JPH11229322A - 浮き桟橋 - Google Patents
浮き桟橋Info
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- JPH11229322A JPH11229322A JP10051442A JP5144298A JPH11229322A JP H11229322 A JPH11229322 A JP H11229322A JP 10051442 A JP10051442 A JP 10051442A JP 5144298 A JP5144298 A JP 5144298A JP H11229322 A JPH11229322 A JP H11229322A
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- cylindrical floats
- floats
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はフロートの製造が容易で、安価に製
造することができるとともに、耐蝕性に優れ安定性に優
れた浮き桟橋を得るにある。また、本発明は航走波の消
波を図ることができる浮き桟橋を得るにある。 【解決手段】 両側寄りの底面に直列状に複数個の円筒
状のフロートの上部を収納することができるフロート収
納部が形成されたフレームと、フレームのフロート収納
部に直列状態となるように上部が収納された複数個の円
筒状のフロートと、複数個の円筒状のフロートをフレー
ムにそれぞれ固定的に取付ける取付け具と、フレームの
上部を覆うように該フレームに固定されたデッキとで浮
き桟橋を構成している。
造することができるとともに、耐蝕性に優れ安定性に優
れた浮き桟橋を得るにある。また、本発明は航走波の消
波を図ることができる浮き桟橋を得るにある。 【解決手段】 両側寄りの底面に直列状に複数個の円筒
状のフロートの上部を収納することができるフロート収
納部が形成されたフレームと、フレームのフロート収納
部に直列状態となるように上部が収納された複数個の円
筒状のフロートと、複数個の円筒状のフロートをフレー
ムにそれぞれ固定的に取付ける取付け具と、フレームの
上部を覆うように該フレームに固定されたデッキとで浮
き桟橋を構成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はプレジャーボートや
屋形船等の係留、乗船や下船する部位に設置される浮き
桟橋に関する。
屋形船等の係留、乗船や下船する部位に設置される浮き
桟橋に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の浮き桟橋はフレームの底
面両側部にＦＲＰ材製の角筒状のフロートあるいはバラ
スト付きの角筒状のフロートを固定している。
面両側部にＦＲＰ材製の角筒状のフロートあるいはバラ
スト付きの角筒状のフロートを固定している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の浮き桟橋はＦＲ
Ｐ材製の角筒状のフロートあるいはバラスト付きのフロ
ートを使用しているため、フロートの製造に手数がかか
り、コスト高になるとともに、安定性に欠けるという欠
点があった。
Ｐ材製の角筒状のフロートあるいはバラスト付きのフロ
ートを使用しているため、フロートの製造に手数がかか
り、コスト高になるとともに、安定性に欠けるという欠
点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
フロートの製造が容易で、安価に製造することができる
とともに、耐蝕性に優れ安定性に優れた浮き桟橋を提供
することを目的としている。また、本発明は航走波の消
波を図ることができる浮き桟橋を提供することを目的と
している。
フロートの製造が容易で、安価に製造することができる
とともに、耐蝕性に優れ安定性に優れた浮き桟橋を提供
することを目的としている。また、本発明は航走波の消
波を図ることができる浮き桟橋を提供することを目的と
している。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は両側寄りの底面に直列状に複数個の円筒状
のフロートの上部を収納することができるフロート収納
部が形成されたフレームと、このフレームのフロート収
納部に直列状態となるように上部が収納された複数個の
円筒状のフロートと、この複数個の円筒状のフロートを
前記フレームにそれぞれ固定的に取付ける取付け具と、
前記フレームの上部を覆うように該フレームに固定され
たデッキとで浮き桟橋を構成している。
に、本発明は両側寄りの底面に直列状に複数個の円筒状
のフロートの上部を収納することができるフロート収納
