JPH11192335A - フィンガーパッド - Google Patents
フィンガーパッドInfo
- Publication number
- JPH11192335A JPH11192335A JP36765597A JP36765597A JPH11192335A JP H11192335 A JPH11192335 A JP H11192335A JP 36765597 A JP36765597 A JP 36765597A JP 36765597 A JP36765597 A JP 36765597A JP H11192335 A JPH11192335 A JP H11192335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- ribs
- hand
- rib
- cushion layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スノーボードをはじめグローブを装着して行
うスポーツ競技中に手指の損傷事故を防止するためのフ
ィンガーパッドを提供すること。 【解決手段】 プラスチックなどによる硬質板材を指の
形状に切り抜き甲部を介して各指部を連結して手形形状
のパッド基板１０を形成し、各指部に指の長手方向に沿
うリブ１６を設けると共に、該リブ１６に当該リブを横
切る方向のスリット１７，１８を形成する。パッド基板
１０はリブ１６を設けた面の反対側の面に発泡させた樹
脂などの軟質材によるクッション層２０を設ける。本発
明品はグローブ内に挿入して使用する。手で物を掴んだ
り握ったりする動作はリブ１６を設けた面が外側に曲が
るので何の支障もなく行えるが、手が返る方向にはリブ
１６が添え木の作用をするので手が甲側に折れ曲がるの
を防止する。
うスポーツ競技中に手指の損傷事故を防止するためのフ
ィンガーパッドを提供すること。 【解決手段】 プラスチックなどによる硬質板材を指の
形状に切り抜き甲部を介して各指部を連結して手形形状
のパッド基板１０を形成し、各指部に指の長手方向に沿
うリブ１６を設けると共に、該リブ１６に当該リブを横
切る方向のスリット１７，１８を形成する。パッド基板
１０はリブ１６を設けた面の反対側の面に発泡させた樹
脂などの軟質材によるクッション層２０を設ける。本発
明品はグローブ内に挿入して使用する。手で物を掴んだ
り握ったりする動作はリブ１６を設けた面が外側に曲が
るので何の支障もなく行えるが、手が返る方向にはリブ
１６が添え木の作用をするので手が甲側に折れ曲がるの
を防止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にグローブを
装着して行うスポーツ競技において、グローブ内に装着
して使用することにより手指の損傷事故を防止すること
ができるフィンガーパッドに関している。
装着して行うスポーツ競技において、グローブ内に装着
して使用することにより手指の損傷事故を防止すること
ができるフィンガーパッドに関している。
【０００２】
【従来の技術】スノーボード、スキー、アイスホッケー
などのウィンタースポーツでは一般にグローブを装着し
て行う。ことにスノーボードは片方の手を雪面に付いて
滑降することが多いので、滑降中に手が返ることによる
手指関節の脱臼や手指骨折などの事故を招く原因となっ
ている。
などのウィンタースポーツでは一般にグローブを装着し
て行う。ことにスノーボードは片方の手を雪面に付いて
滑降することが多いので、滑降中に手が返ることによる
手指関節の脱臼や手指骨折などの事故を招く原因となっ
ている。
【０００３】又、自転車やオートバイ競技においても競
技中に手を付くことがあって、手指の損傷事故がみられ
る。この他、サッカー競技においてはゴールキーパーが
グローブを装着することがあるが、この場合もボールを
掴んだり倒れたりするときに手指を損傷することが多
い。
技中に手を付くことがあって、手指の損傷事故がみられ
る。この他、サッカー競技においてはゴールキーパーが
グローブを装着することがあるが、この場合もボールを
掴んだり倒れたりするときに手指を損傷することが多
い。
【０００４】ここに、ウィンタースポーツをはじめ多く
のスポーツ競技においてグローブは手指の損傷事故を防
止するために装着するが、従来のグローブでは手が返っ
たりした時に手指を充分保護することができないといっ
た問題があった。
のスポーツ競技においてグローブは手指の損傷事故を防
止するために装着するが、従来のグローブでは手が返っ
たりした時に手指を充分保護することができないといっ
た問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スノーボー
ドをはじめグローブを装着して行うスポーツ競技中に手
指の損傷事故を防止するためのフィンガーパッドを提供
することを課題としている。
ドをはじめグローブを装着して行うスポーツ競技中に手
指の損傷事故を防止するためのフィンガーパッドを提供
することを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】解決手段は、プラスチッ
クなどによる硬質板材を指の形状に切り抜き甲部を介し
て各指部を連結して手形形状のパッド基板（１０）を形
成し、各指部に指の長手方向に沿うリブ（１６）を設け
ると共に、該リブ（１６）に当該リブを横切る方向のス
リット（１７，１８）を形成し、使用時に各指部をグロ
ーブの指内に挿入することを特徴としている。
クなどによる硬質板材を指の形状に切り抜き甲部を介し
て各指部を連結して手形形状のパッド基板（１０）を形
成し、各指部に指の長手方向に沿うリブ（１６）を設け
ると共に、該リブ（１６）に当該リブを横切る方向のス
リット（１７，１８）を形成し、使用時に各指部をグロ
ーブの指内に挿入することを特徴としている。
