JPH11210330A - 上げ下げ窓 - Google Patents
上げ下げ窓Info
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- JPH11210330A JPH11210330A JP2278298A JP2278298A JPH11210330A JP H11210330 A JPH11210330 A JP H11210330A JP 2278298 A JP2278298 A JP 2278298A JP 2278298 A JP2278298 A JP 2278298A JP H11210330 A JPH11210330 A JP H11210330A
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Abstract
たカバーを強固に固定することができ、しかも可動障子
から容易に取外すことのできる取手を備えた上げ下げ窓
を提供する。 【解決手段】 枠体10の上方及び又は下方に開口部1
8を設け、該開口部18を開閉する上下動自在の可動障
子30を設けてなる上げ下げ窓において、可動障子30
は上下框41、42及び左右の縦框43、44を框組し
てなる金属框40を備えると共に該下框42の屋内側露
出部分を樹脂下框72にて覆ってなり、樹脂下框72に
は可動障子30を上下動するための取手80を一体的に
設けた。
Description
は下方に開口部を設け、該開口部を開閉する上下動自在
の可動障子を設けてなる上げ下げ窓に関し、特に可動障
子の取手に特徴を有する上げ下げ窓に関する。
及び又は下方に開口部を設け、該開口部を開閉する上下
動自在の可動障子を設けてなる上げ下げ窓が広く用いら
れている。
子を上下動操作するために、該可動障子に取手を設ける
ことが一般的である。この可動障子の取手は、従来、可
動障子を構成する金属製の下框を屋内側に延出して形成
されている。より具体的には、下框の上端部を該下框に
対して略直交するように屋内側に延出することによっ
て、板状又は縦断面略L字状の取手が形成されている。
そして取手には、金属的で冷たい感触が使用者に伝わる
ことを防止するために、あるいは金属の断面に触れて使
用者が傷付くことを防止するために、その全長に渡っ
て、あるいはその両端部にのみ樹脂カバーが設けられて
いた。
な従来の上げ下げ窓においては、金属性の下框を延出さ
せて形成しているため、金属的で冷たい感触が使用者に
伝わって不快感を与えたり、またこれを防止するために
上記のように取手全長に渡って樹脂カバーを設ける必要
がある等の不具合を生じさせていた。
に形成されていたので、その両端部に樹脂カバーを設け
る場合には、該樹脂カバーにて両端部を覆う必要がある
が、樹脂カバーが室内温度によって膨張等した場合には
取手から脱落するおそれがあり、取手の断面等が露出し
て危険であった。したがってカバーが脱落するおそれの
ない強固な固定構造が要望されていた。
形成されていたので、取手が変形等した場合であって
も、可動障子から取手を取外すためには可動障子を分解
等しなければならず非常に面倒であった。したがって可
動障子から容易に取外すことのできる取手が要望されて
いた。
おける問題点に鑑みてなされたもので、使用者に不快な
感触を与えることがなく、またカバーを強固に固定する
ことができ、しかも可動障子から容易に取外すことので
きる取手を備えた上げ下げ窓を提供することを目的とす
る。
げ窓における問題点を解決するために請求項1に記載の
本発明は、枠体の上方及び又は下方に開口部を設け、該
開口部を開閉する上下動自在の可動障子を設けてなる上
げ下げ窓において、上記可動障子は上下框及び左右の縦
框を框組してなる金属框を備えると共に、該下框の屋内
側露出部分を樹脂下框にて覆ってなり、上記樹脂下框に
は上記可動障子を上下動するための取手を一体的に設け
たことを特徴として構成されている。
に記載の本発明において、上記樹脂下框の取手は、上記
樹脂下框に対して一体形成したことを特徴として構成さ
れている。
又は2に記載の本発明において、上記樹脂下框の取手
を、上記樹脂下框に対して屋内側に突出させて中空状に
形成し、該取手内の空間部を断熱空間部としたことを特
徴として構成されている。
に記載の本発明において、上記樹脂下框の取手の両端部
には該取手内の空間部に略対応した形状のキャップを設
け、該キャップを上記空間部に挿入することによって該
キャップの四周を上記樹脂下框又は取手にて囲繞したこ
とを特徴として構成されている。
乃至4に記載の本発明において、上記樹脂下框を上記下