部が形成されたフレームと、このフレームのフロート収
納部に直列状態となるように上部が収納された複数個の
円筒状のフロートと、この複数個の円筒状のフロートを
前記フレームにそれぞれ固定的に取付ける取付け具と、
前記フレームの上部を覆うように該フレームに固定され
たデッキとで浮き桟橋を構成している。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を詳細に説明する。
り本発明を詳細に説明する。
【０００８】図１ないし図１１に示す本発明の第１の実
施の形態において、１は鋼材で形成されたフレームで、
このフレーム１は図７および図８に示すように、例えば
幅寸法が２０００ミリメートルで、長さ寸法が９０００
ミリメートルの長方形状のチャンネル材で形成されたフ
レーム本体２と、このフレーム本体２に所定間隔で幅寸
法方向に配置された複数本、本発明の実施の形態では３
本の仕切バー３、３、３と、この仕切バー３、３、３で
覆われた枠体４、４、４、４の四隅部をそれぞれ補強す
る該仕切バー３、３、３および前記フレーム本体２の上
部寄りの部位に両端部が溶接等によって固定された１６
個の角部補強バー５と、前記枠体４、４、４、４のほぼ
中央部に位置するように前記フレーム本体２の両側バー
２ａ、２ａの上部寄りの部位に両端部が溶接等によって
固定された中央補強バー６、６、６、６と、前記フレー
ム本体２の両側バー２ａ、２ａと平行に位置するように
上部が前記中央補強バー６、６、６、６や角部補強バー
５、５に溶接等によってそれぞれ固定された直列状のフ
ロート収納部７、７を形成する８本のフロート収納部形
成バー８とで構成されている。
施の形態において、１は鋼材で形成されたフレームで、
このフレーム１は図７および図８に示すように、例えば
幅寸法が２０００ミリメートルで、長さ寸法が９０００
ミリメートルの長方形状のチャンネル材で形成されたフ
レーム本体２と、このフレーム本体２に所定間隔で幅寸
法方向に配置された複数本、本発明の実施の形態では３
本の仕切バー３、３、３と、この仕切バー３、３、３で
覆われた枠体４、４、４、４の四隅部をそれぞれ補強す
る該仕切バー３、３、３および前記フレーム本体２の上
部寄りの部位に両端部が溶接等によって固定された１６
個の角部補強バー５と、前記枠体４、４、４、４のほぼ
中央部に位置するように前記フレーム本体２の両側バー
２ａ、２ａの上部寄りの部位に両端部が溶接等によって
固定された中央補強バー６、６、６、６と、前記フレー
ム本体２の両側バー２ａ、２ａと平行に位置するように
上部が前記中央補強バー６、６、６、６や角部補強バー
５、５に溶接等によってそれぞれ固定された直列状のフ
ロート収納部７、７を形成する８本のフロート収納部形
成バー８とで構成されている。
【０００９】９は前記フレーム１の８個のフロート収納
部７にそれぞれ上部が収納されたフロートで、このフロ
ート９は図９に示すように両端部が閉塞された円筒状の
高密度ポリエチレンで形成されたフロート本体１０と、
このフロート本体１０内に充填された発泡スチロール等
の充填材１１とで構成されている。
部７にそれぞれ上部が収納されたフロートで、このフロ
ート９は図９に示すように両端部が閉塞された円筒状の
高密度ポリエチレンで形成されたフロート本体１０と、
このフロート本体１０内に充填された発泡スチロール等
の充填材１１とで構成されている。
【００１０】１２、１２、１２は前記フロート９を前記
フレーム１に固定する取付け具で、この取付け具１２、
１２、１２は図１０に示すように前記フロート本体１０
と同一の材質である高密度ポリエチレン材で形成された
ベルト１３、１３、１３と、このベルト１３、１３、１
３の両端部を前記フレーム１の両側バー２ａ、２ａのい
ずれか一方および前記フロート収納部形成バー８にそれ
ぞれ固定する複数本のビス１４とで構成されている。
フレーム１に固定する取付け具で、この取付け具１２、
１２、１２は図１０に示すように前記フロート本体１０
と同一の材質である高密度ポリエチレン材で形成された
ベルト１３、１３、１３と、このベルト１３、１３、１
３の両端部を前記フレーム１の両側バー２ａ、２ａのい
ずれか一方および前記フロート収納部形成バー８にそれ
ぞれ固定する複数本のビス１４とで構成されている。
【００１１】１５、１５および１６、１６は図７および
図１１に示すように、前記フレーム１の両端部の両側部
寄りの部位に複数本のボルト１７、ナット１８によって
それぞれ固定された枢支ピン挿入孔１９が形成された２
対の接続金具で、この２対の接続金具１５、１５および
１６、１６は他のフレーム１に固定された接続金具１
６、１６および１５、１５と接続できるように間隔が異
なるように配置されている。
図１１に示すように、前記フレーム１の両端部の両側部