【０００７】リブ（１６）は、各指の先端部から長手に
沿い甲部に至る長さで形成したことを特徴とし、又、平
行して２本を設けたことを特徴としている。
沿い甲部に至る長さで形成したことを特徴とし、又、平
行して２本を設けたことを特徴としている。
【０００８】スリット（１７，１８）は、指の関節に相
当する位置に形成したことを特徴とし、又、リブ全体に
複数本を形成したことを特徴としている。
当する位置に形成したことを特徴とし、又、リブ全体に
複数本を形成したことを特徴としている。
【０００９】パッド基板（１０）は、リブ（１６）を設
けた面の反対側の面に発泡させた樹脂などの軟質材によ
るクッション層（２０）を設け、さらにクッション層
（２０）は、その一部を甲部側に折り返し、リブ（１
６）を設けていない部分に貼着して外側クッション層
（２１）を設けたことを特徴としている。
けた面の反対側の面に発泡させた樹脂などの軟質材によ
るクッション層（２０）を設け、さらにクッション層
（２０）は、その一部を甲部側に折り返し、リブ（１
６）を設けていない部分に貼着して外側クッション層
（２１）を設けたことを特徴としている。
【００１０】本発明品はグローブ内に挿入して使用す
る。各指部に設けたリブ（１６）にはスリット（１７，
１８）が設けてあるから、手で物を掴んだり握ったりす
る動作はリブ（１６）を設けた面が外側に曲がるので何
の支障もなく行えるが、手が返る方向にはリブ（１６）
が添え木の作用をするので手が甲側に折れ曲がるのを防
止する。
る。各指部に設けたリブ（１６）にはスリット（１７，
１８）が設けてあるから、手で物を掴んだり握ったりす
る動作はリブ（１６）を設けた面が外側に曲がるので何
の支障もなく行えるが、手が返る方向にはリブ（１６）
が添え木の作用をするので手が甲側に折れ曲がるのを防
止する。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は斜視図、図２は図１の２−
２断面図、図３は使用状態図である。これらの図におい
て、１０は手形形状に形成したパッド基板を示し、プラ
スチックの硬質板材を人差指１１、中指１２、薬指１
３、小指１４の形状に切り抜き、甲部１５によって上記
各指部を連結したものである。
２断面図、図３は使用状態図である。これらの図におい
て、１０は手形形状に形成したパッド基板を示し、プラ
スチックの硬質板材を人差指１１、中指１２、薬指１
３、小指１４の形状に切り抜き、甲部１５によって上記
各指部を連結したものである。
【００１２】又、上記各指部１１，１２，１３，１４に
は、指の先端部から長手に沿いかつ甲部１５に至る２本
の平行するリブ１６が形成されており、さらに該リブ１
６には指先端部の関節（末節骨と中節骨の関節）に相当
する位置に当該リブを横切る方向の第１のスリット１７
と、指中間部の関節（中節骨と基節骨の関節）に相当す
る位置にこれも当該リブを横切る方向の第２のスリット
１８とを形成している。但し、スリット１７，１８はリ
ブ全体に複数本を設けることができ、この場合は所謂フ
リーサイズとして使用できる。
は、指の先端部から長手に沿いかつ甲部１５に至る２本
の平行するリブ１６が形成されており、さらに該リブ１
６には指先端部の関節（末節骨と中節骨の関節）に相当
する位置に当該リブを横切る方向の第１のスリット１７
と、指中間部の関節（中節骨と基節骨の関節）に相当す
る位置にこれも当該リブを横切る方向の第２のスリット
１８とを形成している。但し、スリット１７，１８はリ
ブ全体に複数本を設けることができ、この場合は所謂フ
リーサイズとして使用できる。
【００１３】なお、自転車競技など一部の競技で指の先
端を露出する構造のグローブを装着するものがあるが、
この場合は第１のスリット１７を設けた位置を目安に先
端部を切り取って使用することができる。
端を露出する構造のグローブを装着するものがあるが、
この場合は第１のスリット１７を設けた位置を目安に先
端部を切り取って使用することができる。
【００１４】第１及び第２のスリット１７，１８の深さ
は、リブ１６の全高さに形成されており、第１のスリッ
ト１７は１本、第２のスリット１８は３本を設けてお
り、これにより全ての指部１１，１２，１３，１４はリ
ブ１６を設けた面を外側にして折れ曲がるが、反対側に
は反り返るだけで曲がることはない。
は、リブ１６の全高さに形成されており、第１のスリッ
ト１７は１本、第２のスリット１８は３本を設けてお
り、これにより全ての指部１１，１２，１３，１４はリ
ブ１６を設けた面を外側にして折れ曲がるが、反対側に
は反り返るだけで曲がることはない。
【００１５】２０はパッド基板１０の内側面、すなわち
リブ１６を設けた反対側の全面に貼着した発泡させた樹
脂などの軟質素材によるクッション層で、その一部を甲
部１５の端部で折り返し、折り返した軟質素材はリブ１
６を設けていない部分に貼着して外面クッション層２１
を形成している。
リブ１６を設けた反対側の全面に貼着した発泡させた樹
脂などの軟質素材によるクッション層で、その一部を甲
部１５の端部で折り返し、折り返した軟質素材はリブ１
６を設けていない部分に貼着して外面クッション層２１
を形成している。
【００１６】本発明品は、図３に示すようにグローブ３
０の各指部に挿入して使用する。すなわち、使用者は予
めグローブ３０内に本発明品を挿入しておき、運動時は
通常グローブを装着する要領で手指を入れる。なお、本
発明品は、手の甲部に装着する。
０の各指部に挿入して使用する。すなわち、使用者は予
めグローブ３０内に本発明品を挿入しておき、運動時は
通常グローブを装着する要領で手指を入れる。なお、本
発明品は、手の甲部に装着する。
【００１７】本発明品の各指部は関節の位置に合せてリ
ブ１６を横切る方向の第１及び第２のスリット１７，１
８を設けているから、手で物を掴んだり握ったりする動
