JPH11191763A - 冗長経路検索方式 - Google Patents

冗長経路検索方式

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JPH11191763A
JPH11191763A JP9357658A JP35765897A JPH11191763A JP H11191763 A JPH11191763 A JP H11191763A JP 9357658 A JP9357658 A JP 9357658A JP 35765897 A JP35765897 A JP 35765897A JP H11191763 A JPH11191763 A JP H11191763A
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destination
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JP9357658A
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Minoru Fukushima
実 福島
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 0系、1系が同一経路、同一ノードを経由し
ない冗長経路検索の方式を提供する。 【解決手段】 最短経路の検索を行い(A1)、最短経
路で見つかった経路を0系経路として保持し(A2)、
更に、1系の経路が存在するかどうかチェックを行う
(A3)。もし1系経路が存在すれば検索処理を終了
し、1系経路が存在しなければ別の経路が存在するかど
うかチェックを行う(A4)。別の経路が存在しなけれ
ば冗長経路無しで処理を終了し、別の経路が存在すれば
Destinationノードを変更して(A5)、1
系経路の再検索を行う(A6)。1系経路の検索が終了
すると(A3)の処理へ戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冗長経路検索方式
に関し、特に、事前に与えられたネットワーク構成情報
に基づき、冗長経路を検索し、経路を決定する方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、例えば、特開平9−
18474号公報や、特開平8−316952号公報に
記載されている通り、最短経路を検索し、この最短経路
を最初のネットワーク構成から削除し、再度、最短経路
検索を行うなどにより、冗長経路を検索していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の経路検索において、最短経路を求めることは
可能であるが、冗長経路を検索する場合には、最短経路
を検索して、最短経路を冗長経路の片方の経路として用
いることは、必ずしも正しいとは限らない。
【0004】冗長経路は、単一障害時に他方の経路を経
由し、通信路を確保することを目的としているために、
0、1系の経路が最短経路であるよりも、0系、1系が
同一経路、及び同一ノードを経由しないように、つまり
単一障害時に通信路が確保できるように、経路を選択す
ることが重要となる。
【0005】本発明は従来の上記実情に鑑み、従来の技
術に内在する上記欠点を解消するためになされたもので
あり、従って本発明の目的は、冗長経路検索方式におい
て、従来の0系、1系が同一経路、同一ノードを経由し
ない新規な検索方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る冗長経路検索方式は、評価値を用いた
最短経路検索手段と、最短経路検索時に同一ノード及び
同一経路を通過しないようにSourceノードで方路
毎に識別子を付与する手段と、最短経路検索手段及び最
短経路検索時に同一ノード及び同一経路を通過しないよ
うにSourceノードで方路毎に識子を付与する手段
によって得られた結果に基づき冗長経路を検出する手段
と、冗長経路を検出できない場合にDestinati
onノードを変更する手段と、Destination
ノード変更後に再検索を行う手段とを備えていることを
特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明をその好ましい各実
施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0008】先ず本発明による第1の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0009】図1は、本発明の実施の形態となる伝送路
ネットワーク1を示し、ネットワーク1は、通信装置と
なるノード21〜2nと各ノードを接続する伝送路とな
るセクション31〜3nとから構成され、ノード21〜
2nは、ユニークな番号が付与されている。
【0010】図2は、冗長経路検索を行う際に、各ノー
ド毎に生成して用いる検索用データフォーマット4を示
