JPH11219497A - 走行路情報認識方法及び走行路情報認識装置 - Google Patents

走行路情報認識方法及び走行路情報認識装置

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JPH11219497A
JPH11219497A JP10033743A JP3374398A JPH11219497A JP H11219497 A JPH11219497 A JP H11219497A JP 10033743 A JP10033743 A JP 10033743A JP 3374398 A JP3374398 A JP 3374398A JP H11219497 A JPH11219497 A JP H11219497A
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JP
Japan
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resonance
information
road information
traveling
recognizing
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Withdrawn
Application number
JP10033743A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Yamashita
哲郎 山下
Minoru Suzuki
実 鈴木
Toshiaki Sasaki
敏明 佐々木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10033743A priority Critical patent/JPH11219497A/ja
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  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体走行に関する情報を、走行路に沿
って配設した数少ない発信源から数少ない検出手段によ
り走行路の情報を受け取ること。 【解決手段】 送信信号生成部1で異なる共振周波数の
信号を生成し、アンテナ3を介して、道路6に埋設した
磁歪振動子4、5を共振させ、その共振波を周波数検出
部7で検出する。検出した周波数により、周波数の組み
合わせと道路情報とを対応づけて記憶するデータテーブ
ル10から、対応する道路情報を読み出してディスプレ
イ9に表示する。共振周波数の異なる磁歪振動子4、5
を使用することにより、複数種類の道路情報の識別がで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行路の情報を走
行車両に設けた検出手段により走行路に設けた共振素子
から受け取る走行路情報認識方法及び走行路情報認識装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置としては、例えば、特
開平7−334789号公報に示されるように、内部に
マイクロチップを内蔵し外部からの励起電波により電力
を受けて記憶した道路情報を送信するという地中埋設型
の道路標識が存在する。しかし、送信電力を供給するた
めの車両搭載設備が大規模化すること、路面に埋設する
各標識自体の価格が高額となること、等の欠点があり、
道路標識として実用化するのは現実的ではない。
【0003】また、類似技術として、例えば、特開平9
−128039号公報に示されるように、道路、工場内
の通路などに磁石などの磁気発生源を埋め込み、車両が
この磁気発生源を検出しながら走行することにより、設
定されたルートを走行するようにした車両走行システム
が知られている。このような磁気マーカを道路標識に利
用することも不可能ではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、磁気マーカで
は、磁気発生源はN極とS極しかないため、この磁気発
生源を用いて「一時停止など」の交通標識、公共施設な
どへの道案内や広告表示の多数の道路情報を提供するこ
とは困難である。複数の磁気発生源を組み合わせること
によってN極とS極の複数の組み合わせを作り、これに
よって多数の道路情報を提供することは可能ではある。
しかし、埋没する磁気発生源の数が膨大となるととも
に、組み合わせる複数の磁気発生源と同じ数の磁気セン
サを車両側に設置しなければならないため、コストが高
くなるという不都合があり、標識として利用するのは適
