JPH11237003A - 火炉の腐食防止装置 - Google Patents
火炉の腐食防止装置Info
- Publication number
- JPH11237003A JPH11237003A JP3737098A JP3737098A JPH11237003A JP H11237003 A JPH11237003 A JP H11237003A JP 3737098 A JP3737098 A JP 3737098A JP 3737098 A JP3737098 A JP 3737098A JP H11237003 A JPH11237003 A JP H11237003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- air
- air injection
- furnace wall
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ダクトを敷設する必要のない安価な火炉の腐
食防止装置を提供する。 【解決手段】 火炉1の還元領域に設けられて火炉1の
外部からの空気を火炉壁5,6の内面に供給する複数の
空気注入ノズル16を備え、空気注入ノズル16の火炉
1外部に突出した部分を下方に向け曲折させ、その下端
に手動弁17を接続する。ボイラ運転時には手動弁17
を開いておくと、火炉1内は負圧であるため、大気との
差圧により新鮮な空気が空気注入ノズル16、空気注入
孔15を通って火炉1内へ導入され、火炉壁5,6の内
面に沿って流れるため、火炉1内面の還元域には空気膜
が形成される。このため、いわゆる二段燃焼により還元
性ガスが生じても、火炉壁5,6内面の還元域は空気膜
により保護される。
食防止装置を提供する。 【解決手段】 火炉1の還元領域に設けられて火炉1の
外部からの空気を火炉壁5,6の内面に供給する複数の
空気注入ノズル16を備え、空気注入ノズル16の火炉
1外部に突出した部分を下方に向け曲折させ、その下端
に手動弁17を接続する。ボイラ運転時には手動弁17
を開いておくと、火炉1内は負圧であるため、大気との
差圧により新鮮な空気が空気注入ノズル16、空気注入
孔15を通って火炉1内へ導入され、火炉壁5,6の内
面に沿って流れるため、火炉1内面の還元域には空気膜
が形成される。このため、いわゆる二段燃焼により還元
性ガスが生じても、火炉壁5,6内面の還元域は空気膜
により保護される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火炉壁の内面が腐
食しないようにした火炉の腐食防止装置に関するもので
ある。
食しないようにした火炉の腐食防止装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】並列した複数の伝熱管をフィンにより接
続した炉壁パネルにより構成された火炉壁を備え且つN
Ox低減のためにいわゆる二段燃焼を行うようにした化
石燃料焚きボイラ火炉においては、炉壁パネル内面が還
元性雰囲気ガス(H2S、CO、H2、COS等のガス)
に晒されるため腐食による減肉が発生するという問題が
あった。
続した炉壁パネルにより構成された火炉壁を備え且つN
Ox低減のためにいわゆる二段燃焼を行うようにした化
石燃料焚きボイラ火炉においては、炉壁パネル内面が還
元性雰囲気ガス(H2S、CO、H2、COS等のガス)
に晒されるため腐食による減肉が発生するという問題が
あった。
【0003】そこで、斯かる腐食による減肉を低減させ
るため、火炉に腐食防止装置を備えたボイラが提案され
ており、斯かるボイラの火炉の一例は図4、図5に示さ
れている。
るため、火炉に腐食防止装置を備えたボイラが提案され
ており、斯かるボイラの火炉の一例は図4、図5に示さ
れている。
【0004】図4、図5において、1は並列した複数の
伝熱管2をフィン3により接続した炉壁パネル4から成
る、二段燃焼方式の化石燃料焚きボイラの火炉、5は炉
壁パネル4により形成した前後面の火炉壁、6は炉壁パ
ネル4により形成した側面の火炉壁、7は前後面の火炉
壁5の幅方向へ一定の間隔で配置した上段バーナ、8は
上段バーナ7の下方に位置するよう火炉壁5の幅方向へ
一定の間隔で配置した下段バーナである。
伝熱管2をフィン3により接続した炉壁パネル4から成
る、二段燃焼方式の化石燃料焚きボイラの火炉、5は炉
壁パネル4により形成した前後面の火炉壁、6は炉壁パ
ネル4により形成した側面の火炉壁、7は前後面の火炉
壁5の幅方向へ一定の間隔で配置した上段バーナ、8は
上段バーナ7の下方に位置するよう火炉壁5の幅方向へ
一定の間隔で配置した下段バーナである。
【0005】9は下段バーナ8よりも下方に位置するよ
う、側面の火炉壁5の前後方向両側に設けられたローア
ーエアポート、10は下段バーナ8よりも下方に位置す
るよう、火炉壁6の前後方向両側に設けたローアーエア
ポートである。
う、側面の火炉壁5の前後方向両側に設けられたローア
ーエアポート、10は下段バーナ8よりも下方に位置す
るよう、火炉壁6の前後方向両側に設けたローアーエア
