JPH11210920A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

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JPH11210920A
JPH11210920A JP10282347A JP28234798A JPH11210920A JP H11210920 A JPH11210920 A JP H11210920A JP 10282347 A JP10282347 A JP 10282347A JP 28234798 A JP28234798 A JP 28234798A JP H11210920 A JPH11210920 A JP H11210920A
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JP
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valve
armature
control valve
sleeve
mounting bracket
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Application number
JP10282347A
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English (en)
Inventor
Garrett R Holmes
ガレット・アール・ホームズ
Michael D Mckenna
マイケル・ディー・マッケナ
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Original Assignee
Borg Warner Automotive Inc
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/02Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
    • F16H61/0202Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
    • F16H61/0251Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比例可変ブリードソレノイド弁を提供する。 【解決手段】 比例式の可変ブリードソレノイド弁10
は、チャンバを画成するハウジング16を有し、チャン
バ内で電磁コイル34がボビン36に巻かれて且つハウ
ジング16内で同軸状に取り付けられている。可動アー
マチャ44は、チャンバ内でボビン36の内部に同軸状
に配置され且つ下端から伸長するアーマチャポペット弁
72を有している。ばね48は、アーマチャ44の上端
及びボビン36の頂部壁50と接触し、コイル34が励
起されたとき、アーマチャ44を初期の位置に配置す
る。極片58がハウジング16に取り付けられている。
取り付けブラケット18は極片58に隣接してハウジン
グ16に固着され、弁スリーブ88は取り付けブラケッ
ト18に接続されている。磁力較正を行うべく磁力を調
節するため、弁スリーブ88がブラケット18に対して
選択的に位置決め可能であり、アーマチャポペット弁7
2と座面104との間の距離が調節可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全体として、流体
制御弁、より具体的には、磁気較正を行い得るように作
用空隙を調節する特徴を有する比例可変ブリードソレノ
イド弁に関する。
【0002】
【従来の技術】殆どの車両は、全体として、自動伝動装
置の制御装置のような、極めて多数の電子制御式装置を
備えている。自動伝動装置の制御装置は、典型的に、独
立的に作用して、車両の伝動装置内の流体圧力を制御し
伝動装置の種々の構成要素を作動させる、幾つかのソレ
ノイド作動式の流体制御弁を備えている。例えば、伝動
装置のクラッチを接続し且つ接続を切るため伝動装置の
流体圧力を使用するソレノイド作動式の流体制御弁が公
知である。この目的に使用される1つの特別な公知のソ
レノイド弁は、比例式ブリードソレノイド弁と称されて
いる。この比例式ブリードソレノイド弁は、弁内のソレ