当でない。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、走行路の情報を数少ない発信源から数少ない検
出手段により受け取ることができる走行路情報認識方法
及び走行路情報認識装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、以下の構成を採る。
【0007】請求項1記載の走行路情報認識方法に関す
る発明は、走行路に沿って配設された共振周波数の異な
る複数の共振素子に励起信号を送信し、前記共振素子か
らの複数の共振波を受信し、受信した前記複数の共振波
の共振周波数の組み合わせから走行路情報を認識する構
成を採る。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の走行路情報認識方法発明において、共振素子を磁歪
振動子で構成した。
【0009】これらの構成により、それぞれの共振素子
が、移動体側から送信される特定周波数の励起信号にの
み共振して共振波を発信するため、共振周波数の異なる
複数の共振素子を適当に組み合わせて配置することによ
り、共振素子の保有する情報を極めて容易にマルチビッ
ト化することができる。よって、受信したこのマルチビ
ット情報と一意的に対応して取得できる走行路情報の種
類も格段と増加する。
【0010】つまり、複数の共振素子の共振周波数の組
み合わせの数だけの情報を認識することができるため、
多数の走行路情報を少ない発信源から得ることができ
る。
【0011】尚、走行路は自動車道路に限られず一定の
軌道を有するあらゆる移動体の走行路を含み、また、共
振素子の配設方法も、その走行路に沿って配置されてい
れば、移動体の上下左右いずれの位置にあってもよく、
埋設された状態でも軌道上に載置された状態でもよい。
【0012】共振素子は、特定周波数の励起信号に共振
する特性を有するものであればLC共振回路等でもよい
が、請求項2記載の発明のように、磁歪振動子を使用す
ることにより製造コストを大幅に低下させることができ
るため、走行路側に保有させる情報をマルチビット化す
る場合にはコスト的に特に有利である。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2記載の走行路情報認識方法において、走行路側に保
有させる情報を、予め定めたn種類の共振周波数を夫々
各ビットに対応させてnビット構成とすることにより、
n種類の走行路情報を認識する構成とした。
【0014】この構成により、特定周波数の共振素子が
存在しないことも情報として検出することができるた
め、走行路側に保有させる情報を容易にマルチビット化
することができる。例えば、情報を8ビット構成とし、
使用する共振素子の周波数を8種類とするとともに移動
体に8種類の周波数の送受信機能を持たせ、走行路に8
種類の周波数のうち特定周波数の共振素子を適宜組み合
わせて配置すれば、移動体は256種の走行路情報を取
得することができる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の走行路情報認識方法において、
共振素子を走行路の略同一位置に埋設するようにした。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項4記載の走
行路情報認識方法において、共振素子を走行路に対して
横断方向に並べて埋設するようにした。
【0017】これらの構成により、複数の共振素子を略
同一位置、好ましくは走行方向に対して横断方向に並べ
て配設するため、共振素子の発する共振波を実質的に同
一の地点で検出して情報を認識でき、共振素子の埋設地
点での走行路情報を、その地点において確実に認識でき
るため、横断歩道、踏切り、交差点等の停止位置に関す
る情報を取得する場合に特に好適である。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項4記載の走
行路情報認識方法において、略同一位置に配設した共振
素子群を移動体走行方向に間隔を隔てて配置する構成と
した。
【0019】この構成により、近接位置に配設された共
振素子群を複数組み合わせることができるため、全ての
共振素子全体として一つの情報を意味するものとすれ
ば、走行路から取得できる情報は飛躍的に増加する。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項6のいずれかに記載の走行路情報認識方法において、
共振素子は、既存の交通標識に対応する位置に配設され
る構成とした。
【0021】また、請求項8記載の走行路情報敷設方法
