JPH11248664A - 無筋コンクリート壁体の異常検出方法 - Google Patents

無筋コンクリート壁体の異常検出方法

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JPH11248664A
JPH11248664A JP4964198A JP4964198A JPH11248664A JP H11248664 A JPH11248664 A JP H11248664A JP 4964198 A JP4964198 A JP 4964198A JP 4964198 A JP4964198 A JP 4964198A JP H11248664 A JPH11248664 A JP H11248664A
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JP
Japan
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electrode
concrete wall
electrodes
wall
specific resistance
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Pending
Application number
JP4964198A
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English (en)
Inventor
Kazuto Namiki
和人 並木
Toru Kuwabara
徹 桑原
Kunioki Hirama
邦興 平間
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 地中に構築された遮水壁の異常個所を確実に
特定することができる無筋コンクリート璧体の異常検出
方法を提供する。 【解決手段】 遮水壁1には、電極10,10aが設置
されている。電極10,10aは複数の電気絶縁体と、
複数の電極部101,102,……,10nとを備えてい
る。電極部101,102,……,10nは、長手方向に
沿って等間隔に配置され、その外表面が外部に露出して
いる。そして、各電極部101,102,……,10
nは、ケーブルを介してデータコレクタ16の測定端子
18に接続される。データコレクタ16は、電極10,
10a間に直流電圧を印加して、電極10,10a間に
流れる電流を測定することにより、電極10,10a間
の電気抵抗Rを測定し、測定された電気抵抗Rから比抵
抗rを求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無筋コンクリー
ト壁体の異常検出方法に関し、特に、地下ダム用の遮水
壁など地中に構築される無筋コンクリート壁体に好適な
異常検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地域や季節によって降雨量にバラ
ツキが顕在化し、降雨量の少ない地域においては、生活
用水や農業用水の不足が大きな社会問題となっている。
【0003】これらの対策の一つとして、例えば、地下
ダムを構築して、地下水を有効に利用しようとする試み
がある。この方法は、地中に遮水壁(例えば、透水係数
が10-6程度のソイルセメント製の無筋コンクリート壁
体)を構築して、遮水壁の上流側に地下水を堰きとめて
貯水し、必要に応じて汲み上げ、生活用水などに利用す
る。
【0004】ところが、このような地下ダムにおいて
は、遮水壁の品質を長期的に管理する方法や、欠陥個所
の調査方法が確立していないので、以下に説明する技術
的な課題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、地中に構築
された遮水壁に、例えば、亀裂などの異常個所がある
と、貯水量の水位を検出することで、漏水があることは
判る。ところが、異常があることが判明したとしても、
その個所を特定することができないため、全面的な補修
を余儀なくされるなど、適確な対策を施すことができな
いという問題があった。
【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、異常個所
を確実に特定することができる無筋コンクリート壁体の
異常検出方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、地下ダム用の遮水壁などの無筋コンクリ
ート壁体の異常検出方法において、前記無筋コンクリー
ト壁体の水平方向に沿って所定の間隔を隔てて少なくと
も一対の電極を設置し、前記電極間の比抵抗を測定し、
この比抵抗の変化から、前記無筋コンクリート壁体の異
常個所を特定するようにした。このように構成した異常
検出方法によれば、壁体に亀裂などの異常が発生する
と、その部分の比抵抗が異常のない部分と異なるので、
電極間の比抵抗の変化から、壁体に発生した異常個所を
正確に特定することができる。前記電極は、前記無筋コ
ンクリート壁体を構築する際に、当該壁体内に予め埋設
すること、また、前記無筋コンクリート壁体の構築時な
いしは構築後に、当該壁体内に穿設される電極挿入孔内
に設置することのいずれかの方法を採用することができ
る。電極を電極挿入孔内に設置する際には、例えば、水
道水などの低導電性水を孔内に注入して、低導電性水を
