JPH11217620A - 凝集性噴射流注入ランス - Google Patents
凝集性噴射流注入ランスInfo
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- JPH11217620A JPH11217620A JP10329252A JP32925298A JPH11217620A JP H11217620 A JPH11217620 A JP H11217620A JP 10329252 A JP10329252 A JP 10329252A JP 32925298 A JP32925298 A JP 32925298A JP H11217620 A JPH11217620 A JP H11217620A
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Abstract
に位置づけることができるにもかかわらず、気体噴射流
を溶融金属の液面下に十分に貫通注入させることができ
る噴射流注入ランスを提供すること。 【解決手段】 (A)(1)一次通路、注入空間、及び
前記一次通路に連通した入口並びに前記注入空間に連通
した出口を有するノズル、(2)前記一次通路から半径
方向に離間し且つ前記注入空間に連通した第1の二次通
路、及び(3)前記第1の二次通路から半径方向に離間
し且つ前記注入空間に連通した第2の二次通路、を有す
る注入組立体と、(B)前記ノズルの出口のところを通
って延びて前記注入空間を画成する、前記注入組立体を
覆うジャケットとよりなる凝集性噴射流注入ランス。
Description
めの装置に関し、特に気体噴射装置に対して厳しい環境
を生じる例えば溶融金属のような液体中に気体を導入す
るための気体流を生成するための装置に関する。
する。例えばいくつかの理由から気体流を液体中に注入
することが必要となる。反応性ガスは、例えば酸素を溶
融鉄中に注入して、溶融鉄の内部にある炭素と反応させ
ることにより鉄を炭化して溶融鉄を加熱するなど、液体
中の成分と反応させるために液体中に注入される場合が
ある。酸素はまた精錬のために銅、鉛、亜鉛等の他の溶
融金属に注入される。非反応性ガス、例えば不活性気体
も、例えば液体中より良好な温度分布を生じ、或いはよ
り良好な成分分布を生じるように、液体中に注入される
場合がある。
までに合致する液溜を形成し且つ蓋を有する反応器又は
精錬容器のような容器に収容される。気体が液溜に注入
されるとき、できるだけ多くの流れが液体に注入されて
気体注入の目的を達成することが望まれる。従って気体
は注入装置から液体の表面に注入される。通常の気体噴
射のためのノズルが液体表面より上に離隔していると、
表面に衝突する気体の多くは液体表面で偏向されてしま
い、液溜には入らない。さらに、この作用により液体の
跳ね返り(スプラッシュ)が生じて材料の損失と動作上
の問題を生じる。
使用することにより気体を液体に液面下から注入するこ
とは非常に有効であるが、液体が腐食性の液体であると
か高温度である場合には動作上の問題を生じる。これら
の条件では、気体注入装置の急速な劣化が生じ、容器内
張の局所的な摩滅が生じ、複雑な外部冷却系と頻繁な遮
断により保守を必要とする結果となり、費用がかさむ。
一つの方策は気体注入装置のチップ又はノズルを液体表
面にできるだけ近づけるが接触を避けるとともに、気体
を気体注入装置から高速度で注入することにより気体の
相当多量の部分が液体中に導入されるようにすることで
ある。しかしながら、この方策は、液面に対面した気体
噴射装置のチップの近傍が相当の損傷を受けるので未だ
十分でない。その上、液面が静止状態でない場合にはノ
ズルを液面にあわせて始終移動させて、気体噴射が所望
の位置で起こり且つランスのチップと液面との間に所望
の間隔が維持されるようにすることが必要である。電気
炉の場合にはこれは複雑な油圧駆動式のランス操作器を
使用することを必要とするので、高価となり面倒な保守
を必要とする。
