JPH11219346A - 仮想企業シミュレーション装置および記録媒体 - Google Patents

仮想企業シミュレーション装置および記録媒体

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JPH11219346A
JPH11219346A JP10021091A JP2109198A JPH11219346A JP H11219346 A JPH11219346 A JP H11219346A JP 10021091 A JP10021091 A JP 10021091A JP 2109198 A JP2109198 A JP 2109198A JP H11219346 A JPH11219346 A JP H11219346A
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JP
Japan
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plan
company
demand
simulation
sales
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JP10021091A
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English (en)
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Masato Kawai
正人 河合
Takehisa Katou
猛尚 加藤
Yoshimasa Nakaya
兆正 中屋
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Fujitsu Ltd
FFC Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
FFC Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、過去のデータをもとに需要を予測
して計画を入力し自社の状況を考慮してシミュレーショ
ンを行う仮想企業シミュレーション装置および記録媒体
に関し、業界全体の過去の実績をもとに自社の需要を算
出しこれをもとに自社の計画を決定して入力し、当該入
力された計画に対して自社の状況を考慮したシミュレー
ションを行って実績を求め計画と実績の評価を行い計画
を見直すことを繰り返し、各種業界の企業経営における
意思決定や意思決定した計画のシミュレーションした結
果と計画の評価を行う装置を実現することを目的とす
る。 【解決手段】 過去の業界全体のデータをもとに業界全
体の需要を予測する手段と、計画を入力する手段と、入
力された計画と上記予想した需要をもとにシミュレーシ
ョンを行い実績を算出する手段とを備えたことを特徴と
する仮想企業シミュレーション装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過去のデータをも
とに需要を予測して計画を入力して自社の状況を考慮し
たシミュレーションを行う仮想企業シミュレーション装
置および記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、企業経営のシミユレーションは、
学習者が企業の経営者あるいは1部門の担当者となり、
意思決定結果を入力し、シミュレータが内部に持つデー
タベースを参照してその販売実績や生産実績などをシミ
ュレートして理想的な目標値と比較し、意思決定結果の
評価を行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、業界全体の
過去の販売や生産などの実績を考慮して自社の理想的な
シェアや、更にシミュレーション時に自社の広告費用な
どの状況を考慮したシミュレーションを行っていないた
め、実際の自社の現状の状況や動向を考慮したシミュレ
ーションができなく実情に合致しないという問題があっ
た。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
業界全体の過去の実績をもとに自社のシェアを算出しこ
れをもとに自社の計画を決定して入力し、当該入力され
た計画に対して自社の状況を考慮したシミュレーション
を行って実績を求め計画と実績の評価を行い計画を見直
すことを繰り返し、各種業界の企業経営における意思決
定や意思決定した計画のシミュレーションした結果と計
画の評価を行う装置を実現することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、予測手段
2は、過去の実績データ1をもとに自社の需要を予測す
るものである。
【0006】計画手段4、6は、自社の需要をもとに計
画を決定するものである。シミュレーション手段7は、
入力された自社の計画について、自社の状況をもとにシ
ミュレーションを実行して実績を算出するものである。
【0007】計画見直し手段15、16は、シミュレー
ションした実績と計画とを評価して計画を見直すもので
ある。次に、動作を説明する。
【0008】予測手段2が過去の業界全体の実績データ
1をもとに業界全体の需要を予測し、当該需要中の自社
の需要を予測し、計画手段4、6が予測した自社の需要
をもとに計画を決定し、シミュレーション手段7が入力
された計画について、自社の状況をもとにシミュレーシ
ョンを行い実績を算出し、計画見直し手段15、16が
