JPH11234031A - ログペリオディックアンテナ - Google Patents

ログペリオディックアンテナ

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JPH11234031A
JPH11234031A JP2854798A JP2854798A JPH11234031A JP H11234031 A JPH11234031 A JP H11234031A JP 2854798 A JP2854798 A JP 2854798A JP 2854798 A JP2854798 A JP 2854798A JP H11234031 A JPH11234031 A JP H11234031A
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dielectric substrate
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給電線路と同軸線路との接続が安定した高品
質のログペリアンテナを得る。 【解決手段】 誘電体基板1の表裏にログペリオディッ
クアンテナパターン23を形成し、このログペリオディ
ックアンテナパターン23の給電線路2aをグランドと
して共用したマイクロストリップ線路10を誘電体基板
1に積層された誘電体基板9上に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は通信、レーダ等に
使用されるログペリオディックアンテナに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の誘電体基板上に形成された
ダイポール素子アレイのログペリオディックアンテナ
(以下、ログペリアンテナという)を示すもので、(a)は
斜視図、(b)は透視側面図である。
【0003】図において、1は誘電体基板、23は誘電
体基板1にストリップ線路で構成したログペリオディッ
クアンテナパターン(以下、ログペリアンテナパターン
という)で給電線路2a、2bとダイポール素子アレイ
3a、3bを含む。4は同軸ケーブルで4aは中心導
体、4bは内部誘電体、4cは外導体、7は中心導体4
aと給電線路2bを接続する給電線、8は給電線路2a
と同軸ケーブル4の外導体4cを接続する半田である。
【0004】誘電体基板1上に構成されたログペリアン
テナパターン23の給電方法は一般的には、ログペリア
ンテナパターン23の給電線路2a上に同軸ケーブル4
の外導体4cを半田8により半田付けにより電気的に接
続する。また、同軸ケーブル4の中心導体4aを誘電体
基板1裏面の給電線路2bに給電線7で接続して給電を
行っている。
【0005】上記のような給電構造をとると、同軸ケー
ブルから給電線路である平行2線線路へ接続する場合、
特別なバラン回路を必要とせずに平衡一不平衡変換を簡
易に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の誘電体基板上に
構成されたログペリアンテナは以上のように構成されて
いたので、同軸ケーブルすなわち同軸線路と給電線路の
接触面積が小さく、互いの接続が電気的にも機械的にも
不安定になり易い。その結果、強度の低下、アンテナの
反射特性の劣化等を招いていた。
【0007】さらに、給電線路幅が同軸線路の直径に対
して十分に広くなければ半田寸け等の工作も困難であ
る。これを改善するために同軸線路を細くすることは給
電損失の増加を招き、また給電線路幅を広くすると給電
線路の特性インピーダンスが変化し、アンテナの反射特
性が劣化するなどの問題があった。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、給電線路と同軸線路の接続が
安定した高品質のログペリアンテナを得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、第1の誘電体基板の表裏にストリップ線路で構
成された給電線路およびダイポール素子アレイからなる
ログペリオディックアンテナパターンがそれぞれ形成さ
れたアンテナ部と、上記ログペリオディックアンテナパ
ターンの給電線路をグランドとして共用したマイクロス
トリップ線路を含み、受信信号を外部に送ると共に外部
からの送信信号を上記アンテナ部のログペリオディック
アンテナパターン先端に供給するための上記アンテナ部
と積層された給電部と、からなることを特徴とするログ
ペリオディックアンテナにある。
【0010】またこの発明は、上記給電部が、上記アン
テナ部に積層された第2の誘電体基板と、これのアンテ
ナ部と反対側に形成された上記マイクロストリップ線路
からなることを特徴とするログペリオディックアンテナ
にある。
【0011】またこの発明は、上記第1の誘電体基板と
第2の誘電体基板の間の上記ログペリオディックアンテ
