JPH11205711A - 情報表示装置 - Google Patents
情報表示装置Info
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- JPH11205711A JPH11205711A JP10005181A JP518198A JPH11205711A JP H11205711 A JPH11205711 A JP H11205711A JP 10005181 A JP10005181 A JP 10005181A JP 518198 A JP518198 A JP 518198A JP H11205711 A JPH11205711 A JP H11205711A
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- screen
- video signal
- video
- internet
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビジョン番組とコンピュータネットワー
クの画面とを半画面宛表示できると共に、コンピュータ
ネットワークの所望の情報源と接続する間に、その直前
に表示していたコンピュータネットワークの画面を見な
がら待つことができる情報表示装置の提供。 【解決手段】 ビデオ信号中の第１の映像信号と、コン
ピュータネットワークのＵＲＬへアクセスし、そのＵＲ
Ｌから取り込み変換した第２の映像信号とをそれぞれ画
面の水平方向に圧縮し横並びに合成して画面に表示する
（Ｓ２）情報表示装置。横並びに合成して画面に表示し
ている場合に（Ｓ２）、コンピュータネットワークの前
記データのＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始めたとき
（Ｓ４）、第２の映像信号を記憶する記憶手段と、この
記憶手段が記憶した第２の映像信号を画面に表示する表
示手段（Ｓ６）とを備えている。
クの画面とを半画面宛表示できると共に、コンピュータ
ネットワークの所望の情報源と接続する間に、その直前
に表示していたコンピュータネットワークの画面を見な
がら待つことができる情報表示装置の提供。 【解決手段】 ビデオ信号中の第１の映像信号と、コン
ピュータネットワークのＵＲＬへアクセスし、そのＵＲ
Ｌから取り込み変換した第２の映像信号とをそれぞれ画
面の水平方向に圧縮し横並びに合成して画面に表示する
（Ｓ２）情報表示装置。横並びに合成して画面に表示し
ている場合に（Ｓ２）、コンピュータネットワークの前
記データのＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始めたとき
（Ｓ４）、第２の映像信号を記憶する記憶手段と、この
記憶手段が記憶した第２の映像信号を画面に表示する表
示手段（Ｓ６）とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ信号中の映
像信号を画面に表示し、また、インターネット又はイン
トラネット等のコンピュータネットワークからデータを
取り込み映像信号に変換して画面に表示し、また、両映
像信号をそれぞれ画面の水平方向に圧縮し横並びに合成
して画面に表示する情報表示装置に関するものである。
像信号を画面に表示し、また、インターネット又はイン
トラネット等のコンピュータネットワークからデータを
取り込み映像信号に変換して画面に表示し、また、両映
像信号をそれぞれ画面の水平方向に圧縮し横並びに合成
して画面に表示する情報表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】インターネットは、世界的な規模で多数
のコンピュータが接続されたネットワークであり、それ
ぞれのコンピュータには読み出すことができる様々な情
報が蓄えられている。この情報には、電子メール、各種
プログラム及びホームページ等があり、双方向で通信す
ることができる。ホームページは、１つの情報の表紙及
び目次に当たるものであり、ホームページ上の絵（アイ
コン）及び単語を選択することにより、必要な情報を検
索していくことができる。
のコンピュータが接続されたネットワークであり、それ
ぞれのコンピュータには読み出すことができる様々な情
報が蓄えられている。この情報には、電子メール、各種
プログラム及びホームページ等があり、双方向で通信す
ることができる。ホームページは、１つの情報の表紙及
び目次に当たるものであり、ホームページ上の絵（アイ
コン）及び単語を選択することにより、必要な情報を検
索していくことができる。
【０００３】図１０は、それぞれのコンピュータとイン
ターネットとの接続例を説明するための説明図である。
この接続例では、パーソナルコンピュータ７は、モデム
８又はターミナルアダプタを介して電話回線２に接続さ
れ、この電話回線２により、接続サービス会社であるプ
ロバイダのモデム３又はターミナルアダプタに接続され
る。モデム３は、プロバイダのコンピュータであるサー
バー４に接続されている。
ターネットとの接続例を説明するための説明図である。
この接続例では、パーソナルコンピュータ７は、モデム
８又はターミナルアダプタを介して電話回線２に接続さ
れ、この電話回線２により、接続サービス会社であるプ
ロバイダのモデム３又はターミナルアダプタに接続され
る。モデム３は、プロバイダのコンピュータであるサー
バー４に接続されている。
【０００４】サーバー４は、インターネット６に２４時
間接続されており、中継経路を設定するためのルーター
５を介してインターネット６に接続されている。パーソ
ナルコンピュータ７からは、必要なときに電話をかけ
て、プロバイダのサーバー４経由でインターネット６に
接続する（ダイヤルアップ接続）。近時、このインター
ネット６にパーソナルコンピュータ７の代わりに接続
し、その画面にインターネットの様々な情報を表示でき
ると共に、ビデオ信号中の映像信号を画面に表示できる
情報表示装置が提案されている。
間接続されており、中継経路を設定するためのルーター
５を介してインターネット６に接続されている。パーソ
ナルコンピュータ７からは、必要なときに電話をかけ
て、プロバイダのサーバー４経由でインターネット６に
接続する（ダイヤルアップ接続）。近時、このインター
ネット６にパーソナルコンピュータ７の代わりに接続
し、その画面にインターネットの様々な情報を表示でき
ると共に、ビデオ信号中の映像信号を画面に表示できる
情報表示装置が提案されている。
【０００５】この情報表示装置とインターネットとの接
続は、例えば図１に示すようになっている。この接続例
では、リモートコントロール装置２０ａにより遠隔操作
される情報表示装置１が、電話回線２に接続される。情
報表示装置１には、モデムが内蔵されている。電話回線
２は、接続サービス会社であるプロバイダのモデム３又
はターミナルアダプタに接続され、モデム３は、プロバ
イダのコンピュータであるサーバー４に接続されてい
る。
続は、例えば図１に示すようになっている。この接続例
では、リモートコントロール装置２０ａにより遠隔操作
される情報表示装置１が、電話回線２に接続される。情
報表示装置１には、モデムが内蔵されている。電話回線
２は、接続サービス会社であるプロバイダのモデム３又
はターミナルアダプタに接続され、モデム３は、プロバ
イダのコンピュータであるサーバー４に接続されてい
る。
【０００６】サーバー４は、インターネット６に２４時
間接続されており、中継経路を設定するためのルーター
５を介してインターネット６に接続されている。情報表
示装置１からは、リモートコントロール装置２０ａが操
作されると、自動的に電話の呼出し動作が行われ、プロ
バイダのサーバー４経由でインターネット６に接続する
（ダイヤルアップ接続）。
間接続されており、中継経路を設定するためのルーター
５を介してインターネット６に接続されている。情報表
示装置１からは、リモートコントロール装置２０ａが操
作されると、自動的に電話の呼出し動作が行われ、プロ
バイダのサーバー４経由でインターネット６に接続する
（ダイヤルアップ接続）。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、テレビジ
ョン番組とインターネットの画面とを、図６に示すよう
に、それぞれ半画面宛同時に表示でき、インターネット
の回線が混んでおり、所望の情報源と接続するのに時間
がかかるときでも、テレビジョン番組を見ながら待つこ
とができる情報表示装置であるインターネットテレビジ
ョンを、特願平８−２０６２２２号特許願により提案し
ている。しかし、所望のＵＲＬ（UniformResource Loca
tor）と接続するのを待つ間、必ずしもテレビジョン番
組を見なければならないこともない。
ョン番組とインターネットの画面とを、図６に示すよう