算出した実績と計画とを評価し計画を変更するようにし
ている。
【0009】この際、需要中の自社のシェアを予測する
際に、自社の人的資源や販売割引率をもとにシェアの増
減を予測するようにしている。また、自社の状況をもと
にシミュレーションを行う際に、自社の状況として広告
予算額、情報化投資、苦情処理のうちの少なくとも1つ
以上の状況をもとに実績の増減をシミュレーションする
ようにしている。
【0010】従って、業界全体の過去の実績をもとに自
社の需要を算出しこれをもとに自社の計画を決定して入
力し、当該入力された計画に対して自社の状況を考慮し
たシミュレーションを行って実績を求め計画と実績の評
価を行い計画を見直すことを繰り返すことにより、各種
業界の企業経営における意思決定や意思決定した計画の
シミュレーションした結果と計画の評価を行う装置を実
現することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図6を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、実績データ1は、過去のデータであっ
て、ここでは、例えば図示のように過去の5年間の公知
の国内販売台数実績11、GDP12、POP13、実
質家計支出14などである。
【0013】部門別年度単位動向予測手段2は、過去5
年間の実績データ1をもとにここでは、中期の1年目〜
3年目までの3年分の部門別、年度単位の動向を予測す
るものであって、図示の業界全体の中の自社部門別、年
度単位に需要予測3、目標売上/利益31、目標販売台
数32などの動向を予測するものである(図2ないし図
4を用いて後述する)。
【0014】需要予測3は、図示のように、業界全体の
うちの自社の例えば地域別、車種別(自動車の場合)の
目標シェアであって、例えば自社の最大の目標とするシ
ェアである。
【0015】目標売上/利益31は、自社の目標とする
売上/利益であって、例えば自社の最大の目標とする売
上/利益である。目標販売台数32は、自社の目標とす
る販売台数であって、例えば自社の最大の目標とする販
売台数である。
【0016】部門別年度単位中期計画手段4は、需要予
測3、目標売上/利益31、目標販売台数32などをも
とに、部門別に地域別、年度別に展開したものであっ
て、例えば図示の売上/利益計画51、販売/生産計画
52、人員計画・普通車4月43などに展開したもので
ある。
【0017】年次月単位期首計画手段6は、売上/利益
計画51、販売/生産計画52、人員計画/普通車4月
53などをもとに、月単位に展開したものであって、例
えば図示の4月〜3月までの各月の販売計画・普通車4
月61、生産計画・普通車4月62などに展開したもの
である。
【0018】シミュレーション手段7は、入力された計
画について、自社の状況をもとに実績をシミュレーショ
ンするものであって、ここでは、1月毎の計画を入力と
し、自社の状況をもとに1月毎の実績をシミュレーショ
ンするものであり、1年目の販売実績・普通車4月7
1、1年目の生産計画・普通車4月72などを実績とし
てシミュレーションするものである。
【0019】計画と実績の月次評価手段8は、シミュレ
ーションした実績(販売実績71、生産実績72)と、
計画(販売計画61、生産計画62)とを月単位に比較
して達成度を評価するものである。この評価結果をもと
に、1月毎に12ケ月が終了するまで、月単位期首計画
見直し手段15が計画(例えばシミュレーションしよう
とする次の月の販売計画61、生産計画62)を変更す
る。
【0020】計画と実績の年次評価手段9は、シミュレ
ーションした実績(販売実績71、生産実績72)と、
計画(販売計画61、生産計画62)とを年単位に比較
して達成度を評価するものである。この評価結果をもと
に、年毎に年単位期首計画見直し手段16が計画(例え
ばシミュレーションしようとする次の年の販売計画6
1、生産計画62など)を変更する。
【0021】計画と実績の中期評価手段10は、シミュ
レーションした実績(販売実績71、生産実績72)
と、計画(販売計画61、生産計画62)とを中期単位
(ここでは3年単位)に比較して達成度を評価するもの
である。この評価結果を中期計画の評価結果として出力
する。
【0022】以上によって、過去の業界全体の実績デー
タ1をもとに業界における自社の需要、更にシェアを予
測し計画を算出して決定し、決定された計画について自
社の状況をもとにシミュレーションを行って実績を求
め、求めた実績と計画とを比較して評価し、評価結果を
もとに計画を見直すことを繰り返してシミュレーション
を行い、月、年あるいは中期単位にその評価結果を提示
することにより、計画の意思決定した経営者の評価を迅
速かつ論理的に自社の状況を考慮しシミュレーションす
ることが可能となる。以下順次詳細に説明する。
【0023】図2ないし図4は、本発明の過去のデータ
にもとづいた需要予測およびシェア予測説明図を示す。
図2において、手順1は、過去5年間の年単位の国内販
売台数(市場全体、車種別)、GDP、POP、実質家
計支出、無相関な指標(1)、無相関な指標(2)をも
とに、重回帰分析を行い、この際、重相関係数で指標
の取捨選択を行うフィードバックし、需要予測式(Y=
a+bx1+cx2+dx3)を生成すする手順であ
る。ここで、a、b、c、dは重回帰分析の結果で、a
は切片、b、c、dは係数である。
【0024】手順2は、過去5年間の年単位のGDPを
