JPH11222999A - クロスの下地用コーナー - Google Patents
クロスの下地用コーナーInfo
- Publication number
- JPH11222999A JPH11222999A JP10041397A JP4139798A JPH11222999A JP H11222999 A JPH11222999 A JP H11222999A JP 10041397 A JP10041397 A JP 10041397A JP 4139798 A JP4139798 A JP 4139798A JP H11222999 A JPH11222999 A JP H11222999A
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- base
- cut
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Abstract
つ容易に、しかも迅速に正確な寸法に裁断する。 【解決手段】 建物躯体の出隅コーナーに固定されて、
出隅コーナーを仕上げして角出しする横断面L字状に形
成されると共に、表面または、内面の粘着層6に剥離で
きるように付着している剥離テープ7に寸法目盛り5を
付している。
Description
などの出隅コーナーに固定されて、出隅コーナーを美し
く仕上げるためのクロスの下地用コーナーに関する。
るために、下地用コーナーが使用される。下地用コーナ
ーは、プラスチックをL字状に成形したもので、図1の
断面図に示すように、出隅コーナー1に、両面接着テー
プなどを介して接着して固定される。この出隅コーナー
1は、下地用コーナー2で、綺麗な直線状に成形され
る。下地用コーナーの厚さによって、その両側にできる
段差は、下地用コーナー2の両側にパテ4を付着して修
正する。
物躯体の柱や出窓などの出隅コーナーに固定される。固
定するに先だって、下地用コーナーは、柱や出窓の寸法
に合わせ所定の長さに切断される。下地用コーナーをカ
ットするとき、これを固定する部分の長さを巻尺などで
測り、測定した長さに合わせて裁断される。下地用コー
ナーを正確な寸法に裁断するために、下地用コーナーに
巻尺などの長さ計を当て、長さ計の目盛りに合わせて下
地用コーナーを切断している。
裁断して出隅コーナーに固定する作業は、多数の下地用
コーナーを固定するときに非常に手間がかかり、能率良
く短時間で固定するのを難しくしている。巻尺などを使
用して、固定する場所と、下地用コーナーの長さの両方
の寸法を、正確に測定する必要があるからである。さら
に、巻尺などで寸法を測定するとき、どうしても多少の
誤差が発生する。測定誤差を皆無にして、測定すること
はできない。固定場所の寸法を測定するときに誤差が発
生し、さらに、下地用コーナーの寸法を測定するときも
に、誤差が発生する。このため、下地用コーナーを所定
の寸法に裁断するときに、2回の測定誤差が累積し、下
地用コーナーを正確に裁断するのが難しくなる。測定誤
差を少なくするために、非常に慎重に寸法を測定する
と、さらに手間と時間がかかって、短時間で能率よく下
地用コーナーを裁断できなくなる欠点がある。正確な寸
法に裁断されない下地用コーナーは、両端に隙間ができ
ないように建物躯体に固定できない。長すぎる下地用コ
ーナーは、弓なりになって出隅コーナーに隙間なく密着
できなくなる。反対に短すぎる下地用コーナーは、両端
に隙間ができる弊害が発生する。
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、下
地用コーナーを固定場所の寸法に、簡単かつ容易に、し
かも迅速に正確な寸法に裁断できるクロスの下地用コー
ナーを提供することにある。
コーナーは、建物躯体3の出隅コーナー1に固定され
て、出隅コーナー1を綺麗に仕上げして角出しするもの
で、横断面の形状をL字状としている。さらに、本発明
の請求項1に記載するクロスの下地用コーナー2は、巻
尺などを使用しないで、所定の長さに切断できるよう
に、表面に寸法目盛り5を付している。
コーナー2は、内面に粘着層6を設けており、この粘着
層6には剥離テープ7を付着している。さらに、剥離テ
ープ7の表面には、寸法目盛り5を付している。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのクロスの下地用コーナー
