JPH11206662A - 清掃用具 - Google Patents

清掃用具

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JPH11206662A
JPH11206662A JP1110898A JP1110898A JPH11206662A JP H11206662 A JPH11206662 A JP H11206662A JP 1110898 A JP1110898 A JP 1110898A JP 1110898 A JP1110898 A JP 1110898A JP H11206662 A JPH11206662 A JP H11206662A
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JP
Japan
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absorbent member
liquid
cleaning tool
liquid absorbent
oil
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JP1110898A
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English (en)
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Ikuo Denda
郁夫 伝田
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油、水、化学薬品等の液体を床面より効率よ
く拭き取る清掃用具の提供。 【解決手段】 液体吸収性部材装着部材の液体装着面に
曲面および/または突起部を形成し、液体吸収性部材と
その装着部材との接触面を少なくさせることにより一旦
吸収された液体を保持させつつ拭き取ることが可能とな
り、上記課題がこれにより達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、各種の油や、
水、化学薬品等の各種液体を効率よく拭き取れる清掃用
具、特に、工場、給油所、レストラン等の厨房の床面に
こぼれた各種油等の液体を拭き取るための清掃用具に関
する。
【0002】
【従来の技術】 現在、工場や給油所等の床面にこぼれ
た切削油や潤滑油、水、化学薬品等の液体の除去には、
液体吸収性の部材を用いて手で拭き取ったり、いわゆる
モップを用いて拭き取ったり、または、大量の水で洗い
流す等の方法がとられているが、手で拭き取るのは、作
業者の衛生面での問題から好ましくなく、モップによる
拭き取りでは、モップの拭き取り後のモップに付いた油
の処理に問題があり、また、大量の水を使用した場合に
は、その水の後処理に問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 液体吸収性部材とし
ては、不織布を用いたものが知られており、例えば,特
開平5−305049号公報にはエレクトッレト不織布
と清掃用具としては同不織布とを固定する支持具の長手
方向に平行な両端部に同方向と平行に傾斜面、または、
曲面を設け、該両端部以外の部分は平坦な構造とするこ
とにより、端部における静電気によるいわるゆエッジ効
果の発生を防止し、不織布の表面電荷を均一にすること
により不織布の清掃面に均一にほこり、塵等を吸着・保
持させようとする清掃用具が提案されている。しかし、
この構造を油、水、化学薬品などの液体の吸収拭き取り
にそのまま使用すると、平坦な構造に密着した不織布の
部分でのみ油などの液体が吸収され、また、その構造上
からこの部分に著しく圧力が掛かるために、吸収した液
体の量が余りに多いと吸収された液体の一部がその圧力
に抗しきれずに押し出されてしまい、新しい不織布と交
換して拭き取ることが必要となり、結果として、拭き取
りに時間が掛かることになり、所望の作業効率を上げる
ことが出来ない等の不都合が生じる。
【0004】 また、特開平6−311954号公報に
は、清掃用具の不織布の装着部の面の中央部は平坦なま
まとし、その両端部に清掃用具の運動方向に対して湾曲
させた湾曲面を設け、中央部に凸部が形成されているよ
うな構造を有する清掃用具が開示されているが、この清
掃用具においては係る構成をとることにより、全体とし
て接触面を多くして拭き取る量を増加させることを目的
としているものであるが、これは、装着面全体が平坦な
場合には、清掃用具の運動方向に対して、不織布の先端
部でのみがほこりや塵の除去に利用されるに過ぎないと
いう不都合を解消しようとするものである。従って、こ
の場合も特開平5−305049号公報に開示の発明と
ほぼ同様な欠点があり、そのため効率よく床面にこぼれ
た油などの液体を除去するのに使用するのには充分でな
い。
【0005】 本発明は、工場の床面などにこぼれた切
