JPH11238090A - 業務処理過程管理方法および装置と業務処理過程管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

業務処理過程管理方法および装置と業務処理過程管理プログラムを記録した記録媒体

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JPH11238090A
JPH11238090A JP3930098A JP3930098A JPH11238090A JP H11238090 A JPH11238090 A JP H11238090A JP 3930098 A JP3930098 A JP 3930098A JP 3930098 A JP3930098 A JP 3930098A JP H11238090 A JPH11238090 A JP H11238090A
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JP3930098A
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Yasuaki Kandori
泰章 神鳥
Ryutaro Taji
龍太郎 田路
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各部門の業務プロセス設定情報を各部門で保
持し、各部門の業務プロセス設定情報を各部門で自由に
設定可能とし、複数の業務プロセス設定情報を連結して
1つの業務処理過程とし、部門にまたがる業務の遂行管
理を可能にする業務処理過程管理方法および装置と業務
処理過程管理プログラムを記録した記録媒体を提供す
る。 【解決手段】 業務プロセス設定情報管理部101では
業務プロセス設定端末12からの業務プロセス設定情報
を登録し、該端末からの要求に対して業務プロセス設定
情報の識別子を返却し、異なる業務プロセス管理装置の
業務プロセス設定情報の識別子が登録されている時、業
務プロセス連結部102で異なる業務プロセス管理装置
の業務処理過程の情報と作業ステップの情報の間に相互
参照の関係を作成し、識別子を基に業務開始イベントお
よび業務終了イベントを異なる業務プロセス管理装置2
1とやりとりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務効率化や業務
遂行管理を行うために業務プロセスを構成する作業の処
理順序を計算機にあらかじめ登録しておき、その設定に
基づいて個々の作業を実行者に割り当てるものを業務プ
ロセス管理システムにおける業務処理過程管理方法およ
び装置と業務処理過程管理プログラムを記録した記録媒
体に関し、更に詳しくは、組織内の部門にまたがって実
行される業務プロセスを管理するための業務処理過程管
理方法および装置と業務処理過程管理プログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】組織内で実行される業務を構成する個々
の作業の集合を業務プロセスと称する。業務プロセス
は、個々の作業、作業の実行者、および作業間の関係に
よって構成される。これらは計算機上では、作業の内
容、実行者、予定処理時間などのような作業毎の属性を
持ち、業務プロセスの中の個々の作業ステップを表現す
る作業ステップ情報と、複数の作業ステップ情報および
その関係を持ち、業務プロセスを表現する業務プロセス
設定情報で表される。
【0003】従来の業務処理過程管理方法においては、
1つの業務プロセス設定情報は1つの業務プロセス管理
装置に保持されている。このため、複数の部門で実行さ
れる業務を管理するために、次の2つのうち、いずれか
の方法がとられている。
【0004】(a)1つの業務プロセス管理装置に複数
の部門で実行される業務プロセス設定情報を保持する方
法 (b)各部門に配置した業務プロセス管理装置にそれぞ
れの部門の業務プロセス設定情報を保持する方法 上述した方法のうち、(a)の方法について図9および
図10に示すような構成をとった場合を例として説明す
る。図9に示す構成において、部門Aの業務プロセス設
定端末911から部門Aの業務プロセス管理装置913
に部門Aと部門Bで実行される業務の業務プロセス設定
情報を登録する。設定した業務を開始するための情報が
部門Aの業務実行端末915から入力されると業務が開
始される。登録された業務プロセス設定情報に従って部
門Bで作業を実行する際に、部門Aに配置した業務プロ
セス管理装置913が業務内容に関する情報や入力情報
項目など業務を実行するために必要なデータを部門Bに
配置した業務実行端末917と送受信する。