プを使用することである。例えば水冷しないパイプを使
用して酸素を電弧炉に噴射することがしばしば行われ
る。しかし、この方法ではパイプの急速な損耗のため、
それを補償するための複雑な油圧駆動式のパイプ操作器
とパイプ供給装置を必要とするので適当でない。また、
消耗するパイプを補充するコストがかさむ。
射のためのノズルが液体表面より上に離隔していると、
表面に衝突する気体の多くは液体表面で偏向されてしま
い、液溜には入らず、さらに、液体の跳ね返りによる材
料の損失と動作上の問題を生じる。また、側壁又は底壁
に取り付けられた注入装置を使用することにより気体を
液体に液面下から注入すると、気体注入装置の急速な劣
化が生じ、容器内張の局所的な摩滅を生じ、複雑な外部
冷却系と頻繁な遮断により保守を必要とし、費用がかさ
む。気体注入装置のチップ又はノズルを液体表面にでき
るだけ近づけるが接触を避けるとともに、気体を気体注
入装置から高速度で注入することにより気体の相当多量
の部分が液体中に導入されるようにする方法は、液面に
対面した気体噴射装置のチップの近傍が相当のダメージ
を受ける。その上、液面が静止状態でない場合にはノズ
ルを液面にあわせて始終移動させて、気体噴射が所望の
位置で起こり且つランスのチップと液面との間に所望の
間隔が維持されるようにすることが必要で、複雑な油圧
駆動式のランス操作器を使用することを必要とするの
で、高価となり広範囲な保守を要する。液溜の表面から
挿入されるパイプを使用すると、パイプの急速な損耗の
ためそれを補償するための複雑な油圧駆動式のパイプ操
作器とパイプ供給装置を必要とするので適当でなく、ま
た、消耗するパイプを補充するコストがかさむ。
集性の(コヒーレントな)噴射流(ジェット)が形成で
きるならば解決できる。凝集性の気体噴射流は噴射後に
もその直径と速度を通常の気体噴射流よりも遙かに長い
時間維持する。凝集性の噴射流にあっては注入装置のチ
ップは液面から相当に遠い位置に位置づけることができ
るにもかかわらず、凝集性気体内の実質的にすべての気
体が液面を貫通することを可能にする。その上、凝集性
の噴射流は気体噴射流が現在使用されている燃焼分野の
ような他の分野にも使用できる。従って、本発明は注入
される気体が凝集性気体噴射流を生じるように、気体を
液体に注入するための装置を提供する。
入空間、及び前記一次通路に連通した入口並びに前記注
入空間に連通した出口を有するノズル、(2)前記一次
通路から半径方向に離間し且つ前記注入空間に連通した
第1の二次通路、及び(3)前記第1の二次通路から半
径方向に離間し且つ前記注入空間に連通した第2の二次
通路、を有する注入組立体と、(B)前記ノズルの出口
のところを通って延びて前記注入空間を画成する、前記
注入組立体を覆うジャケットとよりなる凝集性噴射流注
入ランスである。
明する。図1を参照するに、凝集性噴射流注入器(ラン
ス)1は、注入組立体とジャケットを含む。注入組立体
は図示しない一次気体源に連通している一次通路2を有
する。一次気体は凝集性噴射流の形成を望む任意の気体
でよい。このような気体の例としては酸素、窒素、アル
ゴン、水素、ヘリウム、気体状炭化水素燃料、及びそれ
らの2種以上の組み合わせが挙げられる。一次通路2は
また注入組立体3に連通している。好ましくは注入組立
体3はその長さの少なくとも一部の直径が一次通路2の
直径よりも小さく又注入空間6の直径よりも小さく定め
られる。最も好ましくは、図1に示しているように、注
入組立体3は収斂・拡散形、つまり中細形ノズルであ
る。中細注入組立体3は一次通路2に連通する入口4
と、注入空間(室)6に連通する出口5を有する。
二次通路7が配置されており、第1の二次通路7から半
径方向に離間して第2の二次通路8が配置されている。
第1及び第2の二次通路の一方は酸化剤源(図示せず)
に接続され、第1及び第2の二次通路の他方は燃料源
(図示せず)に接続されている。酸化剤は好ましくは少
なくとも30モル%の酸素、最も好ましくは少なくとも
90モル%の酸素を含有する。酸化剤は酸素濃度99.
