JPH11195317A - Ledユニット供給電流が異なる反射形led照明装置 - Google Patents

Ledユニット供給電流が異なる反射形led照明装置

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JPH11195317A
JPH11195317A JP9367645A JP36764597A JPH11195317A JP H11195317 A JPH11195317 A JP H11195317A JP 9367645 A JP9367645 A JP 9367645A JP 36764597 A JP36764597 A JP 36764597A JP H11195317 A JPH11195317 A JP H11195317A
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reflective
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led
unit
reflection
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JP9367645A
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Yukitaka Karasawa
幸孝 唐沢
Katsumi Tsuji
克美 辻
Kiyoshi Yasuda
清 安多
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無駄になる赤外照射光を少なくしてフラット
な合成配光特性を実現することは勿論、各反射形LED
ユニットに供給する電流値を変えることにより、合成配
光特性の端部ほど光量が大きくなるような特性を得、照
射面の照射形態に適合した合成配光特性を得ることがで
きる反射形LED照明装置を提供する。 【解決手段】 発光指示信号に従い発光整形回路14よ
り発光許可信号が送出され定電流回路11は反射形LE
Dユニット1−1,1−2〜1−nにそれぞれ定電流を
供給する。反射形LEDユニット1−1と1−nには単
位ユニット配光特性が大きくなるように大きな値の定電
流が供給される。その内側の反射形LEDユニットは外
側の反射形LEDユニットより小さい値の定電流が供給
される。電流を供給する時間を変えても良い。このよう
に構成することにより2に示すような合成配光特性を得
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を連続して撮
影する車両認識装置などに用いられる赤外領域の光を照
射する反射形LED照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】発光ダイオード素子が発する光を有効に
前面方向(外部)に放射するために素子の周辺に反射面
を設けた構造の発光ダイオード(砲弾タイプの発光ダイ
オードという)が従来より存在する。この発光ダイオー
ド素子の発光効率をさらに高めるために直接光を前面方
向には放射せず、反射光のみを前面方向に放射する反射
形発光ダイオードが提案されている(特開平1−205
480)。
【0003】図7に反射形LED素子の構造を示す。リ
ードフレーム32の端部に赤外LED素子27が固着さ
れ、赤外LED素子27とリードフレーム31の間にワ
イヤボンディングが施され、リードフレーム31,32
より所定電流が供給される。赤外LED素子27の放射
面に対面して凹形反射面33が配置され、この凹形反射
面33で反射した赤外領域の光が赤外透過フィルタ機能
を有するガラス板30を透過して前面方向に赤外領域の
光29が放射されるようになっている。なお、34,3
5はダミーリードフレームである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図8にこの反射形LE
D素子の配光特性を示してある。砲弾形発光ダイオード
に比較し、前方方向に対する光の放射効率の向上が図ら
れている。この反射形LED素子を用いて面光源を構成
したものが上記特開平1−205480に開示されてい
る。この例は反射形LED素子を面状に9個配列したも
のである。この面光源を1つの反射形LEDユニットと
考え、これら反射形LEDユニットを複数配列した場合
の照射範囲の配光特性は図9に示すような特性になると
考えられる。
【0005】図9は、複数の反射形LEDユニットを配
列したときの配光特性を示す図である。37−1〜37
−nは1以上の反射形LED素子を搭載した反射形LE
Dユニットであり、各反射形LEDユニットは、それぞ
れユニット単位配光特性38−1〜38−nを有してい
る。各ユニットの配光特性は等間隔となり、合成された
配光特性は36に示すように中央部分の光量は大きく周
辺部は小さくなる。
