JPH11219510A - 記録媒体書き込みシステム - Google Patents

記録媒体書き込みシステム

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JPH11219510A
JPH11219510A JP33234498A JP33234498A JPH11219510A JP H11219510 A JPH11219510 A JP H11219510A JP 33234498 A JP33234498 A JP 33234498A JP 33234498 A JP33234498 A JP 33234498A JP H11219510 A JPH11219510 A JP H11219510A
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JP
Japan
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read
track
write
tape
head
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Application number
JP33234498A
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English (en)
Inventor
Damon Ujvarosy
デーモン・ウジュバロシイ
Ralph F Simmons
ラルフ・エフ・シモンズ
Donald J Fasen
ドナルド・ジェイ・フェイゼン
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/488Disposition of heads
    • G11B5/4893Disposition of heads relative to moving tape
    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00817Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on longitudinal tracks only, e.g. for serpentine format recording
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    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
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    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
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Landscapes

  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】記録媒体上に互いに平行なトラックを次々に書
き込んで行く形態の磁気記録装置で、トラック密度を向
上させても、以前の低トラック密度での読み書きを可能
にする。 【構成・作用】旧方式と同じトラック幅で書込を行い、
次のトラックを書き込む際に、前回のトラックの一部に
重ね書きすることによって、高トラック密度での書き込
みを行う。旧方式での書き込みは同じヘッドを使用し、
トラック間隔を大きくするだけで良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ情報
をデータ記憶装置に格納することに関し、更に具体的に
は、線状テープの読み書きを制御して古い世代のハード
ウェア構成要素と新しい世代のハードウェア構成要素と
の間に互換性を与えることに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】磁気データ記憶媒体は、情
報伝達信号を磁気テープ、フロッピーディスク、及びハ
ード駆動ディスクに格納するのに使用されてきた。磁気
テープは、テープに及びテープから書込み/読取られる
トラック数が増大したこの種の媒体の一つである。磁気
テープの新しい世代が導入される毎に、データは磁気テ
ープに更に高い密度で格納されてきている。
【0003】一つの実施形態によれば、データは、デー
タトラックをテープに書込むとき線状磁気テープに蛇行
記録(serpentine recording)により格納される。蛇行走