に、それぞれ半画面宛同時に表示でき、インターネット
の回線が混んでおり、所望の情報源と接続するのに時間
がかかるときでも、テレビジョン番組を見ながら待つこ
とができる情報表示装置であるインターネットテレビジ
ョンを、特願平８−２０６２２２号特許願により提案し
ている。しかし、所望のＵＲＬ（UniformResource Loca
tor）と接続するのを待つ間、必ずしもテレビジョン番
組を見なければならないこともない。
【０００８】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであり、テレビジョン番組とコンピュータネ
ットワークの画面とを半画面宛表示できると共に、コン
ピュータネットワークの所望の情報源と接続するのに時
間がかかるときでも、その直前に表示していたコンピュ
ータネットワークの画面を見ながら待つことができる情
報表示装置を提供することを目的とする。
されたものであり、テレビジョン番組とコンピュータネ
ットワークの画面とを半画面宛表示できると共に、コン
ピュータネットワークの所望の情報源と接続するのに時
間がかかるときでも、その直前に表示していたコンピュ
ータネットワークの画面を見ながら待つことができる情
報表示装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】第１発明に係る情報表示
装置は、ビデオ信号中の第１の映像信号を画面に表示
し、また、コンピュータネットワークのＵＲＬへアクセ
スし、該ＵＲＬからデータを取り込み第２の映像信号に
変換して画面に表示し、また、第１及び第２の映像信号
をそれぞれ画面の水平方向に圧縮し横並びに合成して画
面に表示する情報表示装置において、前記横並びに合成
して画面に表示している場合に、コンピュータネットワ
ークの前記データのＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始
めたとき、第２の映像信号を記憶する記憶手段と、該記
憶手段が記憶した第２の映像信号を画面に表示する表示
手段とを備えることを特徴とする。
装置は、ビデオ信号中の第１の映像信号を画面に表示
し、また、コンピュータネットワークのＵＲＬへアクセ
スし、該ＵＲＬからデータを取り込み第２の映像信号に
変換して画面に表示し、また、第１及び第２の映像信号
をそれぞれ画面の水平方向に圧縮し横並びに合成して画
面に表示する情報表示装置において、前記横並びに合成
して画面に表示している場合に、コンピュータネットワ
ークの前記データのＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始
めたとき、第２の映像信号を記憶する記憶手段と、該記
憶手段が記憶した第２の映像信号を画面に表示する表示
手段とを備えることを特徴とする。
【００１０】この情報表示装置では、ビデオ信号中の第
１の映像信号とコンピュータネットワークのＵＲＬから
の第２の映像信号とをそれぞれ画面の水平方向に圧縮し
横並びに合成している場合に、コンピュータネットワー
クの第２の映像信号のＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし
始めたとき、記憶手段が第２の映像信号を記憶し、表示
手段が、その記憶した第２の映像信号を画面に表示す
る。これにより、コンピュータネットワークの所望の情
報源と接続するのに時間がかかるときでも、その直前に
表示していたコンピュータネットワークの画面を見なが
ら待つことができる。
１の映像信号とコンピュータネットワークのＵＲＬから
の第２の映像信号とをそれぞれ画面の水平方向に圧縮し
横並びに合成している場合に、コンピュータネットワー
クの第２の映像信号のＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし
始めたとき、記憶手段が第２の映像信号を記憶し、表示
手段が、その記憶した第２の映像信号を画面に表示す
る。これにより、コンピュータネットワークの所望の情
報源と接続するのに時間がかかるときでも、その直前に
表示していたコンピュータネットワークの画面を見なが
ら待つことができる。
【００１１】第２発明に係る情報表示装置は、前記表示
手段は、第１の映像信号に代えて第２の映像信号を画面
に表示することを特徴とする。
手段は、第１の映像信号に代えて第２の映像信号を画面
に表示することを特徴とする。
【００１２】この情報表示装置では、表示手段は、第１
の映像信号に代えて第２の映像信号を画面に表示するの
で、コンピュータネットワークの所望の情報源と接続す
るのに時間がかかるときでも、その直前に表示していた
コンピュータネットワークの画面を見ながら待つことが
できると共に、所望の情報源と接続され、その画面が表
示された後でも、その直前に表示していたコンピュータ
ネットワークの画面を参照することができる。
の映像信号に代えて第２の映像信号を画面に表示するの
で、コンピュータネットワークの所望の情報源と接続す
るのに時間がかかるときでも、その直前に表示していた
コンピュータネットワークの画面を見ながら待つことが
できると共に、所望の情報源と接続され、その画面が表
示された後でも、その直前に表示していたコンピュータ
ネットワークの画面を参照することができる。
【００１３】第３発明に係る情報表示装置は、前記他の
ＵＲＬのデータを取り込み第３の映像信号に変換し、第
２及び第３の映像信号を横並びに合成して画面に表示し
ている場合に、コンピュータネットワークの前記他のＵ
ＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始めたとき、前記記憶手
段は第３の映像信号を記憶し、前記表示手段は、第２の
映像信号に代えて第３の映像信号を画面に表示すること
を特徴とする。
ＵＲＬのデータを取り込み第３の映像信号に変換し、第
２及び第３の映像信号を横並びに合成して画面に表示し
ている場合に、コンピュータネットワークの前記他のＵ
ＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始めたとき、前記記憶手
段は第３の映像信号を記憶し、前記表示手段は、第２の
映像信号に代えて第３の映像信号を画面に表示すること
を特徴とする。
【００１４】この情報表示装置では、コンピュータネッ
トワークの他のＵＲＬのデータを取り込み第３の映像信
号に変換し、第２及び第３の映像信号を横並びに合成し
て画面に表示している場合に、コンピュータネットワー
クの前記他のＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始めたと
き、記憶手段は第３の映像信号を記憶し、表示手段は、
第２の映像信号に代えて第３の映像信号を画面に表示す
る。これにより、コンピュータネットワークの所望の情
報源と接続するのに時間がかかるときでも、その直前に
表示していたコンピュータネットワークの画面を見なが
ら待つことができると共に、所望の情報源と接続され、
その画面が表示された後でも、その直前に表示していた
コンピュータネットワークの画面を参照することができ
る。
トワークの他のＵＲＬのデータを取り込み第３の映像信
号に変換し、第２及び第３の映像信号を横並びに合成し
て画面に表示している場合に、コンピュータネットワー
クの前記他のＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし始めたと
き、記憶手段は第３の映像信号を記憶し、表示手段は、
第２の映像信号に代えて第３の映像信号を画面に表示す
る。これにより、コンピュータネットワークの所望の情
報源と接続するのに時間がかかるときでも、その直前に
表示していたコンピュータネットワークの画面を見なが
ら待つことができると共に、所望の情報源と接続され、
その画面が表示された後でも、その直前に表示していた
コンピュータネットワークの画面を参照することができ
る。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を、その実施の形
態を示す図面に基づき説明する。図１は、本発明に係る
情報表示装置とインターネットとの接続例を説明するた
めの説明図である。この接続例では、リモートコントロ
ール装置２０ａにより遠隔操作される情報表示装置１ａ
が、電話回線２に接続される。情報表示装置１ａには、
モデムが内蔵されている。電話回線２は、接続サービス
会社であるプロバイダのモデム３又はターミナルアダプ
タに接続され、モデム３は、プロバイダのコンピュータ
であるサーバー４に接続されている。
態を示す図面に基づき説明する。図１は、本発明に係る
情報表示装置とインターネットとの接続例を説明するた
めの説明図である。この接続例では、リモートコントロ
ール装置２０ａにより遠隔操作される情報表示装置１ａ
