JPH11196705A - 調節式家禽用給餌装置 - Google Patents
調節式家禽用給餌装置Info
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- JPH11196705A JPH11196705A JP10311816A JP31181698A JPH11196705A JP H11196705 A JPH11196705 A JP H11196705A JP 10311816 A JP10311816 A JP 10311816A JP 31181698 A JP31181698 A JP 31181698A JP H11196705 A JPH11196705 A JP H11196705A
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- 244000144977 poultry Species 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K39/00—Feeding or drinking appliances for poultry or other birds
- A01K39/01—Feeding devices, e.g. chainfeeders
-
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- A01K39/012—Feeding devices, e.g. chainfeeders filling automatically, e.g. by gravity from a reserve
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】飼料用開口部の大きさを細かい増分で調節す
る。 【構成】受け皿（２６）と、給餌装置から飼料を受け入
れるためのチャネル（４２）を限定する給餌管（２０）
と、給餌管（２０）と調節式に噛み合うための複数のフ
ィンガー（９２）を有する複数のウィング（２２）と、
給餌管（２０）の周りに配置され、複数の係合アーム
（１１０）によって複数のウィング（２２）にスライド
式に取り付けられた円錐部材（２４）とを有する、鳥類
またはその他の動物用給餌装置（１０）。円錐部材（２
４）は、給餌管（２０）の上下位置間で移動するように
されている。受け皿（２６）と円錐部材（２４）の一端
（３２）は、飼料を給餌管（２０）から受け皿（２６）
へと通過させて出すための飼料用開口部（３０）を限定
している。飼料用開口部（３０）は、受け皿（２６）に
関連してウィング（２２）を調節するか、或いは給餌管
（２０）とウィング（２２）に関連して円錐部材（２
４）をスライドさせて位置調節を行うか、の何れかによ
ってサイズの調節が可能である。
る。 【構成】受け皿（２６）と、給餌装置から飼料を受け入
れるためのチャネル（４２）を限定する給餌管（２０）
と、給餌管（２０）と調節式に噛み合うための複数のフ
ィンガー（９２）を有する複数のウィング（２２）と、
給餌管（２０）の周りに配置され、複数の係合アーム
（１１０）によって複数のウィング（２２）にスライド
式に取り付けられた円錐部材（２４）とを有する、鳥類
またはその他の動物用給餌装置（１０）。円錐部材（２
４）は、給餌管（２０）の上下位置間で移動するように
されている。受け皿（２６）と円錐部材（２４）の一端
（３２）は、飼料を給餌管（２０）から受け皿（２６）
へと通過させて出すための飼料用開口部（３０）を限定
している。飼料用開口部（３０）は、受け皿（２６）に
関連してウィング（２２）を調節するか、或いは給餌管
（２０）とウィング（２２）に関連して円錐部材（２
４）をスライドさせて位置調節を行うか、の何れかによ
ってサイズの調節が可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、鳥類またはその他
の動物用給餌システムのための調節式給餌装置に関す
る。
の動物用給餌システムのための調節式給餌装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】養鶏業にとって、家禽類を始めから最後
まで最小の時間と手間で養育することのできる、効率が
高く低コストの家禽用給餌システムの利用が、生き残り
を掛けた経済上の必須条件である。こうした家禽用給餌
システムに於ける重要な構成要素の１つが、飼料を家禽
に与える家禽用給餌装置である。
まで最小の時間と手間で養育することのできる、効率が
高く低コストの家禽用給餌システムの利用が、生き残り
を掛けた経済上の必須条件である。こうした家禽用給餌
システムに於ける重要な構成要素の１つが、飼料を家禽
に与える家禽用給餌装置である。
【０００３】例えば、ある周知タイプの家禽用給餌シス
テムの操作は、飼料の供給に始まり、飼料が貯蔵ホッパ
ーから一連の運搬用コンジットを通じて最終的に個々の
家禽用給餌皿へと運ばれる。給餌皿は、摂食家禽類が容
易に近づけるものである。こうした家禽用給餌システム
に関連して成功している給餌装置の一例としては、米国
特許第４，８３４，０２６号に開示されている給餌装置
がある。番号を明記することにより、この先行特許の内
容を本明細書の一部とする。’０２６特許の家禽用給餌
装置は、家禽が止まれないような輪郭取りをされたドー
ム形の給餌装置本体と、ドーム形本体の最上面を通じて
伸長し、飼料運搬用コンベヤシステムと有効に接続され
ている給餌管とを含んでいる。運搬用コンベヤによって
供給された飼料は給餌管へと落下し、ドーム形本体底部
の飼料用開口部を経て、ドーム形本体及び給餌管双方の
最低端の下に位置する給餌装置の受け皿へと向かう。受
け皿の外周部は、ドーム形本体の外壁と共に、多数の摂
食家禽が近づくことのできる限定された家禽用給餌領域
を形成している。
テムの操作は、飼料の供給に始まり、飼料が貯蔵ホッパ
ーから一連の運搬用コンジットを通じて最終的に個々の
家禽用給餌皿へと運ばれる。給餌皿は、摂食家禽類が容
易に近づけるものである。こうした家禽用給餌システム
に関連して成功している給餌装置の一例としては、米国
特許第４，８３４，０２６号に開示されている給餌装置
がある。番号を明記することにより、この先行特許の内