【0005】また、図10に示す構成においては、部門
Bの業務プロセス管理装置917に業務プロセス設定情
報を転送することによって複製し、業務を実行させた
後、作業ステップが実行された時間や入力された情報な
どの業務処理結果の情報を再び部門Aの業務プロセス管
理装置913に転送する。
【0006】次に、上述した方法のうちの(b)の方法
について図11に示すような構成をとった場合を例とし
て説明する。図11において部門Aと部門Bでそれぞれ
の部門内で実行される業務の業務プロセス設定情報をそ
れぞれの業務プロセス設定端末921,931からそれ
ぞれの業務プロセス管理装置923,933に登録す
る。部門Aで設定した業務を開始するための情報が業務
実行端末925から入力されると業務が開始される。部
門Aの業務処理過程において、部門Bで実行しなくては
ならない作業がある場合、部門Aに配置した、部門Bの
業務プロセス管理装置933に接続した業務実行端末9
27を用いて業務を実行するために必要なデータを入力
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法の
うち、(a)の方法では、複数の部門にまたがって処理
される業務の管理を行うとき、業務プロセス設定端末の
ない部門では業務プロセスの設定を行うことができな
い。また、各部門に業務プロセス設定端末を配置した場
合も、1つの業務プロセス設定情報を複数の部門で共有
し自由に更新できるようにすると、業務プロセスの整合
性を保つことが困難である。また、自由に設定できない
ようにすると、業務プロセス設定情報に各部門の意向を
柔軟に取り入れることが困難であるという問題がある。
【0008】また、従来の(b)の方法では、業務プロ
セスが複数の部門にまたがって実行されるとき、各部門
の業務プロセスはそれぞれの業務プロセス管理装置で別
々に記録され、業務プロセス間の関係を表す情報が保持
されないため、全体の業務プロセスを把握するのが困難
であるという問題がある。
【0009】更に、複数の部門にまたがる業務プロセス
を予定通りに実行するためには、業務を依頼したり結果
を返したりするといったイベントの送受信を部門間で相
互に行わなくてはならない。しかし、イベントの起動は
送信側の業務プロセス管理装置の業務実行端末で行うた
め、複数の業務プロセス管理装置間でイベントの送受信
を相互に行うには、1つの部門に複数の業務プロセス管
理装置の業務実行端末を配置しなくてはならず、部門の
数が多くなると対応できなくなるという問題がある。
【0010】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、各部門の業務プロセス設定情
報を各部門で保持して、各部門の業務プロセス設定情報
をそれぞれの部門で自由に設定可能とし、複数の業務プ
ロセス設定情報を連結して1つの業務処理過程とし、部
門にまたがって実行される業務の遂行管理を可能にする
業務処理過程管理方法および装置と業務処理過程管理プ
ログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、組織の業務を構成する個
々の作業、作業の実行者、および作業の処理順序を一組
の業務プロセス設定情報として業務プロセス設定端末か
ら登録する機能および業務処理過程のイベントを業務実
行端末から取得しながら、登録した業務プロセス設定情
報に基づいて作業を実行者に割り当てる機能を有する業
務プロセス管理装置によって構成される業務プロセス管
理システムにおける業務処理過程管理方法であって、部
門毎の業務プロセス設定情報をそれぞれの部門に配置し
た業務プロセス管理装置に保持し、業務プロセス設定情
報を登録する際に、異なる部門の業務プロセス管理装置
から取得した業務プロセス設定情報の識別子を、業務プ
ロセス設定情報を構成する作業ステップの情報の属性と
して登録し、業務を実行する際に、異なる業務プロセス
管理装置の保持する業務処理過程の情報と作業ステップ
の情報との間に互いに参照するための識別子を保持させ
ることによって複数の業務処理過程を関連づけ、異なる
業務プロセス管理装置が保持している業務処理過程の情
報の識別子が作業ステップの情報に関連づけられている
とき、該識別子によって特定される業務プロセス管理装
置に業務開始イベントを送信し、該業務開始イベントを
受信した業務プロセス管理装置において開始した業務が
終了したとき、業務開始イベントの送信元である業務プ
ロセス管理装置が業務終了イベントを受信することを要
旨とする。
【0012】請求項1記載の本発明にあっては、部門毎
の業務プロセス設定情報をそれぞれの部門の業務プロセ
ス管理装置に保持し、異なる部門から取得した業務プロ