もとに指標平滑を行い、計画期間の年単位のGDP予
測値を生成する手順である。手順3は、手順1から通知
された需要予測式および手順2から通知されたGDP予
測値をもとに予測式を解き、過去5年間から計画期間
の年単位の総需要予測値を生成する手順である。例えば
普通車の総需要予測値S1は、図示の下記の通りとな
る。
【0025】S1={(S’1)/(S’1+S’2+
S’3+S’4)}ST ここで、STは、総需要である。手順4は、過去5年間
の年単位の国内販売台数実績、民力(複数指標)、無相
関な指標(1)をもとに重回帰分析(地域別)を行
い、この際、重相関係数で指標の取捨選択を行うフィー
ドバックをし、需要予測式(Y=a+bx1)を生成す
る手順である。ここでは、総合民力、基本民力、消費民
力等を重回帰分析する。また、地域別に分析する。
【0026】手順5は、過去5年間の年単位の民力をも
とに指標平滑を行い、計画期間の年単位の民力予測値
を生成する手順である。手順6は、手順4から通知され
た需要予測式および手順5から通知された民力予測値を
もとに予測式を解き、過去5年間から計画期間の年単
位の地域別予測値(仮)を生成する手順である。
【0027】手順7は、手順3から通知された総需要S
Tおよび手順6から通知された地域別需要予測値をもと
に比率計算を行い、地域別需要予測値を求めるもので
ある(後述する図4の(a)から図4の(b)の車種別
・地域別需要を生成するものである)。ここで、例えば
下段に記載したように、関東地区の需要はSkは、下記
の式で求められる。
【0028】Sk={(S’k)/(S’k+S’c+
S’s)}ST 図3の手順8から手順12は、1月毎のシミュレーショ
ンの中で実行(演算)される。
【0029】図3の手順8は、車種別・地域別需要
(台)を図示の下式で求める。 [車種別・地域別需要(台)]={[地域別需要力]/
Σ[地域別需要力]} [車種別総需要]手順9は、[企業別営業力]を図示の
下記の式で求める。
【0030】[企業別営業力]=a×[営業要員数]+
b×[値引率] ここで、a、bはシステム定数であり、例えばa=1、
b=100である。手順10は、手順8から通知された
[車種別・知識別需要(台)]および手順9から通知さ
れた[企業別営業力]をもとに当月について[車種別・
地域別・企業別需要(台)]を図示の下式で求める。
【0031】[車種別・地域別・企業別需要(台)]=
{[企業別営業力]/Σ[企業別営業力]}[車種別・
地域別需要} ここで、今月その会社に買いにくる人数=需要台数とす
る。
【0032】手順11は、手順10から通知された[車
種別・地域別・企業別需要]をもとに、[車種別・地域
別・企業別シェア(理論値)]を図示の下式で求める。 [車種別・地域別・企業別シェア(理論値)]=[車種
別・地域別・企業別需要]/[車種別・地域別需要] 手順12は、手順11から通知された[車種別・地域別
・企業別シェア(理論値)]をもとに、[車種別・地域
別・企業別シェア(実績値)]を図示の下式で求める。
【0033】[車種別・地域別・企業別シェア(実績
値)]=[自社販売台数実績]/[車種別・地域別需
要] ここで、[自社販売台数実績]≦[車種別・地域別・企
業別需要]とする。
【0034】以上の手順によって、過去5年間の年単位
の実績データをもとに総需要STと、地域別需要予測値
(仮)を求め、これらから地域別需要予測値を求めるな
どして手順11で車種別・地域別・企業別シェア(理論
値、図4の(c)参照)を求め、更にシミュレーション
によって自社販売台数実績を算出することで手順12で
車種別・地域別・企業別シェア(実績値)を求めること
が可能となる。
【0035】図4の(a)は、総需要(台数)を示す。
これは、既述した図2の手順3で求めた総需要STを模
式的に表したものであって、車種別(軽四輪需要、普通
車需要、RV車需要、小型車需要)を円の大きさが模式
的に表したものである。ここで、需要の増減要因は、図
示のように、GDP、POP、実質家計支出などであ
る。
【0036】図4の(b)は、車種別総需要(台数)を
示す。ここで、ある車種について、地域(中国四国、中
部近畿、関東以北)の車種別・地域別需要を円グラフを
模式的に表したものである(手順8参照)。
【0037】図4の(c)は、車種別・地域別需要(台
数)を示す。これは、車種別・地域別・企業別需要を円
グラフを図示のように模式的に表したものである。これ
の需要の変動要因は、企業別営業力に依存する。また、
車種別・地域別・企業別需要の最大販売台数は、図示の
ように最大の販売台数であって、この最大販売台数から
販売の機会損失を減算したものが自社販売台数実績(実
際に売れた台数)となる(営業努力を怠ると自社販売台
数実績がこの最大販売台数から減算される)。
【0038】図5は、本発明の複数部門の協調動作にお
けるデータ関連図を示す。これは、図1で既述したシミ
ュレーション手段7が、入力された計画について、1月
単位に自社の現状の状況をもとにシミュレーションを行
う際に、当該現在の状況に関連する情報として考慮する
ものであって、例えば商品の広告予算を増大させるとシ
ェアの増強となるのでこれをシミュレーション時に反映
させる関連を模式的に表示したものである。ここで、矢
印が複数部門の協調動作における関連関係およびそのと
きの情報の流れを示す。例えば (1) 1.営業マーケッティング部が広告対象商品の
広告予算を増やし、矢印で示すように、7.広報・広告
部が労働市場に商品の広告(TV放映、各種イベントで
