JPH11237456A - 熱シールド体 - Google Patents

熱シールド体

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JPH11237456A
JPH11237456A JP10039989A JP3998998A JPH11237456A JP H11237456 A JPH11237456 A JP H11237456A JP 10039989 A JP10039989 A JP 10039989A JP 3998998 A JP3998998 A JP 3998998A JP H11237456 A JPH11237456 A JP H11237456A
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JP
Japan
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heat
heat shield
film
shield body
container
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Pending
Application number
JP10039989A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihide Saho
典英 佐保
Hisashi Isokami
尚志 磯上
Minoru Morita
穰 森田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、熱シールド体を十分低温度に
冷却し、射熱による熱侵入量を低減して液体ヘリウムの
蒸発量を小さくした極低温断熱容器を提供する。 【解決手段】上記目的は、非電気伝導性の伝熱媒体手段
で熱シールド体を冷却することにより達成する。すなわ
ち、伝熱媒体手段としては、例えば、水素ガスやヘリウ
ムガス等の熱伝導率が大きい気体を使用し、これらのガ
スをポリエステル膜を張り合わせた袋状のパック内に気
密封入した、可撓性のある平板状のもので熱シールド体
を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体あるいは生物
体から発生する磁場の計測を行うための医療用診断装
置、材料の透磁率を測定するための物性測定装置、磁気
的な信号伝送のトランジューサとして用いるSQUID
(Superconducting Quantum InterferenceDevices :
超電導量子干渉デバイス)を格納するSQUID格納極
低温容器にことに適した熱シールド体に関する。
【0002】ここに、SQUIDとは、液体ヘリウムや
液体窒素等により断熱容器(クライオスタット等)内で
極低温状態に維持され、ループ内にジョセフソン接合を
含む超電導ループであるSQUIDループに直流電流を
バイアス電流として印加して駆動し、このSQUIDル
ープ内に、ピックアップコイルや入力コイル等を介し
て、外部からの磁束を結合して印加すると、SQUID
ループに周回電流が誘起され、ループ内のジョセフソン
接合における量子的な干渉効果により、印加された外部
磁束の非常に微弱な変化を出力電圧の大きな変化に変換
するトランデューサとして動作することを利用して、微
少磁束変化を測定する素子である。
【0003】
【従来の技術】従来のSQUID磁束計用極低温断熱容
器は、特開平9−166654 号公報に記載された極低温断熱
容器がある。記載された極低温断熱容器は、有底円筒状
容器である内部容器に液体ヘリウム等の冷媒を充填し、
複数のSQUID素子を超電導温度以下に冷却する。液
体ヘリウムは非常に蒸発しやすくかつ高価であるので、
常温部から前記内部容器への熱侵入量をできる限り低減
させ、液体ヘリウムの蒸発量を抑制することが、非常に
重要となる。熱侵入としては、主に内部容器の壁を通じ
て侵入する伝導伝熱と真空断熱空間を通じて侵入する輻
射伝熱があり、通常輻射伝熱による熱侵入が伝導伝熱よ
り大きい。
【0004】常温部から前記内部容器への輻射熱による
熱侵入量を低減させるため、内部容器を囲む真空断熱空
間に、常温と内部容器の液体ヘリウム温度との間の温度
に冷却された熱シールド体を配置し、熱シールド体の内
外部にアルミニュウムを蒸着したポリエステルフィルム
を多層に重ねた積層断熱材を配置している。
【0005】単数もしくは複数配置する熱シールド体の
冷却は、液体ヘリウムの蒸発ガスで冷却される内部容器
の壁の真空空間側にその端部を熱的に一体化させて冷却
する場合と、別途真空断熱空間内に配置した液体窒素容
器の一端に熱的に一体化させて冷却する場合と、別途真
空断熱空間内に配置した冷凍機の冷却部位熱的に一体化