し、どのノードのデータであるかを見分けるためのノー
ド番号41と、該当ノード自身の評価値を格納する評価
値42と、該当ノードでの評価値の合計を格納する評価
値43と、該当ノードでの方路数を示す方路441〜4
4nと、各方路での向き(該当ノードから信号が出てい
くのか、該当ノードに向かって信号がきているのか)を
示す方向451〜45nと、各方路毎に接続されている
ノードを示す相手先ノード461〜46nと、各方路毎
の相手先ノードでの評価値を格納する評価値471〜4
7nと、冗長経路を決定する際に同一ノードを通過しな
いようにするために、Sourceノードで各方路毎に
ユニークな値を付与し、付与された値が経路検索過程で
格納される識別用ラベル481〜48nと、該当ノード
がSourceノードなのか、Destination
ノードなのかを見分けるための属性49から構成され
る。
【0011】図3は、ネットワークにおける構成情報、
及び各セクションの評価値のデータ5であり、セクショ
ンが接続されている両端ノードを示す、A側ノード51
1〜51n、Z側ノード521〜52nと、チェック欄
531〜53nと、該当セクションの評価値を格納する
セクション評価値541〜54nから構成される。
【0012】図4は、各ノードの評価値データ6であ
り、各ノード毎の評価値を示すノード611〜61n
と、評価値621〜62nから構成される。
【0013】図5は、冗長経路検索時に使用する、検索
制御用ノードデータバッファ7であり、ノード711〜
71nと、識別用ラベル721〜72nから構成され
る。
【0014】図6は、冗長経路検索時に使用する、検索
制御用セクションデータバッファ8であり、元ノード8
11〜81nと、先ノード821〜82nと、合計評価
値831〜83nと、識別用ラベル841〜84nと、
両方向チェック欄851〜85nから構成される。
【0015】図7は本発明での冗長経路検索手順の概略
(基本的動作フロー)を示すフローチャートである。
【0016】図7を参照するに、まず、最短経路の検索
を行い(ステップA1)、最短経路で見つかった経路を
0系経路として保持し(ステップA2)、更に、1系の
経路が存在するかどうかのチェツクを行う(ステップA
3)。もし、1系経路が存在すれば、検索処理を終了
し、1系経路が存在しなければ、別の経路が存在するか
どうかのチェックを行う(ステップA4)。別の経路が
存在しなければ冗長経路無しで処理を終了し、別の経路
が存在すればDestinationノードを変更して
(ステップA5)、1系経路の再検索を行う(ステップ
A6)。1系経路の検索が終了すると、(ステップA
3)の処理へ戻る。
【0017】図8(a)〜(e)は図7に示したドウサ
フロー手順の詳細を示している。
【0018】図8(a)〜(e)を参照するに、まず、
検索用データフォーマット4、ネットワークにおける構
成情報、及び各セクションの評価値のデータ5、各ノー
ドの評価値データ6、検索制御用ノードデータバッファ
7、検索制御用セクションデータバッファ8について初
期化を行う。検索用データフォーマット4、検索制御用
データバッファ7、検索制御用セクションデータバッフ
ァ8の初期化は、全ての値を空欄とし、ネットワークに
おける構成情報、及び各セクションの評価値のデータ5
と各ノードの評価値データ6の初期化は、事前に与えら
れている情報に基づき初期値を格納ておく(ステップB
1)。
【0019】次に、各ノード毎に検索用データフォーマ
ット4のノード番号41の欄に、それぞれのノード番号
を格納する(ステップB2)。
【0020】また、各ノードの評価値データ6から、該
当ノード自身の評価値42をそれぞれ格納し、Sour
ceノード、Destinationノードの検索用デ
ータフォーマット4の属性49に、“Source”、
“Destination”を格納する(ステップB
3)。
【0021】この時、SourceノードとDesti
nationノードが同一ノードである場合は異常終了
とする(ステップB4)。
【0022】さらに、Sourceノードのノード番号
を検索制御用ノードデータバッファ7のノード711に
格納し、識別用ラベル721に“none”を格納し、
該当ノード自身の評価値42を自ノードでの評価値43
に格納する(ステップB5)。
【0023】検索制御用ノードデータバッファ7にデー
タが格納されると、以下の(ステップB8)〜(ステッ
プB12)の作業を検索用データバッファ7が全て削除
されるまで行う(ステップB6)。
【0024】検索用データバッファ7が全て削除された
ら、データ5のチェツク欄531〜53nにチェックさ
れている該当データ(チェック欄と同一位置のA側ノー
ド511〜51nと、Z側ノード521〜52nと、チ
ェック欄531〜53nと、セクション評価値541〜
54n)をデータ5より削除する(ステップB7)。
【0025】ノード711〜71nの番号に基づいて、
データ5のA側ノード及びZ側ノードより該当ノードを