セス設定情報の識別子を業務プロセス設定情報の作業ス
テップの情報の属性として登録し、業務を実行する際に
異なる業務プロセス管理装置の保持する業務処理過程の
情報と作業ステップの情報との間に互いに参照するため
の識別子を保持させることによって複数の業務処理過程
を関連づけ、異なる業務プロセス管理装置が保持してい
る業務処理過程の情報の識別子が作業ステップの情報に
関連づけられているとき、該識別子によって特定される
業務プロセス管理装置に業務開始イベントを送信し、該
業務開始イベントで開始した業務が終了したとき、業務
開始イベントの送信元の業務プロセス管理装置が業務終
了イベントを受信するため、各部門の業務プロセス設定
情報をそれぞれの部門で自由に設定できるとともに、複
数の部門にまたがって実行される業務を適確に遂行管理
することができる。
【0013】また、請求項2記載の本発明は、組織の業
務を構成する個々の作業、作業の実行者、および作業の
処理順序を一組の業務プロセス設定情報として業務プロ
セス設定端末から登録する機能および業務処理過程のイ
ベントを業務実行端末から取得しながら、登録した業務
プロセス設定情報に基づいて作業を実行者に割り当てる
機能を有する業務プロセス管理装置によって構成される
業務プロセス管理システムの業務処理過程管理装置であ
って、業務プロセス設定端末からの入力に応じて部門毎
の作業ステップの処理順序を表す業務プロセス設定情報
を登録し、業務プロセス設定端末からの要求に対して業
務プロセス設定情報の識別子を返却し、異なる業務プロ
セス管理装置の保持する業務プロセス設定情報の識別子
を業務プロセス設定情報を構成する作業ステップの情報
に登録する業務プロセス設定情報管理手段と、該業務プ
ロセス設定情報管理手段によって異なる業務プロセス管
理装置の業務プロセス設定情報の識別子が作業ステップ
の情報に登録されているとき、異なる業務プロセス管理
装置が保持している業務処理過程の情報と作業ステップ
の情報との間に相互参照の関係を作成する業務プロセス
連結手段と、作業ステップの情報が保持する業務処理過
程の情報の識別子を基に業務開始イベントを異なる業務
プロセス管理装置とやりとりする業務開始イベント通信
手段と、業務処理過程の情報が保持する作業ステップの
情報の識別子を基に業務終了イベントを異なる業務プロ
セス管理装置とやりとりする業務終了イベント通信手段
とを有することを要旨とする。
【0014】請求項2記載の本発明にあっては、業務プ
ロセス設定情報管理手段では業務プロセス設定端末から
の業務プロセス設定情報を登録し、該端末からの要求に
対して業務プロセス設定情報の識別子を返却し、異なる
業務プロセス管理装置の保持する業務プロセス設定情報
の識別子を業務プロセス設定情報の作業ステップの情報
に登録し、異なる業務プロセス管理装置の業務プロセス
設定情報の識別子が登録されている時、業務プロセス連
結手段で異なる業務プロセス管理装置が保持している業
務処理過程の情報と作業ステップの情報との間に相互参
照の関係を作成し、識別子を基に業務開始イベントおよ
び業務終了イベントを異なる業務プロセス管理装置とや
りとりするため、各部門の業務プロセス設定情報をそれ
ぞれの部門で自由に設定できるとともに、複数の部門に
またがって実行される業務を適確に遂行管理することが
できる。
【0015】更に、請求項3記載の本発明は、組織の業
務を構成する個々の作業、作業の実行者、および作業の
処理順序を一組の業務プロセス設定情報として業務プロ
セス設定端末から登録する機能および業務処理過程のイ
ベントを業務実行端末から取得しながら、登録した業務
プロセス設定情報に基づいて作業を実行者に割り当てる
機能を有する業務プロセス管理装置によって構成される
業務プロセス管理システムにおける業務処理過程管理プ
ログラムを記録した記録媒体であって、部門毎の業務プ
ロセス設定情報をそれぞれの部門に配置した業務プロセ
ス管理装置に保持し、業務プロセス設定情報を登録する
際に、異なる部門の業務プロセス管理装置から取得した
業務プロセス設定情報の識別子を、業務プロセス設定情
報を構成する作業ステップの情報の属性として登録し、
業務を実行する際に、異なる業務プロセス管理装置の保
持する業務処理過程の情報と作業ステップの情報との間
に互いに参照するための識別子を保持させることによっ
て複数の業務処理過程を関連づけ、異なる業務プロセス
管理装置が保持している業務処理過程の情報の識別子が
作業ステップの情報に関連づけられているとき、該識別
子によって特定される業務プロセス管理装置に業務開始
イベントを送信し、該業務開始イベントを受信した業務
プロセス管理装置において開始した業務が終了したと
き、業務開始イベントの送信元である業務プロセス管理