作はリブ１６を設けた面が外側に曲るので何の支障もな
く行え、一方、手が返る方向にはリブ１６が添え木の作
用をして甲側に折れ曲がるのを防止する。
ブ１６を横切る方向の第１及び第２のスリット１７，１
８を設けているから、手で物を掴んだり握ったりする動
作はリブ１６を設けた面が外側に曲るので何の支障もな
く行え、一方、手が返る方向にはリブ１６が添え木の作
用をして甲側に折れ曲がるのを防止する。
【００１８】なお、スリット１７，１８をリブ全体に複
数本形成した場合は、物を掴んだり握ったりする動作が
スムーズに行える利点がある。
数本形成した場合は、物を掴んだり握ったりする動作が
スムーズに行える利点がある。
【００１９】従って、本発明品をグローブ３０に挿入し
て使用すれば、例えばスノーボード滑降中において片手
を雪面に付いて滑降した場合でも、手が甲側に向って返
ることによる手指関節の脱臼事故や、手指の骨折事故を
防止することができる。
て使用すれば、例えばスノーボード滑降中において片手
を雪面に付いて滑降した場合でも、手が甲側に向って返
ることによる手指関節の脱臼事故や、手指の骨折事故を
防止することができる。
【００２０】又、他のスポーツ競技においても手が返る
ことによる手指の損傷事故を防止する効果がある。
ことによる手指の損傷事故を防止する効果がある。
【００２１】この他、パッド基板１０の内側面にはクッ
ション層２０が形成されているから、グローブ３０に挿
入して使用する場合にプラスチック板の端縁で手指表面
を傷つけることがなく使用感がよい。このため、本発明
品はグローブに縫い込んで使用する必要はなく、市販さ
れているあらゆるグローブに使用できるものである。
ション層２０が形成されているから、グローブ３０に挿
入して使用する場合にプラスチック板の端縁で手指表面
を傷つけることがなく使用感がよい。このため、本発明
品はグローブに縫い込んで使用する必要はなく、市販さ
れているあらゆるグローブに使用できるものである。
【００２２】図示した実施例は、右手グローブに挿入す
る構造に形成しているので、本発明品は左手用のものと
対で使用する。
る構造に形成しているので、本発明品は左手用のものと
対で使用する。
【００２３】この他、実施例では、各指部に２本のリブ
１６を設けているが、リブの本数は実施例に限定されな
い。又、関節部に相当する位置に設けたスリット１７，
１８の位置あるいは本数も実施例に限定されない。従っ
て、スリットをリブ全体に複数本形成した場合は、手の
大きさに係りなく所謂フリーサイズとして使用できる利
点がある。
１６を設けているが、リブの本数は実施例に限定されな
い。又、関節部に相当する位置に設けたスリット１７，
１８の位置あるいは本数も実施例に限定されない。従っ
て、スリットをリブ全体に複数本形成した場合は、手の
大きさに係りなく所謂フリーサイズとして使用できる利
点がある。
【００２４】
【発明の効果】本発明は、物を掴んだり握ったりする動
作は可能であるが、手指が甲側に反り返る方向には曲が
らないので、スノーボードをはじめグローブを装着して
行うスポーツにおいて、グローブ内に挿入して使用する
ことにより手指の脱臼又は骨折などの損傷事故を防止す
ることができるものである。
作は可能であるが、手指が甲側に反り返る方向には曲が
らないので、スノーボードをはじめグローブを装着して
行うスポーツにおいて、グローブ内に挿入して使用する
ことにより手指の脱臼又は骨折などの損傷事故を防止す
ることができるものである。
【図１】全体の斜視図。
【図２】図１の２−２断面図。
【図３】使用状態図。
１０ パッド基板 １１ 人差指 １２ 中指 １３ 薬指 １４ 小指 １５ 甲部 １６ リブ １７ 第１のスリット １８ 第２のスリット ２０ クッション層 ２１ 外側クッション層 ３０ グローブ
Claims (7)
- 【請求項１】 プラスチックなどによる硬質板材を指の
形状に切り抜き甲部を介して各指部を連結して手形形状
のパッド基板（１０）を形成し、各指部に指の長手方向
に沿うリブ（１６）を設けると共に、該リブ（１６）に
当該リブを横切る方向のスリット（１７，１８）を形成
し、使用時に各指部をグローブの指内に挿入することを
特徴とするフィンガーパッド。 - 【請求項２】 リブ（１６）は、各指の先端部から長手
方向に沿い甲部（１５）に至る長さで形成したことを特
徴とする請求項１に記載のフィンガーパッド。 - 【請求項３】 リブ（１６）は、平行して２本以上を設
けたことを特徴とする請求項１又は２に記載のフィンガ
ーパッド。 - 【請求項４】 スリット（１７，１８）は、指の関節に
相当する位置に形成したことを特徴とする請求項１から
３のいずれかに記載のフィンガーパッド。 - 【請求項５】 スリット（１７，１８）は、複数本を形
成したことを特徴とする請求項１から３のいずれかに記
載のフィンガーパッド。 - 【請求項６】 パッド基板（１０）は、リブを設けた面
の反対側の面に発泡させた樹脂などの軟質材によるクッ
ション層（２０）を形成したことを特徴とする請求項１
から５のいずれかに記載のフィンガーパッド。 - 【請求項７】 クッション層（２０）は、その一部を甲
部側に折り返し、リブ（１６）を設けていない部分に貼
着して外側クッション層（２１）を設けたことを特徴と