検索する(ステップB8)。
【0026】検索した結果、該当ノードが見つかれば、
データ5の該当するチェック欄の検索を行う(ステップ
B9)。
【0027】この時、データ5のチェック欄531〜5
3nにチェックがある場合には、既に検索制御用セクシ
ョンデータバッファ8にデータが格納されているので、
該当データを検索して該当データの位置の両方向チェッ
ク欄にチェックを行う(ステップB10)。
【0028】データ5のチェック欄531〜53nにチ
ェックが無ければ、該当するチェック欄をチェック済み
にし、検索制御用セクションバッファ8の元ノード81
1〜81nで空いている位置(若い番号順)に、検索し
たノード番号を格納し、先ノード821〜82n(ただ
し、元ノード811〜81nと同一位置)に、データ5
で見つかったノードの相手先ノード(A側を検索して見
つかった場合にはZ側ノード、Z側ノードを検索して見
つかった場合にはA側のノード)の番号を格納する。ま
た、合計評価値831〜83n(ただし、元ノード81
1〜81nと同一位置)に、検索したノードの検索用デ
ータフォーマット4の評価値43と、検索して見つかっ
たデータ5のセクション評価値541〜54nと、先ノ
ード821〜82nに格納したノード番号における検索
用データフォーマット4の該当ノード自身の評価値43
を加えた値を格納し、検索制御用ノードデータバッファ
7の識別用ラベル721〜72nに基づいて(ただし、
検索したノード711〜71nと同一位置)、検索制御
用セクションデータバッファ8の識別用ラベル841〜
84n(ただし、元ノード811〜81nと同一位置)
に同一値を格納する。ただし、識別用ラベル721〜7
2nの値が“none”の場合には、ユニークになる任
意の文字を割り当て格納する(ステップB11)。
【0029】データ5のA側ノード、Z側ノードの検索
が全て終了した時点で、検索用ノードデータバッファ7
より、検索したノード番号711〜71nと、識別用ラ
ベル721〜72nを削除する(ステップB12)。
【0030】次に、検索制御用セクションデータバッフ
ァ8の合計評価値831〜83nが最小なものを探しだ
し、以下の(ステップB13)〜(ステップB18)ま
での作業を行う(ステップB13)。
【0031】セクションデータバッファ8の元ノード8
11〜81nに基づいて、該当ノードの検索用データフ
ォーマット4の、方路441〜44nで空いている位置
(若い番号順)に方路番号を格納し、方向451〜45
n(ただし、方路441〜44nと同一位置)に、信号
の流出を示す“to”を格納(ただし、検索制御用セク
ションデータバッファ8の両方向チェック欄にチェック
がある場合には、“both”を格納)し、相手先ノー
ド461〜46n(ただし、方路441〜44nと同一
位置)に検索制御用セクションデータバッファ8の先ノ
ード821〜82nの該当するノード番号を格納し、相
手先ノード評価値471〜47n(ただし、方路441
〜44nと同一位置)に、検索制御用セクションデータ
バッファ8の該当する合計評価値831〜83nを格納
し、識別用ラベル481〜48n(ただし、方路441
〜44nと同一位置)に、検索制御用セクションデータ
バッファ8の該当する識別用ラベル841〜84nを格
納する(ステップB14)。
【0032】また、検索制御用セクションデータバッフ
ァ8の先ノード821〜82nに基づいて、該当ノード
の検索用データフォーマット4の評価値43に、検索制
御用セクションデータバッファ8の該当する合計評価値
831〜83nを格納する。ただし、評価値43に既に
他の値が格納されている時には格納しない。また、方路
441〜44nで空いている位置(若い番号順)に方路
番号を格納し、方向451〜45n(ただし、方路44
1〜44nと同一位置)に信号の流出を示す“fro
m”を格納(ただし、検索制御用セクションデータバッ
ファ8の両方向チェック欄にチェックがある場合には、
“both”を格納)し、相手先ノード461〜46n
(ただし、方路441〜44nと同一位置)に検索制御
用セクションデータバッファ8の元ノード821〜82
nの該当するノード番号を格納し、相手先ノード評価値
471〜47n(ただし、方路441〜44nと同一位
置)に、該当する相手先ノード461〜46n(ただ
し、方路441〜44nと同一位置)の検索用データフ
ォーマット4の評価値43を格納し、識別用ラベル48
1〜48n(ただし、方路441〜44nと同一位置)
に、検索制御用セクションデータバッファ8の該当する
識別用ラベル841〜84nを格納する(ステップB1
5)。
【0033】次に、(ステップB15)での作業結果に
ついて判断する(ステップB16)。
【0034】次に、(ステップB15)で評価値43を
格納し、かつ、属性49が“Destination”
以外のときには、先ノード821〜82nの値を、検索
制御用ノードデータバッファ7のノード711〜71n
の空き位置に格納し、(ステップB15)で格納した識
別用ラベル481〜48nを識別用ラベル721〜72
