JPH11220948A - 茸・野菜同時栽培装置 - Google Patents
茸・野菜同時栽培装置Info
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- JPH11220948A JPH11220948A JP10039749A JP3974998A JPH11220948A JP H11220948 A JPH11220948 A JP H11220948A JP 10039749 A JP10039749 A JP 10039749A JP 3974998 A JP3974998 A JP 3974998A JP H11220948 A JPH11220948 A JP H11220948A
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- JP
- Japan
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- vegetable
- mushroom
- cultivation
- simultaneous
- mushrooms
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、貨物運搬用に使用されていた使用
済みのコンテナ−を改造し利用した栽培装置の改良に関
する発明である。 【構成】 本発明は、茸栽培部の真上にビニ−ルシ−ト
を覆い被せた野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸
・野菜同時栽培装置、茸・野菜同時栽培装置の真横に同
一構造の茸野・菜同時栽培装置を併設し、前記併設の茸
・野菜同時栽培装置上にビニ−ルシ−トを覆い被せたこ
とを特徴とする茸・野菜同時栽培装置及び茸栽培部の真
横に野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸・野菜同
時栽培装置の構成とした。
済みのコンテナ−を改造し利用した栽培装置の改良に関
する発明である。 【構成】 本発明は、茸栽培部の真上にビニ−ルシ−ト
を覆い被せた野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸
・野菜同時栽培装置、茸・野菜同時栽培装置の真横に同
一構造の茸野・菜同時栽培装置を併設し、前記併設の茸
・野菜同時栽培装置上にビニ−ルシ−トを覆い被せたこ
とを特徴とする茸・野菜同時栽培装置及び茸栽培部の真
横に野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸・野菜同
時栽培装置の構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貨物運搬用に使用され
ていた使用済みのコンテナ−を改造利用した茸と野菜を
同時に栽培できる茸・野菜同時栽培装置の改良に関する
発明である。
ていた使用済みのコンテナ−を改造利用した茸と野菜を
同時に栽培できる茸・野菜同時栽培装置の改良に関する
発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5−38227号に記載さ
れている「きのこ栽培装置」のように「きのこ」のみを
栽培するきのこ栽培装置は存在していた。
れている「きのこ栽培装置」のように「きのこ」のみを
栽培するきのこ栽培装置は存在していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−38227号に記載されている「きのこ栽培装
置」のようにきのこを栽培する栽培装置は「きのこ」の
みを栽培する装置であり、野菜用の栽培装置は「野菜」
のみの栽培装置であり、茸と野菜を同時に栽培すること
ができる栽培装置はなかった。
開平5−38227号に記載されている「きのこ栽培装
置」のようにきのこを栽培する栽培装置は「きのこ」の
みを栽培する装置であり、野菜用の栽培装置は「野菜」
のみの栽培装置であり、茸と野菜を同時に栽培すること
ができる栽培装置はなかった。
【0004】本発明は、貨物運搬用として使用され廃棄
処分される使用済みコンテナ−を改造し利用し、茸と野
菜とを同時に栽培することができる茸・野菜同時栽培装
置を提供することを目的とするものである。
処分される使用済みコンテナ−を改造し利用し、茸と野
