JPH11191798A - 携帯電話機とそのメモリダイアル検索方法 - Google Patents
携帯電話機とそのメモリダイアル検索方法Info
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- JPH11191798A JPH11191798A JP35732097A JP35732097A JPH11191798A JP H11191798 A JPH11191798 A JP H11191798A JP 35732097 A JP35732097 A JP 35732097A JP 35732097 A JP35732097 A JP 35732097A JP H11191798 A JPH11191798 A JP H11191798A
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Abstract
のよい携帯電話機を実現する。 【解決手段】 頭文字設定処理でカナまたは英文字の頭
文字を、矢印キーを用いて設定し(ステップ107)、
設定した頭文字を持つ相手をメモリ上で検索する(ステ
ップ108)。そして検索して取り出した相手を、矢印
キーで順次スクロール表示し(ステップ109、11
0、111)、所望の名前が表示されたら「オフフッ
ク」キーを押下して発呼する。また「オフフック」キー
でなく「登録」キーを押下して、表示されている相手の
情報を修正処理へ引き渡す。
Description
ダイヤル検索方法とその方法を具備した携帯電話機に関
するものである。
は相手の電話番号をダイヤルして呼び出す。しかし、相
手の電話番号を覚えていなくても通話を行えるようにす
る機能が携帯電話機に付加されるようになってきた。そ
れは、名前と電話番号とを対応づけて予めメモリに登録
しておき、なんらかの方法で名前を入力すると、対応す
る電話番号がメモリから読み出されてダイヤル信号が送
出されるようにしたもので、“メモリダイヤル”と呼ば
れている。
おいて、メモリダイヤルへの登録や発呼を行うために名
前を入力する場合、携帯電話機にはパソコンのキーボー
ドのような文字入力用のキーはないので、通常の携帯電
話機に備えられている数字キーやいくつかの機能キーに
より入力する必要がある。この入力方法の従来例とし
て、図4に示したように数字キーの「1」、「2」・・
・「0」をカナ文字の「あ」、「か」・・・「わ」の各
行に対応づけておき、例えば、か行の「き」を入力する
ときは、文字「き」がか行の2番目にあるので、数字キ
ー「2」を2回押す。また例えばま行5番目のカナ文字
「も」を入力するには数字キー「7」を5回押す。
は、各数字キーがその行に対応しているかを示すため
に、各数字キーやその周辺に「あ」、「か」・・・など
の文字が表示されている。しかしこの表示は、携帯電話
機のサイズから考えてもその大きさが制限されて見づら
い。とくに暗所等では見えにくく、使い勝手がよくない
という問題があった。
手のよいメモリダイヤル検索方法とその方法を具備した
携帯電話機を提供するにある。
めに、本発明は、少なくとも名前とその電話番号とを含
む通話相手情報が携帯電話機の内部メモリに予め格納さ
れているときに、前記内部メモリを検索して通話相手を
確定し、その相手に発呼を行うための携帯電話機のメモ
リダイヤル検索方法において、携帯電話機の矢印キーを
用いてカナまたは英文字をサーチすることにより通話相
手の名前の頭文字を設定し、該設定した頭文字を名前の
頭文字とする通話相手情報を前記内部メモリから検索し
て取り出し、該検索して取り出した通話相手情報の少な
くとも名前を1つづつ矢印キー操作によりスクロール表
示して1つの通話相手を選び、選んだ通話相手情報に含
まれている電話番号に発呼することを特徴とする携帯電
話機のメモリダイヤル検索方法を提供する。
話番号とを含む通話相手情報が格納されたメモリを備え
た携帯電話機であって、携帯電話機の矢印キーを用いて
カナまたは英文字をサーチすることにより通話相手の名
前の頭文字を設定するための第1の手段と、該手段によ
り設定された頭文字を名前の頭文字として有する通話相
手情報を前記メモリを検索して取り出すための第2の手
段と、矢印キーの操作に応じて前記第2の手段により取
り出された通話相手情報の少なくとも名前をスクロール
表示するための第3の手段と、オフフックキーの操作に
より前記第3の手段により表示されている通話相手の電
話番号へ発呼する第4の手段と、を備えたことを特徴と
する携帯電話機を提供する。
いて、登録キーの操作により前記第3の手段により表示
されている通話相手を、前記通話相手情報を修正/削除
するためのメモリ修正手段へ引き渡す第5の手段を設け
たことを特徴とする携帯電話機を提供する。