ノイドに印加される電流に直接、比例した特別な制御圧
力を提供する。換言すれば、出力制御圧力は、ソレノイ
ドコイルに印加される電流に略直線的に比例する。こう
した型式のソレノイド弁は、弁の液圧部分を通じて比較
的少量の流体を使用するため、ブリード弁と称される。
また、伝動装置の制御装置以外の他の車両制御装置に
も、ソレノイド作動式の流体制御弁が使用されている。
【0003】制御装置が益々複雑化するに伴い、ソレノ
イド作動式流体制御弁も現在の技術に優る進歩性及び改
良点を含むことが必要となっている。この点に関して、
既存のソレノイド作動式の流体制御弁の作動効率を増大
させ、コストを削減し且つ重量を軽減し、複雑さを緩和
すること等が重要となっている。このため、制御弁の寸
法を改良し、部品を削減し、構成要素を簡略化すること
等が有利となっている。
【0004】比例弁を改良するための1つの重要な領域
は、調和した制御圧力を提供することである。制御弁に
おける構成要素の許容公差は、弁毎に異なるため、制御
圧力も同一のコイル電流にて弁毎に異なる。このこと
は、特定の作動に対して調和した制御圧力を提供する必
要がある近代の自動伝動制御装置にとって重要なことで
ある。このため、弁の制御が首尾一貫するように、弁の
製造段階において弁をある程度、較正することが重要で
ある。比例式ソレノイド弁の制御圧力を較正することの
できる1つの領域は、ソレノイドのコイルによって駆動
されるアーマチャの位置を較正することのできる磁力調
節である。
【0005】1993年6月15日付けでタニモト(T
animoto)に対して付与された米国特許第5,2
18,999号には、一定の性能を提供し得るように空
隙が弁毎に均一であるようにアーマチャと極片との間の
空隙を機械的に調節するソレノイド弁が開示されてい
る。機械的に調節するために、極片と弁のケーシングと
の間に弾性的な波形座金が介在させてある。蓋部材をケ
ーシングに固定状態に取り付けたとき、この波形座金
は、極片、コイルボビン、及び磁力ホルダの寸法に対応
する程度に圧縮され、空隙を一定の寸法に設定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記米国特許第5,2
18,999号に記載されたソレノイド弁は、磁力較正
を行い得るようにアーマチャと極片との間の空隙を調節
する1つの技術を提供するが、この技術は、弾性的な波
形座金の許容公差の影響を受け易く、また、その他の不
利益な点もある。このため、磁力較正を行うべく磁力を
調節し得るようにソレノイド弁を更に改良する余地があ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による流体制御弁
は、チャンバを画成するハウジングと、ボビンに巻かれ
て且つチャンバ内で同軸状に取り付けられた電磁コイル
と、密封面を有する長いアーマチャポペット弁を含む、
チャンバ内に配置された可動アーマチャと、ハウジング
に接続され且つアーマチャに隣接する位置に配置され、
その間にて空隙を画成する極片と、アーマチャポペット
弁に隣接してハウジングに固着された取り付けブラケッ
トと、取り付けブラケットに接続され且つアーマチャと
軸方向に整合された中央穴を有する弁スリーブとを備
え、前記弁スリーブ弁が、アーマチャポペット弁の密封
面に隣接して弁座面を有し、コイルが励起されたとき前
記アーマチャが可動であって、密封面を弁座面と密封係
合状態に接触させることができ、磁力を調節し得るよう
に密封面と弁座面との間の距離を調節すべく取り付けブ
ラケットに対して弁スリーブが調節可能であるように構
成されている。
【0008】本発明の教示に従えば、磁力較正を行うた
め磁力の調節機構を含む比例式可変ブリードソレノイド
弁が開示される。この制御弁は、電磁コイルがボビンに
巻かれて且つハウジング内に同軸状に取り付けられる1
つのチャンバを画成するハウジング又は容器を有してい
る。可動のアーマチャがこのチャンバ内にてボビン内で
同軸状に配置されている。このアーマチャは、該アーマ
チャの下端から伸長するアーマチャポペット弁を有して
いる。アーマチャばねがアーマチャの上端、及びボビン
の頂部壁と接触しており、該ばねは、コイルが励起され
ていないとき、アーマチャを最初の位置に位置決めす
る。極片がハウジングに取り付けられており、また、該