n(ただし、ノード711〜71nに格納した位置と同
一位置)に格納する(ステップB17)。
【0035】また、(ステップB15)で評価値43を
格納し、かつ、属性49が“Destination”
のときには、0系経路の検出となり、引き続き1系経路
の検出作業を行う(ステップB18)。
【0036】また、(ステップB15)で評価値43を
格納せず、かつ属性49が“Destination”
の時には、(ステップB15)で格納した識別用ラベル
482〜48nと、識別用ラベル481の値が、2種類
以上の値が存在する場合には(ステップB19)、1系
経路の検出となり、0系、1系の経路を決定するため
に、0系はDestinationノードの識別ラベル
481の値に基づき、検索用データフォーマット4をた
どり0系ルートを決定する。同様に、1系はDesti
nationノードの該当する識別ラベル482〜48
nの値(ただし、0系で使用した値と異なる値で一番若
い番号)に基づき、検索用データフォーマット4をたど
り1系経路を決定する。検索用データフォーマット4を
たどる時には、方向451〜45nが“from”であ
り、識別用ラベル481〜48nが同一、または同一値
を含む、方路441〜44nの一番若い番号を選択する
(ステップB20)。
【0037】また、(ステップB15)で評価値43を
格納せず、かつ属性49が“Destination”
以外の時には、引き続き経路の検索を行う(ステップB
21)。
【0038】検索制御用セクションデータバッファ8の
合計評価値831〜83nで、他に同一値が有る場合に
は、(ステップB14)〜(ステップB21)までの作
業を同様に行ない(ステップB22)、他に同一値が無
い場合には、検索制御用セクションデータバッファ8か
ら作業を行ったデータを削除する(ステップB23)。
【0039】検索制御用ノードバッファ7、または検索
制御用セクションデータバッファ8にデータが存在して
いる場合には(ステップB24)、(ステップB6)の
作業へ戻る(ステップB25)。
【0040】検索制御用ノードバッファ7、及び検索制
御用セクションデータバッファ8にデータが存在しない
場合には、Destinationノードの検索用デー
タフォーマット4で、方向451〜45nのチェックを
行う(ステップB26)。
【0041】Destinationノードの検索用デ
ータフォーマット4で、方向451〜45nで“fro
m”が存在しない場合には、経路無しで検索処理を終了
する(ステップB27)。
【0042】Destinationノードの検索用デ
ータフォーマット4で、方向451〜45nで“fro
m”が1つ存在する場合には、Destination
ノードの属性49に“Fix”を上書きし、Desti
nationノードと相手先ノード461の経路を、
0、1系経路が共有しなければならない経路として保存
する(ステップB28)。
【0043】この時、相手先ノードの属性49をチェッ
クし(ステップB29)、属性49が“Source”
であれば、経路が決定するので処理を終了し(ステップ
B30)、“Source”以外であれば、相手先ノー
ド461の属性49に“Destination”を格
納して、以後Destinationノードとして扱う
(ステップB31)。
【0044】また、相手先ノード461の識別用ラベル
482〜48nと、識別用ラベル481の値をチェック
し(ステップB32)、2種類以上の値が存在する場合
には、1系経路の検出となり、(ステップB20)の作
業を行い(ステップB33)、2種類以上の値が存在し
ない場合には、(ステップB26)以降の作業を行う
(ステップB34)。
【0045】(ステップB26)の判断で、方向451
〜45nにおいて“from”が2つ以上存在する場合
には、方路441をSourceノード方向へたどって
いき、仮の0系経路として記憶する。また、方向452
〜45nから一番若い番号の“from”を検索し、同
じ位置の相手先ノード462〜46nより、仮の0系経
路が通過するノード(分岐ノード)を見つけるまでたど
り、仮の1系経路として記憶する(ステップB35)。
【0046】(ステップB35)で検索した分岐ノード
の属性49に“Blanch”を格納し、仮の0、1系
経路上の分岐ノードからDestinationノード
方向に存在する全ノードの属性49に“Destina
tion”を格納し、以後Destinationノー
ドとして扱い、分岐ノードからSourceノード方向
に存在するSourceノードを除く全ノードの属性4
9に“Hold”を格納する(ステップB36)。
【0047】また、データ5に初期値を格納し、格納し
たデータ5から仮ルート0、1系が通過するセクション
を削除する。次に、検索用データフォーマット4で、仮
の0、1系のルートに含まれるノード(ただし、Sou
rceノードを除く)以外のノードの初期化を行い、
(ステップB2)〜(ステップB15)までの作業を行
う。この時、(ステップB11)で識別用ラベル721
