JPH11210918A - バルブ機構 - Google Patents

バルブ機構

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JPH11210918A
JPH11210918A JP2777698A JP2777698A JPH11210918A JP H11210918 A JPH11210918 A JP H11210918A JP 2777698 A JP2777698 A JP 2777698A JP 2777698 A JP2777698 A JP 2777698A JP H11210918 A JPH11210918 A JP H11210918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve seat
electromagnet
valve
sphere
clean box
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Pending
Application number
JP2777698A
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English (en)
Inventor
Kensho Araki
憲昭 荒木
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Assist KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触の状態で弁体を弁座から離すことがで
き、しかも、弁体と弁座との間の開度を調整できるバル
ブ機構を提供することである。 【解決手段】 弁体10と弁座5aとを有するバルブ機
構において、弁体10に引力あるいは斥力を作用させる
電磁石11、12を備え、この電磁石11、12の引力
あるいは斥力によって、弁体10を弁座5aから離すと
ともに、その引力あるいは斥力を制御して、弁体10と
弁座5aとの開度を調節する構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クリーンである
ことが要求される半導体関連の分野で用いるのに最適な
バルブ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】以下では、従来例のバルブ機構として、
半導体用クリーンボックスに設けたバルブ機構について
説明する。半導体用クリーンボックスとは、半導体デバ
イスの製造工程において、処理すべきウェハ基板を収納
するものである。そして、これらウェハ基板を、半導体
用クリーンボックスに収納した状態で、ある工程から次
の工程に搬送するようにしている。
【0003】図2には、半導体用クリーンボックスの一
例を示す。この図2に示すように、半導体用クリーンボ
ックス1の側面には、複数の溝2を形成している。そし
て、これら溝2に、処理すべきウェハ基板3をスライド
させて挿入している。したがって、半導体用クリーンボ
ックス1内には、複数枚のウェハ基板3が間隔をあけた
状態で重ねられて収納されることになる。また、この半
導体用クリーンボックス1の前面、つまり、図面の手前
には、図示しないふたを設けるようにしている。そし
て、半導体用クリーンボックス1内に、清浄で乾燥した
エア等の気体を充満させるとともに、ふたを固定して、
密封状態を保つようにしている。
【0004】このようにした半導体用クリーンボックス
1では、密封状態のまま、その内部の気体を入れ換えた
い場合がある。例えば、レジストが残留したウェハ基板
3を半導体用クリーンボックス1に収納し、長期間その
ままにしておくと、化学反応を起こすことがある。その
ため、その化学反応によって気体が汚染され、そのウェ
ハ基板3だけでなく、他のウェハ基板3にまで悪影響を
及ぼすことがある。そこで、その内部の気体を入れ換え
るために、半導体用クリーンボックス1にバルブ機構を
設けている。そして、半導体用クリーンボックス1内の
気体を入れ換えてやれば、処理途中のウェハ基板3を収
納したまま長時間保管することが可能となる。
【0005】図3には、上記半導体用クリーンボックス
1に設けたバルブ機構の拡大図を示す。半導体用クリー
ンボックス1の底面1aには、一対のガイド管挿入孔4
を形成している。半導体用クリーンボックス1の内側で
は、これらガイド管挿入孔4の周囲に、円筒状の弁座部
材5を設けている。この弁座部材5は樹脂で成形され、