極片は、該極片とアーマチャとの間に空隙を画成し得る
ようにアーマチャの下端に隣接する位置に配置されてい
る。この極片は、アーマチャの下端の下方に配置された
伸長する環状リングである磁束の分路部分を有してお
り、アーマチャポペット弁は、この磁束の分路リングを
通じて伸長している。取り付けブラケットが極片に隣接
してハウジングに固着されており、また、弁スリーブが
この取り付けブラケットに接続されている。この弁スリ
ーブは、アーマチャと軸方向に整合させた中央穴を有し
ており、このため、アーマチャポペット弁の密封底面
は、弁の座面に着座する。コイルを励起させると、ポペ
ット弁は、排出ポートを密封し、このため、弁スリーブ
の穴と流体連通した供給圧力オリフィスは、弁スリーブ
内の制御圧力開口部にて制御圧力を提供する。
【0009】磁力較正を行うべく磁力を調節するため、
アーマチャポペット弁と弁座面との間の距離が調節可能
であるように弁スリーブがブラケットに対し選択的に位
置決め可能である。1つの特別な実施の形態において、
該弁スリーブは、その位置が容易に変更可能であるよう
に、ねじ式接続部によってブラケットに固着されてい
る。
【0010】本発明の更なる目的、有利な点及び特徴
は、添付図面を参照しつつ、以下の説明及び特許請求の
範囲の記載を読むことにより明らかになるであろう。
【0011】
【発明の実施の形態】磁力較正を行うべく磁力を調節す
る技術を含む比例式可変ブリードソレノイド弁に関す
る、好適な実施の形態の以下の説明は、単に、一例にし
か過ぎないものであり、いかなる意味でも本発明、又は
その利用分野若しくはその用途を限定することを意図す
るものではない。
【0012】図1は、本発明の1つの実施の形態に従っ
て、上方の磁石部分12と、下方の液圧部分14とを含
む、比例式可変ブリードソレノイド弁10の側面図を示
し、図2は、その平面図、図3は、その断面図を示す。
1つの実施の形態において、この可変ブリードソレノイ
ド弁10は、車両用の自動伝動装置のクラッチを制御
(接続)すべくスプール弁(図示せず)を切換える(往
復運動させる)ために使用される信号レベル装置(si
gnal level device)である。ソレノ
イド弁10は、低流量の装置であるため、クラッチを作
動させる作用圧力を提供するためには、一般に、より多
流量のスプール弁が必要とされる。自動伝動装置におけ
るクラッチの作動を制御する信号レベル装置として比例
式ブリードソレノイド弁を使用することは、当該技術分
野にて公知である。このため、ソレノイド弁10と関連
して使用される特定の液圧接続具、流体源圧力及び制御
圧力は、本発明の一部を構成するものではなく、当業者
に周知のものであるから、これらを図示したり、以下に
説明したりはしない。ソレノイド弁10の内部構成要素
は本発明を構成するものであり、従って、以下、これら
について詳細に説明する。また、当業者に理解されるよ
うに、本発明のソレノイド弁10は、車両の自動伝動装
置に使用することにのみ限定されるものではなく、本明
細書に記載した型式のソレノイド弁を使用するあらゆる
制御装置にて遥かに広い用途を有している。この磁石部
分12は、ソレノイド10の磁石構成要素を包み込む外
側ハウジングすなわち容器16を有している。この容器
16は、低炭素鋼のような適当な磁気材料で出来てい
る。この容器16は、該容器16の下方部分に沿って一
連の下方フランジ20をブラケット18のリッジ部分2
2に圧着することにより、取り付けブラケット18に取
り付けられる。この例において、フランジ20は、3つ
設けられる。しかしながら、該容器16は、任意の適当
な締結装置によりブラケット18に固着することができ
る。容器16の上方フランジ26は、ソレノイド10の
頂部にて圧着接続部を形成し得るように曲げられてい
る。この取り付けブラケット18は、開口部30を含む
延びた取り付けアーム28を有している。適当なボルト
(図示せず)が開口部30内に挿入されて、例えば、ソ
レノイド弁10を伝動装置内にて固着するため主たるモ
ジュールキャスティング(module castin
g)(図示せず)にボルト止めされる。1つの実施の形
態において、該主モジュールキャスティングは、当業者
に十分に理解され得るように、車両の自動伝動装置の制
御装置に使用される、その他のソレノイド弁、ステッパ
モータ、液圧構成要素等を含んでいる。
