JPH11191315A - エレベータの制御盤用点検灯装置 - Google Patents
エレベータの制御盤用点検灯装置Info
- Publication number
- JPH11191315A JPH11191315A JP9360389A JP36038997A JPH11191315A JP H11191315 A JPH11191315 A JP H11191315A JP 9360389 A JP9360389 A JP 9360389A JP 36038997 A JP36038997 A JP 36038997A JP H11191315 A JPH11191315 A JP H11191315A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support member
- inspection
- control board
- control panel
- inspection lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は１人で、かつ、両手で点検を可能な
らしめる構成が簡単なエレベータの制御盤用点検灯装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 上記目的は、機械室内に設けられ、か
つ、少なくとも巻上機を制御する制御盤１と、この制御
盤１内を点検のために照明する点検灯装置３とを備えた
エレベータであって、そのエレベータの点検灯装置３を
長尺状の支持部材５と、この支持部材５の一面側に設け
た複数個のはさみ式クリップ６、７と、支持部材５の他
面側に回動可能に設けた複数個のフック８、９とから構
成することにより達成される。
らしめる構成が簡単なエレベータの制御盤用点検灯装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 上記目的は、機械室内に設けられ、か
つ、少なくとも巻上機を制御する制御盤１と、この制御
盤１内を点検のために照明する点検灯装置３とを備えた
エレベータであって、そのエレベータの点検灯装置３を
長尺状の支持部材５と、この支持部材５の一面側に設け
た複数個のはさみ式クリップ６、７と、支持部材５の他
面側に回動可能に設けた複数個のフック８、９とから構
成することにより達成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの機械
室に設けた制御盤内の点検作業をする場合に好適なエレ
ベータの制御盤用点検灯装置に関するものである。
室に設けた制御盤内の点検作業をする場合に好適なエレ
ベータの制御盤用点検灯装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、制御盤内の点検作業をする場合に
は、１人の点検作業者が制御盤内の機器を点検し、他の
１人が点検灯を持って制御盤内を照らすようにしてい
た。
は、１人の点検作業者が制御盤内の機器を点検し、他の
１人が点検灯を持って制御盤内を照らすようにしてい
た。
【０００３】また、１人で点検作業をする場合には、一
方の手で点検灯を持ち、かつ、他方の手で制御盤内機器
を点検するようにしていた。
方の手で点検灯を持ち、かつ、他方の手で制御盤内機器
を点検するようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、２人
作業となってしまい、非能率的であるという問題点があ
った。
作業となってしまい、非能率的であるという問題点があ
った。
【０００５】また、１人で点検をする場合には、片手で
点検することになり、制御盤内の点検がしづらくなると
いう問題点があった。
点検することになり、制御盤内の点検がしづらくなると
いう問題点があった。
【０００６】本発明の目的は、上記問題点を解決しえる
構成が簡単なエレベータの制御盤用点検灯装置を提供す
るにある。
構成が簡単なエレベータの制御盤用点検灯装置を提供す
るにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的は、機械室内に
設けられ、かつ、少なくとも巻上機を制御する制御盤
と、この制御盤内を点検のために照明する点検灯装置と
を備えたエレベータであって、そのエレベータの点検灯
装置を長尺状の支持部材と、この支持部材の一面側に設
けた複数個のはさみ式クリップと、前記支持部材の他面
側に回動可能に設けた複数個のフックとから構成するこ
とにより達成される。
設けられ、かつ、少なくとも巻上機を制御する制御盤
と、この制御盤内を点検のために照明する点検灯装置と
を備えたエレベータであって、そのエレベータの点検灯
装置を長尺状の支持部材と、この支持部材の一面側に設
けた複数個のはさみ式クリップと、前記支持部材の他面
側に回動可能に設けた複数個のフックとから構成するこ
とにより達成される。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
【０００９】図１のエレベータの制御盤１は、機械室
（図示せず）に設置される。制御盤１の内部を点検する
場合には、図１のように制御扉２、２ａを開き、点検灯
装置３を制御盤１の上面に設けた運搬用フランジ４に取
り付ける。
（図示せず）に設置される。制御盤１の内部を点検する
場合には、図１のように制御扉２、２ａを開き、点検灯
装置３を制御盤１の上面に設けた運搬用フランジ４に取
り付ける。
【００１０】点検灯装置３は、長尺状の網板からなる支
持部材５と、この支持部材５の一面側に設けた複数個の
はさみ式クリップ６、７と、支持部材５の他面側に回動
可能に設けた複数個のフック８、９と、これらフック
８、９に脱着可能に取り付けられる点検灯１０とを備え
ている。
持部材５と、この支持部材５の一面側に設けた複数個の
はさみ式クリップ６、７と、支持部材５の他面側に回動
可能に設けた複数個のフック８、９と、これらフック
８、９に脱着可能に取り付けられる点検灯１０とを備え
ている。
【００１１】はさみ式クリップ６、７は、図２に示すよ
うに支持部材５にボルト及びナットなどの締結具１１に
