JPH11194902A - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents

画像処理装置およびその方法

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JPH11194902A
JPH11194902A JP10001814A JP181498A JPH11194902A JP H11194902 A JPH11194902 A JP H11194902A JP 10001814 A JP10001814 A JP 10001814A JP 181498 A JP181498 A JP 181498A JP H11194902 A JPH11194902 A JP H11194902A
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JP
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data
bus
node
image processing
serial bus
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JP10001814A
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Hidenori Kurosawa
秀徳 黒沢
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IEEE1394などのシリアルバスに接続されたプ
リンタにおいては、バスリセットが発生すると、既に受
信されたデータだけでプリントが行われたり、既に受信
されたデータが破棄されてしまう。 【解決手段】 シリアルバスを伝送されるバスリセット
信号を検出すると(S108)、実行中のジョブをホールドさ
せるホールド信号をプリンタコントローラへ供給し(S10
9)、シリアルバスにより構成されるネットワーク構成を
認識し、バスリセット信号が検出されると前記ネットワ
ーク構成の認識が終了するとホールド信号を解除する(S
110, S111)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置および
その制御方法に関し、例えばシリアルバスに接続される
画像処理装置およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家庭用のディジタルビデオカムやディジ
タルビデオディスク(DVD)の登場に伴ない、ビデオデー
タやオーディオデータなど大きな情報量をもつデータを
リアルタイムに転送する必要が生じている。リアルタイ
ムの転送が要求されるビデオデータやオーディオデータ
(以下「リアルタイムデータ」と呼ぶ)をパーソナルコ
ンピュータ(PC)やその他のディジタル機器へ転送するに
は、リアルタイムに高速転送が可能なインタフェイスが
必要になり、そういった観点から開発されたインタフェ
イスとしてIEEE1394-1995(High Performance Serial Bu
s)がある。以下では、1394シリアルバスと呼ぶ。
【0003】1394シリアルバスにおいては、接続される
各機器(ノード)には、固有のノードIDが与えられ、ネ
ットワーク構成として認識される。そして、ネットワー
ク構成に変化があったとき、例えばノードの接続、切り
離しや、電源のオン、オフなどによりノード数に増減が
生じたときは、新たにネットワーク構成を認識する必要
があるので、ネットワーク構成の変化を検知したノード
によりバスリセット信号が送信され、すべてのノードが
新たなネットワーク構成を認識するモードに入る。この
ネットワーク構成の変化の検出は、1394シリアルバスポ
ートにおいてバイアス電圧の変化を検知することによっ
て行われる。
【0004】あるノードからバスリセット信号が送信さ
れ、このバスリセット信号を受信した各ノードのフィジ
カルレイヤは、リンクレイヤにバスリセットの発生を伝
達するとともに、他のノードにバスリセット信号を中継
する。最終的に、すべてのノードがバスリセット信号を
検知した後、バスリセットが行われる。
【0005】バスリセットは、先に述べたバスケーブル
の抜挿によるノードの切り離し、接続や、ネットワーク
異常など、によりハードウェアにより検出され起動され
る場合と、プロトコルに従うバスリセット命令により起
動される場合とがある。
【0006】1394シリアルバスは、リアルタイムデータ
の転送だけでなく、コンピュータ周辺機器用のインタフ
ェイス、例えばパーソナルコンピュータとハードディス
クなどの記憶装置を結ぶことができる。さらに、1394シ
リアルバスではホストデバイスは必要とされないから、
ディジタルカメラとプリンタとを直接接続して、ディジ