【0006】ところで、道路や駐車場などで種々の目的
で車両を認識するシステムの実現が要請されている。例
えば、車両に赤外光を照射して入出庫する車両や通過車
両の画像を撮像素子によりカメラに取り込み、その画像
から車両を特定し所定の処理を行うものである。かかる
場合、車両のナンバー等を確実に識別できる程度の画質
を得るためには照射する赤外線に輝度ムラがあったり、
配光特性が山の形状になっていて中央と周辺で光量が異
なることは好ましくない。また、撮影対象とならない範
囲まで光が広がるような特性では無駄にする光が生じる
こととなる。また、連続して撮影することが要求され、
極めて短い間隔で照射ができるものが必要である。
【0007】そこで、前面方向に発光効率の良好な反射
形LEDを複数個整列させた面光源の照明装置を用いる
ことが考えられる。しかしながら、反射形LEDユニッ
トを単に整列させて面光源を構成するだけでは、図9に
示すようにかなり配光特性が改善されているもののフラ
ットで光量の大きい照明を得るには不十分である。ま
た、図10(a)に示すように反射形LED照明装置4
5が発する赤外光が斜めの照射面に照射される場合(照
射面)がある。このような場合には図10(b)に示
すように反射形LED照明装置45の発光面に対し平行
の位置関係にある照射面はフラットな配光特性が得ら
れても、斜め照射面に対しは配光特性となり、照射
面の距離が大きくなる程その光量の広がりが大きくなる
ため、光強度は小さくなる。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、その
目的は、無駄になる赤外照射光を少なくしてフラットな
合成配光特性を実現することは勿論、各反射形LEDユ
ニットに供給する電流値を変えることにより、合成配光
特性の端部ほど光量が大きくなるような特性を得、照射
面の照射形態に適合した合成配光特性を得ることができ
る反射形LED照明装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明による反射形LED照明装置は、赤外領域の光
を発する赤外LED素子を凹形反射板に対面して配置
し、所定の照射角になるように赤外領域の光を反射させ
る反射形LED素子を1以上整列させた反射形LEDユ
ニットを複数、面状に配列した反射形LED照明装置で
あって、周辺部に配置される反射形LEDユニットに供
給される電流は、内側に配置される他の反射形LEDユ
ニットに供給される電流と異なるように設定し、全反射
形LEDユニットで合成される配光特性を任意の特性に
調整できるように構成してある。また、本発明における
前記各反射形LEDユニットに供給する電流値は同じで
あって、周辺部に配置される反射形LEDユニットに電
流を供給する時間は、内側に配置される他の反射形LE
Dユニットに供給する時間より長く設定したものであ
る。さらに本発明における前記各反射形LEDユニット
に電流を供給する時間は同じであって、周辺部に配置さ
れる反射形LEDユニットに供給する電流値は、内側に
配置される他の反射形LEDユニットに供給する電流値
より大きく設定したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳しく説明する。図1は、反射形LED照明
装置の配光特性を説明するための概略図で、合成配光特
性がフラットになるように各反射LEDユニットの照射
角度を設定したものである。複数個の反射形LED素子
を搭載した反射形LEDユニット5−1,5−2〜5−
nが縦方向に配列され、さらに横方向(図示してない)
にも複数の反射形LEDユニットが配列されて面光源で
ある反射形LED照明装置が構成されている。
【0011】反射形LEDユニット5−1,5−2・・
・5−nの単位ユニット配光特性4−1,4−2・・・
4−n間の間隔は、それぞれ等間隔になるように反射形
LEDユニット1−1,1−2・・・5−nの照射角度
θ1-1 ,θ1-2 ・・・θn-1,θn が設定されている。
このように各単位ユニット配光特性が等間隔になるよう
に各反射形LEDユニットの照射角度を調整することに
より、フラットで、照射範囲の境界が急激に立ち下がる
図1に示す合成配光特性4を得ることができる。本発明
の以下に説明する実施の形態では、上記のように合成配
光特性がフラットになるような照射角度に各反射形LE
Dユニットを装置基板に固定した後、目的とする合成配
光特性を得るように各反射形LEDユニットに供給する
電流を変えるようにしたものである。
【0012】図2は、本発明による反射形LED照明装
置の配光特性を説明するための概略図である。複数個の
反射形LED素子を搭載した反射形LEDユニット1−
1,1−2〜1−nが縦方向に配列され、さらに横方向
(図示されてない)にも複数の反射形LEDユニットが
配列されて面光源である反射形LED照明装置が構成さ
れている。反射形LED照明装置1は、例えば50mm
角で、数メートル離れた位置の被写体を2m四方で照射