【0013】この磁石部分12は、図示するように、ボ
ビン36に巻かれ且つ容器16内で同軸状に配置された
コイル34を更に備えている。このボビン36は、図示
するような形態となるように形成された成形プラスチッ
ク部材である。このボビン36は、容器16外に伸長す
る第一の端子接点38と、第二の端子接点40とを備え
ている。1つの実施の形態において、これらの端子接点
38、40は、絶縁体剥ぎ取り型端子接点である。コイ
ル34からの線が端子接点38、40に接続され、この
ため、端子接点38、40に接続された電気回路がコイ
ル34を励起させる 円筒状の形状をしたアーマチャ4
4が容器16の中心に同軸状に配置されており、また、
図示するように、該アーマチャがボビン36に接触する
ようにボビン36により略完全に取り巻かれている。こ
の形態において、アーマチャ44が容器16内にて上下
に動くとき、ボビン36の内面は支承面として機能す
る。1つの実施の形態において、アーマチャ44は、コ
イル34が励起されたとき、該コイルによって形成され
る磁力線を受け取り得るように粉体の磁気金属で出来て
いる。しかしながら、このアーマチャ44は、適当な任
意の磁気材料で製造することができる。該アーマチャ4
4は、力の弱いばね48が内部に配置された上方開口部
46を有している。この力の弱いばね48は、ボビン3
6の上方壁50と開口部46の内面52との間にて開口
部46内に配置されており、また、ボビン36の中心部
分54により中心決めされて、アーマチャ44に対し液
圧部分14に向けた方向への弱い偏倚力を付与する。こ
のばね46は、アーマチャ44を初期の位置、すなわち
元の位置に配置する。
【0014】極片58は、圧着接続等により容器16に
磁力的に取り付けられて、また、図示するように、アー
マチャ44の下方部分に隣接する位置に配置されてい
る。該極片58は、環状の形態をしており、また、上方
の環状部分60を有している。この上方の環状部分60
は、ボビン36に接触し且つ円筒状の形状をしたアーマ
チャ44の下方部分の一側部の周りに配置されている。
この環状部分60は、磁力線の磁束を分路させる。ま
た、該極片58は、アーマチャ44の底面の下方に配置
されて、その間に空隙64を画成する環状の伸長部分6
2も有している。1つの実施の形態において、該極片5
8は、磁性鋼で出来ており、また、容器16と同一の材
料で製造してもよい。図示するように、円筒状の磁束管
66がボビン36の開口部68内まで下方に伸長してお
り、また、アーマチャ44とコイル34との間に配置さ
れている。この磁束管66は、上方フランジ70を有し
ており、圧着接続等により容器6の上方フランジ26に
接続されている。1つの実施の形態において、該磁束管
66は、低炭素磁性鋼で出来ており、コストを削減すべ
く深絞り法により形成される。
【0015】コイル34を励起させると、磁力線は容器
16に入り且つ極片58内に進む。次に、磁力線は、空
隙64を横断して進み、アーマチャ44に入る。極片5
8の上方部分60を貫通する磁力線は、アーマチャ44
の側部を上方に且つボビン36を横断して進み、磁束管
66に入る。伸長部分62を貫通する磁力線は、アーマ
チャ44に入り、磁束管66を通じて容器16に戻る。
空隙64を横断する磁力線によりアーマチャ44は、極
片58に吸引されて、これにより、アーマチャ44を下
方に動かす。
【0016】アーマチャ44は、アーマチャ44の底面
に形成された開口部74を有している。ステンレス鋼の
ような非磁気材料で出来たポペット弁72が開口部70
内にプレス嵌めすなわち圧入されており、図示するよう
に、空隙64及び伸長部分62により画成された環状の
開口部を通じてアーマチャ44から下方に伸長してい
る。ポペット弁72の底部分は、極片58及びリッジ部
分22により画成された排出キャビティ76内に伸長し
ている。この排出キャビティ76は、ダイヤフラム78
によって上方の排出キャビティ80と、下方の排出キャ
ビティ82とに仕切られている。このダイヤフラム78
は、苛酷な液圧環境に耐えまた液圧流体によって劣化し
ない、シリコンのような適当な可撓性材料で出来てい
る。また、該ダイヤフラム78は、磁気粒子に対する汚
染防止バリヤとしても機能する。このダイヤフラム78
は、図示するように、ポペット弁72及び取り付けブラ
ケット18に対して密封されている。排出ポート84