タルカメラで撮影された画像をプリンタで印刷すること
ができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】1394シリアルバスにお
いてバスリセットが起動されると、データ転送は、一時
中断され、新しいネットワーク構成が認識された後に再
開される。従って、例えば、ディジタルカメラからプリ
ンタへ印刷データを送信中に、バスリセットが発生する
と、プリンタはデータ待ち状態になる。そして、一定時
間以上、データ待ち状態が継続すると、プリンタはタイ
ムアウトエラーを発生する。タイムアウトエラーが発生
すると、既に受信されたデータだけでプリントが行われ
たり、既に受信されたデータが破棄されてしまうことに
なる。また、新しいネットワークが構成されデータ転送
が再開されるが、必ずしもデータの再転送が行われると
は限らない。
【0008】本発明は、上述の問題を解決するためのも
のであり、バスリセットが発生しても、既に画像処理さ
れたデータだけでジョブが行われたり、既に画像処理さ
れたデータが破棄されてしまうことのない画像処理装置
およびその制御方法を提供することを目的とする。
【0009】また、バスリセットにより中断されたジョ
ブをスムーズに再開させることができる画像処理装置お
よびその制御方法を提供することを他の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0011】本発明にかかる画像処理装置は、シリアル
バスを介して受信される画像データを処理する画像処理
手段と、前記シリアルバスを伝送されるバスリセット信
号を検出し、前記バスリセット信号を検出すると前記シ
リアルバスにより構成されるネットワーク構成を認識す
る認識手段と、前記バスリセット信号が検出されると実
行中のジョブをホールドさせるホールド信号を前記画像
処理手段へ供給し、前記ネットワーク構成の認識が終了
すると前記ホールド信号を解除する制御手段とを有する
ことを特徴とする。
【0012】本発明にかかる制御方法は、シリアルバス
を介して受信される画像データを処理する画像処理手段
を備えた画像処理装置の制御方法であって、前記シリア
ルバスを伝送されるバスリセット信号を検出し、前記バ
スリセット信号が検出されると実行中のジョブをホール
ドさせるホールド信号を前記画像処理手段へ供給し、前
記バスリセット信号を検出されると前記シリアルバスに
より構成されるネットワーク構成を認識し、前記ネット
ワーク構成の認識が終了すると前記ホールド信号を解除
することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
【0014】[バスリセットの監視]バスリセットコマ
ンドの受信、または、ノードの接続、分離、電源電圧の
変化などのシリアルバスの状態変化をトリガとして、バ
スリセット信号が発生されることでバスリセットプロセ
スがスタートする。
【0015】図8はバスリセットのステートマシーンを
示す図である。1394シリアルバスとコントローラとは、
リセット開始の状態、すなわち状態S01およびS02の四つ
の状態を監視して、バスリセットを認識する。
【0016】状態S01では、物理層(フィジカルレイヤ:
PH)が、アービトレーション信号のステータス情報内
に割込信号であるbus_reset_signalを検知して、バスリ
セットを開始させる。
【0017】状態S02では、次の三つの状態でバスリセ
ットを開始させる。(1)シリアルバスマネージメントに
より物理層制御要求(PH_CONT.req)が発生された場合、
(2)物理層がノードの変化を検知した場合、(3)物理層が
不定の状態のとき、すなわち、アイドル状態でもウェイ
ト状態でもなく、データの送受信も行っていない状態の
とき。
【0018】以上の場合バスリセットが開始される。
【0019】なお、図8において、状態S0はリセット開
始、つまりノードがバスリセット信号を送信している状
態を示し、状態S1はリセット待機、つまりすべてのポー
トがアイドル状態になるのを待つ状態を示し、状態S2は
リセット完了、つまりすべてのポートがアイドル状態に
なった状態を示している。
【0020】次に、バスリセットが発生した以降の1394
シリアルバスの動作について説明する。
【0021】[ノードID決定のシーケンス]バスリセッ
ト後、各ノードは、新しいネットワーク構成を認識し構
築するために、各ノードにIDを割り当てる動作を開始す
る。このバスリセットからノードID決定までのシーケン
スを図1から図3に示すフローチャートを用いて説明す
る。
【0022】図1は、バスリセット信号の発生から、ノ
ードIDが決定し、データ転送が行えるようになるまでの
一連のシーケンス例を示すフローチャートである。各ノ
ードは、ステップS101でバスリセット信号の発生を常時