容を本明細書の一部とする。’０２６特許の家禽用給餌
装置は、家禽が止まれないような輪郭取りをされたドー
ム形の給餌装置本体と、ドーム形本体の最上面を通じて
伸長し、飼料運搬用コンベヤシステムと有効に接続され
ている給餌管とを含んでいる。運搬用コンベヤによって
供給された飼料は給餌管へと落下し、ドーム形本体底部
の飼料用開口部を経て、ドーム形本体及び給餌管双方の
最低端の下に位置する給餌装置の受け皿へと向かう。受
け皿の外周部は、ドーム形本体の外壁と共に、多数の摂
食家禽が近づくことのできる限定された家禽用給餌領域
を形成している。
【０００４】受け皿とその他の構造部分との間の結合
は、ドーム形本体と一体式で形成されドーム形本体から
外側へと伸長し周囲を取り巻く形で間隔を置いて配置さ
れた複数のウィング部材によって容易に取り外し及び調
節が可能である。これらのウィング部材の遠端には、受
け皿の環状リップまたはリム部分に供給されているフラ
ンジ部分による対応装置と連動し、飼料用開口部の大き
さを漸増式に調節するように位置調節のできる、間隔の
狭い複数のフィンガーが装備されている。家禽用給餌装
置の受け皿部材は弾性面で十分に自在性のある材質を使
用して形成されているため、給餌システムの作業者は、
受け皿部材から手動でフィンガーを外して位置調節を行
なうことが可能であり、何も道具を用いることなく飼料
用開口部の大きさを調節することができる。従って、こ
の給餌装置は、その使用場所において、様々な大きさの
鳥類を受入れ、様々に変化する飼料流量特性に適合する
ように簡単に調節することができる。
は、ドーム形本体と一体式で形成されドーム形本体から
外側へと伸長し周囲を取り巻く形で間隔を置いて配置さ
れた複数のウィング部材によって容易に取り外し及び調
節が可能である。これらのウィング部材の遠端には、受
け皿の環状リップまたはリム部分に供給されているフラ
ンジ部分による対応装置と連動し、飼料用開口部の大き
さを漸増式に調節するように位置調節のできる、間隔の
狭い複数のフィンガーが装備されている。家禽用給餌装
置の受け皿部材は弾性面で十分に自在性のある材質を使
用して形成されているため、給餌システムの作業者は、
受け皿部材から手動でフィンガーを外して位置調節を行
なうことが可能であり、何も道具を用いることなく飼料
用開口部の大きさを調節することができる。従って、こ
の給餌装置は、その使用場所において、様々な大きさの
鳥類を受入れ、様々に変化する飼料流量特性に適合する
ように簡単に調節することができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、米国
特許第４，８３４，０２６号の給餌装置の場合と同様の
方法で、しかも受け皿に関連してウィング部材の位置を
替える必要のない方法で大きさを調節できる飼料用開口
部を限定する給餌装置を提供することにある。
特許第４，８３４，０２６号の給餌装置の場合と同様の
方法で、しかも受け皿に関連してウィング部材の位置を
替える必要のない方法で大きさを調節できる飼料用開口
部を限定する給餌装置を提供することにある。
【０００６】本発明のさらなる目的は、非常に細かな漸
増式で、且つ広範囲に大きさを調節できる飼料用開口部
を限定する給餌装置を提供することにある。
増式で、且つ広範囲に大きさを調節できる飼料用開口部
を限定する給餌装置を提供することにある。
【０００７】本発明のさらなる目的は、飼料用開口部を
限定し、飼料用開口部の大きさを調節するためにスライ
ド式に取り付けられた円錐部材を有する給餌装置を提供
することにある。
限定し、飼料用開口部の大きさを調節するためにスライ
ド式に取り付けられた円錐部材を有する給餌装置を提供
することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】こうした目的及びその他
の目的に従って、本発明は、受け皿部材と、飼料供給装
置から飼料を受け入れるためのチャネルを限定する給餌
管と、給餌管に結合された複数のウィング部材と、給餌
管の周囲に配置され、複数のウィング部材にスライド式
に取り付けられてウィング部材に関連して上下位置間で
スライドするように適合化された円錐部材とを有する、
鳥類または動物用の給餌装置を提供している。受け皿部
材と円錐部材の一端は、飼料の提示及び消費のために飼
料を給餌管から受け皿部材へと通過させる飼料用開口部
を限定している。飼料用開口部は、円錐部材が上昇位置
へと移動するにつれて大きさが増す。
の目的に従って、本発明は、受け皿部材と、飼料供給装
置から飼料を受け入れるためのチャネルを限定する給餌
管と、給餌管に結合された複数のウィング部材と、給餌
管の周囲に配置され、複数のウィング部材にスライド式
に取り付けられてウィング部材に関連して上下位置間で
スライドするように適合化された円錐部材とを有する、
鳥類または動物用の給餌装置を提供している。受け皿部
材と円錐部材の一端は、飼料の提示及び消費のために飼
料を給餌管から受け皿部材へと通過させる飼料用開口部
を限定している。飼料用開口部は、円錐部材が上昇位置
へと移動するにつれて大きさが増す。
【０００９】
【発明の実施の態様】各ウィング部材は、その遠位端
に、受け皿部材と調節式に噛み合い、また開口部の大き
さを調節するための複数の結合フィンガーを含んでいる
ことが望ましい。従って、本発明の好適な実施例による
給餌装置を使用すると、ウィング部材に関連して円錐部
材をスライドさせることにより、或いは受け皿部材に関
連して結合フィンガーの位置を調節することにより、飼
料用開口部の大きさを調節することができる。
に、受け皿部材と調節式に噛み合い、また開口部の大き
さを調節するための複数の結合フィンガーを含んでいる
ことが望ましい。従って、本発明の好適な実施例による
給餌装置を使用すると、ウィング部材に関連して円錐部
材をスライドさせることにより、或いは受け皿部材に関
連して結合フィンガーの位置を調節することにより、飼
料用開口部の大きさを調節することができる。
【００１０】円錐部材は、好適にはウィング部材とスラ
イド式に噛み合う複数の係合アームを含んでいる。各ア
ームは、各ウィング部材によって限定される間隙内にス
ライド式にはまりこむ。各アームは、好適にはその遠端