装置が業務終了イベントを受信することを要旨とする。
【0016】請求項3記載の本発明にあっては、部門毎
の業務プロセス設定情報をそれぞれの部門の業務プロセ
ス管理装置に保持し、異なる部門から取得した業務プロ
セス設定情報の識別子を業務プロセス設定情報の作業ス
テップの情報の属性として登録し、業務を実行する際に
異なる業務プロセス管理装置の保持する業務処理過程の
情報と作業ステップの情報との間に互いに参照するため
の識別子を保持させることによって複数の業務処理過程
を関連づけ、異なる業務プロセス管理装置が保持してい
る業務処理過程の情報の識別子が作業ステップの情報に
関連づけられているとき、該識別子によって特定される
業務プロセス管理装置に業務開始イベントを送信し、該
業務開始イベントで開始した業務が終了したとき、業務
開始イベントの送信元の業務プロセス管理装置が業務終
了イベントを受信する業務処理過程管理プログラムを記
録媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、その
流通性を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施形態に係る業務処
理過程管理方法を実施する業務処理過程管理装置の構成
図である。図1に示す業務処理過程管理装置は、一例と
して2つの部門A,Bのそれぞれに設けられた場合のそ
れぞれの構成を示しており、業務プロセス管理装置11
(21)、業務プロセス設定端末12(22)、業務実
行端末13(23)から構成されている。業務プロセス
管理装置11,21は組織の業務を構成する個々の作業
および作業の実行者および作業の処理順序を一組の業務
プロセス設定情報として業務プロセス設定端末12,2
2から登録する機能と、業務処理過程のイベントを業務
実行端末13,23から取得しながら、登録した業務プ
ロセス設定情報に基づいて作業を実行者に割り当てる機
能を有する。
【0019】このように構成される業務処理過程管理装
置では、部門毎の業務プロセス設定情報をそれぞれの部
門A,Bに配置した業務プロセス管理装置11,21に
保持し、業務プロセス設定情報を登録する際に、異なる
部門の業務プロセス管理装置21,11から取得した業
務プロセス設定情報の識別子を業務プロセス設定情報を
構成する作業ステップの情報の属性として登録し、業務
を実行する際に、異なる業務プロセス管理装置21,1
1の保持する業務処理過程の情報と作業ステップの情報
との間に互いに参照するための識別子を保持させること
によって、複数の業務処理過程を関連づけ、異なる業務
プロセス管理装置21,11が保持している業務処理過
程の情報の識別子が作業ステップの情報に関連づけられ
ているとき、該識別子によって特定される業務プロセス
管理装置21,11に業務開始イベントを送信し、該業
務開始イベントを受信した該業務プロセス管理装置2
1,11において、開始した業務が終了したとき、業務
開始イベントの送信元である業務プロセス管理装置1
1,21が業務終了イベントを受信する。
【0020】業務プロセス管理装置11(21)は、詳
細には図2に示すように、業務プロセス設定端末12
(22)からの入力に応じて、部門毎の作業ステップの
処理順序を表す業務プロセス設定情報を登録し、業務プ
ロセス設定端末12(22)からの要求に対して業務プ
ロセス設定情報の識別子を返却し、異なる業務プロセス
管理装置21(11)の保持する業務プロセス設定情報
の識別子を、業務プロセス設定情報を構成する作業ステ
ップの情報に登録する業務プロセス設定情報管理手段1
01(201)と、業務プロセス設定情報管理手段10
1(201)によって異なる業務プロセス管理装置21
(11)の業務プロセス設定情報の識別子が作業ステッ
プの情報に登録されているとき、異なる業務プロセス管
理装置21(11)が保持している業務処理過程の情報
と作業ステップの情報との間に相互参照の関係を作成す
る業務プロセス連結手段102(202)と、作業ステ
ップの情報が保持する業務処理過程の情報の識別子を基
に業務開始イベントを異なる業務プロセス管理装置21
(11)とやりとりする業務開始イベント通信手段10
3(203)と、業務処理過程の情報が保持する作業ス
テップの情報の識別子を基に業務終了イベントを異なる
業務プロセス管理装置21(11)とやりとりする業務
終了イベント通信手段104(204)とから構成され
ている。
【0021】このように構成される業務処理過程管理装
置では、それぞれの部門A,Bの業務プロセス管理装置
11,21で各部門において処理される業務プロセス設
定情報を管理しているため、それぞれの部門で実行され
ている業務はそれぞれの部門で自由に設定することがで