監視し、バスリセット信号が発生するとステップS102に
移る。そして、ネットワーク構成がリセットされた状態
において新たなネットワーク構成を得るために、互いに
直結されているノード間で親子関係が宣言され、ステッ
プS103の判定により、すべてのノード間で親子関係が決
ったと判定されるまでステップS102が繰り返される。
【0023】親子関係が決定するとステップS104へ進み
ルート(root)ノードが決定され、ステップS105で各ノー
ドにIDを与えるノードIDの設定作業が行われる。ルート
ノードから所定のノード順にノードIDの設定が行われ、
ステップS106の判定により、すべてのノードにIDが与え
られたと判定されるまでステップS105が繰り返される。
【0024】ノードIDの設定が終了すると、新しいネッ
トワーク構成がすべてのノードにおいて認識されたこと
になるのでノード間のデータ転送が行える状態になり、
ステップS107でデータ転送が開始されるとともに、シー
ケンスはステップS101へ戻り、再びバスリセット信号の
発生が監視される。
【0025】図2はバスリセット信号の監視(S101)から
ルートノードの決定(S104)までの詳細例を示すフローチ
ャート、図3はノードID設定(S105およびS106)の詳細例
を示すフローチャートである。
【0026】図2のステップS201でバスリセット信号の
発生が監視され、バスリセット信号が発生すると、ネッ
トワーク構成は一旦リセットされる。次に、ステップS2
02で、リセットされたネットワーク構成を再認識する作
業の第一歩として、各機器はフラグFLをリーフノードで
あることを示すデータでリセットする。そして、ステッ
プS203で、各機器はポート数、つまり自分に接続されて
いる他ノードの数を調べ、ステップS204で、ステップS2
03の結果に応じて、これから親子関係の宣言を始めるた
めに、未定義(親子関係が決定されていない)ポートの
数を調べる。ここで、未定義ポート数は、バスリセット
の直後はポート数に等しいが、親子関係が決定されて行
くにしたがって、ステップS204で検知される未定義ポー
トの数は減少する。
【0027】バスリセットの直後に親子関係の宣言を行
えるのは実際のリーフノードに限られている。リーフノ
ードであるか否かはステップS203のポート数の確認結果
から知ることができ、つまりポート数が「1」であれば
リーフノードである。リーフノードは、ステップS205
で、接続相手のノードに対して親子関係の宣言「自分は
子、相手は親」を行い動作を終了する。
【0028】一方、ステップS203でポート数が「2以
上」であったノード、つまりブランチノードは、バスリ
セットの直後は「未定義ポート数>1」であるからステッ
プS206へ進み、フラグFLにブランチノードを示すデータ
をセットし、ステップS207で他ノードから親子関係が宣
言されるのを待つ。他ノードから親子関係が宣言され、
それを受けたブランチノードはステップS204に戻り、未
定義ポート数を確認するが、もし未定義ポート数が
「1」になっていれば残るポートに接続された他ノード
に対して、ステップS205で「自分は子、相手は親」の親
子関係を宣言することができる。また、未だ未定義ポー
ト数が「2以上」あるブランチノードは、ステップS207
で再び他ノードから親子関係が宣言されるのを待つこと
になる。
【0029】何れか一つのブランチノード(または例外
的に、子宣言を行えるのにもかかわらず、すばやく動作
しなかったリーフノード)の未定義ポート数が「0」に
なると、ネットワーク全体の親子関係の宣言が終了した
ことになり、未定義ポート数が「0」になった唯一のノ
ード、つまりすべてノードの親に決まったノードは、ス
テップS208でフラグFLにルートノードを示すデータをセ
ットし、ステップS209でルートノードとして認識され
る。
【0030】このようにして、バスリセットから、ネッ
トワーク内のすべてのノード間における親子関係の宣言
までの手順が終了する。
【0031】次に、各ノードにIDを与える手順を説明す
るが、最初にIDの設定を行うことができるのはリーフノ
ードである。そして、リーフ→ブランチ→ルートの順に
若い番号(ノード番号: 0)からIDを設定する。
【0032】図3のステップS301で、フラグFLに設定さ
れたデータを基にノードの種類、つまりリーフ、ブラン
チおよびルートに応じた処理に分岐する。
【0033】まずリーフノードの場合は、ステップS302
でネットワーク内に存在するリーフノードの数(自然
数)を変数Nに設定した後、ステップS303で各リーフノ
ードがルートノードに対して、ノード番号を要求する。
この要求が複数ある場合、ルートノードはステップS304
でアービトレーションを行い、ステップS305である一つ
のノードにノード番号を与え、他のノードにはノード番