が、電話回線２に接続される。情報表示装置１ａには、
モデムが内蔵されている。電話回線２は、接続サービス
会社であるプロバイダのモデム３又はターミナルアダプ
タに接続され、モデム３は、プロバイダのコンピュータ
であるサーバー４に接続されている。
【００１６】サーバー４は、インターネット６に２４時
間接続されており、中継経路を設定するためのルーター
５を介してインターネット６に接続されている。情報表
示装置１ａからは、リモートコントロール装置２０ａが
操作されると、自動的に電話の呼出し動作が行われ、プ
ロバイダのサーバー４経由でインターネット６に接続す
る（ダイヤルアップ接続）。
間接続されており、中継経路を設定するためのルーター
５を介してインターネット６に接続されている。情報表
示装置１ａからは、リモートコントロール装置２０ａが
操作されると、自動的に電話の呼出し動作が行われ、プ
ロバイダのサーバー４経由でインターネット６に接続す
る（ダイヤルアップ接続）。
【００１７】図２は、本発明に係る情報表示装置の実施
の形態の要部構成を示すブロック図である（音声関係は
省略）。この情報表示装置１ａは、アンテナ１０ａによ
り受信されたテレビジョン電波がチューナ１０で選局さ
れ、選局されたテレビジョン電波は、映像中間周波・検
波回路１１によりビデオ信号が検波される。検波された
ビデオ信号は、切替部５１を介して、ビデオクロマ処理
部１２に与えられ、ビデオクロマ処理部１２では輝度信
号Ｙ及び色差信号Ｂ−Ｙ，Ｒ−Ｙが抽出される。
の形態の要部構成を示すブロック図である（音声関係は
省略）。この情報表示装置１ａは、アンテナ１０ａによ
り受信されたテレビジョン電波がチューナ１０で選局さ
れ、選局されたテレビジョン電波は、映像中間周波・検
波回路１１によりビデオ信号が検波される。検波された
ビデオ信号は、切替部５１を介して、ビデオクロマ処理
部１２に与えられ、ビデオクロマ処理部１２では輝度信
号Ｙ及び色差信号Ｂ−Ｙ，Ｒ−Ｙが抽出される。
【００１８】抽出された輝度信号Ｙ及び色差信号Ｂ−
Ｙ，Ｒ−Ｙは、ビデオ信号処理部１３により赤、緑及び
青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに変換される。この各色信号
Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部１４を介して、ＲＧＢマトリクス
１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ１７に出力される。映
像中間周波・検波回路１１により検波されたビデオ信号
は、また、切替部５１を介して、同期分離偏向処理部１
６にも与えられ、垂直同期信号及び水平同期信号が抽出
される。抽出された垂直同期信号及び水平同期信号は、
ＣＲＴ１７に与えられ、画面走査の同期信号として使用
される。
Ｙ，Ｒ−Ｙは、ビデオ信号処理部１３により赤、緑及び
青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに変換される。この各色信号
Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部１４を介して、ＲＧＢマトリクス
１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ１７に出力される。映
像中間周波・検波回路１１により検波されたビデオ信号
は、また、切替部５１を介して、同期分離偏向処理部１
６にも与えられ、垂直同期信号及び水平同期信号が抽出
される。抽出された垂直同期信号及び水平同期信号は、
ＣＲＴ１７に与えられ、画面走査の同期信号として使用
される。
【００１９】ビデオ信号処理部１３により変換された各
色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、また、切替部１４を介して、ＴＶ
映像１／２画面処理部１８に与えられる。ＴＶ映像１／
２画面処理部１８は、走査線毎の映像信号を記憶するラ
インメモリを有し、同期分離偏向処理部１６から与えら
れた水平同期信号の逓倍周波数である４ｆｓｃ（ｆｓｃ
＝色副搬送波の周波数）の書込みクロックを作成しこれ
により映像信号を書込む。映像信号を読出すときは、書
込みクロックの２倍の周波数８ｆｓｃの読出しクロック
を作成し、これにより読出して映像左右合成部１９に与
える。
色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、また、切替部１４を介して、ＴＶ
映像１／２画面処理部１８に与えられる。ＴＶ映像１／
２画面処理部１８は、走査線毎の映像信号を記憶するラ
インメモリを有し、同期分離偏向処理部１６から与えら
れた水平同期信号の逓倍周波数である４ｆｓｃ（ｆｓｃ
＝色副搬送波の周波数）の書込みクロックを作成しこれ
により映像信号を書込む。映像信号を読出すときは、書
込みクロックの２倍の周波数８ｆｓｃの読出しクロック
を作成し、これにより読出して映像左右合成部１９に与
える。
【００２０】一方、通信回線２４に接続されたインター
ネット処理部２２は、通信回線２４経由で与えられたデ
ータから映像信号の赤、緑及び青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ
を抽出し、この各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部２３を介
して、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色毎にＣＲ
Ｔ１７に出力される。インターネット処理部２２は、イ
ンターネットの画面のみを表示する場合は、独自に垂直
同期信号及び水平同期信号を作成し、この垂直同期信号
及び水平同期信号は、ＣＲＴ１７に与えられ、画面走査
の同期信号として使用される。
ネット処理部２２は、通信回線２４経由で与えられたデ
ータから映像信号の赤、緑及び青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ
を抽出し、この各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部２３を介
して、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色毎にＣＲ
Ｔ１７に出力される。インターネット処理部２２は、イ
ンターネットの画面のみを表示する場合は、独自に垂直
同期信号及び水平同期信号を作成し、この垂直同期信号
及び水平同期信号は、ＣＲＴ１７に与えられ、画面走査
の同期信号として使用される。
【００２１】インターネット処理部２２は、選局ＣＰＵ
２０からの指示がある場合は、ＤＭＡにより映像信号を
書込む。この場合、ＴＶ映像１／２画面処理部１８から
与えられた水平同期信号の逓倍周波数である８ｆｓｃの
書込みクロックにより映像信号を書込み、８ｆｓｃの周
波数の読出しクロックにより読出し、切替部２３を介し
て映像左右合成部１９に与える。インターネット処理部
２２により出力された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、また、切
替部２３を介して、映像左右合成部１９に与えられる。
映像左右合成部１９は、ＴＶ映像１／２画面処理部１８
及びインターネット処理部２２からそれぞれ与えられた
映像信号を水平方向へ合成し、この合成した映像信号
は、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ
１７に出力される。
２０からの指示がある場合は、ＤＭＡにより映像信号を
書込む。この場合、ＴＶ映像１／２画面処理部１８から
与えられた水平同期信号の逓倍周波数である８ｆｓｃの
書込みクロックにより映像信号を書込み、８ｆｓｃの周
波数の読出しクロックにより読出し、切替部２３を介し
て映像左右合成部１９に与える。インターネット処理部
２２により出力された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、また、切
替部２３を介して、映像左右合成部１９に与えられる。
映像左右合成部１９は、ＴＶ映像１／２画面処理部１８
及びインターネット処理部２２からそれぞれ与えられた
映像信号を水平方向へ合成し、この合成した映像信号
は、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ
１７に出力される。
【００２２】インターネット処理部２２により出力され
た各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、また、切替部２３を介して、
コンポジットビデオ信号エンコーダ回路５０に与えられ
る。テレビジョン番組及びインターネットの画面を同時