寄りの部位に複数本のボルト１７、ナット１８によって
それぞれ固定された枢支ピン挿入孔１９が形成された２
対の接続金具で、この２対の接続金具１５、１５および
１６、１６は他のフレーム１に固定された接続金具１
６、１６および１５、１５と接続できるように間隔が異
なるように配置されている。
【００１２】２０は前記フレーム１の上部を覆うよう
に、該フレーム１に固定されたデッキで、このデッキ２
０は前記フレーム１の上面に長さ方向に所定間隔で固定
された複数本、本発明の実施の形態では３本の根太２
１、２１、２１と、前記フレーム１の両側部の上面に長
さ方向に固定された２本の桁２２、２２と、この２本の
桁２２、２２と前記根太２１、２１、２１の上面を覆う
ように固定された長さ方向に並列された多数枚の踏板２
３と、前記外側の桁２２の外側面に固定された防舷ラバ
ー２４と、前記踏板２３に固定された複数個の係留用の
クリート２５とで構成されている。
に、該フレーム１に固定されたデッキで、このデッキ２
０は前記フレーム１の上面に長さ方向に所定間隔で固定
された複数本、本発明の実施の形態では３本の根太２
１、２１、２１と、前記フレーム１の両側部の上面に長
さ方向に固定された２本の桁２２、２２と、この２本の
桁２２、２２と前記根太２１、２１、２１の上面を覆う
ように固定された長さ方向に並列された多数枚の踏板２
３と、前記外側の桁２２の外側面に固定された防舷ラバ
ー２４と、前記踏板２３に固定された複数個の係留用の
クリート２５とで構成されている。
【００１３】２６は前記フレーム１の外側の側バー２ａ
のほぼ中央部に固定された杭２７を支持するＵ字状の杭
ホルダーで、この杭ホルダー２６の内壁面には杭２７を
スライド移動するローラ２８、２８、２８、２８が取付
けられている。
のほぼ中央部に固定された杭２７を支持するＵ字状の杭
ホルダーで、この杭ホルダー２６の内壁面には杭２７を
スライド移動するローラ２８、２８、２８、２８が取付
けられている。
【００１４】２９は前記フロート９に吊り下げ状態とな
るように取付け具３０、３０を介してそれぞれ取付けら
れた消波用カーテンで、この消波用カーテン２９は高密
度ポリエチレンの板材で形成されたものが使用されてい
る。
るように取付け具３０、３０を介してそれぞれ取付けら
れた消波用カーテンで、この消波用カーテン２９は高密
度ポリエチレンの板材で形成されたものが使用されてい
る。
【００１５】上記構成の浮き桟橋３１は図１および図１
１に示すように、接続金具１５、１５、１６、１６を枢
支ピン３２、３２によって、上下方向に回動可能に接続
するとともに、岸壁３３近傍に立設固定された杭２７に
杭ホルダー２６を支持させて設置する。
１に示すように、接続金具１５、１５、１６、１６を枢
支ピン３２、３２によって、上下方向に回動可能に接続
するとともに、岸壁３３近傍に立設固定された杭２７に
杭ホルダー２６を支持させて設置する。
【００１６】このように設置された浮き桟橋３１は両側
部に直列状態で配置された円筒形状のフロート９、９に
よって、優れた安定性が得られるとともに、消波用カー
テン２９によって２列の消波用カーテン群３４、３４に
よって航走波３５や反射波３６を減衰して消波するた
め、さらに安定性が得られる。
部に直列状態で配置された円筒形状のフロート９、９に
よって、優れた安定性が得られるとともに、消波用カー
テン２９によって２列の消波用カーテン群３４、３４に
よって航走波３５や反射波３６を減衰して消波するた
め、さらに安定性が得られる。
【００１７】
【発明の異なる実施の形態】次に、図１２ないし図２３
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【００１８】図１２ないし図１４に示す本発明の第２の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、反岸壁３３側のフレーム１の底面に補
助フロート３７を取付けるとともに、フレーム１の両端
中央部の底面に付加フロート３８、３８を取付けた点
で、このように構成された浮き桟橋３１Ａにしても、よ
り安定性が得られるとともに、前記本発明の第１の実施
の形態と同様な作用効果が得られる。なお、前記補助フ
ロート３７や付加フロート３８はフロート９と同様に形
成されたものが使用されている。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、反岸壁３３側のフレーム１の底面に補
助フロート３７を取付けるとともに、フレーム１の両端
中央部の底面に付加フロート３８、３８を取付けた点
で、このように構成された浮き桟橋３１Ａにしても、よ
り安定性が得られるとともに、前記本発明の第１の実施
の形態と同様な作用効果が得られる。なお、前記補助フ
ロート３７や付加フロート３８はフロート９と同様に形