査(serpentine scanning)が、書込まれたデータトラッ
クを読取るときに行われる。このような磁気テープ・シ
ステムの普通の一つの利用法は、コンピュータのハード
ディスク駆動装置に対してデータのバックアップを行う
ことである。データトラックの蛇行記録及び蛇行走査を
行なう線状テープの場合、磁気テープは、磁気テープの
同じ物理的端部に論理的な始点及び終点を有している。
テープの蛇行書込及び蛇行走査には、読取/書込ヘッド
を所要トラックに対して位置決めするために、テープ上
での磁気ヘッドの横方向位置決めを精密に制御する必要
がある。データを線状磁気テープに格納するための他の
トラック構成も知られている。用語を明瞭にする目的
で、読取/書込要素は、単一トラックを読み書きするた
めに整列できる単一の読取ギャップ及び単一の書込ギャ
ップを備えている。更に、読取/書込ヘッドには、読取
/書込要素のアレイが設けられている。
【0004】データを磁気媒体に格納するためのフォー
マットが変更されたとき、データの格納及び磁気媒体か
らの読出しに関してある問題が起った。たとえば、製品
の世代が代わる毎に、トラック密度及びデータ記憶容量
の増大が頻繁に起こる。一般に、次の世代の製品はより
良い構成要素を用いて作られ、ほとんど常に線形データ
密度及びトラック密度の増大があった。しかし、このよ
うな次世代の製品について設計された読取/書込機器
は、前の世代の磁気媒体またはテープに読取/書込を行
うことができるとは限らない。
【0005】上述の問題を克服するためのこれまでの技
法の一つは、初期世代の製品との後ろ向きの互換性を得
るために、前の世代の読取/書込ヘッドを次の世代の製
品に組込むことである。しかし、これは新しい、つまり
次の世代の製品をかなりコスト高にしまた複雑化する。
【0006】上述の問題は、マルチチャネル・テープシ
ステムを使用するとき、更に複雑になる。マルチチャネ
ル線状テープ製品の多くは複数の関連付けられた読取/
書込ヘッドを備え、チャネル毎に専用の一つの読取/書
込ヘッドが設けられている。各チャネルが一群のトラッ
クに記録される。たとえば、第1世代の8チャネル・テ
ープには8個の読取/書込ヘッド要素が必要である。第
2世代の8チャネル・テープには8個の読取/書込ヘッ
ド要素が必要である。第1世代と第2世代との間の互換
性を取るために、第2世代の8チャネル・テープは、第
1世代用に8個、第2世代用に8個の、都合16個の読
取/書込ヘッド要素を必要とする。従って、第2世代の
製品が直前の世代と後ろ向きの互換性を持つためには、
16個の読取/書込ヘッド要素が必要になる。第2世代
が16チャネルのヘッドであれば、両世代に対する読取
/書込の互換性を確保するためには合計24個の読取/
書込ヘッド要素が必要になる。16チャネル付き第3世
代製品が2つの直前の世代の製品と逆向きの互換性を備
えるには、40個の読取/書込ヘッド要素が必要にな
る。このような要求事項は、テープ製品のコスト及び複
雑さを非常に増大させ、この場合読取/書込ヘッド要素
のアレイの組込みは、古い技術の構成要素に対する後向
きの互換性を備えるために、経費の増大をもたらす。
【0007】本発明は、新しい製品に古い技術の読取/
書込ヘッドを備える必要なしに次の世代の製品に逆向き
互換性を与えることに関連する問題にかかわる。
【0008】本発明はまた、前の世代の製品との逆向き
読取/書込互換性を達成する改良されたテープ・トラッ
ク配置及び読取/書込ヘッドアレイの配置にかかわる。
【0009】
【概要】本発明の一局面によれば、線状磁気テープに使
用する読取/書込ヘッドが複数世代の逆向き書込能力を
実現することについて教示している。読取/書込ヘッド
は、磁気リーダ及び磁気ライタを備えている。読取/書
込ヘッドはまた、読取/書込動作中ライタ及びリーダを
位置決めする働きをするインデクサを備えている。読取
/書込ヘッドはまた、トラックの書込み中隣接する既に
書き込まれたトラックに少なくとも部分的に重なるよう
にライタを位置決めすることにより、トラックのトリミ
ングを実現するよう構成することもできる。
【0010】他の局面によれば、読取らるべき複数のデ
ータトラックを直線移動可能な磁気記憶媒体に書込むた
めの方法が教示されている。この方法は、データの第1
のトラックを磁気記憶媒体に書込むステップ、及び第2
の、後続のデータトラックを、第1のトラックに隣接し
またこの第1のトラックを一部削る、つまりトリムする
ように少なくとも部分的に隣接トラックに重ねて磁気記
憶媒体に書込むステップを有する。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の一局面によるテープ駆動装