の発明は、移動体からの励起信号を受けて発生した共振
波の共振周波数により前記共振波を受信した移動体に対
して走行路情報を提供する共振素子を、既存の交通標識
に対応する位置に配設する構成とした。
【0022】これらの構成により、膨大に設置されてい
る既存の道路標識に対応して安価な共振素子を大量に使
用して本発明に係る走行路情報認識方法を実現できるた
め、従来用いられている通常の目視型の道路標識をその
まま利用しつつ、しかも既存の交通標識体系に全く影響
を及ぼすことなく、本発明の走行路情報認識機能を有す
る移動体に対してのみ、新たな走行路情報を提供するこ
とが可能となる。
【0023】尚、対応する位置とは、必ずしも対応する
交通標識の近傍である必要はなく、他の交通標識と識別
できる位置であればどこであってもよい。
【0024】請求項9記載の走行路情報認識装置の発明
は、走行路に沿って配設された共振周波数の異なる複数
の共振素子に励起信号を送信する一方、前記共振素子か
らの複数の共振波を受信する送受信手段と、受信した前
記複数の共振波の共振周波数を各々検出する検出手段
と、検出した前記共振周波数の組み合わせから走行路情
報を認識する認識手段と、を具備する構成とした。
【0025】また、請求項10記載の発明は、請求項9
記載の走行路情報認識装置において、共振素子を磁歪振
動子で構成した。
【0026】この構成により、請求項1又は請求項2記
載の発明と同様に、それぞれの共振素子が、移動体側か
ら送信される特定周波数の励起信号にのみ共振して共振
波を発信するため、共振周波数の異なる複数の共振素子
を適当に組み合わせて配置することにより、共振素子の
保有する情報を極めて容易にマルチビット化すること
が、多数の走行路情報を少ない発信源から得ることがで
きる。
【0027】請求項11記載の発明は、請求項9又は請
求項10記載の走行路情報認識装置において、認識手段
は、共振周波数の組み合わせと走行路情報とを対応づけ
て記憶するテーブルを有する構成とした。
【0028】この構成により、複数の共振周波数の組み
合わせと走行路情報とを一意対応させて管理でき、走行
路情報を迅速に取得することができる。
【0029】また、請求項12記載の発明は、請求項9
又は請求項10記載の走行路情報認識装置において、認
識手段は、通信により、共振周波数の組み合わせに対応
する走行路情報を走行路情報提供施設から取得する構成
とした。
【0030】また、請求項13記載の走行路情報提供施
設の発明は、請求項12記載の走行路情報認識装置の検
出手段が検出した共振周波数の組み合わせ情報を含む問
い合わせ信号を前記走行路情報認識装置から受信する受
信手段と、前記問い合わせ信号に応答して前記共振周波
数の組み合わせに対応する走行路情報を記憶手段から読
み出して出力する走行路情報出力手段と、出力された前
記走行路情報を前記走行路情報認識装置に送信する送信
手段と、を具備する構成とした。
【0031】また、請求項14記載の走行路情報認識シ
ステムの発明は、走行路に沿って配設された共振周波数
の異なる複数の共振素子と、請求項12記載の走行路情
報認識装置と、請求項13記載の走行路情報提供施設と
を有してなる構成とした。
【0032】これらの構成により、走行路情報を走行路
情報提供施設側から通信により提供することにより、走
行路情報認識装置側では、走行路情報を保持する必要が
なくなるため、共振素子から取得する情報をマルチビッ
ト化して多量の走行路情報を管理するようにした場合で
も、別途記憶手段を増設等する必要がなくなる。
【0033】更に、走行路情報に変更あった場合には、
道路情報提供施設側に蓄積されたデータを修正すること
により、各走行路情報認識装置側では、常に最新の走行
路情報を得ることができる。
【0034】請求項15記載の移動体の発明は、移動体
に請求項9乃至請求項12記載の走行路情報認識装置を
搭載するようにした。
【0035】請求項16記載の移動速度制御装置に関す
る発明は、走行路に沿って配設された複数の共振素子に
励起信号を送信する一方、前記共振素子からの共振波を
受信する送受信手段と、受信した前記共振波の共振周波
数を検出する検出手段と、検出した前記共振周波数から
走行路情報を認識する認識手段と、移動体の移動速度を
検知する検知手段と、前記走行路情報と前記移動速度と
を対比して両者が適合するように前記移動速度を制御す
る制御手段と、を具備する構成を採る。また、請求項1
7記載の発明は、請求項16記載の移動速度制御装置の
発明において、共振素子を磁歪振動子で構成した。
【0036】これらの構成により、共振素子の共振周波
数から認識した走行路情報と、検知手段で検知した移動
