JPH11225610A - 真珠養殖用核およびその製造方法 - Google Patents
真珠養殖用核およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH11225610A JPH11225610A JP10035764A JP3576498A JPH11225610A JP H11225610 A JPH11225610 A JP H11225610A JP 10035764 A JP10035764 A JP 10035764A JP 3576498 A JP3576498 A JP 3576498A JP H11225610 A JPH11225610 A JP H11225610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pearl
- nucleus
- divalent
- culturing
- trivalent iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 母貝との親和性に優れ、歩留まりの良い真珠
養殖を可能とする人工の真珠養殖用核を提供すること。 【解決手段】 二価三価鉄塩を含有したセラミックを真
珠養殖用核として用いる。
養殖を可能とする人工の真珠養殖用核を提供すること。 【解決手段】 二価三価鉄塩を含有したセラミックを真
珠養殖用核として用いる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、真珠養殖用の核に
関し、さらに詳しくは、母貝と優れた親和性を有し、歩
留まりの良い真珠養殖を可能とすると共に、真珠層の形
成を促進する作用を有し、真珠養殖の養殖期間の短縮を
も可能にする人工の真珠養殖用核に関する。
関し、さらに詳しくは、母貝と優れた親和性を有し、歩
留まりの良い真珠養殖を可能とすると共に、真珠層の形
成を促進する作用を有し、真珠養殖の養殖期間の短縮を
も可能にする人工の真珠養殖用核に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、真珠養殖用の核としては、ドブ
貝、バカ貝等の天然の貝殻を切断してサイコロ状の小片
となし、それを研磨加工して所望の寸法の小球状にした
ものが用いられていた。しかし、近年、このような天然
の貝殻の核は、次第に資源の不足が目立ち、真珠養殖用
核の安定供給の対策が緊要な課題となっている。また、
天然の貝殻から作られた核は、そのサイズが天然の貝殻
の厚さに依存するから、例えば直径１０ｍｍ以上という
ような大きなサイズの核は得難く、たとえ得られたとし
ても高価であるという問題もある。さらには、天然の貝
殻は縞模様を有していて、真珠養殖用核とした場合、こ
の縞模様の不均一性が養殖真珠の品質を損なう原因とな
っているという問題もある。
貝、バカ貝等の天然の貝殻を切断してサイコロ状の小片
となし、それを研磨加工して所望の寸法の小球状にした
ものが用いられていた。しかし、近年、このような天然
の貝殻の核は、次第に資源の不足が目立ち、真珠養殖用
核の安定供給の対策が緊要な課題となっている。また、
天然の貝殻から作られた核は、そのサイズが天然の貝殻
の厚さに依存するから、例えば直径１０ｍｍ以上という
ような大きなサイズの核は得難く、たとえ得られたとし
ても高価であるという問題もある。さらには、天然の貝
殻は縞模様を有していて、真珠養殖用核とした場合、こ
の縞模様の不均一性が養殖真珠の品質を損なう原因とな
っているという問題もある。
【０００３】上記の天然の貝殻から作られた真珠養殖用
核の諸問題を解決しようとして、従来から、人工の真珠
養殖用核について種々検討され、例えば陶器、水銀、マ
グネシア・セメント、ソーダガラス、鉛ガラス、ブラス
チック、セラミック等を真珠養殖用核にする種々の提案
がなされている。これらの人工の真珠養殖用核は、真珠
養殖用核を安定供給できる、任意の直径の大きなサイズ
の核を製造できる、縞模様のない均一な表面の核を製造
できるということにおいては、上記天然の貝殻から作ら
れた真珠養殖用核の諸問題を解決し得たとはいえ、これ
らの人工の真珠養殖用核の多くは、母貝との親和性に欠
けるため、母貝の拒絶反応が起こり易く、核を吐出する
率が高く、また母貝自体が死滅する率も高く、真珠養殖
の歩留まりが悪いという問題がある。
核の諸問題を解決しようとして、従来から、人工の真珠
養殖用核について種々検討され、例えば陶器、水銀、マ
グネシア・セメント、ソーダガラス、鉛ガラス、ブラス
チック、セラミック等を真珠養殖用核にする種々の提案