置10を示す。テープ駆動装置10を、データが線状磁
気テープ14の形態を成す記憶媒体とコンピュータ12
との間をデータ流26により転送されるように、コンピ
ュータ12に接続されて動作するように示してある。コ
ンピュータ12は任意の形式のコンピュータ、周辺コン
トローラ、通信システム、またはローカルまたは広域ネ
ットワークなどともすることができることを理解すべき
である。線形テープ14を、フロッピーディスケット、
ハードディスク駆動装置、及び磁気テープ駆動装置など
の任意の個数の磁気記憶媒体としてよいことも理解すべ
きである。更に記憶媒体は、磁気、光、電界修正、熱付
勢システム、直接電子注入書込、あるいは他の形態のデ
ータ記憶装置の形態を取ることができることを理解すべ
きである。
【0014】好適実施例を開示する目的で、磁気媒体は
テープの幅を横断して書込まれた複数のデータトラック
が入っている線状磁気テープ14を備えているものとす
る。隣接したトラックの群がバンドつまり束を形成して
いる。ある構造では、4つの束が存在し、隣接する束同
士は各々サーボ情報の入っている区域つまりバンドによ
り分離されている。読取/書込要素のアレイの形態を成
す読取装置及び書込装置を備えた読取/書込システムに
より、4つの束の各々の中で蛇行記録が実現される。こ
こにおいて、1つの読取/書込要素が蛇行データ・バン
ド内部の複数本のトラックにアクセスを行う。ある構造
では、各バンドは、蛇行して磁気テープ上に記録する読
取/書込ヘッドの1つのマルチチャネル磁気読取/書込
要素が何回か通る経路つまりパスでできているかもしれ
ない。読取/書込要素のアレイはヘッド16(図3を参
照)を形成する。このヘッドは、蛇行記録がトラックの
各バンド内部で行われるように複数のトラックを記録す
るために、各バンド内の特定の場所に位置付けられる。
ヘッド16は、単一の読取/書込要素として図3には簡
略化した形態で図示されており、図2のヘッド116も
同様に図示されている。たとえば、ある事例では、図5
に示すように、書込みヘッド16を、バンドの5本のト
ラック中のデータを読取り/書込むように位置決めし
て、5本のトラックを一つのバンドの幅方向に並べて書
込むことができる。別々の読取り及び書込みのギャップ
がアラインメントのために縦に一列に並んで設けられ、
アレイを位置決めすると読取または書込モードにおいて
実質的にアラインメントがとれるようにする。前の世代
1の読取/書込ヘッド116及び次の世代2の読取/書
込ヘッド16の詳細を、下にそれぞれ図2及び図3を参
照して説明する。
【0015】図1に示すように、コントローラ22は、
駆動モータ18と協働して、各端に一つずつ設けられ、
またヘッド16と接触している一対のスプール(説明を
簡単にするため、図1には一方だけを示してある)の間
でテープを直線状に機械的に移動させる。テープは一対
のスプールに貯蔵されている。読取/書込ヘッド16
は、ある構成によれば、横方向(つまりテープの幅方
向)に位置決め可能な、マルチトラックマルチギャップ
ヘッド(またはマルチ要素)を備えている。更に、イン
デクサ20は、コントローラ22と協働して、読取/書
込ヘッド16の位置をテープ14に読取り/書込まれる
各組のトラックに対して横方向に調節する。インデクサ
20は、更に、本発明の装置及び方法に従って線状テー
プ14に蛇行記録を行うとき、各トラックをトリムする
ために、ヘッド16を横方向に位置決めするのに使用さ
れる。情報は、データの一連のコヒーレントな行として
磁気テープ14に格納される。データの行は、コンピュ
ータ12からの各プログラムステートメントにより磁気
テープに書込まれるか、磁気テープから読出されるデー
タの最小量であるブロックを形成する。ブロックギャッ
プはデータの各ブロックを互いに分離する。ブロックギ
ャップにはデータは格納されていない。ブロックギャッ
プという余裕領域が存在するため、ブロックの始端及び
終端において各々テープを動作速度まで加速しまたは停
止状態までスピードを落すことができる。
【0016】線状磁気テープ14には、その両端に、テ
ープが読取/書込ヘッド16に沿って移動させられてい
る際にテープの全長の終点を識別するためのテープ終端
マーカが入っている。更に、データブロックのまとまり
がテープ・ファイル・マーカによりファイルとして識別
される。このようなテープ・ファイル・マーカは、テー
プコントローラ22によりテープに書込まれる。一形態
では、線形テープ14を着脱可能な単一リールを備えて
いる着脱可能テープ・カートリッジの内部に取付けるこ