を例示するものであって、本発明は下地用コーナーを下
記のものに特定しない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
2は、全体をプラスチックで押出成形して、建物躯体の
出隅コーナーに固定されて、出隅コーナーを綺麗に仕上
げして角出しするように、横断面の形状をL字状とする
細長い形状に成形されている。
下地用コーナーの両側に下地用コーナーの厚さに相当す
る段差ができる。この段差は、パテを塗り付けて平面に
修正される。この段差を低くするために、下地用コーナ
ーは、プラスチックでできる限り薄く成形される。た
だ、薄すぎると、出隅コーナーを充分な強度で表面仕上
げできない。したがって、下地用コーナーは、出隅コー
ナーを、充分な強度で綺麗に角出しして、しかも、段差
をできる限り低くするために、好ましくは、側縁の厚さ
を、約0.5〜2mmに成形している。
形した後、巻尺や直尺に目盛り印刷する印刷機を使用し
て、表面に寸法目盛り5を付している。図に示す下地用
コーナー2は、上端を0点としてmm単位の寸法目盛り
5を付している。この構造の下地用コーナー2は、一端
を0点とするので、寸法目盛り5がカットする下地用コ
ーナー2の全長となり、簡単に所定の寸法に裁断でき
る。ただ、寸法目盛りは、必ずしも一端を0点として付
す必要はない。端部を0点としない下地用コーナーは、
端部が破損して切断しても、全長を正確に寸法出しして
裁断できる特長がある。
(図示せず)でインクを転写して、寸法目盛り5を印刷
することができる。印刷用の転写ロールは、たとえば外
周を1mとする円盤で、外周に寸法目盛りを転写するた
めの凹部を設けている。凹部にインクを供給し、これを
下地用コーナーの表面にスリップしないように押し付け
て、インクを転写する。転写ロールは、たとえば、表面
にロールでインクを供給し、余分なインクをスクレパー
で掻き取って凹部にインクを供給できる。
すくできる特長がある。それは、下地用コーナーの地肌
と異なる色や濃度のインクで、寸法目盛りを付すことが
できるからである。また、この構造の下地用コーナー
は、表面を平滑面にして寸法目盛りを付すこともでき
る。
付す構造を、インクで印刷した状態に特定しない。下地
用コーナーの表面に凹部を設けて、インクを使用しない
で、寸法目盛りを付すこともできる。この下地用コーナ
ーは、寸法目盛りとなる部分を線状に凹部とし、この凹
部で寸法目盛りを表示する。さらに、下地用コーナー
は、たとえば、5または10mmの間隔で、貫通孔を設
けて、寸法目盛りを付すこともできる。貫通孔を寸法目
盛りとする下地用コーナーは、たとえば、10mmと5
mmピッチで形状が異なる、あるいは、大きさが異なる
貫通孔を設けて、より判りやすく寸法目盛りを付すこと
ができる。
用コーナー2の両面に設け、あるいは、図3に示すよう
に、片面に設けることができる。両面に寸法目盛り5を
付した下地用コーナー2は、両面の寸法目盛り5を基準
に、カットできるので、正確に直角に切断できる特長が
ある。
内面に付着している剥離テープ7に寸法目盛り5を付し
ている。この下地用コーナー2は、内面に粘着層6を設
け、この粘着層6に剥離テープ7を付着している。粘着
層6は、下地用コーナー2を建物躯体に付着させるため
に塗布している。剥離テープ7は、下地用コーナー2を
所定の寸法に裁断して、建物躯体3に固定する前に剥離
する。剥離テープ7は、印刷して寸法目盛り5を付して
いる。
接に寸法目盛り5を付す必要がないので、簡単かつ容易
に、しかも能率よく安価に多量生産できる特長がある。
シート状の剥離テープ7は、紙の印刷機を使用して、簡
単に寸法目盛り5を印刷できるからである。さらに、剥
離テープ7を除去した状態では、下地用コーナー2に寸
法目盛り5がなく、下地用コーナー2の表面を綺麗な無
地模様にできる特長もある。
ー2は、全長にわたって寸法目盛り5を付しているが、
本発明は、必ずしも全長にわたって寸法目盛りを付す必
要はない。下地コーナーは、図示しないが、一端を0点
として部分的に寸法目盛りを付すこともできる。この下
地コーナーは、たとえば、全長を2500mmとする場
合、一端を0点として、1500mm〜2500mmの
範囲にのみ寸法目盛りを付す。このように、下地コーナ
ーは、現場で切断されることが多い長さ部分にのみ寸法
目盛りを付して、便利に使用することができる。しか
も、この下地コーナーは、部分的に寸法目盛りを付して
