JPH11225A - 屑入れを兼ねた緩衝弾性体付きヘアーブラシの叩き台。 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】整髪油でべとつき、まとわり付いている髪の毛
やふけ、綿ぽこりを奇麗に取り除く、屑入れを兼ねたヘ
アーブラシの叩き台を発明する。 【構成】緩衝弾性体２を取り付けたヘアーブラシの叩き
部３を設け、屑入れを兼ねた髪の毛受け４を設けて構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明はヘアーブラシの掃除用
の叩き台に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、ヘアーブラシの植毛部の油でべと
ついたた毛髪、ふけ、綿ぼこり等の汚れは、奇麗に取り
除くことはなかなか困難で厄介である。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、ヘアーブラ
シの毛が豚毛、細いブラスチック繊維状の目の詰まった
植毛であっても、上記の欠点を除去し、ヘアーブラシの
毛の奥まで汚れを完全に取り除くものであるる。

【０００４】

【課題を解決する為の手段】ヘアーブラシを叩いた時の
音と衝撃を緩和する、緩衝弾性体２を取り付けたヘアー
ブラシの叩き部３を有し、屑入れを兼ねた髪の毛受け４
より構成されている

【０００５】

【作用】洗髪の時、洗剤で泡だてて洗っている髪を、つ
いでに、汚れているヘアーブラシで髪を洗うと、こびり
ついている整髪油やふけ等はすっかり取り除かれ、髪の
毛やわたぼこり等は、ヘアーブラシの毛にまとわり付い
て残るが、ヘアーブラシの毛を濡らし水を含ませ、叩き
部３の、ヘアーブラシを叩いた時の音と衝撃を緩和する
緩衝弾性体２の上で図１のようにして叩くことを２、３
回繰り返すと、ヘアーブラシにまとわり付いている髪の
毛や綿ぼこり等は屑入れを兼ねた髪の毛受け４にヘアー
ブラシの毛の先端より抜け落ちる。このヘアーブラシの
叩き台１は浴室に常備して、水抜き５を設けた髪の毛受
け４は、入浴の時に出る他の屑入れとして利用する。

【０００６】

【実施例】図１は本発明のヘアーブラシの叩き台１の実
施例の斜視図であって、ヘアーブラシを叩く時の使用方
も示している。ヘアーブラシを図１のように緩衝弾性体
２の上で叩くと、植毛部より抜け落ちる髪の毛や綿ぼこ
りは、屑入れを兼ねた髪の毛受け４で受け止められる。
ヘアーブラシの叩き台１は浴室に常備して、髪の毛受け
４は入浴の時に出る、例えば傷口の保護テープ等の他の
屑入れとして使用する。

【０００７】

【発明の効果】整髪油でべとつきまとわり付いいる髪の
毛やふけ、綿ぼこり等を、ヘアーブラシの毛の奥まで、
簡単に奇麗に取り除く事ができる。又、このヘアーブラ
シの叩き台は、浴室に常備するもので、髪の毛受け４は
入浴の時に出る他の屑入れとして利用できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】ヘアーブラシの叩き台とその使用方の斜視図。

【符号の説明】

１ ヘアーブラシの叩き台 ２ 緩衝弾性体 ３ 叩き部 ４ 髪の毛受け ５ 水抜き

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】緩街弾性体２を取り付けたヘアーブラシの
   叩き部３を有し、屑入れを兼ねた髪の毛受け４を設けて
   構成される、屑入れを兼ねた緩衝弾性体付きヘアーブラ
   シの叩き台。