とができる。
【0017】テータフロー部26は、データをテープ1
4とコンピュータ12との間で転送するように動作する
回路を備えている。テープ駆動装置10の内部で生ずる
誤り検出/補正、フォーマッティング、及び信号/デー
タ処理は、テータフロー部26により実現される。制御
信号及び検知信号は、テータフロー部26とコンピタ1
2の通信を制御するためにプログラム制御がなされるよ
うに、モータ18とコントローラ22との間で転送され
る。メモリ24は、読取/書込ヘッド16とテータフロ
ー部26との間のデータ転送を支援するバッファを形成
している。
【0018】インデクサ20は、サーボモータ、電子回
路、及び磁気読取/書込ヘッド16に設けられているサ
ーボ読取要素(つまりセンサ)を備えている。サーボ要
素は、データトラックのバンドとバンドの間に設けられ
たサーボ・トラックを検出し、読取/書込ヘッド(また
は要素)16を「書込まれている」あるいは「読取られ
ている」隣接データトラック上に位置決めするように動
作する。サーボ機械的モータ及び関連電子回路は、その
動作に当たって、検知されたサーボ信号に応答して駆動
される。検知されたサーボ信号は処理されてインデクサ
20を作動させ読取/書込ヘッド16にサーボ・トラッ
クを追跡させるサーボ駆動信号を発生する。読取/書込
ヘッド16は、実際には、協働してマルチギャップマル
チトラック・ヘッドを形成する読取ギャップ及び書込ギ
ャップを有する磁気ヘッドを備えている。
【0019】図2及び図3は、線状磁気テープ記憶装置
製品のファミリーの前後2世代の読取/書込ヘッドの設
計についての読取装置及び書込装置の読取/書込要素の
配置を示す。世代1の読取/書込ヘッド116を図2に
示す。世代2の読取/書込ヘッド16を図3に示す。図
4及び図5は、それぞれ、図2及び図3のヘッドアレイ
の配置から生ずるところの、線状磁気テープに書き込ま
れたデータの配置を示す。本発明の例示実施例を示すた
め、両世代とも幅20μmの書込要素を使用している。
線状テープは書込要素の長さ(すなわち、書込要素の長
手方向)に垂直になっている走行方向に向って、読取/
書込ヘッドに対して長手方向に移動するように送られ
る。従って、図2の読取/書込ヘッド116は、幅20
μm(長手方向の寸法で表す)の書込ヘッド要素30を
備え、図3の読取/書込ヘッド16は、同じ幅20μm
(長手方向の寸法で表す)の書込要素42を備えてい
る。
【0020】図2は、読取/書込ヘッドの部分を形成す
る第1世代の、当初の技術によって作成された読取/書
込要素116を示す。更に具体的に述べれば、複数の読
取/書込要素116がモノリシック・セラミック・ウェ
ーハ構造上に形成されて、その上に半導体ウェーハ処理
で使用されている層と同様のメタライゼーション層及び
絶縁層がデポジットされている読取/書込ヘッドを形成
している。ベース絶縁層32は、その上に材料のメタラ
イゼーションストリップが読取要素28、書込要素3
0、及び磁気シールド要素34及び36の形でデポジッ
トされている絶縁体を形成している。要素28、30、
34、及び36は、導電性ニッケル鉄合金によってメタ
ライゼーション薄膜要素として構成されている。この材
料の代わりにコバルト合金を使用することができる。読
取要素28の狭い寸法は、見易くするために誇張してあ
る。各要素28及び30は、要素28及び30からベー
ス絶縁層32に入り込んでそれを貫通しているメタライ
ゼーションヴァイアにより、それぞれ対応する読取/書
込回路と信号結合している。書込ギャップ38は、書込
ヘッド要素30と導電性磁気シールド要素36の間に形
成されている。要素36はまた磁気結合によって要素3
0と信号結合して、書込要素30と磁気要素36との間
に書込ギャップ38を生ずるようにする。このようにす
る代わりに、要素36を導電性ヴァイアにより要素30
と信号結合してもよい。読取センサ28は磁気シールド
要素34と36の間に設置されており、この位置で、セ
ンサ28はセンサ28の位置の横に存在する妨害磁気情
報からシールドされている。従って、テープ内の通り過
ぎたあるいはこれから来る磁化遷移を不必要にも検出し
てしまうことは、データが読み取られる区域を読取ギャ
ップの直下に局限することにより減少する。さもなけれ
ば、シンボルの線密度をあげていった場合に、データを
テープから読み取る際、要素28の直下に存在する情報
に隣接する磁気情報を含む側方の情報源からの記号間妨
害がもたらされてしまうであろう。読取要素28はま
た、シールド要素34及び38と協働して読取ギャップ
(番号を付けてない)を形成する。
【0021】図3は、次世代の新しい技術による読取/