に表示するモードの場合に、リモートコントロール装置
２０ａが操作され、インターネット処理部２２が処理し
画面に表示しているホームページの他のＵＲＬ（Unifor
m Resource Locator）へアクセスし始めたとき、コンポ
ジットビデオ信号エンコーダ回路５０は、そのインター
ネット処理部２２が処理し画面に表示しているホームペ
ージの映像信号（各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ）をコンポジット
ビデオ信号に変換する。
た各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、また、切替部２３を介して、
コンポジットビデオ信号エンコーダ回路５０に与えられ
る。テレビジョン番組及びインターネットの画面を同時
に表示するモードの場合に、リモートコントロール装置
２０ａが操作され、インターネット処理部２２が処理し
画面に表示しているホームページの他のＵＲＬ（Unifor
m Resource Locator）へアクセスし始めたとき、コンポ
ジットビデオ信号エンコーダ回路５０は、そのインター
ネット処理部２２が処理し画面に表示しているホームペ
ージの映像信号（各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ）をコンポジット
ビデオ信号に変換する。
【００２３】コンポジットビデオ信号エンコーダ回路５
０がコンポジットビデオ信号に変換した映像信号は、切
替部５１を介して出力され、ビデオクロマ処理部１２、
ビデオ信号処理部１３及び同期分離偏向処理部１６によ
り、上述したビデオ信号と同様に処理され、切替部１４
を介して、ＴＶ映像１／２画面処理部１８に与えられ
る。ＴＶ映像１／２画面処理部１８は、与えられた映像
信号を、内蔵するフレームメモリに記憶し、上述したビ
デオ信号の場合と同様の操作により、映像左右合成部１
９に与える。
０がコンポジットビデオ信号に変換した映像信号は、切
替部５１を介して出力され、ビデオクロマ処理部１２、
ビデオ信号処理部１３及び同期分離偏向処理部１６によ
り、上述したビデオ信号と同様に処理され、切替部１４
を介して、ＴＶ映像１／２画面処理部１８に与えられ
る。ＴＶ映像１／２画面処理部１８は、与えられた映像
信号を、内蔵するフレームメモリに記憶し、上述したビ
デオ信号の場合と同様の操作により、映像左右合成部１
９に与える。
【００２４】選局ＣＰＵ２０は、リモートコントロール
装置２０ａからの光信号、電波信号等の指示に従って、
チューナ１０に選局指示信号を出力すると共に、インタ
ーネット処理部２２との信号の授受を行い、情報表示装
置１ａを操作制御する。選局ＣＰＵ２０は、また、イン
ターネットの画面をフル表示画面に表示するモードと、
テレビジョン番組及びインターネットの画面を同時に表
示するモードとの切替信号を出力する。また、必要に応
じて、オンスクリーンディスプレイ制御部２１にも指示
信号を出力して、オンスクリーンディスプレイ制御部２
１から映像信号をＲＧＢマトリクス１５に与えさせる。
装置２０ａからの光信号、電波信号等の指示に従って、
チューナ１０に選局指示信号を出力すると共に、インタ
ーネット処理部２２との信号の授受を行い、情報表示装
置１ａを操作制御する。選局ＣＰＵ２０は、また、イン
ターネットの画面をフル表示画面に表示するモードと、
テレビジョン番組及びインターネットの画面を同時に表
示するモードとの切替信号を出力する。また、必要に応
じて、オンスクリーンディスプレイ制御部２１にも指示
信号を出力して、オンスクリーンディスプレイ制御部２
１から映像信号をＲＧＢマトリクス１５に与えさせる。
【００２５】図３は、インターネット処理部２２の構成
を示すブロック図である。このインターネット処理部２
２は、通信回線２４に接続されたモデム４１がＣＰＵ３
８に接続され、ＣＰＵ３８は、バス４０を介して、ＲＡ
Ｍ３７、ＲＯＭ３９及びゲートアレー３６と接続されて
いる。ＲＡＭ３７は、フレームメモリを備えてモデム４
１経由で得たデータの映像信号その他を記憶し、ＲＯＭ
３９は、インターネット処理部２２の処理プログラム及
びこの情報表示装置１ａ独自の画面の映像信号等を記憶
している。
を示すブロック図である。このインターネット処理部２
２は、通信回線２４に接続されたモデム４１がＣＰＵ３
８に接続され、ＣＰＵ３８は、バス４０を介して、ＲＡ
Ｍ３７、ＲＯＭ３９及びゲートアレー３６と接続されて
いる。ＲＡＭ３７は、フレームメモリを備えてモデム４
１経由で得たデータの映像信号その他を記憶し、ＲＯＭ
３９は、インターネット処理部２２の処理プログラム及
びこの情報表示装置１ａ独自の画面の映像信号等を記憶
している。
【００２６】同期信号作成部２５は、クロック発生器２
６から出力されるクロックを基に、インターネット処理
部２２独自の垂直同期信号及び水平同期信号を作成し、
ゲートアレー３６に与える。クロック発生器２６は８ｆ
ｓｃのクロックを作成しゲートアレー３６に与える。
６から出力されるクロックを基に、インターネット処理
部２２独自の垂直同期信号及び水平同期信号を作成し、
ゲートアレー３６に与える。クロック発生器２６は８ｆ
ｓｃのクロックを作成しゲートアレー３６に与える。
【００２７】ゲートアレー３６は、ラインメモリである
ビデオＦＩＦＯ２９と、ＴＶ映像１／２画面処理部１８
又は同期信号作成部２５から垂直同期信号及び水平同期
信号を与えられ、ＴＶ映像１／２画面処理部１８又はク
ロック発生器２６からクロックを与えられて、ビデオＦ
ＩＦＯ２９の書込み制御を行う書込み制御部２７と、Ｔ
Ｖ映像１／２画面処理部１８又は同期信号作成部２５か
ら垂直同期信号及び水平同期信号を与えられ、ＴＶ映像
１／２画面処理部１８又はクロック発生器２６から読出
しクロックを与えられて、ビデオＦＩＦＯ２９の読出し
制御を行う読出し制御部２８とを有している。
ビデオＦＩＦＯ２９と、ＴＶ映像１／２画面処理部１８
又は同期信号作成部２５から垂直同期信号及び水平同期
信号を与えられ、ＴＶ映像１／２画面処理部１８又はク
ロック発生器２６からクロックを与えられて、ビデオＦ
ＩＦＯ２９の書込み制御を行う書込み制御部２７と、Ｔ
Ｖ映像１／２画面処理部１８又は同期信号作成部２５か
ら垂直同期信号及び水平同期信号を与えられ、ＴＶ映像
１／２画面処理部１８又はクロック発生器２６から読出
しクロックを与えられて、ビデオＦＩＦＯ２９の読出し
制御を行う読出し制御部２８とを有している。
【００２８】ゲートアレー３６は、また、選局ＣＰＵ２
０との信号の授受を行うＩ／Ｏポート１（３１）と、Ｉ
／Ｏポート１（３１）からの信号及び垂直同期信号をＣ
ＰＵ３８の割込み信号として出力する割込み制御部３０
と、電話番号、ＩＤ、パスワード及び通信履歴等を記憶
するＥＥＰＲＯＭ３３と信号の授受を行うＩ／Ｏポート
２（３２）とを有している。
０との信号の授受を行うＩ／Ｏポート１（３１）と、Ｉ
／Ｏポート１（３１）からの信号及び垂直同期信号をＣ
ＰＵ３８の割込み信号として出力する割込み制御部３０
と、電話番号、ＩＤ、パスワード及び通信履歴等を記憶
するＥＥＰＲＯＭ３３と信号の授受を行うＩ／Ｏポート
２（３２）とを有している。
【００２９】１画面表示のときには、同期信号作成部２
５は、次に表示すべきフィールドがＯｄｄ又はＥｖｅｎ
の何れであるかを出力する。２画面表示のときには、読
出し制御部２８は、与えられた垂直同期信号及び水平同
期信号の関係から、次に表示すべきフィールドがＯｄｄ
又はＥｖｅｎの何れであるかを判定し、その判定結果を
垂直同期信号の割込みタイミングで、割込み制御部３０
によってＣＰＵ３８に与える。ビデオＦＩＦＯ２９から
読出された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、それぞれカラーパレ
ット３５により、精細に色付けされて、切替部２３へ出
力される。
５は、次に表示すべきフィールドがＯｄｄ又はＥｖｅｎ
の何れであるかを出力する。２画面表示のときには、読
出し制御部２８は、与えられた垂直同期信号及び水平同
期信号の関係から、次に表示すべきフィールドがＯｄｄ
又はＥｖｅｎの何れであるかを判定し、その判定結果を
垂直同期信号の割込みタイミングで、割込み制御部３０
によってＣＰＵ３８に与える。ビデオＦＩＦＯ２９から
読出された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、それぞれカラーパレ
ット３５により、精細に色付けされて、切替部２３へ出
力される。
【００３０】以下に、このような構成の情報表示装置１
ａの動作を説明する。情報表示装置１ａは、選局ＣＰＵ
２０により、通常のテレビジョンとして作動するモード
が指定された場合、アンテナ１０ａにより受信されたテ
レビジョン電波が、選局ＣＰＵ２０からの指示により、