体の移動速度とを対比して、両者が適合するように移動
速度を制御するので、スピードオーバーなどを迅速に回
避して交通事故を未然に防止できる。
【0037】請求項18記載の移動体に関する発明は、
移動体に請求項17記載の移動速度制御装置を搭載する
ようにした。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0039】図1は、本発明の実施の形態1に係る車載
用の道路情報認識装置の概要を示す概略ブロック図であ
る。
【0040】送信信号生成部1は、複数の周波数の送信
信号を生成する。本実施の形態では、8種類の周波数の
信号を使用するものとする。
【0041】送受信部2は、送信信号生成部1で生成さ
れた8種類の周波数の送信信号を入力し、アンテナ3を
介して送信する。
【0042】磁歪振動子4,5は、フェライトやアモル
ファスのような磁歪材で構成された道路標識であり、外
部磁界を加えると寸法変化を起こす性質(磁歪現象)及
び逆に機械的応力によって磁歪材が変形することによっ
て磁化状態が変化する性質(逆磁歪現象)を有してお
り、この共振現象を利用して、磁歪振動子から各種道路
情報を認識するものである。ここでは磁歪振動子を使用
して説明するが、例えばLC共振素子のようなその他の
共振素子も広く使用できることは言うまでもない。具体
的な動作原理については後述する。
【0043】本実施の形態では、送信信号生成部1で発
生する8種類の周波数に対応して8種類の周波数の磁歪
振動子を用意し、そのうち2種類の周波数の磁歪振動子
4,5を道路標識の内容に対応させて適宜選択して、走
行路6に埋設するようにした。従って、磁歪振動子4,
5は、アンテナ3から送信される8種類の励起信号のう
ちの、いずれか2つの周波数の励起信号に共振して共振
波を発生する。発生した共振波は、アンテナ3を介して
送受信部2で受信される。
【0044】周波数検出部7は、送受信部2から出力さ
れる共振波を受信し、受信信号の周波数を検波する回路
である。この周波数検出部7により、走行路6に埋設さ
れている磁歪振動子4,5の周波数を検出して、道路情
報認識部8に出力する。
【0045】道路情報認識部8は、周波数の組み合わせ
により、それに対応する道路情報を認識する処理を行う
ソフトウエアであり、対応する道路情報をディスプレイ
9に出力する。ディスプレイ9は車室内に設置されてい
る、例えば液晶ディスプレイを使用するが、合成音声装
置などにより音声で情報を運転者に報知しても良い。
【0046】データテーブル10は、周波数検出部7か
ら入力する2種類の周波数の組み合わせに一意対応する
道路情報をテーブル化して記憶するメモリである。記憶
する内容は、道路標識に限らず、道案内、公共施設、広
告表示、等を広く含む。
【0047】また、無線通信手段11は、道路情報をデ
ータテーブル10からではなく、遠隔地の同無情報提供
装置12から取得するための通信手段である。つまり、
道路情報認識部8から磁歪振動子4,5の共振周波数情
報を受けて、その周波数情報を同無情報提供装置12に
送信し、その同無情報提供装置12に用意された道路情
報テーブルから読み出される道路情報を無線受信して、
道路情報認識部8に出力する。
【0048】無線通信手段11は、データテーブル10
に格納されている道路情報と重複しない情報、例えば、
地域毎の詳細情報を格納しているが、データテーブル1
0を使用せず、全ての道路情報を同無情報提供装置12
から取得するようにすることも可能である。
【0049】このような道路情報認識システムによれ
ば、磁歪振動子4、5の埋設地点における最新情報を同
無情報提供装置12より提供することができるので、デ
ータテーブル10を更新する必要がない。また、道路情
報提供装置12を各所に設けた場合、その管轄範囲内で
磁歪振動子Mvの共振周波数の組み合わせに重複がなけ
れば良いので、同じ周波数の組み合わせに同無情報提供
装置12毎に異なる情報を持たせることが可能である。
この結果、システム全体での磁歪振動子Mvの数を低減
でき、システムのコストを抑えることが可能である。同
無情報提供装置12に対する情報の問い合わせは、上述
のように磁歪振動子Mvの検出を行う度に行っても良い
が、まとめて情報を問い合わせを行い、これを情報の認
識に使用するようにすれば、通信回数を減らすことがで
きるため、道路情報の取得を高速に行うことができる。
【0050】次に、磁歪振動子4、5の共振波の検出動
作について、図2乃至図6を用いて具体的に説明する。
【0051】まず、磁歪振動子の基本的な性質を図2に
示す原理図に沿って説明する。
【0052】図2に示すように、フェライトやアモルフ