削油等の油や化学薬品、給油所等において床面にこぼれ
たモーターオイル等の各種油類や、厨房の床面にこぼれ
た食用油や水等の液体を効率よく拭き取ることのできる
清掃用具を提供することを目的とする。そのためには、
一旦吸収した液体を清掃用具による押圧に抗して充分に
保持できること、これら油類の吸収に液体吸収性部材を
なるべく万遍なく利用させうる構成とすることを、同時
に満足させることが必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明は、上記の課題
を解決するためになされたもので、液体吸収性部材、例
えば、不織布と床面にこぼれた液体との接触面を最大限
に保ちながら、床面への液体吸収性部材に対する押圧力
を極力小さくすることにより上記の目的が達成されるこ
とを見い出し完成されたものである。即ち、液体吸収性
部材の清掃用具への装着部に複数の曲面、および/また
は、複数の突起部を形成することにより液体吸収性部材
と床面との接触面を最大限に保ちながら、液体吸収性部
材への床面に対する押圧力の影響を極力小さくすること
ができることを見い出し、本発明を完成させたものであ
る。本発明によれば、液体吸収性部材を装着するための
液体吸収性部材装着部材と柄とを有する清掃用具におい
て、該液体吸収性部材装着部材の液体吸収性部材の装着
面には、複数の曲面、および/または複数の突起部が形
成されていることを特徴とする清掃用具が提供される。
また、本発明によれば、該複数の曲面のうち少なくとも
一部が液体吸収性部材装着部材の長手方向に平行に設け
られている清掃用具が提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】 本発明に係る清掃用具は、液体
吸収性部材(図示せず)と同部材を固定すると共に所望
の方向に運動させるための機能を有する清掃用具であ
り、該液体吸収性部材を固定させるための同部材装着部
材1と、所望の運動をさせるのに清掃する人が特定の運
動を伝える為に保持する柄5とからなり、柄5と液体吸
収性部材装着部材1とは、通常床面の掃除用のモップ等
で使用されている各種結合手段、例えば、図5の8によ
って結合されている。液体吸収性部材としては、通常不
織布が用いられ、不織布の内でも、目付け量が200g
/m2ないし500g/m2のポリオレフィン製の不織布
の片面に目付け量が15g/m2ないし30g/m2のス
パボンド製ポリプロピレンを超音波熱融着させたシート
状の物が好適に使用される。中でも、3M社製のハイパ
フォーマンスタイプの吸収材が好適に使用される。
【0008】 本発明の清掃用具の液体吸収性部材装着
部材1の装着面15の上に、通常は同部材の長手方向に
平行に、形成される複数の曲面2の数は、少なくとも3
個以上、好ましくは、5個以上である。各曲面2は相互
に同一の形状をしていてもよく、また、清掃用具の運動
方向に対して連続的に曲面2の大きさを順次大きくなる
ようにして、液体吸収性部材の装着面が柄5の取付面に
対して一定の傾斜を有するようにして床面上での運動が
円滑となる様にしても良い。なお、曲面2の曲率(また
は円弧とも称する)は、必ずしも、半円形でなくとも良
く、円の円周の3分の1以下の円弧でも良い。また、曲
面2に代えて、複数の突起部(凸部)を設けても良い。
各曲面2の間に一定の幅を有する溝13を設けても良
い。なお、長手方向に平行に形成されるそれぞれの曲面
には長手方向に対して一又はそれ以上の溝が形成されて
いてもよく、これらの溝は、清掃用具としての機能に特
に支障がない限り任意の個所に任意の数設けることがで
きる。
【0009】 突起部12は、各曲面2の頂点上に形成
しても良く、また、複数の曲面2に代えて複数の山形を
形成し、その頂部を平坦面として形成しても良い。突起
部12は装着部材1の長手方向に対して平行に伸びてお
りその断面は四角形または底部の幅が若干広い台形状の
形状で、液体吸収性部材装着部材1の長手方向の長さと
ほぼ同一かまたは若干短くてもよく、また、その間に不
連続な部分11が複数個存在しても良い。この不連続な
部分の中央に長手方向に対して垂直に、各曲面の幅より
も若干短い突起部14を設けても良い。この突起部14
を設けることにより、長手方向に垂直に清掃用具を移動
させることにより、被吸収体である液体、例えば、油を
この不連続な部分11を通して液体吸収性部材の内部に
まで移動させることができるので、より被吸収体の吸収
量を増加させることができるので好ましい。また、突起
部12および14を上記以外の形状、例えば、その断面
形状が円、楕円、半球、多角形等としても良いが、何れ
の場合でも液体吸収性部材、例えば、不織布に掛かる力
がその位置によりあまり差が生じないように同装着部材
の全面に分散させて設けることが必要である。各突起部
12および14の大きさおよび両突起部12および14
の数は、液体吸収性部材装着部材1の大きさに応じて適
宜選定することができる。また、突起部12および14
の高さは、液体吸収性部材の厚さに応じて適宜選定する
