JPH11193585A - 間仕切り用パネル - Google Patents
間仕切り用パネルInfo
- Publication number
- JPH11193585A JPH11193585A JP36784097A JP36784097A JPH11193585A JP H11193585 A JPH11193585 A JP H11193585A JP 36784097 A JP36784097 A JP 36784097A JP 36784097 A JP36784097 A JP 36784097A JP H11193585 A JPH11193585 A JP H11193585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- groove
- attached
- tray
- surface material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローパーティション等のパネル表面にトレー
や棚を着脱自在に取付けすることが出来るパネルであっ
て、このパネル表面にクロスを貼着しても縁が剥れるこ
となく、また製作も比較的容易な間仕切りパネルの提
供。 【解決手段】 パネル基材３には表面材８を取着し、こ
の表面材８には細長い貫通溝９を形成するとともに、溝
９には金属製の取付け部材１を嵌合してパネル基材３に
取着し、取付け部材１は表面材８の表面とほぼ同一面に
トレー等の嵌合部が嵌る嵌合片７を上方へ起立し、また
表面材８にはクロス２を貼着して溝９の部分は裁断する
とともに縁を溝９に入れて取付け部材１によって挟み込
む。
や棚を着脱自在に取付けすることが出来るパネルであっ
て、このパネル表面にクロスを貼着しても縁が剥れるこ
となく、また製作も比較的容易な間仕切りパネルの提
供。 【解決手段】 パネル基材３には表面材８を取着し、こ
の表面材８には細長い貫通溝９を形成するとともに、溝
９には金属製の取付け部材１を嵌合してパネル基材３に
取着し、取付け部材１は表面材８の表面とほぼ同一面に
トレー等の嵌合部が嵌る嵌合片７を上方へ起立し、また
表面材８にはクロス２を貼着して溝９の部分は裁断する
とともに縁を溝９に入れて取付け部材１によって挟み込
む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は間仕切りパネル、特
にローパーティションのパネルであって、該パネルに棚
やトレー等を係止することができるようにした間仕切り
パネルに関するものである。
にローパーティションのパネルであって、該パネルに棚
やトレー等を係止することができるようにした間仕切り
パネルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】空間を仕切る間仕切りにも色々あり、そ
の中で大きな仕切り空間の中を小さく仕切って私的な作
業空間を作る為にローパーティションが多用されてい
る。そしてこのローパーティションもパネルの配列方法
によって色々な形態を成すことが出来るが、該ローパー
ティションのパネルにはその表面に棚やトレーを取り付
けし、同時にこれを簡単に取り外し出来るようにしたも
のがある。作業に必要な書類や道具、器具等を一時的に
でも載せておく為の棚やトレーをローパーティションに
備えておくと便利である。
の中で大きな仕切り空間の中を小さく仕切って私的な作
業空間を作る為にローパーティションが多用されてい
る。そしてこのローパーティションもパネルの配列方法
によって色々な形態を成すことが出来るが、該ローパー
ティションのパネルにはその表面に棚やトレーを取り付
けし、同時にこれを簡単に取り外し出来るようにしたも
のがある。作業に必要な書類や道具、器具等を一時的に
でも載せておく為の棚やトレーをローパーティションに
備えておくと便利である。
【０００３】ところで、従来のパネルは図５に示すよう
に表面に並行なＬ型突起を形成し、この突起が利用され
ている。すなわち、Ｌ型突起(イ) に嵌合する嵌合部(ロ)
を介してトレー(ハ) を簡単に取付けすることが出来、取
外すことも出来る。このように、トレー(ハ) を取付けす
ることが出来る上記Ｌ型突起(イ) 、(イ) …は強度を確保
するために、アルミ合金等の金属材が使用されることか
ら、ローパーティションのパネル面としては冷たく感
じ、一般的には表面にクロスを貼着する方が好ましい。
