JPH11187465A - 通信不正傍受阻止システム - Google Patents
通信不正傍受阻止システムInfo
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- JPH11187465A JPH11187465A JP9365392A JP36539297A JPH11187465A JP H11187465 A JPH11187465 A JP H11187465A JP 9365392 A JP9365392 A JP 9365392A JP 36539297 A JP36539297 A JP 36539297A JP H11187465 A JPH11187465 A JP H11187465A
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Abstract
信内容の傍受を防ぐことができる通信不正傍受阻止シス
テムを得る。 【解決手段】 携帯通信機14は、第1の呼び出し番号
および非公開の第2の呼び出し番号を有する。通信を行
うときには、第1の呼び出し番号に対応した第1の回線
で、基地局12を通じて移動電話交換機10と通信が行
われる。移動電話交換機10は、第1の回線を遮断し、
第2の呼び出し番号に対応した第2の回線で携帯通信機
14を呼び出すとともに、一般の電話交換機16を介し
て相手の電話18に接続する。第1の回線と第2の回線
の切り換えは、同時に行うことにより、携帯通信機14
の持ち主には、回線の切り換えが認識されない。この通
信不正傍受阻止システムは、携帯通信機14を用いた個
人確認に利用することができる。
Description
システムに関し、特にたとえば、携帯電話などのような
携帯通信機を用いた通信不正傍受阻止システムに関す
る。
をする場合、携帯通信機から相手の電話などの呼び出し
番号を送信することによって、移動電話交換機と一般の
電話交換機によって回線が接続される。この場合、携帯
通信機と各地に設置された基地局との間においては、無
線によって通信が行われ、基地局と移動電話交換機とが
有線で接続される。さらに、移動電話交換機が一般の電
話交換機に接続され、一般の電話交換機から相手の電話
に接続される。また、一般の有線の通信回線を利用する
電話などでは、相手の電話の呼び出し番号を送信するこ
とにより、電話交換機によって相手の電話に接続され
る。
信機と基地局との間では、無線によって通信が行われて
いるため、第三者による傍受が可能である。特に、携帯
通信機の呼び出し番号がわかっていれば、特定の人の携
帯通信機の会話を聞くことができる。最近のデジタル信
号化によって、傍受が困難になってはいるが、それでも
特定の携帯通信機の通信を傍受することは可能である。
局との間の電波を受信するほか、たとえば携帯通信機と
同じ呼び出し番号を有する携帯通信機を作製して、正当
な携帯通信機の所持者のふりをして通信を行う場合もあ
る。この場合、偽造された携帯通信機を用いても、その
呼び出し番号が正当な携帯通信機と同じであるため、呼
び出された相手が、表示された偽造携帯通信機の呼び出
し番号から正当な人からの連絡であると錯覚する恐れが
ある。このような場合、正当な人が得るべき情報が、他
人に知られてしまうことになる。また、一般の電話など
に用いられる有線の通信回線においても、たとえばター
ミナルボックスなどから回線の信号を取り出し、通信内
容を傍受することが可能である。
線あるいは有線の回線を利用する通信機から相手を呼び
出したときに、その通信内容の傍受を防ぐことができる
通信不正傍受阻止システムを提供することである。
出し番号と、公開されていない第2の呼び出し番号とを
有する通信機、および第1の呼び出し番号と第2の呼び
出し番号とを関連付けて記憶した記憶手段を有する他の
通信機を含み、他の通信機に第1の呼び出し番号が通知
されることに対応して、他の通信機が第2の呼び出し番
号に対応した回線で通信機を呼び出す、通信不正傍受阻
止システムである。この通信不正傍受阻止システムにお
いて、第1の呼び出し番号に対応した回線によって通信
機から他の通信機が呼び出されたことに対応して、第1
の呼び出し番号に対応した回線を遮断するとともに第2
の呼び出し番号に対応した回線に切り換えて通信機に接
続することができる。また、他の通信機は、第1の呼び
出し番号に対応した回線から第2の呼び出し番号に対応
した回線に切り換えたときに第1の呼び出し番号と第2
の呼び出し番号とが1対1で対応しているかどうかを確
認するようにしてもよい。さらに、他の通信機には通信
機の持ち主の暗証コードが記憶され、第2の呼び出し番
