JPH11247611A - 中空エアフォイル - Google Patents
中空エアフォイルInfo
- Publication number
- JPH11247611A JPH11247611A JP37577998A JP37577998A JPH11247611A JP H11247611 A JPH11247611 A JP H11247611A JP 37577998 A JP37577998 A JP 37577998A JP 37577998 A JP37577998 A JP 37577998A JP H11247611 A JPH11247611 A JP H11247611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airfoil
- cooling
- trench
- leading edge
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/14—Form or construction
- F01D5/18—Hollow blades, i.e. blades with cooling or heating channels or cavities; Heating, heat-insulating or cooling means on blades
- F01D5/187—Convection cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2240/00—Components
- F05D2240/10—Stators
- F05D2240/12—Fluid guiding means, e.g. vanes
- F05D2240/121—Fluid guiding means, e.g. vanes related to the leading edge of a stator vane
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2240/00—Components
- F05D2240/20—Rotors
- F05D2240/30—Characteristics of rotor blades, i.e. of any element transforming dynamic fluid energy to or from rotational energy and being attached to a rotor
- F05D2240/303—Characteristics of rotor blades, i.e. of any element transforming dynamic fluid energy to or from rotational energy and being attached to a rotor related to the leading edge of a rotor blade
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/20—Heat transfer, e.g. cooling
- F05D2260/202—Heat transfer, e.g. cooling by film cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
を提供し、またエアフォイルの両側部上の前縁下流に均
一で永続性のある冷却空気フィルムを生じさせ、更にエ
アフォイルの壁に生じる応力を最小にする装置を提供す
ること。 【解決手段】 中空エアフォイルは、本体と、トレンチ
30と、このトレンチに設けられた複数の冷却孔36と
を包含する。本体は、前縁24と後縁との間の翼弦方向
に延びていると共に、外側半径方向表面と内側半径方向
表面との間のスパン方向に延び、かつ空洞20を囲繞す
る外部壁22を包含する。トレンチ30は、前縁24に
沿って外部壁22に設けられ、スパン方向に延びてい
る。
Description
ンジン用の冷却動翼及び/又は静翼に関し、より詳細に
は、前縁を冷却し、かつ動翼又は静翼の表面に沿ってフ
ィルム冷却を確立せしめる装置に関する。
ョンにおいて、中心ガスは複数の静翼段及び動翼段を通
して進む。各静翼又は動翼は、外部壁により囲繞されて
いるひとつ又はそれ以上の内部空洞を備えるエアフォイ
ルを有する。外部壁の吸込側部及び圧力側部は、エアフ
ォイルの前縁と後縁との間に延びている。そして、静翼
のエアフォイルは内側プラットフォームと外側プラット
フォームとの間のスパン方向に延び、また動翼のエアフ
ォイルはプラットフォームと翼チップとの間のスパン方
向に延びている。
ス(空気及び燃焼生成物を包含する)は、エアフォイル
の吸込側部及び圧力側部のまわりに分岐するか、又は前
縁に衝突する。中心ガス流れの速度がゼロになる前縁に
沿う地点(すなわち、衝突点)は、よどみ点と称されて
いる。このようなよどみ点は、エアフォイルの前縁に沿
うスパン方向のあらゆる位置に存在し、これらのよどみ
点が集合されてよどみ線と称されている。エアフォイル
の前縁に衝突した空気は、その後、エアフォイルのいず
れか一方の側部のまわりに分岐される。
セクションを通過する中心ガスよりも温度が低くて圧力
が高い冷却空気が、エアフォイルを冷却するために用い
られる。冷たい圧縮機空気は熱伝達のための媒体を提供
し、また圧力差は冷却空気を静翼段又は動翼段を通過さ
せるために要求されるエネルギを提供する。
フォイルの表面に沿ってフィルム冷却を確立することが
所望されている。エアフォイルの表面に沿って進む冷却
空気の膜は、エアフォイルから熱エネルギを伝達により
取り去り、また冷却の均一性を増大せしめ、更にエアフ
ォイルをこのエアフォイルを通過する高温の中心ガスか
ら隔離するものである。しかしながら、当業者であれ
ば、フィルム冷却はガスタービンの乱流環境において確