いるので、寸法目盛りを付すのにかかる時間やインクの
量を少なくして、低コストで効率よく多量生産できると
共に、寸法目盛りを付していない部分の表面を綺麗な無
地模様にできる特長もある。
地用コーナーを固定場所の寸法に、簡単かつ容易に、し
かも迅速に所定の長さに切断して固定できる特長があ
る。それは、本発明の下地用コーナーが、所定の長さに
裁断するときに、巻尺などを使用することなく、表面あ
るいは内面に設けている寸法目盛りを基準にして、裁断
できるからである。本発明の下地用コーナーは、これを
固定する場所の寸法を、巻尺などで測定した後、寸法目
盛りを基準にして測定した寸法に裁断できる。このた
め、多数の下地用コーナーを建物躯体に能率よく、短時
間で固定できる特長がある。
のように、巻尺などで2回も長さを測定する必要がな
く、固定する場所の長さのみを測定し、いいかえると、
長さの測定回数を1回として、下地用コーナーを所定の
寸法に裁断できる。このため、測定誤差が累積されるこ
となく、固定場所の測定寸法に正確に下地用コーナーを
裁断できる特長がある。
ーは、内面の粘着層に付着している剥離テープに寸法目
盛りを付しているので、安価に多量生産できる特長があ
る。それは、この構造の下地用コーナーは、紙の印刷機
を使用して、剥離テープに能率よく寸法目盛りを印刷し
て、これを下地用コーナーに付着して製造できるからで
ある。
断面斜視図
図
図
などの出隅コーナーに固定されて、出隅コーナーを美し
く仕上げるためのクロスの下地用コーナーに関する。
るために、下地用コーナーが使用される。下地用コーナ
ーは、プラスチックをL字状に成形したもので、図1の
断面図に示すように、出隅コーナー1に、両面接着テー
プなどを介して接着して固定される。この出隅コーナー
1は、下地用コーナー2で、綺麗な直線状に成形され
る。下地用コーナーの厚さによって、その両側にできる
段差は、下地用コーナー2の両側にパテ4を付着して修
正する。
物躯体の柱や出窓などの出隅コーナーに固定される。固
定するに先だって、下地用コーナーは、柱や出窓の寸法
に合わせ所定の長さに切断される。下地用コーナーをカ
ットするとき、これを固定する部分の長さを巻尺などで
測り、測定した長さに合わせて裁断される。下地用コー
ナーを正確な寸法に裁断するために、下地用コーナーに
巻尺などの長さ計を当て、長さ計の目盛りに合わせて下
地用コーナーを切断している。
裁断して出隅コーナーに固定する作業は、多数の下地用
コーナーを固定するときに非常に手間がかかり、能率良
く短時間で固定するのを難しくしている。巻尺などを使
用して、固定する場所と、下地用コーナーの長さの両方
の寸法を、正確に測定する必要があるからである。さら
に、巻尺などで寸法を測定するとき、どうしても多少の
誤差が発生する。測定誤差を皆無にして、測定すること
はできない。固定場所の寸法を測定するときに誤差が発
生し、さらに、下地用コーナーの寸法を測定するときも
に、誤差が発生する。このため、下地用コーナーを所定
の寸法に裁断するときに、2回の測定誤差が累積し、下
地用コーナーを正確に裁断するのが難しくなる。測定誤
差を少なくするために、非常に慎重に寸法を測定する
と、さらに手間と時間がかかって、短時間で能率よく下
地用コーナーを裁断できなくなる欠点がある。正確な寸
法に裁断されない下地用コーナーは、両端に隙間ができ
ないように建物躯体に固定できない。長すぎる下地用コ
ーナーは、弓なりになって出隅コーナーに隙間なく密着
できなくなる。反対に短すぎる下地用コーナーは、両端
に隙間ができる弊害が発生する。
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、下
地用コーナーを固定場所の寸法に、簡単かつ容易に、し
かも迅速に正確な寸法に裁断できるクロスの下地用コー
ナーを提供することにある。
コーナーは、建物躯体3の出隅コーナー1に固定され
て、出隅コーナー1を綺麗に仕上げして角出しするもの
で、横断面の形状をL字状としている。さらに、本発明
の請求項1に記載するクロスの下地用コーナー2は、巻
尺などを使用しないで、所定の長さに切断できるよう
に、表面に寸法目盛り5を付している。
として部分的に付されている。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのクロスの下地用コーナー
を例示するものであって、本発明は下地用コーナーを下