号の取得失敗を示す結果を通知する。
【0034】ステップS306の判断により、ノード番号の
取得失敗を認識したリーフノードは、再びステップS303
でノード番号の要求を繰り返す。一方、ノード番号を取
得できたリーフノードは、ステップS307で、取得したノ
ード番号を含むID情報をブロードキャストすることで全
ノードに通知する。ID情報のブロードキャストが終わる
とステップS308で、リーフ数を表す変数Nがデクリメン
トされる。そして、ステップS309の判定により変数Nが
「0」になるまでステップS303からS308の手順が繰り返
され、すべてのリーフノードのID情報がブロードキャス
トされた後、ステップS310へ進んで、ブランチノードの
ID設定に移る。
【0035】ブランチノードのID設定もリーフノードと
ほぼ同様に行われる。まず、ステップS310でネットワー
ク内に存在するブランチノードの数(自然数)を変数M
に設定した後、ステップS311で各ブランチノードがルー
トノードに対して、ノード番号を要求する。この要求に
対してルートノードは、ステップS312でアービトレーシ
ョンを行い、ステップS313である一つのブランチノード
にリーフノードに続く若い番号を与え、ノード番号を取
得できなかったブランチノードには取得失敗を示す結果
を通知する。
【0036】ステップS314の判定により、ノード番号の
取得失敗を認識したブランチノードは、再びステップS3
11でノード番号の要求を繰り返す。一方、ノード番号を
取得できたブランチノードはステップS315で、取得した
ノード番号を含むID情報をブロードキャストすることで
全ノードに通知する。ID情報のブロードキャストが終わ
るとステップS316で、ブランチ数を表す変数Mがデクリ
メントされる。そして、ステップS317の判定により、変
数Mが「0」になるまでステップS311からS316の手順が繰
返され、すべてのブランチノードのID情報がブロードキ
ャストされた後、ステップS318へ進んで、ルートノード
のID設定に移る。
【0037】ここまで終了すると、最終的にIDを取得し
ていないノードはルートノードのみなので、ステップS3
18では、他のノードに与えていない最も若い番号を自分
のノード番号に設定し、ステップS319でルートノードの
ID情報をブロードキャストする。以上で、すべてのノー
ドのIDが設定されるまでの手順が終了する。
【0038】[ネットワーク構成]図4は1394シリアル
バスにより相互に接続されたパーソナルコンピュータ(P
C)103、記録再生装置101およびプリンタ102のネットワ
ークの一例を示すブロック図である。
【0039】記録再生装置101において、4はレンズやCC
Dからなる撮像系、5はA/Dコンバータ、6は映像(画像)
信号処理回路、7は所定アルゴリズムにより映像(画
像)データの圧縮伸長を行う圧縮/伸長回路、8は磁気テ
ープや磁気ディスクとその記録再生ヘッド、PCカードと
そのドライバやコネクタなどを含む記録再生系、9はシ
ステムコントローラ、10は指示入力を行うための操作
部、11はD/Aコンバータ、12は表示部である電子ビュー
ファインダ(EVF)、13は非圧縮で転送する映像(画像)
データを記憶するフレームメモリ、14はメモリ13のリー
ドなどを制御するメモリ制御部、15は圧縮して転送する
映像(画像)データを記憶するためのフレームメモリ、
16はメモリ15のリードなどを制御するメモリ制御部、17
はデータセレクタ、18は1394シリアルバスのインタフェ
イス部である。
【0040】また、プリンタ102において、19は1394シ
リアルバスのインタフェイス部、20はデータセレクタ、
21は所定アルゴリズムにより圧縮された映像(画像)デ
ータを復号(伸長)するための復号回路、22はプリント
する画像に画像処理を施す画像処理回路、23はプリント
する画像を形成するためのメモリ、24はプリンタヘッ
ド、25はプリンタヘッドの走査や紙送りなどを行うドラ
イバ、26はプリンタ102の制御部であるプリンタコント
ローラ、27は指示入力を行うための操作部である。
【0041】PC103において、61は1394シリアルバスの
インタフェイス部、62はPCI(Peripheral Component Int
erconnect)バス、63はMPU、64は所定アルゴリズムで圧
縮された映像(画像)データを復号(伸長)するための
復号回路、65はD/Aコンバータやビデオメモリを内蔵す
るディスプレイ、66はハードディスク、67はRAMやROMな
どのメモリ、68はキーボードやマウスなどからなる操作
部である。
【0042】[記録再生装置101の動作]まず、記録再
生装置101の動作について説明する。映像(画像)デー
タの記録時は、撮像系4から出力された映像(画像)信
号は、A/Dコンバータ5でディジタル化された後、映像