菜とを同時に栽培することができる茸・野菜同時栽培装
置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】本発明は、上記の課題
を解決するために、茸栽培部の真上にビニ−ルシ−トを
覆い被せた野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸・
野菜同時栽培装置、茸・野菜同時栽培装置の真横に同一
構造の茸野・菜同時栽培装置を併設し、前記併設の茸・
野菜同時栽培装置上にビニ−ルシ−トを覆い被せたこと
を特徴とする茸・野菜同時栽培装置及び茸栽培部の真横
に野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸・野菜同時
栽培装置の構成とした。
を解決するために、茸栽培部の真上にビニ−ルシ−トを
覆い被せた野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸・
野菜同時栽培装置、茸・野菜同時栽培装置の真横に同一
構造の茸野・菜同時栽培装置を併設し、前記併設の茸・
野菜同時栽培装置上にビニ−ルシ−トを覆い被せたこと
を特徴とする茸・野菜同時栽培装置及び茸栽培部の真横
に野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸・野菜同時
栽培装置の構成とした。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明である茸・野菜同時栽培装置の斜視
図である。本発明である茸・野菜同時栽培装置1は、使
用済みで廃棄処分される予定の使用済みコンテナ−その
ものと、使用済みで廃棄処分される予定で切断した切断
コンテナ−を利用するものである。即ち、使用済みコン
テナ−そのものと、切断コンテナ−を利用し、茸栽培室
2aを有する茸栽培部2と野菜栽培室3dを有する野菜
栽培部3からなる茸・野菜同時栽培装置である。
る。図1は、本発明である茸・野菜同時栽培装置の斜視
図である。本発明である茸・野菜同時栽培装置1は、使
用済みで廃棄処分される予定の使用済みコンテナ−その
ものと、使用済みで廃棄処分される予定で切断した切断
コンテナ−を利用するものである。即ち、使用済みコン
テナ−そのものと、切断コンテナ−を利用し、茸栽培室
2aを有する茸栽培部2と野菜栽培室3dを有する野菜
栽培部3からなる茸・野菜同時栽培装置である。
【0007】図1に示すように、先ず、使用済みコンテ
ナ−2をそのまま設置し、設置された前記使用済みコン
テナ−2の上に使用済みコンテナ−を切断した切断コン
テナ−4を積み重ねて、前記使用済みコンテナ−2内を
茸栽培室2aとして利用し、積み重ねられた切断コンテ
ナ−4はビニ−ルシ−ト3cを覆い野菜栽培部3とす
る。
ナ−2をそのまま設置し、設置された前記使用済みコン
テナ−2の上に使用済みコンテナ−を切断した切断コン
テナ−4を積み重ねて、前記使用済みコンテナ−2内を
茸栽培室2aとして利用し、積み重ねられた切断コンテ
ナ−4はビニ−ルシ−ト3cを覆い野菜栽培部3とす
る。
【0008】前記茸栽培室2aがある使用済みコンテナ
−2の上に積み上げられた野菜栽培部3を構成する切断
コンテナ−4内には、図2に示すように、ブロック4を
配列し積み上げて、野菜栽培部3の基礎を造り、前記切
断コンテナ−4内に設置されているブロック4c、4d
に縦支持枠3a、3a、3a、3a、3a・・・を取り
付ける。
−2の上に積み上げられた野菜栽培部3を構成する切断
コンテナ−4内には、図2に示すように、ブロック4を
配列し積み上げて、野菜栽培部3の基礎を造り、前記切
断コンテナ−4内に設置されているブロック4c、4d
に縦支持枠3a、3a、3a、3a、3a・・・を取り
付ける。
【0009】ブロック4c、4dに縦支持枠3a、3
a、3a、3a、3a・・・を取り付けた後、前記縦支
持枠3a、3a、3a、3a、3a・・・に横支持枠3
b、3b、3b、3b・・・・を取り付け、ビニ−ルシ
−ト3cを支持するための支持枠を設置し、前記縦横支
持枠3a、3a、3a、3a、3a・・・3b、3b、
3b、3b・・・・上に換気孔3eのあるビニ−ルシ−
ト3cを覆い被せる。
a、3a、3a、3a・・・を取り付けた後、前記縦支
持枠3a、3a、3a、3a、3a・・・に横支持枠3