は、下方の排出キャビティ82と流体連通している。こ
の排出ポート84は、伝動装置の流体リザーバ又は排液
系統に接続されており、また、弁10への低圧接続部で
もある。
【0017】ソレノイド10の液圧部分14は、ブラケ
ット18の内側穴90内に固着された円筒状の弁スリー
ブ88を有している。この弁スリーブ88は、アーマチ
ャ44に対し同軸状の形態とされた軸穴チャンバ92を
画成する。チャンバ92と流体連通した供給圧力
(P)オリフィス94が弁スリーブ88の外壁に形成
されている。また、チャンバ92と流体連通した制御圧
力(P)開口部96がスリーブ88の底部に形成され
ている。弁スリーブ88の底部分は、取り付けアーム2
8がケーシングに接触する迄、主モジュールキャスティ
ング(main module casting)の段
付き穴(図示せず)内に挿入され、また、一対のOリン
グ98、100によりその内部にて密封される。
【0018】弁スリーブ88の上部座面104は、ポペ
ット弁72の密封底面106に対して着座し、チャンバ
92の上端を密封する。図3には、密封面106が座面
104に接触してチャンバ92を閉じ得るように、励起
された状態にあるアーマチャ44が示してある。伝動装
置流体は、ポンプ(図示せず)により供給される調整弁
から供給圧力Pにて供給オリフィス94に付与され、
このため、この伝動装置流体はチャンバ92に入る。コ
イル34が励起されていないとき、伝動装置流体の圧力
は、弁72の密封面106に付与されて、ばね48の偏
倚力に抗してアーマチャ44をスリーブ88から上方に
付勢する。この状況において、チャンバ92を通じて流
れる伝動装置流体は、低圧の排出ポート84を通じて下
方の排出キャビティ82から自由に排出される。このダ
イヤフラム78は、伝動装置流体が上方のチャンバ80
に入るのを防止し、また、伝動装置流体が磁石部分12
を汚染するのを防止する。この状態のとき、制御開口部
96における流体圧力は低圧である。
【0019】コイル34を励起させると、空隙64を通
る磁界によって磁石アーマチャ44は磁極片58に向け
て吸引される。アーマチャ44が伸長部分62に接近す
ると、環状部分60の垂直の内面によりアーマチャ44
に対して磁力線がより放射状に形成されて、磁力の利得
を線形にする。アーマチャ44が極片58に近ければ近
い程、アーマチャ44と極片58との間の磁力吸引力は
より大きくなり、これにより、大きい密封圧力が得られ
る。アーマチャ44が伸長部分62に接触する前に、密
封面106は座面104に接触する。ポペット弁72が
スリーブ88に接触すると、密封面106は、座面10
4に対して着座し、伝動装置流体が下方の排出キャビテ
ィ82に入るのを防止する。ポペット弁72がスリーブ
88に対して着座すると、供給圧力Pが制御ポート9
6に付与され、また、制御圧力Pは供給圧力Pと略
等しくなる。供給圧力P及びコイル34内の電流如何
によって、排出キャビティ82内に多少の漏洩が生ずる
ことがある。コイル34に印加される電流が大きければ
大きい程、ポペット弁72をスリーブ88に対して密封
するのに利用可能な力がより大きくなり、従って、供給
圧力Pはより高圧となる。コイル34に加わる電流の
増大は、制御圧力Pの増大を可能にするから、このソ
レノイド弁10は、比例弁と称される。
【0020】スリーブ88、ブラケット18、アーマチ
ャ44、ポペット弁72等のような、ソレノイド弁10
の種々の構成要素に対し業界で許容可能な一般的な寸法
上の許容公差のため、異なる流体源圧力に対してチャン
バ92を密封するのに必要とされる、コイル34に印加
される電流の量は著しく相違したものとなる。換言すれ
ば、密封面106を座面104に対して密封するのに必
要なアーマチャ44の移動距離は、ソレノイド弁毎に相
違する。アーマチャ44が極片58に接近すればする
程、すなわち空隙64が小さければ小さい程、ポペット
弁72と弁スリーブ88との間の密封力はより大きくな
る。同一の空隙及び圧力のとき、ソレノイド弁が応答す
る程度は車両毎に略均一であることが必要であるから、
このことは問題となる。このため、ソレノイド弁10を
車両の伝動装置に取り付ける前に、適正な磁力の較正状
態が存在するかどうかを確認するため、ソレノイド10
にて較正試験を行うことができる。
【0021】本発明の教示によれば、スリーブ88の位