または低端に、各ウィング部材と噛み合う固定用突起を
含んでいる。固定用突起は、円錐部材が上昇位置へと移
動されてもウィング部材との結合が外れないように適合
化されている。好適には、円錐部材は複数のスロット対
を限定し、各スロット対は各係合アームの周辺に配置さ
れ、各ウィング部材は各スロット対によって受容され
る。ウィング部材はそれぞれ、飼料がスロットを通って
いかないように円錐部材の内壁に接触したシール部材を
含んでいる。所望により、円錐部材の係合アームは、円
錐部材とウィング部材との噛み合い、解放が容易な自在
式にすることができる。
イド式に噛み合う複数の係合アームを含んでいる。各ア
ームは、各ウィング部材によって限定される間隙内にス
ライド式にはまりこむ。各アームは、好適にはその遠端
または低端に、各ウィング部材と噛み合う固定用突起を
含んでいる。固定用突起は、円錐部材が上昇位置へと移
動されてもウィング部材との結合が外れないように適合
化されている。好適には、円錐部材は複数のスロット対
を限定し、各スロット対は各係合アームの周辺に配置さ
れ、各ウィング部材は各スロット対によって受容され
る。ウィング部材はそれぞれ、飼料がスロットを通って
いかないように円錐部材の内壁に接触したシール部材を
含んでいる。所望により、円錐部材の係合アームは、円
錐部材とウィング部材との噛み合い、解放が容易な自在
式にすることができる。
【００１１】円錐部材は、任意の適正な方法で給餌管に
関連して位置を調節することができる。例えばある好適
な実施例では、給餌装置は、コード対またはこれに類す
る形で円錐部材に固定されたコネクタと、支持体へ或い
は支持体の回りにコードを纏める固定部材とを包含する
ことができる。支持体は例えば、給餌用コンジットと平
行に伸長するワイヤ、或いは給餌用コンジットの形にす
ることができる。固定部材は、好適には、ワイヤに合わ
さり、ワイヤと共に移動して円錐部材を給餌管に関して
位置調節することのできるケーブルクランプの形をして
いる。
関連して位置を調節することができる。例えばある好適
な実施例では、給餌装置は、コード対またはこれに類す
る形で円錐部材に固定されたコネクタと、支持体へ或い
は支持体の回りにコードを纏める固定部材とを包含する
ことができる。支持体は例えば、給餌用コンジットと平
行に伸長するワイヤ、或いは給餌用コンジットの形にす
ることができる。固定部材は、好適には、ワイヤに合わ
さり、ワイヤと共に移動して円錐部材を給餌管に関して
位置調節することのできるケーブルクランプの形をして
いる。
【００１２】
【発明の効果】従って、本発明による給餌装置は多くの
優位点を提供する。例えば、円錐部材はウィング部材に
関連して迅速且つ容易に調節が可能であり、飼料用開口
部はその大きさを細かい増分で調節することができる。
優位点を提供する。例えば、円錐部材はウィング部材に
関連して迅速且つ容易に調節が可能であり、飼料用開口
部はその大きさを細かい増分で調節することができる。
【００１３】さらに、本発明の好適な実施例によれば、
飼料用開口部の大きさを２つの異なる方法で調節できる
ことが、養鶏業者にとっては便利で融通がきく点であ
る。飼料用開口部は、受け皿部材に対してウィング部材
を調節するか、給餌管及びウィング部材に対して円錐部
材をスライドさせながら位置調節を行うかの何れかによ
って希望の大きさに調節することができる。結果的に、
本給餌装置を使用すれば、養鶏業者は、家禽の成長段階
に於けるあらゆる時点で、飼料用開口部の大きさを迅速
且つ容易に調節することができる。
飼料用開口部の大きさを２つの異なる方法で調節できる
ことが、養鶏業者にとっては便利で融通がきく点であ
る。飼料用開口部は、受け皿部材に対してウィング部材
を調節するか、給餌管及びウィング部材に対して円錐部
材をスライドさせながら位置調節を行うかの何れかによ
って希望の大きさに調節することができる。結果的に、
本給餌装置を使用すれば、養鶏業者は、家禽の成長段階
に於けるあらゆる時点で、飼料用開口部の大きさを迅速
且つ容易に調節することができる。
【００１４】
【実施例】本発明及びその優位点は、以下の詳細説明を
添付の図面と合わせて考慮することによって、より明確
になるであろう。
添付の図面と合わせて考慮することによって、より明確
になるであろう。
【００１５】図１−５は、本発明の好適な実施例による
給餌装置１０を示している。図示された給餌装置１０
は、給餌用コンジット１２と、できれば給餌用コンジッ
ト１２と実質上平行に伸長するワイヤ１４とを含む家禽
用給餌システムと結合して使用するように構成されてい
ることが望ましい。ワイヤ１４は、鳥が給餌装置１０の
上に止まれないように家禽用給餌システムに含まれる場
合が多く、通常は電流が流れている。給餌システムは、
給餌用コンジット１２を上下させることによって、或い
はその他の適切な手段によって地上に降ろす、或いは地
上から上げて吊るすように垂直に調節が可能な複数の給
餌装置１０を包含することが望ましい。
給餌装置１０を示している。図示された給餌装置１０
は、給餌用コンジット１２と、できれば給餌用コンジッ
ト１２と実質上平行に伸長するワイヤ１４とを含む家禽
用給餌システムと結合して使用するように構成されてい
ることが望ましい。ワイヤ１４は、鳥が給餌装置１０の
上に止まれないように家禽用給餌システムに含まれる場
合が多く、通常は電流が流れている。給餌システムは、
給餌用コンジット１２を上下させることによって、或い
はその他の適切な手段によって地上に降ろす、或いは地
上から上げて吊るすように垂直に調節が可能な複数の給
餌装置１０を包含することが望ましい。
【００１６】図示された給餌装置１０は、一般に、給餌
管２０と、間隔を置いて周囲に配置され、給餌管２０に
結合された３つのウィング部材２２と、給餌管２０及び
ウィング部材２２の双方とスライド式に噛み合った円錐
部材２４と、受け皿部材２６とを備えている。飼料用開
口部３０は、円錐部材２４の底部リム３２と受け皿部材
２６とによって限定され、開口部の大きさは、後に詳述
するような２つの異なる方法で調節できることが望まし
い。
管２０と、間隔を置いて周囲に配置され、給餌管２０に
結合された３つのウィング部材２２と、給餌管２０及び
ウィング部材２２の双方とスライド式に噛み合った円錐
部材２４と、受け皿部材２６とを備えている。飼料用開