がなされている。これらの人工の真珠養殖用核は、真珠
養殖用核を安定供給できる、任意の直径の大きなサイズ
の核を製造できる、縞模様のない均一な表面の核を製造
できるということにおいては、上記天然の貝殻から作ら
れた真珠養殖用核の諸問題を解決し得たとはいえ、これ
らの人工の真珠養殖用核の多くは、母貝との親和性に欠
けるため、母貝の拒絶反応が起こり易く、核を吐出する
率が高く、また母貝自体が死滅する率も高く、真珠養殖
の歩留まりが悪いという問題がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来の状況に鑑み、母貝との親和性に優れ、歩留まりの
良い真珠養殖を可能とする人工の真珠養殖用核、および
その製造方法を提供することにある。
従来の状況に鑑み、母貝との親和性に優れ、歩留まりの
良い真珠養殖を可能とする人工の真珠養殖用核、および
その製造方法を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく鋭意研究した結果、二価三価鉄塩を含有した
セラミックからなる小球体が、母貝との親和性に優れ、
歩留まりの良い真珠養殖を可能とすると共に、さらに真
珠層の形成を促進して養殖期間の短縮をも可能とするこ
とを見出だして、本発明に係る真珠養殖用核、およびそ
の製造方法を完成した。
達成すべく鋭意研究した結果、二価三価鉄塩を含有した
セラミックからなる小球体が、母貝との親和性に優れ、
歩留まりの良い真珠養殖を可能とすると共に、さらに真
珠層の形成を促進して養殖期間の短縮をも可能とするこ
とを見出だして、本発明に係る真珠養殖用核、およびそ
の製造方法を完成した。
【０００６】すなわち、本発明に係る真珠養殖用核は、
二価三価鉄塩を含有したセラミックからなることを特徴
とする。また、本発明に係る真珠養殖用核の製造方法
は、二価三価鉄塩を含む濃縮水と無機化合物との混合物
を焼成することを特徴とする。
二価三価鉄塩を含有したセラミックからなることを特徴
とする。また、本発明に係る真珠養殖用核の製造方法
は、二価三価鉄塩を含む濃縮水と無機化合物との混合物
を焼成することを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の真珠養殖用核に用いられ
る二価三価鉄塩は、生理学的生理活性化作用、イオン反
応抑制作用などを有し、極微量で、例えば抗ウイルス作
用、抗癌作用、免疫作用等の生理学的に特異な作用を示
す鉄化合物として従来から知られている。また、この二
価三価鉄塩は、その有するπ電子が磁気力を有し、セラ
ミック中でもその磁気力が抑制されることなく、むしろ
セラミックを介してその磁気力が発揮されることも知ら
れている。その形態としては、二価鉄塩と三価鉄塩の中
間の性質を示す塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、硝酸塩等の無
機酸塩、蟻酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩等の有機酸塩
が挙げられ、これらの無機酸塩、有機酸塩は一種用いる
ことも、複数種混合して用いることもできる。
る二価三価鉄塩は、生理学的生理活性化作用、イオン反
応抑制作用などを有し、極微量で、例えば抗ウイルス作
用、抗癌作用、免疫作用等の生理学的に特異な作用を示
す鉄化合物として従来から知られている。また、この二
価三価鉄塩は、その有するπ電子が磁気力を有し、セラ
ミック中でもその磁気力が抑制されることなく、むしろ
セラミックを介してその磁気力が発揮されることも知ら
れている。その形態としては、二価鉄塩と三価鉄塩の中
間の性質を示す塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、硝酸塩等の無
機酸塩、蟻酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩等の有機酸塩
が挙げられ、これらの無機酸塩、有機酸塩は一種用いる
ことも、複数種混合して用いることもできる。
【０００８】この二価三価鉄塩は、通常、次のように濃
縮水の形で得られる。すなわち、まず、無機化合物を原
料として焼成して得られるセラミックと、純度の高い大
理石からとれるカルシウムを含んだ白色の石灰岩（ライ
ムストーン）と、黒色の磁鉄鉱（マグネタイト）との混
合物に、水、例えば水道水や精製水などを通して二価三
価鉄塩を含む水を得る。この水は、通常１０-1〜１０
-12 ｇ／ｌの二価三価鉄塩が含まれる。次いで、この水