ポートである。
【0006】更に、11は上段バーナ7の上方に位置す
るよう、火炉壁5,6のフィン3に、火炉壁5の幅方向
及び火炉壁6の前後方向へ向けて所定の間隔で設けた上
段ウォールエアポート、12は上段バーナ7と下段バー
ナ8との間に位置するよう、火炉壁5,6のフィン3
に、火炉壁5の幅方向及び火炉壁6の前後方向へ向けて
所定の間隔で設けた下段ウォールエアポートである。
るよう、火炉壁5,6のフィン3に、火炉壁5の幅方向
及び火炉壁6の前後方向へ向けて所定の間隔で設けた上
段ウォールエアポート、12は上段バーナ7と下段バー
ナ8との間に位置するよう、火炉壁5,6のフィン3
に、火炉壁5の幅方向及び火炉壁6の前後方向へ向けて
所定の間隔で設けた下段ウォールエアポートである。
【0007】更に又、13は火炉壁5に設けた上段ウォ
ールエアポート11よりも上方に位置するよう、火炉壁
5に設けたインターステージエアポート、14はインタ
ステージエアポート13よりも上方に位置するよう、火
炉壁5に設けたオーバーエアポートである。
ールエアポート11よりも上方に位置するよう、火炉壁
5に設けたインターステージエアポート、14はインタ
ステージエアポート13よりも上方に位置するよう、火
炉壁5に設けたオーバーエアポートである。
【0008】そして、前記上、下段ウォールエアポート
11,12は上下へ長孔状に形成されたスリット状の孔
で、伝熱管2の数本に対して1つの割合で設けられてい
る。
11,12は上下へ長孔状に形成されたスリット状の孔
で、伝熱管2の数本に対して1つの割合で設けられてい
る。
【0009】上、下段バーナ7,8から火炉1内へ噴射
された微粉炭やオイルコークスといった化石燃料は、
上、下段バーナ7,8の周囲、ローアーエアポート9,
10、インタステージエアポート13から火炉1内へ吸
込まれる燃焼用空気と混合して燃焼しつつ上昇し、オー
バーエアポート14から火炉1内へ吹込まれる空気によ
り二段燃焼が行われ、燃焼ガスの温度が抑制されてNO
xの低減が図られる。
された微粉炭やオイルコークスといった化石燃料は、
上、下段バーナ7,8の周囲、ローアーエアポート9,
10、インタステージエアポート13から火炉1内へ吸
込まれる燃焼用空気と混合して燃焼しつつ上昇し、オー
バーエアポート14から火炉1内へ吹込まれる空気によ
り二段燃焼が行われ、燃焼ガスの温度が抑制されてNO
xの低減が図られる。
【0010】又、上、下段ウォールエアポート11,1
2から火炉1内へ導入された空気は、火炉壁5,6の内
面に沿って上方へ流れるため、ローアーエアポート9,
10からオーバーエアポート14までの不完全燃焼ゾー
ンである還元域には空気膜が形成される。
2から火炉1内へ導入された空気は、火炉壁5,6の内
面に沿って上方へ流れるため、ローアーエアポート9,
10からオーバーエアポート14までの不完全燃焼ゾー
ンである還元域には空気膜が形成される。
【0011】一方、燃料の二段燃焼により燃焼ガスはH
2S、CO、H2、COS等の還元性雰囲気ガスとなる
が、前述したごとく火炉壁5,6内面の還元域は空気膜
によって保護され、還元性雰囲気ガスが直接火炉壁5,
6内面に接触することはないため、火炉壁5,6内面の
腐食が防止される。
2S、CO、H2、COS等の還元性雰囲気ガスとなる
が、前述したごとく火炉壁5,6内面の還元域は空気膜
によって保護され、還元性雰囲気ガスが直接火炉壁5,
6内面に接触することはないため、火炉壁5,6内面の
腐食が防止される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前述の火炉の腐食防止
装置においては、図示してはいないが、上、下段ウォー
ルエアポート11,12に空気を供給するため、火炉壁
5,6の外面に沿ってバウンダリ空気供給のためのダク
トを敷設する必要があり、その結果、コストアップを招
来する。なお、バウンダリ空気は燃焼用空気の一部を分
岐する。
装置においては、図示してはいないが、上、下段ウォー
ルエアポート11,12に空気を供給するため、火炉壁
5,6の外面に沿ってバウンダリ空気供給のためのダク
トを敷設する必要があり、その結果、コストアップを招
来する。なお、バウンダリ空気は燃焼用空気の一部を分
岐する。
【0013】本発明は上述の実情に鑑み、ダクトを敷設
する必要のない安価な火炉の腐食防止装置を提供するこ
とを目的としてなしたものである。
する必要のない安価な火炉の腐食防止装置を提供するこ
とを目的としてなしたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の火炉の腐食防止
装置は、複数の伝熱管をフィンにより接続した炉壁パネ
ルにより構成された火炉壁を備え且つ二段燃焼を行うよ
うにした化石燃料焚きボイラの火炉において、該火炉の
還元領域に設けられて火炉の外部からの空気を火炉壁の
内面に供給する複数の空気注入ノズルを備え、しかも該
空気注入ノズルの火炉外部に突出した先端部には空気絞
り手段を設けたものである。
装置は、複数の伝熱管をフィンにより接続した炉壁パネ
ルにより構成された火炉壁を備え且つ二段燃焼を行うよ