口部３０は、円錐部材２４の底部リム３２と受け皿部材
２６とによって限定され、開口部の大きさは、後に詳述
するような２つの異なる方法で調節できることが望まし
い。
【００１７】給餌管２０は、中空で概して円筒形である
部分４０を含み、給餌用コンジット１２から飼料を受け
入れるためのチャネル４２を限定している。３つのウィ
ング部材２２は、円筒部分４０と一体であり、円筒部分
４０の底から放射状に伸長して受け皿部材２６と噛み合
っていることが望ましい。給餌管２０はまた、給餌管２
０に関連する円錐部材２４の移動を容易にするために、
そのほぼ全長に渡って伸長する間隔を置いた４つのリッ
ジ４４を含むことが望ましい。図示された給餌管はま
た、後述のようなコード１３０を受け入れるための正反
対位置にある１対の通路４６を限定している。各通路４
６は、各円筒部分４０の表面上に限定された穴４８と、
各円筒部分の頂上によって限定された開口部４９とを含
んでいる。各穴４８は、各開口部４９との続きで各通路
４６を形成している（図１及び６参照）。
部分４０を含み、給餌用コンジット１２から飼料を受け
入れるためのチャネル４２を限定している。３つのウィ
ング部材２２は、円筒部分４０と一体であり、円筒部分
４０の底から放射状に伸長して受け皿部材２６と噛み合
っていることが望ましい。給餌管２０はまた、給餌管２
０に関連する円錐部材２４の移動を容易にするために、
そのほぼ全長に渡って伸長する間隔を置いた４つのリッ
ジ４４を含むことが望ましい。図示された給餌管はま
た、後述のようなコード１３０を受け入れるための正反
対位置にある１対の通路４６を限定している。各通路４
６は、各円筒部分４０の表面上に限定された穴４８と、
各円筒部分の頂上によって限定された開口部４９とを含
んでいる。各穴４８は、各開口部４９との続きで各通路
４６を形成している（図１及び６参照）。
【００１８】給餌管２０はまた、円筒部分４０の上端
に、できれば円筒部分と一体である固定用部分５０を含
んでいる。固定用部分５０は、給餌用コンジット１２を
受け入れるための穴５２を限定している。穴５２は、概
してチャネル４２に対して垂直に身長している。固定用
部分５０はまた、給餌システムのワイヤ１４を結合する
ための１対の結合用突起５４を含むことが望ましい。給
餌用コンジット１２内には開口部（図示されていない）
が限定されており、飼料は給餌用コンジット１２からこ
の開口部を通って給餌管２０のチャネル４２へと進入す
ることができる。
に、できれば円筒部分と一体である固定用部分５０を含
んでいる。固定用部分５０は、給餌用コンジット１２を
受け入れるための穴５２を限定している。穴５２は、概
してチャネル４２に対して垂直に身長している。固定用
部分５０はまた、給餌システムのワイヤ１４を結合する
ための１対の結合用突起５４を含むことが望ましい。給
餌用コンジット１２内には開口部（図示されていない）
が限定されており、飼料は給餌用コンジット１２からこ
の開口部を通って給餌管２０のチャネル４２へと進入す
ることができる。
【００１９】好適な実施例では、受け皿部材２６はボー
ル形であり、受け皿部材の中心から上へと伸長する円錐
部分６０を含んでいる。受け皿部材２６はまた、端部が
リム６４となっている直立した周壁６２を含んでいる。
リム６４は、後述のようなウィング部材２２と噛み合う
ための内方向フランジ６６を含んでいる。図示された実
施例では、フランジ６６が二重のフランジ装置を備えて
いる。
ル形であり、受け皿部材の中心から上へと伸長する円錐
部分６０を含んでいる。受け皿部材２６はまた、端部が
リム６４となっている直立した周壁６２を含んでいる。
リム６４は、後述のようなウィング部材２２と噛み合う
ための内方向フランジ６６を含んでいる。図示された実
施例では、フランジ６６が二重のフランジ装置を備えて
いる。
【００２０】好適な実施例では、ウィング部材２２は円
筒部分４０の底端６８の外周に沿って間隔を置いて配置
され、各ウィング部材２２は接続部分７０とこれと一体
であるウィング部分７２とを備えている。接続部分７０
は、円筒部分４０の底端６８から概して下側へ、且つ外
向きの放射状に伸長している。各接続部分７０は、間隔
を置いた１対の側方部材７４を含み、この側方部材対
は、ウィング部分７２へと伸長するにつれて互いに近づ
き合っている。
筒部分４０の底端６８の外周に沿って間隔を置いて配置
され、各ウィング部材２２は接続部分７０とこれと一体
であるウィング部分７２とを備えている。接続部分７０
は、円筒部分４０の底端６８から概して下側へ、且つ外
向きの放射状に伸長している。各接続部分７０は、間隔
を置いた１対の側方部材７４を含み、この側方部材対
は、ウィング部分７２へと伸長するにつれて互いに近づ
き合っている。
【００２１】ウィング部分７２は、接続部分７０の端部
から外向きの放射状に伸長していることが望ましい。各
ウィング部分７２は、頂壁７８と、同頂壁から下向きに
伸長し、同頂壁によって結合される相対する１対の側壁
８０とを備えていることが望ましい。各ウィング部分７
２の頂壁７８は、後述のように円錐部材２４とスライド
式に噛み合うための間隙８２を限定している。側壁８０
は、互いに平行であり、その内端または近位端に沿って
シール部材８４で結合されていることが望ましい。図示
された実施例では、各シール部材８４の外側面８６は円
錐部材２４の内壁８８と接しており、同内壁の弧状構造
を補充するアーチ状となっている。
から外向きの放射状に伸長していることが望ましい。各
ウィング部分７２は、頂壁７８と、同頂壁から下向きに
伸長し、同頂壁によって結合される相対する１対の側壁
８０とを備えていることが望ましい。各ウィング部分７
２の頂壁７８は、後述のように円錐部材２４とスライド
式に噛み合うための間隙８２を限定している。側壁８０
は、互いに平行であり、その内端または近位端に沿って
シール部材８４で結合されていることが望ましい。図示
された実施例では、各シール部材８４の外側面８６は円
錐部材２４の内壁８８と接しており、同内壁の弧状構造
を補充するアーチ状となっている。
【００２２】図示された各シール部材８４は、側壁８０
の各対の底部から各ウィング部分７２の頂壁７８を越え
て伸長している。図示された実施例では、各ウィング部