きる。また、異なる部門B,Aの業務プロセス管理装置
21,11が保持している業務プロセス設定情報を業務
プロセス設定情報管理手段101,201によって作業
ステップ情報に登録しておくと、業務を実行させるとき
業務プロセス連結手段102,202によって異なる業
務プロセス管理装置21,11に保持している業務プロ
セス設定情報と作業ステップ情報の間に相互参照の関係
が作成される。業務プロセス管理装置11,21は業務
開始イベント通信手段103,203によって別の部門
B,Aの業務を開始させ、業務終了イベント通信手段1
04,204によって開始した業務が終了したことを受
け取ることができる。これにより、異なる業務プロセス
管理装置11,21で保持している業務プロセス設定情
報を連結することができ、複数の部門A,Bにまたがっ
て実行される業務の遂行管理が可能となる。
【0022】図3は、上述した図1および図2に示した
構成を組み合わせて業務処理過程管理装置の全体的構成
を示すとともに、上述した各部を有機的に作用させる業
務プロセス管理部105,205を設けたものである。
【0023】図4は、本実施形態で説明する業務プロセ
スの概念図である。
【0024】部門AではID=100の業務プロセスが
実行される。これはID=11,12,13の作業ステ
ップを順に実行するための業務プロセスである。ID=
12の作業ステップが実行されるとき、部門BでID=
110の業務プロセスが実行される。これはID=1
4,15,16の作業ステップで構成されている。この
ようにある業務プロセスを構成する作業ステップで別の
業務プロセスが実行されるようにすることを業務プロセ
スの連結と称する。このような業務プロセスは、計算機
上では図5のような表形式のデータで表現される業務プ
ロセス設定情報と作業ステップ情報として保持される。
【0025】業務プロセスの設定に基づき、実際の作業
の割当の制御と業務プロセスの終了判定を行うため、業
務プロセスの実行時に、業務プロセス設定情報と作業ス
テップ情報を基にして図4に示すように業務プロセス制
御情報と作業ステップ制御情報を作成する。部門Aの業
務プロセス管理装置11では、ID=100の業務プロ
セス設定情報から図4に示すID=200の業務プロセ
ス制御情報を作成し、ID=11,12,13の作業ス
テップ情報から図4に示すID=21,22,23の作
業ステップ制御情報を作成する。部門Bの業務プロセス
管理装置21では、ID=110の業務プロセス設定情
報から図4に示すID=210の業務プロセス制御情報
を作成し、ID=14,15,16の作業ステップ情報
から図4に示すID=24,25,26の作業ステップ
制御情報を作成する。業務プロセス制御情報と作業ステ
ップ制御情報は計算機上で図6のような形式のデータに
よって表現される。
【0026】次に、図7および図8に示すフローチャー
トを参照して、本実施形態の動作を説明する。
【0027】まず、図7を用いて業務プロセス設定情報
を登録する際の業務プロセス管理装置11,21の動作
を部門A、部門Bそれぞれについて説明する。
【0028】部門Aにおいて、業務プロセス設定情報管
理部101が業務プロセス設定端末12から業務プロセ
ス設定要求を受け(ステップS101)、ID=100
の業務プロセス設定情報を登録する(ステップS10
2)。部門Bにおいても同様に、業務プロセス設定情報
管理部201が業務プロセス設定端末22の要求に応じ
て、ID=110の業務プロセス設定情報を登録する
(ステップS111,S112)。部門Bの業務プロセ
ス設定情報管理部201は、部門Aの業務プロセス設定
端末12から業務プロセス設定情報検索要求を受けると
(ステップS113)、業務プロセス設定情報を検索し
(ステップS114)、識別子を返却する(ステップS
115)。部門Aの業務情報検索要求を受けると(ステ
ップS113)、業務プロセス設定情報を検索し(ステ
ップS114)、識別子を返却する(ステップS11
5)。部門Aの業務プロセス設定情報管理部101にI
D=100の業務プロセス設定情報を登録するときと同
様の操作によって、得られた部門Bの業務プロセス設定
情報の識別子ID=110を業務プロセス設定情報の構
成要素であるID=12の作業ステップ情報の属性とし
て登録する(ステップS103,S104)。
【0029】次に、図8を参照して、業務プロセス設定
情報に基づいて業務を実行する際の動作について説明す
る。
【0030】部門Aの業務プロセス管理装置11は業務
プロセス設定端末12からID=100の業務プロセス
開始要求を受けると(ステップS201)、業務プロセ
ス設定情報管理部101に保持しているID=100の