号に対応した回線がつながったのちに通信機から暗証コ
ードを他の通信機に送信することによって他の通信機に
記憶された暗証コードと通信機から送られてきた暗証コ
ードとが照合されるようにしてもよい。
応した回線で通信を行うことにより、他人がその回線を
探すことが困難になり、通信内容の傍受が困難となる。
また、第2の呼び出し番号は公開されていないため、第
2の呼び出し番号に対応して傍受することが困難であ
り、さらに第2の呼び出し番号を有する通信機を偽造す
ることも困難である。通信機から他の通信機を呼び出し
たときに、第1の呼び出し番号に対応した回線から第2
の呼び出し番号に対応した回線に切り換えることによ
り、第1の呼び出し番号に対応して傍受をしていても、
回線が切り換えられることにより傍受できなくなる。さ
らに、たとえ、第2の呼び出し番号を有する通信機を偽
造したとしても、第2の呼び出し番号を有する通信機が
複数あることになるため、第2の呼び出し番号に対応し
た回線に切り換えたときに、複数の通信機が呼び出され
ることになる。したがって、第1の呼び出し番号と第2
の呼び出し番号とが1対1で対応しているかどうかを確
認することにより、不正な傍受を見つけることができ
る。さらに、第2の呼び出し番号に対応した回線に切り
換えられたのちに、通信機から暗証コードを送信し、他
の通信機に記憶された暗証コードと照合することによ
り、正当な人からの通信であることを確認することがで
き、不正な通信による傍受を防止することができる。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
阻止システムの一例を示す図解図である。この通信不正
傍受阻止システムを用いるために、たとえば移動電話交
換機10が設置される。この移動電話交換機10は、各
地に設置された基地局12のアンテナを介して携帯電話
などのような携帯通信機14と通信するための通信機と
して働くとともに、携帯通信機14を一般の電話回線に
接続する働きをする。移動電話交換機10は、通信機能
を有するコンピュータなどで構成される。このような移
動電話交換機10は、一般の電話交換機16に接続さ
れ、一般の電話交換機16によって、一般の加入電話1
8に接続される。
し番号および第2の呼び出し番号が与えられる。ここ
で、第1の呼び出し番号は、通常の携帯電話などと同様
に、他の電話などからの呼び出し用に用いられる。第2
の呼び出し番号は、携帯通信機14に与えられるもので
あるが、非公開のものであり、携帯通信機14の持ち主
にも知らされない。移動電話交換機10では、第1の呼
び出し番号と第2の呼び出し番号とが、携帯通信機14
の持ち主のものとして、互いに関連付けられて管理され
る。
通信を行う場合、携帯通信機14から相手の電話番号が
送信される。それによって、携帯通信機14と移動電話
交換機10とが、第1の呼び出し番号に対応した第1の
回線で接続される。移動電話交換機10では、第1の回
線が接続されると、第1の回線が遮断され、第1の呼び
出し番号と関連付けられた第2の呼び出し番号によっ
て、携帯通信機14が呼び出される。したがって、携帯
通信機14と移動電話交換機10とは、第2の呼び出し
番号に対応した第2の回線によって接続される。なお、
第1の回線の遮断と第2の回線の接続とは、ほぼ同時に
行われることにより、携帯通信機14の持ち主は、回線
の切り換えを認識することができない。
換機10は一般の電話交換機16に接続され、一般の電
話交換機16から相手の電話18に接続される。このと
き、携帯通信機14の第1の回線に同調して傍受してい
る者があった場合、第2の回線に切り換えられることに
より、傍受を続けることができなくなる。また、第2の
呼び出し番号は非公開であり、携帯通信機14の持ち主
もそれを知らないため、第三者が第2の回線を見つける
ことは困難である。
が知られ、第2の呼び出し番号を有する携帯通信機を作
製して不正な行為を行おうとした場合、移動電話交換機
10が回線を切り換えたときに、2つの携帯通信機が呼
び出されることになる。したがって、回線を切り換える
ときに、第1の呼び出し番号と第2の呼び出し番号と
が、1対1で対応しているかどうかをチェックすること
により、不正な携帯通信機の存在を知ることができる。
に、移動電話交換機10に携帯通信機14の持ち主に固
有の暗証コードを登録してもよい。この場合、携帯通信
機14と移動電話交換機10とが第1の回線で接続さ
れ、第2の回線に切り換えられたのち、移動電話交換機
10から携帯通信機14に暗証コードを入力するように
案内される。それに対応して、携帯通信機14から暗証