する。図1は、本発明になるメモリダイヤル検索方法の
例を示すフローチャートである。同図において、ユーザ
がメモリダイヤルを用いて呼び出しを行うときに、まず
「呼び出し」キーを押下すると、メモリダイヤルに登録
された名前等があるかをチェックする(ステップ10
1)。もし登録がなければその旨を約2秒表示し(ステ
ップ102)、待受状態へ戻るが、登録があれば“メモ
リヨビダシ”を約1秒表示し(ステップ103)、次い
で検索対象グループの選択画面を表示する(ステップ1
04)。図3(a)はこの時の表示画面であり、数字キ
ーの「1」、「2」、「3」により、全登録名の検索、
ビジネス関連の検索、もしくはプライベートな知人等の
検索を選択するものとなっている。ここでは、メモリへ
の登録がこのようにグループ分けされていることを前提
としており、別のグループ分けの場合はそれに対応して
画面を表示することとなる。
の1つにより選択されると、次にカナ文字から始まる名
前か英文字から始める名前かの選択を「機能」キーで行
う(ステップ105)。ここで「機能」キーによりカナ
/英の選択が行われると次の頭文字設定処理(ステップ
107)へ移るが、ステップ105で「呼出」キーが押
下されたときにはメモリ番号を入力して呼び出す処理
(ステップ106)へ移行する。このメモリ番号呼び出
し処理は従来から備えられているものであり、ここでは
その詳細は省略する。また、ステップ104、105で
オンフックされたときは検索を中止し、待ち受け状態へ
戻る。
文字設定へ移行すると、ここで検索したい相手名の頭文
字を入力設定する。図2は、この処理の詳細をカナ入力
の場合を例として示したもので、まずカナ50音順の先
頭の「ア」を表示し(ステップ1071)、キー入力を
待つ(ステップ1072)。キー入力があるとその入力
は何かにより次の処理が分岐する(ステップ107
3)。まず「→」キーのときはア行、カ行・・・の順で
次行の第1文字を表示する(ステップ1074)。例え
ば最初の「ア」が表示されているときは「カ」の表示と
なり、「キ」が表示されているときは次行の第1文字
「サ」の表示となる。同様に「←」キーが入力されたと
きは1つ前の行の第1文字を表示する(ステップ107
5)。また、「下向き」キーが入力されたときは同一行
の次の文字が表示され(ステップ1076)、「上向
き」キーが入力されたときは同一行の1つ前の文字が表
示される(ステップ1077)。例えば「ミ」が表示さ
れているときに「下向き」キーを押下すると「ム」が、
「上向き」キーを押下すると「マ」が表示される。但し
「ア」が表示されているときに「←」キーを押下すると
「ワ」が表示され、「上向き」キー、「下向き」キーに
ついても同様サイクリックに表示が移行するものとす
る。なお、「→」、「←」キーで行を移行するとき、そ
の移行先の第1文字ではなく行内の同じ位置にある文字
表示へ移るようにしてもよい。例えば「キ」表示の時に
「→」キーを押下すると「サ」ではなく「シ」を表示す
るものである。図3(b)は、グループ選択で「AL
L」が、カナ英選択で「カナ」が選択され、さらにカナ
文字「イ」が表示された状態を示している。
たときに「呼出」キーを押すと、これが頭文字として設
定され、図1の次の処理であるステップ108へ進む。
またこの頭文字設定処理の途中でオンフックされると待
受けへ戻る。英文字入力の場合は、例えば図2で
「→」、「←」キーの選択をなくし、「下向き」キー、
「上向き」キーでアルファベットを順に移行して表示す
るようにすればよい。
ステップ104で選択されたグループの、ステップ10
7で設定された頭文字を持つ名前の人とその電話番号等
がメモリにアクセスして検索される(ステップ10
8)。この検索が終わると、検索によりとり出された該
当名前等の内から1つが取り出され(ステップ10
9)、その名前等が表示される(ステップ110)。図
3(c)はこの時の表示例であり、検索された名前「イ
ケダ」、電話番号「0123486111」、グループ
名「ビジネス」、メモリ上の位置を示すメモリ番号「1
23」等が表示されている。ユーザはこの表示を見て、
もしそれがいま検索している該当者であればここで「オ
フフック」キーを押下することにより、その相手への発
呼が行われるが、違っていれば、「下向き」キー、「上
向き」キーを用いて検索した名前等の内の次のもの、ま
たは前のものを指示すると、その名前等がメモリから取
り出され(ステップ111)、図3(c)のように表示
される。こうして、入力・設定した頭文字を持つ名前等
を順次表示することにより、所望の相手へ発呼すること
ができる。上記の検索結果を矢印キーで順次表示させる
のは、頭文字設定時と同様にサイクリックに次、または
前のものを選ぶようにすればよい。またステップ110