チューナ１０で選局される。選局されたテレビジョン電
波は、映像中間周波・検波回路１１によりビデオ信号が
検波され、検波されたビデオ信号からは、ビデオクロマ
処理部１２により輝度信号Ｙ及び色差信号Ｂ−Ｙ，Ｒ−
Ｙが抽出される。
ａの動作を説明する。情報表示装置１ａは、選局ＣＰＵ
２０により、通常のテレビジョンとして作動するモード
が指定された場合、アンテナ１０ａにより受信されたテ
レビジョン電波が、選局ＣＰＵ２０からの指示により、
チューナ１０で選局される。選局されたテレビジョン電
波は、映像中間周波・検波回路１１によりビデオ信号が
検波され、検波されたビデオ信号からは、ビデオクロマ
処理部１２により輝度信号Ｙ及び色差信号Ｂ−Ｙ，Ｒ−
Ｙが抽出される。
【００３１】抽出された輝度信号Ｙ及び色差信号Ｂ−
Ｙ，Ｒ−Ｙは、ビデオ信号処理部１３により赤、緑及び
青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに変換される。この各色信号
Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部１４を介して、ＲＧＢマトリクス
１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ１７に出力される。映
像中間周波・検波回路１１により検波されたビデオ信号
からは、同期分離偏向処理部１６により垂直同期信号及
び水平同期信号が抽出される。抽出された垂直同期信号
及び水平同期信号は、ＣＲＴ１７に与えられ、各色信号
Ｒ，Ｇ，Ｂを画面走査する時の同期信号として使用され
る。
Ｙ，Ｒ−Ｙは、ビデオ信号処理部１３により赤、緑及び
青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに変換される。この各色信号
Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部１４を介して、ＲＧＢマトリクス
１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ１７に出力される。映
像中間周波・検波回路１１により検波されたビデオ信号
からは、同期分離偏向処理部１６により垂直同期信号及
び水平同期信号が抽出される。抽出された垂直同期信号
及び水平同期信号は、ＣＲＴ１７に与えられ、各色信号
Ｒ，Ｇ，Ｂを画面走査する時の同期信号として使用され
る。
【００３２】情報表示装置１ａは、選局ＣＰＵ２０によ
り、インターネットテレビジョンとして作動するモード
が指定された場合、ＣＰＵ３８が割込み制御部３０によ
り割込みを掛けられる。ＣＰＵ３８は、割込みを掛けら
れると、ＲＯＭ３９から初期画面の１画面分の映像信号
を読出して受け取り、ＲＡＭ３７にセットする。また、
クロック発生器２６はクロックを出力し、書込み制御部
２７及び読出し制御部２８に与える。
り、インターネットテレビジョンとして作動するモード
が指定された場合、ＣＰＵ３８が割込み制御部３０によ
り割込みを掛けられる。ＣＰＵ３８は、割込みを掛けら
れると、ＲＯＭ３９から初期画面の１画面分の映像信号
を読出して受け取り、ＲＡＭ３７にセットする。また、
クロック発生器２６はクロックを出力し、書込み制御部
２７及び読出し制御部２８に与える。
【００３３】このとき、選局ＣＰＵ２０は、切替信号を
出力し、切替部１４からの出力を停止させ、ＲＧＢマト
リクス１５への入力を切替部２３とオンスクリーンディ
スプレイ制御部２１とからのみに切替る。また、ＣＰＵ
３８は、クロック発生器２６からクロックを出力させ、
同期信号作成部２５が出力した垂直同期信号及び水平同
期信号と共に、書込み制御部２７及び読出し制御部２８
に入力させる。
出力し、切替部１４からの出力を停止させ、ＲＧＢマト
リクス１５への入力を切替部２３とオンスクリーンディ
スプレイ制御部２１とからのみに切替る。また、ＣＰＵ
３８は、クロック発生器２６からクロックを出力させ、
同期信号作成部２５が出力した垂直同期信号及び水平同
期信号と共に、書込み制御部２７及び読出し制御部２８
に入力させる。
【００３４】割込み制御部３０は、読出し制御部２８か
ら水平同期信号を与えられる都度、ＣＰＵ３８内のＤＭ
Ａコントローラを作動させ、ＤＭＡによりＲＡＭ３７か
ら１走査線分の映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを読出さ
せ、ビデオＦＩＦＯ２９に与える。ビデオＦＩＦＯ２９
では、この各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを、書込み制御部２７が
作るタイミングによりそれぞれ書込み、読出し制御部２
８が４ｆｓｃの読出しクロックによりそれぞれ読出し、
読出された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部２３を介し
て、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ
１７に出力される。
ら水平同期信号を与えられる都度、ＣＰＵ３８内のＤＭ
Ａコントローラを作動させ、ＤＭＡによりＲＡＭ３７か
ら１走査線分の映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを読出さ
せ、ビデオＦＩＦＯ２９に与える。ビデオＦＩＦＯ２９
では、この各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを、書込み制御部２７が
作るタイミングによりそれぞれ書込み、読出し制御部２
８が４ｆｓｃの読出しクロックによりそれぞれ読出し、
読出された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部２３を介し
て、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色毎にＣＲＴ
１７に出力される。
【００３５】同期信号作成部２５は、１画面表示のと
き、垂直同期信号及び水平同期信号をＣＲＴ１７に与
え、これらは、各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを画面走査する時の
同期信号として使用される。このとき、ＤＭＡコントロ
ーラは、ＣＲＴ１７の表示画面への表示が始まる１ライ
ン前から、ＤＭＡにより映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ
を読出させる。そして、ＣＲＴ１７の表示画面に表示さ
れない無効表示領域の期間（水平帰線期間）中に、ビデ
オＦＩＦＯ２９への書込みを終了し、ＣＲＴ１７の表示
画面に表示される有効表示領域の期間中は、読出し制御
部２８がビデオＦＩＦＯ２９からの読出しを行う。
き、垂直同期信号及び水平同期信号をＣＲＴ１７に与
え、これらは、各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを画面走査する時の
同期信号として使用される。このとき、ＤＭＡコントロ
ーラは、ＣＲＴ１７の表示画面への表示が始まる１ライ
ン前から、ＤＭＡにより映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ
を読出させる。そして、ＣＲＴ１７の表示画面に表示さ
れない無効表示領域の期間（水平帰線期間）中に、ビデ
オＦＩＦＯ２９への書込みを終了し、ＣＲＴ１７の表示
画面に表示される有効表示領域の期間中は、読出し制御
部２８がビデオＦＩＦＯ２９からの読出しを行う。
【００３６】また、読出し制御部２８は、垂直同期信号
の割込みタイミングで、次に表示すべきフィールドがＯ
ｄｄ又はＥｖｅｎの何れであるかの判定結果を、割込み
制御部３０経由でＣＰＵ３８内のＤＭＡコントローラに
与える。ＤＭＡコントローラは、この結果に従って、読
出す映像信号のＲＡＭ３７内のアドレスをセットする。
の割込みタイミングで、次に表示すべきフィールドがＯ
ｄｄ又はＥｖｅｎの何れであるかの判定結果を、割込み
制御部３０経由でＣＰＵ３８内のＤＭＡコントローラに
与える。ＤＭＡコントローラは、この結果に従って、読
出す映像信号のＲＡＭ３７内のアドレスをセットする。
【００３７】上述した動作の結果、ＣＲＴ１７の表示画
面には、図４に示すような初期画面が表示される。操作
者が、この初期画面の「お店情報」「旅行・観光」「ニ
ュース」「学習」「娯楽」「地域と企業情報」「オリジ
ナル」「検索」「電子メール」の各絵（アイコン）の中
から、リモートコントロール装置２０ａを操作して、例
えば、「旅行・観光」の絵を選択し決定すると、インタ
ーネット処理部２２は、初期画面のときと同様にして、
図５に示すような「旅行・観光」の選択画面を表示す
る。以下、同様にして、選択画面において選択され決定