(画像)信号処理回路6で映像(画像)処理される。映
像(画像)信号処理回路6の出力の一方は、撮影中の映
像(画像)としてD/Aコンバータ11でアナログ信号に戻
され、EVF12に表示される。その他の出力は、圧縮回路7
により所定アルゴリズムで圧縮処理され、記録再生系8
で記録媒体に記録される。ここで、所定アルゴリズムの
圧縮処理には、ディジタルスチルカメラ(DSC)で代表的
なJPEG方式、家庭用ディジタルビデオで代表的な帯域圧
縮方法であるDCT(離散コサイン変換)およびVLC(可変
長符号化)に基づく圧縮方式やMPEG方式などが利用され
る。
【0043】映像(画像)データの再生時は、記録再生
系8により記録媒体から所望の映像(画像)を再生す
る。この際、システムコントローラ9の制御により、操
作部10から入力された指示入力を基にユーザが所望する
映像(画像)が選択され再生される。記録媒体から再生
された映像(画像)データのうち、圧縮されたまま転送
されるデータはフレームメモリ15に出力される。また、
非圧縮データを転送するために再生データを伸長すると
きは、伸長回路7で伸長された映像(画像)データがフ
レームメモリ13に出力される。また、再生した映像(画
像)データをEVF12に表示するときは、伸長回路7で伸長
された映像(画像)データがD/Aコンバータ11でアナロ
グ信号に変換され、EVF12に表示される。
【0044】フレームメモリ13および15は、それぞれシ
ステムコントローラ9により制御されるメモリ制御部14
および16により、そのリード/ライトが制御され、読出
された映像データはデータセレクタ17へ出力される。勿
論、フレームメモリ13および15の出力は、同タイミング
でデータセレクタ17に入力されないように制御されてい
る。
【0045】システムコントローラ9は、記録再生装置1
01内の各部の動作を制御するものであるが、プリンタ10
2やPC103といった外部機器に対する制御コマンドデータ
を、データセレクタ17から1394シリアルバスを経由し
て、外部機器に送信することもできる。このときのコマ
ンドの送受信は、非同期転送を用い、1394シリアルバス
上の装置を制御するため機能制御プロトコル(Functiona
l Control Protocol: FCP)のデータパケットを用いる。
【0046】また、プリンタ102やPC103から転送されて
きた各種のコマンドデータは、データセレクタ17からシ
ステムコントローラ9に入力されるので、記録再生装置1
01へコマンドデータを送ることにより、記録再生装置10
1の各部の動作を指示することができる。このうち、プ
リンタ102やPC103から転送される、映像データのデコー
ダの有無、または、デコーダの種類などを示すコマンド
データは、要求コマンドとしてシステムコントローラ9
に入力された後、記録再生装置101から送り出す映像デ
ータの圧縮/非圧縮の選択に利用される。つまり、シス
テムコントローラ9は、要求コマンドに応じてメモリ制
御部14または15にコマンドを伝達して、フレームメモリ
13または15から要求コマンドに応じた映像データが読出
され転送されるように制御する。
【0047】具体的には、システムコントローラ9によ
る圧縮/非圧縮データのどちらを転送するかという判断
は、プリンタ102またはPC103よりコマンドとして転送さ
れたそれぞれの機器が備えるデコーダの情報に基づき行
われる。つまり、記録再生装置101の圧縮方式がデコー
ド可能と判断した場合は圧縮映像データを転送するよう
にし、デコード不能と判断した場合は非圧縮映像データ
を転送するようにする。
【0048】データセレクタ17に入力された映像(画
像)データおよびコマンドデータは、1394インタフェイ
ス部18により1394シリアルバスの仕様に基づいて転送さ
れ、プリンタ102またはPC103に受信される。コマンドデ
ータも適宜対象ノードに対して転送される。
【0049】各データの転送方式については、主に動
画、静止画および音声といったデータは、リアルタイム
データとしてCIPヘッダを使う同期転送方式で転送さ
れ、コマンドデータはFCPフレームデータとして非同期
転送方式で転送される。ただし、静止画データは、ネッ
トワークのトラフィックなど転送状況などに応じ、リア
ルタイムを保証する必要がない場合などは非同期転送で
送ることも可能である。
【0050】[プリンタ102の動作]次に、プリンタ102
の動作について説明する。1394インタフェイス部19に入
力されたデータは、データセレクタ20によりデータの種
類ごとに分類され、映像(画像)データなどプリントす
べきデータは、圧縮されている場合は復号回路21でデー
タ伸長された後、画像処理回路22に出力される。このと
き、データの圧縮方式や圧縮/非圧縮は、予め記録再生
装置101に指示したデコーダの有無または種類などの情