ことができる。
【0010】 液体吸収性部材装着部材1の材質は、所
望の形にブロウ成形できるものであって、被吸収体、例
えば、潤滑油や化学薬品等により溶解したり、膨潤した
りすることがなく、且つ、油などの被吸収体の拭き取り
の際に床面に強く押さえつけられても潰れたり変形した
りすることの無い充分な強度を有するポリオレフィン系
の樹脂、中でも、ポリプロピレン製の樹脂が好適に使用
される。液体吸収性部材装着部材1と清掃用具の柄5と
の結合は、この発明の属する分野で良く知られた方法に
より行われる。液体吸収性部材の液体吸収性部材装着部
材1への固定には、通常不織布を使用した清掃用具にお
ける不織布の固定に使用される固定手段、例えば、ポリ
エチレン製で、固定のためのスリット状の溝を有する保
持手段、例えば、図5の6の様な手段や、面ファスナ
ー、クリップ等の固定手段を用いれば良い。これらの固
定手段は、業界において周知の技術である。
【0011】 以下、図面に基づき本発明を詳細に説明
する。図1(A)は、本発明に係る清掃用具の液体吸収
性部材装着部材1の一態様の平面図で、図1(B)は、
その側面図で、その両端部は液体吸収性部材装着部面と
一体的に曲面2を形成している例である。図2(A)お
よび図2(B)は、液体吸収性部材装着部材1の吸収性
部材の接触面側に形成されている各曲面2の頂点上に更
にその横断面が台形状の突起部12を装着部材1の長手
方向に液体吸収性部材の装着面として形成した本発明に
係る清掃用具の液体吸収性部材装着部材1の別の態様の
平面図、および、側面図である。図3は、図2において
各曲面2との間に一定の幅の溝13を設け、また長手方
向に設けられる突起部12に不連続な部分11を設け、
その不連続な部分11に長手方向に垂直に、突起部14
を設けたものの液体吸収性部材装着部材1の装着面の斜
視図である。図4は、図3に示した液体吸収性部材装着
部材1のモーターオイル拭き取り時の同オイルの運動方
向を示す模式図で21はオイルの流れる方向を、22
は、装着部材1の運動方向を示す。図5は、本発明にか
かる清掃用具の斜視図であり、長さの調整手段7を有す
る柄5は装着部材1の柄の取付面9で結合手段8により
装着部材1に結合されており、また装着部材1の柄の取
付面9の2箇所には、液体吸収性部材の固定手段6が設
けられている。
【0012】 図1〜3に示すように、本発明に係る清
掃用具の場合は、液体吸収性部材装着部材1と床との接
触面が著しく少なくなっており、そのために一旦吸収さ
れた液体、例えば、モーターオイルは清掃用具を床面に
強く押さえつけられたときでも吸収性部材から押し出さ
れてくることは殆どない。特に、比較的大量に床にモー
ターオイルなどの粘度の高い液体がこぼれて、こぼれた
液体の層の厚さが1mmを超えたときには、本発明に係
る清掃用具の場合には装着部材1と床との接触面積が小
さいので、一旦吸収されたモーターオイルを押し出すこ
と無く、清掃用具をこぼれた液体に強く押しつけてモー
ターオイルを吸収性部材に充分に吸収させることにより
効率よく作業を進めることができる。また、床面にこぼ
れたオイルを拭き取る際に、作業条件によっては、吸収
性部材が同部材と床面との抵抗によりずれたり、場合に
よっては、外れてしまうことがあるが、図2に示した吸
収性部材装着部材1を用いた場合には、突起部12によ
って強く固定されるのでこの様な現象が生じることは事
実上殆ど無い。また、図3に示したように突起部に不連
続な部分11を設けると液体吸収性部材、例えば、不織
布に吸収されたモーターオイルなどの液体の不織布の中
央部への円滑な移動が可能となり、吸収量、換言すれ
ば、拭き取り量をより増加させることができる。
【0013】 以下、本発明に係る清掃用具の製造例
と、本発明にかかる清掃用具を用いたモーターオイルの
拭き取り試験例に付いて記載する。 (製造例)中空成形用のペレット状ポリプロピレン樹脂
(エースポリプロ:昭和電工(株)製)を押出し機のホ
ッパーに入れ温度210℃〜240℃に加熱し、ダイを
通してパイプ状(直径10cm)の半流動状押出し樹脂
410gを外部から所定の形状をした割形金型(大きさ
600mm×400mm)で囲んで、パイプ内から圧縮
空気を送り込みパイプ状(直径10cm)の半流動状押
出し樹脂を金型内部(金型温度70℃〜80℃)に膨ら
まして2分間置き、割形金型を開き中から中空の成形品
を取り出し、成形品のバリを削り取った後、自然冷却を
行った。出来上がった成形品の大きさは縦170mm、
横370mmで高さ50mmであった。肉厚は2mm〜
3mm、底面は直径30mmの円弧を5列並べた曲面か
らなり、その曲面の頂点には高さ3mm、幅2mmの突
起部が付いていた。また、柄の取付上面中央部には柄の
取付用突起部を2個所設けられていた。この部分に直径
5mmの穴をドリルで穴を開け、鉄製(クロームメッ
キ)リベットおよびネジにより柄を取り付けた。吸収材
結合手段(ポリエチレン製)は、柄の取付上面の両側の