分７２はまた、両側壁８０の内側を結合する補強内壁
（図示されていない）を含んでいる。接続部分７０の側
面部材７４は、シール部材８４の内側面９０で終わって
いる。
の各対の底部から各ウィング部分７２の頂壁７８を越え
て伸長している。図示された実施例では、各ウィング部
分７２はまた、両側壁８０の内側を結合する補強内壁
（図示されていない）を含んでいる。接続部分７０の側
面部材７４は、シール部材８４の内側面９０で終わって
いる。
【００２３】近間隔で配置された複数のフィンガー９２
は、側壁８０の外端または遠位端から外側へ放射状に伸
長している。フィンガー９２は、受け皿部材２６の周壁
６２のフランジ６６と調節式に噛み合うように適合化さ
れており、受け皿部材に対する給餌管２０及び円錐部材
２４の位置調節が可能である。飼料用開口部３０の大き
さは、受け皿部材２６に対する円錐部材２４の位置によ
って決まることから、飼料用開口部の大きさは、受け皿
部材のフランジ６６に対するフィンガー９２の位置調節
によって調整することができる。
は、側壁８０の外端または遠位端から外側へ放射状に伸
長している。フィンガー９２は、受け皿部材２６の周壁
６２のフランジ６６と調節式に噛み合うように適合化さ
れており、受け皿部材に対する給餌管２０及び円錐部材
２４の位置調節が可能である。飼料用開口部３０の大き
さは、受け皿部材２６に対する円錐部材２４の位置によ
って決まることから、飼料用開口部の大きさは、受け皿
部材のフランジ６６に対するフィンガー９２の位置調節
によって調整することができる。
【００２４】円錐部材２４は中空であり、給餌管２０の
周囲に配置されている。これは、家禽がその上に止まれ
ないような構造であることが望ましい。例えば、図示さ
れた円錐部材は、給餌管２０とスライド式に噛み合う概
して円筒形である頂上部分１００と、中央の円錐台部分
１０２と、周囲リッジ１０６を含む概して円筒形である
基底部分１０４とを含んでいる。図示された実施例で
は、基底部分１０４はまた、僅かに先細りとなってい
る。
周囲に配置されている。これは、家禽がその上に止まれ
ないような構造であることが望ましい。例えば、図示さ
れた円錐部材は、給餌管２０とスライド式に噛み合う概
して円筒形である頂上部分１００と、中央の円錐台部分
１０２と、周囲リッジ１０６を含む概して円筒形である
基底部分１０４とを含んでいる。図示された実施例で
は、基底部分１０４はまた、僅かに先細りとなってい
る。
【００２５】円錐部材２４の基底部分１０４は、外周上
に間隔を置いて配置された３つの係合アーム１１０を含
み、３対のスロット１１２を限定している。各スロット
対は、１つの係合アーム１１０の周辺に配置されてい
る。各係合アーム１１０は、それぞれウィング部材２２
のウィング部分７２の間隙８２によってスライド式に受
容され、スロット１１２の各対は、ウィング部分の側壁
８０をスライド式に受容する。実際の使用に際しては、
スロット１１２の少なくとも一部をシール部材８４で閉
鎖し、そうでなければスロットへと進入してしまう飼料
の量を最小にする、或いは減少させることが望ましい。
に間隔を置いて配置された３つの係合アーム１１０を含
み、３対のスロット１１２を限定している。各スロット
対は、１つの係合アーム１１０の周辺に配置されてい
る。各係合アーム１１０は、それぞれウィング部材２２
のウィング部分７２の間隙８２によってスライド式に受
容され、スロット１１２の各対は、ウィング部分の側壁
８０をスライド式に受容する。実際の使用に際しては、
スロット１１２の少なくとも一部をシール部材８４で閉
鎖し、そうでなければスロットへと進入してしまう飼料
の量を最小にする、或いは減少させることが望ましい。
【００２６】各係合アーム１１０は、その遠位端に固定
用突起１１４を含んでいることが望ましい。固定用突起
１１４は、外側へ放射状に伸長し、通常の使用状態に於
いて円錐部材とウィング部分との噛み合いが外れること
のないように、円錐部材２４が上昇位置にまで移動する
と頂壁７８の底部と噛み合うように適合化されているこ
とが望ましい。但し、係合アーム１１０は、希望すれば
円錐部材２４とウィング部材２２との間を手動で簡単に
噛み合わせたり、噛み合わせを解いたりできるような自
在的なものであることが望ましい。
用突起１１４を含んでいることが望ましい。固定用突起
１１４は、外側へ放射状に伸長し、通常の使用状態に於
いて円錐部材とウィング部分との噛み合いが外れること
のないように、円錐部材２４が上昇位置にまで移動する
と頂壁７８の底部と噛み合うように適合化されているこ
とが望ましい。但し、係合アーム１１０は、希望すれば
円錐部材２４とウィング部材２２との間を手動で簡単に
噛み合わせたり、噛み合わせを解いたりできるような自
在的なものであることが望ましい。
【００２７】各係合アーム１１０は、係合前面１２０
と、対向する１対の係合側面１２２を含んでいることが
望ましい。係合前面及び側面１２０、１２２は、基底部
分１０４の上端付近から円錐部材２４の底部リム３２を
越えて伸長する。図示された実施例では、係合アーム１
１０は、円錐部材２４の基底部分１０４から外側へ放射
状に突出している。係合前面１２０は、傾斜面１２６に
よって基底部分１０４の上端に繋がっている。係合前面
及び側面１２０、１２２は、ウィング部分７２に対する
円錐部材２４の垂直移動動作を容易にするために、概し
て垂直方向に伸長していることが望ましい。
と、対向する１対の係合側面１２２を含んでいることが
望ましい。係合前面及び側面１２０、１２２は、基底部
分１０４の上端付近から円錐部材２４の底部リム３２を
越えて伸長する。図示された実施例では、係合アーム１
１０は、円錐部材２４の基底部分１０４から外側へ放射
状に突出している。係合前面１２０は、傾斜面１２６に
よって基底部分１０４の上端に繋がっている。係合前面
及び側面１２０、１２２は、ウィング部分７２に対する
円錐部材２４の垂直移動動作を容易にするために、概し
て垂直方向に伸長していることが望ましい。
【００２８】好適な実施例では、給餌装置はまた、１対
のコード１３０を含んでいる。コード対１３０は、円錐
部材と、同コードをワイヤ１４に繋ぐケーブルクランプ
１３２の形をした固定部材とに固定されている。コード
対１３０は、任意の適切な方法で、好適には１８０度離
