JPH11208547A - バイク盗難防止警報装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明はバイク操作のため必要なすべての配線とは別
に、盗難防止警報装置作動のために（図１）のように配
線し、既存の配線を切断、又は、直結しても盗難防止警
報装置に影響されないのが特徴である．バイクを移動す
る時、又、乗逃げする時は必ずメインスタンドを倒さな
ければ乗車不可能である．その事を考慮し、メインスタ
ンドを倒した時、ホーンスイッチを押し、クラクション
が鳴り響くよう考案した．盗難を防止するには、窃盗者
の心理状態に影響するような突然の音（クラクション）
は効果的であり、窃盗意欲を失わせる目的である．盗難
防止警報装置を作動させるため、メインスイッチとは別
に左側に特別に設計したスイッチを取り付ける．そのス
イッチは鍵を抜いた時ＯＮになり、鍵を差し込み、右に
回した時ＯＦＦになる．所有者が鍵を抜いてバイクを離
れる時、盗難防止警報装置が作動するためである．再び
乗車する時には、鍵を差し込み、右へ回すとＯＦＦにな
るよう設計した．

Description

【発明の詳細な説明】 従来のバイクの盗難が多いのはメインスイッチをドライ
バー等でこじ開けロックを壊し、前部カバーを破り、配
線を直結して乗逃げするケースが多い．本発明は、以上
のような方法で、乗逃げする際、メインスタンドを倒し
た途端に、けたたましくクラクションが鳴り、メインス
タンドを立てるまで鳴り続けるもので、窃盗意欲を喪失
させる目的である．

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【手続補正書】

【提出日】平成１０年７月３０日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】図面の簡単な説明

【補正方法】追加

【補正内容】

【図面の簡単な説明】

【図１】盗難防止装置を有するバイクの側面図である

【符号の説明】 １．クラクション（警報装置のためのもの） ２．盗難防止警報装置のための特殊スィッチ ３．バッテリー ４．配線コード（配線は１，２まで単独配線） ５．ホーンスイッチ（警報装置のためのもの） ６．メインスタンド ７．メインスイッチ（通常のスイッチ） ８．盗難防止警報装置のための特殊スイッチ図解

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 接触する車台底部に設置したホーンスイッチの一方の端
   子に接続する．もう一方の端子から、フロント部に取り
   付けたスイッチに接続する． そのスイッチは鍵を抜いた時導通しＯＮになり、鍵を差
   し込み、右回転した時、ＯＦＦになる．それは乗者が車
   を離れる時、鍵を抜いて立ち去る時ＯＮになり、盗難防
   止警報装置が働くためである．乗車する時は鍵を差し込
   み右回転しＯＦＦにする．