に表面に並行なＬ型突起を形成し、この突起が利用され
ている。すなわち、Ｌ型突起(イ) に嵌合する嵌合部(ロ)
を介してトレー(ハ) を簡単に取付けすることが出来、取
外すことも出来る。このように、トレー(ハ) を取付けす
ることが出来る上記Ｌ型突起(イ) 、(イ) …は強度を確保
するために、アルミ合金等の金属材が使用されることか
ら、ローパーティションのパネル面としては冷たく感
じ、一般的には表面にクロスを貼着する方が好ましい。
【０００４】従来はこの種のパネルにクロスを貼着した
ものは存在しないが、同図に示すごとくパネルのＬ型突
起(イ) 、(イ) …にクロス（ニ)を貼着することは可能であ
る。しかしＬ型突起面に沿ってクロス（ニ)を巻き付け・
貼着する作業は面倒であると共に、トレー(ハ) を着脱す
る際に嵌合部(ロ) との摩擦によりクロス(ニ) の縁が剥れ
る場合が多い。一方、クロス面は多少を問わず、弾力性
（圧縮性）があるために、嵌合部(ロ) が嵌ってもトレー
(ハ) が傾いたりする。これを防止するために、Ｌ型突起
(イ) との嵌合状態を厳しくするならば、すなわち圧入に
近い状態とするならば、トレー(ハ) を外す際にクロス
(ニ) の縁は一段と剥離し易くなる。
ものは存在しないが、同図に示すごとくパネルのＬ型突
起(イ) 、(イ) …にクロス（ニ)を貼着することは可能であ
る。しかしＬ型突起面に沿ってクロス（ニ)を巻き付け・
貼着する作業は面倒であると共に、トレー(ハ) を着脱す
る際に嵌合部(ロ) との摩擦によりクロス(ニ) の縁が剥れ
る場合が多い。一方、クロス面は多少を問わず、弾力性
（圧縮性）があるために、嵌合部(ロ) が嵌ってもトレー
(ハ) が傾いたりする。これを防止するために、Ｌ型突起
(イ) との嵌合状態を厳しくするならば、すなわち圧入に
近い状態とするならば、トレー(ハ) を外す際にクロス
(ニ) の縁は一段と剥離し易くなる。
【０００５】
【本発明が解決しようとする課題】このように、ローパ
ーティションのパネル面にトレーや棚等を係止状態で取
り付ける場合、パネルには上記のごとき問題がある。本
発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、製
作が容易であり、表面にクロスを簡単に貼着出来るとと
もに、クロスの縁が剥れることのないパネルを提供す
る。ここで、パネルは上記ローパーティション用パネル
に限定せず、一般の間仕切りパネルも対象とする。
ーティションのパネル面にトレーや棚等を係止状態で取
り付ける場合、パネルには上記のごとき問題がある。本
発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、製
作が容易であり、表面にクロスを簡単に貼着出来るとと
もに、クロスの縁が剥れることのないパネルを提供す
る。ここで、パネルは上記ローパーティション用パネル
に限定せず、一般の間仕切りパネルも対象とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のパネルはトレー
や棚を設けた嵌合部が嵌合するための嵌合片を形成した
金属質の取付け部材をパネル基材に取着している。取付
け部材は一定間隔をおいて複数本並行に取着され、パネ
ル基材に取着した表面材の細長い貫通溝に嵌合して取着
される。表面材の表面は取付け部材の嵌合片とほぼ同一
面になっていて、しかも表面にはクロスを貼着してい
る。クロスは溝の部分を裁断して縁を溝に押し込み、取
付け部材を溝に嵌合することで縁ははさみ込まれる。
や棚を設けた嵌合部が嵌合するための嵌合片を形成した
金属質の取付け部材をパネル基材に取着している。取付
け部材は一定間隔をおいて複数本並行に取着され、パネ
ル基材に取着した表面材の細長い貫通溝に嵌合して取着
される。表面材の表面は取付け部材の嵌合片とほぼ同一
面になっていて、しかも表面にはクロスを貼着してい
る。クロスは溝の部分を裁断して縁を溝に押し込み、取
付け部材を溝に嵌合することで縁ははさみ込まれる。
【０００７】
【発明の実施の形態】ところで、パネル基材は取付け部
材及び表面材を取着することの出来るものであればよ
く、一般的にはパーチクルボート、又はスチール板やア
ルミ合金板が使用され、取付け部材はパネル基材にネジ
止めされ、表面材は接着される。取付け部材はトレーや
棚を取り付けて支えなくてはならないために、強度的に
も金属材が用いられるが、その断面形状は特に限定はし