させて冷却する場合がある。
【0006】SQUID格納極低温容器で使用する熱シ
ールド体は、通常リボン状の銅箔やアルミニュウム箔を
間隔を空けて並べたものもしくはエナメル被覆された銅
細線を並べたものが使用される。これは、測定しようと
する外部磁束変化により、電気伝導性の良い金属の素材
で作られた熱シールド体に誘起電流が生じ、この電流に
よる磁気的ノイズを低減させるためである。したがっ
て、ノイズ防止の為に、箔の板厚は0.2mmと薄く、細
線の線径は0.3mm程度で小さくする必要がある。
【0007】しかし、箔の板厚が薄く、細線の線径が小
さくなると、箔や細線を伝わる熱の伝導性能は低下す
る。このため、熱シールド体の冷却性能が低下し、熱シ
ールド体の冷却される端部からの距離が遠くなるにした
がって温度が高くなり、断熱性能が低下し輻射熱による
熱侵入量が増加して液体ヘリウムの蒸発量が増加する問
題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、公知例
によれば、熱シールド体を電気伝導性の良い金属の素材
で作られるため、素材の箔の板厚を薄く、細線の線径を
小さくする必要があり、箔や細線を伝わる熱の伝導性能
が低下し、熱シールド体が十分低温度に冷却できず、射
熱による熱侵入量が増加して液体ヘリウムの蒸発量が増
加する問題がある。
【0009】本発明の目的は、熱シールド体を十分低温
度に冷却し、射熱による熱侵入量を低減して液体ヘリウ
ムの蒸発量を小さくした極低温断熱容器を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、非電気伝導
性の伝熱媒体手段で熱シールド体を冷却することにより
達成する。すなわち、伝熱媒体手段としては、例えば、
水素ガスやヘリウムガス等の熱伝導率が大きい気体を使
用し、これらのガスをポリエステル膜を張り合わせた袋
状のパック内に気密封入した、可撓性のある平板状のも
ので熱シールド体を構成する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の一実施例である熱シ
ールド体の正面図、図2は本発明の一実施例である熱シ
ールド体の側面図、図3は本発明の一実施例である熱シ
ールド体の斜視図、図4は図1のX―X断面図である。
【0012】熱シールド体1の伝熱媒体手段としては、
非磁性の例えば、熱伝導率が大きい例えばヘリウムガス
を、2枚の例えば非磁性材料のラミネートフィルムやポ
リエステルフィルム等のフィルム2の端部3および隔離
部4を非磁性の接着剤もしくは素材同士の溶着等で張り
合わせて構成した各流動路5内に気密的に封入してい
る。
【0013】フィルム2の外面部は封入した伝熱媒体の
ヘリウムガスがシート内を透過して漏洩することを防止
するため膜厚数ミクロンメートルのアルミニュウム膜を
蒸着で形成している。アルミニュウムは電気伝導性が良
いが、膜厚が0.1mm未満であるので、誘起電流は小さ
く、磁気ノイズは十分に小さい。
【0014】図5は本熱シールド体1を、SQUID格
納用極低温容器に適用する場合について説明する図であ
る。SQUID格納用極低温容器6は、臨界温度(例え
ば、液体ヘリウム温度4.2K )で超電導状態となるN
bTi等の材料で構成されたSQUID7や、高臨界温
度(例えば、液体窒素温度77K)で超電導状態となる
YBa2aCu37等の材料で構成されたSQUID7
と、これらの冷却媒体である液体ヘリウムや液体窒素の
冷媒8を収納可能な内部容器9と、内部容器9を包囲す
るとともに内部容器9との間に真空層10を形成する外
部容器11と、内部容器9の上部に挿入された発泡材等
で制作したインサート材12と、冷媒の蒸発ガスを外部
空気と遮断するフランジ13と、冷媒中に支持されたS
QUID7からの計測電流をSQUID格納用極低温容
器6の外部に導く計測用導線14の取り出し口15,冷
媒注入口16,冷媒蒸発ガス排気口17で構成される。
上記内部容器9と外部容器11は例えばガラスエポキシ
樹脂等の非磁性材料で形成される。
【0015】上記の真空層10内には、外部容器11か
らの輻射熱の侵入を防止するためのアルミニュウム蒸着
マイラー等の積層断熱材18および熱シールド板1a,
1bが内部容器4を包囲するように設けられている。熱
シールド板1a,1bは、内部容器9壁の所定温度(例
えば冷媒が液体ヘリウムの場合は、90Kと40Kの2
個所)の外面に支持リング19a、19bを介して熱的
に一体化している。
【0016】図6に支持リング19a周りの斜視図を示
している。支持リング19aは非磁性材のガイドリング
20が内部容器9壁に接着剤等で固定され、ガイドリン
グ20の外面と内部容器9壁外面に沿って、短冊状の銅
箔やアルミニュウム箔製等の熱伝導体21を沿わせこの