の表示状態でオンフックさせれば待受けへ戻る。さらに
ステップ110で「登録」キーが押下されると、既にメ
モリに登録されて今表示されている名前等の修正/削除
の処理(ステップ112)へ移る。この修正/削除の処
理も従来の登録方法に含まれる処理であるので、ここで
はその詳細は略するが、図1の本発明の方法で修正/削
除の対象とする名前等を検索できるので、その対象の検
索にも本発明を利用できるようにしたものである。
るカナ/英選択をなくして「→」「←」キーで「あ」、
「か」・・・「わ」の行の後に「A」を選び、あとは
「上向き」キー、「下向き」キーでA、B、C・・・の
アルファベット文字の選択を行うようにすること、ステ
ップ102での表示に鳴音を併用する等の種々の変形が
可能であることは明らかである。
印キーで定める操作により行えるので、メモリダイヤル
の操作性が向上し、使い勝手のよい携帯電話機を実現で
きるという効果がある。
すフローチャートである。
ートである。
ある。
る。
テップ
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも名前とその電話番号とを含む
通話相手情報が携帯電話機の内部メモリに予め格納され
ているときに、前記内部メモリを検索して通話相手を確
定し、その相手に発呼を行うための携帯電話機のメモリ
ダイヤル検索方法において、 携帯電話機の矢印キーを用いてカナまたは英文字をサー
チすることにより通話相手の名前の頭文字を設定し、 該設定した頭文字を名前の頭文字とする通話相手情報を
前記内部メモリから検索して取り出し、 該検索して取り出した通話相手情報の少なくとも名前を
1つづつ矢印キー操作によりスクロール表示して1つの
通話相手を選び、選んだ通話相手情報に含まれている電
話番号に発呼することを特徴とする携帯電話機のメモリ
ダイヤル検索方法。 - 【請求項2】 少なくとも名前とその電話番号とを含む
通話相手情報が格納されたメモリを備えた携帯電話機で
あって、 携帯電話機の矢印キーを用いてカナまたは英文字をサー
チすることにより通話相手の名前の頭文字を設定するた
めの第1の手段と、 該手段により設定された頭文字を名前の頭文字として有
する通話相手情報を前記メモリを検索して取り出すため
の第2の手段と、 矢印キーの操作に応じて前記第2の手段により取り出さ
れた通話相手情報の少なくとも名前をスクロール表示す
るための第3の手段と、 オフフックキーの操作により前記第3の手段により表示
されている通話相手の電話番号へ発呼する第4の手段
と、 を備えたことを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項3】 請求項2記載の携帯電話機において、登
録キーの操作により前記第3の手段により表示されてい
る通話相手を、前記通話相手情報を修正/削除するため
のメモリ修正手段へ引き渡す第5の手段を設けたことを
特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35732097A JPH11191798A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 携帯電話機とそのメモリダイアル検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35732097A JPH11191798A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 携帯電話機とそのメモリダイアル検索方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11191798A true JPH11191798A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18453521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35732097A Pending JPH11191798A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 携帯電話機とそのメモリダイアル検索方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11191798A (ja) |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP35732097A patent/JPH11191798A/ja active Pending
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