電極と挿入孔の内壁面との間に介在させて比抵抗を測定
する。前記電極は、電気絶縁体と、この電気絶縁体を上
下に挟んで前記無筋コンクリート壁体の深度方向に沿っ
て積層配置され、外周面が露出した複数の導電性電極部
とを備え、前記絶縁体と電極部とを一体化させることが
できる。このような構成の電極を用いると、絶縁体と電
極部とが一体化されているので、電極挿入孔内に設置す
る場合などに、設置が簡単に行え、取扱も容易になる。
前記比抵抗の測定は、前記電極の一方の前記電極部を固
定側電極として、この固定側電極と前記電極の他方の前
記電極部間を深度方向に沿って、順次走査するようにし
て行うことができる。このようにして比抵抗を測定する
と、電極間の広範囲での比抵抗の測定が可能になり、異
常個所の検出精度がより一層向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1お
よび図2は、本発明にかかる無筋コンクリート壁体の異
常検出方法の一実施例を示している。
【0009】同図に示した異常検出方法は、本発明を地
下ダム用の遮水壁1に適用した場合を例示している。遮
水壁1は、地中連続壁工法などにより構築され、ソイル
セメントなどの無筋コンクリート製のものであって、例
えば、透水係数が10-6程度になっている。
【0010】遮水壁1の厚み方向の中心には、複数の電
極10,10a,10b……,10nが設置されてい
る。各電極10,10a,10b……,10nは、水平
方向に所定の間隔、例えば、100m程度の距離を隔て
て平行に配置され、遮水壁1の深度方向のほぼ全長に亙
る長さを有している。
【0011】各電極10,10a,10b……,10n
は、本実施例の場合には、遮水壁1を構築する際に、遮
水壁1内に予め埋設されるが、遮水壁1の構築時ないし
は構築後に、遮水壁1内に穿設される電極挿入孔(図示
省略)内に設置することを採用することもできる。
【0012】各電極10,10a,10b……,10n
を電極挿入孔内に設置する際には、例えば、水道水など
の低導電性水を孔内に注入して、低導電性水を電極と挿
入孔の内壁面との間に介在させて、後述する方法により
電極間の比抵抗を測定する。
【0013】本実施例で用いる各電極10,10a,1
0b……,10nは、実質的にそれぞれ同一構成のもの
であって、その詳細を図2に示している。同図に示した
電極10は、中空円筒状のものであって、複数の電気絶
縁体12と、複数の電極部101,102,……,10n
とを備えている。
【0014】電気絶縁体12は、例えば、塩化ビニル製
のパイプを輪切りにしたものであり、また、電極部10
1,102,……,10nは、導電性の金属パイプ、例え
ば、ステンレスパイプを輪切りにしたものであって、絶
縁体12を上下に挟んで各電極部電極部101,102
……,10nが積層配置されている。
【0015】複数の電気絶縁体12と、複数の電極部1
1,102,……,10nとは、相互に接着すること
や、内部に芯材を設けることなでにより一体化されてい
る。
【0016】また、各電極部101,102,……,10
nと絶縁体12とは、それぞれ長さが同じになってい
て、長手方向に沿って等間隔、例えば、1〜3mの間隔
に配置され、各電極部101,102,……,10nは、
その外表面が外部に露出し、遮水壁1に接触している。
【0017】そして、各電極部101,102,……,1
nには、内面側に挿通されたにリード線14が個別に
接続されている。
【0018】各リード線14は、電極10,10a,1
0b……,10nの上端からケーブル化されて外方に延
び、このケーブルの一端は、データコレクタ16の測定
端子18に接続される。
【0019】止水壁1の異常を検出する際には、横方向
に隣接する一対の電極、図1においては、10と10a
とがデータコレクタ16の測定端子18に接続されれ
る。
【0020】このとき、データコレクタ16の接地端子
20は、データコレクタ16の設置場所から離れた遠隔
場所に低抵抗で接地される。データコレクタ16は、電
極10,10a間に直流電圧を印加して、電極10,1
0a間に流れる電流を測定することにより、電極10,
10a間の電気抵抗Rを測定し、測定された電気抵抗R
から比抵抗rを求めるものである。
【0021】本実施例の場合には、この比抵抗rの測定
は、一方の電極10の電極部101,102,……,10
nのいずれか1つを固定側電極として、この固定側電極
と他方の電極10aの各電極部101a,102a,……,
10na間を深度方向に沿って、順次走査するようにして
行われる。
【0022】図1には、電極部101,102を固定側電
極として、電極10a側の各電極部101a,102a,…
…,10naを、上方から下方に向けて順次走査させて比
抵抗rを測定する状態が示されている。
【0023】比抵抗rは、R×l/Sとして求めること
ができる。ここで、lは、測定対象電極間の距離であ
り、Sは、測定対象電極間の断面積である。この場合、
距離lは、電極10,10a,10b……,10nの水
平方向の間隔と、各電極部101,102,……,1
n,101a,102a,……,10naの深度方向の配置
間隔を予め測定することにより演算できる。
【0024】また、断面積Sは、各電極部101,1
2,……,10n,101a,102a,……,10naの長
手軸方向の中心軸上の断面積となる。データコレクタ1