される都度、ツリー状に選択肢に連なった同様の下位選
択画面が表示される。
面には、図４に示すような初期画面が表示される。操作
者が、この初期画面の「お店情報」「旅行・観光」「ニ
ュース」「学習」「娯楽」「地域と企業情報」「オリジ
ナル」「検索」「電子メール」の各絵（アイコン）の中
から、リモートコントロール装置２０ａを操作して、例
えば、「旅行・観光」の絵を選択し決定すると、インタ
ーネット処理部２２は、初期画面のときと同様にして、
図５に示すような「旅行・観光」の選択画面を表示す
る。以下、同様にして、選択画面において選択され決定
される都度、ツリー状に選択肢に連なった同様の下位選
択画面が表示される。
【００３８】リモートコントロール装置２０ａは、初期
画面（図４）の下部に表示された絵４２のように、上面
の右端に選択釦（４３）、左端に決定釦（４４）、中央
部に各種の操作釦（４５）を備えている。選択釦は、
「指さし手」のポインター又はカーソル等の位置を８方
向へ自在に移動させることが可能であり、決定釦が操作
されたときのポインター又はカーソル等と重なる絵（釦
形の絵も含む）又は文字列で表示される項目が選択決定
される。
画面（図４）の下部に表示された絵４２のように、上面
の右端に選択釦（４３）、左端に決定釦（４４）、中央
部に各種の操作釦（４５）を備えている。選択釦は、
「指さし手」のポインター又はカーソル等の位置を８方
向へ自在に移動させることが可能であり、決定釦が操作
されたときのポインター又はカーソル等と重なる絵（釦
形の絵も含む）又は文字列で表示される項目が選択決定
される。
【００３９】選択画面において選択決定され検索が進む
と、検索された項目に関連したホームページのＵＲＬ
が、ＲＯＭ３９及びＥＥＰＲＯＭ３３から読出され表示
画面に表示される。操作者が、リモートコントロール装
置２０ａを操作して、このＵＲＬの中から選択決定する
と、ＣＰＵ３８が、ＥＥＰＲＯＭ３３からプロバイダー
のサーバー４の電話番号を読出し、電話の呼出し動作を
行い、プロバイダのサーバー４とインターネット処理部
２２とが接続される。プロバイダのサーバー４と接続さ
れると、選択決定されたＵＲＬが呼出され接続される。
と、検索された項目に関連したホームページのＵＲＬ
が、ＲＯＭ３９及びＥＥＰＲＯＭ３３から読出され表示
画面に表示される。操作者が、リモートコントロール装
置２０ａを操作して、このＵＲＬの中から選択決定する
と、ＣＰＵ３８が、ＥＥＰＲＯＭ３３からプロバイダー
のサーバー４の電話番号を読出し、電話の呼出し動作を
行い、プロバイダのサーバー４とインターネット処理部
２２とが接続される。プロバイダのサーバー４と接続さ
れると、選択決定されたＵＲＬが呼出され接続される。
【００４０】接続されたＵＲＬのホームページのデータ
が通信回線２４及びモデム４１経由で送られて来ると、
ＣＰＵ３８は、このデータを映像信号に変換しＲＡＭ３
７にセットする。ＲＡＭ３７にセットされた映像信号
は、初期画面の場合と同様にして、表示画面に表示され
る。登録されていないＵＲＬを呼出す場合は、インター
ネットの画面が表示されるとき、必要に応じて、表示画
面の上端部に表示されるブラウザのメニュー画面の「Ｕ
ＲＬ入力」を選択決定して、そのＵＲＬを入力する。
が通信回線２４及びモデム４１経由で送られて来ると、
ＣＰＵ３８は、このデータを映像信号に変換しＲＡＭ３
７にセットする。ＲＡＭ３７にセットされた映像信号
は、初期画面の場合と同様にして、表示画面に表示され
る。登録されていないＵＲＬを呼出す場合は、インター
ネットの画面が表示されるとき、必要に応じて、表示画
面の上端部に表示されるブラウザのメニュー画面の「Ｕ
ＲＬ入力」を選択決定して、そのＵＲＬを入力する。
【００４１】ここで、例えば、初期画面（図４）が表示
されているときに、選局ＣＰＵ２０により、通常のテレ
ビジョン番組とインターネットの画面とを同時に表示す
るモードが指定された時、情報表示装置１ａでは、ＣＰ
Ｕ３８が割込み制御部３０により割込みを掛けられる。
このとき、選局ＣＰＵ２０は、切替信号を出力し、切替
部１４からの出力及び切替部２３からの出力をそれぞれ
ＴＶ映像１／２画面処理部１８へ切替える。
されているときに、選局ＣＰＵ２０により、通常のテレ
ビジョン番組とインターネットの画面とを同時に表示す
るモードが指定された時、情報表示装置１ａでは、ＣＰ
Ｕ３８が割込み制御部３０により割込みを掛けられる。
このとき、選局ＣＰＵ２０は、切替信号を出力し、切替
部１４からの出力及び切替部２３からの出力をそれぞれ
ＴＶ映像１／２画面処理部１８へ切替える。
【００４２】情報表示装置１ａは、ビデオ信号処理部１
３により赤、緑及び青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに変換され
た各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを、切替部１４を介して、ＴＶ映
像１／２画面処理部１８に与える。ＴＶ映像１／２画面
処理部１８は、同期分離偏向処理部１６から与えられた
水平同期信号の逓倍周波数である４ｆｓｃの書込みクロ
ックを作成しこれにより映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ
をそれぞれ書込む。映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを読
出すときは、書込みクロックの２倍の周波数８ｆｓｃの
読出しクロックを作成しこれにより、各色信号Ｒ，Ｇ，
Ｂを走査線の開始端からそれぞれ読出して、映像左右合
成部１９に与える。
３により赤、緑及び青の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂに変換され
た各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを、切替部１４を介して、ＴＶ映
像１／２画面処理部１８に与える。ＴＶ映像１／２画面
処理部１８は、同期分離偏向処理部１６から与えられた
水平同期信号の逓倍周波数である４ｆｓｃの書込みクロ
ックを作成しこれにより映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂ
をそれぞれ書込む。映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを読
出すときは、書込みクロックの２倍の周波数８ｆｓｃの
読出しクロックを作成しこれにより、各色信号Ｒ，Ｇ，
Ｂを走査線の開始端からそれぞれ読出して、映像左右合
成部１９に与える。
【００４３】一方、インターネット処理部２２は、通常
のテレビジョン番組とインターネットの画面とを同時に
表示するモードが指定され、ＣＰＵ３８が、割込みを掛
けられると、ＲＯＭ３９から初期画面の１画面分の映像
信号を読出して受取り、ＲＡＭ３７へセットし、また、
クロック発生器２６を停止させる。そして、インターネ
ット処理部２２は、ＴＶ映像１／２画面処理部１８から
垂直同期信号、水平同期信号及び８ｆｓｃのクロックを
与えられる。次いで、ＲＡＭ３７内の映像信号を記憶す
る領域に、初期画面の１画面分の映像信号をセットす
る。
のテレビジョン番組とインターネットの画面とを同時に
表示するモードが指定され、ＣＰＵ３８が、割込みを掛
けられると、ＲＯＭ３９から初期画面の１画面分の映像
信号を読出して受取り、ＲＡＭ３７へセットし、また、
クロック発生器２６を停止させる。そして、インターネ
ット処理部２２は、ＴＶ映像１／２画面処理部１８から
垂直同期信号、水平同期信号及び８ｆｓｃのクロックを
与えられる。次いで、ＲＡＭ３７内の映像信号を記憶す
る領域に、初期画面の１画面分の映像信号をセットす
る。
【００４４】割込み制御部３０は、読出し制御部２８か
ら水平同期信号を与えられる都度、ＣＰＵ３８内のＤＭ
Ａコントローラを作動させる。ＤＭＡコントローラは、
ＤＭＡによりＲＡＭ３７内の映像信号を記憶する領域か
ら１走査線分の映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを読出さ
せ、ビデオＦＩＦＯ２９に与える。ビデオＦＩＦＯ２９
では、この各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを、書込み制御部２７が
作るタイミングによりそれぞれ書込み、読出し制御部２
８が８ｆｓｃの読出しクロックにより、映像信号を走査
線の中間点のタイミングから読出して、それぞれ読出
し、読出された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部２３を介
して、映像左右合成部１９に与えられる。
ら水平同期信号を与えられる都度、ＣＰＵ３８内のＤＭ