ない。しかし、一般にはコ型断面であって、下方の先端
には垂直上方へ延びる嵌合片を形成した長尺材とし、背
片をネジ止めしてパネル基材に取着する。
材及び表面材を取着することの出来るものであればよ
く、一般的にはパーチクルボート、又はスチール板やア
ルミ合金板が使用され、取付け部材はパネル基材にネジ
止めされ、表面材は接着される。取付け部材はトレーや
棚を取り付けて支えなくてはならないために、強度的に
も金属材が用いられるが、その断面形状は特に限定はし
ない。しかし、一般にはコ型断面であって、下方の先端
には垂直上方へ延びる嵌合片を形成した長尺材とし、背
片をネジ止めしてパネル基材に取着する。
【０００８】また表面材は水平に細長い溝を貫通して形
成し、この溝に上記取付け部材が嵌合して取着される
が、その材質は木質であっても金属質であってもよい。
一般には中質繊維板が使用され、パネル基材に接着剤を
介して取着することが出来る。そして、この表面材の表
面にはクロスが貼着されることになるが、溝の部材は裁
断され、縁が剥れないように、溝の上面及び下面に貼り
合わせたクロスは、上記取付け部材を嵌合することによ
ってはさみ込んでいる。以下、本発明に係る実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。
成し、この溝に上記取付け部材が嵌合して取着される
が、その材質は木質であっても金属質であってもよい。
一般には中質繊維板が使用され、パネル基材に接着剤を
介して取着することが出来る。そして、この表面材の表
面にはクロスが貼着されることになるが、溝の部材は裁
断され、縁が剥れないように、溝の上面及び下面に貼り
合わせたクロスは、上記取付け部材を嵌合することによ
ってはさみ込んでいる。以下、本発明に係る実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の間仕切りパネルの外観を表わ
している実施例であり、表面側には一定間隔をおいて４
本の取付け部材１、１…が水平に設けられ、他の領域に
はクロス２が貼着されている。図２はこのパネルの縦断
面図であるが、裏側にはパネル基材３が設けられ、この
パネル基材３に金属質から成る取付け部材１、１がネジ
止めされている。
している実施例であり、表面側には一定間隔をおいて４
本の取付け部材１、１…が水平に設けられ、他の領域に
はクロス２が貼着されている。図２はこのパネルの縦断
面図であるが、裏側にはパネル基材３が設けられ、この
パネル基材３に金属質から成る取付け部材１、１がネジ
止めされている。
【００１０】取付け部材１は上片４、背片５及び下片６
を有すコ型断面で、下片６の先端（表側）には嵌合片７
を垂直に起立した長尺材である。これら取付け材１、１
…はパネル基材３に取着した表面材８に形成している貫
通溝に嵌合している。表面材８は中質繊維板が使用さ
れ、一定間隔をおいて細長い溝９、９…が貫通して形成
され、この溝９、９…に取付け部材１、１…が嵌ってパ
ネル基材３にネジ止めされている。
を有すコ型断面で、下片６の先端（表側）には嵌合片７
を垂直に起立した長尺材である。これら取付け材１、１
…はパネル基材３に取着した表面材８に形成している貫
通溝に嵌合している。表面材８は中質繊維板が使用さ
れ、一定間隔をおいて細長い溝９、９…が貫通して形成
され、この溝９、９…に取付け部材１、１…が嵌ってパ
ネル基材３にネジ止めされている。
【００１１】ここで、同図のパネルには取付け部材１、
１…を４箇所に設けているが、この数は任意である。ま
た表面材８に形成した溝９に取付け部材１を嵌合する関
係上、溝９の上下面は表面に対して垂直である方が加工
が容易であり、その結果、該溝９に嵌る取付け部材１の
断面も概略コ型となっているが、これらの形状は同図に
示す実施例に限定するものではない。ただし、取付け部
材１には嵌合片７をパネルの表面材８とほぼ同一面に設
けることは必要となる。
１…を４箇所に設けているが、この数は任意である。ま
た表面材８に形成した溝９に取付け部材１を嵌合する関
係上、溝９の上下面は表面に対して垂直である方が加工
が容易であり、その結果、該溝９に嵌る取付け部材１の
断面も概略コ型となっているが、これらの形状は同図に
示す実施例に限定するものではない。ただし、取付け部
材１には嵌合片７をパネルの表面材８とほぼ同一面に設
けることは必要となる。
【００１２】図３はこのパネルを用いたローパーティシ