を加熱、減圧などによる通常の方法により約３０００倍
程度濃縮して、二価三価鉄塩の濃縮水を得る。得られた
濃縮水は、必要に応じて、高電圧を加えるか、磁場に置
くかなどして、含有されている鉄塩の電子構造の配列状
態を整え、磁性体としての性質を有する二価三価鉄塩を
十分量含有させることができる。かくして得られた二価
三価鉄塩を含む濃縮水が、通常本発明に用いられる。
縮水の形で得られる。すなわち、まず、無機化合物を原
料として焼成して得られるセラミックと、純度の高い大
理石からとれるカルシウムを含んだ白色の石灰岩（ライ
ムストーン）と、黒色の磁鉄鉱（マグネタイト）との混
合物に、水、例えば水道水や精製水などを通して二価三
価鉄塩を含む水を得る。この水は、通常１０-1〜１０
-12 ｇ／ｌの二価三価鉄塩が含まれる。次いで、この水
を加熱、減圧などによる通常の方法により約３０００倍
程度濃縮して、二価三価鉄塩の濃縮水を得る。得られた
濃縮水は、必要に応じて、高電圧を加えるか、磁場に置
くかなどして、含有されている鉄塩の電子構造の配列状
態を整え、磁性体としての性質を有する二価三価鉄塩を
十分量含有させることができる。かくして得られた二価
三価鉄塩を含む濃縮水が、通常本発明に用いられる。
【０００９】本発明の真珠養殖用核に用いられるセラミ
ックとしては、無機化合物の焼結体であれば特に制限す
る要はないが、本発明で用いられるセラミックの原料無
機化合物を例示すれば、ケイソウ土、ベントナイト、シ
リカアルミナ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等が
挙げられる。
ックとしては、無機化合物の焼結体であれば特に制限す
る要はないが、本発明で用いられるセラミックの原料無
機化合物を例示すれば、ケイソウ土、ベントナイト、シ
リカアルミナ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等が
挙げられる。
【００１０】本発明の真珠養殖用核は、通常次のように
して製造することができる。すなわち、上記のようにし
て得られた二価三価鉄塩を含む濃縮水と上記のような無
機化合物とを、公知の混合手段により混合し、該混合物
を１０００〜２０００℃に焼成して、二価三価鉄塩を含
有したセラミックを得る。この焼成には、通常のセラミ
ックを製造する際の公知の焼成手段を採用することがで
きる。また、この二価三価鉄塩を含有したセラミックを
得るに際し、必要に応じて、二価三価鉄塩を含む濃縮水
と無機化合物との混合物を予め所望の直径の球体に成形
した後焼成しても良いし、バルク状の該混合物を焼成し
た後、得られた二価三価鉄塩を含有したセラミックを粉
砕して、必要に応じてバインダーを用いて、所望の直径
の球体に成形しても差し支えない。また、本発明の核
は、任意の直径になし得ること、表面が均一であり、研
磨加工により一層滑らかな表面にし得ることはいうまで
もない。
して製造することができる。すなわち、上記のようにし
て得られた二価三価鉄塩を含む濃縮水と上記のような無
機化合物とを、公知の混合手段により混合し、該混合物
を１０００〜２０００℃に焼成して、二価三価鉄塩を含
有したセラミックを得る。この焼成には、通常のセラミ
ックを製造する際の公知の焼成手段を採用することがで
きる。また、この二価三価鉄塩を含有したセラミックを
得るに際し、必要に応じて、二価三価鉄塩を含む濃縮水
と無機化合物との混合物を予め所望の直径の球体に成形
した後焼成しても良いし、バルク状の該混合物を焼成し
た後、得られた二価三価鉄塩を含有したセラミックを粉
砕して、必要に応じてバインダーを用いて、所望の直径
の球体に成形しても差し支えない。また、本発明の核
は、任意の直径になし得ること、表面が均一であり、研
磨加工により一層滑らかな表面にし得ることはいうまで
もない。
【００１１】本発明の真珠養殖用核が、従来の人工の真
珠養殖用核より母貝との親和性が良く、さらには真珠層
の形成を促進する理由は定かではないが、上記二価三価
鉄塩の有する特異な生理学的な作用と磁気力が有機的に
結合した相乗効果ではないかと考えられる。
珠養殖用核より母貝との親和性が良く、さらには真珠層
の形成を促進する理由は定かではないが、上記二価三価
鉄塩の有する特異な生理学的な作用と磁気力が有機的に
結合した相乗効果ではないかと考えられる。
【００１２】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもので
はない。 実施例１ （真珠養殖用核の製造）まず、ケイソウ土を原料として
焼成して得られたセラミックと、カルシウムを含んだ白