Ａコントローラを作動させる。ＤＭＡコントローラは、
ＤＭＡによりＲＡＭ３７内の映像信号を記憶する領域か
ら１走査線分の映像信号の各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを読出さ
せ、ビデオＦＩＦＯ２９に与える。ビデオＦＩＦＯ２９
では、この各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂを、書込み制御部２７が
作るタイミングによりそれぞれ書込み、読出し制御部２
８が８ｆｓｃの読出しクロックにより、映像信号を走査
線の中間点のタイミングから読出して、それぞれ読出
し、読出された各色信号Ｒ，Ｇ，Ｂは、切替部２３を介
して、映像左右合成部１９に与えられる。
【００４５】映像左右合成部１９は、ＴＶ映像１／２画
面処理部１８及びインターネット処理部２２からそれぞ
れ与えられた映像信号を水平方向へ合成し、この合成し
た映像信号は、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色
毎にＣＲＴ１７に出力される。これにより、図６に示す
ように、表示画面の左半分に通常のテレビジョン番組
が、右半分にインターネットの画面がそれぞれ表示され
る。これは、インターネットの初期画面に限らず、イン
ターネットのどのような画面のときでも同様である。
面処理部１８及びインターネット処理部２２からそれぞ
れ与えられた映像信号を水平方向へ合成し、この合成し
た映像信号は、ＲＧＢマトリクス１５に与えられ、各色
毎にＣＲＴ１７に出力される。これにより、図６に示す
ように、表示画面の左半分に通常のテレビジョン番組
が、右半分にインターネットの画面がそれぞれ表示され
る。これは、インターネットの初期画面に限らず、イン
ターネットのどのような画面のときでも同様である。
【００４６】割込み制御部３０は、読出し制御部２８か
ら垂直同期信号及び水平同期信号が与えられないとき
は、テレビジョン番組がオフされたと判断し、割込みに
よりＣＰＵ３８へこのことを通知する。ＣＰＵ３８はこ
の通知により、クロック発生器２６を作動させて、８ｆ
ｓｃの書込みクロックと、８ｆｓｃの読出しクロック
と、同期信号作成部２５からの垂直同期信号及び水平同
期信号とを書込み制御部２７及び読出し制御部２８に入
力させ、引き続き、表示画面の右半分にインターネット
の画面を表示させる。その他の情報表示装置１ａの動作
は、前述した通常のテレビジョンとして作動するモード
及びインターネットの画面をフル表示画面に表示するモ
ードの場合と同様であるので、説明を省略する。
ら垂直同期信号及び水平同期信号が与えられないとき
は、テレビジョン番組がオフされたと判断し、割込みに
よりＣＰＵ３８へこのことを通知する。ＣＰＵ３８はこ
の通知により、クロック発生器２６を作動させて、８ｆ
ｓｃの書込みクロックと、８ｆｓｃの読出しクロック
と、同期信号作成部２５からの垂直同期信号及び水平同
期信号とを書込み制御部２７及び読出し制御部２８に入
力させ、引き続き、表示画面の右半分にインターネット
の画面を表示させる。その他の情報表示装置１ａの動作
は、前述した通常のテレビジョンとして作動するモード
及びインターネットの画面をフル表示画面に表示するモ
ードの場合と同様であるので、説明を省略する。
【００４７】図７は、通常のテレビジョン番組とインタ
ーネットの画面とを同時に表示するモードの場合の情報
表示装置１ａの動作を示すフローチャートである。図８
（ａ）に示すように、表示画面の左半分に通常のテレビ
ジョン番組が、右半分にインターネットの画面がそれぞ
れ表示されている場合に（Ｓ２）、リモートコントロー
ル装置２０ａが操作され、ＣＰＵ３８が、表示画面の右
半分に表示されているインターネットの画面（例えば
「インターネットのメニュー画面」）の他のＵＲＬ（例
えば「お店情報」のホームページ）へアクセスし始めた
とき（Ｓ４）、ＣＰＵ３８は、切替信号を出力し、切替
部１４からの出力をＴＶ映像１／２画面処理部１８へ切
替え、切替部５１からの出力をコンポジットビデオ信号
エンコーダ回路５０からの入力に切替える。
ーネットの画面とを同時に表示するモードの場合の情報
表示装置１ａの動作を示すフローチャートである。図８
（ａ）に示すように、表示画面の左半分に通常のテレビ
ジョン番組が、右半分にインターネットの画面がそれぞ
れ表示されている場合に（Ｓ２）、リモートコントロー
ル装置２０ａが操作され、ＣＰＵ３８が、表示画面の右
半分に表示されているインターネットの画面（例えば
「インターネットのメニュー画面」）の他のＵＲＬ（例
えば「お店情報」のホームページ）へアクセスし始めた
とき（Ｓ４）、ＣＰＵ３８は、切替信号を出力し、切替
部１４からの出力をＴＶ映像１／２画面処理部１８へ切
替え、切替部５１からの出力をコンポジットビデオ信号
エンコーダ回路５０からの入力に切替える。
【００４８】コンポジットビデオ信号エンコーダ回路５
０は、インターネット処理部２２が処理し画面に表示し
ているインターネットの映像信号（各色信号Ｒ，Ｇ，
Ｂ）をコンポジットビデオ信号に変換し、切替部５１に
入力する。切替部５１から出力されたコンポジットビデ
オ信号は、ビデオクロマ処理部１２、ビデオ信号処理部
１３及び同期分離偏向処理部１６により、上述したビデ
オ信号と同様に処理され、ＴＶ映像１／２画面処理部１
８に与えられる。ＴＶ映像１／２画面処理部１８は、与
えられた映像信号を、内蔵するフレームメモリに記憶
し、上述したビデオ信号の場合と同様の操作により、映
像左右合成部１９に与える。
０は、インターネット処理部２２が処理し画面に表示し
ているインターネットの映像信号（各色信号Ｒ，Ｇ，
Ｂ）をコンポジットビデオ信号に変換し、切替部５１に
入力する。切替部５１から出力されたコンポジットビデ
オ信号は、ビデオクロマ処理部１２、ビデオ信号処理部
１３及び同期分離偏向処理部１６により、上述したビデ
オ信号と同様に処理され、ＴＶ映像１／２画面処理部１
８に与えられる。ＴＶ映像１／２画面処理部１８は、与
えられた映像信号を、内蔵するフレームメモリに記憶
し、上述したビデオ信号の場合と同様の操作により、映
像左右合成部１９に与える。
【００４９】映像左右合成部１９は、ＴＶ映像１／２画
面処理部１８から与えられた映像信号をＲＧＢマトリク
ス１５に与え、各色毎にＣＲＴ１７に出力させる。これ
により、表示画面の右半分に表示されていたインターネ
ットの画面（「インターネットのメニュー画面」）が、
図８（ｂ）に示すように、表示画面の左半分に表示され
るようになる（Ｓ６）。但し、このとき、表示画面の右
半分には、上述した他のＵＲＬへ接続され（Ｓ８）、そ
の映像信号（「お店情報」のホームページ）が表示され
るようになる迄（Ｓ１０）、何も表示されない。
面処理部１８から与えられた映像信号をＲＧＢマトリク
ス１５に与え、各色毎にＣＲＴ１７に出力させる。これ
により、表示画面の右半分に表示されていたインターネ
ットの画面（「インターネットのメニュー画面」）が、
図８（ｂ）に示すように、表示画面の左半分に表示され
るようになる（Ｓ６）。但し、このとき、表示画面の右
半分には、上述した他のＵＲＬへ接続され（Ｓ８）、そ
の映像信号（「お店情報」のホームページ）が表示され
るようになる迄（Ｓ１０）、何も表示されない。
【００５０】図８（ｂ）に示すように、表示画面の左半
分及び右半分にインターネットの画面がそれぞれ表示さ
れている場合に（Ｓ１０）、リモートコントロール装置
２０ａが操作され、ＣＰＵ３８が、表示画面の右半分に
表示されているインターネットの画面の他のＵＲＬ（例
えば「本」のお店情報のホームページ）へアクセスし始
めたとき（Ｓ４）、上述した動作と同様の動作により、
表示画面の右半分に表示されていたインターネットの画
面（「お店情報」のホームページ）が、図９（ａ）に示
すように、表示画面の左半分に表示されるようになる
（Ｓ６）。但し、このとき、表示画面の右半分には、上
述した他のＵＲＬへ接続され（Ｓ８）、その映像信号
（「○○書店」のホームページ）が表示されるようにな
る迄（Ｓ１０）、何も表示されない。
分及び右半分にインターネットの画面がそれぞれ表示さ
れている場合に（Ｓ１０）、リモートコントロール装置
２０ａが操作され、ＣＰＵ３８が、表示画面の右半分に
表示されているインターネットの画面の他のＵＲＬ（例
えば「本」のお店情報のホームページ）へアクセスし始
めたとき（Ｓ４）、上述した動作と同様の動作により、
表示画面の右半分に表示されていたインターネットの画
面（「お店情報」のホームページ）が、図９（ａ）に示
すように、表示画面の左半分に表示されるようになる
（Ｓ６）。但し、このとき、表示画面の右半分には、上
述した他のＵＲＬへ接続され（Ｓ８）、その映像信号
（「○○書店」のホームページ）が表示されるようにな
る迄（Ｓ１０）、何も表示されない。