報を基に記録再生装置101で設定されたものであるか
ら、圧縮されたデータの場合は、プリンタ102が備える
復号回路21で伸長可能である。勿論、非圧縮のデータ
は、復号回路21がスルーパスされ直接画像処理回路22に
入力される。
【0051】画像処理回路22に入力されたデータは、こ
こでプリントに適した画像処理が施され、プリンタコン
トローラ26によりリード/ライトが制御されるメモリ23
にプリント画像データとして展開される。メモリ23のプ
リント画像データは、プリンタヘッド24に送られ、プリ
ント画像データに基づく可視像が記録紙上にプリントさ
れる。プリンタヘッド24の駆動走査や紙送りなどを行う
ドライバ25や、プリンタヘッド24の動作、および、その
他各部の動作はプリンタコントローラ23により制御され
る。
【0052】操作部27は、紙送りや、リセット、インク
チェック、プリンタ動作のスタンバイ/開始/停止などの
動作を指示入力するためのものであり、その指示入力に
応じてプリンタコントローラ26は各部の動作を制御す
る。
【0053】次に、1394インタフェイス部19に入力され
たデータが、プリンタ102に対するコマンドデータであ
った場合は、データセレクタ20からプリンタコントロー
ラ26に制御コマンドとして伝達され、プリンタコントロ
ーラ26は、その制御コマンドに応じて各部の動作を制御
する。
【0054】また、復号回路21について、プリンタに設
けるデコーダがサポートする符号化方式の一例としてJP
EG方式が考えられる。JPEG符号化されたデータの復号
は、ハードウェアでもソフトウェアでも可能である。従
って、復号回路21内のROMにJPEG復号プログラムファイ
ルを保持したり、他のノードから復号プログラムを転送
してもらうものなど方法により、ソフトウェアによりJP
EG符号化されたデータを復号するデコーダでよい。
【0055】記録再生装置101からJPEG符号化された画
像データをプリンタ102に転送し、プリンタ102内で復号
処理するようにすれば、非圧縮データに戻してから転送
するよりも転送効率がよいのは言うまでもない。また、
ソフトウェアによるデコードを行うようにすれば、プリ
ンタ102の復号回路21のコストも低下して都合がよい。
【0056】上記のように、記録再生装置101からプリ
ンタ102に画像データが転送されプリントされる動作は
所謂ダイレクトプリントであり、PC103による処理を必
要とせずにプリントが可能である。
【0057】[PC103の処理]次に、PC103の処理につい
て説明する。記録再生装置101からPC103の1394インタフ
ェイス部61に転送された映像(画像)データは、PCIバ
ス62を介してPC103内の各部へ転送される。
【0058】MPU63は、操作部68からの指示入力、オペ
レーティングシステム(OS)やアプリケーションソフトに
従い、メモリ67をワークメモリに使用して各種の処理を
行い、転送された映像(画像)データはハードディスク
66へ記録する。ここで、データの圧縮方式や圧縮/非圧
縮は、予め記録再生装置101に指示したデコーダの有無
または種類などの情報を基に記録再生装置101で設定さ
れたものであるから、圧縮されたデータの場合は、PC10
3が備える復号回路64で伸長可能である。従って、映像
(画像)データをディスプレイ65に表示する場合、圧縮
された映像(画像)データは復号回路64で復号(伸長)
されディスプレイ65へ入力され、非圧縮の映像(画像)
データは直接ディスプレイ65に入力され、D/A変換され
て表示される。復号回路64としては、JPEGやMPEG方式な
どのデコーダカードやマザーボードに組み込まれたも
の、ROMなどに格納されたデコーダソフトウェアなどで
ある。
【0059】このようにして、転送された映像(画像)
データはPC103に入力され、記録、表示、編集などの処
理が施されるとともに、さらにPC103から他の機器へ転
送されたりする。
【0060】[データ転送手順]次に、非同期転送によ
り、記録再生装置101をルートとし、PC103からプリンタ
102へ印刷情報を伝送する手順について説明する。
【0061】PC103は、ルートである記録再生装置101に
対して調停を依頼する。これに対して記録再生装置101
は1394シリアルバスの調停を行い、PC103からプリンタ1
02へのデータ伝送が可能になる。データの転送が可能に
なると、PC103はメモリ67の不揮発性メモリに、プリン
タ102はメモリ23の不揮発性メモリに、図5に示すような
64ビットで構成される相手のノードIDおよび自分のノー
ドIDをそれぞれ記憶する。
【0062】PC103から送られてくる印刷情報はプリン
タ102の1394インタフェイス部19により受信され、デー
タセレクタ20により8ビット単位でラッチされる。ラッ
チされたデータは8Nビット構成にされ、プリンタコント