〜72nが“none”の時には、付与する任意文字か
ら仮ルートで使用した文字を除外する(ステップB3
7)。
【0048】次に(ステップB16)と同じ判断を行う
(ステップB38)。
【0049】(ステップB16)の作業で属性が“De
stination”、“Hold”、“Blanc
h”以外のときには、(ステップB17)と同様の作業
を行う(ステップB39)。
【0050】(ステップB16)の作業で属性が“De
stination”の時には、Destinatio
nノードが仮の0、1系のどちらに含まれているノード
か調べる(ステップB40)。
【0051】(ステップB40)の判断で、該当ノード
が両方に含まれていれば、仮の0系を正式に0系とし、
該当するDestinationノードの検索用データ
フォーマット4をたどって、1系ルートを決定する(ス
テップB41)。
【0052】(ステップB40)の判断で、該当ノード
が0系に含まれていれば、該当するDestinati
onノードの検索用データフォーマット4をたどって経
路を決定する(ステップB42)。
【0053】次に、仮の0系経路のSourceノード
から該当するDestinationノードまでの経路
を、仮の0系経路より削除し、(ステップB42)で決
定した経路を加えて、新たな仮の0系経路とする。新た
に決定した仮の0系経路と仮の1系経路のSource
ノードから本来のDestinationノードまでの
合計評価値を比較して、評価値が小さい経路を正式な0
系経路とし、他方を1系経路とし検索処理を終了する
(ステップB43)。
【0054】(ステップB40)の判断で、該当ノード
が1系に含まれていれば、仮の0系経路を正式に0系経
路とする。また、該当するDestinationノー
ドの検索用データフォーマット4をたどって経路を決定
し(ステップB44)、仮の1系経路のSourceノ
ードから該当するDestinationノードまでの
経路を、仮の1系経路より削除し、(ステップB44)
で決定した経路を加えて正式に1系経路として処理を終
了する(ステップB45)。
【0055】(ステップB14)の作業で属性が“Ho
ld”、“Blanch”の時には、引き続き経路検索
作業を行う(ステップB46)。
【0056】検索制御用セクションデータバッファ8の
合計評価値831〜83nをチェックし(バッファB4
7)、他に同一値が有る場合には、(ステップB37)
の(ステップB14)へ戻り(ステップB48)、他に
同一値が無い場合には、検索制御用セクションデータバ
ッファ8から作業を行ったデータを削除する(ステップ
B49)。
【0057】検索制御用ノードデータバッファ7及び検
索制御用セクションデータバッファ8をチェックし(ス
テップB50)、検索制御用ノードデータバッファ7ま
たは検索制御用セクションデータバッファ8にデータが
存在している場合には、(ステップB37)の(ステッ
プB6)の作業に戻る(ステップB51)。
【0058】検索制御用ノードデータバッファ7及び検
索制御用セクションデータバッファ8にデータが存在し
ない場合には、Blanchノードの検索用データフォ
ーマット4で、方向451〜45nと識別用ラベル48
1〜48nの比較を行う(ステップB52)。
【0059】(ステップB52)で比較した結果、識別
用ラベル481〜48nで2種類以上の値が存在すれ
ば、識別用ラベル482〜48nの値(ただし、仮の
0、1系で使用した値と異なる値で一番若い番号)に基
づき、検索用データフォーマット4をたどりSourc
eノードまでの経路を決定する(ステップB53)。
【0060】次に、仮の1系経路Sourceノードか
らBlanchノードまでの経路を、仮の1系経路より
削除し、(ステップB53)で決定した経路を加えて、
仮の0、1系経路を正式な0、1系経路として検索処理
を終了する(ステップB54)。
【0061】(ステップB52)で比較した結果、方向
451〜45nで“from”が2種類以上あり、識別
用ラベル481と識別用ラベル482〜48nで同じ値
が存在すれば、仮の1系のBlanchノードからSo
urceノードまでの経路を削除し、Blanchノー
ドから本来のDestinationノードを、正式な
0、1系の経路として部分決定する(ステップB5
5)。
【0062】また、方向452〜45nから一番若い番
号の“from”を検索し、同じ位置の相手先ノード4
62〜46nより、仮の0系経路が通過するノード(分
岐ノード)を見つけるまでたどり、仮の1系経路として
記憶する(ステップB56)。
【0063】(ステップB56)で検索した分岐ノード
の属性49に“Blanch”を格納し、仮の0、1系
経路上の分岐ノードからDestinationノード
方向に存在する全ノードの属性49に“Destina
tion”を格納し、以後Destinationノー
ドとして扱い、分岐ノードからSourceノード方向
に存在するSourceノードを除く全ノードの属性4