して円錐部材２４に固定することが可能であり、また給
餌用コンジット１２の回りに伸長していることが望まし
い。各コード１３０はまた、給餌管２０によって限定さ
れた１つの通路４６を通過する。こうした構造により、
ワイヤ１４を一方に引くと給餌管２０から円錐部材２４
が上昇し、ワイヤを反対側に引くと給餌管２０から円錐
部材２４が下降する。ワイヤ１４は、例えばワイヤに接
続されたウィンチを廻す、等の任意の適切な方法で引く
ことができる。希望があれば、飼料用開口部３０の大き
さもまた、例えば給餌管２０に対するケーブルクランプ
１３２の位置を調節する、等の他の任意の適切な方法で
調節することができる。
のコード１３０を含んでいる。コード対１３０は、円錐
部材と、同コードをワイヤ１４に繋ぐケーブルクランプ
１３２の形をした固定部材とに固定されている。コード
対１３０は、任意の適切な方法で、好適には１８０度離
して円錐部材２４に固定することが可能であり、また給
餌用コンジット１２の回りに伸長していることが望まし
い。各コード１３０はまた、給餌管２０によって限定さ
れた１つの通路４６を通過する。こうした構造により、
ワイヤ１４を一方に引くと給餌管２０から円錐部材２４
が上昇し、ワイヤを反対側に引くと給餌管２０から円錐
部材２４が下降する。ワイヤ１４は、例えばワイヤに接
続されたウィンチを廻す、等の任意の適切な方法で引く
ことができる。希望があれば、飼料用開口部３０の大き
さもまた、例えば給餌管２０に対するケーブルクランプ
１３２の位置を調節する、等の他の任意の適切な方法で
調節することができる。
【００２９】ケーブルクランプ１３２は、任意の適切な
構造にすることができる。例えば、市販の留め具である
図示されたケーブルクランプ１３２の場合、ウィングナ
ット１３４と、同ウィングナットと調節式に噛み合うこ
とのできるねじ込みボルト１３６とを備えている。この
ウィングナット１３４は、穴１４０を限定するねじ切り
された内壁１３８と、穴内部のステム１４２とを含んで
いる。ボルト１３６は、コード１３０とウィングナット
１３４のステム１４２を受け入れるための対向するスロ
ット１５０を限定している。従って、ケーブルクランプ
１３２は、コード１３０及びワイヤ１４上に適当な位置
で配置が可能であり、ウィングナット１３４を廻してケ
ーブルクランプを所定位置に固定することができる。
構造にすることができる。例えば、市販の留め具である
図示されたケーブルクランプ１３２の場合、ウィングナ
ット１３４と、同ウィングナットと調節式に噛み合うこ
とのできるねじ込みボルト１３６とを備えている。この
ウィングナット１３４は、穴１４０を限定するねじ切り
された内壁１３８と、穴内部のステム１４２とを含んで
いる。ボルト１３６は、コード１３０とウィングナット
１３４のステム１４２を受け入れるための対向するスロ
ット１５０を限定している。従って、ケーブルクランプ
１３２は、コード１３０及びワイヤ１４上に適当な位置
で配置が可能であり、ウィングナット１３４を廻してケ
ーブルクランプを所定位置に固定することができる。
【００３０】従って、本発明の好適な実施例による給餌
装置１０によって限定される飼料用開口部３０の大きさ
は、受け皿部材２６に関連してウィング部材２２を調節
するか、任意の適切な方法で給餌管２０から円錐部材２
４をスライドさせるかの何れかによって、或いはこの両
方を組み合わせることによって調節が可能である。結果
的に、飼料用開口部３０は、広範なサイズに渡って細か
な移動により調節が可能である。さらに、飼料用開口部
３０のサイズを２種類の異なる方法によって調節できる
ことから、養鶏業者にとって、より好都合である。
装置１０によって限定される飼料用開口部３０の大きさ
は、受け皿部材２６に関連してウィング部材２２を調節
するか、任意の適切な方法で給餌管２０から円錐部材２
４をスライドさせるかの何れかによって、或いはこの両
方を組み合わせることによって調節が可能である。結果
的に、飼料用開口部３０は、広範なサイズに渡って細か
な移動により調節が可能である。さらに、飼料用開口部
３０のサイズを２種類の異なる方法によって調節できる
ことから、養鶏業者にとって、より好都合である。
【００３１】前述の説明は単に例示を目的としたもので
あり、本発明に一致する保護の範囲を限定するものでは
ない。保護の範囲は前記クレームによって判断されるべ
きものであり、クレームは発明上の寄与分の許す限り広
義的に解釈されるべきである。
あり、本発明に一致する保護の範囲を限定するものでは
ない。保護の範囲は前記クレームによって判断されるべ
きものであり、クレームは発明上の寄与分の許す限り広
義的に解釈されるべきである。
【図１】 給餌用コンジットと家禽用給餌システムのワ
イヤと噛み合った、本発明の好適な実施例による家禽用
給餌装置の部分斜視図であり、下方位置に円錐部材を示
している。
イヤと噛み合った、本発明の好適な実施例による家禽用
給餌装置の部分斜視図であり、下方位置に円錐部材を示
している。
【図２】 図１の線２−２に沿った家禽用給餌装置の固
定部材の断面図である。
定部材の断面図である。
【図３】 図１の線３−３に沿った断面図である。
【図４】 図３の線4−4に沿った断面図であり、円錐が
上昇位置にあるときの円錐部材の１つの固定用アーム
と、固定用アームに噛み合った１つのウィング部材を示
している。
上昇位置にあるときの円錐部材の１つの固定用アーム
と、固定用アームに噛み合った１つのウィング部材を示
している。
【図５】 図４の線５−５に沿った断面図である。
【図６】 図１が示す家禽用給餌装置の分解斜視図であ
る。
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598150938 ＳＴＡＴＥ ＲＯＡＤ 15 ＮＯＲＴＨ, ＭＩＬＦＯＲＤ，ＩＮＤＩＡＮＡ 46542−2000，Ｕ．Ｓ．Ａ.
Claims (27)
- 【請求項１】 鳥類またはその他の動物用給餌装置（１
０）であって、 （ａ）受け皿部材（２６）と、 （ｂ）飼料供給装置から飼料を受け入れるためのチャネ
ル（４２）を有する給餌管（２０）と、 （ｃ）給餌管（２０）に結合された複数のウィング部材
（２２）と、 （ｄ）給餌管（２０）の周囲に配置され、複数のウィン
グ部材にスライド式に取り付けられた円錐部材（２４）