コードを送信すると、移動電話交換機10では、登録さ
れた暗証コードと送信されてきた暗証コードとが照合さ
れる。そして、これらの暗証コードが一致したときに、
相手の電話18に接続される。この場合、第1の呼び出
し番号と第2の呼び出し番号の両方を有する携帯通信機
を作製して、不正な使用をしようとしても、携帯通信機
14の正当な持ち主の確認を行った上で通信を行うこと
ができ、それ以外の者の通信を防ぐことができる。した
がって、この発明の通信不正傍受阻止システムを用いる
ことにより、通信の秘密を守ることができる。
いることにより、通信の秘密を守ることができるため、
個人の確認を行う場合にこの通信不正傍受阻止システム
を応用することができる。図2は、この発明の通信不正
傍受阻止システムを用いて個人確認システムを構成した
例を示す図解図である。ここでは、この個人確認システ
ムを利用して買い物をする例を示してある。買い物をす
る人は、携帯通信機14を携帯している。携帯通信機1
4には、記憶手段としてのメモリなどが内蔵され、この
メモリに携帯通信機14を呼び出すための第1の呼び出
し番号と公開されていない第2の呼び出し番号とが記憶
される。
端末機20が設置される。端末機20は、通信手段を有
し、個人確認システムを統括するコンピュータ22と通
信を行うことができる。なお、この通信手段は、無線に
よって行う必要はなく、有線の通信回線を通じて行うこ
とができる。このコンピュータ22は、カード運用会社
などに設置される。ここでは、コンピュータ22が、上
述の通信を行う場合における移動電話交換機の役割を果
たす。したがって、この個人確認システムにおいては、
携帯通信機14とコンピュータ22とを接続する移動電
話交換機は、通常の移動電話交換機である。また、端末
機20は、携帯通信機14のメモリに記憶された呼び出
し番号を読みだすための読出手段を有する。
の携帯通信機の第1および第2の呼び出し番号と暗証コ
ードとが、関連付けられた状態で記憶されている。暗証
コードとしては、数字のみで暗証番号としてもよいし、
アルファベットや記号などと組み合わせて、暗証コード
を作成してもよい。このように、暗証コードを作成する
ための数字や記号の数が多くなるほど、その組み合わせ
は多くなって暗証コードの解読は困難となり、安全性を
高めることができる。
14と店舗の端末機20とが接続される。接続の方法と
しては、たとえば、携帯通信機14を保持するためのホ
ルダーを用い、このホルダーに携帯通信機14をセット
することにより、携帯通信機に形成された接続用端子と
ホルダー内に形成された接続用端子とが接続されるよう
にすればよい。そして、ホルダーが端末機20に接続さ
れ、ホルダーを介して、携帯通信機14と端末機20と
が接続される。
ると、端末機20によって携帯通信機14のメモリーに
記憶された第1の呼び出し番号が読み出される。この第
1の呼び出し番号が、通信回線を介して、コンピュータ
22に送信される。コンピュータ22は、送られてきた
第1の呼び出し番号に基づいて、買い物をした人の携帯
通信機14を呼び出す。このとき、携帯通信機14は、
公開されていない第2の呼び出し番号によって、第2の
回線を使って呼び出される。携帯通信機14が呼び出し
に応答すると、コンピュータ22から、暗証コードを入
力するように案内される。コンピュータ22の案内にし
たがって、携帯通信機14に暗証コードを入力すると、
その暗証コードはコンピュータ22に送信される。コン
ピュータ22には、予めその携帯通信機14の2つの呼
び出し番号とその所有者の暗証コードが関連付けられて
登録されているため、入力された暗証コードと登録され
た暗証コードとが照合される。そして、これらの暗証コ
ードが一致すれば、その携帯通信機14の所有者が本人
であると判断し、端末機20にその旨が通知される。端
末機20では、携帯通信機14の所有者が本人であるこ
とを確認したのち、買い物の金額が入力される。このと
き、携帯通信機14の所有者は、入力された金額が正し
いかどうかを確認すればよい。
ら買い物の代金の支払いをうける。そして、カード運用
会社では、入力された金額を携帯通信機14の所有者の
銀行口座24から引き落とし、買い物の決済が終了す
る。もちろん、これまでのクレジットカードと同様に、
利用者に翌月一括払いや分割払いなどの種々の便宜を図
ることは自由である。
が記録されるため、接続コード26によってパーソナル
コンピュータ28を携帯通信機14に接続することなど
により、利用者がコンピュータ22から情報を得ること
も可能である。さらに、パーソナルコンピュータ28に
プリンタ30などを接続すれば、コンピュータ22から