業務プロセス設定情報とこれに対応するID=11,1
2,13の作業ステップ情報を取得する。そして、これ
らの情報を基に業務プロセス制御情報(ID=200)
と作業ステップ制御情報(ID=21,22,23)を
作成し、業務を開始する(ステップS202)。業務が
開始されると、先頭のID=21の作業ステップが実行
され、この実行者に作業が割り当てられる(ステップS
203)。業務プロセス設定端末12からID=21の
作業ステップの入力が終了すると、業務プロセス管理部
105はID=21の作業ステップの状態フラグを完了
に変更し、次の作業ステップ(ID=12)の実行に遷
移する(ステップS209)。以下、同様の処理を繰り
返し、ID=200の業務プロセスに属する全ての作業
ステップの状態フラグが完了になっていれば(ステップ
S210)、ID=200の業務プロセスは終了する
(ステップS211)。業務プロセス管理装置11にお
けるこれらの動作は、業務プロセス管理部105によっ
て実現される。
【0031】業務処理過程でID=22のような部門B
の業務プロセス設定情報の識別子(ID=110)を持
つ作業ステップ情報がある場合(ステップS204)、
業務プロセス管理部105は業務プロセス連結部102
に部門Bの業務プロセスと連結する要求を出す。業務プ
ロセス連結部102は部門Bの業務プロセス連結部20
2に作業ステップ制御情報の識別子ID=22と業務プ
ロセス設定情報の識別子ID=110を送る(ステップ
S205)。部門Bの業務プロセス連結部202が識別
子を受信すると(ステップS221)、業務プロセス管
理部205が、ID=110に対応する業務プロセス設
定情報を業務プロセス設定情報管理部201から取得
し、これらを基に、業務プロセス制御情報(ID=21
0)と作業ステップ制御情報(ID=24,25,2
6)を作成する(ステップS222)。このとき、ID
=210の業務プロセス制御情報の属性に作業ステップ
制御情報の識別子ID=22を登録し、ID=210を
業務プロセス連結部102に返却する(ステップS22
3)。業務プロセス連結部102は得られた業務プロセ
ス制御情報の識別子ID=210をID=22の作業ス
テップ制御情報の属性に登録する(ステップS20
5)。これによってID=22の作業ステップの制御情
報とID=210の業務プロセス制御情報の間に相互参
照の関係が作成される。
【0032】更に、部門Aの業務プロセス管理部105
は、業務開始イベント通信部103に対してID=21
0の業務プロセスを開始する要求を出す(ステップS2
06)。業務開始イベント通信部103は部門Bの業務
開始イベント通信部203にID=210を送り、部門
BにおいてID=210の業務プロセスが開始される
(ステップS224,S225)。その後、部門Aの業
務プロセス管理装置11では業務終了イベント通信部1
04で部門Bの業務プロセス管理装置21からの要求を
監視しながら(ステップS207)、業務プロセス管理
のための作業割当や作業ステップ制御情報の状態フラグ
変更などを行う(ステップS203,S209)。
【0033】業務終了イベント通信部104が部門Bの
業務終了イベント通信部204から業務終了イベントを
受信すると(ステップS207)、該当するID=22
の作業ステップの終了処理を行った後(ステップS20
8)、次の作業ステップ(ID=23)の実行処理に入
る(ステップS203)。部門Bの業務プロセス管理装
置21から業務終了イベントを受信しない間は、ID=
22の作業ステップが終了しないため、部門Aの業務プ
ロセス(ID=200)は終了しない。
【0034】部門Bの業務開始イベント通信部203
は、部門Aの業務開始イベント通信部103からID=
210の業務プロセス開始要求を受信すると(ステップ
S224)、業務プロセス管理部205は業務プロセス
設定情報管理部201からID=210の業務プロセス
制御情報を取得し、これに対応する業務を開始する(ス
テップS225)。業務プロセス管理部205は業務が
開始されると業務プロセス管理のための作業割当(ステ
ップS226)や作業ステップ制御情報の状態フラグ変
更(ステップS227)などを行い、ID=210の業
務プロセスの終了判定が行われると(ステップS22
8)、業務終了イベント通信部204に対してID=2
2の作業ステップを終了する要求を出す。業務終了イベ
ント通信部204は部門Aの業務終了イベント通信部1
04にID=22の作業ステップの終了要求を出す(ス
テップS229)。終了処理が完了すると、部門BのI
D=210の業務プロセスを終了させる(ステップS2
30)。
【0035】上述したように、それぞれの部門で実行さ
れる作業をそれぞれの部門で自由に設定することが可能
