JPH11242545A - リアルタイムチャットシステム - Google Patents
リアルタイムチャットシステムInfo
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- JPH11242545A JPH11242545A JP4244498A JP4244498A JPH11242545A JP H11242545 A JPH11242545 A JP H11242545A JP 4244498 A JP4244498 A JP 4244498A JP 4244498 A JP4244498 A JP 4244498A JP H11242545 A JPH11242545 A JP H11242545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- real
- utterance
- information
- keyword
- time chat
- Prior art date
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- Pending
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チャットで行われている会話の流れを参加者
が追いやすくするとともに、キーとなる言葉の入力を容
易にするリアルタイムチャットシステムを提供する。 【解決手段】 本システムにおける表示装置の表示例を
図示する。メインウィンドウ11は、参加者表示パネル
11a,会話入力パネル11b,及び会話表示パネル1
1cをもつ。ここでは、参加者が会話の流れを容易に理
解できるようにするため以下の3通りの方法で会話の抽
出を行って、会話抽出ウィンドウ12に表示する。すな
わち、(1)発言から任意の単語を選択し、キーワード
ボタンb3を押すことにより、任意の単語が含まれる会
話を抽出する。(2)参加者名ボタン群b5からいずれ
かを選択し、人名ボタンb2を押すことにより、任意の
参加者による会話を抽出する。(3)発言指定ボタン群
b4からいずれかを選択し、元発言ボタンb1を押すこ
とにより、選択した発言の元となる発言を抽出する。
が追いやすくするとともに、キーとなる言葉の入力を容
易にするリアルタイムチャットシステムを提供する。 【解決手段】 本システムにおける表示装置の表示例を
図示する。メインウィンドウ11は、参加者表示パネル
11a,会話入力パネル11b,及び会話表示パネル1
1cをもつ。ここでは、参加者が会話の流れを容易に理
解できるようにするため以下の3通りの方法で会話の抽
出を行って、会話抽出ウィンドウ12に表示する。すな
わち、(1)発言から任意の単語を選択し、キーワード
ボタンb3を押すことにより、任意の単語が含まれる会
話を抽出する。(2)参加者名ボタン群b5からいずれ
かを選択し、人名ボタンb2を押すことにより、任意の
参加者による会話を抽出する。(3)発言指定ボタン群
b4からいずれかを選択し、元発言ボタンb1を押すこ
とにより、選択した発言の元となる発言を抽出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器間を接続
して多人数で遠隔会話を行うリアルタイムチャットシス
テムに関する。
して多人数で遠隔会話を行うリアルタイムチャットシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコン通信等コンピュータを用いるネ
ットワークシステムにおいて、リアルタイムチャットシ
ステムは古くからサービスとして提供されてきた。当初
このリアルタイムチャットシステムは、テキストベース
のものだけだったが、近年では3D空間におけるアバタ
ーを用いた方式のものや音声で会話ができる方式のもの
も現れている。しかし、昔ながらのテキストベースのリ
アルタイムチャットシステムは、対応する端末の種類の
豊富さや、低速な回線で使用した場合のレスポンスの良
さもあって、今でも根強い人気を保っており、広く利用
されている。
ットワークシステムにおいて、リアルタイムチャットシ
ステムは古くからサービスとして提供されてきた。当初
このリアルタイムチャットシステムは、テキストベース
のものだけだったが、近年では3D空間におけるアバタ
ーを用いた方式のものや音声で会話ができる方式のもの
も現れている。しかし、昔ながらのテキストベースのリ
アルタイムチャットシステムは、対応する端末の種類の
豊富さや、低速な回線で使用した場合のレスポンスの良
さもあって、今でも根強い人気を保っており、広く利用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大勢が
参加するリアルタイムチャットにおいては、表示装置に
表示される一つのウィンドウの中で複数の話題が展開さ
れるため、参加者が会話の流れを見失いやすいと言う問
題が生じる。またリアルタイムチャットにおいては、一
般に話題ごとにキーとなる言葉が存在するが、このキー
になる言葉が非常に長い場合、参加者がこれを必要とす
るときに毎回入力するのは非常に面倒である。
参加するリアルタイムチャットにおいては、表示装置に
表示される一つのウィンドウの中で複数の話題が展開さ
れるため、参加者が会話の流れを見失いやすいと言う問
題が生じる。またリアルタイムチャットにおいては、一
般に話題ごとにキーとなる言葉が存在するが、このキー
になる言葉が非常に長い場合、参加者がこれを必要とす
るときに毎回入力するのは非常に面倒である。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、リアルタイムチャットで行わ
れている会話の流れを参加者が追いやすくするととも
に、キーとなる言葉の入力を容易にするリアルタイムチ
ャットシステムを提供することにある。
れたもので、その目的は、リアルタイムチャットで行わ
れている会話の流れを参加者が追いやすくするととも
に、キーとなる言葉の入力を容易にするリアルタイムチ
ャットシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、情報
機器を用いた複数の発言者によるリアルタイムチャット
が可能なリアルタイムチャットシステムにおいて、発言
情報のなかから、指定されたキーワードを含む発言情報
を抽出して表示装置に表示することを特徴とし、キーワ
ードに関連する会話のみを効率的に抽出でき、チャット
参加者が話の流れを容易につかむことができ、ユーザが
チャットそのものに集中できるリアルタイムチャットシ
ステムが得られるようにしたものである。
機器を用いた複数の発言者によるリアルタイムチャット
が可能なリアルタイムチャットシステムにおいて、発言
情報のなかから、指定されたキーワードを含む発言情報
を抽出して表示装置に表示することを特徴とし、キーワ
ードに関連する会話のみを効率的に抽出でき、チャット
参加者が話の流れを容易につかむことができ、ユーザが
チャットそのものに集中できるリアルタイムチャットシ
ステムが得られるようにしたものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記発言情報は、発言者の識別情報,発言の対象と
なっている発言対象者の識別情報,及び入力される発言
内容を含んでなることを特徴とし、発言情報を構成する
具体的な情報種別が与えられるようにしたものである。
て、前記発言情報は、発言者の識別情報,発言の対象と
なっている発言対象者の識別情報,及び入力される発言
内容を含んでなることを特徴とし、発言情報を構成する
具体的な情報種別が与えられるようにしたものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、前記キーワードに、発言者の識別情報を用
いることを特徴とし、指定発言者に関連する会話のみを
効率的に抽出でき、利便性の高いリアルタイムチャット
システムが得られるようにしたものである。
明において、前記キーワードに、発言者の識別情報を用
いることを特徴とし、指定発言者に関連する会話のみを
効率的に抽出でき、利便性の高いリアルタイムチャット
システムが得られるようにしたものである。
【0008】請求項4の発明は、請求項1ないし3いず
れか1の発明において、情報機器を用いた複数の発言者
によるリアルタイムチャットが可能なリアルタイムチャ
ットシステムにおいて、発言情報のなかから、指定され
たキーワードを含む発言情報を抽出して表示装置に表示
することを特徴とし、一連の会話を効率的に抽出でき、
利便性の高いリアルタイムチャットシステムが得られる
ようにしたものである。
れか1の発明において、情報機器を用いた複数の発言者
によるリアルタイムチャットが可能なリアルタイムチャ
ットシステムにおいて、発言情報のなかから、指定され
たキーワードを含む発言情報を抽出して表示装置に表示
することを特徴とし、一連の会話を効率的に抽出でき、
利便性の高いリアルタイムチャットシステムが得られる
ようにしたものである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1ないし4いず
れか1の発明において、発言者の識別情報を表示装置に
表示し、表示された識別情報を任意に選択することによ
り、選択した識別情報を前記発言情報として入力可能と
したことを特徴とし、チャット参加者の入力を容易にす
るとともに、入力の間違いや表記のゆれをなくすことが
でき、操作を効率的かつ正確に行うことができるリアル
タイムチャットシステムが得られるようにしたものであ
る。
れか1の発明において、発言者の識別情報を表示装置に
表示し、表示された識別情報を任意に選択することによ
り、選択した識別情報を前記発言情報として入力可能と
したことを特徴とし、チャット参加者の入力を容易にす
るとともに、入力の間違いや表記のゆれをなくすことが
でき、操作を効率的かつ正確に行うことができるリアル
タイムチャットシステムが得られるようにしたものであ
る。
【0010】請求項6の発明は、請求項1ないし5いず
れか1の発明において、抽出した発言情報における高頻
度出現語句,高頻度出現語句の同義語句,及び高頻度出
現語句の反対語句のいずれかまたは複数を辞書手段また
は表示ボタンに登録し、該辞書手段または表示ボタンを
用いることにより、前記キーワードの指定を可能とする
ことを特徴とし、これらの語句をキーワードとして入力
する際、キーワードの入力を容易にするとともに、キー
ワードの入力間違いや表記のゆれをなくすことができ、
操作を効率的かつ正確に行うことができるリアルタイム
チャットシステムが得られるようにしたものである。
れか1の発明において、抽出した発言情報における高頻
度出現語句,高頻度出現語句の同義語句,及び高頻度出
現語句の反対語句のいずれかまたは複数を辞書手段また
は表示ボタンに登録し、該辞書手段または表示ボタンを
用いることにより、前記キーワードの指定を可能とする
ことを特徴とし、これらの語句をキーワードとして入力
する際、キーワードの入力を容易にするとともに、キー
ワードの入力間違いや表記のゆれをなくすことができ、
操作を効率的かつ正確に行うことができるリアルタイム
チャットシステムが得られるようにしたものである。
【0011】請求項7の発明は、請求項1ないし6いず
れか1記載のリアルタイムチャットシステムを機能させ
るためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体であることを特徴とし、本システムの動作
を容易に実施するための有効な手段が提供されるように
したものである。
れか1記載のリアルタイムチャットシステムを機能させ
るためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体であることを特徴とし、本システムの動作
を容易に実施するための有効な手段が提供されるように
したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の構成によるリアルタイム
チャットシステムを用いることにより、選択したユーザ
名またはキーワードを用いて、関連する発言のみを抽出
して表示することが可能となり、会話の流れが分かりや
すくなる。また抽出した発言の中から出現頻度の高い単
語を検出し、辞書におけるその単語の優先順位をあげた
り、画面上の文字パレットのボタンによる入力を可能に
する。これにより、ある会話の中で頻出するキーワード
の入力効率を向上させることができる。
チャットシステムを用いることにより、選択したユーザ
名またはキーワードを用いて、関連する発言のみを抽出
して表示することが可能となり、会話の流れが分かりや
すくなる。また抽出した発言の中から出現頻度の高い単
語を検出し、辞書におけるその単語の優先順位をあげた
り、画面上の文字パレットのボタンによる入力を可能に
する。これにより、ある会話の中で頻出するキーワード
の入力効率を向上させることができる。
【0013】以下、本発明によるリアルタイムチャット
システムの実施例について添付された図面を参照して具
体的に説明する。図1は、本発明によるリアルタイムチ
ャットシステムの一実施例を説明するためのブロック図
で、図中、1,1′はリアルタイムチャット装置(多人
数遠隔会話装置)クライアント、1aは処理装置、1b
はプログラム記憶媒体、1cは通信装置、1dは文字入
力装置、1eはポインティングデバイス、1fは辞書管
理装置、1gは表示装置、2は会話装置用サーバであ
る。図2は、本発明によるリアルタイムチャットシステ
ムの表示画面における表示例を示す図で、図中、11は
メインウィンドウ、11aは参加者表示パネル、11b
は会話入力パネル、11cは会話表示パネル、12は会
話抽出ウィンドウ、13は単語パレットウィンドウ、b
1は元発言ボタン、b2は人名ボタン、b3はキーワー
ドボタン、b4は発言指定ボタン群、b5は参加者名ボ
タン群、b6は発言対象者指定ボタンである。
システムの実施例について添付された図面を参照して具
体的に説明する。図1は、本発明によるリアルタイムチ
ャットシステムの一実施例を説明するためのブロック図
で、図中、1,1′はリアルタイムチャット装置(多人
数遠隔会話装置)クライアント、1aは処理装置、1b
はプログラム記憶媒体、1cは通信装置、1dは文字入
力装置、1eはポインティングデバイス、1fは辞書管
理装置、1gは表示装置、2は会話装置用サーバであ
る。図2は、本発明によるリアルタイムチャットシステ
ムの表示画面における表示例を示す図で、図中、11は
メインウィンドウ、11aは参加者表示パネル、11b
は会話入力パネル、11cは会話表示パネル、12は会
話抽出ウィンドウ、13は単語パレットウィンドウ、b
1は元発言ボタン、b2は人名ボタン、b3はキーワー
ドボタン、b4は発言指定ボタン群、b5は参加者名ボ
タン群、b6は発言対象者指定ボタンである。
【0014】図2において、画面に表示されるウィンド
ウは、メインウィンドウ11,会話抽出ウィンドウ1
2,及び単語パレットウィンドウ13の3つのウィンド
ウによって構成されている。このうち、会話抽出ウィン
ドウ12を除く各ウィンドウは、常時表示されているも
のである。メインウィンドウ11は、チャット参加者を
表示する参加者表示パネル11aと、文字入力装置を用
いて会話の入力を行う会話入力パネル11bと、会話が
表示される会話表示パネル11cから構成されている。
ウは、メインウィンドウ11,会話抽出ウィンドウ1
2,及び単語パレットウィンドウ13の3つのウィンド
ウによって構成されている。このうち、会話抽出ウィン
ドウ12を除く各ウィンドウは、常時表示されているも
のである。メインウィンドウ11は、チャット参加者を
表示する参加者表示パネル11aと、文字入力装置を用
いて会話の入力を行う会話入力パネル11bと、会話が
表示される会話表示パネル11cから構成されている。
【0015】会話表示パネル11cには、図2に示すご
とくに、 (ユーザ名)入力した発言>ユーザ名 のように表示される。この頭の部分の“(ユーザ名)”
には、入力したユーザの名前が自動的に表示される。ま
た、最後の部分の“>ユーザ名”は、その会話において
発言の対象とするユーザの指定を表示するもので、これ
は参加者表示パネル11aの参加者名をポインティング
デバイスで選択し、発言対象者指定ボタンb6を押すこ
とにより入力できる。
とくに、 (ユーザ名)入力した発言>ユーザ名 のように表示される。この頭の部分の“(ユーザ名)”
には、入力したユーザの名前が自動的に表示される。ま
た、最後の部分の“>ユーザ名”は、その会話において
発言の対象とするユーザの指定を表示するもので、これ
は参加者表示パネル11aの参加者名をポインティング
デバイスで選択し、発言対象者指定ボタンb6を押すこ
とにより入力できる。
【0016】会話抽出ウィンドウ12は、ユーザがキー
となる単語を選択したときに現れる。本実施例において
は、(1)発言の中から単語を選択し、キーワードボタ
ンb3を押す(自由キーワード抽出)、(2)参加者表
示パネル11aの参加者名ボタン群b5のなかから、参
加者名を選択し、人名ボタンb2を押す(人名抽出)、
(3)各発言の頭に表示される発言指定ボタン群b4の
なかからいずれかのボタンを指定することにより発言を
選択し、さらに元発言ボタンb1を押す(発言元探索抽
出)、といった3通りの方法で該当する会話の抽出を行
う。ただし、上記の操作は、本実施例における操作であ
って、キーボードによるショートカット機能やカーソル
キーによる操作機能を付加するようにしても良い。
となる単語を選択したときに現れる。本実施例において
は、(1)発言の中から単語を選択し、キーワードボタ
ンb3を押す(自由キーワード抽出)、(2)参加者表
示パネル11aの参加者名ボタン群b5のなかから、参
加者名を選択し、人名ボタンb2を押す(人名抽出)、
(3)各発言の頭に表示される発言指定ボタン群b4の
なかからいずれかのボタンを指定することにより発言を
選択し、さらに元発言ボタンb1を押す(発言元探索抽
出)、といった3通りの方法で該当する会話の抽出を行
う。ただし、上記の操作は、本実施例における操作であ
って、キーボードによるショートカット機能やカーソル
キーによる操作機能を付加するようにしても良い。
【0017】次に、会話抽出時の操作の詳細と抽出アル
ゴリズムについて説明する。図3は、本発明によるリア
ルタイムチャットシステムにおける発言表示形式の一例
を説明するための図である。図4は、本発明によるリア
ルタイムチャットシステムにおける発言処理抽出処理に
用いるデータ形式の一例を説明するための図で、抽出発
言配列の例を図4(A)に、発言者−発言対象者配列の
例を図4(B)に示すものである。図5は、本発明によ
るリアルタイムチャットシステムにおける元発言ボタン
が押されたときの発言抽出処理の一例を説明するための
図である。図6及び図7は、本発明によるリアルタイム
チャットシステムにおける元発言ボタンが押されたとき
の発言抽出アルゴリズムの一例を説明するためのフロー
チャートである。
ゴリズムについて説明する。図3は、本発明によるリア
ルタイムチャットシステムにおける発言表示形式の一例
を説明するための図である。図4は、本発明によるリア
ルタイムチャットシステムにおける発言処理抽出処理に
用いるデータ形式の一例を説明するための図で、抽出発
言配列の例を図4(A)に、発言者−発言対象者配列の
例を図4(B)に示すものである。図5は、本発明によ
るリアルタイムチャットシステムにおける元発言ボタン
が押されたときの発言抽出処理の一例を説明するための
図である。図6及び図7は、本発明によるリアルタイム
チャットシステムにおける元発言ボタンが押されたとき
の発言抽出アルゴリズムの一例を説明するためのフロー
チャートである。
【0018】本実施例で可能な抽出形式として、上述し
たごとくに(1)自由キーワード抽出、(2)人名抽
出、(3)発言元探索抽出の3つが用意されている。各
々の抽出形式について順に説明する。 (1)自由キーワード抽出 [操作]図2におけるメインウィンドウ11の会話表示
パネル11cから任意のキーワードをマウスを用いて指
定した後、キーワードを抽出するキーワードボタンb3
を押すことによって、発言情報にそのキーワードが含ま
れるものだけが抽出される。
たごとくに(1)自由キーワード抽出、(2)人名抽
出、(3)発言元探索抽出の3つが用意されている。各
々の抽出形式について順に説明する。 (1)自由キーワード抽出 [操作]図2におけるメインウィンドウ11の会話表示
パネル11cから任意のキーワードをマウスを用いて指
定した後、キーワードを抽出するキーワードボタンb3
を押すことによって、発言情報にそのキーワードが含ま
れるものだけが抽出される。
【0019】[処理フロー]入力された発言は、図3に
示される形式で記録される。ここで、発言番号は新しい
発言ほど大きな値をもつものであるが、画面上には表示
されない。会話表示パネル11cからキーワードが選択
され、キーワードボタンb3が押されると、図1に示す
処理装置1aは、最新の発言から、予め設定してある最
大検索行数分前の発言まで遡りながら発言を検索し、発
言者・発言本文・発言対象者のいずれかにキーワードが
含まれる発言を見つけると、その発言情報を用意される
抽出発言配列に登録する。そして全ての検索終了後、抽
出発言配列に登録された発言情報を会話抽出ウィンドウ
12に表示する。
示される形式で記録される。ここで、発言番号は新しい
発言ほど大きな値をもつものであるが、画面上には表示
されない。会話表示パネル11cからキーワードが選択
され、キーワードボタンb3が押されると、図1に示す
処理装置1aは、最新の発言から、予め設定してある最
大検索行数分前の発言まで遡りながら発言を検索し、発
言者・発言本文・発言対象者のいずれかにキーワードが
含まれる発言を見つけると、その発言情報を用意される
抽出発言配列に登録する。そして全ての検索終了後、抽
出発言配列に登録された発言情報を会話抽出ウィンドウ
12に表示する。
【0020】(2)人名抽出 [操作]図2における参加者表示パネル11aに表示さ
れている参加者名ボタン群b5の各々はトグルスイッチ
として機能するので、マウスにより選択及び解除を行う
ことができる。任意の参加者名ボタンを選択した後、人
名ボタンb2を押すことで人名検索が行える。 [処理フロー]選択された参加者名がキーワードとな
る。後は上記自由キーワード抽出のフローと同様に処理
を行う。
れている参加者名ボタン群b5の各々はトグルスイッチ
として機能するので、マウスにより選択及び解除を行う
ことができる。任意の参加者名ボタンを選択した後、人
名ボタンb2を押すことで人名検索が行える。 [処理フロー]選択された参加者名がキーワードとな
る。後は上記自由キーワード抽出のフローと同様に処理
を行う。
【0021】(3)発言元探索抽出 [操作]図2におけるメインウィンドウ11に表示され
ている発言の左側にラジオボタン群(発言指定ボタン
群)b4が付けられている。このうちいずれかのボタン
をマウスを用いて選択し、元発言ボタンb1を押すこと
により、その発言の元になった発言を抽出することがで
きる。 [操作フロー]処理装置が行う処理のフローを図6を参
照して説明する。まずメインウィンドウ11の元発言ボ
タンb1が押されると(ステップS1)、処理装置は対
象となる行が選択されているかどうかを調べ(ステップ
S2)、選択されていれば、その選択行を検索対象とし
てセットし(ステップS3)、選択されていなければ、
最新の行を検索対象としてセットする(ステップS
5)。次いで、処理装置は、セットされた発言における
発言番号と発言者−発言対象者の組とを用意されている
発言者−発言対象者配列に登録する(図4(B)参
照)。このとき発言対象者が複数の場合には、複数の組
が発言者−発言対象者配列に登録されることになる(ス
テップS4)。
ている発言の左側にラジオボタン群(発言指定ボタン
群)b4が付けられている。このうちいずれかのボタン
をマウスを用いて選択し、元発言ボタンb1を押すこと
により、その発言の元になった発言を抽出することがで
きる。 [操作フロー]処理装置が行う処理のフローを図6を参
照して説明する。まずメインウィンドウ11の元発言ボ
タンb1が押されると(ステップS1)、処理装置は対
象となる行が選択されているかどうかを調べ(ステップ
S2)、選択されていれば、その選択行を検索対象とし
てセットし(ステップS3)、選択されていなければ、
最新の行を検索対象としてセットする(ステップS
5)。次いで、処理装置は、セットされた発言における
発言番号と発言者−発言対象者の組とを用意されている
発言者−発言対象者配列に登録する(図4(B)参
照)。このとき発言対象者が複数の場合には、複数の組
が発言者−発言対象者配列に登録されることになる(ス
テップS4)。
【0022】そして発言者−発言対象者配列に登録され
た発言の発言者と発言対象者を入れ替え(ステップS
6)、それに該当する発言を遡りながら検索する(ステ
ップS7,S8,S10)。該当する発言が見つかった
ときは、その発言が用意されている抽出発言配列にすで
に登録されてるかどうかを調べ(ステップS11)、登
録されていないときには登録を行う。発言対象者が複数
の場合、その組を発言者−発言対象者配列に登録する
(ステップS12)。そして発言者−発言対象者配列の
データを検索条件に該当した発言のものに入れ替えてセ
ットし、セットした発言の発言者と発言対象者を入れ替
え(ステップS6)、さらに遡って検索を行う。最大検
索行数分遡ったときには、あるいはその発言がすでに抽
出発言配列に登録されていたときには、発言者−発言対
象者配列におけるそのデータ組を削除し(ステップS
9)、発言者−発言対象者配列における次のデータ組を
セットして(ステップS15)、このセットした発言を
元に抽出を続ける。そして発言者−発言対象者配列の全
てのデータ組が削除されるまでその処理を続け、最後に
抽出発言配列に登録された発言を会話抽出ウィンドウに
表示する(ステップS14)。
た発言の発言者と発言対象者を入れ替え(ステップS
6)、それに該当する発言を遡りながら検索する(ステ
ップS7,S8,S10)。該当する発言が見つかった
ときは、その発言が用意されている抽出発言配列にすで
に登録されてるかどうかを調べ(ステップS11)、登
録されていないときには登録を行う。発言対象者が複数
の場合、その組を発言者−発言対象者配列に登録する
(ステップS12)。そして発言者−発言対象者配列の
データを検索条件に該当した発言のものに入れ替えてセ
ットし、セットした発言の発言者と発言対象者を入れ替
え(ステップS6)、さらに遡って検索を行う。最大検
索行数分遡ったときには、あるいはその発言がすでに抽
出発言配列に登録されていたときには、発言者−発言対
象者配列におけるそのデータ組を削除し(ステップS
9)、発言者−発言対象者配列における次のデータ組を
セットして(ステップS15)、このセットした発言を
元に抽出を続ける。そして発言者−発言対象者配列の全
てのデータ組が削除されるまでその処理を続け、最後に
抽出発言配列に登録された発言を会話抽出ウィンドウに
表示する(ステップS14)。
【0023】上記のごとくの操作により抽出した会話情
報における出現頻度の高い語句もしくは当該語句の類義
語句や反対語句を辞書管理装置1fに用意される記憶領
域または表示画面の単語パレットウィンドウ13に表示
するボタンとして登録することにより、例えば出現頻度
の高い語句もしくはその類義語句や反対語句をキーワー
ドとして入力する際、キーワードの入力を容易にすると
ともに、キーワードの入力間違いや表記のゆれをなくす
ことができ、操作を効率的かつ正確に行うことができ
る。また、辞書管理装置1fは、登録される語句の優先
順位を上げるように制御することにより、より効率のよ
い入力操作を行うことができるようになる。
報における出現頻度の高い語句もしくは当該語句の類義
語句や反対語句を辞書管理装置1fに用意される記憶領
域または表示画面の単語パレットウィンドウ13に表示
するボタンとして登録することにより、例えば出現頻度
の高い語句もしくはその類義語句や反対語句をキーワー
ドとして入力する際、キーワードの入力を容易にすると
ともに、キーワードの入力間違いや表記のゆれをなくす
ことができ、操作を効率的かつ正確に行うことができ
る。また、辞書管理装置1fは、登録される語句の優先
順位を上げるように制御することにより、より効率のよ
い入力操作を行うことができるようになる。
【0024】次に、本発明によるリアルタイムチャット
システムを機能させるために用いるプログラムやデータ
を提供する手段について、その実施形態を以下に説明す
る。この手段は、上記したところの本リアルタイムチャ
ットシステムを機能させるためのプログラムやデータを
保存した記録媒体として提供される。記録媒体として
は、具体的には、ROM,フラッシュメモリ,フロッピ
ーディスク,ハードディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM等が想定できる。そしてプログラムやデータを記
録した記録媒体を上記した形で流通させることにより、
当該装置の機能の実行を容易にする。コンピュータ等の
情報処理装置にこうした記録媒体をインストールし、記
録媒体からかかるプログラムやデータを読み出すことに
よって、簡単に本リアルタイムチャットシステムの機能
を実行することができる。
システムを機能させるために用いるプログラムやデータ
を提供する手段について、その実施形態を以下に説明す
る。この手段は、上記したところの本リアルタイムチャ
ットシステムを機能させるためのプログラムやデータを
保存した記録媒体として提供される。記録媒体として
は、具体的には、ROM,フラッシュメモリ,フロッピ
ーディスク,ハードディスク,光磁気ディスク,CD−
ROM等が想定できる。そしてプログラムやデータを記
録した記録媒体を上記した形で流通させることにより、
当該装置の機能の実行を容易にする。コンピュータ等の
情報処理装置にこうした記録媒体をインストールし、記
録媒体からかかるプログラムやデータを読み出すことに
よって、簡単に本リアルタイムチャットシステムの機能
を実行することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の効果:指定キーワードに基づ
いて該当する発言情報を入力発言情報から抽出して表示
手段に表示することにより、キーワードに関連する会話
のみを効率的に抽出でき、チャット参加者が話の流れを
容易につかむことができ、ユーザがチャットそのものに
集中できるリアルタイムチャットシステムが得られる。
いて該当する発言情報を入力発言情報から抽出して表示
手段に表示することにより、キーワードに関連する会話
のみを効率的に抽出でき、チャット参加者が話の流れを
容易につかむことができ、ユーザがチャットそのものに
集中できるリアルタイムチャットシステムが得られる。
【0026】請求項2の効果:請求項1の効果に加え
て、発言情報を構成する具体的な情報種別が与えられ
る。
て、発言情報を構成する具体的な情報種別が与えられ
る。
【0027】請求項3の効果:請求項1または2の効果
に加えて、指定発言者の識別情報に基づいて該当する発
言情報を入力発言情報から抽出して表示手段に表示する
ことにより、指定発言者に関連する会話のみを効率的に
抽出でき、利便性の高いリアルタイムチャットシステム
が得られる。
に加えて、指定発言者の識別情報に基づいて該当する発
言情報を入力発言情報から抽出して表示手段に表示する
ことにより、指定発言者に関連する会話のみを効率的に
抽出でき、利便性の高いリアルタイムチャットシステム
が得られる。
【0028】請求項4の効果:請求項1ないし3いずれ
か1の効果に加えて、発言の対象となっている発言対象
者の識別情報に基づいて、元発言情報を入力発言情報か
ら抽出して表示手段に表示することにより、一連の会話
を効率的に抽出でき、利便性の高いリアルタイムチャッ
トシステムが得られる。
か1の効果に加えて、発言の対象となっている発言対象
者の識別情報に基づいて、元発言情報を入力発言情報か
ら抽出して表示手段に表示することにより、一連の会話
を効率的に抽出でき、利便性の高いリアルタイムチャッ
トシステムが得られる。
【0029】請求項5の効果:請求項1ないし4いずれ
か1の効果に加えて、表示されているチャット参加者の
識別情報を選択するだけで発言情報として入力可能とす
ることにより、チャット参加者の入力を容易にするとと
もに、入力の間違いや表記のゆれをなくすことができ、
操作を効率的かつ正確に行うことができるリアルタイム
チャットシステムが得られる。
か1の効果に加えて、表示されているチャット参加者の
識別情報を選択するだけで発言情報として入力可能とす
ることにより、チャット参加者の入力を容易にするとと
もに、入力の間違いや表記のゆれをなくすことができ、
操作を効率的かつ正確に行うことができるリアルタイム
チャットシステムが得られる。
【0030】請求項6の効果:請求項1ないし5いずれ
か1の効果に加えて、抽出した会話情報における出現頻
度の高い語句やその類義語句,反対語句を辞書手段また
は表示ボタンに登録することにより、これらの語句をキ
ーワードとして入力する際、キーワードの入力を容易に
するとともに、キーワードの入力間違いや表記のゆれを
なくすことができ、操作を効率的かつ正確に行うことが
できるリアルタイムチャットシステムが得られる。
か1の効果に加えて、抽出した会話情報における出現頻
度の高い語句やその類義語句,反対語句を辞書手段また
は表示ボタンに登録することにより、これらの語句をキ
ーワードとして入力する際、キーワードの入力を容易に
するとともに、キーワードの入力間違いや表記のゆれを
なくすことができ、操作を効率的かつ正確に行うことが
できるリアルタイムチャットシステムが得られる。
【0031】請求項7の効果:リアルタイムチャットシ
ステムを機能させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体が得られ、本システムの
動作を容易に実施するための有効な手段が提供される。
ステムを機能させるためのプログラムを記録したコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体が得られ、本システムの
動作を容易に実施するための有効な手段が提供される。
【図1】本発明によるリアルタイムチャットシステムの
一実施例を説明するためのブロック図である。
一実施例を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明によるリアルタイムチャットシステムの
表示画面における表示例を示す図である。
表示画面における表示例を示す図である。
【図3】本発明によるリアルタイムチャットシステムに
おける発言表示形式の一例を説明するための図である。
おける発言表示形式の一例を説明するための図である。
【図4】本発明によるリアルタイムチャットシステムに
おける発言処理抽出処理に用いるデータ形式の一例を説
明するための図である。
おける発言処理抽出処理に用いるデータ形式の一例を説
明するための図である。
【図5】本発明によるリアルタイムチャットシステムに
おける発言元ボタンが押されたときの発言抽出処理の一
例を説明するための図である。
おける発言元ボタンが押されたときの発言抽出処理の一
例を説明するための図である。
【図6】本発明によるリアルタイムチャットシステムに
おける対話ボタンが押されたときの発言抽出アルゴリズ
ムの一例を説明するためのフローチャートである。
おける対話ボタンが押されたときの発言抽出アルゴリズ
ムの一例を説明するためのフローチャートである。
【図7】本発明によるリアルタイムチャットシステムに
おける対話ボタンが押されたときの発言抽出アルゴリズ
ムの一例を説明するためのフローチャートである。
おける対話ボタンが押されたときの発言抽出アルゴリズ
ムの一例を説明するためのフローチャートである。
1,1′…リアルタイムチャット装置(多人数遠隔会話
装置)クライアント、1a…処理装置、1b…プログラ
ム記憶媒体、1c…通信装置、1d…文字入力装置、1
e…ポインティングデバイス、1f…辞書管理装置、1
g…表示装置、2…会話装置用サーバ、11…メインウ
ィンドウ、11a…参加者表示パネル、11b…会話入
力パネル、11c…会話表示パネル、12…会話抽出ウ
ィンドウ、13…単語パレットウィンドウ、b1…元発
言ボタン、b2…人名ボタン、b3…キーワードボタ
ン、b4…発言指定ボタン群、b5…参加者名ボタン
群、b6…発言対象者指定ボタン。
装置)クライアント、1a…処理装置、1b…プログラ
ム記憶媒体、1c…通信装置、1d…文字入力装置、1
e…ポインティングデバイス、1f…辞書管理装置、1
g…表示装置、2…会話装置用サーバ、11…メインウ
ィンドウ、11a…参加者表示パネル、11b…会話入
力パネル、11c…会話表示パネル、12…会話抽出ウ
ィンドウ、13…単語パレットウィンドウ、b1…元発
言ボタン、b2…人名ボタン、b3…キーワードボタ
ン、b4…発言指定ボタン群、b5…参加者名ボタン
群、b6…発言対象者指定ボタン。
Claims (7)
- 【請求項1】 情報機器を用いた複数の発言者によるリ
アルタイムチャットが可能なリアルタイムチャットシス
テムにおいて、発言情報のなかから、指定されたキーワ
ードを含む発言情報を抽出して表示装置に表示すること
を特徴とするリアルタイムチャットシステム。 - 【請求項2】 前記発言情報は、発言者の識別情報,発
言の対象となっている発言対象者の識別情報,及び入力
される発言内容を含んでなることを特徴とする請求項1
記載のリアルタイムチャットシステム。 - 【請求項3】 前記キーワードに、発言者の識別情報を
用いることを特徴とする請求項1または2記載のリアル
タイムチャットシステム。 - 【請求項4】 指定された発言情報における発言対象者
の識別情報に基づいて、該識別情報と共通の識別情報を
有する発言者の識別情報を前記キーワードとして決定
し、発言の元となった関連発言情報を抽出することを特
徴とする請求項1ないし3いずれか1記載のリアルタイ
ムチャットシステム。 - 【請求項5】 発言者の識別情報を表示装置に表示し、
表示された識別情報を任意に選択することにより、選択
した識別情報を前記発言情報として入力可能としたこと
を特徴とする請求項1ないし4いずれか1記載のリアル
タイムチャットシステム。 - 【請求項6】 抽出した発言情報における高頻度出現語
句,高頻度出現語句の同義語句,及び高頻度出現語句の
反対語句のいずれかまたは複数を辞書手段または表示ボ
タンに登録し、該辞書手段または表示ボタンを用いるこ
とにより、前記キーワードの指定を可能とすることを特
徴とする請求項1ないし5いずれか1記載のリアルタイ
ムチャットシステム。 - 【請求項7】 請求項1ないし6いずれか1記載のリア
ルタイムチャットシステムの機能を実行させるためのプ
ログラムを記憶したコンピュータ読みとり可能な記録媒
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244498A JPH11242545A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | リアルタイムチャットシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4244498A JPH11242545A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | リアルタイムチャットシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11242545A true JPH11242545A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12636257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4244498A Pending JPH11242545A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | リアルタイムチャットシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11242545A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010073352A (ko) * | 2000-01-14 | 2001-08-01 | 추후제출 | 다른 대화방 내용전달용 프레임을 제공하는 컴퓨터네트워크 상에서의 채팅서비스 제공방법 |
JP2002123478A (ja) * | 2000-10-17 | 2002-04-26 | Isao:Kk | チャットシステム、チャット情報処理装置、チャット情報処理方法、および、記録媒体 |
WO2002093414A1 (en) * | 2001-05-11 | 2002-11-21 | Kent Ridge Digital Labs | System and method for clustering and visualization of online chat |
US7058543B2 (en) | 2003-01-27 | 2006-06-06 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Evaluation apparatus and evaluation method |
US7099867B2 (en) * | 2000-07-28 | 2006-08-29 | Fujitsu Limited | Dynamic determination of keyword and degree of importance thereof in system for transmitting and receiving messages |
US8145776B1 (en) | 1999-10-15 | 2012-03-27 | Sony Corporation | Service providing apparatus and method, and information processing apparatus and method as well as program storage medium |
WO2016189685A1 (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-01 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 |
JP2019106027A (ja) * | 2017-12-13 | 2019-06-27 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2019197364A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP4244498A patent/JPH11242545A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8626938B2 (en) | 1999-10-15 | 2014-01-07 | Sony Corporation | Service providing apparatus and method, and information processing apparatus storage medium |
US8145776B1 (en) | 1999-10-15 | 2012-03-27 | Sony Corporation | Service providing apparatus and method, and information processing apparatus and method as well as program storage medium |
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JPWO2016189685A1 (ja) * | 2015-05-27 | 2017-06-08 | 楽天株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記憶媒体 |
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JP2022040233A (ja) * | 2017-12-13 | 2022-03-10 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP2019197364A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 富士ゼロックス株式会社 | 情報処理装置及び情報処理プログラム |
US11475217B2 (en) | 2018-05-09 | 2022-10-18 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium storing information processing program |
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