するようになっており、照明範囲の端部に近づくほど光
強度は大きくなり、エッジ部分で急激に立ち下がる合成
配光特性2となっている。
【0013】安定化電源13の出力を充電コンデンサ1
2に充電し、発光可能なエネルギーが蓄積されると、そ
れを通知する信号が発光整形回路14に送られる。発光
整形回路14は発光指示信号に基づき発光許可信号を定
電流回路11に送出する。定電流回路11は各反射形L
EDユニット1−1〜1−nにそれぞれ定電流を供給す
る。反射形LEDユニット1−1には単位ユニット配光
特性2−1になるような定電流i1 が供給され、反射形
LEDユニット1−2には単位ユニット配光特性2−2
になるような定電流i2 が供給される。同様に反射形L
EDユニット1−nまで定電流in が供給される。横方
向の各反射形LEDユニットについても同様に定電流i
1 〜in が供給される。
【0014】図3は、本発明による反射形LED照明装
置の各反射形LEDユニットに供給する電流値の例を示
す波形図である。(a)は各反射形LEDユニット毎に
供給する時間を異ならせて単位ユニット配光特性が2−
1,2−2〜2−nになるようにしたものである。定電
流回路11は、各反射形LEDユニットに同じレベルの
定電流iを流し、かつ反射形LEDユニット1−1には
1 時間、反射形LEDユニット1−2にはt2 時間、
反射形LEDユニット1−2にはtK 時間,反射形LE
Dユニット1−nにはtn 時間それぞれ流している。こ
のとき、t1 〜tn はt1 >t2 >t3 ,tn >tn-1
>tn-2 の条件を満たしている。なお、周辺部に隣接し
た反射形LEDユニット1−2,1−3,1−(n−
1),1−nよりさらに内側に配置されている多数の反
射形LEDユニットへの電流供給時間tk はt2 (この
場合はt3 =t2 )またはt3 と同じか、t3 より短い
時間である。そして、各反射形LEDユニット1−kへ
は同じ時間だけ定電流が供給される。
【0015】(b)は各反射形LEDユニットに定電流
を供給する時間は同じで、それぞれ供給する電流値を異
ならせた例である。定電流回路11は、各反射形LED
ユニットにそれぞれ異なるレベルの定電流値i1
2 ,i3 ・・・をt時間流している。このときi1
n はi1 >i2>i3 , in >in-1 >in-2 の条件
を満たしている。なお、周辺部に隣接した反射形LED
ユニット1−2,1−3,1−(n−1),1−nより
内側に配置されている多数の反射形LEDユニットへの
定電流値ik はi2 (この場合はi3 =i2 )またはi
3 と同じレベルか、i3 より小さいレベルである。そし
て、各反射形LEDユニット1−kへは同じレベルの定
電流が供給される。
【0016】(a)において、部分的に隣合う反射形L
EDユニットに供給する時間を同一にしても(例えばt
2 =t3 )、全体的に外側に配置された反射形LEDユ
ニットほど定電流を供給する時間が長くなっていれば、
この実施の形態の趣旨に沿うものであり、図2の合成配
光特性2を得ることができる。また、(b)において、
部分的に隣合う反射形LEDユニットに供給する定電流
値を同一にしても(例えばi2 =i3 )、全体的に外側
に配置された反射形LEDユニットほど供給する定電流
値が大きくなっていれば、上記と同様、図2の合成配光
特性2を得ることができる。このように各反射形LED
ユニットに供給する電流の供給法を変えることにより、
端部に近づくほど光強度が大きくなって照射範囲の境界
が急激に立ち下がる図2の配光特性2を得ることができ
る。
【0017】図4は、本発明による反射形LED照明装
置の配光特性を説明するための概略図で、右肩上がりの
合成配光特性の例を示すものである。この実施の形態
は、反射形LEDユニットが右端になる程、供給する定
電流の値を大きくするようにしたものであり、単位ユニ
ット配光特性9−1,9−2・・・9−nは右になる
程、徐々に光強度が大きくなっている。このように定電
流値を設定することにより、合成配光特性はフラットな
右肩上がりの特性を示す。図2,図4のような合成配光
特性は、反射形LED照明装置の発光面が被写体となる
照射面に対し、平行に設置できず、斜めになるような場
合に、被写体の照射距離が最も大きくなる部分に対して
も十分に赤外光を当てることができる。したがって、照
射面が斜めの被写体に対して結果的にフラットに照射で
き、かかる場合に有効である。
【0018】図5は、本発明による反射形LED照明装
置を構成する反射形LEDユニットの配置例を示す図で
ある。本照明装置は、複数の反射形LEDユニット1−
1,1−2・・・1−n〜10−1,10−2・・・1
0−nを装置基板8に搭載して構成されている。図3
(a)の電流供給法を対応させると、反射形LEDユニ
ット1−1の各反射形LED素子6にはt1 の時間が、
反射形LEDユニット1−2の各反射形LED素子には