となる。また、組織内の複数の部門にまたがって実行さ
れる業務の遂行管理が可能となる。
【0036】なお、上記実施形態は2つの業務プロセス
管理装置から構成される業務プロセス管理システムにつ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものでな
く、複数の業務プロセス管理装置を配置した場合にも適
用できるものである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部門毎の業務プロセス設定情報をそれぞれの部門の業務
プロセス管理装置に保持し、異なる部門から取得した業
務プロセス設定情報の識別子を業務プロセス設定情報の
作業ステップの情報の属性として登録し、業務を実行す
る際に異なる業務プロセス管理装置の保持する業務処理
過程の情報と作業ステップの情報との間に互いに参照す
るための識別子を保持させることによって複数の業務処
理過程を関連づけ、異なる業務プロセス管理装置が保持
している業務処理過程の情報の識別子が作業ステップの
情報に関連づけられているとき、該識別子によって特定
される業務プロセス管理装置に業務開始イベントを送信
し、該業務開始イベントで開始した業務が終了したと
き、業務開始イベントの送信元の業務プロセス管理装置
が業務終了イベントを受信するので、各部門の業務プロ
セス設定情報を各部門の業務プロセス管理装置で保持
し、これらを1つの業務処理過程に連結することによっ
て各部門の業務プロセス設定情報はそれぞれの部門で自
由に設定することが可能になるとともに、組織内の部門
にまたがって実行される業務の遂行管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る業務処理過程管理方
法を実施する業務処理過程管理装置の構成図である。
【図2】図1に示す業務処理過程管理装置に使用されて
いる業務プロセス管理装置の詳細な構成を示すブロック
図である。
【図3】図1および図2に示した構成を組み合わせて業
務処理過程管理装置の全体的構成を示す図である。
【図4】本実施形態の業務処理過程管理装置における業
務プロセスの概念図である。
【図5】本実施形態の業務処理過程管理装置における業
務プロセス設定情報および作業ステップ情報の一例を示
す図である。
【図6】本実施形態の業務処理過程管理装置における業
務プロセス制御情報および作業ステップ制御情報の一例
を示す図である。
【図7】本実施形態の業務処理過程管理装置の業務処理
過程を入力するときの動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】本実施形態の業務処理過程管理装置において登
録された業務プロセス設定情報に基づいて業務を実行す
るときの動作を示すフローチャートである。
【図9】従来の業務処理過程管理方法の一例を説明する
ための図である。
【図10】従来の業務処理過程管理方法の別の例を示す
図である。
【図11】従来の業務処理過程管理方法の他の例を示す
図である。
【符号の説明】
11,21 業務プロセス管理装置 12,22 業務プロセス設定端末 13,23 業務実行端末 101,201 業務プロセス設定情報管理手段 102,202 業務プロセス連結手段 103,203 業務開始イベント通信手段 104,204 業務終了イベント通信手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組織の業務を構成する個々の作業、作業
    の実行者、および作業の処理順序を一組の業務プロセス
    設定情報として業務プロセス設定端末から登録する機能
    および業務処理過程のイベントを業務実行端末から取得
    しながら、登録した業務プロセス設定情報に基づいて作
    業を実行者に割り当てる機能を有する業務プロセス管理
    装置によって構成される業務プロセス管理システムにお
    ける業務処理過程管理方法であって、 部門毎の業務プロセス設定情報をそれぞれの部門に配置
    した業務プロセス管理装置に保持し、 業務プロセス設定情報を登録する際に、異なる部門の業
    務プロセス管理装置から取得した業務プロセス設定情報
    の識別子を、業務プロセス設定情報を構成する作業ステ
    ップの情報の属性として登録し、 業務を実行する際に、異なる業務プロセス管理装置の保
    持する業務処理過程の情報と作業ステップの情報との間
    に互いに参照するための識別子を保持させることによっ
    て複数の業務処理過程を関連づけ、 異なる業務プロセス管理装置が保持している業務処理過
    程の情報の識別子が作業ステップの情報に関連づけられ