b、3b、3b、3b・・・・を取り付け、ビニ−ルシ
−ト3cを支持するための支持枠を設置し、前記縦横支
持枠3a、3a、3a、3a、3a・・・3b、3b、
3b、3b・・・・上に換気孔3eのあるビニ−ルシ−
ト3cを覆い被せる。
【0010】茸、例えば、まいたけや椎茸等の茸を栽培
する栽培時に発生する多量の熱を茸使用済みコンテナ−
2内の茸栽培室2aから野菜栽培部3内の野菜栽培室3
dに送り込むために茸栽培室2aと野菜栽培部3内の野
菜栽培室3d間に第1ダクト5及び第2ダクト6が設置
されている。
する栽培時に発生する多量の熱を茸使用済みコンテナ−
2内の茸栽培室2aから野菜栽培部3内の野菜栽培室3
dに送り込むために茸栽培室2aと野菜栽培部3内の野
菜栽培室3d間に第1ダクト5及び第2ダクト6が設置
されている。
【0011】前記第1ダクト5及び第2ダクト6の一端
が取り付けられている茸栽培室2aには、ベンチレ−タ
10、11が設置されていて、使用済みコンテナ−2内
の茸栽培室2aで発生した多量の熱を野菜栽培室3dに
容易に送り込むことができる構造にしてある。符号7a
はク−ラ−である。このク−ラ−7aは、茸栽培室2a
で発生した熱で高温になった場合に、茸栽培室2aを冷
却するためのものである。
が取り付けられている茸栽培室2aには、ベンチレ−タ
10、11が設置されていて、使用済みコンテナ−2内
の茸栽培室2aで発生した多量の熱を野菜栽培室3dに
容易に送り込むことができる構造にしてある。符号7a
はク−ラ−である。このク−ラ−7aは、茸栽培室2a
で発生した熱で高温になった場合に、茸栽培室2aを冷
却するためのものである。
【0012】図2は本発明である茸・野菜同時栽培装置
の斜視図で、その一部を切り欠いた一部断面図、図3は
本発明である茸・野菜同時栽培装置に使用するベンチレ
−タの正面図、図4は本発明である茸野菜同時栽培装置
の縦断面図である。
の斜視図で、その一部を切り欠いた一部断面図、図3は
本発明である茸・野菜同時栽培装置に使用するベンチレ
−タの正面図、図4は本発明である茸野菜同時栽培装置
の縦断面図である。
【0013】図2及び図4に示すように、使用済みコン
テナ−2及び切断コンテナ−4を利用した茸栽培室2a
及び野菜栽培室3dは、使用済みコンテナ−2及び切断
コンテナ−4をそのまま利用して茸及び野菜を栽培する
ことは不可能であるために、使用済みコンテナ−2及び
切断コンテナ−4の内部を改造する。
テナ−2及び切断コンテナ−4を利用した茸栽培室2a
及び野菜栽培室3dは、使用済みコンテナ−2及び切断
コンテナ−4をそのまま利用して茸及び野菜を栽培する
ことは不可能であるために、使用済みコンテナ−2及び
切断コンテナ−4の内部を改造する。
【0014】使用済みコンテナ−4を茸栽培室2aとす
るための改造は、図2及び図4に示すように、使用済み
コンテナ−2内の底面上にコンクリ−ト8を流し込み、
底面全面をコンクリ−ト8で覆うとともに、温水潅水式
のヒ−タ7を配設する。このヒ−タ7は、冬に使用済み
コンテナ−2内の茸栽培室2aの温度が低温になる場合
に茸栽培室2aの温度を上げるためのヒ−タである。
るための改造は、図2及び図4に示すように、使用済み
コンテナ−2内の底面上にコンクリ−ト8を流し込み、
底面全面をコンクリ−ト8で覆うとともに、温水潅水式
のヒ−タ7を配設する。このヒ−タ7は、冬に使用済み
コンテナ−2内の茸栽培室2aの温度が低温になる場合
に茸栽培室2aの温度を上げるためのヒ−タである。
【0015】そして、茸栽培室2aの内壁面の全面には
断熱材6を貼り付ける。このように断熱材6を茸栽培室
2aの内壁面の全面に熱断熱材6を貼り付けるのは、茸
を栽培中に茸栽培室2aから発生する多量の熱が外部に
容易に逃げないようにするためである。
断熱材6を貼り付ける。このように断熱材6を茸栽培室
2aの内壁面の全面に熱断熱材6を貼り付けるのは、茸
を栽培中に茸栽培室2aから発生する多量の熱が外部に
容易に逃げないようにするためである。
【0016】茸栽培室2a内の熱を野菜栽培室3d内に
送り込むために、前述のように、第1ダクト5及び第2
ダクト6が取り付けられていて、効率的に熱を茸栽培室
2aから野菜栽培室3dに熱を送るために、第1ダクト
5及び第2ダクト6には図3に示すようなベンチレ−タ
10、11が取り付けられている。
送り込むために、前述のように、第1ダクト5及び第2