と、を備えており、円錐部材（２４）がウィング部材
（２２）に関連して上下位置の間を移動するようにさ
れ、受け皿部材（２６）と円錐部材（２４）の一端（３
２）が、飼料の呈示及び消費のために飼料を給餌管（２
０）から受け皿部材（２６）へと通過させる飼料用開口
部（３０）を限定し、円錐部材（２４）が上昇位置へと
移動するにつれて飼料用開口部（３０）の大きさが増加
する、給餌装置（１０）。 - 【請求項２】 各ウィング部材（２２）が、その遠位端
に受け皿部材（２６）と調節式に噛み合い、飼料用開口
部（３０）の大きさを調節するための複数のフィンガー
（９２）を含む、請求項１記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項３】 円錐部材（２４）が、ウィング部材（２
２）とスライド式に噛み合う複数の係合アーム（１１
０）を含む、請求項１記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項４】 各ウィング部材（２２）が、各係合アー
ム（１１０）をスライド式に受け入れるための間隙（８
２）を有する、請求項３記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項５】 各係合アーム（１１０）が、円錐部材
（２４）が上昇位置にあるときでも円錐部材（２４）と
ウィング部材（２２）との結合が外れないように各ウィ
ング部材（２２）と噛み合うようにされた固定用突起
（１１４）を含む、請求項４記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項６】 固定用突起（１１４）が係合アーム（１
１０）の遠位端に形成されている、請求項５記載の給餌
装置（１０）。 - 【請求項７】 係合アーム（１１０）に柔軟性があり、
係合アーム（１１０）の屈曲によって円錐部材（２４）
とウィング部材（２２）との結合を解くことのできる、
請求項４記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項８】 円錐部材（２４）が複数対のスロット
（１１２）を限定し、各スロット（１１２）対が各々の
係合アーム（１１０）の周辺に配置され、各々のウィン
グ部材（２２）の部位をスライド式に受け入れる、請求
項４記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項９】 円錐部材（２４）が降下位置にある場合
に、各ウィング部材（２２）が、実質的に各々のスロッ
ト（１１２）対を閉鎖するシール部材（８４）を含む、
請求項８記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項１０】 シール部材（８４）が円錐部材（２
４）の内壁（８８）に接触している、請求項９記載の給
餌装置（１０）。 - 【請求項１１】 シール部材（８４）と円錐部材（２
４）の内壁（８８）がアーチ形である、請求項１０記載
の給餌装置（１０）。 - 【請求項１２】 各ウィング部材（２２）が頂壁（７
８）を含み、各間隙（８２）が各々の頂壁（７８）によ
って限定される、請求項４記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項１３】 各ウィング部材（２２）が、各々の頂
壁（７８）によって互いに接続され間隔を置いて配置さ
れた１対の側壁（８０）を含む、請求項１２記載の給餌
装置（１０）。 - 【請求項１４】 各ウィング部材（２２）が、ウィング
部分（７２）と、ウィング部分（７２）を給餌管（２
０）に接続する接続部分（７０）とを備えており、各ウ
ィング部分（７２）が、頂壁（７８）と、各頂壁（７
８）によって限定される各間隙（８２）とを含む、請求
項４記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項１５】 各ウィング部分（７２）が、各々の頂
壁（７８）によって相互に接続され間隔を置いて配置さ
れた１対の側壁（８０）を含む、請求項１４記載の給餌
装置（１０）。 - 【請求項１６】 接続部材（７０）が給餌管（２０）の
底端（６８）から下方へと外向きの放射状に伸長する、
請求項１４記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項１７】 ウィング部分（７２）が給餌管（２
０）に関連して外向きの放射状に伸長する、請求項１４
記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項１８】 ウィング部材（２２）と給餌管（２
０）とが一体式である、請求項１４記載の給餌装置（１
０）。 - 【請求項１９】 給餌装置を家禽用給餌システムに結合
させ、また給餌管に関連して円錐部材の位置調節を行う
ためのコネクタをさらに含む、請求項１記載の給餌装置
（１０）。 - 【請求項２０】 コネクタが、円錐部材（２４）に固定
された１対のコード（１３０）と、複数のコード（１３
０）を纏めて接続する固定部材（１３２）とを含む、請
求項１９記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項２１】 各ウィング部材（２２）が遠位端に形
成された複数のフィンガー（９２）を含み、受け皿部材
（２６）が直立壁（６２）を含み、同直立側壁（６２）
が複数のフィンガー（９２）を調節式に結合するための
リップ（６６）を包含していて受け皿部材（２６）に対
する給餌管（２０）の位置調節を行う、請求項１記載の
給餌装置（１０）。 - 【請求項２２】 リップ（６６）が環状に伸長し、フィ
ンガー（９２）と連動するための２重フランジ装置を含
む、請求項２１記載の給餌装置（１０）。 - 【請求項２３】 ウィング部材（２２）と給餌管（２
０）とが一体式である、請求項１記載の給餌装置（１
０）。 - 【請求項２４】 鳥類またはその他の動物用給餌装置
（１０）であって、 （ａ）直立した周壁（６２）を有する受け皿部材（２
６）と、 （ｂ）給餌装置から飼料を受け入れるためのチャネル
（４２）を限定する給餌管（２０）と、 （ｃ）周壁（６２）と調節式に噛み合った給餌管（２
０）と一体式であり、各々が間隙（８２）を限定してい
