JPH11227838A - 保冷箱 - Google Patents

保冷箱

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Publication number
JPH11227838A
JPH11227838A JP2732598A JP2732598A JPH11227838A JP H11227838 A JPH11227838 A JP H11227838A JP 2732598 A JP2732598 A JP 2732598A JP 2732598 A JP2732598 A JP 2732598A JP H11227838 A JPH11227838 A JP H11227838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage chamber
lid
box
pump
negative pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP2732598A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Yoshimoto
昌義 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimano Inc
Original Assignee
Shimano Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimano Inc filed Critical Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚釣り用に使用するのに適した保冷箱に関
し、軽量且つコンパクトで、しかも被収容物を長時間保
冷することにより該被収容物の鮮度を保持可能な保冷箱
を提供することを課題とする。 【解決手段】 内部に物収容室Aを有する保冷箱であっ
て、前記物収容室A内を減圧手段により負圧状態にする
ことができ、且つ該負圧状態を維持すべくシール手段が
設けられてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は魚釣り用に使用する
のに適した保冷箱に関し、更に詳しくは、保冷力の優れ
た保冷箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、魚釣り用の保冷箱として、図3に
示すように、内缶と外缶とからなる箱体3'と該箱体3'の
開口を閉塞可能な蓋体4'とからなり、内部が釣った魚等
を入れる収容室に形成されてなるものが使用されてい
た。かかる保冷箱においては、前記魚等を保冷するため
に、前記収容室内に保冷剤を入れて該収容室内の温度を
下げるとともに、前記内缶と外缶との間に断熱材として
真空パネルを入れることにより収容室内の温度変化を少
なくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の保冷箱は、内缶が設けられているため収容室の容量
が小さく、一定以上の収容量を確保するためには外観形
状を大きくせざるを得ず、嵩張るという問題があった。
また、真空パネルの重さ分保冷箱全体の重量が重くな
り、持ち運びする場合の負担となっていた。このような
重量の増加を低減するために、断熱材として軽量のポリ
ウレタンフォームを使用する方法も考えられるが、前記
真空パネルの場合と同様、保冷箱の外形の大きさに比し
て物を収容するスペース小さくなるという問題は避けら
れない。更に、収容室内を保冷剤により低温にし、且つ
前記真空パネルの断熱効果により収容室内を外気と断熱
したとしても、蓋体4'と箱体3'との間の隙間から空気が
出入りするため、収容室内の低温状態が長続きせず、被
収容物を長時間保冷することができなった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、軽量且つコ
ンパクトで、しかも被収容物を長時間保冷することによ
り該被収容物の鮮度を保持可能な保冷箱を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、本発明に係る保冷箱は、内
部に物収容室A を有する保冷箱であって、前記物収容室
A 内を減圧手段により負圧状態にすることができ、且つ
該負圧状態を維持すべくシール手段が設けられてなるこ
とを特徴とする。
【0006】本発明の保冷箱は、減圧手段によって物収
容室A 内を負圧状態にすることができる。また、シール
手段が設けられているため、物収容室A 内への外気の流
入を防止することができ、該物収容室の負圧状態が維持
される。
【0007】特に請求項2の如く、減圧手段として物収
容室A 内の空気を排出可能な排気手段1 を採用すれば、
迅速且つ容易に物収容室A 内の圧力を非常に低圧にする
とができるとともに、該物収容室A 内の酸素量を減らす
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参酌しつつ説明する。
【0009】<第一実施形態>本実施形態の保冷箱は、
図1に示すように、上端が開口した箱体3 と、該箱体3
の開口を開閉可能な蓋体4 とからなり、蓋体4 を閉じた
際、該蓋体4 は止め具5 によって箱体3 に係止されるよ
う構成されている。該保冷箱の内部は、釣った魚等を収
容するための物収容室A に形成されてなる。
【0010】箱体3 の開口端部3aと蓋体4 を閉じた際に
前記開口端部3aに当接する蓋体4 の当接部4aとは、それ
ぞれ互いに嵌合可能な形状に形成されてなり、且つ該蓋
体4の当接部4aには、物収容室A 内への外気の流入を防
止するため、シール手段としてゴム製のパッキング4bが
敷設されている。そして蓋体4 を閉じたとき、前記箱体
3 の開口端部3aとパッキング4bが互いに当接することに