得た情報を印刷することもできる。
ムを銀行の自動預入支払機に利用する場合を示す図解図
である。ここで、預金者は、自動預入支払機である端末
機20に携帯通信機14をセットする。端末機20によ
って、携帯通信機14のメモリーに記憶された第1の呼
び出し番号が読み出され、その呼び出し番号がコンピュ
ータ22に送信される。コンピュータ22からは、第1
の呼び出し番号に基づいて、預金者の携帯通信機14が
呼び出され、暗証コードを入力するように案内される。
このとき、携帯通信機14は、公開されていない第2の
呼び出し番号によって、第2の回線を使って呼び出され
る。預金者は、案内にしたがって、携帯通信機14に暗
証コードを入力する。入力された暗証コードは、コンピ
ュータ22に送信される。コンピュータ22では、送ら
れてきた暗証コードと予め登録された暗証コードとが照
合され、本人であるかどうかが確認される。本人である
ことが確認されると、その結果が端末機20に通知さ
れ、現金の預入または支払いなどが可能となる。そこ
で、預金者は、端末機20に金額を入力することによ
り、現金の受取りなどを行うことができる。もちろん、
現金の預入れや振り込みなどを行うことも可能である。
に蓄積される。したがって、預金者が、パーソナルコン
ピュータ28を通信回線に接続し、コンピュータ22か
ら利用情報を引き出すことができる。さらに、パーソナ
ルコンピュータ28にプリンタ30などを接続すれば、
利用情報を印刷することができる。それにより、個人の
家計簿などとして利用することができる。
いられる携帯通信機14にプリペイドカード機能を持た
せた例を示す図解図である。この場合、携帯通信機14
には、金額をデータとして記録するメモリが内蔵されて
いる。この携帯通信機14を用いて買い物をするとき、
店舗に設置された端末機20に携帯通信機14がセット
される。端末機20は、携帯通信機14のメモリから金
額データを読み出し、その金額データから買い物の代金
が差し引かれる。そして、買い物の代金が減額された金
額データが、携帯通信機14のメモリに書き込まれる。
したがって、次回には、その減額された金額の範囲内
で、買い物をすることができる。
タを記録してプリペイドカードとして用いるだけでな
く、この個人確認システムは、実印登録証、個人IDカ
ード、個別会員カード、免許証、パスポート、保険証な
ど、カード事業全般に利用可能である。
用した個人確認システムでは、コンピュータ22に、各
個人の携帯通信機14の第1の呼び出し番号と第2の呼
び出し番号と各個人の暗証コードとが、関連付けられて
記憶されている。そして、端末機20から携帯通信機1
4の呼び出し番号が送られてきたとき、第2の呼び出し
番号によって本人が呼び出される。そのため、たとえ第
1の呼び出し番号が他人に知られていても、個人確認シ
ステムによって買い物や入出金を行ったとき、その通信
内容を傍受されることを防止することができる。また、
携帯通信機14が呼び出されたのち、本人が携帯通信機
14に暗証コードを入力する。入力された暗証コード
が、コンピュータ22に記録された暗証コードと照合さ
れるため、携帯通信機14に暗証コードを記録しておく
必要がない。そのため、携帯通信機14が盗まれたとし
ても、そこから暗証コードを知られる恐れはない。
は、各店舗においてサインなどによって個人確認を行っ
ていたが、この発明の個人確認システムを用いれば、コ
ンピュータセンターなどにあるコンピュータ22によっ
て、携帯通信機14を呼び出し、直接個人確認を行うこ
とができ、偽造、改竄、不正利用などの犯罪に対して、
安全性を確保することができる。
クレジットカード、キャッシュカード、プリペイドカー
ドその他のカード機能を1つの携帯通信機14に持たせ
ることができ、各種カード機能の整理統合を図ることが
できる。
は、携帯通信機を用いる場合だけでなく、有線の通信回
線などによる通信においても有効である。つまり、電話
などに第1の呼び出し番号および非公開の第2の呼び出
し番号を与えておき、これらを関連付けて電話交換機な
どで管理することにより、上述の携帯通信機を用いた場
合と同様にして、不正な傍受を防ぐことができる。
出し番号によって、通信機が呼び出され、通信が行われ
るため、通信内容を他人に傍受されることを防ぐことが
できる。また、この通信不正傍受阻止システムを用いた
個人確認システムでは、非公開の第2の呼び出し番号で
本人を呼び出して確認をすることができるため、高い安
全性をもって、確実に個人確認を行うことができる。ま
た、各種のカード機能の整理統合を図ることができる。
るための図解図である。