2 の時間が、・・・反射形LEDユニット1−(n−
1)の各反射形LED素子にはt2 時間が、反射形LE
Dユニット1−nの各反射形LED素子にはt1 時間が
それぞれ供給される。縦方向についても同様な電流供給
をすることにより、x方向だけでなくy方向について図
2に示すような合成配光特性にすることができる。かか
る場合、x,y方向の最も外側に配置された反射形LE
Dユニットには同じ定電流値を同じ時間だけ流し、上記
条件に従い内側に配置される反射形LEDユニットには
最も外側に配置された反射形LEDユニットより短い時
間、定電流を供給することとなる。図3(b)の電流供
給法を対応させる場合も定電流値を変えることにより同
様に構成することができる。
【0019】図6は、本発明による反射形LED照明装
置の使用例を示す移動体認識システム(車両認識装置)
を示す図である。道路20の上に門柱24による装置支
持部26を設け、装置支持部26の中央に高精細カメラ
22が、その両側に本発明による反射形LED照明装置
21および23がそれぞれ配置されている。門柱24の
下部には高精細画像処理ボードを内蔵した旅行時間計測
端末装置25が取り付けられている。
【0020】旅行時間計測端末装置25の制御の下に、
高精細カメラ22ならびに反射形LED照明装置21お
よび23が制御され、車両19を検知すると赤外光が照
射され車両19の画像が高精細カメラ22に取り込まれ
る。この車両認識装置は旅行時間計測端末装置25によ
って通過する車両を認識し、つぎに設置されている車両
認識装置の旅行時間計測端末装置でさらに通過車両を認
識することによって、特定された車両の所要時間などの
情報を得るものである。
【0021】反射形LED照射装置は、ストロボ装置に
比較し、照射すべき範囲の指向特性のエッジは鋭く、し
かも照射範囲はフラットな配光特性を有しているので、
発光効率は良好で、所定距離離れた被写体面に対して撮
影するに十分な明るさ(輝度)を与えることができると
いう特徴を備えている。さらに極めて短い時間、例えば
1/30〜1/15秒間隔で連続して照射することがで
きるという特性を有している。このようにストロボ装置
に対し配光特性はフラットな特性を有しているが、本発
明によれば、反射形LEDユニット対応に供給電流を変
えているため、さらに良好な配光特性を得ることができ
る。高精細カメラ22にはナンバプレートなどが識別で
きる画像品質で車両19の静止画像が撮り込まれる。つ
ぎの撮影準備は1/15〜1/30秒間隔で行えるの
で、他の車両が追走してきても上記時間間隔以上であれ
ば撮影可能である。
【0022】以上の実施の形態では、反射形LEDユニ
ット1−1,1−2・・・1−n〜10−1・・・10
−nには複数の反射形LED素子を搭載した例について
説明したが、反射形LEDユニットは1つの反射形LE
D素子から構成されていても良い。また、図1のように
合成配光特性がフラットになるように各反射形LEDユ
ニットの照射角度を設定することなく、すなわち、装置
基板に固定したときの合成配光特性がフラットでない状
態から各反射形LEDユニットに供給する電流を変え
て、目的の合成配光特性を得るようにしても良い。さら
に、図3(a),(b)では内側に配置される多数の反
射形LEDユニット1−kへは定電流を同じ時間供給す
るか、または同じレベルの定電流を供給する例について
説明したが、中央位置に向かうほど供給時間を短くする
か、または供給する電流レベルを小さくしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、赤外領
域の光を発する赤外LED素子を凹形反射板に対面して
配置し、所定の照射角になるように赤外領域の光を反射
させる反射形LED素子を1以上整列させた反射形LE
Dユニットを複数、面状に配列した反射形LED照明装
置であって、周辺部に配置される反射形LEDユニット
に供給される電流は、内側に配置される他の反射形LE
Dユニットに供給される電流と異なるように設定し、全
反射形LEDユニットで合成される配光特性を任意の特
性に調整できるように構成したものである。したがっ
て、照射範囲の各位置の輝度調整が容易になり、照射面
の特性に合わせた合成配光特性を得ることができる。ま
た、合成配光特性の端部位置に近づくほど光強度が大き
くなるように調整することにより、例えば、車両認識装
置に用いられる赤外光照射装置を照射面(被写体)に対
しその発光面が傾くような位置に設置しても、照射面の
各面を同一の光強度の赤外光で照射することができる。
よって、被写体に対し赤外光照射装置の設置位置は制約
を受けることが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】反射形LED照明装置の配光特性を説明するた
めの概略図で、合成配光特性がフラットになるように各
反射LEDユニットの照射角度を設定したものである。
【図2】本発明による反射形LED照明装置の配光特性