框に対して着脱自在とすることにより、上記取手を上記
可動障子に対して着脱自在としたことを特徴として構成
されている。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は上げ下げ窓の
縦断面図、図2は図1のA−A’矢視断面図、図3は図
1のB−B’矢視断面図、図4は図1の下框周辺の拡大
図である。これら各図において本実施形態における上げ
下げ窓は、建屋躯体1に形成された窓開口部に納められ
るものであって、概略的には枠体10、固定ガラス20
及び可動障子30を備えて構成されている。
的には、上下枠11、12及び左右の縦枠13、14を
方形状に枠組すると共にその上下方向における略中央位
置に中枠15を設けて形成されている(なお、本明細書
中において「左」又は「 右」とある場合には、屋内側か
ら屋外側を見た場合を基準とする)。
置され、固定ネジを介して建屋躯体1に固定されてい
る。また左右の縦枠13、14は、図2、3に示すよう
に、上げ下げ窓の見付け方向における中央位置を通って
見込み方向に沿う線を基準として互いに線対称に形成さ
れるもので、固定ネジを介して建屋躯体1に固定されて
いる。また中枠15は、上下枠11、12に対して略平
行に設けられるもので、図1に示すように、上げ下げ窓
の見込み方向における中央位置より屋外側に偏心した位
置に配置されると共に左右の縦枠13、14に対して固
定されている。
ガラス体として形成されており、図1、2に示すよう
に、枠体10の中枠15上方に嵌殺し状に納められて、
該中枠15の上方の開口部を閉塞してなる。具体的に
は、上枠11、中枠15、左右の縦枠13、14にて囲
繞されている。また中枠15の下方には障子が設けられ
ておらず、屋内外に連通する開口部18が設けられてい
る。
うに、上框41、下框42及び左右の縦框43、44を
框組してなる金属框40にガラス体31を嵌殺し状に納
めて構成されるもので、固定ガラス20に対して屋内側
の位置に配置されると共に、上下動自在とされることに
よって、中枠15の下方の開口部18を開閉自在とする
ものである。このような金属框40を形成する上下框4
1、42及び左右の縦框43、44と、上述した枠体1
0を形成する上下枠11、12、左右の縦枠13、14
及び中枠15とは、アルミの押し出し形材にて成型され
ている。
属框40の屋内側露出部分の略全部が樹脂材にて覆われ
ている。この樹脂材は塩化ビニルやアクリル樹脂等から
成型される熱伝導率の低いもので、該樹脂材にて枠体1
0及び金属框40の屋内側露出部分を覆うことにより、
屋内外の断熱効果を向上させている。また樹脂材には、
木粉等を混入させて、外観上あたかも木材で形成されて
いるかの観を呈することもでき、枠体10等による冷た
い感じを隠すことができると共に、樹脂材が室内装飾と
略一体なって該室内装飾との違和感を無くすことができ
る。
示すように、その屋内側露出部分を樹脂材にて形成した
樹脂枠50にて覆われている。具体的には、樹脂枠50
は、樹脂上枠51、樹脂下枠52、左右の樹脂縦枠5
3、54及び樹脂中枠55にて構成されており、上枠1
1、下枠12、左の縦枠13、右の縦枠14、中枠15
の屋内側露出部分をそれぞれ樹脂上枠51、樹脂下枠5
2、左の樹脂縦枠53、右の樹脂縦枠54、樹脂中枠5
5にて覆うことによって形成された複合枠材を枠組する
ことによって、枠体10が構成されている。
11の略全長に沿って配置されるもので、上枠11に対
して押縁部51bを係止させると共に、固定ネジを介し
て建屋躯体1に固定されている。また樹脂下枠52は、
下枠12の略全長に沿って配置されるもので、図1に示
すように、中空状の本体52aと、該本体52aの可動
障子30に設けた緩衝溝52bと、本体52aの屋内側
に設けた固定片52cと、本体52aから上方に延出す
る目隠片52dを有して形成されている。この樹脂下枠
52は、その本体52aの屋外側の端部を、下枠12に
設けた一対の挟持片12c、12dにて挟持されてお
り、また下枠12の固定片12bを固定片52cにて覆
うと共に、これら固定片12b、52cを貫通する固定
ネジ16を介して建屋躯体1に固定されている。また緩
衝溝52bには、ゴム製の緩衝部材56が取付けられ、
該緩衝部材56が可動障子30の下面に当接自在とされ
て気密性の向上及び後述する樹脂下框72に対する衝撃
の緩和が図られている。なお目隠片52dは可動障子3
0と緩衝部材56との当接面を室内側に対して非露出状
とする。
長に沿って同一断面形状で連続的に配置されている。こ
の左の樹脂縦枠53には、図2、3に示すように、案内
溝58d及び連係溝58eが形成されており、このうち