5モル%以上の実質的に純酸素を使用できる。燃料はメ
タン、プロパン、ブチレン、天然ガス、水素、コークス
炉ガス、又は油等の任意の流体燃料を使用できる。
通されており、好ましくは図1に示したように中細注入
組立体3の出口5と同一の平面上にある出口を有する。
図1は本発明の好ましい実施例であり、各第1及び第2
の二次通路は、出口5を取り囲んでリング状に配列した
孔として注入空間6に通じるように、複数の個別の通路
となる。別法として、第1及び第2の二次通路の一方又
は両者は出口に対して円形の環として注入空間6に通じ
ていてもよい。
て延びるジャケット9により覆われる。ジャケットはノ
ズル出口5を超えて延びて注入空間6の周壁を形成する
ジャケット延長部10を有する。ジャケット延長部10
は一般に30cmまで、好ましくは1.27cm−1
7.8mmである。ジャケット延長部10は注入組立体
の全長に存在しなくてもよく、注入組立体の片側におけ
るジャケット延長部の長さが他側のジャケット延長部の
長さを超えるようにすることができる。このような実施
例は図2に例示されている。この実施例は容器の側壁に
斜めに取り付けられる場合に特に有用である。ジャケッ
ト9は例えば冷却材注入通路11及び流出通路12を流
れる水のような冷却材により冷却される。ジャケット延
長部10により形成される注入空間又は注入室6は一次
及び二次通路から流出した直後の気体流に対する保護を
与える保護帯域を形成する。これにより、凝集性の気体
噴射流の初期の生成段階において伝導性の環境を提供す
ることにより凝集性の気体噴射流の一体性を向上させ
る。
ンスは炉のような容器の屋根又は壁に配置され、気体を
凝集性気体噴射流として容器に注入するのに使用され
る。図3はこのような配置の一つを示すもので、凝集性
噴射流注入ランスは容器、例えば電弧炉のような容器の
側壁20に斜めに取り付けられることにより、気体を容
器の内部25に噴射するようになっている。図3には注
入組立体22は長方形により示されている。
ス)1から放出されて典型的には300m/秒(100
0f/秒)以上の速度を有する一次気体流を形成する。
燃料及び酸化剤がランス1から放出されて環状流を形成
し、それらはランスから放出されると直ちに混合を初め
て燃焼し、一次気体流を取り囲む炎の包囲流を形成す
る。本発明が金属溶解炉のような熱い環境下に使用され
るならば、燃料と酸化剤を点火するための別個の手段は
必要がない。本発明が燃料と酸化剤の自動点火が行われ
るような環境下に使用されるのでなければ、スパーク発
生器のような点火装置が必要となる。好ましくは、炎の
包囲流は一次気体流の速度よりも小さい速度を有し、一
般には150−300m/秒(50−1000f/s)
の速度を有する。炎の包囲流は一次気体流の周りのシー
ルド又はバリヤを形成する。このバリヤは高速一次気体
流に随伴される周辺気体の量を減少することにより、一
次気体流の凝集性を、ランスからの放出後も十分な距離
にわたって維持するのに役立つ。これにより一次気体流
が流体又は固体を衝撃するか或いは接触する箇所から十
分に離れた距離にランスチップを配置することが可能と
なり、これによりランスの安全性と健全性を維持するこ
とができる。
化剤の量は一次気体流の所望の長さに対して有効な炎の
包囲流を形成するだけで十分である。しかし、十分に多
量の燃料と酸化剤とをランスから放出することにより、
炎の包囲流が一次気体流を周囲気体の随伴から遮断する
だけでなく、さらに十分な熱を容器に供給するのに役立
てることが望ましい場合がある。すなわち、ランスは本
発明のある実施例ではバーナーとして役立つ場合があ
る。
一次気体流が注入される容器に、追加の流体を提供する
ための或いは固体粒子の一つ以上の流れを供給するため
に、1本以上の追加の通路を有することができる。これ
は図3に開口24を有する追加の通路21として示され
ている。注入組立体が主酸素を溶融金属に供給している
間に、一本以上の追加の通路21は後期燃焼酸素を電弧
炉に供給して、米国特許第5572444号に記載され
ているような後期燃焼を実施するために、本発明の凝集
性噴射流注入ランスとともに有利に使用することができ
る。追加の通路は凝集性一次気体噴射流に対して平行に