ダクト6が取り付けられていて、効率的に熱を茸栽培室
2aから野菜栽培室3dに熱を送るために、第1ダクト
5及び第2ダクト6には図3に示すようなベンチレ−タ
10、11が取り付けられている。
【0017】野菜栽培室3dの床面にはコンクリ−ト9
を流し込むとともに、コンクリ−ト9にヒ−タ7を配設
する。前記コンクリ−ト9上には、ブロック4a、4
b、4c、4dを並べて、野菜を栽培する箇所を設ける
ために固定する。
を流し込むとともに、コンクリ−ト9にヒ−タ7を配設
する。前記コンクリ−ト9上には、ブロック4a、4
b、4c、4dを並べて、野菜を栽培する箇所を設ける
ために固定する。
【0018】そして、前述のようにブロック4c、4d
に円弧状に湾曲させて複数の縦支持枠3a、3a、3
a、3a、3a、3a・・・・・を固定するとともに、
前記縦支持枠3a、3a、3a、3a、3a、3a・・
・・・に複数の横支持枠3b、3b、3b、3b、3
b、3b、3b、3b、3b・・・を取り付ける。
に円弧状に湾曲させて複数の縦支持枠3a、3a、3
a、3a、3a、3a・・・・・を固定するとともに、
前記縦支持枠3a、3a、3a、3a、3a、3a・・
・・・に複数の横支持枠3b、3b、3b、3b、3
b、3b、3b、3b、3b・・・を取り付ける。
【0019】縦支持枠3a、3a、3a、3a、3a、
3a・・・・・及び横支持枠3b、3b、3b、3b、
3b、3b、3b、3b、3b・・・にビニ−ルシ−ト
3cを覆い被せる。そして、縦横支持枠3a、3bに覆
い被せられたビニ−ルシ−ト3cには、換気扇のある換
気口3eを設ける。
3a・・・・・及び横支持枠3b、3b、3b、3b、
3b、3b、3b、3b、3b・・・にビニ−ルシ−ト
3cを覆い被せる。そして、縦横支持枠3a、3bに覆
い被せられたビニ−ルシ−ト3cには、換気扇のある換
気口3eを設ける。
【0020】図5は本発明である茸・野菜同時栽培装置
の野菜栽培部の縦断面図、図6は茸・野菜同時栽培装置
の野菜栽培部の横断面図である。
の野菜栽培部の縦断面図、図6は茸・野菜同時栽培装置
の野菜栽培部の横断面図である。
【0021】図5及び図6に示すように、野菜栽培室3
dには、ブロック4a、4d、4e、4hにより仕切ら
れ形成された間隙部4i内及びブロック4b、4c、4
f、4hにより仕切られた間隙部4j内に野菜を栽培す
るための栽培用土13、15を入れ、前記栽培用土1
3、15内に野菜の種を蒔き野菜等を栽培する。
dには、ブロック4a、4d、4e、4hにより仕切ら
れ形成された間隙部4i内及びブロック4b、4c、4
f、4hにより仕切られた間隙部4j内に野菜を栽培す
るための栽培用土13、15を入れ、前記栽培用土1
3、15内に野菜の種を蒔き野菜等を栽培する。
【0022】図7は本発明である茸・野菜同時栽培装置
の他の実施例の縦断面図、図8はその横断面図である。
本例の茸・野菜同時栽培装置1aは、大型の茸・野菜同
時栽培装置を示したものである。
の他の実施例の縦断面図、図8はその横断面図である。
本例の茸・野菜同時栽培装置1aは、大型の茸・野菜同
時栽培装置を示したものである。
【0023】本例の茸・野菜同時栽培装置1bでは、図
1〜図6に示した茸・野菜同時栽培装置1を2つを併設
させて、ビニ−ルシ−ト3cを前記併設した2つの茸・
野菜同時栽培装置1、1を覆い被せて、野菜栽培室3d
を大型化した茸・野菜同時栽培装置である。このような
大型化することにより、茸及び野菜を同時に大量に栽培
することができる。
1〜図6に示した茸・野菜同時栽培装置1を2つを併設
させて、ビニ−ルシ−ト3cを前記併設した2つの茸・
野菜同時栽培装置1、1を覆い被せて、野菜栽培室3d
を大型化した茸・野菜同時栽培装置である。このような
大型化することにより、茸及び野菜を同時に大量に栽培
することができる。
【0024】図9は、本発明である茸・野菜同時栽培装
置の他の実施例の斜視図である。即ち、本例の茸・野菜
同時栽培装置1bでは、野菜栽培部3を茸栽培部2の上
に設置するのではなく真横に併設した構造の茸・野菜同
時栽培装置である。
置の他の実施例の斜視図である。即ち、本例の茸・野菜
同時栽培装置1bでは、野菜栽培部3を茸栽培部2の上
に設置するのではなく真横に併設した構造の茸・野菜同
時栽培装置である。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような構成で