ァスのような磁歪材21に近接させて磁気テープ22を
配置し、この磁気テープ22によって磁歪材21を磁気
的にバイアスしておき、外部から特定周波数の交流磁界
又は交流電界を与えると、その縦方向に振動を生じ、共
振周波数では振幅は最大となる。そして、この振動は外
部からの交流磁界を除去した後も少しの間維持される。
すなわち、交流磁界除去後も機械的共振状態が維持され
るのであり、これによって交流磁化を生じ電磁波が放出
される。
【0053】すなわち、図3に示すように、磁歪材の共
振周波数(縦振動)と同じ周波数の電磁波を照射して磁
気バイアス点H1を中心に外部磁界を変化させると、磁
歪材にはこれに応じた振動が生じて機械的共振状態とな
り、外部磁界除去後には、今度はその機械的共振によっ
て磁界の変化が生じる。したがって、その磁界の変化を
検出することによって磁歪材(磁歪振動子)の検出が可
能となる。
【0054】図4(a),(b)は磁歪振動子の構造の
一例を示す図であり、(a)は内部の構造もわかるよう
に分解して示す斜視図、(b)は横断面図である。図4
(a)に示すように、板状の磁歪材21は枠体31内に
収納され、枠体31の上面にはシール材32が接着さ
れ、枠体31の下面にはバイアス磁界を与えるための磁
気テープ22が接着されている。すなわち、図4(b)
に示すように、枠体31と、磁気テープ22と、シール
材32とで囲まれた空間に、磁歪材21が収納されて、
磁歪振動子6、7が形成されている。
【0055】図5(a),(b)は磁歪振動子の検出原
理を説明するための図である。
【0056】図5(a)において、アンテナ3から共振
周波数の電磁波を短時間送信し(ステップ)、磁歪振
動子4、5を共振振動させる(ステップ)。そしてこ
の共振エコーを受信アンテナ(ループアンテナ)3によ
り受信し、磁歪振動子4、5を検出する(ステップ
)。ここで、磁歪振動子4,5の周波数が既知であれ
ば、その周波数に対応する道路情報、例えば、その検出
位置における道路標識を検出できることになる。図5
(b)は読み取りの信号の例を示しており、検出信号の
振幅の大きい周波数帯域を検出し、その周波数を磁歪振
動子の周波数として認識こととする。
【0057】上述のアンテナ3は、例えば図6に示すよ
うに、単一のアンテナを車両61のバンパー部62の下
部に取り付けるが、送信アンテナと受信アンテナとを各
々別個に車両前後に設けることとしてもよい。しかし、
エンジン63の直下に取り付けると、ノイズが多量に発
生するので検出精度が低下し好ましくない。以下、上記
実施の形態1に係る道路情報表示装置の応用例について
説明する。図7は、実施の形態1の道路情報表示装置を
適用した自動車道路の俯瞰図、図8は、図7中のA−A
線に沿った自動車道路の断面図である。
【0058】この自動車道路70は、各2車線の上り車
線71及び下り車線72の計4車線からなる。この自動
車道路70を横切るように横断歩道73が設けられてい
る。この横断歩道73の走行方向手前には、停止線7
4、75が、上り車線71及び下り車線7の各々に設け
られている。
【0059】これらの停止線の手前でかつ各車線71
a、71b、72a、72bの略中央に、一対の磁歪振
動子Mv1、Mv2がそれぞれ埋設されている。磁歪振
動子Mv1、Mv2は、互いに異なる共振周波数f1、
f2を有するものである。
【0060】この例では、一対の磁歪振動子Mv1、M
v2は、自動車道路70の横断方向に沿って並べられて
いる。しかし、磁歪振動子Mv1、Mv2を走行方向に
沿って並べても良い。また、磁歪振動子Mv1、Mv2
を略同一位置に埋設しても良い。
【0061】上述の一対の磁歪振動子Mv1、Mv2に
道路情報が対応する。すなわち、磁歪振動子Mv1、M
v2の共振周波数f1、f2に対応する「停止線」の情
報がデータテーブル10に記憶されている。同様に、共
振周波数f3、f4を有する磁歪振動子Mv3、Mv4
に「制限速度50km」の情報を、共振周波数f5、f
6を有する磁歪振動子Mv5,Mv6に「一方通行」
を、共振周波数f7、f8を有する磁歪振動子Mv7,
Mv8に「徐行」をそれぞれ対応させてデータテーブル
に記憶している。同様にして、磁歪振動子Mv1〜Mv
8を任意に組み合わせ情報を対応させることにより、8
種類の共振周波数f1〜f8により多数の情報を扱うこ
とが可能である。
【0062】磁歪振動子の埋設位置は、横断歩道の停止
線の位置、速度制限、一方通行、徐行等の既存の道路標
識に緊切した位置に配置する。こうすることにより、膨
大に設置されている既存の道路標識に対応して安価な共
振素子を大量に使用して本発明に係る走行路情報認識方
法を実現できる。つまり、従来用いられている通常の目