た個人確認システムをクレジットカードとして用いる例
を示す図解図である。
た個人確認システムをキャッシュカードとして用いる例
を示す図解図である。
れる携帯通信機をプリペイドカードとして用いる例を示
す図解図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の呼び出し番号と、公開されていな
い第2の呼び出し番号とを有する通信機、および前記第
1の呼び出し番号と前記第2の呼び出し番号とを関連付
けて記憶した記憶手段を有する他の通信機を含み、 前記他の通信機に前記第1の呼び出し番号が通知される
ことに対応して、前記他の通信機が前記第2の呼び出し
番号に対応した回線で前記通信機を呼び出す、通信不正
傍受阻止システム。 - 【請求項2】 前記第1の呼び出し番号に対応した回線
によって前記通信機から前記他の通信機が呼び出された
ことに対応して、前記第1の呼び出し番号に対応した回
線を遮断するとともに前記第2の呼び出し番号に対応し
た回線に切り換えて前記通信機に接続する、請求項1に
記載の通信不正傍受阻止システム。 - 【請求項3】 前記他の通信機は、前記第1の呼び出し
番号に対応した回線から前記第2の呼び出し番号に対応
した回線に切り換えたときに前記第1の呼び出し番号と
前記第2の呼び出し番号とが1対1で対応しているかど
うかを確認する、請求項2に記載の通信不正傍受阻止シ
ステム。 - 【請求項4】 前記他の通信機には前記通信機の持ち主
の暗証コードが記憶され、前記第2の呼び出し番号に対
応した回線がつながったのちに前記通信機から前記暗証
コードを前記他の通信機に送信することによって前記他
の通信機に記憶された暗証コードと前記通信機から送ら
れてきた暗証コードとが照合される、請求項1ないし請
求項3のいずれかに記載の通信不正傍受阻止システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9365392A JP3010152B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 通信不正傍受阻止システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9365392A JP3010152B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 通信不正傍受阻止システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11187465A true JPH11187465A (ja) | 1999-07-09 |
JP3010152B2 JP3010152B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=18484145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9365392A Expired - Fee Related JP3010152B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 通信不正傍受阻止システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3010152B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002351997A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-06 | Higashi Nihon Medicom Kk | 携帯電話を用いたicカード保険証システム |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP9365392A patent/JP3010152B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002351997A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-06 | Higashi Nihon Medicom Kk | 携帯電話を用いたicカード保険証システム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3010152B2 (ja) | 2000-02-14 |
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