【００５１】図９（ａ）に示すように、表示画面の左半
分及び右半分にインターネットの画面がそれぞれ表示さ
れている場合に（Ｓ１０）、リモートコントロール装置
２０ａが操作され、ＣＰＵ３８が、表示画面の右半分に
表示されているインターネットの画面の他のＵＲＬ（例
えば「○○書店」のホームページ上の項目）へアクセス
したとき（Ｓ４）、上述した動作と同様の動作により、
表示画面の右半分に表示されていたインターネットの画
面（「○○書店」のホームページ）が、図９（ｂ）に示
すように、表示画面の左半分に表示されるようになる
（Ｓ６）。このときは、同じホームページ内であるの
で、既に接続されており（Ｓ８）、即座に、上述した項
目にリンクした画面が表示される（Ｓ１０）。
分及び右半分にインターネットの画面がそれぞれ表示さ
れている場合に（Ｓ１０）、リモートコントロール装置
２０ａが操作され、ＣＰＵ３８が、表示画面の右半分に
表示されているインターネットの画面の他のＵＲＬ（例
えば「○○書店」のホームページ上の項目）へアクセス
したとき（Ｓ４）、上述した動作と同様の動作により、
表示画面の右半分に表示されていたインターネットの画
面（「○○書店」のホームページ）が、図９（ｂ）に示
すように、表示画面の左半分に表示されるようになる
（Ｓ６）。このときは、同じホームページ内であるの
で、既に接続されており（Ｓ８）、即座に、上述した項
目にリンクした画面が表示される（Ｓ１０）。
【００５２】
【発明の効果】第１発明に係る情報表示装置によれば、
コンピュータネットワークの所望の情報源と接続するの
に時間がかかるときでも、その直前に表示していたコン
ピュータネットワークの画面を見ながら待つことができ
る。
コンピュータネットワークの所望の情報源と接続するの
に時間がかかるときでも、その直前に表示していたコン
ピュータネットワークの画面を見ながら待つことができ
る。
【００５３】第２，３発明に係る情報表示装置によれ
ば、コンピュータネットワークの所望の情報源と接続す
るのに時間がかかるときでも、その直前に表示していた
コンピュータネットワークの画面を見ながら待つことが
できると共に、所望の情報源と接続され、その画面が表
示された後でも、その直前に表示していたコンピュータ
ネットワークの画面を参照することができる。
ば、コンピュータネットワークの所望の情報源と接続す
るのに時間がかかるときでも、その直前に表示していた
コンピュータネットワークの画面を見ながら待つことが
できると共に、所望の情報源と接続され、その画面が表
示された後でも、その直前に表示していたコンピュータ
ネットワークの画面を参照することができる。
【図１】本発明に係る情報表示装置とインターネットと
の接続例を説明するための説明図である。
の接続例を説明するための説明図である。
【図２】本発明に係る情報表示装置の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図３】インターネット処理部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図４】初期画面を説明するための説明図である。
【図５】「旅行・観光」の選択画面を説明するための説
明図である。
明図である。
【図６】本発明に係る情報表示装置の動作を説明する為
の説明図である。
の説明図である。
【図７】本発明に係る情報表示装置の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図８】本発明に係る情報表示装置の動作を説明する為
の説明図である。
の説明図である。
【図９】本発明に係る情報表示装置の動作を説明する為
の説明図である。
の説明図である。
【図１０】コンピュータとインターネットとの接続例を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
１ａ 情報表示装置 １４，２３，５１ 切替部 １５ ＲＧＢマトリクス １７ ＣＲＴ（画面、表示画面） １８ ＴＶ映像１／２画面処理部 １９ 映像左右合成部 ２０ 選局ＣＰＵ ２０ａ リモートコントロール装置 ２２ インターネット処理部 ２４ 通信回線（電話回線） ２５ 同期信号作成部 ２７ 書込み制御部 ２８ 読出し制御部 ２９ ビデオＦＩＦＯ ３０ 割込み制御部 ３７ ＲＡＭ ３８ ＣＰＵ ４１ モデム ５０ コンポジットビデオ信号エンコーダ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 5/445 Ｈ０４Ｎ 5/445 Ｚ 5/66 5/66 Ｄ
Claims (3)
- 【請求項１】 ビデオ信号中の第１の映像信号を画面に
表示し、また、コンピュータネットワークのＵＲＬへア
クセスし、該ＵＲＬからデータを取り込み第２の映像信
号に変換して画面に表示し、また、第１及び第２の映像
信号をそれぞれ画面の水平方向に圧縮し横並びに合成し
て画面に表示する情報表示装置において、 前記横並びに合成して画面に表示している場合に、コン
ピュータネットワークの前記ＵＲＬの他のＵＲＬへアク
セスし始めたとき、第２の映像信号を記憶する記憶手段
と、該記憶手段が記憶した第２の映像信号を画面に表示
する表示手段とを備えることを特徴とする情報表示装
置。 - 【請求項２】 前記表示手段は、第１の映像信号に代え
て第２の映像信号を画面に表示する請求項１記載の情報
表示装置。 - 【請求項３】 前記他のＵＲＬのデータを取り込み第３
の映像信号に変換し、第２及び第３の映像信号を横並び
に合成して画面に表示している場合に、コンピュータネ
ットワークの前記他のＵＲＬの他のＵＲＬへアクセスし
始めたとき、前記記憶手段は第３の映像信号を記憶し、
前記表示手段は、第２の映像信号に代えて第３の映像信
号を画面に表示する請求項２記載の情報表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005181A JPH11205711A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005181A JPH11205711A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 情報表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11205711A true JPH11205711A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11604073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10005181A Pending JPH11205711A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 情報表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11205711A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001050743A1 (en) * | 2000-01-04 | 2001-07-12 | United Video Properties, Inc. | Interactive program guide with graphic program listings |
| US8973069B2 (en) | 2000-10-11 | 2015-03-03 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for relocating media |
| US9014546B2 (en) | 2009-09-23 | 2015-04-21 | Rovi Guides, Inc. | Systems and methods for automatically detecting users within detection regions of media devices |
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| JP2016028341A (ja) * | 1999-12-30 | 2016-02-25 | アラーニ、フェリド | ウェブ上の情報源およびサービスにアクセスする方法および装置 |
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-
1998
- 1998-01-13 JP JP10005181A patent/JPH11205711A/ja active Pending
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