9に“Hold”を格納し(ステップB57)、(ステ
ップB37)以降の作業を行う(ステップB58)。
【0064】(ステップB34)で比較した結果、方向
451〜45nで“from”が1つしかない場合に
は、仮の0、1系経路のBlanchノードから本来の
Destinationノードまでの経路を部分的に正
式決定する(ステップB59)。
【0065】また、Blanchノードの属性49に
“Fix”を上書きし、Destinationノード
と相手先ノード461の経路を、0、1系経路が共有し
なければならない経路として保存し(ステップB6
0)、相手先ノードの属性49のチェックを行う(ステ
ップB61)。
【0066】属性49が“Source”であれば、経
路が決定するので処理を終了し(ステップB62)、
“Source”以外であれば、相手先ノード461の
属性49に“Destination”を格納して、以
後Destinationノードとして扱う(ステップ
B63)。
【0067】また、相手先ノード461の識別用ラベル
482〜48nと、識別用ラベル481の値のチェック
を行い(ステップB64)、2種類以上の値が存在する
場合には、1系経路の検出となり、(ステップB20)
の作業を行い(ステップB65)、2種類以上の値が存
在しない場合には、(ステップB26)以降の作業を行
う(ステップB66)。
【0068】次に本発明による第2の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0069】図9は、本発明による第2の実施の形態で
あり、図2の検索用データフォーマット4に相手先ノー
ド評価値を複数(相手先ノード評価値9711〜97n
n)にしたものである。評価値を複数にすることから、
図3のデータ5は図10のようにセクション評価値を複
数にし、図4の評価値データ6を、図11のように評価
値を複数にし、同じく図6の検索制御用セクションデー
タバッファ8の合計評価値を図12のように合計評価値
を複数にする。
【0070】また、図8における(ステップB13)の
手順を、図13のように、合計評価値12311〜12
31nで最小となるものを検索し(ステップC1)、最
小値が複数存在する場合(ステップC2)、次の合計評
価値が存在すれば(ステップC3)、次の合計評価値で
最小となるものを検索する(ステップC4)ように変更
する。
【0071】次に本発明による第3の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0072】図14は本発明による第3の実施の形態を
実施するための装置の構成を示すブロック図である。
【0073】図14を参照するに、参照符号15は本発
明に係る検索プログラムを記録した記録媒体を示し、入
力装置13からの指示によりこの記録媒体15より検索
プログラムがデータ処理装置14に読み込まれる。
【0074】データ処理装置14に読み込まれたデータ
は一旦記憶装置16に格納され、記憶装置16からデー
タ処理装置14を介して出力装置17に出力され、入力
装置13の入力操作によりその都度出力装置17にその
データ即ち検索プログラムが出力され、モニタ18に表
示されそれと同時にモニタ18に表示される。オペレー
タはモニタ18を目視しながら入力操作を実行すること
ができる。
【0075】記録媒体15に記録される検索プログラム
は、図7のフローチャートに示された検索プログラムで
ある(実際には図8(a)〜(e)のフローチャートに
示された検索プログラムである)。
【0076】即ち、その検索プログラムは、第1の処理
として最短経路が検索され、検索された0系経路が保持
され(第2の処理)、次に1系経路の存在がチェックさ
れ(第3の処理)、このチェックの結果、1系経路が存
在しない場合には別の経路の存在がチェックされ(第4
の処理)、チェックの結果、別経路が存在する時には
“Destination”の変更が行われ(第5の処
理)、経路の再検索が行なわれ(第6の処理)、第3の
処理に戻る。
【0077】
【実施例】次に、本発明をその好ましい各実施例につい
て図面を参照しながら具体的に説明する。
【0078】図15は本発明による第1の実施例を示す
概略構成図である。
【0079】図15を参照するに、本発明による第1の
実施例は、前記の第1の実施の形態を具体化したもので
あり、ネットワーク1はノード21〜28、セクション
31〜39で構成されるネットワークである。
【0080】ここでSourceノードをノード21、
Destinationノードをノード28とし、評価
値をホップ数(各セクションの評価値を1、各ノードの
評価値を0)とする。
【0081】従来の最短経路検索では、ノード21〜ノ
ード25〜ノード24〜ノード28の経路が最短ホップ
数の経路として検索されるが、この最短経路を冗長経路
の0系とした場合には、1系経路は必ず0系経路が通過
するセクションを通らなければならない。よって、単一
障害(0、1系の両方が通過するセクションの障害)に