ナパターンに外部からの同軸ケーブルの外導体が直接接
続可能なように、上記第1の誘電体基板の該当部分に切
り欠き部が設けられていることを特徴とするログペリオ
ディックアンテナにある。
【0012】またこの発明は、上記第1の誘電体基板の
表裏のダイポール素子アレイの実行長と物理長が同じに
なるように、上記第1の誘電体基板の上記第2の誘電体
基板と反対側に第3の誘電体基板を積層したことを特徴
とするログペリオディックアンテナにある。
【0013】またこの発明は、上記給電部が、中心導体
としての上記マイクロストリップ線路と、このマイクロ
ストリップ線路の上下に設けられた上側誘電体基板およ
び下側誘電体基板と、この下側誘電体基板の上記マイク
ロストリップ線路と反対側に設けられたグランド板と、
上記上側誘電体基板と下側誘電体基板を介して上記グラ
ンド板と上記第1の誘電体基板の給電部側の上記ログペ
リオディックアンテナパターンとを電気的に接続する導
電部材と、で構成される矩形同軸線路からなることを特
徴とするログペリオディックアンテナにある。
【0014】またこの発明は、上記給電部が、上記マイ
クロストリップ線路の上下に第2の誘電体基板それぞれ
設け、これらの外側にそれぞれ上記アンテナ部を設けた
ことを特徴とするログペリオディックアンテナにある。
【0015】またこの発明は、上記アンテナ部の第1の
誘電体基板が上下2枚に分割された基板からなり、これ
らの2枚の基板の間に上記給電部を構成する平行2線線
路を形成する2本のマイクロストリップ線路が設けら
れ、上記2本のマイクロストリップ線路の一方が上記第
1の誘電体基板上の一方のログペリオディックアンテナ
パターン、他方が他方のログペリオディックアンテナパ
ターンのそれぞれ給電線路に電気的に接続されているこ
とを特徴とするログペリオディックアンテナにある。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
一実施の形態によるログペリアンテナの構成を示すもの
で、(a)は斜視図、(b)は透視側面図である。図におい
て、1は第1の誘電体基板、23はログペリアンテナパ
ターンで、給電線路2a、2bとダイポール素子アレイ
3a、3bを含む。9は第2の誘電体基板であり誘電体
基板1と誘電体基板9は積層されている。
【0017】10は誘電体基板9上に構成されグランド
部を給電線路2bと共用するマイクロストリップ線路で
あり、11および12はマイクロストリップ線路10か
ら給電線路2aに給電するためのスルーホールである。
なお、スルーホール11および12は給電線路2bと電
気的に絶縁されている。13はこのログペリアンテナに
外部から接続する同軸ケーブルである。図中に表示して
いないが同軸ケーブル13の先には送信機、受信機等が
接続される。
【0018】同軸ケーブル13の外導体は給電線路2b
に接続され中心導体はマイクロストリップ線路10に接
続されている。また、第1の誘電体基板1およびログペ
リアンテナパターン23がアンテナ部を構成し、第2の
誘電体基板9およびマイクロストリップ線路10が給電
部を構成する。
【0019】上記のように構成されたログペリアンテナ
は、給電線路2aへ接続するケーブルを給電線路2bへ
半田付けする必要がない。さらに誘電体基板が積層され
ているため工作性が良く、構造上強度が不足することも
ない電気的に安定したログペリアンテナが得られる。
【0020】実施の形態2.図2はこの発明の別の実施
の形態によるログペリアンテナの構成を示すもので、
(a)は斜視図、(b)は透視側面図である。この実施の形
態では、上記実施の形態1において、第1の誘電体基板
1に切り欠き部5を設け、同軸ケーブル13の外導体が
直接、給電線路2bに接続できるようにしている。な
お、給電線路2bおよびダイポール素子アレイ3bを第
2の誘電体基板9側に形成してもよい。これによりログ
ペリアンテナと同軸ケーブル13の接続を図2に示すよ
うに簡単な構造とすることができる。
【0021】実施の形態3.図3はこの発明のさらに別
の実施の形態によるログペリアンテナの構成を示すもの
で、(a)は斜視図、(b)は透視側面図である。この実施
の形態では、例えば上記実施の形態1において、ダイポ
ール素子アレイ3aと3bの実効長と物理長が同一にな
るように第3の誘電体基板14を第2の誘電体基板9と
反対側に積層した。
【0022】これにより、ダイポール素子アレイ3a、
3bの実効長および物理長が同一になるので設計が容易
となる。
【0023】実施の形態4.図4はこの発明のさらに別
の実施の形態によるログペリアンテナの構成を示すもの
で、(a)は斜視図、(b)は透視側面図である。この実施
の形態では、上記実施の形態2において、第2の誘電体
基板9を上側誘電体基板とし、さらに下側誘電体基板1
5、この誘電体基板15上のグランド板16、スルーホ
ール17(導電部材)を設け、さらにマイクロストリップ
線路10を中心導体18とすることで、これらによって