視型の道路標識をそのまま利用しつつ、しかも既存の交
通標識体系に全く影響を及ぼすことなく、本発明の走行
路情報認識機能を有する移動体に対してのみ、新たな走
行路情報を提供することが可能となる。
【0063】尚、本実施の形態では、8種類の共振周波
数f1〜f8のうち2つの周波数を選択し、選択した周
波数を持つ磁歪振動子を、道路標識に対応づけて埋設す
るようにしたが、共振周波数f1〜f8すべてを使用し
て予め所定ビット(n)の交通標識体系を定めておくこ
とにより、2n通りの情報を対応させることができる。
例えば、第1ビットは周波数f1、第2ビットは周波数
f2、第3ビットは周波数f3、というように周波数を
割り付けて、そのビットの対応する周波数の信号を検出
したか否かにより、「00000000」から「111
11111」までの256種の組み合わせを作ることが
できる。
【0064】道路情報の構成ビット数を多くすれば、そ
れに応じて提供できる情報数をも多くなるが、256種
の走行路情報により、通常の道路標識は略網羅すること
ができるため、8ビットレジスタを有する安価な装置に
より、容易に走行路情報認識を行うことができる。
【0065】更に、近接領域に配置した磁歪振動子群
を、所定間隔隔てて配置し、全ての群全体で道路情報を
表示するようにすれば、提供できる情報は飛躍的に増加
する。
【0066】このように埋設された磁歪振動子に対し
て、走行中の車両61は、送受信部2からアンテナ3を
介して周波数f1〜f8の電磁波(以下、呼び掛け周波
数という)を路面に向けて間欠的に所定の周期発信す
る。
【0067】そして、一対の磁歪振動子Mvは、発信さ
れた電磁波のうち自己の共振周波数と同じものの呼び掛
けに応じて磁歪変位を起こし、当該共振周波数の電磁波
をそれぞれ発生する。これらの電磁波をアンテナ3を介
して送受信部2で受信し、周波数検出部8でその周波数
を検出する。道路情報認識部8は、この検出結果に基づ
いて、受信した周波数の組み合わせに対応する情報をデ
ータテーブル10に従って認識する。この情報を、ディ
スプレイ9に表示する。
【0068】次に、図10に示すフローチャートを参照
しながら、上記実施の形態1における道路標識認識方法
について詳細に説明する。
【0069】まず、ステップ(以下、STという)90
1において、車両61は、送受信部2より、アンテナ3
を介して磁歪振動子Mvに対して周波数f1〜f8で呼
び掛け周波数の発信を時分割で行う。
【0070】ST902においては、道路情報認識部8
は、呼び掛け電磁波に対して磁歪振動子Mvからの周波
数がf1、f2か否か判断する。f1、f2であった場
合には、ST903において、「停止線」を示す道路情
報と判断する。
【0071】このように、複数の共振素子を略同一位
置、好ましくは走行方向に対して横断方向に並べて配設
するため、共振素子の発する共振波を実質的に同一の地
点で検出して情報を認識でき、共振素子の埋設地点での
走行路情報を、その地点において確実に認識できるた
め、横断歩道、踏切り、交差点等の停止位置に関する情
報を取得する場合に特に好適である。
【0072】ST904では、ST902で検出した共
振周波数がf1、f2でない場合には、道路情報認識部
8は、周波数がf3、f4か否か判断する。f3、f4
であった場合には、ST905において、「制限速度5
0km」を示す道路情報と判断する。
【0073】ST906では、ST904で検出した共
振周波数がf3、f4でない場合には、道路情報認識部
8は、周波数がf5、f6か否か判断する。f5、f6
であった場合には、ST907において、「一方通行」
を示す道路情報と判断する。
【0074】ST908では、ST904で検出した共
振周波数がf5、f6でない場合には、道路情報認識部
8は、周波数がf7、f8か否か判断する。f7、f8
であった場合には、ST909において、「徐行」を示
す道路情報と判断する。
【0075】検出した共振周波数が、f7、f8でなか
った場合には、車線変更中と判断し、ST901以降の
処理を繰り返す。また、ST903、ST905、ST
907、ST909の各ステップで道路情報の判断を終
了した後も、他の道路情報を認識するため、ST901
以降の処理を繰り返す。
【0076】以上説明したように、上記実施の形態1の
道路情報認識方法によれば、道路80に互いに異なる共
振周波数f1〜f8を有する磁歪振動子Mv1〜Mv8
のうち、2つを組み合わせて埋設している。そして、共
振周波数の組み合わせに各種道路情報を対応させてい
る。呼び掛け周波数f1〜f8を使って磁歪振動子Mv
からの電磁波の周波数を検出し、情報を認識する。従っ