その内周面に、ガイド管挿入孔4側へ向かって縮径する
弁座5aを形成している。さらに、この弁座部材5の弁
座側5aには、磁石6を埋め込んでいる。
【0006】また、上記弁座部材5内には、強磁性体か
らなる球体7を組み付けている。この球体7の表面に
は、四ふっ化エチレン樹脂等のように化学的に安定した
物質をコーティング加工している。球体7は、通常、上
記磁石6の引力によって、弁座部材5の弁座5aに着座
するので、半導体用クリーンボックス1を密封状態に保
つことができる。以上述べたようにして、半導体用クリ
ーンボックス1の底面1aに、一対のバルブ機構を構成
している。
【0007】次に、この従来例のバルブ機構の作用を説
明する。図3に示すように、半導体用クリーンボックス
1を置くためのストッカーと呼ばれる場所には、気体噴
出用ガイド管8と気体吸入用ガイド管9とを、上方に向
かって突出させている。そして、これらガイド管8、9
を、上記一対のガイド管挿入孔4の間隔に合わせて配置
している。
【0008】半導体用クリーンボックス1内の気体を入
れ換えたいときは、半導体用クリーンボックス1を上記
ストッカー上に位置させて、ガイド管8、9をガイド管
挿入孔4にそれぞれ挿入する。そして、半導体用クリー
ンボックス1をストッカー上に降ろしていけば、ガイド
管8、9がガイド管挿入孔4に挿入され、その先端がそ
れぞれ球体7に当接する。したがって、ガイド管8、9
の先端に押し上げられて、球体7が弁座部材5の弁座5
aから離れる。
【0009】このようにしてガイド管8、9を半導体用
クリーンボックス1内に挿入したら、気体噴出用ガイド
管8から、清浄で乾燥した気体を半導体用クリーンボッ
クス1内に供給する。同時に、気体吸入用ガイド管9か
ら、半導体用クリーンボックス1内の気体を排出する。
したがって、半導体用クリーンボックス1内の気体を、
清浄で乾燥したものに入れ換えることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のバルブ機
構では、ガイド管8、9の先端で球体7を押し上げて、
この球体7を弁座部材5の弁座5aから離すようにして
いる。しかし、ガイド管8、9を球体7に接触させる
と、これらガイド管8、9や球体7に傷がついて、その
削片などの細かな異物が発生するおそれがある。特に、
上記従来例の半導体用クリーンボックス1では、その異
物が内部に侵入すると、収納されたウェハ基板3に悪影
響を与えることがある。
【0011】また、上記従来例のバルブ機構では、球体
7と弁座5aとの間の開度を調整するには、ガイド管
8、9を軸方向に動かすなどして、その挿入長さを変え
なければならない。特に、上記従来例のように、半導体
用クリーンボックス1をストッカー上に置いて、ガイド
管8、9が球体7を押し上げる構成とすると、各寸法は
あらかじめ一定に決められているので、その開度を調整
できなくなる。しかも、ガイド管8、9が球体7を押し
上げる構成とすると、球体7がガイド管8、9の開口の
一部を塞いでしまうので、噴出流量あるいは吸入流量を
制御することがむずかしくなる。この発明の目的は、非
接触の状態で弁体を弁座から離すことができ、しかも、
弁体と弁座との間の開度を調整できるバルブ機構を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、弁座と弁体
とを有するバルブ機構を前提とする。そして、第1の発
明は、弁体に引力あるいは斥力を作用させる電磁石を備
え、この電磁石の引力あるいは斥力によって、弁体を弁
座から離すとともに、その引力あるいは斥力を制御し
て、弁体と弁座との開度を調整する構成にした点に特徴
を有する。
【0013】第2の発明は、第1の発明において、弁体
に磁性を持たせる一方、流体を噴出したり、吸入したり
するガイド管に上記弁体と同極の電磁石を設け、ガイド
管を弁体に近づけて、その電磁石の斥力によって弁体を
弁座から離した状態で、ガイド管から流体を噴出した
り、流体を吸入したりする構成にした点に特徴を有す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に、この発明のバルブ機構の
一実施例を示す。ただし、以下では、上記従来例のバル
ブ機構との相違点を中心に説明し、上記従来例と同一の
構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省
略する。上記従来例と同じく、半導体用クリーンボック
ス1の底面1aには、ガイド管挿入孔4を形成してい