立せしめて維持するのが困難であることを認識されよ
う。多くの場合において、フィルム冷却空気はエアフォ
イルの外部壁を貫通して延びる冷却孔から抽出される。
用語“抽出”は、エアフォイルの内部空洞の外へ冷却空
気を動かす小さな圧力差を表す。
いることに関連する問題のひとつは、孔を横切る圧力差
に対する膜の感受性がある。すなわち、孔を横切る圧力
差があまりにも大きいと、空気は冷却空気の膜の形成を
促進しないで、この部分を通過する中心ガス中に噴出さ
れてしまう。逆に、圧力差があまりにも小さいと、孔を
通して流れる冷却空気が少なくなったり、又は高温の中
心ガスが孔内に流入することが生じる。これら両方の場
合は、フィルム冷却効率に悪影響を及ぼす。フィルム冷
却を確立せしめるために孔を用いることに関連する他の
問題は、冷却空気が連続線に沿わないで、エアフォイル
のスパンに沿って不連続な地点から分散されることであ
る。このため、孔間の隙間及びこれら隙間のすぐ下流の
領域は、孔及びこれら孔のすぐ下流の空間よりもより少
ない冷却空気にさらされ、したがって非常に熱劣化を受
けやすいものである。フィルム冷却を確立せしめるため
に孔を用いることに関連する更に他の問題は、孔に伴う
応力集中である。すなわち、フィルム冷却の効率は、一
般には、孔が密接に集められかつエアフォイルの外部表
面に関して浅い角度で斜めにされているときに増大す
る。しかしながら、斜めにされかつ密接に集められた孔
は応力集中を生じさせるものである。
に沿って適当な冷却を提供し、またエアフォイルの両側
部上の前縁下流に均一で永続性のある冷却空気膜を生じ
させ、更にエアフォイルの壁に生じる応力集中を最小に
する装置が必要とされる。
って改善した冷却を有するエアフォイルを提供すること
にある。
部上の前縁下流に均一で永続性のあるフィルム冷却を確
立せしめる前縁冷却装置を備えるエアフォイルを提供す
ることにある。
壁に生じる応力集中を最小にする前縁冷却装置を備える
エアフォイルを提供することにある。
によれば、次に述べるような中空エアフォイルが提供さ
れる。すなわち、中空エアフォイルは、本体と、トレン
チと、このトレンチに設けられた複数の冷却孔とを包含
する。本体は、前縁と後縁との間の翼弦方向に延びてい
ると共に、外側半径方向表面と内側半径方向表面との間
のスパン方向に延び、かつ空洞を囲繞する外部壁を包含
する。トレンチは、前縁に沿って外部壁に設けられ、ス
パン方向に延びている。
のあるフィルム冷却がエアフォイルの両側部上の前縁下
流に形成されることである。すなわち、冷却空気は、エ
アフォイルの両側部上にトレンチから流出し、前縁の下
流に連続するフィルム冷却を生じせしめる。そして、ト
レンチは冷却孔の冷却損失特性を最小にし、これにより
空気膜の発達及び維持のためにより多くの冷却空気を与
える。
のすぐ下流の領域に沿って最小にされることである。す
なわち、応力を最小にすることを引き受けるひとつの特
徴は、前縁に沿って連続して延びる冷却空気用トレンチ
にある。このトレンチは、非冷却領域により分離される
分離冷却点を排除し、これにより分離冷却点に関連する
熱誘導応力を排除する。トレンチは、また、冷却空気を
前縁に沿って分散することにより応力を最小にする。冷
却空気は、エアフォイルの両側部上にトレンチから流出
し、前縁の下流に連続するフィルム冷却を生じせしめ
る。この連続する空気層は、冷却孔間及び冷却孔下流の
非冷却区域を排除し、これにより非冷却区域に関連する
熱誘導応力を排除する。
添付図面を参照して述べる下記の本発明の最良の形態の
実施例についての説明から一層明らかになるであろう。
に、ガスタービンエンジン用動翼10は、根元部分12
と、プラットフォーム14と、エアフォイル16と、翼
チップ18とを包含する。エアフォイル16は、外部壁
22により囲繞されたひとつ又はそれ以上の内部空洞2
0(図2及び図3参照)を包含し、その少なくともひと
つはエアフォイル16の前縁22に近接している。外部
壁22の吸込側部26及び圧力側部28は、エアフォイ
ル16の前縁24と後縁29との間の翼弦方向に翼弦2
7でもって延びていると共に、プラットフォーム14と
翼チップ18との間のスパン方向にスパン31でもって
延びている。前縁24は、エアフォイル16の吸込側部
26及び圧力側部28に交わるなめらかな曲がり形状を
有する。
と一対の側壁34とを有するトレンチ30は、前縁24
に沿ってエアフォイル16の外部壁22に設けられてい
る。図3は、複数のトレンチ30を有する実施例を示
す。各トレンチ30は、実質的にエアフォイル16の前
縁24のスパン31(図1参照)の全体に延びている。
そして、複数の冷却孔36がトレンチ30に設けられ、
これらの冷却孔36は内部空洞20とトレンチ30との
間に延びている。冷却孔36の形状及びそれらの位置
は、適用に依存して変えられる。しかしながら、多くの
場合において、冷却孔36はスパン31の全体にわたっ
てトレンチ30の基部32に均一に分配される。好適な
実施例において、冷却孔36は拡散部分38を包含す
る。
段(図示せず)から抽出された冷却空気が、当分野でよ
く知られている手段により動翼10(又は静翼)のエア
フォイル16内に送られる。エアフォイル16の前縁2
4に近接する内部空洞20内に送られた冷却空気は、エ
アフォイル16の外部壁22を越して流れる中心ガスよ
りも低い温度及び高い圧力である。したがって、エアフ
ォイル16の外部壁22を横切る圧力差は、内部冷却空
気を冷却孔36に入るように付勢し、その後、前縁24
に沿って外部壁22に設けられているトレンチ30を通
過せしめる。冷却孔36を去った冷却空気は、すでにト
レンチ30内にある空気中に拡散し、トレンチ30内に
分散する。冷却孔36が拡散部分38を包含する好適な
実施例では、拡散部分38がトレンチ30内における冷
却空気の拡散及び分散、それ故均一性を増大せしめる。
利点のひとつは、従来の冷却孔に特有の圧力差の問題が