る複数のウィング部材（２２）と、 （ｄ）給餌管（２０）の周りに装備され、円錐部材（２
４）を上下位置の間でウィング部材（２２）と給餌管
（２０）とに関連してスライドさせるために、ウィング
部材（２２）の間隙（８２）によってスライド式に受容
される複数の係合アーム（１１０）を含む円錐部材（２
４）と、を備えており、受け皿部材（２６）と円錐部材
（２４）の一端（３２）とが呈示と消費のために飼料を
給餌管（２０）から受け皿部材（２６）へと通過させる
飼料用開口部（３０）を限定し、飼料用開口部（３０）
のサイズが、受け皿部材（２６）の周壁（６２）に対す
るウィング部材（２２）の位置を調節することにより、
またウィング部材（２２）と給餌管（２０）とに関連し
て円錐部材（２４）をスライドさせることにより調節可
能である給餌装置（１０）。 - 【請求項２５】 各ウィング部材（２２）が、その遠位
端に周壁（６２）と調節式に結合する複数の係合フィン
ガー（９２）を含む、請求項２４記載の給餌装置（１
０）。 - 【請求項２６】 各係合アーム（１１０）が、円錐部材
（２４）が上昇位置にあるときも円錐部材（２４）とウ
ィング部材（２２）との結合が外れないように各ウィン
グ部材（２２）と噛み合うように適合化された固定リッ
ジ（１１４）を含む、請求項２４記載の給餌装置（１
０）。 - 【請求項２７】 給餌管（２０）がウィング部材（２
２）と一体式である、請求項２４記載の給餌装置（１
０）。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/962,787 US5941193A (en) | 1997-11-03 | 1997-11-03 | Adjustable poultry feeder assembly |
| US08/962787 | 1997-11-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11196705A true JPH11196705A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=25506354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10311816A Pending JPH11196705A (ja) | 1997-11-03 | 1998-11-02 | 調節式家禽用給餌装置 |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5941193A (ja) |
| EP (1) | EP0913085B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11196705A (ja) |
| KR (1) | KR19990044944A (ja) |
| CN (1) | CN1216218A (ja) |
| AT (1) | ATE199811T1 (ja) |
| AU (1) | AU733448B2 (ja) |
| BR (1) | BR9804359A (ja) |
| DE (1) | DE69800623T2 (ja) |
| DK (1) | DK0913085T3 (ja) |
| ES (1) | ES2157640T3 (ja) |
| GR (1) | GR3036019T3 (ja) |
| PT (1) | PT913085E (ja) |
| TW (1) | TW381961B (ja) |
| ZA (1) | ZA989470B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018139681A1 (ko) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | 박진수 | 사료 공급장치 |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1313823B1 (it) * | 1999-10-26 | 2002-09-23 | Codaf S R L | Piatto di alimentazione per mangiatoie automatiche per avicoli ingenere |
| ES2172428B1 (es) * | 2000-10-03 | 2005-03-16 | Gener Romeu Guardia | Comedero para aves de corral. |
| ITVA20010001U1 (it) * | 2001-01-17 | 2002-07-17 | Corti Zootecnici Srl | Dispositivo di regolazione dell'erogazione a gravita' di mangime granulare in mangiatoie per pollame |
| DE10164122C1 (de) * | 2001-12-24 | 2003-05-15 | Big Dutchman Int Gmbh | Vorrichtung für die Fütterung von Geflügel, insbesondere Mastgeflügel, vorzugsweise Broiler |
| DE10164100C1 (de) * | 2001-12-24 | 2003-04-03 | Big Dutchman Int Gmbh | Vorrichtung für die Fütterung von Geflügel, insbesondere Mastgeflügel, vorzugsweise Broiler |
| US7107932B2 (en) * | 2002-06-26 | 2006-09-19 | Ctb Ip, Inc. | Poultry feeder |
| US6655317B1 (en) | 2002-10-31 | 2003-12-02 | Val Products, Inc. | Adjustable poultry feeder |
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