記のものに特定しない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
2は、全体をプラスチックで押出成形して、建物躯体の
出隅コーナーに固定されて、出隅コーナーを綺麗に仕上
げして角出しするように、横断面の形状をL字状とする
細長い形状に成形されている。
下地用コーナーの両側に下地用コーナーの厚さに相当す
る段差ができる。この段差は、パテを塗り付けて平面に
修正される。この段差を低くするために、下地用コーナ
ーは、プラスチックでできる限り薄く成形される。た
だ、薄すぎると、出隅コーナーを充分な強度で表面仕上
げできない。したがって、下地用コーナーは、出隅コー
ナーを、充分な強度で綺麗に角出しして、しかも、段差
をできる限り低くするために、好ましくは、側縁の厚さ
を、約0.5〜2mmに成形している。
形した後、巻尺や直尺に目盛り印刷する印刷機を使用し
て、表面に寸法目盛り5を付している。図に示す下地用
コーナー2は、上端を0点としてmm単位の寸法目盛り
5を付している。この構造の下地用コーナー2は、一端
を0点とするので、寸法目盛り5がカットする下地用コ
ーナー2の全長となり、簡単に所定の寸法に裁断でき
る。ただ、寸法目盛りは、必ずしも一端を0点として付
す必要はない。端部を0点としない下地用コーナーは、
端部が破損して切断しても、全長を正確に寸法出しして
裁断できる特長がある。
(図示せず)でインクを転写して、寸法目盛り5を印刷
することができる。印刷用の転写ロールは、たとえば外
周を1mとする円盤で、外周に寸法目盛りを転写するた
めの凹部を設けている。凹部にインクを供給し、これを
下地用コーナーの表面にスリップしないように押し付け
て、インクを転写する。転写ロールは、たとえば、表面
にロールでインクを供給し、余分なインクをスクレパー
で掻き取って凹部にインクを供給できる。
すくできる特長がある。それは、下地用コーナーの地肌
と異なる色や濃度のインクで、寸法目盛りを付すことが
できるからである。また、この構造の下地用コーナー
は、表面を平滑面にして寸法目盛りを付すこともでき
る。
付す構造を、インクで印刷した状態に特定しない。下地
用コーナーの表面に凹部を設けて、インクを使用しない
で、寸法目盛りを付すこともできる。この下地用コーナ
ーは、寸法目盛りとなる部分を線状に凹部とし、この凹
部で寸法目盛りを表示する。さらに、下地用コーナー
は、たとえば、5または10mmの間隔で、貫通孔を設
けて、寸法目盛りを付すこともできる。貫通孔を寸法目
盛りとする下地用コーナーは、たとえば、10mmと5
mmピッチで形状が異なる、あるいは、大きさが異なる
貫通孔を設けて、より判りやすく寸法目盛りを付すこと
ができる。
用コーナー2の両面に設け、あるいは、図3に示すよう
に、片面に設けることができる。両面に寸法目盛り5を
付した下地用コーナー2は、両面の寸法目盛り5を基準
に、カットできるので、正確に直角に切断できる特長が
ある。
内面に付着している剥離テープ7に寸法目盛り5を付し
ている。この下地用コーナー2は、内面に粘着層6を設
け、この粘着層6に剥離テープ7を付着している。粘着
層6は、下地用コーナー2を建物躯体に付着させるため
に塗布している。剥離テープ7は、下地用コーナー2を
所定の寸法に裁断して、建物躯体3に固定する前に剥離
する。剥離テープ7は、印刷して寸法目盛り5を付して
いる。
接に寸法目盛り5を付す必要がないので、簡単かつ容易
に、しかも能率よく安価に多量生産できる特長がある。
シート状の剥離テープ7は、紙の印刷機を使用して、簡
単に寸法目盛り5を印刷できるからである。さらに、剥
離テープ7を除去した状態では、下地用コーナー2に寸
法目盛り5がなく、下地用コーナー2の表面を綺麗な無
地模様にできる特長もある。
ー2は、全長にわたって寸法目盛り5を付しているが、
本発明のクロスの下地用コーナーは、全長にわたって寸
法目盛りを付す必要はなく、一端を0点として部分的に
寸法目盛りを付している。この下地コーナーは、たとえ
ば、全長を2500mmとする場合、一端を0点とし
て、1500mm〜2500mmの範囲にのみ寸法目盛
りを付す。このように、下地コーナーは、現場で切断さ
れることが多い長さ部分にのみ寸法目盛りを付して、便
利に使用することができる。しかも、この下地コーナー
は、部分的に寸法目盛りを付しているので、寸法目盛り
を付すのにかかる時間やインクの量を少なくして、低コ