最小にされることにある。すなわち、例えば、冷却孔3
6を横切る圧力差は、冷却孔36に隣接する内部空洞2
2の局部圧力及び局部中心ガス圧力の関数である。これ
ら圧力の両方は、時間の関数として変化する。もし従来
構造の特定の冷却孔に隣接して中心ガス圧力が高く、内
部空洞圧力が低い場合には、冷却孔内への好ましくない
高温ガスの流入が発生する。これに対し、本発明はこの
ような冷却孔内への好ましくない高温ガスの流入の機会
を最小にする。その理由は、すべての冷却孔36からの
冷却空気はトレンチ30内で集合して分散し、これによ
り低圧領域が生じる機会を減少せしめるからである。同
様に、トレンチ30内における冷却空気の分散は、ま
た、冷却空気の圧力スパイクを除去せしめる。従来の構
造では、この冷却空気圧力スパイクが、冷却空気をその
下流の冷却空気膜に加えないで、冷却空気を中心ガス中
に噴出せしめるものであった。
パン方向側に沿って均一な方法でトレンチ30を出る。
このトレンチ30を出た冷却空気の流れは下流に延びる
トレンチ30の両側部上に冷却空気の膜を形成する。ト
レンチ30が多数の場合には、エアフォイル30のよど
み点40の下流に位置するトレンチ30に存在する冷却
空気が、トレンチ30の下流側に顕著に存在するであろ
う。この場合において、上流のトレンチ30から出るフ
ィルム冷却が、2つの隣接するトレンチ30間のエアフ
ォイル16の外部壁22を顕著に冷却する。
詳述してきたけれどと、本発明の精神及び範囲を逸脱す
ることなく、その形態及び詳部においてさまざまな変更
ができることは当業者にとって理解されるであろう。例
えば、図2及び図3はエアフォイル16の一部分の断面
を示しているが、このエアフォイル16は動翼又は静翼
のエアフォイルであってよいものである。
例を示す斜視図である。
2線に沿う一部断面図であって、単一のトレンチを有す
る場合を示す。この図2に示されるエアフォイルの一部
断面は、また、静翼のエアフォイルをも表すものであ
る。
様な図であるが、複数のトレンチを有する場合を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】中空エアフォイルにおいて、 前縁と後縁との間の翼弦方向に延びていると共に、外側
半径方向表面と内側半径方向表面との間のスパン方向に
延び、かつ空洞を囲繞する外部壁を有している本体と、 前記前縁に沿って前記外部壁に設けられ、前記スパン方
向に延びているトレンチと、 このトレンチに設けられ、前記外部壁を貫通して延びて
いる複数の冷却孔と、 を包含している中空エアフォイル。 - 【請求項2】請求項1記載の中空エアフォイルにおい
て、前記トレンチが、第1の側壁と、第2の側壁と、こ
れら第1及び第2の側壁間に延びている基部とを包含
し、前記冷却孔が前記基部に設けられて、前記外部壁を
貫通して延びている中空エアフォイル。 - 【請求項3】請求項2記載の中空エアフォイルにおい
て、複数の前記トレンチを包含している中空エアフォイ
ル。 - 【請求項4】請求項1記載の中空エアフォイルにおい
て、複数の前記トレンチを包含している中空エアフォイ
ル。 - 【請求項5】請求項1記載の中空エアフォイルにおい
て、静翼の一部分である中空エアフォイル。 - 【請求項6】請求項1記載の中空エアフォイルにおい
て、動翼の一部分である中空エアフォイル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US99232397A | 1997-12-17 | 1997-12-17 | |
US08/992,323 | 1997-12-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11247611A true JPH11247611A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=25538194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37577998A Pending JPH11247611A (ja) | 1997-12-17 | 1998-12-17 | 中空エアフォイル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0924384A3 (ja) |
JP (1) | JPH11247611A (ja) |
KR (1) | KR19990063131A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020097907A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ガスタービンの静翼及びガスタービン |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6547524B2 (en) * | 2001-05-21 | 2003-04-15 | United Technologies Corporation | Film cooled article with improved temperature tolerance |
US7300252B2 (en) | 2004-10-04 | 2007-11-27 | Alstom Technology Ltd | Gas turbine airfoil leading edge cooling construction |
EP1898051B8 (en) | 2006-08-25 | 2017-08-02 | Ansaldo Energia IP UK Limited | Gas turbine airfoil with leading edge cooling |
US7980819B2 (en) * | 2007-03-14 | 2011-07-19 | United Technologies Corporation | Cast features for a turbine engine airfoil |