る。半導体用クリーンボックス1の内側では、これらガ
イド管挿入孔4の周囲に、円筒状の弁座部材5を設けて
いる。この弁座部材5は樹脂で成形され、その内周面
に、ガイド管挿入孔4側へ向かって縮径する弁座5aを
形成している。さらに、この弁座部材の弁座側5aに
は、磁石6を埋め込んでいる。
【0015】また、上記弁座部材5内には、強磁性体か
らなる磁石球体10を組み付けている。この磁石球体1
0の表面には、四ふっ化エチレン樹脂等のように化学的
に安定した物質をコーティング加工している。磁石球体
10は、上記弁座部材5の磁石6とは異極のものであ
る。したがって、磁石球体10は、磁石6に引き付けら
れて弁座5aに着座し、半導体用クリーンボックス1を
密封状態に保つことになる。
【0016】なお、弁座部材5としては、強磁性体から
なるものであってもかまわない。この場合、磁石球体1
0は弁座部材5自体に引き付けられるので、磁石6を埋
め込まなくても、磁石球体10を弁座5aに着座させる
ことができる。ただし、クリーンであることが要求され
る場合、磁石球体10が弁座5aに接触することを考え
ると、弁座部材5を樹脂製としておいた方が、これら弁
座部材5や磁石球体10に傷がつくおそれがなく望まし
い。
【0017】次に、この実施例のバルブ機構の作用を説
明する。図1に示すように、ストッカーから突出させた
ガイド管8、9の先端には、筒状の軟鉄11を組み付け
ている。そして、この軟鉄11の開口径をガイド管8、
9の内径よりも小さくして、全体として先細ノズル形状
にしている。さらに、ガイド管8、9には、上記軟鉄1
1を囲むコイル12を設け、このコイル12に電流を流
すようにしている。ここでは、これら軟鉄11及びコイ
ル12が相まって、この発明でいう電磁石を構成してい
る。
【0018】半導体用クリーンボックス1内の気体を入
れ換えたいときは、半導体用クリーンボックス1を上記
ストッカー上に置いて、ガイド管8、9をガイド管挿入
孔4にそれぞれ挿入すればよい。そして、コイル12に
電流を流すと、磁場が発生し、磁石球体10には斥力が
作用する。したがって、磁石球体10は、その斥力によ
って、弁座部材5の弁座5aから離れることになる。
【0019】このようにしてガイド管8、9を半導体用
クリーンボックス1内に挿入したら、気体噴出用ガイド
管8から、清浄で乾燥した気体を半導体用クリーンボッ
クス1内に供給する。同時に、気体吸入用ガイド管9か
ら、半導体用クリーンボックス1内の気体を排出する。
したがって、半導体用クリーンボックス1内の気体を、
清浄で乾燥したものに入れ換えることができる。ここ
で、コイル12に流す電流を加減すれば、磁石球体10
に作用させる電磁石の斥力を制御することができる。し
たがって、磁石球体10と弁座5aとの間の開度を調整
でき、そこを流れる流量を制御することができる。
【0020】気体を入れ換えたら、半導体用クリーンボ
ックス1をストッカーから持ち上げればよい。このと
き、ガイド管8、9がガイド管挿入孔4からそれぞれ抜
かれるので、磁石球体10が磁石6に引き付けられて、
弁座部材5の弁座5aに再び着座することになる。
【0021】なお、図1に示すように、弁座部材5の弁
座5aの軸線S1と、上記ガイド管挿入孔4の軸線S2
をややずらして配置している。したがって、ガイド管
8、9の軸線が磁石球体10の中心からずれて位置する
ことになるが、以下ではそのようにした理由を説明す
る。もし、ガイド管8、9の軸線が磁石球体10の中心
を通る位置にあると、磁石球体10には垂直方向への斥
力が作用することになる。そのため、弁座5aから離れ
た磁石球体10がふらついてしまい、安定させることが
できない。それに対して、ガイド管8、9の軸線が磁石
球体10の中心からずれていると、磁石球体10には斜
め上方向ヘの斥力が作用する。したがって、弁座5aか
ら離れる磁石球体10は、図1の実線に示すように、弁
座5aの図面左側に沿って移動する。そして、磁石球体
10を弁座部材5の内面に接触させておけば、この磁石
球体10を安定させておくことができる。
【0022】以上述べた実施例のバルブ機構によれば、
ガイド管8、9をガイド管挿入孔4に挿入するだけで、
ガイド管8、9に接触することなく、磁石球体10が弁
座5aから離れる。したがって、これら磁石球体10や
ガイド管8、9に傷がつくことがなく、細かな異物が発
生するおそれがない。しかも、コイル12に流す電流を
加減して、磁石球体10に作用させた電磁石の斥力を制
御すれば、磁石球体10と弁座5aとの間の開度を調整