流れる追加の流体又は粒子の流れを供給し、或いは凝集
性一次気体噴射流に対して斜めに流れる追加の流体又は
粒子の流れを供給する。図4は2つの追加の末広がりの
流れを生成するために使用できる実施例を示し、図5は
2つの追加の流れがランスの下流で交差する(つまり収
斂する)ようにランスから2つの追加の流れを生成する
ために使用できる実施例を示している。通路又は気体噴
射流の軸線は、通路又は気体流の長さに沿ってそれらの
中心を延びる仮想線である。一次通路の軸線は図1に示
されている。
計の好ましい明細を示す。 (1)一次通路を流れる流量:20−150MCFH
(標準温度、標準圧力で) 供給圧力(ノズルの上流側で):3.5−21.1kg
/cm2 (50−300psig) 中細部喉部の直径:D=K(Q/P)1/2 D−喉部直径 Q−CFH(標準温度、標準圧力で) P−絶対圧力 K=0.03−0.04 D=6.35mm―50.4mm (2)ノズルを取り巻くリング状の孔又は環状通路への
酸素 Deq=CQ1/4 Deq=リング状の孔又は環状通路の断面積に等価な管
の直径 Deq=リング状の孔又は環状通路の断面積をπ/4で
割ったものの平行根 Q−一次気体流量に対する標準状態でのCFH C=0.013−0.16 (3)ノズルを取り囲むリング状の孔又は環状通路への
燃料 Deq=JQ1/4/H1/2 Q−一次気体流量に対する標準状態でのCFH H−燃料の熱量−BTU/CF J=0.4−5.0
集性の気体噴射流を効果的に形成できる。本発明は若干
の実施例に関連して説明したが、本発明の範囲内で多く
実施例が可能であることは当業者には明らかであろう。
施例の断面図である。
の断面図である。
ランスの実施例を示す概略断面図である。
明の凝集性噴射流注入ランスの実施例の概略正面図であ
る。
明の凝集性噴射流注入ランスの他の実施例の概略正面図
である。
Claims (9)
- 【請求項1】 (A)(1)一次通路、注入空間、及び
前記一次通路に連通した入口並びに前記注入空間に連通
した出口を有するノズル(2)前記一次通路から半径方
向に離間し且つ前記注入空間に連通した第1の二次通
路、及び(3)前記第1の二次通路から半径方向に離間
し且つ前記注入空間に連通した第2の二次通路、を有す
る注入組立体と、(B)前記ノズルの出口のところを通
って延びて前記注入空間を画成する、前記注入組立体を
覆うジャケットとよりなる凝集性噴射流注入ランス。 - 【請求項2】 前記ノズルが中細である請求項1の凝集
性噴射流注入ランス。 - 【請求項3】 前記ジャケットが前記注入組立体の片側
では短く多側では長く前記ノズル出口を超えて伸び出し
ている請求項1の凝集性噴射流注入ランス。 - 【請求項4】 容器の側壁に取り付けられる請求項1の
凝集性噴射流注入ランス。 - 【請求項5】 容器の側壁に斜めに取り付けられる請求
項3の凝集性噴射流注入ランス。 - 【請求項6】 ジャケットは少なくとも一種の流体又は
粒子を含む流れのための少なくとも1つの追加の通路を
含む請求項1の凝集性噴射流注入ランス。 - 【請求項7】 ジャケット内の前記少なくとも1つの追
加の通路は前記一次通路の軸線に対して角度をなす軸線
を有する請求項6の凝集性噴射流注入ランス。 - 【請求項8】 前記ジャケット内には少なくとも2つの
通過の通路が設けられ、それらは、それらの通路から放
出される流れの軸線が交差するように角度配向されてい
る請求項6の凝集性噴射流注入ランス。 - 【請求項9】 前記ジャケット内には少なくとも2つの
追加の通路が設けられ、それらの通路は、それらの通路
から放出される流れの軸線が末広がりになるように角度
配向されている請求項6の凝集性噴射流注入ランス。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH11217620A true JPH11217620A (ja) | 1999-08-10 |
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Family Applications (1)
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