色の石灰岩（ライムストーン）と、黒色の磁鉄鉱（マグ
ネタイト）とを適当に混合した。次に、この混合物に水
道水を通して得た水を１００℃に加熱して濃縮した。次
いで、得られた濃縮水とケイソウ土を十分に混合して得
られた混合物を、球体状に加圧成形した後、１５００℃
で焼成し、球体状の焼成物を研磨加工して、直径７ｍｍ
の人工核を得た。
説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもので
はない。 実施例１ （真珠養殖用核の製造）まず、ケイソウ土を原料として
焼成して得られたセラミックと、カルシウムを含んだ白
色の石灰岩（ライムストーン）と、黒色の磁鉄鉱（マグ
ネタイト）とを適当に混合した。次に、この混合物に水
道水を通して得た水を１００℃に加熱して濃縮した。次
いで、得られた濃縮水とケイソウ土を十分に混合して得
られた混合物を、球体状に加圧成形した後、１５００℃
で焼成し、球体状の焼成物を研磨加工して、直径７ｍｍ
の人工核を得た。
【００１３】（真珠の養殖）上記の得られた人工核をア
コヤ貝に核入れして約６ケ月養殖した後、養殖結果を調
べた。その結果、核吐出率、母貝死滅率共に低く歩留ま
り約９０％であった。また、核を被覆している真珠層を
観察したところ、従来のドブ貝の貝殻核を用いて約６ケ
月養殖した場合に一般に見られる真珠層より一層優れた
光沢が観察された。
コヤ貝に核入れして約６ケ月養殖した後、養殖結果を調
べた。その結果、核吐出率、母貝死滅率共に低く歩留ま
り約９０％であった。また、核を被覆している真珠層を
観察したところ、従来のドブ貝の貝殻核を用いて約６ケ
月養殖した場合に一般に見られる真珠層より一層優れた
光沢が観察された。
【００１４】一般に、核の吐出等の不都合が起こるの
は、核入れ後３〜４ケ月の間に起こり、それ以後は殆ど
起こらないといわれたおり、本発明の核がアコヤ貝等の
母貝と優れた親和性を有することは明らかである。ま
た、真珠層の一層優れた光沢が観察されたことは、真珠
層の一層の厚さ、すなわち真珠層の形成の促進が窺われ
る。
は、核入れ後３〜４ケ月の間に起こり、それ以後は殆ど
起こらないといわれたおり、本発明の核がアコヤ貝等の
母貝と優れた親和性を有することは明らかである。ま
た、真珠層の一層優れた光沢が観察されたことは、真珠
層の一層の厚さ、すなわち真珠層の形成の促進が窺われ
る。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、母貝との親和性に優
れ、歩留まりの良い真珠養殖を可能とすると共に、さら
に真珠層の形成を促進して養殖期間の短縮をも可能とす
る人工の真珠養殖用核が提供される。なお、本発明によ
れば、天然の貝殻から作られた真珠養殖用核の、上記し
た安定供給の問題、大きなサイズの核を得難い問題、縞
模様を有する問題等の諸問題点が解決されることはいう
までもない。
れ、歩留まりの良い真珠養殖を可能とすると共に、さら
に真珠層の形成を促進して養殖期間の短縮をも可能とす
る人工の真珠養殖用核が提供される。なお、本発明によ
れば、天然の貝殻から作られた真珠養殖用核の、上記し
た安定供給の問題、大きなサイズの核を得難い問題、縞
模様を有する問題等の諸問題点が解決されることはいう
までもない。
Claims (2)
- 【請求項１】 二価三価鉄塩を含有したセラミックから
なることを特徴とする真珠養殖用核。 - 【請求項２】 二価三価鉄塩を含む濃縮水と無機化合物
との混合物を焼成することを特徴とする真珠養殖用核の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035764A JPH11225610A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 真珠養殖用核およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10035764A JPH11225610A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 真珠養殖用核およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225610A true JPH11225610A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12450935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10035764A