US8439644B2 (en) * | 2007-12-10 | 2013-05-14 | United Technologies Corporation | Airfoil leading edge shape tailoring to reduce heat load |
US8105030B2 (en) * | 2008-08-14 | 2012-01-31 | United Technologies Corporation | Cooled airfoils and gas turbine engine systems involving such airfoils |
US8371814B2 (en) | 2009-06-24 | 2013-02-12 | Honeywell International Inc. | Turbine engine components |
EP2299056A1 (de) | 2009-09-02 | 2011-03-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Kühlung eines Gasturbinenbauteils ausgebildet als Rotorscheibe oder Turbinenschaufel |
US8529193B2 (en) | 2009-11-25 | 2013-09-10 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine components with improved film cooling |
US8628293B2 (en) | 2010-06-17 | 2014-01-14 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine components with cooling hole trenches |
US9022737B2 (en) | 2011-08-08 | 2015-05-05 | United Technologies Corporation | Airfoil including trench with contoured surface |
US9650900B2 (en) | 2012-05-07 | 2017-05-16 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine components with film cooling holes having cylindrical to multi-lobe configurations |
US10113433B2 (en) | 2012-10-04 | 2018-10-30 | Honeywell International Inc. | Gas turbine engine components with lateral and forward sweep film cooling holes |
US9228440B2 (en) | 2012-12-03 | 2016-01-05 | Honeywell International Inc. | Turbine blade airfoils including showerhead film cooling systems, and methods for forming an improved showerhead film cooled airfoil of a turbine blade |
CA2898822A1 (en) | 2013-03-13 | 2014-10-09 | Rolls-Royce Corporation | Trenched cooling hole arrangement for a ceramic matrix composite vane |
US9562437B2 (en) * | 2013-04-26 | 2017-02-07 | Honeywell International Inc. | Turbine blade airfoils including film cooling systems, and methods for forming an improved film cooled airfoil of a turbine blade |
CN103806952A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-05-21 | 北京航空航天大学 | 一种具有前缘凹腔的涡轮叶片 |
GB201521862D0 (en) * | 2015-12-11 | 2016-01-27 | Rolls Royce Plc | Cooling arrangement |
US11021965B2 (en) | 2016-05-19 | 2021-06-01 | Honeywell International Inc. | Engine components with cooling holes having tailored metering and diffuser portions |
GB201721533D0 (en) * | 2017-12-21 | 2018-02-07 | Rolls Royce Plc | Aerofoil cooling arrangement |
GB201819064D0 (en) * | 2018-11-23 | 2019-01-09 | Rolls Royce | Aerofoil stagnation zone cooling |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL38642C (ja) * | 1934-01-29 | |||