一端を内部容器9壁外面に熱的に一体化する。熱伝導体
21の他端は、熱シールド体1の流動路5の端部22と
接着剤等で熱的に一体化する。
【0017】また、熱シールド体1の下端部23は図7
にその拡大図を示すように、円盤状に構成した熱シール
ド体24の流動路25の端部26と、多数のエナメル被
覆銅細線27をL字状に曲げて構成した熱伝導リング2
8の側面に端部23と端部26を接着剤等で熱的に一体
化し、熱シールド体1の流動路5と熱シールド体24の
流動路25のヘリウムガスを熱的に接続している。この
ように、熱シールド体1で内部容器9を取り囲み熱シー
ルド板1aを構成する。熱シールド板1bの構成も同様
である。
【0018】熱シールド板1aの端部22は熱伝導体2
1を介して内部容器9壁温度約90Kに冷却され、流動
路5のヘリウムガスを冷却する。冷やされかつ自由に流
動路5内を流動できるヘリウムガスは、密度が大きくな
って、下方に流動し、流動路5内で自然循環やガス自身
の熱伝導で、下方の流動路5が冷却され、更に熱伝導リ
ング28を介して熱シールド体24の流動路25内のヘ
リウムガスを冷却する。
【0019】したがって、内部容器9壁によって、熱シ
ールド板1a全体をほとんど非磁性材で構成して十分に
冷却できる。したがって、電磁ノイズが非常に小さい熱
シールド板を構成できる効果がある。
【0020】熱シールド板1bも同様な作用により、内
部容器9壁温度約40Kにより、十分に冷却でき、同様
な効果が生じる。冷却性能を更に向上させるには、流動
路の流路断面をある程度大きくすることによって達成さ
れる。
【0021】これは、ガスの熱伝導伝熱断面を大きくし
て熱抵抗を小さくし、更に自然循環の流動抵抗を小さく
してガスの対流伝熱による熱抵抗を小さくし、冷却性能
を更に向上させ熱シールド板内の温度差を小さくして、
全体を十分低温に冷却し、磁気ノイズの発生を増加させ
ずに、内部容器9下部への輻射熱の侵入量を大幅に低減
することができ、冷媒の液体ヘリウムの蒸発量を低減す
ることができる。
【0022】図8,図9に本発明になる他の実施例にな
る熱シールド体の構造を示す。本図が図1と異なる点
は、熱シールド体29の下部が三角状になっており、こ
れは下部を円盤の展開分割片形状としてある点にある。
熱シールド体29には、端部30および隔離部31を非
磁性の接着剤もしくは素材同士の溶着等で張り合わせて
構成した各流動路32内にヘリウムガスを気密的に封入
している。三角状の部分を折り曲げると、曲がり部33
で流動路32内のヘリウムガスは連通された流動路32
を自由に移動できるので、熱伝導リング28を使用せず
に円盤部を冷却することができる。
【0023】熱シールド板は複数の熱シールド体29を
組み合わせることにより構成できる。本実施例によれ
ば、SQUID7の近くに位置する、電気電導性のある
熱伝導リング28を使用しないので、磁気ノイズの発生
を更に防止することができる効果がある。
【0024】図10に本発明になる他の熱シールド体の
構造を示す。本図が図1と異なる点は、熱シールド体3
4の縦方向流道路36と横方向流道路37が直角に交差
連通するように隔離部38を配置構成し、熱シールド体
34には、端部39および隔離部38を非磁性の接着剤
もしくは素材同士の溶着等で張り合わせて構成し、各流
動路36,37内にヘリウムガスを気密的に封入してい
る。
【0025】本実施例によれば、各流動路間にガスヘリ
ウムの流動及びガス熱伝導により熱的に一体化されてい
るので、本熱シールド体34で熱シールド板1a,1b
を構成すれば、熱伝導体21との熱的接触が幅方向に不
均一になった場合でも全流動路をほぼ均一に冷却するこ
とができる効果がある。
【0026】本実施例で、熱伝導体21,熱伝導リング
28との接触部となる端部に横方向流道路37を配置し
ても良い。また、縦方向流道路36と横方向流道路37
の交差角度を45度等に鋭角にすれば、重力方向に熱シ
ールド体を配置する場合、流動路間の自然対流によるガ
ス流動が活発化し、更に熱シールド体を均一に低温に冷
却できる効果がある。
【0027】図11,図12に本発明になる他の熱シー
ルド体の構造を示す。図10は熱シールド体40の正面
図、図11は熱シールド体40の側面図である。図10
が図1と異なる点は、熱シールド体40を単一チューブ
流動路41にヘリウムガスを封入し両端42を密閉して
流動路を構成し、これらを非磁性材料のラミネートフィ
ルムやポリエステルフィルム等のフィルム43に接着剤
等で一体化した点にある。
【0028】本実施例によれば、単一チューブ流動路4
1を別途大量にヘリウムガス入りで長尺に制作し、その
後に使用長さに端部42を熱的に密閉して切断すること
により、必要な長さの単一チューブ流動路41を手軽に
制作できるので、熱シールド体40の製造コストを大幅