案内溝58dは、可動障子30の自重を支持して該可動
障子30の上下動を容易とするための保持部材60が収
納されている。この保持部材60は、可動障子30の下
側面から左右に向けて突設した支軸を保持する軸受が下
方に引出自在に収納されると共に、該軸受を上方に付勢
するためのコイルバネとが固定的に収納されている。ま
た連係溝58eは、可動障子30の上側面から左右に向
けて突出自在とした係止爪36を案内する。なお右の樹
脂縦枠54は、左の樹脂縦枠53に対して、上げ下げ窓
の見付け方向の中央位置を通って見込み方向に沿う線を
基準として線対称に形成されている。
示すように、その屋内側露出部分を樹脂材にて形成した
樹脂框70にて覆われており、これら金属框40及び樹
脂框70が略一体になって複合框が形成されている。具
体的には、樹脂框70は、樹脂上框71、樹脂下框7
2、左の樹脂縦框73及び右の樹脂縦框74にて構成さ
れており、樹脂上框71、樹脂下框72、左の樹脂縦框
73、右の樹脂縦框74がそれぞれ金属框40の上框4
1、下框42、左の縦框43、右の縦框44の屋内側に
配置されて、その屋内側露出部分を覆ってなる。
れるもので、図1に示すように、上框41の上面から屋
内側面に至り縦断面略L字状に形成されている。左の樹
脂縦框73は、左の縦框43の長手方向略全長に沿って
設けられるもので、図3に示すように、左の縦框43の
屋内側面から側面に至り縦断面略L字状に形成されてい
る。なお右の樹脂縦框74は、左の樹脂縦框73に対し
て、上げ下げ窓の見付け方向の中央位置を通って見込み
方向に沿う線を基準として線対称に形成されている。
けられるもので、図4に示すように、その屋外側の端部
に形成した係止片72aと、上端近傍に形成した係止片
72bとをそれぞれ下框42の本体42aに形成した凹
部42c及び突片42dに係脱自在に係止させることに
よって、下框42に着脱自在に取付けられている。
方には上述の緩衝部材56が当接自在とされているた
め、可動障子30を最下方にまで下げた時に該樹脂下框
72に対して生ずる衝撃の緩和が図られている。なお図
4に示すように、樹脂下框72の上端部は下框42に設
けた当接片42bに対峙し、緩衝部材32を挟んでガラ
ス体31に当接して該ガラス体31を屋外側に押圧する
押縁構造を形成する。
(a)は正面図、(b)は側面図である。この図5に示
すように樹脂下框72は、下框42の長手幅のうち樹脂
縦框73、74の幅を除いた幅で形成されるもので、こ
の樹脂下框72にはその略全長に沿って取手80が設け
られている。以下、この取手に関連する構成について説
明する。
樹脂下框72の屋内側上端部に設けられているので、可
動障子30を下端位置に配置した場合であっても取手8
0と樹脂下枠52との間には十分なスペースが形成され
て、使用者は取手80の下方に無理なく手を入れること
ができる。また取手80は、図5(b)に示すように、
樹脂下框に対して屋内側に突出させて方形状に形成され
ているので、取手を凹部として形成した場合に比べて操
作が容易である。なお取手80の突出幅は使用者が無理
なく取手80を操作することのできるように決定されて
いる。
樹脂下框72の屋内側上端部に設けられるもので、樹脂
下框72と共に押し出し形成されることによって、樹脂
下框72に対して一体に形成されている。このように取
手を樹脂下框72と一体に形成してなるので、取手80
に加えられた力が減衰することなく樹脂下框72に伝達
し、可動障子をスムーズに上下動させることができる。
また一体形成したので、樹脂下框72に対して切れ目の
ない連続的な断熱性及び意匠性が確保されている。
にて形成されているため、枠体を延出して形成した取手
のように使用者に冷たい感じを与えることがない。また
このため、取手80の全長に渡ってカバーを設ける必要
もない。さらに外観的にも樹脂下枠72に対して一体感
を保持し、樹脂下枠72と相俟って室内装飾に対する違
和感をなくすことができる。
に、樹脂下框72から突出した3つの側片81〜83を
有すると共に、これら3つの側片と樹脂下框72の上端
部72cにて囲まれた中空状の内部の空間部が断熱空間
部84とされている。この断熱空間部84は取手80に
対応した略方形状の空間部であり、ガラス体31と屋内
空間との境界位置に空気層を形成することによって、取
手80自体の断熱性、ひいては屋内外全体の断熱性を一
層向上させる。
(b)に示すように、キャップ90が着脱自在に取付け
られている。このキャップ90は、本体91と、該本体
91の一端に設けた閉塞板92とから形成されている。