でき、そこを流れる流量を制御することができる。
【0023】このようにしたバルブ機構は、異物が発生
することがなく、クリーンな状況を維持できることか
ら、上記半導体用クリーンボックス1のように、半導体
関連の分野で用いるのが最適である。
【0024】なお、上記実施例では、磁石球体10がこ
の発明でいう弁体を構成するが、弁体として、例えば、
ポペット形状のものを使用してもかまわない。また、上
記実施例では、ガイド管8、9を利用して磁石球体10
を弁座5aから離すタイプのバルブ機構を説明したが、
どのようなタイプであってもよい。例えば、弁座部材5
に埋め込んだ磁石6として電磁石を用い、その極性を自
由に変えられるようにすれば、それだけで磁石球体10
を弁座5aに着座させたり、離したりすることができ
る。
【0025】さらに、上記実施例では、密封された半導
体用クリーンボックス1に対して、外部から電磁石を近
づけなければならず、その電磁石の斥力によって磁石球
体10を弁座5aから離すようにしている。ただし、場
合によっては、磁石球体10の背面側に電磁石を位置さ
せ、その引力によって磁石球体10を引き上げて、弁座
5aから離すようにしてもかまわない。
【0026】
【発明の効果】第1の発明によれば、電磁石の引力ある
いは斥力によって、非接触の状態で、弁体を弁座から離
すことができる。したがって、その弁体などに傷がつく
ことがなく、細かな異物が発生するおそれがない。しか
も、電磁石の引力あるいは斥力を制御すれば、弁体と弁
座との開度を調整できるので、そこを流れる流量を制御
することができる。
【0027】第2の発明によれば、第1の発明におい
て、流体を噴出したり、吸入したりするガイド管を利用
して、弁体を弁座から離すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のバルブ機構を示す断面図
で、点線は、磁石球体10が弁座5aに着座した状態を
示し、実線は、磁石球体10が弁座5aから離れた状態
を状態を示す。
【図2】半導体用クリーンボックス1を示す断面図であ
る。
【図3】従来例のバルブ機構を示す断面図である。
【符号の説明】
5a 弁座 8 気体噴出用ガイド管 9 気体吸入用ガイド管 10 磁石球体 11 軟鉄 12 コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体と弁座とを有するバルブ機構におい
    て、弁体に引力あるいは斥力を作用させる電磁石を備
    え、この電磁石の引力あるいは斥力によって、弁体を弁
    座から離すとともに、その引力あるいは斥力を制御し
    て、弁体と弁座との開度を調整する構成にしたことを特
    徴とするバルブ機構。
  2. 【請求項2】 弁体に磁性を持たせる一方、流体を噴出
    したり、吸入したりするガイド管に上記弁体と同極の電
    磁石を設け、ガイド管を弁体に近づけて、その電磁石の
    斥力によって弁体を弁座から離した状態で、ガイド管か
    ら流体を噴出したり、流体を吸入したりする構成にした
    ことを特徴とする請求項1記載のバルブ機構。
JP2777698A 1998-01-26 1998-01-26 バルブ機構 Pending JPH11210918A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2777698A JPH11210918A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 バルブ機構

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JP2777698A JPH11210918A (ja) 1998-01-26 1998-01-26 バルブ機構

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114738498A (zh) * 2022-03-03 2022-07-12 金博阀门集团股份有限公司 一种自动力清洁密封间隙的污水过流蝶阀
JP2022543979A (ja) * 2019-12-19 2022-10-17 石家庄禾柏生物技▲術▼股▲ふん▼有限公司 新型試薬キット
CN117432863A (zh) * 2023-12-13 2024-01-23 泉城阀门有限公司 一种自发电磁力静密封电动截止阀

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