に低減できる効果がある。また、本実施例になる長尺の
熱シールド体40を非磁性材料で構成した円筒状熱シー
ルド支持筒に螺旋状に巻き付けて構成することもでき
る。
【0029】本実施例では、両熱シールド板1a,1b
を内部容器9壁で冷却する場合について説明したが、熱
シールド板1aを別途真空層内に設けた液体窒素槽の冷
熱で冷却しても、また、別途真空層内に低温部を設けた
冷凍機の冷熱で冷却しても同様な効果が生じる。ここ
で、冷凍機としては、作動冷媒にヘリウム,窒素,空
気,水素,フロン系ガスを使用する機器やペルチェ素子
を使用した電子式の機器が使用されてもよい。ガスを作
動流体に使用した冷凍機の方式としては、ギフォード・
マクマホン式,ソルベイ式,スターリング式,コリンズ
型膨張機式,膨張タービン式,膨張弁式、これらを組み
合わせた機器等が使用されてもよい。
【0030】流動路内に封入する伝熱媒体の圧力は、大
気圧以上、負圧でも良い。また、冷却温度で液化するで
も良く、油等の液体でも良い。
【0031】また、伝熱媒体として、前記気体,液体状
の物に、磁気ノイズを生じ難い銅等の微粒子や表面を電
気絶縁皮膜を有した金属粉等の熱良導性の固体を混入さ
せた物であっても良い。この場合、さらに熱伝導性の良
い熱シールド板を提供できる。
【0032】また、本実施例においては、熱シールド体
をSQUID格納用極低温容器の熱シールド板に適用し
た場合について説明したが、本熱シールド体を他の渦電
流誘起を嫌う極低温容器例えば、エネルギー貯蔵用超電
導磁石格納用極低温容器等に適用しても同様な効果が生
じる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、熱シールド板の大部分
を熱抵抗が小さく、非磁性材料で構成できるので、磁気
ノイズを防止し、十分冷却できる熱シールド板を配置
し、冷媒の蒸発量を低減したSQUID格納用極低温容
器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる一実施例の熱シールド体の構造を
説明する正面図。
【図2】図1のX−X線断面図。
【図3】図1の斜視図。
【図4】本発明になる一実施例の熱シールド体の断面
図。
【図5】本発明になる一実施例のSQUID格納用極低
温容器の構造を説明する断面図。
【図6】本発明になる一実施例の熱シールド板の構造を
説明する支持リング周りの斜視図。
【図7】図6の熱シールド板の底部の構造を説明する部
分断面図。
【図8】本発明になる他の実施例の熱シールド板の構造
を説明する正面図。
【図9】本発明になる他の実施例の熱シールド板の構造
を説明する折り曲げ部の断面図。
【図10】本発明になる他の実施例の熱シールド板の構
造を説明する正面図。
【図11】本発明になる他の実施例の熱シールド板の構
造を説明する正面図。
【図12】本発明になる他の実施例の熱シールド板の構
造を説明する断面図。
【符号の説明】
1…熱シールド体、4…隔離部、5…流動路、6…SQ
UID格納用極低温容器、7…SQUID、8…冷媒、
9…内部容器、7…断熱部、19a,19b…熱シール
ド板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷却手段を収納した極低温容器に配置する
    輻射熱を低減する熱シールド手段において、少なくとも
    一部を非磁性材料で形成されかつ外部と気密隔離した空
    間を有し、該空間に大気圧以上もしくは負圧の伝熱媒体
    を封入したことを特徴とする熱シールド体。
JP10039989A 1998-02-23 1998-02-23 熱シールド体 Pending JPH11237456A (ja)

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JP10039989A JPH11237456A (ja) 1998-02-23 1998-02-23 熱シールド体

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002344037A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Hitachi Ltd 極低温格納容器及びそれを用いた生体磁気計測装置
JP2007087755A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 断熱構造
JP2020122765A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 磁場測定装置、及び磁場測定装置の回収方法

Cited By (4)

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