6により測定された比抵抗rは、内蔵するメモリやフロ
ッピディスクなどの記憶媒体に記憶させることができ
る。
【0025】このようにして得られた比抵抗rのデータ
は、パソコン22に入力して、解析ソフトを用いて、例
えば、電極10,10a間の比抵抗rの分布状態として
表示記録装置24に表示,記録することができる。
【0026】電極10,10a間で測定された比抵抗r
は、電極10,10a間に介在する遮水壁1の水分の状
態が反映されており、例えば、50Ωm以下、50〜2
00Ωm、200Ωmの三段階に分類することができ
る。
【0027】従って、電極10,10a間の比抵抗rを
測定することにより、測定対象電極間に介在する遮水壁
1の水分の度合いが判断でき、水分の度合いが大きい場
合には、対応する電極部101,102,……,10n
101a,102a,……,10na間に亀裂などの異常個所
があると判断できる。
【0028】この場合、電極10,10a間の比抵抗r
を年単位として、継続的に測定し、その変化を解析する
ことにより、亀裂などの異常個所の特定だけでなく、遮
水壁1の耐久性の低下判断にも用いることができる。
【0029】さて、以上のように構成した遮水壁1の異
常検出方法によれば、遮水壁1の壁体に亀裂などの異常
が発生すると、その部分の比抵抗rが異常のない部分と
異なるので、電極10,10a間の比抵抗rの変化か
ら、壁体に発生した異常個所を正確に特定することがで
きる。
【0030】遮水壁1の異常個所が特定されると、特定
された個所に部分的にグラウト注入などの適確な補修が
容易に行え、止水機能を経済的に回復させることが可能
になる。
【0031】また、本実施例では、電極10,10a,
…10nは、電気絶縁体12と、この電気絶縁体12を
上下に挟んで積層配置され、外周面が露出した複数の導
電性電極部101,102,……,10nとを備え、これ
らを一体化させるので、電極挿入孔内に設置する場合な
どに、設置が簡単に行え、取扱性も向上する。
【0032】さらに、本実施例の場合には、比抵抗rの
測定は、電極10の一方の電極部101,102,……,
10nを固定側電極として、この固定側電極と他方の電
極10a電極部101a,102a,……,10na間を深度
方向に沿って、順次走査するようにして行うので、電極
10,10a間の広範囲での比抵抗rの測定が可能にな
り、異常個所の検出精度がより一層向上する。
【0033】なお、上記実施例では、本発明を地下ダム
用の遮水壁1に適用した場合を例示したが、本発明の実
施は、これに限定されることはなく、例えば、地中に構
築された無筋コンクリート製の連続壁などにも適用する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
かかる無筋コンクリート壁体の異常検出方法によれば、
異常個所を確実に特定することができるので、適確な補
修が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる無筋コンクリート壁体の異常検
出方法の一例を示す実施状態の説明図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 遮水壁 10,10a 電極 101,102 電極部 12 電気絶縁体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地下ダム用の遮水壁などの無筋コンクリ
    ート壁体の異常検出方法において、 前記無筋コンクリート壁体の水平方向に沿って所定の間
    隔を隔てて少なくとも一対の電極を設置し、前記電極間
    の比抵抗を測定し、この比抵抗の変化から、前記無筋コ
    ンクリート壁体の異常個所を特定することを特徴とする
    無筋コンクリート壁体の異常検出方法。
  2. 【請求項2】 前記電極は、前記無筋コンクリート壁体
    を構築する際に、当該壁体内に予め埋設されることを特
    徴とする無筋コンクリート壁体の異常検出方法。
  3. 【請求項3】 前記電極は、前記無筋コンクリート壁体
    の構築時ないしは構築後に、当該壁体内に穿設される電
    極挿入孔内に設置することを特徴とする請求項1記載の
    無筋コンクリート壁体の異常検出方法。
  4. 【請求項4】 前記電極は、電気絶縁体と、この電気絶
    縁体を上下に挟んで前記無筋コンクリート壁体の深度方
    向に沿って積層配置され、外周面が露出した複数の導電
    性電極部とを備え、前記絶縁体と電極部とを一体化させ
    ることを特徴とする請求項1ないしは3記載の無筋コン
    クリート壁体の異常検出方法。
  5. 【請求項5】 前記比抵抗の測定は、前記電極の一方の
    前記電極部を固定側電極として、この固定側電極と前記
    電極の他方の前記電極部間を深度方向に沿って、順次走
    査するようにして行うことを特徴とする請求項4記載の
    無筋コンクリート壁体の異常検出方法。
JP4964198A 1998-03-02 1998-03-02 無筋コンクリート壁体の異常検出方法 Pending JPH11248664A (ja)

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Cited By (5)

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