書込ヘッド16を示す。更に詳細に述べれば、ヘッド1
6は、図2のヘッド116と同様にその上メタライゼー
ション層及び絶縁層がデポジットされているモノリシッ
ク・セラミック要素ウェーハ構造として形成されてい
る。ベース絶縁層32は、その上に材料のメタライゼー
ションストリップが読取センサ40、書込要素42、及
び磁気シールド要素34及び36の形でデポジットされ
ている絶縁体を形成している。センサ28及び40は、
隣接するシールド要素34及び36と磁気的に結合して
二重ギャップ読取要素を形成している。テープ要素4
0、42、34、及び36は、導電性ニッケル鉄合金に
よるメタライゼーション磁気薄膜要素として構成されて
いる。このようにする代わりに、コバルト合金を使用す
ることもできる。読取センサ40の狭い寸法はわかりや
すくするために誇張してある。各要素40及び42は、
要素40及び42からベース絶縁層32に入り込んで貫
通しているメタライゼーションヴァイアにより、それぞ
れ、対応する読取/書込回路と信号結合している。書込
要素42と磁気シールド要素36との間の磁気結合によ
り、書込ギャップ38が書込要素42と磁気シールド要
素36の間に形成される。シールド要素36は、書込要
素42に対応する回路と磁気的に結合している。読取セ
ンサ40は、磁気シールド要素34と36の間に設置さ
れ、この位置において、センサ40は、センサ40の位
置の横に存在する妨害磁気情報からシールドされてい
る。読取センサ40はまた、シールド要素34及び36
と協働して二重ギャップ読取ギャップ(番号を付けてな
い)を形成している。
【0022】世代1の製品では、読取/書込ヘッド11
6の読取センサ28は10μm幅の寸法を持っている
(テープ走行方向を横切る方向の長さで表現している)
が、世代2の製品では、読取センサ40は5μm幅の寸
法を持っているになる大きさである(これもテープ走行
方向を横切る方向の長さで表現している)。書込要素3
0に対する読取センサ28の位置は、図2に示すよう
に、テープ走行の方向で見て書込要素30と中心を同じ
くするように設置されている。これとは対照的に、書込
要素42に対する読取センサ40の位置は、図3に示す
ように、書込要素42の上半部と中心を合わせるように
設置されている。
【0023】その動作に当たっては、世代1の書込要素
30は、訳20μmのトラック間隔を持つ隣接トラック
間に置かれ、図4に描いた並列トラック間隔を与える。
これとは対照的に、世代2の書込ヘッド要素42は、約
20μmのトラック間隔を持つ隣接トラック間に置か
れ、線状テープへの蛇行(螺旋状)記録によりトラック
・トリミングを行なって、図5に描いた並列トラック間
隔を与える。
【0024】図4に示すように、世代1の読取/書込要
素116は、インデクサ(図1のインデクサ20のよう
な)によりテープの進行方向に対して横方向に移動し
て、約20μmのトラック間隔を与える。図4に示すよ
うに、小さいギャップ50及び52がそれぞれ隣接トラ
ック対44、46の間及び46、48の間に設けられて
いる。しかし、ギャップ50、52は必須ではない。ギ
ャップ50、52がある公称幅を有している場合、イン
デクサはヘッド116を公称値にして20μmよりも大
きく移動させるが、これは公称上書込要素30により書
込まれるトラック配置の幅全体より大きい。
【0025】世代2の読取/書込ヘッドも20μm幅の
トラック54(n)を書込む。しかし、読取/書込ヘッド
16は、トラック56(n+1)を記録するために(図
1の)インデクサ20により(テープ走行方向に対し
て)横つまり側方に10μm移動する。トラック56
(n+1)はトラック54にオーバーラップし、トラッ
ク56が書込まれる際にトラック54をトリムする。そ
れ以降の隣接データ・トラックも同様に次々に書込まれ
る。このようなトリミングは、世代1のテープ及びヘッ
ドと世代2のテープ及びヘッドとの間に後向きの互換性
のある書込及び読取の能力を与える。従って、(図3
の)世代2の読取/書込要素16は、20μm幅になる
ようにトラック 54(n)を書込む。読取/書込ヘッ
ドは次に、次のトラック56(n+1)を記録するため
に蛇行記録中線形テープを横断する方向に10μm移動
する。新しいトラック56(n+1)も20μm幅であ
る。しかし、トラック 54(n)は今度は、幅を10
μmにトリムされている。以降のトラックも同様に書込
まれ、その直前のトラツクが同様にトリムされる。バン
ド内に書込まれる最後のトラックはトリムされず、最後
のトラックは20μm幅のままで残り、それ以前に書込
まれたすべてのトラックが10μm幅にトリムされてい