よって固定される。フック８、９は支持部材５に回動可
能に軸支持体１２、１３を用いて取り付けられる。支持
部材５の長さＬは、約３０ｃｍとするのが好ましい。点
検灯装置３を支持部材５の長手方向が垂直方向となるよ
うに、制御盤１の裏側のフレーム１４に取り付けた場
合、すなわち、図４に示すように点検灯装置３を設置し
た場合、フック８とフック９が接触しないように支持部
材５の長さＬが設定される。
うに支持部材５にボルト及びナットなどの締結具１１に
よって固定される。フック８、９は支持部材５に回動可
能に軸支持体１２、１３を用いて取り付けられる。支持
部材５の長さＬは、約３０ｃｍとするのが好ましい。点
検灯装置３を支持部材５の長手方向が垂直方向となるよ
うに、制御盤１の裏側のフレーム１４に取り付けた場
合、すなわち、図４に示すように点検灯装置３を設置し
た場合、フック８とフック９が接触しないように支持部
材５の長さＬが設定される。
【００１２】以上の構成によれば、制御盤１の制御扉
２、２ａを開いた状態にして、図１に示すように、はさ
み式クリップ６、７で運搬用フランジ４を支持すると、
点検灯装置３の点検灯１０で制御盤１の内部が照らされ
るので、点検作業者は１人で、しかも両手で制御盤１の
内部の機器を点検することができる。
２、２ａを開いた状態にして、図１に示すように、はさ
み式クリップ６、７で運搬用フランジ４を支持すると、
点検灯装置３の点検灯１０で制御盤１の内部が照らされ
るので、点検作業者は１人で、しかも両手で制御盤１の
内部の機器を点検することができる。
【００１３】また、制御盤１の裏側を点検するには、は
さみ式のクリップ６、７で裏側のフレーム１４を支持す
ればよく、この場合も、図１の制御盤１の内部の機器の
点検と同様に、点検作業者は１人で、かつ、両手で制御
盤の裏側にある機器の点検をすることができる。
さみ式のクリップ６、７で裏側のフレーム１４を支持す
ればよく、この場合も、図１の制御盤１の内部の機器の
点検と同様に、点検作業者は１人で、かつ、両手で制御
盤の裏側にある機器の点検をすることができる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、点検作
業者が１人で、かつ、両手で制御盤の点検作業を行うこ
とが可能となり、その点検作業を円滑に行うことができ
るきわめて構成が簡単なエレベータの制御盤用点検灯装
置がえられた。
業者が１人で、かつ、両手で制御盤の点検作業を行うこ
とが可能となり、その点検作業を円滑に行うことができ
るきわめて構成が簡単なエレベータの制御盤用点検灯装
置がえられた。
【図１】本発明の点検灯装置を制御盤正面上部に取り付
けた状態の斜視図である。
けた状態の斜視図である。
【図２】点検灯装置を前方から見た正面図である。
【図３】点検灯装置を後方から見た背面図である。
【図４】制御盤裏に点検灯装置を縦に取り付けた状態の
斜視図である。
斜視図である。
１ エレベータ制御盤 ２ 制御扉 ２ａ 制御扉 ３ 点検灯装置 ４ 運搬用フランジ ５ 支持部材 ６ はさみ式クリップ ７ はさみ式クリップ ８ フック ９ フック １０ 点検灯 １１ 締結具 １２ 軸支持体 １３ 軸支持体 １４ エレベータ制御盤の裏側 Ｌ 支持部材の長さ
Claims (1)
- 【請求項１】 機械室内に設けられ、かつ、少なくとも
巻上機を制御する制御盤と、この制御盤内を点検のため
に照明する点検灯装置とを備えたエレベータであって、
そのエレベータの点検灯装置を長尺状の支持部材と、こ
の支持部材の一面側に設けた複数個のはさみ式クリップ
と、前記支持部材の他面側に回動可能に設けた複数個の
フックとからなることを特徴とするエレベータの制御盤
用点検灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9360389A JPH11191315A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | エレベータの制御盤用点検灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9360389A JPH11191315A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | エレベータの制御盤用点検灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11191315A true JPH11191315A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18469205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9360389A Pending JPH11191315A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | エレベータの制御盤用点検灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11191315A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109073210A (zh) * | 2016-04-18 | 2018-12-21 | 利塔尔两合公司 | 用于照亮控制柜内部的控制柜灯 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP9360389A patent/JPH11191315A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109073210A (zh) * | 2016-04-18 | 2018-12-21 | 利塔尔两合公司 | 用于照亮控制柜内部的控制柜灯 |
| CN109073210B (zh) * | 2016-04-18 | 2020-06-09 | 利塔尔两合公司 | 用于照亮控制柜内部的控制柜灯 |
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