このうちキャップ90の本体91は短尺筒状に形成され
ており、その外径を断熱空間部84の内径に略対応させ
てなる。したがってキャップ90は、取手80に取付け
られた状態において、取手80を構成する3つの側片8
1〜83と樹脂下框72の上端部72cにてその四周を
囲繞されている。このようにキャップ90が四周を囲繞
されることによって、該キャップ90はその四周の各面
において3つの側片81〜83又は樹脂下框72の上端
部72cと接触しており、このような広い面積で接触す
ることによって取手80に対してキャップ90が強固に
取付けら、キャップ90の脱落が防止されている。
(a)(b)に示すように、取手80の端部に略対応し
た方形板状に形成されてなる。したがってキャップ90
は、取手80に取付けられた状態において、その閉塞板
92にて取手80の端面に密着し、取手80の断熱空間
部84を閉塞してなる。このようにキャップ90によっ
て断熱空間部84を閉塞してなるため、この断熱空間部
84の空気が取手80の外部に漏れ出すことが防止され
取手80による断熱性の向上が図られている。
2を下框42に対して着脱自在とすることにより、取手
80を可動障子30に対して着脱自在としてなる。すな
わち上記のように樹脂下框72が、その係止片72a、
72bをそれぞれ下框42の凹部42c及び突片42d
に係脱自在に係止させることによって下框42に着脱自
在に取付けられており、また樹脂下框72に対して取手
80が一体に形成されているので、まず可動障子30を
複合窓枠から取外し、そして下框42から樹脂下框72
を取外すことによって、可動障子30から取手80を容
易に取外すことができる。したがって取手80が変形等
した場合には、取手80を容易に交換することができ
る。
説明したが、本発明は上記に示した実施形態に限定され
ず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態に
て実施されてよいものであり、以下、これら異なる形態
について説明する。まず上記実施形態においては、中枠
の上方に固定ガラスを設けると共に下方に開口部を設け
た上げ下げ窓について説明したが、中枠の上下両方に開
口部を設けた上げ下げ窓や、上方にのみ開口部を設けた
上げ下げ窓にも同様に適用できるものである。また取手
の形状は上記実施形態のものに限られず、例えば縦断面
を略三角形状や略五角形状としてもよい。また取手は中
空状でなく、中実状に形成してもよく、この場合には材
料コストが若干上昇する一方、取手内部の樹脂材によっ
て断熱性が向上すると共に、キャップを不要とすること
ができる。また取手の取付位置も、樹脂下框の上端部に
限られず、上下の中央位置や下端位置でもよい。
し、その形状や固定構造は上記のものに限られず、強
度、断熱性、着脱性等を向上させるために、周知のあら
ゆる形状、固定構造が採用されてよい。ただし上記実施
形態のように、例えば樹脂枠や樹脂框の本体を中空状と
した場合には断熱性を一層向上させることができる。
は、可動障子は上下框及び左右の縦框を框組してなる金
属框を備えると共に、該下框の屋内側露出部分を樹脂下
框にて覆ってなり、樹脂下框には上記可動障子を上下動
するための取手を一体的に設けたことにより、枠体を延
出して形成した取手のように使用者に冷たい感じを与え
ることがない。またこのため、取手の全長に渡ってカバ
ーを設ける必要もなく、さらに外観的にも樹脂下枠に対
して一体感を保持し、樹脂下枠と相俟って室内装飾に対
する違和感をなくすことができる。
框の取手は、樹脂下框に対して一体形成したことによ
り、取手に加えられた力が減衰することなく樹脂下框に
伝達し、可動障子をスムーズに上下動させることができ
る。また一体形成したことにより、樹脂下框に対して切
れ目のない連続的な断熱性及び意匠性が確保されてい
る。
脂下框の取手を、樹脂下框に対して屋内側に突出させて
中空状に形成し、該取手内の空間部を断熱空間部とした
ことにより、ガラス体と屋内空間との境界位置に空気層
を形成することによって、取手自体の断熱性ひいては屋
内外全体の断熱性を一層向上させることができる。
框の取手の両端部には取手の空間部に略対応した形状の
キャップを設け、該キャップを空間部に挿入することに
よって該キャップの四周を樹脂下框又は取手にて囲繞し
たことにより、キャップは広い面積で接触することによ
って取手に対して強固に取付けられ、キャップが脱落す
ることが防止されている。したがって取手の断面等が露
出して使用者に危険を生じさせるおそれもない。
脂下框を下框に対して着脱自在とすることにより、取手
を上記可動障子に対して着脱自在としたことにより、取