成されたものが使用されている。
【００１９】図１５ないし図１７に示す本発明の第３の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、フレーム１の底面にフロート９を３列
に配置した点で、このように構成した浮き桟橋３１Ｂに
しても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な作用効
果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、フレーム１の底面にフロート９を３列
に配置した点で、このように構成した浮き桟橋３１Ｂに
しても、前記本発明の第１の実施の形態と同様な作用効
果が得られる。
【００２０】図１８ないし図２０に示す本発明の第４の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、フレーム１Ａの底面にフロート９を６
列に配置するとともに、中央部のフロート９、９間と、
両側部のフロート９、９および９、９との間のフレーム
１Ａに３列の消波用カーテン群３４、３４、３４となる
ように多数個の消波用カーテン２９を取付けた点で、こ
のように構成した浮き桟橋３１Ｃにしても、前記本発明
の第１の実施の形態と同様な作用効果が得られる。な
お、３列の消波用カーテン群３４、３４、３４を形成す
る消波用カーテン２９は同じ幅寸法のものを用いてもよ
く、また各列毎に幅寸法の異なる消波用カーテンを使用
してもよい。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、フレーム１Ａの底面にフロート９を６
列に配置するとともに、中央部のフロート９、９間と、
両側部のフロート９、９および９、９との間のフレーム
１Ａに３列の消波用カーテン群３４、３４、３４となる
ように多数個の消波用カーテン２９を取付けた点で、こ
のように構成した浮き桟橋３１Ｃにしても、前記本発明
の第１の実施の形態と同様な作用効果が得られる。な
お、３列の消波用カーテン群３４、３４、３４を形成す
る消波用カーテン２９は同じ幅寸法のものを用いてもよ
く、また各列毎に幅寸法の異なる消波用カーテンを使用
してもよい。
【００２１】図２１ないし図２３に示す本発明の第５の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、消波用カーテンを取付けないフロート
９を用いた点で、このように構成した浮き桟橋３１Ｄに
してもよい。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、消波用カーテンを取付けないフロート
９を用いた点で、このように構成した浮き桟橋３１Ｄに
してもよい。
【００２２】なお、前記本発明の各実施の形態では高密
度ポリエチレン材を用いてフロート本体１０を形成した
ものについて説明したが、本発明はこれに限らず、両端
部が閉塞された円筒形状に形成されていれば、他の合成
樹脂材や金属材等でフロート本体を形成したものであっ
てもよい。
度ポリエチレン材を用いてフロート本体１０を形成した
ものについて説明したが、本発明はこれに限らず、両端
部が閉塞された円筒形状に形成されていれば、他の合成
樹脂材や金属材等でフロート本体を形成したものであっ
てもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２４】（１）両側寄りの底面に直列状に複数個の
円筒状のフロートの上部を収納することができるフロー
ト収納部が形成されたフレームと、このフレームのフロ
ート収納部に直列状態となるように上部が収納された複
数個の円筒状のフロートと、この複数個の円筒状のフロ
ートを前記フレームにそれぞれ固定的に取付ける取付け
具と、前記フレームの上部を覆うように該フレームに固
定されたデッキとで構成されているので、フレームの両
側部に配置された円筒状のフロートによって、角筒状の
フロートよりも安定性の向上を図ることができる。
円筒状のフロートの上部を収納することができるフロー
ト収納部が形成されたフレームと、このフレームのフロ
ート収納部に直列状態となるように上部が収納された複
数個の円筒状のフロートと、この複数個の円筒状のフロ
ートを前記フレームにそれぞれ固定的に取付ける取付け
具と、前記フレームの上部を覆うように該フレームに固
定されたデッキとで構成されているので、フレームの両
側部に配置された円筒状のフロートによって、角筒状の
フロートよりも安定性の向上を図ることができる。
【００２５】（２）前記（１）によって、フロートを円
筒状に形成されたものを使用しているので、角筒状のフ
ロートよりも製造が容易で、安価に製造することができ
る。