て、8つの呼び掛け周波数で28個の情報を認識するこ
とが可能である。この結果、多数の道路情報を少ない発
信源によって提供することができると共に、送受信部3
から発信する電磁波のチャンネル数も少なくて済むの
で、道路側及び車両側の両方においてコストの低減を図
ることができる。
【0077】もちろん、埋設する磁歪振動子Mvの数及
び発信する電磁波のチャンネル数を増やせばより多くの
情報を提供及び認識できるが、本発明によれば、同じ数
の情報を取り扱うために必要な磁歪振動子Mvの数及び
チャンネル数を大幅に低減できる。
【0078】上記実施の形態によれば、特定の場所に複
数の磁歪振動子Mvを埋設し、車両41に複数の情報を
提供できる。すなわち、その場所における交通標識、公
共施設、店舗などへの道案内、広告表示などの各種道路
情報を提供することができる。例えば、複数の共振周波
数を有する磁歪振動子Mvを組み合わせ、その組み合わ
せを上記道路情報認識装置によって文字情報化して、
「○○病院、200M先右折」、「○○レストラン、近
日開店」などといった情報を運転者に提供することがで
きる。
【0079】また、一つの情報を持つ複数の磁歪振動子
Mvの組み合わせは、略同一位置に埋設していることが
好ましい。この実施の形態のように各地点における道路
情報を提供する場合には、最も適切な地点で確実に情報
が提供されることが重要であるので、車両61が磁歪振
動子Mvの埋設地点を通過すると同時に情報を提供でき
なければ、情報が遅れて運転者が混乱をきたすおそれが
あるからである。従って、上記実施の形態のように、磁
歪振動子Mvの組み合わせが走行方向に対して横断方向
に並んでいれば、実質的に同時に情報を得られるので特
に好ましい。
【0080】上記実施の形態では、道路情報を認識して
ディスプレイ9に表示しているが、認識した道路情報と
車両61の移動速度とを対比して両者が適合していない
場合にだけ表示することもできる。
【0081】例えば、道路情報認識部8は、認識した道
路情報が「制限速度50Km」であるとき、車両61が
50Km以下で走行している場合に表示は行わず、50
Kmを超えた場合にのみディスプレイ9に「速度違反」
を表示して、警告を報知する。もちろん、ディスプレイ
9への表示以外に、音声や警告音で報知しても良い。
【0082】さらに、道路情報と車両61の移動速度と
を対比して両者が適合するように車両61の移動速度を
制御することも可能である。例えば、道路情報認識部8
は、認識した道路情報が「徐行」であるとき、速度計か
ら現在の車両61の移動速度を検知し、この移動速度が
徐行速度を超えているか否か対比する。超えている場合
にはブレーキを作動させたり、エンジン回転数を規制し
て、移動速度を減速する。このように、車両61のスピ
ードオーバーを迅速に検知して自動的に対応できるの
で、交通事故を未然に防止できる。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
交通標識、公共施設などへの道案内や広告表示のような
多数の走行路情報を少ない発信源から提供することがで
きる。この結果、車両側および走行路側のコストを大幅
に低減するした道路標識表示、施設表示を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る道路情報認識装置
の概略ブロック図
【図2】上記実施の形態に係る磁歪振動子の原理説明図
【図3】上記実施の形態に係る磁歪振動子の張力特性図
【図4】(a)は、上記実施の形態に係る磁歪振動子の
構造を示す外観図 (b)は、上記実施の形態に係る磁歪振動子の構造を示
す横断面図
【図5】(a)は、磁歪振動子の励振波の検出原理図 (b)は、磁歪振動子の励振波の波形図
【図6】上記実施の形態に係る車両の概略図
【図7】上記実施の形態に係る道路情報認識装置を適用
する自動車道路の俯瞰図
【図8】図7中のA−A線に沿った自動車道路の断面図
【図9】上記実施の形態に係る道路標識認識方法のフロ
ーチャート
【符号の説明】
1 送信信号生成部 2 送受信部 3 アンテナ 4、5 磁歪振動子 6 道路 7 周波数検出部 8 道路情報認識部 9 ディスプレイ 10 データテーブル 11 無線通信装置 12 道路情報提供施設

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行路に沿って配設された共振周波数の
    異なる複数の共振素子に励起信号を送信し、前記共振素
    子からの複数の共振波を受信し、受信した前記複数の共
    振波の共振周波数の組み合わせから走行路情報を認識す
    る、ことを特徴とする走行路情報認識方法。