よって、0、1両系とも断となるために、冗長経路とし
て相応しい経路とはいえない。
【0082】本発明による冗長経路検索方式では、図8
(a)〜(e)で示された手順により、0系経路がノー
ド21〜ノード22〜ノード23〜ノード24〜ノード
28、1系経路がノード21〜ノード25〜ノード26
〜ノード27〜ノード28として検出される。
【0083】図16は、本発明による第2の実施例を示
す概略構成図である。
【0084】図16を参照するに、本発明による第2の
実施例は、前記の第2の実施の形態を具体化したもので
あり、ネットワーク1はノード21〜ノード29、セク
ション31〜セクション3bで構成されるネットワーク
である。
【0085】ここで、Sourceノードをノード2
1、Destinationノードをノード29とし、
評価値1としてホップ数(各セクションの評価値1を
1、各ノードの評価値1を0)とし、評価値2を収容率
(各セクションの評価値2をセクション3から順に、1
〜12を割り当て、各ノードの評価値を0)とする。
【0086】図16のネットワークにおいて、評価値1
のみで第1の実施例に基づき検索を行うと、3通りの組
み合わせ(ノード21〜ノード24〜ノード27〜ノー
ド28〜ノード29、ノード21〜ノード22〜ノード
25〜ノード26〜ノード29の組み合わせと、ノード
21〜ノード24〜ノード27〜ノード28〜ノード2
9、ノード21〜ノード22〜ノード23〜ノード26
〜ノード29の組み合わせと、ノード21〜ノード24
〜ノード25〜ノード28〜ノード29、ノード21〜
ノード22〜ノード23〜ノード26〜ノード29の組
み合わせ)の内、先に見つかった組み合わせになるが、
第2の実施の形態では、図13の処理が加わるために、
評価値2の合計値が最も少なくなる経路(0系経路がノ
ード21〜ノード22〜ノード23〜ノード26〜ノー
ド29、1系経路がノード21〜ノード24〜ノード2
5〜ノード28〜ノード29)が検出される。
【0087】また、検索する評価値1と評価値2を入れ
換えることにより、検索する優先順位を任意に変更する
(収容率をホップ数より優先させる)ことも可能であ
る。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による冗長
経路検索方式では、評価値を用いた最短経路検索を行な
うと同時に、Sourceノードで方路毎にユニークな
識別子を付与し、Destinationノードでの識
別子を判断することにより、0系、1系が同一経路、同
一ノードを通過しない経路を選択することが可能とな
る。
【0089】また、Destinationノードでの
識別子を判断により、同一識別子のみ2方路以上存在す
る場合には、分岐しているノードを検索し、Desti
nationノードを分岐ノードからDestinat
ionノードまでの全ノードに変更して再検索を行なう
ことで、最短経路検索のみでは得ることのできない0
系、1系が同一経路、同一ノードを通過しない経路を選
択することが可能となる。
【0090】また、Destinationノードでの
方向の判断により、流入方向が1つしか存在しない場合
には、0、1系経路が、同一経路を通過しなければなら
ない判断を下すことが可能となる。
【0091】また、評価値を複数扱うことにより、ある
評価値での経路の組み合わせが複数存在する時に、別の
評価値によって、複数存在する経路を特定することが可
能となる。
【0092】また、評価値を複数扱う際に、評価値を入
れ換えることにより、検索する際に使用する評価値の優
先順位を変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるネットワークの一例を示す
概略図である。
【図2】本発明による第1の実施の形態を示す検索用デ
ータフォーマット4を示す図である。
【図3】本発明に係るデータ5を示す図である。
【図4】本発明に係る評価値データ6を示す図である。
【図5】本発明に係る検索制御用ノードデータバッファ
7を示す図である。
【図6】本発明に係る検索制御用セクションデータバッ
ファ8を示す図である。
【図7】本発明の基本的動作フローを示すフローチャー
トである。
【図8(a)】本発明による第1の実施の形態の具体的
動作フローの一部を示す図である。
【図8(b)】本発明による第1の実施の形態の具体的
動作フローの一部を示す図であり、符号が図8(a)
の符号と接続される。
【図8(c)】本発明による第1の実施の形態の具体的
動作フローの一部を示す図であり、符号が図8(b)
の符号と接続される。
【図8(d)】本発明による第1の実施の形態の具体的
動作フローの一部を示す図であり、符号が図8(c)
の符号と接続される。
【図8(e)】本発明による第1の実施の形態の具体的
動作フローの一部を示す図であり、符号が図8(d)
の符号と接続される。
【図9】本発明による第2の実施の形態を示す検索用デ
ータフォーマット9を示す図である。
【図10】本発明に係るデータ10を示す図である。