うにした化石燃料焚きボイラの火炉において、該火炉の
還元領域に設けられて火炉の外部からの空気を火炉壁の
内面に供給する複数の空気注入ノズルを備え、しかも該
空気注入ノズルの火炉外部に突出した先端部には空気絞
り手段を設けたものである。
【0015】従って、本発明では、空気絞り手段を開く
だけで、外気と火炉内の差圧により新鮮な空気が火炉内
に導入され、火炉壁に沿って空気膜が形成される。この
ため、火炉壁内面は化石燃料の二段燃焼により生成され
た還元性雰囲気ガスに直接晒されることがなく、火炉壁
の腐食が防止される。
だけで、外気と火炉内の差圧により新鮮な空気が火炉内
に導入され、火炉壁に沿って空気膜が形成される。この
ため、火炉壁内面は化石燃料の二段燃焼により生成され
た還元性雰囲気ガスに直接晒されることがなく、火炉壁
の腐食が防止される。
【0016】又新鮮な空気の火炉内への導入にダクトが
不要であるため、設備費、運転維持費が安価となる。
不要であるため、設備費、運転維持費が安価となる。
【0017】又、本発明において、空気注入ノズルの火
炉外部に突出した先端部を下方に向け曲折させた場合に
は、火炉内の圧力変動により火炉内のガスが空気注入ノ
ズルから火炉外へ吹出した場合でも安全性が高い。
炉外部に突出した先端部を下方に向け曲折させた場合に
は、火炉内の圧力変動により火炉内のガスが空気注入ノ
ズルから火炉外へ吹出した場合でも安全性が高い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しつつ説明する。
図面を参照しつつ説明する。
【0019】図1〜図3は本発明の実施の形態の一例を
示し、図1は本発明の実施の形態の一例を示す側面図、
図2は図1のII−II方向矢視図、図3は図1のII
I−III方向矢視図であり、図1〜図3中、図4、図
5に示すものと同一のものには同一の符号が付してあ
る。
示し、図1は本発明の実施の形態の一例を示す側面図、
図2は図1のII−II方向矢視図、図3は図1のII
I−III方向矢視図であり、図1〜図3中、図4、図
5に示すものと同一のものには同一の符号が付してあ
る。
【0020】本実施の形態においては、火炉壁5,6を
構成する炉壁パネル4のフィン3に、火炉壁5の幅方向
及び火炉壁6の前後方向並に火炉壁5,6の上下方向へ
向けて所要の間隔で空気注入孔15が穿設されており、
フィン3の外側には、空気注入孔15と連通する短管状
の空気注入ノズル16が接続されている。
構成する炉壁パネル4のフィン3に、火炉壁5の幅方向
及び火炉壁6の前後方向並に火炉壁5,6の上下方向へ
向けて所要の間隔で空気注入孔15が穿設されており、
フィン3の外側には、空気注入孔15と連通する短管状
の空気注入ノズル16が接続されている。
【0021】空気注入ノズル16は、フィン3から或る
程度離反する位置までは水平になっており、水平先端で
曲折して垂直状に下方へ延びており、垂直部下端には手
動弁17が接続されている。
程度離反する位置までは水平になっており、水平先端で
曲折して垂直状に下方へ延びており、垂直部下端には手
動弁17が接続されている。
【0022】空気注入孔15及び空気注入ノズル16
は、各火炉壁5の幅方向及び火炉壁6の前後方向に対し
ては伝熱管2の数本に対して1つの割合で設けられてお
り、上下方向には幅方向や前後方向への間隔と略同じ間
隔で設けられている。
は、各火炉壁5の幅方向及び火炉壁6の前後方向に対し
ては伝熱管2の数本に対して1つの割合で設けられてお
り、上下方向には幅方向や前後方向への間隔と略同じ間
隔で設けられている。
【0023】次に本発明の作動について説明する。
【0024】ボイラ運転時には手動弁17を開いてお
く。そうすると、火炉1内は負圧であるため、大気との
差圧により新鮮な空気が空気注入ノズル16、空気注入
孔15を通って火炉1内へ導入され、火炉壁5,6の内
面に沿って流れるため、火炉1内面の還元域には空気膜
が形成される。
く。そうすると、火炉1内は負圧であるため、大気との
差圧により新鮮な空気が空気注入ノズル16、空気注入
孔15を通って火炉1内へ導入され、火炉壁5,6の内
面に沿って流れるため、火炉1内面の還元域には空気膜
が形成される。
【0025】このため、いわゆる二段燃焼により還元性
ガスが生じても、火炉壁5,6内面の還元域は空気膜に
より保護され、火炉壁5,6内面が直接還元性雰囲気ガ
スに晒されることはない。この結果、火炉壁5,6内面
の還元性雰囲気ガスによる腐食が防止される。
ガスが生じても、火炉壁5,6内面の還元域は空気膜に
より保護され、火炉壁5,6内面が直接還元性雰囲気ガ
スに晒されることはない。この結果、火炉壁5,6内面
の還元性雰囲気ガスによる腐食が防止される。
【0026】又、火炉1内の圧力変動により、還元性雰
囲気ガスが火炉1外へ吹出しても、吹出す方向は下向き
であるため、安全性は良好である。
囲気ガスが火炉1外へ吹出しても、吹出す方向は下向き
であるため、安全性は良好である。
【0027】更に、従来のものの場合のようにダクトを
敷設する必要がないため、設備費、運転維持費とも安価