  2. 【請求項2】 共振素子が磁歪振動子であることを特徴
    とする請求項1記載の走行路情報認識方法。
  3. 【請求項3】 走行路側に保有させる情報を、予め定め
    たn種類の共振周波数を夫々各ビットに対応させてnビ
    ット構成とすることにより、2n種類の走行路情報を認
    識することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の走
    行路情報認識方法。
  4. 【請求項4】 共振素子を走行路の略同一位置に配設し
    たことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに
    記載の走行路情報認識方法。
  5. 【請求項5】 共振素子を走行路に対して横断方向に並
    べて配設したことを特徴とする請求項4記載の走行路情
    報認識方法。
  6. 【請求項6】 略同一位置に配設した共振素子群を移動
    体走行方向に間隔を隔てて配置したことを特徴とする請
    求項4記載の走行路情報認識方法。
  7. 【請求項7】 共振素子は、既存の交通標識に対応する
    位置に配設されることを特徴とする請求項1乃至請求項
    6のいずれかに記載の走行路情報認識方法。
  8. 【請求項8】 移動体からの励起信号を受けて発生した
    共振波の共振周波数により前記共振波を受信した移動体
    に対して走行路情報を提供する共振素子を、既存の交通
    標識に対応する位置に配設することを特徴とする走行路
    情報敷設方法。
  9. 【請求項9】 走行路に沿って配設された共振周波数の
    異なる複数の共振素子に励起信号を送信する一方、前記
    共振素子からの複数の共振波を受信する送受信手段と、
    受信した前記複数の共振波の共振周波数を各々検出する
    検出手段と、検出した前記共振周波数の組み合わせから
    走行路情報を認識する認識手段と、を具備することを特
    徴とする走行路情報認識装置。
  10. 【請求項10】 共振素子が磁歪振動子であることを特
    徴とする請求項9記載の走行路情報認識装置。
  11. 【請求項11】 認識手段は、共振周波数の組み合わせ
    と走行路情報とを対応づけて記憶するテーブルを有する
    ことを特徴とする請求項9又は請求項10記載の走行路
    情報認識装置。
  12. 【請求項12】 認識手段は、通信により、共振周波数
    の組み合わせに対応する走行路情報を走行路情報提供施
    設から取得する、ことを特徴とする請求項9又は請求項
    10記載の走行路情報認識装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の走行路情報認識装置
    の検出手段が検出した共振周波数の組み合わせ情報を含
    む問い合わせ信号を前記走行路情報認識装置から受信す
    る受信手段と、前記問い合わせ信号に応答して前記共振
    周波数の組み合わせに対応する走行路情報を記憶手段か
    ら読み出して出力する走行路情報出力手段と、出力され
    た前記走行路情報を前記走行路情報認識装置に送信する
    送信手段と、を具備することを特徴とする走行路情報提
    供施設。
  14. 【請求項14】 走行路に沿って配設された共振周波数
    の異なる複数の共振素子と、請求項12記載の走行路情
    報認識装置と、請求項13記載の走行路情報提供施設と
    を有してなる走行路情報認識システム。
  15. 【請求項15】 請求項9乃至請求項12記載の走行路
    情報認識装置を搭載した移動体。
  16. 【請求項16】 走行路に沿って配設された複数の共振
    素子に励起信号を送信する一方、前記共振素子からの共
    振波を受信する送受信手段と、受信した前記共振波の共
    振周波数を検出する検出手段と、検出した前記共振周波
    数から走行路情報を認識する認識手段と、移動体の移動
    速度を検知する検知手段と、前記走行路情報と前記移動
    速度とを対比して両者が適合するように前記移動速度を
    制御する制御手段と、を具備することを特徴とする移動
    速度制御装置。
  17. 【請求項17】 共振素子が磁歪振動子であることを特
    徴とする請求項16記載の移動速度制御装置。
  18. 【請求項18】 請求項17記載の移動速度制御装置を
    搭載したことを特徴とする移動体。
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