ョンの縦断面を表わしている。このパネルは枠体を成す
フレームの両面側に取付けされて、ローパーティション
を形成している。同図に示すように、取付け部材１を設
けているパネルは、片面側の上段パネルのみであり、他
のパネルにはこの取付け部材を有していない。そして、
各パネルはバネ１０、１０を用いてフレームに取着され
ているが、パネル下端にはツメ１１が形成されていて、
このツメ１１は下方のパネル上端に係止している。勿
論、本発明ではこのパネルの取着構造を限定することは
なく、ツメを介してフレームに引っ掛けることも出来
る。ローパーティションのフレーム下端には巾木１２、
１２が取付けられ、フレームの上端には笠木１３が設け
られている。
ョンの縦断面を表わしている。このパネルは枠体を成す
フレームの両面側に取付けされて、ローパーティション
を形成している。同図に示すように、取付け部材１を設
けているパネルは、片面側の上段パネルのみであり、他
のパネルにはこの取付け部材を有していない。そして、
各パネルはバネ１０、１０を用いてフレームに取着され
ているが、パネル下端にはツメ１１が形成されていて、
このツメ１１は下方のパネル上端に係止している。勿
論、本発明ではこのパネルの取着構造を限定することは
なく、ツメを介してフレームに引っ掛けることも出来
る。ローパーティションのフレーム下端には巾木１２、
１２が取付けられ、フレームの上端には笠木１３が設け
られている。
【００１３】図４はパネルの取付け部材１にトレー１
４、１５を取着している場合を示している。トレー１
４、１５にはコ型断面の嵌合部を有していて、この嵌合
部が取付け部材１の嵌合片７に嵌って取着される。勿
論、取外しも容易であり、嵌合部を嵌合片７から抜き取
ればよい。嵌合片７は金属片であって寸法精度は高く、
同じくトレー１４、１５の嵌合部も高い寸法精度で製作
することは十分可能であり、嵌合片７に嵌合部が嵌って
支えられたトレー１４、１５は傾いたり、ガタ付いたり
することなく安定した支持が得られる。
４、１５を取着している場合を示している。トレー１
４、１５にはコ型断面の嵌合部を有していて、この嵌合
部が取付け部材１の嵌合片７に嵌って取着される。勿
論、取外しも容易であり、嵌合部を嵌合片７から抜き取
ればよい。嵌合片７は金属片であって寸法精度は高く、
同じくトレー１４、１５の嵌合部も高い寸法精度で製作
することは十分可能であり、嵌合片７に嵌合部が嵌って
支えられたトレー１４、１５は傾いたり、ガタ付いたり
することなく安定した支持が得られる。
【００１４】以上述べたように、本発明の間仕切りパネ
ルはパネル基材に表面材を取付けし、この表面材には細
長い貫通溝を水平に形成するともに、溝には取付け部材
を嵌合してパネル基材に取着し、更に表面材にはクロス
を貼着して溝部分は裁断して溝の上下面と取付け部材の
間にはさみ込んだものであり、次のような効果を得るこ
とが出来る。
ルはパネル基材に表面材を取付けし、この表面材には細
長い貫通溝を水平に形成するともに、溝には取付け部材
を嵌合してパネル基材に取着し、更に表面材にはクロス
を貼着して溝部分は裁断して溝の上下面と取付け部材の
間にはさみ込んだものであり、次のような効果を得るこ
とが出来る。
【００１５】
【発明の効果】本発明の間仕切りパネルはパネル基材に
表面材を取着し、この表面材に細長い貫通溝を形成する
と共にこの溝に取付け部材を嵌込んでパネル基材に取着
しているために、パネルの製作はいたって簡単に出来
る。そして、表面にクロスを貼着する場合には、溝の部
分を裁断して溝の上下面に縁を入れ、取付け部材を溝に
嵌合することで、縁が外部へ露出することはなく、勿
論、剥れることもない。更に取付け部材の嵌合片にはク
ロスは貼着されないために、トレー等の嵌合部を嵌合し
た場合のクリアランスは殆どなく、その結果ガタ付くこ
となく、また傾くことなく取付け出来る。
表面材を取着し、この表面材に細長い貫通溝を形成する
と共にこの溝に取付け部材を嵌込んでパネル基材に取着
しているために、パネルの製作はいたって簡単に出来
る。そして、表面にクロスを貼着する場合には、溝の部
分を裁断して溝の上下面に縁を入れ、取付け部材を溝に
嵌合することで、縁が外部へ露出することはなく、勿
論、剥れることもない。更に取付け部材の嵌合片にはク
ロスは貼着されないために、トレー等の嵌合部を嵌合し
た場合のクリアランスは殆どなく、その結果ガタ付くこ
となく、また傾くことなく取付け出来る。