【図11】本発明に係る評価値データ11を示す図であ
る。
【図12】本発明に係る検索制御用セクションデータバ
ッファ12を示す図である。
【図13】本発明による第2の実施の形態の動作フロー
を示すフローチャートである。
【図14】本発明による第3の実施の形態を実行するデ
ータ処理システムのブロック図である。
【図15】本発明の第1の実施例を示すネットワーク図
である。
【図16】本発明の第2の実施例を示すネットワーク図
である。
【符号の説明】
21〜2n…ノード 31〜3n…セクション 1…ネットワーク 4、9…検索用データフォーマット 5、10…データ 6、11…評価値データ 7…検索制御用ノードデータバッファ 8、12…検索制御用セクションデータバッファ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SourceノードからDestina
    tionノードまでの最短経路を検索する評価値を用い
    た最短経路検索手段と、該最短経路検索手段による最短
    経路検索時に同一ノード及び同一経路を通過しないよう
    に前記Sourceノードで方路毎に識別子を付与する
    手段と、前記最短経路検索手段及び最短経路検索時に同
    一ノード及び同一経路を通過しないようにSource
    ノードで方路毎に識別子を付与する前記識別子付与手段
    によって得られた結果に基づき冗長経路を検出する手段
    と、冗長経路を検出できない場合にDestinati
    onノードを変更する手段と、Destination
    ノード変更後に再検索を行う手段とを備えていることを
    特徴とする冗長経路検索方式。
  2. 【請求項2】 前記最短経路検索手段において、複数の
    評価値を用いて優先順位を付け最短経路を検索する手段
    と、前記評価値を入れ換えることにより経路を検索する
    優先順位を入れ換えられる手段とを備えていることを特
    徴とする冗長経路検索方式。
  3. 【請求項3】 最短経路の検索を行う第1の処理工程
    と、該第1の処理工程で検索された経路を0系経路とし
    て保持する第2の処理工程と、1系の経路が存在するか
    否かをチェックする第3の処理工程と、該第3の処理工
    程で1系経路が存在しなければ別の経路が存在するか否
    かをチェックする第4の処理工程と、該第4の処理工程
    で別の経路が存在すればDestinationノード
    を変更する第5の処理工程と、該第5の処理工程の後に
    1系経路の再検索を行い該1系経路の再検索が終了する
    と前記第3の処理工程に戻る第6の処理工程とを含むこ
    とを特徴とする冗長経路検索方式。
  4. 【請求項4】 前記冗長経路の検索を実行する際に、前
    記各ノード毎に生成して用いる検索用データフォーマッ
    トを使用することを更に特徴とする請求項1または2の
    いずれか一項に記載の冗長経路検索方式。
  5. 【請求項5】 前記検索用データフォーマットは、前記
    ノードのどのノードかを識別するためのノード番号を格
    納する第1の領域と、該当ノード自身の評価値を格納す
    る第2の領域と、該当ノードの合計の評価値を格納する
    第3の領域と、該当ノードの方路数を示す方路を格納す
    る第4の領域と、前記各方路の向きを示す方向を格納す
    る第5の領域と、前記各方路毎に接続されているノード
    を示す相手先ノードを格納する第6の領域と、前記各相
    手先ノードでの評価値を格納する第7の領域と、前記冗
    長経路を決定する際に同一ノードを通過しないように前
    記Sourceノードで前記各方路毎にユニークな値を
    付与し該付与された値が前記経路検索過程で格納される
    識別用ラベル格納用第8の領域と、該当ノードが前記S
    ourceノードなのか前記Destinationノ
    ードなのかを識別する属性を格納する第9の領域とを具
    備することを更に特徴とする請求項4に記載の冗長経路
    検索方式。
  6. 【請求項6】 最短経路を検索する第1の処理と、0系
    経路を保持する第2の処理と、1系経路が存在するか否
    かをチェックする第3の処理と、チェックの結果、存在
    しない場合に別経路の存在をチェックする第4の処理
    と、チェックの結果、存在する場合にDestinat
    ionノードを変更する第5の処理と、Destina
    tion変更後に1系経路を再検索する第6の処理とを
    コンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒
    体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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