    ているとき、該識別子によって特定される業務プロセス
    管理装置に業務開始イベントを送信し、 該業務開始イベントを受信した業務プロセス管理装置に
    おいて開始した業務が終了したとき、業務開始イベント
    の送信元である業務プロセス管理装置が業務終了イベン
    トを受信することを特徴とする業務処理過程管理方法。
  2. 【請求項2】 組織の業務を構成する個々の作業、作業
    の実行者、および作業の処理順序を一組の業務プロセス
    設定情報として業務プロセス設定端末から登録する機能
    および業務処理過程のイベントを業務実行端末から取得
    しながら、登録した業務プロセス設定情報に基づいて作
    業を実行者に割り当てる機能を有する業務プロセス管理
    装置によって構成される業務プロセス管理システムの業
    務処理過程管理装置であって、 業務プロセス設定端末からの入力に応じて部門毎の作業
    ステップの処理順序を表す業務プロセス設定情報を登録
    し、業務プロセス設定端末からの要求に対して業務プロ
    セス設定情報の識別子を返却し、異なる業務プロセス管
    理装置の保持する業務プロセス設定情報の識別子を業務
    プロセス設定情報を構成する作業ステップの情報に登録
    する業務プロセス設定情報管理手段と、 該業務プロセス設定情報管理手段によって異なる業務プ
    ロセス管理装置の業務プロセス設定情報の識別子が作業
    ステップの情報に登録されているとき、異なる業務プロ
    セス管理装置が保持している業務処理過程の情報と作業
    ステップの情報との間に相互参照の関係を作成する業務
    プロセス連結手段と、 作業ステップの情報が保持する業務処理過程の情報の識
    別子を基に業務開始イベントを異なる業務プロセス管理
    装置とやりとりする業務開始イベント通信手段と、 業務処理過程の情報が保持する作業ステップの情報の識
    別子を基に業務終了イベントを異なる業務プロセス管理
    装置とやりとりする業務終了イベント通信手段とを有す
    ることを特徴とする業務処理過程管理装置。
  3. 【請求項3】 組織の業務を構成する個々の作業、作業
    の実行者、および作業の処理順序を一組の業務プロセス
    設定情報として業務プロセス設定端末から登録する機能
    および業務処理過程のイベントを業務実行端末から取得
    しながら、登録した業務プロセス設定情報に基づいて作
    業を実行者に割り当てる機能を有する業務プロセス管理
    装置によって構成される業務プロセス管理システムにお
    ける業務処理過程管理プログラムを記録した記録媒体で
    あって、 部門毎の業務プロセス設定情報をそれぞれの部門に配置
    した業務プロセス管理装置に保持し、 業務プロセス設定情報を登録する際に、異なる部門の業
    務プロセス管理装置から取得した業務プロセス設定情報
    の識別子を、業務プロセス設定情報を構成する作業ステ
    ップの情報の属性として登録し、 業務を実行する際に、異なる業務プロセス管理装置の保
    持する業務処理過程の情報と作業ステップの情報との間
    に互いに参照するための識別子を保持させることによっ
    て複数の業務処理過程を関連づけ、 異なる業務プロセス管理装置が保持している業務処理過
    程の情報の識別子が作業ステップの情報に関連づけられ
    ているとき、該識別子によって特定される業務プロセス
    管理装置に業務開始イベントを送信し、 該業務開始イベントを受信した業務プロセス管理装置に
    おいて開始した業務が終了したとき、業務開始イベント
    の送信元である業務プロセス管理装置が業務終了イベン
    トを受信することを特徴とする業務処理過程管理プログ
    ラムを記録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206400A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 情報管理装置、情報管理方法および情報管理プログラム
EP2998913A1 (en) 2014-09-22 2016-03-23 Fujitsu Limited Scheduling method, apparatus, and program
JP2018194969A (ja) * 2017-05-15 2018-12-06 富士通株式会社 業務連携プログラム、業務連携方法及び業務連携装置

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