GB2127105B (en) * | 1982-09-16 | 1985-06-05 | Rolls Royce | Improvements in cooled gas turbine engine aerofoils |
US5152667A (en) * | 1991-07-16 | 1992-10-06 | General Motors Corporation | Cooled wall structure especially for gas turbine engines |
-
1998
- 1998-12-11 EP EP98310191A patent/EP0924384A3/en not_active Withdrawn
- 1998-12-16 KR KR1019980055495A patent/KR19990063131A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-12-17 JP JP37577998A patent/JPH11247611A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020097907A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | ガスタービンの静翼及びガスタービン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0924384A2 (en) | 1999-06-23 |
EP0924384A3 (en) | 2000-08-23 |
KR19990063131A (ko) | 1999-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11247611A (ja) | 中空エアフォイル | |
US6050777A (en) | Apparatus and method for cooling an airfoil for a gas turbine engine | |
US6164912A (en) | Hollow airfoil for a gas turbine engine | |
US6402470B1 (en) | Method and apparatus for cooling a wall within a gas turbine engine | |
JP3486191B2 (ja) | 冷却流体を二重に供給するプラットフォームキャビティを有するタービン・ベーン | |
US5382135A (en) | Rotor blade with cooled integral platform | |
EP0808413B1 (en) | Configuration of the bent parts of serpentine cooling channels for turbine shrouds | |
EP0971095B1 (en) | A coolable airfoil for a gas turbine engine | |
US6969232B2 (en) | Flow directing device | |
US5288207A (en) | Internally cooled turbine airfoil | |
US6142739A (en) | Turbine rotor blades | |
US6213714B1 (en) | Cooled airfoil | |
JP4108427B2 (ja) | 傾斜した先端棚付きブレード | |
JP3111183B2 (ja) | タービン・エーロフォイル | |
EP0501813A1 (en) | Turbine airfoil with arrangement of multi-outlet film cooling holes | |
EP1001137A2 (en) | Axial serpentine cooled airfoil | |
JPH10274002A (ja) | ガスタービンエンジンの動翼の冷却通路の乱流器構造 | |
JPH0353442B2 (ja) | ||
JP2000186503A (ja) | ガスタ―ビンエンジンに用いるブレ―ド | |
JP2001214707A (ja) | 勾配付きフイルム冷却を備えるタービンノズル | |
JP2000257401A (ja) | 冷却可能な翼形部 | |
KR101889212B1 (ko) | 터빈 날개 | |
US6102658A (en) | Trailing edge cooling apparatus for a gas turbine airfoil | |
US10570773B2 (en) | Turbine shroud cooling | |
US6544001B2 (en) | Gas turbine engine system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20051122 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051122 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20051122 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Effective date: 20051219 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080401 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080902 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |