JPH11242025A - Bod自動測定装置 - Google Patents

Bod自動測定装置

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JPH11242025A
JPH11242025A JP4303098A JP4303098A JPH11242025A JP H11242025 A JPH11242025 A JP H11242025A JP 4303098 A JP4303098 A JP 4303098A JP 4303098 A JP4303098 A JP 4303098A JP H11242025 A JPH11242025 A JP H11242025A
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JP
Japan
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bod
light guide
culture
sensor chip
light
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Pending
Application number
JP4303098A
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English (en)
Inventor
Shigeo Sato
茂雄 佐藤
Norimasa Yoshino
徳正 吉野
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で熟練を要せずに試料水の生物学
的酸素要求量(BOD)を自動測定をする。 【解決手段】 培養瓶12に入れる酸素センサとして蛍
光酸素センサチップ13を用いライトガイド14を設け
る。培養部10の上部にX−Y移動装置21を設け、光
−電変換器23のライトガイド22を各瓶12のライト
ガイド14上を移動させ、各センサチップからの酸素濃
度(DO)情報としての受光し光電変換する。この電気
信号を情報処理装置からなる変換部3に取り入れてDO
を演算し、更にBODを演算する。DOの測定は試料の
培養前と後に行う。蛍光酸素センサは培養瓶中の酸素を
消費しないので、酸素消費による誤差が生じない。この
ため瓶を小さくできる。また、光を媒体とした信号授受
のため、1つの変換器23で複数のセンサチップ信号を
簡単な構造で高信頼性をもって切り替え測定ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】下排水処理施設の放流水や河
川、湖沼の有機物汚濁の指標の1つである、生物学的酸
素要求量(BOD)を、水質試験室等において自動的に
測定するBOD自動測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、BODの測定は、下水試験方法に
準拠し分析されている。分析の基本的な手順は、試料の
採取→前処理→培養前溶存酸素(DO)の測定→5日間
の培養→培養後のDOの測定→BODの算出となってお
り、また、この手順中のDOの測定方法には「ウィンク
ラーアジ化ナトリウム変法」と「隔膜電極法」の2方法
がある。DOの測定方法において「ウィンクラーアジ化
ナトリウム変法」よりも「隔膜電極法」での測定の方が
容易であるため、現在、多くの水質試験施設では、「隔
膜電極法」を用いてDOを測定しBODの分析を行って
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来BODの測定
は5日間の培養期間があるため、資料の採取からBOD
の算出まで5日間を要する。一方、近年、労働者の余暇
時間の増大の要求に応じて労働時間を削減する傾向が強
まり、週休5日制が普及してきている。BOD等の水質
試験を行う人々にも週休5日制が適用されてきている。
反面、下排水処理施設における放流水のBODは、その
時の処理の良否を判定する重要な指標であるため、毎日
測定することが望まれている。
【0004】ここで、1週間のBOD測定を考えてみる
と、例えば土曜日と日曜日が休みである場合、当然土曜
日と日曜日は試料の採水ができない。また、月曜日と火
曜日に採水した試料は、それぞれ土曜日と日曜日が培養
後のDO測定の日に当たるため、測定ができない。従っ
て、1週間に土曜日から火曜日の連続した4日間がBO
Dの測定ができないことになる。これには、BODの測
定には、ある程度の熟練を必要とし、誰にでもできるも
のでないと言うことも関係している。
【0005】現在、下排水処理施設では微生物による有
機物処理を応用した活性汚泥処理法が最も使用されてい
る。微生物処理は、一旦処理状態が悪化すると処理状態
を良好な状態に戻すために、多くの労力と時間を必要と
する。4日間のBODの欠測は、日々の処理状態の確認
義務を果せないばかりでなく、下排水処理の運転管理に
も影響する。
【0006】また、隔膜電極法を用いたBODの測定作
業についても、一つ一つの培養瓶に対してDOの測定が
必要なため、試料の検体数が多くなると膨大な時間を要
することになる。
【0007】上記の問題を解決するために、BODの自
動測定装置の開発が望まれている。BODの自動測定装
置は隔膜電極式の酸素計をDOの測定手段として、下水
試験方法の全工程またはその一部をロボット化すれば可
能である。ここで、自動化の最も重要となる行程は、
「培養前DOの測定→5日間の培養→培養後のDOの測
定」の行程である。
【0008】ポーラログラフ式やガルバニ電池式の隔膜
式電極でこの行程を自動化する場合、一つの培養瓶の試
料に対して一組の酸素計(多くの場合電極と変換器で一
組の酸素計が構成されている)を使用して構成すれば、
現在の技術をもってすれば比較的容易に開発することが
できる。また、複数の培養瓶の試料に対して、同数の電
極をセットし、多点入力のできる変換器を用いた多点計
測のBOD自動測定装置を構成することができる。
【0009】しかしながら、多点計測の酸素計を用いて
も、電極の数は検体数と同数必要となる。ポーラログラ
フ式やガルバニ電池式の電極は電気化学反応を原理とし
ているため一本の電極の価格が比較的高価である。ま
た、電極と変換器の信号の授受は電気信号であるため多
点計測変換器と電極間を電線を用いて接続することにな
る。従って、この場合装置は高価となり、また信号線が
入り乱れて、保守等も考慮すると扱いずらい構造になっ
てしまう。(注:以上の方法では、1本の培養瓶に1本
の電極をセットして培養前のDO測定から、培養後のD
O測定まで5日間電極を培養瓶にセットしたままで測定
する構成をイメージしている。) また、一組の酸素計(1本の電極と1台の変換器)で多
数の培養瓶試料を対象とした構成も考えられる。たとえ
ば、複数の培養瓶を並べておき、位置制御等の技術を応
用して電極を次々に移動し、培養前にそれぞれの培養瓶
試料のDOを測定し、5日間後に再度DOを測定する方
法である。この方法は、一見、実現可能と思えるが、培
養瓶は、培養期間中、空気の入らない状態で密閉してお
く必要がある。機械制御で電極を培養瓶から抜き差し
し、かつ、空気の入らないように密栓する仕組みを構成
するには、高度の機械制御技術を必要とし、結局は高価
な装置になってしまう。
【0010】この発明は、上記課題を鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、下水試験方法に準拠
したBOD測定を熟練を要せずに自動測定しうる構造が
簡単なBOD自動測定装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のBOD自動測
定装置は、それぞれ蛍光酸素センサチップとこのセンサ
チップからの光を送出するライトガイドを有する複数の
培養瓶と、少なくとも1本の受光用ライトガイドを有す
る光−電変換器が搭載され、前記複数の送光用ライトガ
イドと順次光の授受が可能に受光用ライトガイドを移動
させるライトガイド移動装置と、前記光−電気変換器か
らの電気信号を取り入れてDO値およびBOD値を演算
する情報処理装置とを有し、前記複数の培養瓶の培養期
間前後のDO値を受光用ライトガイドを移動して測定
し、BOD値を演算算出することを特徴とするものであ
る。
【0012】この測定装置は、培養瓶の栓を自動的にセ
ットする装置を備えたものとすることができる。また、
一定数の培養瓶を1つのパレットに収め、DO測定終了
後パレットを入れ替えることにより、測定検体数を増大
させることができる。このパレットの入れ替えは自動差
し替え装置を用いて行うことができる。また、測定装置
を恒温槽と一体化することができる。
【0013】培養瓶は、先端にセンサチップを取着した
ライトガイドを栓として用いることができる。また、瓶
の内面にセンサチップを取着し、その対向する外面にラ
イトガイドを取着したものとすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】近年、気体、液体の酸素濃度セン
サとして「蛍光酸素センサ」が開発されている。このセ
ンサは、入射した光によって励起される蛍光の発光量が
周囲の酸素濃度によって減衰する消光現象が発生する機
能性材料からなる膜(センサチップ)を利用し、蛍光強
度の減衰を測定することにより、周囲の酸素濃度を計る
ものである。
【0015】測定は、図5に示すように、被測定物質と
センサチップの酸素に関する平衡状態を持ち、このとき
の光量を受光してセンサチップ中の酸素濃度に関する情
報を得る。
【0016】この発明は、上記蛍光酸素センサチップを
使用する。
【0017】図1に実施の形態にかかるBOD自動測定
装置の構成例を示す。
【0018】図1において、BOD自動測定装置1はD
O測定部2とこのBOD変換部3からなり、測定部2は
培養部10とライトガイド移動装置20からなる。
【0019】培養部10は試料を培養する複数の培養瓶
12を備え、各培養瓶12は、下端に蛍光酸素センサチ
ップ13が取着されたライトガイド14を有し、内部に
は外部回転磁気により回動し試料を撹拌する撹拌子16
が入れられている。
【0020】ライトガイド移動装置20は、培養部10
の上部に設けられたX−Y移動装置21とこれに搭載さ
れた受光用ライトガイド22を有する光−電変換器23
からなる。
【0021】BOD変換部3は情報処理装置からなり、
光−電変換器23からの電気量を取り入れてDO値を演
算し、更にこのDO値をBOD値に変換する演算を行い
出力する機能と、ラベリング機能及び記憶機能を有す
る。
【0022】上記BOD自動測定装置の動作,機能等に
ついて説明する。培養部10の培養瓶12はX−Y方向
に並べられており、各瓶のセンサチップ13はそれぞれ
試料の酸素濃度情報としての光をライトガイド14に出
力する。
【0023】X−Y移動装置21はライトガイド22が
各瓶のライトガイド14の真上を通るように光−電変換
器23を移動させ、光−電変換器23はライトガイド2
2が順次対向するライトガイド14からの光信号を電気
信号に変換する。
【0024】変換部3はこの変換された酸素濃度情報で
ある電気信号を取り入れてDO値を演算し、更にBOD
値を演算する。
【0025】培養瓶12の栓であるライトガイド14は
そのまま抜かずに5日間の培養の後上記同様にして、培
養後のDOを測定し、BODを得る。
【0026】上記DO測定時、センサチップ13と光−
電変換器23の信号の授受はライトガイド14,22を
利用した光信号の授受であるため、電線を要する電気信
号に比較して接触不良がなく、変換器側ライトガイドも
1本ですむため信号の授受が簡単な装置で確実に行え
る。
【0027】また、蛍光酸素センサチップは、ポーラロ
グラフ式やガンバニ電池式の電極と異なり、原理上DO
測定によって培養瓶中の酸素を消費しないので、例え
ば、5日間培養瓶に入れぱなしにしても、センサチップ
の酸素消費による誤差を生じない。従って、培養容器
(瓶)を小さくすることができる。また、容量を小さく
すること、センサチップが酸素を消費しないことから、
撹拌(撹拌子16)を不要とすることができる。
【0028】この装置で、瓶の栓の取り外しは作業員が
行ってもよいし、それを自動化してもよい。自動化する
場合、作業員は試料を満たした培養瓶を指定の位置にセ
ットするだけでよい。また、培養瓶にセンサチップ付栓
(ライトガイド)をセットする前に、センサチップごと
のスパン校正が必要であるが、栓のセットを自動化する
ことによって、各センサチップの校正(空気中ででき
る)とナンバリングが容易に、かつ確実にできる。
【0029】この装置は培養温度(20℃)に保つ必要
がある。近年水質試験室等全体を培養温度に保つことが
できる施設があるが、そのような施設でないところで使
用する場合は、図2に示すようにBOD自動測定装置1
を恒温槽4に測定部2を入れた恒温槽一体型に構成し、
試料を培養する。
【0030】また、複数の培養瓶12は、図3のように
一つのパレット11にセットし、パレット毎に差し替え
て、培養前或は培養後のDO測定を行うことができる。
この場合、小型の測定装置で多数の検体の測定が可能と
なる。
【0031】パレット11にナンバリングしておけば、
変換部3のコンピュータによりそれぞれのデータを記憶
し整理することができる。また、多少大型になるが、パ
レット11を自動的に入れ替える装置を付加することも
できる。
【0032】また、1つのパレットに別の日の試料をセ
ットし、判断整理してBODを出力することも容易であ
る。
【0033】上記図1では、ライトガイド14が瓶12
の栓を兼ねており、センサチップ13がライトガイド1
4の下端に直接密着したものとなっているが、図4
(イ),(ロ)に示すように、瓶12の肩部又は胴部の
内面にセンサチップ13を貼着し、このセンサチップと
対向する瓶外側にライトガイド14を貼着することがで
きる。
【0034】なお、図4(ロ)のように瓶の胴部にライ
トガイド14を設けた場合、ライトガイドをL字状に立
ち上げたものとしない限り、X−Y移動装置21(図
1)の配置を変えることになるが、図3のように瓶をX
−Y方向に並べたパレット11の使用ができなくなる。
【0035】
【発明の効果】この発明は、上述のとおり構成されてい
るので、以下に記載する効果を奏する。
【0036】(1)下水試験方法に準拠したBOD測定
が、熟練を必要とせずに自動測定できるため、分析者の
作業負担を大幅に軽減できる。
【0037】(2)BODを自動測定できること、ま
た、測定に熟練を必要としないため、週休2日制を取り
入れても、欠測日をなくすことができる。分析者が休み
の日でも、一連の簡単な操作で誰でも測定ができる。
【0038】(3)DOの測定に安価で酸素を消費しな
い蛍光式酸素センサチップを利用したので、センサチッ
プを培養期間中、培養器中に入れておくことができるた
め、構造が簡単で安価なBOD自動測定装置が得られ
る。
【0039】(4)光を媒体とした信号授受であるため
に、1つの変換器で複数のセンサチップの信号を簡単な
構造でかつ高信頼性をもって切り替え測定ができるた
め、安価で、信頼性の高いBOD自動測定装置が得られ
る。
【0040】(5)DOの測定に酸素を消費しない蛍光
式酸素センサチップを利用したので、培養容器の容量を
小さくでき、装置の小型化が図れる。
【0041】(6)一定数の培養瓶がセットできるパレ
ットを用意し、装置本体に差し替えて測定することによ
り、測定できる検体数を大幅に増大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態にかかるBOD自動測定装置を示す
構成図。
【図2】恒温槽一体型とした場合のBOD自動測定装置
を示す斜視図。
【図3】BOD自動測定装置の培養瓶パレット入れ替え
機能説明図。
【図4】培養瓶のセンサチップ取付位置例を示す培養瓶
構造説明図。
【図5】蛍光式酸素センサの原理を説明する模式図。
【符号の説明】
1…BOD自動測定装置 2…DO測定部 3…BOD変換部 4…恒温槽 10…培養部 11…パレット 12…培養瓶 13…センサチップ 14…ライトガイド 15…栓 16…撹拌子 20…ライトガイド移動装置 21…X−Y移動装置 22…ライトガイド 23…光−電変換器。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ蛍光酸素センサチップとこのセ
    ンサチップからの光を送出するライトガイドを有する複
    数の培養瓶と、 少なくとも1本の受光用ライトガイドを有する光−電変
    換器が搭載され、前記複数の培養瓶のライトガイドと順
    次光の授受が可能に受光用ライトガイドを移動させるラ
    イトガイド移動装置と、 前記光−電気変換器からの電気信号を取り入れてDO値
    およびBOD値を演算する情報処理装置とを有し、 前記複数の培養瓶の培養期間前後のDO値を受光用ライ
    トガイドを移動して測定し、BOD値を演算算出するこ
    とを特徴とするBOD自動測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記培養瓶の栓を自動的にセットする機能を備えたこと
    を特徴とするBOD自動測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 一定数の培養瓶を1つのパレットに収め、DO測定終了
    後パレットを入れ替えることにより、測定検体本数を大
    幅に増大したことを特徴とするBOD自動測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記パレットを自動的に差し替える機能を有することを
    特徴とするBOD自動測定装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1つにおい
    て、 前記BOD自動測定装置を恒温槽と一体化したことを特
    徴とするBOD自動測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1つにおい
    て、 前記培養瓶は、先端にセンサチップが取着されたライト
    ガイドを栓としたことを特徴とするBOD自動測定装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし5のいずれか1つにおい
    て、 前記培養瓶は、内面にセンサチップが取着され、その対
    向する外側面にライトガイドが取着されていることを特
    徴とするBOD自動測定装置。
JP4303098A 1998-02-25 1998-02-25 Bod自動測定装置 Pending JPH11242025A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7736590B2 (en) 2005-05-27 2010-06-15 Kirin Beer Kabushiki Kaisha Method for measuring oxygen amount in hermetically sealed container and piercing device for hermetically sealed container used therefore
CN110542665A (zh) * 2019-09-26 2019-12-06 华南理工大学 一种宽光谱测量五日生化需氧量在线监测装置及监测方法
CN113337390A (zh) * 2021-05-10 2021-09-03 北京工商大学 Bod检测的装置和bod的检测方法
CN114062614A (zh) * 2021-11-25 2022-02-18 武汉新烽光电股份有限公司 一种用于污水环境监测用bod在线监测装置

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