【図１】本発明の間仕切りパネルの外観図。
【図２】本発明の間仕切りパネルの縦断面図。
【図３】間仕切りパネルを取り付けたローパーティショ
ンの縦断面図。
ンの縦断面図。
【図４】間仕切りパネルにトレーを取着した場合。
【図５】従来の間仕切りパネルの縦断面図。
１ 取付け部材 ２ クロス ３ パネル基材 ４ 上片 ５ 背片 ６ 下片 ７ 嵌合片 ８ 表面材 ９ 溝 10 バネ 11 ツメ 12 巾木 13 笠木 14 トレー 15 トレー
Claims (3)
- 【請求項１】 パネルと一体に組み込んだ取付け部材
に、トレーや棚等を着脱自在に取付けすることが出来る
間仕切りパネルにおいて、パネル基材には表面材を取着
し、この表面材には細長い貫通溝を形成するとともに、
該溝には金属製の取付け部材を嵌合してパネル基材に取
着し、取付け部材は表面材の表面とほぼ同一面にトレー
等の嵌合部が嵌る嵌合片を上方へ起立したことを特徴と
する間仕切りパネル。 - 【請求項２】 パネルと一体に組み込んだ取付け部材
に、トレーや棚等を着脱自在に取付けすることが出来る
間仕切りパネルにおいて、パネル基材には表面材を取着
し、この表面材には細長い貫通溝を形成するとともに、
該溝には金属製の取付け部材を嵌合してパネル基材に取
着し、パネルと一体に組み込んだ取付け部材は上片、背
片、下片から成る概略コ型断面で、表面材の表面とほぼ
同一面にトレー等の嵌合部が嵌るための嵌合片を下片の
先端に上方へ起立して形成したことを特徴とする間仕切
りパネル。 - 【請求項３】 上記表面材にはクロスを貼着し、溝の部
分は裁断して溝の上面と下面に縁を貼着し、溝に嵌合し
た取付け部材の上片と下片にて縁を挟み込んだ請求項２
記載の間仕切りパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36784097A JPH11193585A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 間仕切り用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36784097A JPH11193585A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 間仕切り用パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11193585A true JPH11193585A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18490333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36784097A Pending JPH11193585A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 間仕切り用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11193585A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015064742A1 (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社岡村製作所 | 表皮構造、パネル体、パネル体の製造方法 |
| US10030424B2 (en) | 2013-11-01 | 2018-07-24 | Okamura Corporation | Panel body |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36784097A patent/JPH11193585A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015064742A1 (ja) * | 2013-11-01 | 2015-05-07 | 株式会社岡村製作所 | 表皮構造、パネル体、パネル体の製造方法 |
| US10030424B2 (en) | 2013-11-01 | 2018-07-24 | Okamura Corporation | Panel body |
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