る。
【0026】世代2のヘッド16のある構成によれば、
読取センサ40は、書込要素42により書込まれた後で
この書込み済のトラックがトリムされて残るところのト
ラックの一部を読取るように作られ構成されている。書
込要素42は、トラックのトリミングの結果、元々書込
まれていたトラックよりも狭くなったトラック幅を有す
るトリム済みトラックを読取るように作られ構成されて
いることを理解しなければならない。多くのアプリケー
ションにおいて、読取センサ40は、元々書込まれたト
ラックの幅の25%〜75%の範囲にある幅を有するト
リム済みトラックを読取ることができるように書込要素
42に合わせて作られ構成される。しかし、トリム済み
トラックを読取ることができるようにするのに書込要素
42に対する読取センサ40の他の構成及び装置も可能
である。
【0027】トラックのバンド内にトラックのこのよう
な連続記録を行うと、後続のトラックが、隣接するとこ
ろの以前に書込まれたトラックにタイル状あるいは板状
に重ね書きされる(tiling or shingling)ようになる。
例で説明するため、トラックのトリミングを、トラツク
が一方向に線状テープを横断して、バンドの第1の縁か
ら第2の縁まで線状テープの走行方向に垂直に配置され
る実施例により示してきた。しかし、トラックのバンド
内の蛇行記録は、中心トラックを最初に、次に一方のま
たは両方の縁に沿って中心トラックをトリムし、続いて
隣接トラックを第1のトラックのいずれかの側に配置し
ても良いことがわかるだろうす。第1のトラックの両側
にある隣接する後続のトラックは重ね書きによりトリム
され、各側の最後のトラックが完全な幅で、つまりトリ
ムされない状態で残る。他に選択できる蛇行トラック・
パターンを、本発明の装置及び方法に従って、トラック
のバンド内にまたは書込まれる線状テープの幅全体で使
用することもできる。
【0028】読取装置を単一読取ヘッドにより形成でき
ることを理解すべきである。同様に、書込装置を単一書
込ヘッドにより形成することもできる。更に、読取及び
書込装置を、磁気記憶媒体、強誘電性材料などの光学
的、電界変更媒体(optical, electric field modificat
ion media)、熱発生型媒体システム、直接電子注入書込
媒体(direct electron injection writing media)、及
び様々な他の読取及び書込媒体、などの様々な記憶媒体
に関して読取り及び書込みを行うように構成することが
できる。
【0029】以下に本発明の実施態様の例を列挙する。
【0030】[実施態様1]書込装置(42)、読取装
置(40)、前記読取装置及び前記書込装置(40、4
2)を位置決めするように動作し、トラック(56)の
書込中に前記書込装置(42)を位置決めして前に書込
まれた隣接トラック(54)に少なくとも部分的に重な
るように構成できるインデクサ(20)、を備えている
ことを特徴とする読取・書込ヘッド(16)システム。
【0031】[実施態様2]前記読取装置(40)が読
取ギャップを形成する読取要素(40)を有する読取ヘ
ッド(40)を備え、前記書込装置(42)が書込ギャ
ップ(38)を形成する書込要素(42)を備えてお
り、前記読取ギャップは前記書込ギャップ(38)より
も小さいことを特徴とする実施態様1に記載の読取・書
込ヘッド(16)システム。
【0032】[実施態様3]前記読取装置(40)が記
憶媒体(14)の走行方向に対して横向きに置かれ、そ
の大きさは前記書込装置(42)の大きさの約半分であ
ることを特徴とする実施態様1に記載の読取・書込ヘッ
ド(16)システム。
【0033】[実施態様4]前記読取装置(40)が前
記書込装置(42)よりも小さいことを特徴とする実施
態様1に記載の読取・書込ヘッド(16)システム。
【0034】[実施態様5]前記書込装置(42)は書
込要素(42)を備えていることを特徴とする実施態様
1に記載の読取・書込ヘッド(16)システム。
【0035】[実施態様6]前記読取装置(40)は前
記書込装置(42)より小さいサイズの読取要素(4
0)を備えていることを特徴とする実施態様1に記載の
読取・書込ヘッド(16)システム。
【0036】[実施態様7]直線的に移動し得る磁気記
憶媒体(14)上に読取るべき複数のデータ・トラック
(54、56)を書込む方法であって、データの第1の
トラック(54)を磁気記憶媒体(14)上に書込むス
テップ、及び前記第1のトラックに後続するデータの第
2のトラック(56)を、前記磁気記憶媒体(14)上
に、前記第1のトラック(54)に隣接して且つ少なく