筒状に形成されたものを使用しているので、角筒状のフ
ロートよりも製造が容易で、安価に製造することができ
る。
【００２６】（３）前記（１）によって、フロートの上
部をフレームに形成したフロート収納部に収納すること
ができる。したがって、フロートを簡単にフレームに位
置決め状態に位置させて取付けることができるので、そ
の取付け作業が容易で、楽に行なうことができる。
部をフレームに形成したフロート収納部に収納すること
ができる。したがって、フロートを簡単にフレームに位
置決め状態に位置させて取付けることができるので、そ
の取付け作業が容易で、楽に行なうことができる。
【００２７】（４）請求項２、３、４も前記（１）〜
（３）と同様な効果が得られる。
（３）と同様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の使用状態の平面
図。
図。
【図２】図１の２−２線に沿う拡大断面図。
【図３】本発明の第１の実施の形態の平面図。
【図４】本発明の第１の実施の形態の正面図。
【図５】本発明の第１の実施の形態の側面図。
【図６】本発明の第１の実施の形態の底面図。
【図７】本発明の第１の実施の形態のフレームの平面
図。
図。
【図８】図７の８−８線に沿う拡大断面図。
【図９】本発明の第１の実施の形態のフロートの一部破
断正面図。
断正面図。
【図１０】本発明の第１の実施の形態のフロートの取付
け状態の説明図。
け状態の説明図。
【図１１】本発明の第１の実施の形態の接続金具の取付
け状態の説明図。
け状態の説明図。
【図１２】本発明の第２の実施の形態の使用状態の側面
図。
図。
【図１３】本発明の第２の実施の形態の平面図。
【図１４】本発明の第２の実施の形態の横拡大断面図。
【図１５】本発明の第３の実施の形態の使用状態の側面
図。
図。
【図１６】本発明の第３の実施の形態の平面図。
【図１７】本発明の第３の実施の形態の横拡大断面図。
【図１８】本発明の第４の実施の形態の使用状態の平面
図。
図。
【図１９】本発明の第４の実施の形態の一部破断平面
図。
図。
【図２０】本発明の第４の実施の形態の一部破断側面
図。
図。
【図２１】本発明の第５の実施の形態の使用状態の横断
面図。
面図。
【図２２】本発明の第５の実施の形態の正面図。
【図２３】本発明の第５の実施の形態の側面図。
１、１Ａ：フレーム、 ２：フレーム本体、３：仕切
バー、 ４：枠体、５：角部補強バー、
６：中央補強バー、７：フロート収納部、 ８：フロ
ート収納部形成バー、９：フロート、 １０：
フロート本体、１１：充填材、 １２：取付け
具、１３：ベルト、 １４：ビス、１５：接続
金具、 １６：接続金具、１７：ボルト、
１８：ナット、１９：枢支ピン挿入孔、 ２０：デ
ッキ、２１：根太、 ２２：桁、２３：踏
板、 ２４：防舷ラバー、２５：係留用のク
リート、２６：杭ホルダー、２７：杭、
２８：ローラ、２９：消波用カーテン、 ３０：取付け
具、３１、３１Ａ、３１Ｂ、３１Ｃ、３１Ｄ：浮き桟
橋、３２：枢支ピン、 ３３：岸壁、３４：消波
用カーテン群、３５：航走波、３６：反射波、
３７：補助フロート、３８：付加フロート。
バー、 ４：枠体、５：角部補強バー、
６：中央補強バー、７：フロート収納部、 ８：フロ
ート収納部形成バー、９：フロート、 １０：
フロート本体、１１：充填材、 １２：取付け
具、１３：ベルト、 １４：ビス、１５：接続
金具、 １６：接続金具、１７：ボルト、
１８：ナット、１９：枢支ピン挿入孔、 ２０：デ
ッキ、２１：根太、 ２２：桁、２３：踏
板、 ２４：防舷ラバー、２５：係留用のク
リート、２６：杭ホルダー、２７：杭、
２８：ローラ、２９：消波用カーテン、 ３０：取付け
具、３１、３１Ａ、３１Ｂ、３１Ｃ、３１Ｄ：浮き桟
橋、３２：枢支ピン、 ３３：岸壁、３４：消波
用カーテン群、３５：航走波、３６：反射波、
３７：補助フロート、３８：付加フロート。
Claims (4)
- 【請求項１】 両側寄りの底面に直列状に複数個の円筒
状のフロートの上部を収納することができるフロート収
納部が形成されたフレームと、このフレームのフロート
収納部に直列状態となるように上部が収納された複数個
の円筒状のフロートと、この複数個の円筒状のフロート
を前記フレームにそれぞれ固定的に取付ける取付け具
と、前記フレームの上部を覆うように該フレームに固定
されたデッキとからなることを特徴とする浮き桟橋。 - 【請求項２】 両側寄りの底面に直列状に複数個の円筒
状のフロートの上部を収納することができるフロート収
納部が形成された金属材製のフレームと、このフレーム
のフロート収納部に直列状態となるように上部が収納さ
れた内部に充填材を有する両端部が閉塞する高密度ポリ
エチレン材で円筒形状の複数個のフロートと、この複数
個の円筒形状のフロートを前記フレームにそれぞれ固定