あるから以下の効果が得られる。第1に、茸の栽培時に
発生する熱を野菜栽培に利用することができるので、野
菜栽培に必要な熱を茸から発生した熱を効率的に利用す
ることができ、極めて経済的である。第2に、使用済み
で廃棄処分される運搬用コンテナ−を使用するので、使
用済みコンテナ−のリサイクルができる。第3に、本発
明である栽培装置は、廃棄処分される予定の使用済みコ
ンテナ−を利用して製造されるために極めて廉価に製造
することができる。
あるから以下の効果が得られる。第1に、茸の栽培時に
発生する熱を野菜栽培に利用することができるので、野
菜栽培に必要な熱を茸から発生した熱を効率的に利用す
ることができ、極めて経済的である。第2に、使用済み
で廃棄処分される運搬用コンテナ−を使用するので、使
用済みコンテナ−のリサイクルができる。第3に、本発
明である栽培装置は、廃棄処分される予定の使用済みコ
ンテナ−を利用して製造されるために極めて廉価に製造
することができる。
【図1】本発明である茸・野菜同時栽培装置の斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明である茸・野菜同時栽培装置の斜視図で
その一部を切り欠いた一部断面図である。
その一部を切り欠いた一部断面図である。
【図3】本発明である茸・野菜同時栽培装置に使用する
ベンチレ−タの正面図である。
ベンチレ−タの正面図である。
【図4】本発明である茸・野菜同時栽培装置の縦断面図
である。
である。
【図5】本発明である茸・野菜同時栽培装置の野菜栽培
部の縦断面図である。
部の縦断面図である。
【図6】本発明である茸・野菜同時栽培装置の野菜栽培
部の横断面図である。
部の横断面図である。
【図7】本発明である茸・野菜同時栽培装置の他の実施
例の縦断面図である。
例の縦断面図である。
【図8】本発明である茸・野菜同時栽培装置の他の実施
例の横断面図である。
例の横断面図である。
【図9】本発明である茸・野菜同時栽培装置の他の実施
例の斜視図である。
例の斜視図である。
1 茸・野菜同時栽培装置 1a 茸・野菜同時栽培装置 1b 茸・野菜同時栽培装置 2 使用済みコンテナ− 2a 茸栽培室 3 野菜栽培部 3a 縦支持枠 3b 横支持枠 3c ビニ−ルシ−ト 3d 野菜栽培室 3e 換気孔 4 切断コンテナ− 4a ブロック 4b ブロック 4c ブロック 4d ブロック 4e ブロック 4f ブロック 4g ブロック 4h ブロック 4i 間隙部 4j 間隙部 5 第1ダクト 6 第2ダクト 7 ヒ−タ 7a ク−ラ− 8 コンクリ−ト 9 コンクリ−ト 10 ベンチレ−タ 11 ベンチレ−タ 12 野菜 13 栽培用土 14 野菜 15 栽培用土
Claims (4)
- 【請求項1】 茸栽培部の真上にビニ−ルシ−トを覆い
被せた野菜栽培部を設置したことを特徴とする茸・野菜
同時栽培装置。 - 【請求項2】 茸・野菜同時栽培装置の真横に同一構造
の茸野・菜同時栽培装置を併設し、前記併設の茸・野菜
同時栽培装置上にビニ−ルシ−トを覆い被せたことを特
徴とする茸・野菜同時栽培装置。 - 【請求項3】 茸栽培部の真横に野菜栽培部を設置した
ことを特徴とする茸・野菜同時栽培装置。 - 【請求項4】 茸栽培部内又は野菜栽培部内にヒ−タを
設けたことを特徴とする請求項1、2又は3記載の茸野
菜同時栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10039749A JPH11220948A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 茸・野菜同時栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10039749A JPH11220948A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 茸・野菜同時栽培装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11220948A true JPH11220948A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12561621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10039749A