より箱体3 の開口が隙間なく閉塞され、物収容室A 内は
外気と遮断され、該物収容室A 内に外気が流入すること
を防止できる構成になっている。
【0011】前記箱体3 の一側面には、物収容室A 内の
空気を排出可能な排気口6 が穿設され、該排気口6 に減
圧手段としての電動式ポンプ1 がホース8 を介して連設
されている。前記ポンプ1 は箱体3 の一側面に離脱可能
に掛止されており、該ポンプに設けられた前記ホース8
は、排気口6 に着脱自在に取り付けられている。
【0012】また、前記排気口6 には、外気が該排気口
6 から物収容室A 内へ流入することを防止すべく逆止弁
が設けられている。そして、前記箱体3 の一側面には、
物収容室A 内の負圧状態を解除すべく該物収容室A 内へ
外気を流入させるための外気流入孔7 が穿設され、該外
気流入孔7には、該外気流入孔7 の開口を開閉自在な栓
体9 が設けられている。
【0013】次に、上記のように構成された保冷箱の使
用方法について説明する。まず、物収容室A 内に氷やそ
の他の冷媒を入れて蓋体4 を閉じ、該物収容室A内の温
度を略均一に低温にする。そして蓋体4 を開けて釣った
魚等を入れた後、蓋体4 を閉じ、止め具5 によって箱体
3 に係止する。
【0014】その後、前記ポンプ1 を稼働させることに
より物収容室A 内の空気の一部を保冷箱外へ排出して物
収容室A 内を負圧状態にする。このとき、蓋体4 の当接
部4aにはシール手段としてゴム製のパッキング4aが敷設
されているため、物収容室A 内を減圧することにより箱
体3 と蓋体4 が一層密着して物収容室A 内の気密性が向
上し、且つ前記排気口6 には逆止弁が設けられているた
め、ポンプ1 を停止しても外気が物収容室A 内へ流入す
ることを防止できる結果、物収容室A 内の負圧状態が保
たれることとなる。
【0015】以上のようにして物収容室A 内が負圧状態
にされた保冷箱で釣った魚等を保存した後、該魚等を取
り出す際には、前記外気流入孔7 を栓体9 を取外すこと
により開口し、物収容室A 内へ外気を流入させ、物収容
室A 内を常圧に戻した後、蓋体4 を開いて取り出す。取
り出された魚等は、低温且つ低酸素条件の下で保存され
ているため、非常に鮮度がよい。
【0016】本実施形態の保冷箱は、減圧手段として物
収容室A 内の空気を排出可能なポンプ1 を具備するた
め、該ポンプ1 を稼働させることにより物収容室A 内を
迅速に負圧状態にすることができ、且つ蓋体4 の当接部
4aにはパッキング4bが設けられているため、気密性がよ
く、前記負圧状態を維持することができる結果、保冷力
が優れる。
【0017】また、物収容室A 内を非常に低圧にするこ
とができるため、物収容室A 内に入れられた氷等の保冷
剤の作用に加えて物収容室A 内の温度をより一層下げる
ことができ、収容された魚等を非常に低い温度の下で保
存することができる。
【0018】更に、ポンプ1 により物収容室A 内の空気
を保冷箱外へ排出することができるため、物収容室A 内
の酸素量を低減させることにより、収容された魚等の酸
化を防止するとができ、鮮度を保つことができる。
【0019】また、以上の如く保冷力を向上させること
ができる結果、真空パネルや断熱材が不要であるため、
軽量且つ物を収容できるスペースが大きい。従って、持
ち運びに便利であり、同じ量の魚等を収容するのに従来
の保冷箱に比して小さい保冷箱で足りる。
【0020】更に、外気流入孔7 から物収容室A 内へ外
気を流入させることにより、減圧された物収容室A 内の
圧力を簡単に常圧に戻すことができるため、魚等を保存
後、容易に蓋体4 を開けて該魚等を取り出すことができ
る。
【0021】<他の実施の形態>尚、前記第一実施形態
では、排気手段としてのポンプ1 を保冷箱本体16に脱離
可能に設けたが、ポンプ1 は保冷箱本体16に固着して設
けられていてもよい。但し、前記第一実施形態の如く、
ポンプ1 が離脱可能に取り付けられていれば、該ポンプ
1 を取り外して保冷箱本体16と別体として持ち運び且つ
収納することができるため、取扱いが便利である。
【0022】また、排気手段としては、コンプレッサー
等を適宜使用することも可能である。
【0023】更に、前記第一実施形態では、ポンプ1 を
箱体3 側部に掛止したが、ポンプ1が保冷箱本体16の内
部に前記物収容室A と仕切を介して並設され、且つ該ポ
ンプ1 を保冷箱本体16外部から操作可能に構成されてな
るものであってもよい。この実施形態によれば、ポンプ
1 が保冷箱本体16から離脱するおそれが極めて少なく、
また該保冷箱を持ち運びする際や収納する際にポンプ1
が邪魔になるのを防止することができる。但し、前記第
一実施形態の如く、ポンプ1 を保冷箱本体16の外面に設
ければ、保冷箱本体16にポンプ1 を取り付けるだけで保
冷箱を製造することができるため製造工程が簡略であ
り、且つ保冷箱本体16内部の容量を減らすことがない。
【0024】また、前記第一実施形態では排気手段とし
て電動式のポンプ1 を採用したが、ポンプ1 は手動式で
あってもよい。要は、物収容室A 内の空気を簡易に保冷
箱外へ排出可能なポンプであればよい。
【0025】更に、外気を物収容室A 内に流入すること
も可能なポンプ1 を採用し、物収容室A 内の負圧状態を
解除する際に排気口6 から外気を流入できるよう構成さ
れたものも本発明の意図する範囲である。この実施形態
によれば、前記外気流入孔7を設ける必要がない。
【0026】また、前記第一実施形態では、外気が排気
口6 から物収容室A 内へ流入しないように該排気口6 に
逆止弁が設けられているが、ボール弁やコック等のバル
ブも採用可能である。要は、物収容室A 内の空気を排気
口6 から排出可能で、且つ該排気口6 から物収容室A 内
へ外気が流入するのを防止することができればよい。