Pending JPH11225610A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 真珠養殖用核およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11225610A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1592549A2 (en) * | 2003-01-17 | 2005-11-09 | William Michael Carty | Cultured pearl nuclei and method of fabricating same from calciumcarbonate precursor powders |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10035764A patent/JPH11225610A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1592549A2 (en) * | 2003-01-17 | 2005-11-09 | William Michael Carty | Cultured pearl nuclei and method of fabricating same from calciumcarbonate precursor powders |
| EP1592549A4 (en) * | 2003-01-17 | 2007-01-03 | William Michael Carty | CULTIVATED PEA TEA AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF OF CALCIUM CARBONATE POWDER POWDER |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104529548B (zh) | 一种红斑结晶釉及采用该釉的陶瓷制备方法 | |
| CN101058476B (zh) | 汝瓷包装容器防渗漏釉料、釉浆及其制备方法 | |
| KR101830911B1 (ko) | 쑥재를 포함하는 도자기 유약 조성물 및 제조방법 | |
| CN112456802B (zh) | 可形成晶花的巨晶颗粒、干粒组合、陶瓷用颗粒、陶瓷及陶瓷的制备方法 | |
| CN104496416B (zh) | 汝瓷透明豆绿薄釉的制作方法 | |
| CN105777204A (zh) | 一种金星金属光泽釉及其制备方法 | |
| CN107986747B (zh) | 无釉装饰的自然裂纹陶瓷制品及其制作工艺 | |
| CN109264997A (zh) | 一种钧瓷铁砂金釉及其制备方法 | |
| CN106430959A (zh) | 一种茶叶末釉及其制备方法 | |
| CN107021625A (zh) | 一种钧瓷青白釉 | |
| JPH11225610A (ja) | 真珠養殖用核およびその製造方法 | |
| CN110642612A (zh) | 一种能量天目陶瓷杯及其制备工艺 | |
| CN105541112B (zh) | 一种超平釉熔块及由其制造超晶石的方法 | |
| CN108275879A (zh) | 一种产生负离子的陶瓷容器的制造方法 | |
| CN110054468B (zh) | 一种石膏制品表面生长结晶的方法 | |
| CN109264993A (zh) | 一种大晶花透光玉石砖 | |
| JP2859723B2 (ja) | 人工真珠核の製造方法 | |
| KR20040093547A (ko) | 세라믹 분말을 이용한 진주양식용 진주핵의 제조방법 및이 제조방법에 의하여 제조된 진주양식용 진주핵 | |
| JPH07115867A (ja) | 真珠養殖用核及びその製造方法 | |
| CN105622051A (zh) | 负离子功能陶瓷灯具及其制备 | |
| KR0182764B1 (ko) | 진주핵 | |
| JP2724379B2 (ja) | 真珠養殖用の核及びその製造方法 | |
| JPH07163266A (ja) | 真珠核及びその製造方法 | |
| KR20000018230A (ko) | 다공질의 알카리성 도자기 제조용 조성물 | |
| WO1986005654A1 (en) | Process for culturing colored pearl |