給電線路2aへ接続する線路を矩形同軸線路として構成
している。
【0024】この実施の形態によれば、給電線路2aへ
接続する線路は、中心導体18と給電線路2b、グラン
ド板16およびスルーホール17で外導体を形成する矩
形同軸線路となり、外来波の影響を受けにくい構造とな
る。
【0025】実施の形態5.図5はこの発明のさらに別
の実施の形態によるログペリアンテナの構成を示すもの
で、(a)は斜視図、(b)は透視側面図である。上記実施
の形態1においては第1の誘電体基板1およびこれの表
裏のログペリアンテナパターン23からなる1つのアン
テナ部に給電するためのものであるが、図示のようにマ
イクロストリップ線路10の上下に第2の誘電体基板9
を介してそれぞれ第1の誘電体基板1およびこれの表裏
のログペリアンテナパターン23からなるアンテナ部を
積層することにより、2つアンテナ部に同時に給電する
ことも可能である。
【0026】この実施の形態によれば給電線路2aへ接
続するマイクロストリップ線路10は給電線路2bをグ
ランドとしてトリプレート線路を構成する。
【0027】実施の形態6.図6はこの発明のさらに別
の実施の形態によるログペリアンテナの構成を示すもの
で、(a)は斜視図、(b)は透視側面図である。この実施
の形態では上記実施の形態1における給電線路2aへ接
続する線路を平行2線線路で構成した。
【0028】すなわち、図示のように第1の誘電体基板
1を上下2枚に分割された基板1a、1bからなるもの
とし、これらの2枚の基板1a、1bの間に給電部を構
成する上記マイクロストリップ線路10に相当する平行
2線線路を形成する2本のマイクロストリップ線路20
を設け、一方を上側、他方を下側のログペリアンテナパ
ターン23の給電線路2a、2bにそれぞれ給電線7で
電気的に接続するようにしている。これにより、ログペ
リアンテナ全体の厚みを薄くできる。
【0029】
【発明の効果】以上のようにこの発明では、第1の誘電
体基板の表裏にストリップ線路で構成された給電線路お
よびダイポール素子アレイからなるログペリオディック
アンテナパターンがそれぞれ形成されたアンテナ部と、
上記ログペリオディックアンテナパターンの給電線路を
グランドとして共用したマイクロストリップ線路を含
み、受信信号を外部に送ると共に外部からの送信信号を
上記アンテナ部のログペリオディックアンテナパターン
先端に供給するための上記アンテナ部と積層された給電
部と、からなるログペリオディックアンテナとしたの
で、電気的にも機械的にも安定したログペリアンテナが
得られる効果がある。。
【0030】またこの発明では、上記給電部を、上記ア
ンテナ部に積層された第2の誘電体基板と、これのアン
テナ部と反対側に形成された上記マイクロストリップ線
路からなるようにしたので、電気的にも機械的にも安定
したログペリアンテナが得られる効果がある。
【0031】またこの発明では、上記第1の誘電体基板
と第2の誘電体基板の間の上記ログペリオディックアン
テナパターンに外部からの同軸ケーブルの外導体が直接
接続可能なように、上記第1の誘電体基板の該当部分に
切り欠き部を設けたので、ログペリアンテナと同軸ケー
ブルの接続を簡単な構造とすることができる。
【0032】またこの発明では、上記第1の誘電体基板
の表裏のダイポール素子アレイの実行長と物理長が同じ
になるように、上記第1の誘電体基板の上記第2の誘電
体基板と反対側に第3の誘電体基板を積層したので、設
計が容易となる。
【0033】またこの発明では、上記給電部が、中心導
体としての上記マイクロストリップ線路と、このマイク
ロストリップ線路の上下に設けられた上側誘電体基板お
よび下側誘電体基板と、この下側誘電体基板の上記マイ
クロストリップ線路と反対側に設けられたグランド板
と、上記上側誘電体基板と下側誘電体基板を介して上記
グランド板と上記第1の誘電体基板の給電部側の上記ロ
グペリオディックアンテナパターンとを電気的に接続す
る導電部材と、で構成される矩形同軸線路からなるよう
にしたので、外来波の影響を受けにくい構造となる。
【0034】またこの発明では、上記給電部が、上記マ
イクロストリップ線路の上下に第2の誘電体基板それぞ
れ設け、これらの外側にそれぞれ上記アンテナ部を設け
たので、2つアンテナ部に同時に給電することが可能で
ある。
【0035】またこの発明では、上記アンテナ部の第1
の誘電体基板が上下2枚に分割された基板からなり、こ
れらの2枚の基板の間に上記給電部を構成する平行2線
線路を形成する2本のマイクロストリップ線路が設けら
れ、上記2本のマイクロストリップ線路の一方が上記第
1の誘電体基板上の一方のログペリオディックアンテナ
パターン、他方が他方のログペリオディックアンテナパ
ターンのそれぞれ給電線路に電気的に接続されるように
したので、ログペリアンテナ全体の厚みを薄くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態によるログペリアン