的に取付ける高密度ポリエチレン材の取付けバンドを用
いた取付け具と、前記フレームの上部を覆うように該フ
レームに固定されたデッキとからなることを特徴とする
浮き桟橋。 - 【請求項３】 両側面寄りの底面に直列状に複数個の円
筒状のフロートの上部を収納することができるフロート
収納部が形成されたフレームと、このフレームのフロー
ト収納部に直列状態となるように上部が収納された複数
個の円筒状のフロートと、この複数個の円筒状のフロー
トを前記フレームにそれぞれ固定的に取付ける取付け具
と、前記フレームの上部を覆うように該フレームに固定
されたデッキと、前記両側面寄りの複数個のフロート、
フレームあるいはデッキ板のいずれかに上端部が取付け
られ、下端部が海中あるいは水中に位置する複数枚の消
波用カーテンとからなることを特徴とする浮き桟橋。 - 【請求項４】 両側寄りの底面に直列状に複数個の円筒
状のフロートの上部を収納することができるフロート収
納部が形成された金属材製のフレームと、このフレーム
のフロート収納部に直列状態となるように上部が収納さ
れた内部に充填材を有する両端部が閉塞する高密度ポリ
エチレン材で円筒形状の複数個のフロートと、この複数
個の円筒形状のフロートを前記フレームにそれぞれ固定
的に取付ける高密度ポリエチレン材の取付けバンドを用
いた取付け具と、前記フレームの上部を覆うように該フ
レームに固定されたデッキと、前記フレームの両端部の
両側寄りの部位に取付けられた上下方向に回動可能に枢
支することができる枢支金具とからなることを特徴とす
る浮き桟橋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051442A JPH11229322A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 浮き桟橋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10051442A JPH11229322A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 浮き桟橋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11229322A true JPH11229322A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12887055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10051442A Pending JPH11229322A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 浮き桟橋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11229322A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100196098A1 (en) * | 2009-02-04 | 2010-08-05 | David H. Rytand | Wave attenuation systems |
| JP2014043691A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Sai-Brand:Kk | グリッド構造を有する床デッキ |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP10051442A patent/JPH11229322A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100196098A1 (en) * | 2009-02-04 | 2010-08-05 | David H. Rytand | Wave attenuation systems |
| US8287208B2 (en) * | 2009-02-04 | 2012-10-16 | David H. Rytand | Wave attenuation systems |
| US8506205B2 (en) | 2009-02-04 | 2013-08-13 | David H. Rytand | Wave attenuation systems |
| JP2014043691A (ja) * | 2012-08-24 | 2014-03-13 | Sai-Brand:Kk | グリッド構造を有する床デッキ |
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