とも部分的に第1のトラック(54)に重ねて書込み、
前記第1のトラック(54)をトリムするステップ、を
設けたことを特徴とする方法。
【0037】[実施態様8]前記第2のトラック(5
6)を書込む前記ステップに続いて、更に、トリムされ
た前記第1のトラック(54)を、トリムされた前記第
1のトラック(54)を読むように大きさが決められ且
つ位置を決められた読取り手段(40)で読取るステッ
プを設けたことを特徴とする実施態様7に記載の方法。
【0038】[実施態様9]前記第1のトラック(5
4)を書込む前記ステップの後であって、前記第2のト
ラック(56)を書込む前記ステップよりも前に、更
に、対応する書込みギャップの全幅よりも寸法の小さい
書込み手段(42)を、対応する書込ギャップ(38)
の直線的に移動し得る前記記憶媒体(14)の横方向に
沿った横方向に位置決めするステップを設けたことを特
徴とする実施態様7に記載の方法。
【0039】[実施態様10]前記トラックを書込む前
記ステップは、線状磁気テープ(14)に蛇行記録を行
う中にトラックをトリムすることを特徴とする実施態様
7に記載の方法。
【0040】本発明を構造及び方法の特徴に関して多か
れ少なかれ具体的に説明してきた。しかし、ここに開示
した手段は本発明を実施する好適な形態の例であるので
あって、本発明は上で説明した特定の特徴に限定されな
いということを理解しなければならない。従って、本発
明は均等の原理に従って適切に解釈される本願特許請求
の範囲の正しい範囲内でその形態または修正案のすべて
を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一局面に従う前の世代の製品との逆方
向書込み互換性を達成するための一つの例示システムを
示す簡略ブロック図。
【図2】説明の目的で世代1のヘッドとして特徴づけら
れている前の世代の読取/書込要素の拡大平面図。
【図3】説明の目的で世代2のヘッドとして特徴づけら
れている次の世代の読取/書込要素の拡大平面図。
【図4】図2の世代1の読取/書込要素に対する線状テ
ープ上のトラック間隔の概略表現を示す図。
【図5】図3の世代2の読取/書込要素に対する線状テ
ープ上のトラック間隔の概略表現を示す図。
【符号の説明】
28:読取センサ 30:書込要素 32:ベース絶縁層 34:磁気シールド要素 36:磁気シールド要素 38:書込ギャップ 40:読取センサ 42:書込要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド・ジェイ・フェイゼン アメリカ合衆国アイダホ州ボイジー ウエ スト・マスケット12129

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書込装置、 読取装置、 前記読取装置及び前記書込装置を位置決めするように動
    作し、トラックの書込中に前記書込装置を位置決めして
    前に書込まれた隣接トラックに少なくとも部分的に重な
    るように構成できるインデクサ、を備えていることを特
    徴とする読取・書込ヘッドシステム。
JP33234498A 1997-11-24 1998-11-24 記録媒体書き込みシステム Pending JPH11219510A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US97683997A 1997-11-24 1997-11-24
US976,839 1997-11-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11219510A true JPH11219510A (ja) 1999-08-10

Family

ID=25524534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33234498A Pending JPH11219510A (ja) 1997-11-24 1998-11-24 記録媒体書き込みシステム

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JP (1) JPH11219510A (ja)

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EP0919990A3 (en) 1999-08-18
EP0919990A2 (en) 1999-06-02

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