【0027】更に、前記第一実施形態では、シール手段
として蓋体4 の当接部4aにパッキング4bを設けたが、パ
ッキングは箱体3 の開口端部3aに設けてもよく、また前
記当接部4b及び開口端部3aの両方に設けてもよい。要
は、箱体3 と蓋体4 とを密着させて物収容室A 内への外
気の流入を防止することができればよい。
【0028】また、前記第一実施形態では、物収容室A
内の減圧手段として排気手段(ポンプ)を設けたが、減
圧手段は保冷箱本体16に機構的な工夫を施すことによる
ものであってもよい。例えば、図2に示すように、蓋体
4 にジャバラ10が設けられてなるものであってもよい。
この実施形態では、箱体3 の開口端部3a周縁には、長手
方向の対向する各側縁に2本のツッパリ片12が回動自在
に設けられ、該各ツッパリ片12の自由端は蓋体4 の当接
部4aの周縁に嵌合可能な形状に形成されてなる。該保冷
箱を使用する場合には、前記ジャバラ10を縮めた状態で
蓋体4 を閉じた後、蓋体4 を上方に引き上げてジャバラ
10を伸ばすことにより物収容室A の体積を増加させ、該
物収容室A 内を負圧状態にし、前記ツッパリ片12の自由
端を蓋体4 の当接部4a周縁に嵌合させて蓋体4 をそのま
ま上方に支持する。そして蓋体4 を開ける際は、前記ツ
ッパリ片12の蓋体4 への嵌合を解除することによりジャ
バラ10を縮めた状態に戻して物収容室A 内を常圧にし、
蓋体4 を開ける。
【0029】更に、保冷箱本体16に機構的な工夫を施す
他の例として、図3に示すように、蓋体4 の天板中央部
が、外側及び内側(箱体3 側)へ膨出可能で且つ膨出し
た状態を保持可能な可動部11に形成されてなるものであ
ってもよい。該可動部11は、プラスチック板により形成
され、外面中央部に設けられた引張片13を引けば外側に
膨出し、逆に該可動部11の略中央部を外側から押すと内
側(箱体3 側)へ膨出する(凹む)よう構成されてい
る。該保冷箱を使用する場合には、前記可動部11を箱体
3 側へ凹ませた状態で蓋体4 を閉じた後、該可動部11を
外側に膨出させることにより物収容室A の体積を増加さ
せ、該物収容室A 内を負圧状態にする。そして、蓋体4
を開ける際は、前記可動部11を凹ませた状態に戻すこと
により物収容室A 内を常圧にし、蓋体4 を開ける。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明の保冷箱は気密性
に優れるため、保冷力が向上する結果、被収容物の鮮度
を長時間保つことができる。また、上記保冷力の向上に
より、真空パネル等の断熱材が不要となり、結果、軽量
且つコンパクトな保冷箱となり、取扱いに便利である。
【0031】特に、請求項2の如く、減圧手段として排
気手段を採用すれば、迅速且つ容易により一層優れた気
密性が得られるとともに、低酸素状況下で被収容物を保
存できるため、より一層被収容物の鮮度を保つことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略斜視図。
【図2】本発明の他実施形態を示す概略斜視図。
【図3】本発明の他実施形態を示す概略斜視図。
【図4】従来の保冷箱の一例を示す概略斜視図。
【符号の説明】
A─物収容室 1─排気手段(ポンプ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に物収容室(A) を有する保冷箱であ
    って、前記物収容室(A) 内を減圧手段により負圧状態に
    することができ、且つ該負圧状態を維持すべくシール手
    段が設けられてなることを特徴とする保冷箱。
  2. 【請求項2】 前記減圧手段が、前記物収容室(A) 内の
    空気を排出可能な排気手段(1) である請求項1記載の保
    冷箱。
JP2732598A 1998-02-09 1998-02-09 保冷箱 Pending JPH11227838A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2732598A JPH11227838A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 保冷箱

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JP2732598A JPH11227838A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 保冷箱

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JPH11227838A true JPH11227838A (ja) 1999-08-24

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ID=12217933

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JP2732598A Pending JPH11227838A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 保冷箱

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103112655A (zh) * 2011-11-16 2013-05-22 财团法人工业技术研究院 物流方法及运输用的装置
CN106005758A (zh) * 2016-06-29 2016-10-12 李荣阁 一种用于药品生产的可控恒温储存仓
KR20180028945A (ko) 2016-09-09 2018-03-19 글로브라이드 가부시키가이샤 보냉 상자
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