商品パンフレットの配布など)を行うと、図中の下段の
矢印に示すように、シェア維持、増強が図れること(関
連)を表す。
【0039】(2) 10.総務・法務部が苦情処理を
適切に処理すると、矢印で示すように、シェア維持・増
強が図れること(関連)を表す。 (3) 同様に、図中の矢印で示すように、複数部門の
協調動作を表す。
【0040】図6は、本発明のシステム構成図を示す。
これは、既述した図1ないし図5を実行するときに使用
する、コンピュータシステムの全体のシステム構成の例
を示す。
【0041】図6において、シミュレーションエンジン
21は、シミュレーションを実行するものであり、シミ
ュレーション手段7に該当するものであって、ここで
は、講師用クライアント装置に設けたものである。
【0042】データベース22は、過去の実績データ、
車種別・地域別・販売実績、車種別生産台数、景気動向
(GDP)、営業人員数、為替レートなどの各種情報を
蓄積するものであって、ここでは、サーバ装置に設けた
ものである。
【0043】部門23は、図示のように、経営企画、国
際、生産、経理財務、広報広告、情報、人事労務、総務
法務、物流、営業などの部門であって、ここでは、部門
用クライアント装置に各部門を仮想的に設けたものであ
る。
【0044】データ24は、各種データであって、ここ
では、図示のように、計画立案、意思決定、評価などの
データであり、例えば経営企画部門が生成する中期販売
計画、経理財務部門が生成する賃貸借表、営業部門が生
成する販売計画などのデータである。
【0045】以上のように、過去5年間などの実績デー
タをもとに仮想企業の部門を各装置上に実現し、既述し
た図1ないし図5で説明したように各手段、手順の実
行、およびデータのやり取りによって仮想企業の部門で
担当者(シミュレーション対象者)が計画の意思決定を
し、その計画について自社の状況を反映したシミュレー
ションを実行して実績を求め、この実績と計画とを評価
して計画を修正することを繰り返し、コンピュータ上に
形成した仮想企業の部門の意思決定のシミュレーション
を実行することが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
業界全体の過去の実績をもとに自社のシェアを算出しこ
れをもとに自社の計画を決定して入力し、当該入力され
た計画に対して自社の状況を考慮したシミュレーション
を行って実績を求め計画と実績の評価を行い計画を見直
すことを繰り返す構成を採用しているため、各種業界の
企業経営における意思決定や意思決定した計画のシミュ
レーションした結果と計画の評価を行うことが可能とな
る。これにより、多くの企業や各種教育機関において、
企業経営における意思決定、結果の分析を論理的に行
い、経営に携わる経営者の教育を業界の過去データをも
とにしかも現状の自社の状況をも反映した学習を行うこ
とができ、経営者の意思決定の迅速化、精度の向上を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の過去データにもとづいた需要予測およ
びシェア予測説明図(その1)である。
【図3】本発明の過去データにもとづいた需要予測およ
びシェア予測説明図(その2)である。
【図4】本発明の過去データにもとづいた需要予測およ
びシェア予測説明図(その3)である。
【図5】本発明の複数部門の協調動作におけるデータ関
連図である。
【図6】本発明のシステム構成図である。
【符号の説明】
1:実績データ 2:動向予測手段 3:目標シェア 4、6:計画手段 7:シミュレーション手段 8、9、10:評価手段 15、16:計画見直し手段
フロントページの続き (72)発明者 加藤 猛尚 東京都日野市富士町1番地 富士ファコム 制御株式会社内 (72)発明者 中屋 兆正 東京都日野市富士町1番地 富士ファコム 制御株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】過去のデータをもとに需要を予測して計画
    を入力してシミュレーションを行う仮想企業シミュレー
    ション装置において、 過去の業界全体のデータをもとに業界全体の需要を予測
    する手段と、 計画を入力する手段と、 上記入力された計画と上記予想した需要をもとにシミュ
    レーションを行い実績を算出する手段とを備えたことを
    特徴とする仮想企業シミュレーション装置。
  2. 【請求項2】上記実績を算出する手段は、上記入力され
    た計画により自社のシェアを求め、実績を算出すること
    を特徴とする請求項1記載の仮想企業シミュレーション
    装置。
  3. 【請求項3】上記自社のシェアは、人的資源又は販売割
    引率により増減することを特徴とする請求項2記載の仮
    想企業シミュレーション装置。
  4. 【請求項4】過去の業界全体のデータをもとに業界全体
    の需要を予測する手段と、 計画を入力する手段と、 上記入力された計画と上記予想した需要をもとにシミュ
    レーションを行い実績を算出する手段として機能するプ
    ログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体。
JP10021091A 1998-02-02 1998-02-02 仮想企業シミュレーション装置および記録媒体 Withdrawn JPH11219346A (ja)

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