Pending JPH11220948A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 茸・野菜同時栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11220948A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011010623A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Daiwa House Industry Co Ltd | 菌類と植物の関連生産システム |
CN102771340A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-14 | 江苏省农业科学院 | 一种食用菌和蔬菜共作方法 |
CN103650990A (zh) * | 2014-01-08 | 2014-03-26 | 王波 | 一种蔬菌两用大棚 |
CN103688793A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-04-02 | 洛阳佳嘉乐农业产品开发有限公司 | 一种多功能立体种植大棚 |
CN103718886A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-04-16 | 洛阳佳嘉乐农业产品开发有限公司 | 具有两个独立调控种植区的立体种植大棚 |
JP2016174560A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社インタートレード | ホウレンソウとキノコ類の相互栽培設備 |
WO2017105067A1 (ko) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 주식회사 이엔이티 | 매장 연계형 도시 수직농장 시스템 |
WO2017101245A1 (zh) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 四川行之智汇知识产权运营有限公司 | 一种香菇自然控温系统及香菇栽培方法 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP10039749A patent/JPH11220948A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011010623A (ja) * | 2009-07-03 | 2011-01-20 | Daiwa House Industry Co Ltd | 菌類と植物の関連生産システム |
CN102771340A (zh) * | 2012-07-30 | 2012-11-14 | 江苏省农业科学院 | 一种食用菌和蔬菜共作方法 |
CN103688793A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-04-02 | 洛阳佳嘉乐农业产品开发有限公司 | 一种多功能立体种植大棚 |
CN103718886A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-04-16 | 洛阳佳嘉乐农业产品开发有限公司 | 具有两个独立调控种植区的立体种植大棚 |
CN103650990A (zh) * | 2014-01-08 | 2014-03-26 | 王波 | 一种蔬菌两用大棚 |
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WO2017105067A1 (ko) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 주식회사 이엔이티 | 매장 연계형 도시 수직농장 시스템 |
WO2017101245A1 (zh) * | 2015-12-18 | 2017-06-22 | 四川行之智汇知识产权运营有限公司 | 一种香菇自然控温系统及香菇栽培方法 |
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