手が変形等した場合には、取手を容易に交換することが
できる。
面図である。
(b)は側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 枠体の上方及び又は下方に開口部を設
け、該開口部を開閉する上下動自在の可動障子を設けて
なる上げ下げ窓において、 上記可動障子は上下框及び左右の縦框を框組してなる金
属框を備えると共に、該下框の屋内側露出部分を樹脂下
框にて覆ってなり、 上記樹脂下框には上記可動障子を上下動するための取手
を一体的に設けたことを特徴とする上げ下げ窓。 - 【請求項2】 上記樹脂下框の取手は、上記樹脂下框に
対して一体形成したことを特徴とする請求項1に記載の
上げ下げ窓。 - 【請求項3】 上記樹脂下框の取手を、上記樹脂下框に
対して屋内側に突出させて中空状に形成し、該取手内の
空間部を断熱空間部としたことを特徴とする請求項1又
は2に記載の上げ下げ窓。 - 【請求項4】 上記樹脂下框の取手の両端部には該取手
内の空間部に略対応した形状のキャップを設け、該キャ
ップを上記空間部に挿入することによって該キャップの
四周を上記樹脂下框又は取手にて囲繞したことを特徴と
する請求項3に記載の上げ下げ窓。 - 【請求項5】 上記樹脂下框を上記下框に対して着脱自
在とすることにより、上記取手を上記可動障子に対して
着脱自在としたことを特徴とする請求項1乃至4に記載
の上げ下げ窓。
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---|---|---|---|
JP02278298A JP3340952B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 上げ下げ窓 |
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---|---|---|---|
JP02278298A JP3340952B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 上げ下げ窓 |
Publications (2)
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JPH11210330A true JPH11210330A (ja) | 1999-08-03 |
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ID=12092254
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JP02278298A Expired - Fee Related JP3340952B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 上げ下げ窓 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3340952B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016069821A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
JP2016160666A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-05 | 三協立山株式会社 | 上げ下げ窓 |
JP2018135746A (ja) * | 2018-03-30 | 2018-08-30 | 三協立山株式会社 | サッシ |
CN108756459A (zh) * | 2018-05-30 | 2018-11-06 | 广东汇泰龙科技有限公司 | 一种锁体把手 |
JP2019070316A (ja) * | 2018-03-30 | 2019-05-09 | 三協立山株式会社 | 断熱サッシ |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP02278298A patent/JP3340952B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016069821A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | Ykk Ap株式会社 | 建具 |
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