ストで効率よく多量生産できると共に、寸法目盛りを付
していない部分の表面を綺麗な無地模様にできる特長も
ある。
地用コーナーを固定場所の寸法に、簡単かつ容易に、し
かも迅速に所定の長さに切断して固定できる特長があ
る。それは、本発明の下地用コーナーが、所定の長さに
裁断するときに、巻尺などを使用することなく、表面あ
るいは内面に設けている寸法目盛りを基準にして、裁断
できるからである。本発明の下地用コーナーは、これを
固定する場所の寸法を、巻尺などで測定した後、寸法目
盛りを基準にして測定した寸法に裁断できる。このた
め、多数の下地用コーナーを建物躯体に能率よく、短時
間で固定できる特長がある。
のように、巻尺などで2回も長さを測定する必要がな
く、固定する場所の長さのみを測定し、いいかえると、
長さの測定回数を1回として、下地用コーナーを所定の
寸法に裁断できる。このため、測定誤差が累積されるこ
となく、固定場所の測定寸法に正確に下地用コーナーを
裁断できる特長がある。
ーは、内面の粘着層に付着している剥離テープに寸法目
盛りを付しているので、安価に多量生産できる特長があ
る。それは、この構造の下地用コーナーは、紙の印刷機
を使用して、剥離テープに能率よく寸法目盛りを印刷し
て、これを下地用コーナーに付着して製造できるからで
ある。
断面斜視図
図
図
Claims (2)
- 【請求項1】 建物躯体(3)の出隅コーナー(1)に固定さ
れて、出隅コーナー(1)を仕上げして角出しする横断面
L字状のクロスの下地用コーナー(2)において、 表面に寸法目盛り(5)が付されてなることを特徴とする
クロスの下地用コーナー。 - 【請求項2】 建物躯体(3)の出隅コーナー(1)に固定さ
れて、出隅コーナー(1)を仕上げして角出しする横断面
L字状のクロスの下地用コーナー(2)において、 内面に粘着層(6)が設けられて、この粘着層(6)に剥離テ
ープ(7)が付着されており、この剥離テープ(7)の表面に
寸法目盛り(5)が付されてなることを特徴とするクロス
の下地用コーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10041397A JPH11222999A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | クロスの下地用コーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10041397A JPH11222999A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | クロスの下地用コーナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11222999A true JPH11222999A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12607258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10041397A Pending JPH11222999A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | クロスの下地用コーナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11222999A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010248848A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Yayoi Chemical Industry Co Ltd | 下地コーナー材 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP10041397A patent/JPH11222999A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010248848A (ja) * | 2009-04-20 | 2010-11-04 | Yayoi Chemical Industry Co Ltd | 下地コーナー材 |
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