である。
敷設する必要がないため、設備費、運転維持費とも安価
である。
【0028】なお、本発明は上述の実施の形態例に限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更を加え得ることは勿論である。
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更を加え得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明の火炉の腐食防止装置によれば、
請求項1、2の何れにおいても安価な装置で火炉壁内面
の還元性雰囲気ガスによる腐食を防止することができ、
又ダクトを敷設する必要がなくて設備費、運転維持費が
安価となるためコスト的に有利となり、請求項2におい
ては還元性雰囲気ガスは下方へ向け吹出すため、安全性
が高い、等種々の優れた効果を奏し得る。
請求項1、2の何れにおいても安価な装置で火炉壁内面
の還元性雰囲気ガスによる腐食を防止することができ、
又ダクトを敷設する必要がなくて設備費、運転維持費が
安価となるためコスト的に有利となり、請求項2におい
ては還元性雰囲気ガスは下方へ向け吹出すため、安全性
が高い、等種々の優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明装置の実施の形態の一例を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】図1のIII−III方向矢視図である。
【図4】従来装置の一例を示す斜視図である。
【図5】図4に示す上、下段ウォールエアポートの部分
の水平断面図である。
の水平断面図である。
1 火炉 2 伝熱管 3 フィン 4 炉壁パネル 5,6 火炉壁 16 空気注入ノズル 17 手動弁(空気絞り手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の伝熱管をフィンにより接続した炉
壁パネルにより構成された火炉壁を備え且つ二段燃焼を
行うようにした化石燃料焚きボイラの火炉において、該
火炉の還元領域に設けられて火炉の外部からの空気を火
炉壁の内面に供給する複数の空気注入ノズルを備え、し
かも該空気注入ノズルの火炉外部に突出した先端部には
空気絞り手段を設けたことを特徴とする火炉の腐食防止
装置。 - 【請求項2】 空気注入ノズルの火炉外部に突出した先
端部は下方に向け曲折されている請求項1に記載の火炉
の腐食防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3737098A JPH11237003A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 火炉の腐食防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3737098A JPH11237003A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 火炉の腐食防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11237003A true JPH11237003A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12495645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3737098A Pending JPH11237003A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 火炉の腐食防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11237003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009093347A1 (ja) * | 2008-01-23 | 2009-07-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | ボイラ構造 |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP3737098A patent/JPH11237003A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009093347A1 (ja) * | 2008-01-23 | 2009-07-30 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | ボイラ構造 |
JP2009174751A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ボイラ構造 |
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