置がポペット弁72の所望の着座位置に対応し、コイル
34に印加される特定の電流のとき均一な制御圧力P
を提供し得るようにするため、スリーブ88をブラケッ
ト18の開口部90内に選択的に位置決めすることによ
り、弁10に対する磁力較正を行うことができる。図3
には弁スリーブ88が示してある。この弁スリーブは、
プレス嵌めすなわち圧入型の接続によりブラケット18
に固着される。この場合、スリーブ88は摩擦係合によ
り所望の位置に選択的に保持される。しかしながら、本
発明の教示に従って、スリーブ88をブラケット18内
に配置する任意の適当な技術を使用することが可能であ
る。例えば、スリーブ88をブラケット18に溶接する
か、ブラケット18に接着すること等が可能である。
【0022】図4には、1つの代替的な実施の形態を示
すためスリーブ88がブラケット18に接続された、弁
10の領域が示してある。この実施の形態において、ス
リーブ88は、外径ねじ108を有し、ブラケット18
は、開口部90に内径ねじ110を有しており、このた
め、スリーブ88を所望の位置にてブラケット18に対
し位置決めすることができる。当業者は、この型式の較
正に対してスリーブ88を望ましい位置に配置するのに
必要な試験及び装置の型式が容易に認識されよう。かか
る試験は、一定の供給圧力P及び一定のコア電流を提
供することと、次に、所望の制御圧力Pが達成される
迄、スリーブ88の位置を調節することを含むことがで
きる。
【0023】上述した説明は、本発明の単に一例として
の実施の形態を開示し且記述するものに過ぎない。特許
請求の範囲に規定した本発明の精神及び範囲から逸脱せ
ずに、上記の説明及び添付図面並びに特許請求の範囲の
記載から、種々の変更、改変及び変態を為すことが可能
であることが当業者には容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による比例式可変ブリードソレノイド弁
の側面図である。
【図2】図1に図示したソレノイド弁の平面図である。
【図3】図1に図示したソレノイド弁の断面図である。
【図4】本発明の別の実施の形態に従い、取り付けブラ
ケットと螺着可能に係合した弁スリーブを示す切欠き断
面図である。
【符号の説明】
10 比例式可変ブリードソレノイド弁 12 上方磁石部分 14 下方液圧部分 16 容器 18 ブラケット 20 容器の下方フランジ 22 ブラケットの
リッジ部分 26 容器の上方フランジ 28 取り付けアー
ム 30 開口部 34 コイル 36 ボビン 38 第一の端子接
点 40 第二の端子接点 44 アーマチャ 46 アーマチャの上方開口部 48 ばね 50 ボビンの上方壁 52 上方開口部の
内面 54 ボビンの中心部分 58 極片 60 極片の上方環状部分 62 環状の伸長部
分 64 空隙 66 磁束管 68 ボビンの開口部 70 磁束管の上方
フランジ 72 ポペット弁 74 アーマチャの
底部開口部 76 排出キャビティ 78 ダイヤフラム 80 上方の排出キャビティ 82 下方の排出キ
ャビティ 84 排出ポート 88 弁スリーブ 90 ブラケットの内側穴 92 軸穴チャンバ 94 供給圧力(P)オリフィス 96 制御圧力(P)開口部 98、100 Oリ
ング 104 座面 106 密封面 108 外径ねじ 110 内径ねじ P 制御圧力 P 供給圧力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガレット・アール・ホームズ アメリカ合衆国ミシガン州48402,オート ンヴィル,ノース・ハドレー・ロード 1635 (72)発明者 マイケル・ディー・マッケナ アメリカ合衆国ミシガン州48092,ウォー レン,ホリー・コート 30040

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体制御弁(10)において、 チャンバを画成するハウジング(16)と、 ボビン(36)に巻かれて且つチャンバ内で同軸状に取
    り付けられた電磁コイル(34)と、 密封面(106)を有する長いアーマチャポペット弁
    (72)を含む、チャンバ内に配置された可動アーマチ
    ャ(44)と、 ハウジング(16)に接続され且つアーマチャ(44)
    に隣接する位置に配置され、その間にて空隙(64)を