ローラ26を介してメモリ23に格納される。
【0063】印刷情報を受信中にバスリセットが発生す
ると、データセレクタ20からプリンタコントローラ26ヘ
データが送られてこないため、プリンタコントローラ26
は待機状態になる。上述したように、1394シリアルバス
においては、バスリセットが発生した後、ネットワーク
構成の再構築が行われるが、プリンタコントローラ26
は、ある時間以上データが送られてこない場合はタイム
アウトエラーを発生し、印刷情報の受信は中断される。
タイムアウトエラーになると、プリンタ102は印刷処理
は中断され、既にメモリ23に格納された印刷情報だけに
基づく印刷が行われるか、または、メモリ23に格納され
た印刷情報が削除または無効にされる。
【0064】そこで、印刷情報の受信が開始された後
は、図6のフローチャートに一例を示す処理をプリンタ
コントローラに実行させることにより、タイムアウトエ
ラーの発生を抑制することが可能になる。つまり、プリ
ンタコントローラ26は、ステップS108でバスリセットの
発生を監視し、バスリセットが発生するとデータ処理を
一旦ホールドする(S109)。そして、ステップS110でネッ
トワーク構成の再構築が終了するのを監視して、ネット
ワーク構成の再構築が完了するとステップS111でデータ
処理を再開する。
【0065】図6の処理を行わせることにより、プリン
タコントローラ26は、データ待ちの状態が継続しても、
バスリセットによりネットワーク構成の再構築が行われ
ている場合は、タイムアウトエラー(またはコミュニケ
ーションエラー)を発生せずに、データ転送が再開され
た後、印刷処理を再開し継続することができる。
【0066】[バス監視]図7はバス監視のための構成
例を示すブロック図である。1394インタフェイス部19に
よりバスリセット信号が受信されると、データセレクタ
20は、リセット情報をバス監視回路28に送る。バス監視
回路28は、プリンタコントローラ26に対してデータ処理
をホールドさせるHold信号を送る。プリンタコントロー
ラ26は、Hold信号を受信すると、現在実行中のジョブを
一旦停止する。ネットワーク構成が再構築されると、デ
ータセレクタ303は、再構築が終了したことをバス監視
回路308に通知する。バス監視回路28は、Hold信号をリ
セットし、プリンタコントローラ26はネットワーク構成
が再構築されたことを認識し、停止していたジョブを再
開する。
【0067】このように、バス監視回路28を備えること
により、バスリセット信号をトリガとして、プリンタコ
ントローラ26が現在実行中のジョブ、例えば現在受信中
のデータ処理をホールドさせる。そして、ネットワーク
構成の再構築が行われている期間は、そのジョブをホー
ルドさせ、データ転送が再開されるとジョブのホールド
をを解除する。この処理により、PC103からプリンタ102
への印刷情報の伝送中にバスリセットが発生しても、そ
の印刷情報に基づくジョブがエラー終了されてしまうこ
となく、ネットワーク構成が再構築された後のPC103か
らプリンタ102への印刷情報の伝送をスムーズに行うこ
とが可能になる。さらに、PC103からプリンタ102への印
刷情報の伝送中にバスリセットが発生しても、その印刷
出力にデータ抜けが発生したりせずに、正しい印刷出力
を得ることができる。
【0068】なお、上記では、IEEE1394規格のシリアル
バスを例に実施形態を説明したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、Universal Serial Bus(USB)規格
のシリアルバスを用いる場合にも適用することができ
る。
【0069】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0070】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。また、コンピュータが読出した
プログラムコードを実行することにより、前述した実施
形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコ
ードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS
(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0071】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バスリセットが発生しても、既に画像処理されたデータ
だけでジョブが行われたり、既に画像処理されたデータ
が破棄されてしまうことのない画像処理装置およびその
制御方法を提供することができる。
【0073】また、バスリセットにより中断されたジョ