する請求項６に記載のフィンガーパッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36765597A JPH11192335A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | フィンガーパッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36765597A JPH11192335A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | フィンガーパッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192335A true JPH11192335A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18489866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36765597A Ceased JPH11192335A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | フィンガーパッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11192335A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000053275A1 (de) * | 1999-03-11 | 2000-09-14 | Reusch International Gmbh & Co. Kg | Sporthandschuh, insbesondere torwarthandschuh |
| WO2005065789A1 (de) * | 2003-12-23 | 2005-07-21 | Hußenöder, Helmut | Versteifungseinrichtung für einen handschuh, insbesondere einen torwarthandschuh |
| EP1632273A1 (de) * | 2004-09-06 | 2006-03-08 | Uhlsport GmbH | Fingerprotektor und damit ausgerüsteter Sporthandschuh |
| JP2008086743A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Adidas Internatl Marketing Bv | グローブ補強部材 |
| US7574748B2 (en) | 2006-03-07 | 2009-08-18 | Nike, Inc. | Glove with support system |
| JP2013233338A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Kawaichi Corp | 野球ボールの捕球時における手指及び手首の動作を矯正するための補助具 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36765597A patent/JPH11192335A/ja not_active Ceased
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000053275A1 (de) * | 1999-03-11 | 2000-09-14 | Reusch International Gmbh & Co. Kg | Sporthandschuh, insbesondere torwarthandschuh |
| WO2005065789A1 (de) * | 2003-12-23 | 2005-07-21 | Hußenöder, Helmut | Versteifungseinrichtung für einen handschuh, insbesondere einen torwarthandschuh |
| EP1632273A1 (de) * | 2004-09-06 | 2006-03-08 | Uhlsport GmbH | Fingerprotektor und damit ausgerüsteter Sporthandschuh |
| US7797758B2 (en) | 2004-09-06 | 2010-09-21 | Uhlsport Gmbh | Finger protector and sports glove equipped therewith |
| US7574748B2 (en) | 2006-03-07 | 2009-08-18 | Nike, Inc. | Glove with support system |
| US7958568B2 (en) | 2006-03-07 | 2011-06-14 | Nike, Inc. | Glove with support system |
| JP2008086743A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Adidas Internatl Marketing Bv | グローブ補強部材 |
| JP2013233338A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Kawaichi Corp | 野球ボールの捕球時における手指及び手首の動作を矯正するための補助具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061114 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070327 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070507 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070911 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20080122 |