    画成する極片(58)と、 アーマチャポペット弁(72)に隣接してハウジング
    (16)に固着された取り付けブラケット(18)と、 取り付けブラケット(18)に接続され且つアーマチャ
    (44)と軸方向に整合された中央穴(92)を有する
    弁スリーブ(88)とを備え、前記弁スリーブ弁が、ア
    ーマチャポペット弁(72)の密封面(106)に隣接
    して弁座面(104)を有し、コイル(34)が励起さ
    れたとき前記アーマチャ(44)が可動であって、密封
    面(106)を弁座面(104)と密封係合状態に接触
    させることができ、磁力を調節し得るように密封面(1
    06)と弁座面(104)との間の距離を調節すべく取
    り付けブラケット(18)に対して弁スリーブ(88)
    が調節可能である流体制御弁。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の制御弁(10)におい
    て、弁スリーブ(88)がねじ付き接続部(108、1
    10)により取り付けブラケット(18)に対し調節可
    能である制御弁。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の制御弁(10)におい
    て、弁スリーブ(88)の外径部分が雄ねじ(108)
    を有し、取り付けブラケット(18)の内径穴が雌ねじ
    (110)を有して、弁スリーブ(88)と取り付けブ
    ラケット(18)との間にねじ式接続部を提供する制御
    弁。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れかに記載の制御弁
    (10)において、弁スリーブ(88)が圧入接続によ
    り取り付けブラケット(18)に対し調節可能である制
    御弁。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載の制御弁
    (10)において、深絞り成形した磁束管(66)を更
    に備え、該磁束管(66)が、ボビン(36)に接続さ
    れ且つコイル(34)とアーマチャ(44)との間で同
    軸状に配置された制御弁。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5の何れかに記載の制御弁
    (10)において、極片(58)が、アーマチャポペッ
    ト弁(72)がリング(62)を通じて伸長するよう
    に、アーマチャ(44)の一端の下方に配置された伸長
    リング(62)を有する制御弁。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の流体制
    御弁(10)において、アーマチャ(44)がボビン
    (36)と接触するように、該アーマチャ(44)が、
    ボビン(36)により画成された支承面で第一の位置と
    第二の位置との間を可動である制御弁。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7の何れかに記載の制御弁
    (10)において、取り付けブラケット(18)が排出
    開口部(84)を有し、アーマチャ(44)が第一の位
    置のあるとき、供給オリフィス(94)に付与された供
    給圧力が排出開口部(84)を通じて排出される制御
    弁。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8の何れかに記載の制御弁
    (10)において、ハウジング(16)がアーマチャポ
    ペット弁(72)の周りに排出キャビティ(76)を画
    成し、アーマチャポペット弁(72)に接続されたダイ
    ヤフラム(78)が、排出キャビティ(76)を上方部
    分(80)と下方部分(82)とに仕切る制御弁。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9の何れかに記載の制御
    弁(10)において、制御弁(10)が比例式の可変ブ
    リードソレノイド弁(10)である制御弁。
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