溝に組み込み、リベット(アルミ製)で固定して、本発
明に係る清掃用具が得られた。
【0014】(試験例1)平坦なPタイル(プラスチッ
クタイル)床面上に300mm×500mmの面積にト
ヨタキャッスルモーターオイルグリーンSG10W−3
0を300g垂らした。吸収性部材装着面が170mm
×370mmのサイズの図1に示した本発明に係わる清
掃用具を用い、吸収性部材として3M社製ハイパフォー
マンスタイプ(ポリプロピレン不織布の目付け200g
/m2のものにスパンボンド製ポリプロピレンの目付け
15g/m2のものを融着させたもの)390mm×4
30mmを清掃用具に固定し、上記モーターオイル滴下
部分に清掃用具を1mの距離にわたり1往復させ、モー
ターオイルを拭き取り、吸収量を測定した。この際、清
掃用具の床面への押圧力は8gf/cm2で行った。比
較として、吸収性部材装着面が平坦である清掃用具を用
い、他の条件は上記と同様としてモーターオイルの吸収
量を測定した。本発明の清掃用具を用いた場合のモータ
ーオイル吸収量は270gであり、装着面が平坦である
清掃用具を用いた場合は220gであった。
【0015】(試験例2)平坦なPタイル床面上に30
0mm×300mmの面積に試験例1で用いたモーター
オイル50gを垂らした。吸収性部材として150mm
×300mmのサイズの試験例1で用いた部材をモータ
ーオイル滴下面に静かにのせ、これを軽く押さえつけて
オイルを吸収させた。吸収性部材の150mm幅の端部
にばね秤(東京精機製)を取り付け、吸収性部材の上に
図1、図2に示す本発明に係る清掃用具または吸収性部
材装着面が平坦な清掃用具(比較例)を固定せずに乗せ
て、各清掃用具を8gf/cm2の力で押圧しながらば
ね秤取り付け側と反対方向に吸収性部材をスライドさせ
ながら移動させた。吸収性部材がスライドせず、清掃用
具のみがスライドする時点の引張り応力を各清掃用具の
実用上の吸収性部材の保持力として測定した。なお、吸
収性部材の表裏を逆(スパンボンド製ポリプロピレン層
が床面に接している場合と、同ポリプロピレン層が清掃
用具に接している場合)にしてのせた場合につき、それ
ぞれ引張り応力を測定した。同ポリプロピレン層が床面
に接している場合の保持力を引張り応力(1)として、
同ポリプロピレン層が清掃用具に接している場合の保持
力を引張り応力(2)とした。結果は表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明の清掃用
具の場合は、油、水、化学薬品等の液体を床面より効率
よく拭き取ることができる。特に、突起部12および1
4を設けることにより、液体吸収性部材を効率良く使用
でき、且つ同部材の清掃用具からの脱落を大幅に減少で
きるという効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は、本発明に係る清掃用具の液体吸収
性部材装着部材の装着面の一つの態様の平面図であり、
(B)は、同装着面の側面図である。
【図2】 (A)は、本発明に係る清掃用具の液体吸収
性部材装着部材の装着面の別の態様の平面図であリ、
(B)は、同装着面の側面図である。
【図3】 本発明に係る清掃用具の液体吸収性部材装着
部材の装着面のもうひとつの態様の斜視図である。
【図4】 図3に示す装着部材を用いたときの、液体吸
収性部材における被吸収液体の移動の様子を示す模式図
である。
【図5】 本発明にかかる清掃用具全体の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…液体吸収性部材装着部材、2…曲面、3…相隣接す
る二つの曲面の端部の接点、5…清掃用具の柄、6…液
体吸収性部材の固定手段、7…柄の長さの調節手段、8
…柄の液体吸収性部材装着部材への結合手段、9…柄の
取付面、11…不連続な部分、12…突起部、13…
溝、14…装着部材の長手方向に対して垂直に設けられ
た突起部、15…液体吸収性部材の装着面、21…モー
ターオイルの移動方向、22…清掃用具の運動方向。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体吸収性部材を装着するための液体吸
    収性部材装着部材と柄とを有する清掃用具において、該
    液体吸収性部材装着部材の液体吸収性部材の装着面に
    は、複数の曲面、および/または複数の突起部が形成さ
    れていることを特徴とする清掃用具。
  2. 【請求項2】 液体吸収性部材装着部材の長手方向に平
    行に設けられている各曲面がその端部で相互に連続して
    形成されているか、または、各曲面が一定の幅を有する
    溝を介して形成されている請求項1に記載の清掃用具。
JP1110898A 1998-01-23 1998-01-23 清掃用具 Withdrawn JPH11206662A (ja)

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