を説明するための概略図で、端部に近づく程、光強度が
大きくなり、エッジ部分で急激に下がる合成配光特性の
例を示すものである。
【図3】本発明による反射形LED照明装置に供給する
電流値の例を示す波形図で、(a)は各反射形LEDユ
ニットに供給する時間を変える場合を、(b)は各反射
形LEDユニットに供給する電流値を変える場合をそれ
ぞれ示している。
【図4】本発明による反射形LED照明装置の配光特性
を説明するための概略図で、右肩上がりの合成配光特性
の例を示すものである。
【図5】本発明による反射形LED照明装置を構成する
反射形LEDユニットの配置例を示す図である。
【図6】本発明による反射形LED照明装置を用いた移
動体認識システムの一例を示す図である。
【図7】反射形LED素子の構造を示す図である。
【図8】反射形LED素子の配光特性を示す図である。
【図9】複数の反射形LEDユニットを配列したときの
配光特性を示す図である。
【図10】LED照明装置の赤外光が照射面(被写体)
に斜めに照射される場合を説明するための図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n,5−1〜5−n,10−1〜10−
n,37−1〜37−n…反射形LEDユニット 2−1〜2−n,4−1〜4−n,9−1〜9−n,3
8−1〜38−n…ユニット単位配光特性 2,4,9,36…合成配光特性 6,28…反射形LED素子 7…ユニット基板 8…装置基板 11…定電流回路 12…充電コンデンサ 13…安定化電源 14…発光整形回路 19…車両 20…道路 21,23,45…反射形LED照明装置 22…高精細カメラ 24…門柱 25…旅行時間計測端末装置 26…装置支持部 27…赤外LED素子 29…赤外領域の光 30…ガラス板 31,32…リードフレーム 33…凹形反射面 34,35…ダミーリードフレーム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図7】
【図8】
【図6】
【図9】
【図10】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外領域の光を発する赤外LED素子を
    凹形反射板に対面して配置し、所定の照射角になるよう
    に赤外領域の光を反射させる反射形LED素子を1以上
    整列させた反射形LEDユニットを複数、面状に配列し
    た反射形LED照明装置であって、 周辺部に配置される反射形LEDユニットに供給される
    電流は、内側に配置される他の反射形LEDユニットに
    供給される電流と異なるように設定し、全反射形LED
    ユニットで合成される配光特性を任意の特性に調整でき
    るように構成したことを特徴とするLEDユニット供給
    電流が異なる反射形LED照明装置。
  2. 【請求項2】 前記各反射形LEDユニットに供給する
    電流値は同じであって、周辺部に配置される反射形LE
    Dユニットに電流を供給する時間は、内側に配置される
    他の反射形LEDユニットに供給する時間より長く設定
    したことを特徴とする請求項1記載のLEDユニット供
    給電流が異なる反射形LED照明装置。
  3. 【請求項3】 前記各反射形LEDユニットに電流を供
    給する時間は同じであって、周辺部に配置される反射形
    LEDユニットに供給する電流値は、内側に配置される
    他の反射形LEDユニットに供給する電流値より大きく
    設定したことを特徴とする請求項1記載のLEDユニッ
    ト供給電流が異なる反射形LED照明装置。
JP9367645A 1997-12-26 1997-12-26 Ledユニット供給電流が異なる反射形led照明装置 Withdrawn JPH11195317A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7046926B2 (en) 2003-05-26 2006-05-16 Sharp Kabushiki Kaisha Light emitting semiconductor device and photographic illumination apparatus employing same
JP2010049865A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Sharp Corp 照明機器
JP2013235043A (ja) * 2012-05-07 2013-11-21 Seiko Epson Corp プロジェクター
JP2017010676A (ja) * 2015-06-18 2017-01-12 アイリスオーヤマ株式会社 Led照明装置

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