ブをスムーズに再開させることができる画像処理装置お
よびその制御方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バスリセットからノードIDの決定までのシーケ
ンスを示すフローチャート、
【図2】バスリセット信号の監視からルートノードの決
定までの詳細例を示すフローチャート、
【図3】ノードID設定の詳細例を示すフローチャート、
【図4】1394シリアルバスにより相互に接続されたパー
ソナルコンピュータ(PC)、記録再生装置およびプリンタ
のネットワークの一例を示すブロック図、
【図5】ノードIDの構成を説明する図、
【図6】印刷情報の受信が開始された後にプリンタコン
トローラに実行させる処理例を示すフローチャート、
【図7】バス監視のための構成例を示すブロック図、
【図8】バスリセットのステートマシーンを示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 13/14 330 G06F 13/14 330A G06T 1/00 13/38 350 H04L 12/40 15/66 J // G06F 13/38 350 H04L 11/00 320

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルバスを介して受信される画像デ
    ータを処理する画像処理手段と、 前記シリアルバスを伝送されるバスリセット信号を検出
    し、前記バスリセット信号を検出すると前記シリアルバ
    スにより構成されるネットワーク構成を認識する認識手
    段と、 前記バスリセット信号が検出されると実行中のジョブを
    ホールドさせるホールド信号を前記画像処理手段へ供給
    し、前記ネットワーク構成の認識が終了すると前記ホー
    ルド信号を解除する制御手段とを有することを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記画像処理手段により処理さ
    れた画像データに基づく可視像を記録媒体上に形成する
    形成手段を有することを特徴とする請求項1に記載され
    た画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記シリアルバスはIEEE1394規格に合致
    または準拠するものであることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載された画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記シリアルバスはUSB規格に合致また
    は準拠するものであることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載された画像処理装置。
  5. 【請求項5】 シリアルバスを介して受信される画像デ
    ータを処理する画像処理手段を備えた画像処理装置の制
    御方法であって、 前記シリアルバスを伝送されるバスリセット信号を検出
    し、 前記バスリセット信号が検出されると実行中のジョブを
    ホールドさせるホールド信号を前記画像処理手段へ供給
    し、 前記バスリセット信号が検出されると前記シリアルバス
    により構成されるネットワーク構成を認識し、 前記ネットワーク構成の認識が終了すると前記ホールド
    信号を解除することを特徴とする制御方法。
  6. 【請求項6】 シリアルバスを介して受信される画像デ
    ータを処理する画像処理手段を備えた画像処理装置の制
    御方法のプログラムコードが記録された記録媒体であっ
    て、 前記シリアルバスを伝送されるバスリセット信号を検出
    するステップのコードと、 前記バスリセット信号が検出されると実行中のジョブを
    ホールドさせるホールド信号を前記画像処理手段へ供給
    するステップのコードと、 前記バスリセット信号を検出されると前記シリアルバス
    により構成されるネットワーク構成を認識するステップ
    のコードと、 前記ネットワーク構成の認識が終了すると前記ホールド
    信号を解除するステップのコードとを有することを特徴
    とする記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001047195A1 (en) * 1999-12-20 2001-06-28 Seiko Epson Corporation Data transfer controller, information storage medium, and electronic apparatus

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