テナの構成を示す(a)は斜視図、(b)は透視側面図であ
る。
【図2】 この発明の別の実施の形態によるログペリア
ンテナの構成を示す(a)は斜視図、(b)は透視側面図で
ある。
【図3】 この発明のさらに別の実施の形態によるログ
ペリアンテナの構成を示す(a)は斜視図、(b)は透視側
面図である。
【図4】 この発明のさらに別の実施の形態によるログ
ペリアンテナの構成を示す(a)は斜視図、(b)は透視側
面図である。
【図5】 この発明のさらに別の実施の形態によるログ
ペリアンテナの構成を示す(a)は斜視図、(b)は透視側
面図である。
【図6】 この発明のさらに別の実施の形態によるログ
ペリアンテナの構成を示す(a)は斜視図、(b)は透視側
面図である。
【図7】 従来のログペリアンテナの構成を示す(a)は
斜視図、(b)は透視側面図である。
【符号の説明】
1 第1の誘電体基板、2a,2b 給電線路、3a,
3b ダイポール素子アレイ、5 切り欠き部、7 給
電線、9 第2の誘電体基板(上側誘電体基板)、10,
20 マイクロストリップ線路、11,12,17 ス
ルーホール、13 同軸ケーブル、14 第3の誘電体
基板、15 下側誘電体基板、16 グランド板、23
ログペリオディックアンテナパターン。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の誘電体基板の表裏にストリップ線
    路で構成された給電線路およびダイポール素子アレイか
    らなるログペリオディックアンテナパターンがそれぞれ
    形成されたアンテナ部と、 上記ログペリオディックアンテナパターンの給電線路を
    グランドとして共用したマイクロストリップ線路を含
    み、受信信号を外部に送ると共に外部からの送信信号を
    上記アンテナ部のログペリオディックアンテナパターン
    先端に供給するための上記アンテナ部と積層された給電
    部と、 からなることを特徴とするログペリオディックアンテ
    ナ。
  2. 【請求項2】 上記給電部が、上記アンテナ部に積層さ
    れた第2の誘電体基板と、これのアンテナ部と反対側に
    形成された上記マイクロストリップ線路からなることを
    特徴とする請求項1に記載のログペリオディックアンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】 上記第1の誘電体基板と第2の誘電体基
    板の間の上記ログペリオディックアンテナパターンに外
    部からの同軸ケーブルの外導体が直接接続可能なよう
    に、上記第1の誘電体基板の該当部分に切り欠き部が設
    けられていることを特徴とする請求項2に記載のログペ
    リオディックアンテナ。
  4. 【請求項4】 上記第1の誘電体基板の表裏のダイポー
    ル素子アレイの実行長と物理長が同じになるように、上
    記第1の誘電体基板の上記第2の誘電体基板と反対側に
    第3の誘電体基板を積層したことを特徴とする請求項2
    または3に記載のログペリオディックアンテナ。
  5. 【請求項5】 上記給電部が、中心導体としての上記マ
    イクロストリップ線路と、このマイクロストリップ線路
    の上下に設けられた上側誘電体基板および下側誘電体基
    板と、この下側誘電体基板の上記マイクロストリップ線
    路と反対側に設けられたグランド板と、上記上側誘電体
    基板と下側誘電体基板を介して上記グランド板と上記第
    1の誘電体基板の給電部側の上記ログペリオディックア
    ンテナパターンとを電気的に接続する導電部材と、で構
    成される矩形同軸線路からなることを特徴とする請求項
    2ないし4のいずれかに記載のログペリオディックアン
    テナ。
  6. 【請求項6】 上記給電部が、上記マイクロストリップ
    線路の上下に第2の誘電体基板それぞれ設け、これらの
    外側にそれぞれ上記アンテナ部を設けたことを特徴とす
    る請求項1に記載のログペリオディックアンテナ。
  7. 【請求項7】 上記アンテナ部の第1の誘電体基板が上
    下2枚に分割された基板からなり、これらの2枚の基板
    の間に上記給電部を構成する平行2線線路を形成する2
    本のマイクロストリップ線路が設けられ、上記2本のマ
    イクロストリップ線路の一方が上記第1の誘電体基板上
    の一方のログペリオディックアンテナパターン、他方が
    他方のログペリオディックアンテナパターンのそれぞれ
    給電線路に電気的に接続されていることを特徴とする請
    求項1に記載のログペリオディックアンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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