JPH11184989A - 記録媒体処理装置及び非接触型ｉｃカードリーダ - Google Patents
記録媒体処理装置及び非接触型ｉｃカードリーダInfo
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- JPH11184989A JPH11184989A JP9364918A JP36491897A JPH11184989A JP H11184989 A JPH11184989 A JP H11184989A JP 9364918 A JP9364918 A JP 9364918A JP 36491897 A JP36491897 A JP 36491897A JP H11184989 A JPH11184989 A JP H11184989A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 201000009032 substance abuse Diseases 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
- G06K13/0868—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot
- G06K13/0875—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot the arrangement comprising a shutter for blocking at least part of the card insertion slot
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
- G07F19/205—Housing aspects of ATMs
- G07F19/2055—Anti-skimming aspects at ATMs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、通信時に非接触媒体の通信利用の
適否を判定する判定機能を備えて適正な非接触媒体が使
用されたときだけデータ処理を実行するようにして不適
な非接触媒体による悪用を防止した高セキュリティ性能
を有する記録媒体処理装置及び非接触型ＩＣカードリー
ダの提供を目的とする。 【解決手段】この発明は、記録媒体に対して非接触状態
でデータ処理を実行する非接触データ処理部を機器内部
に備えた記録媒体処理装置であって、機器内部の媒体受
入れ側の位置に、外部からの不正な電磁波を検出する検
出手段を備えたことを特徴とする。
適否を判定する判定機能を備えて適正な非接触媒体が使
用されたときだけデータ処理を実行するようにして不適
な非接触媒体による悪用を防止した高セキュリティ性能
を有する記録媒体処理装置及び非接触型ＩＣカードリー
ダの提供を目的とする。 【解決手段】この発明は、記録媒体に対して非接触状態
でデータ処理を実行する非接触データ処理部を機器内部
に備えた記録媒体処理装置であって、機器内部の媒体受
入れ側の位置に、外部からの不正な電磁波を検出する検
出手段を備えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触ＩＣカー
ド等の非接触媒体と通信して機器内部の記録媒体をデー
タ処理する記録媒体処理装置に関し、さらに詳しくは外
部からの不正通信利用を防止するセキュリティ性を持た
せた記録媒体処理装置及び非接触型ＩＣカードリーダに
関する。
ド等の非接触媒体と通信して機器内部の記録媒体をデー
タ処理する記録媒体処理装置に関し、さらに詳しくは外
部からの不正通信利用を防止するセキュリティ性を持た
せた記録媒体処理装置及び非接触型ＩＣカードリーダに
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、非接触ＩＣカードリーダ等の記
録媒体処理装置は、図３に示すように、ケース本体３１
の内部に通信アンテナ３２とその制御部３３とを内蔵す
るカード通信装置３４と、ケース本体３１の前面に開口
するカード挿入口３５の内方に連通するカード搬送路３
６に沿って配設した磁気カード処理装置３７及びＩＣカ
ード処理装置３８とを備えて構成され、ケース本体３１
の外方から非接触ＩＣカード３９を用いて非接触に通信
することにより、内部に挿入された磁気カード４０また
は接触式ＩＣカード４１をデータ処理している。
録媒体処理装置は、図３に示すように、ケース本体３１
の内部に通信アンテナ３２とその制御部３３とを内蔵す
るカード通信装置３４と、ケース本体３１の前面に開口
するカード挿入口３５の内方に連通するカード搬送路３
６に沿って配設した磁気カード処理装置３７及びＩＣカ
ード処理装置３８とを備えて構成され、ケース本体３１
の外方から非接触ＩＣカード３９を用いて非接触に通信
することにより、内部に挿入された磁気カード４０また
は接触式ＩＣカード４１をデータ処理している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような非
接触式の記録媒体処理装置は少し離れた位置から非接触
に通信利用できる通信特性が逆に悪用された場合、例え
ば不正な発信機や非接触偽造カード等の不正通信媒体を
用いて、外方から非接触ＩＣカードになりすまして通信
利用される恐れがあり、この種のカード通信装置の信頼
性が低い問題を有していた。
接触式の記録媒体処理装置は少し離れた位置から非接触
に通信利用できる通信特性が逆に悪用された場合、例え
ば不正な発信機や非接触偽造カード等の不正通信媒体を
用いて、外方から非接触ＩＣカードになりすまして通信
利用される恐れがあり、この種のカード通信装置の信頼
性が低い問題を有していた。
【０００４】そこでこの発明は、通信時に非接触媒体の
通信利用の適否を判定する判定機能を備えて適正な非接
触媒体が使用されたときだけデータ処理を実行するよう
にして不適な非接触媒体による悪用を防止した高セキュ
リティ性能を有する記録媒体処理装置及び非接触型ＩＣ
カードリーダの提供を目的とする。
通信利用の適否を判定する判定機能を備えて適正な非接
触媒体が使用されたときだけデータ処理を実行するよう
にして不適な非接触媒体による悪用を防止した高セキュ
リティ性能を有する記録媒体処理装置及び非接触型ＩＣ
カードリーダの提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
記録媒体に対して非接触状態でデータ処理を実行する非
接触データ処理部を機器内部に備えた記録媒体処理装置
であって、機器内部の媒体受入れ側の位置に、外部から
の不正な電磁波を検出する検出手段を備えたことを特徴
とする。
記録媒体に対して非接触状態でデータ処理を実行する非
接触データ処理部を機器内部に備えた記録媒体処理装置
であって、機器内部の媒体受入れ側の位置に、外部から
の不正な電磁波を検出する検出手段を備えたことを特徴
とする。
【０００６】請求項２記載の発明は、非接触ＩＣカード
を用いて機器内部に取込まれた記録媒体をデータ処理す
る非接触型ＩＣカードリーダであることを特徴とする。
を用いて機器内部に取込まれた記録媒体をデータ処理す
る非接触型ＩＣカードリーダであることを特徴とする。
【０００７】
【発明の作用及び効果】この発明によれば、機器内部の
媒体受入れ側の位置に、外部からの不正な電磁波を検出
する検出手段を備えているため、仮に外部から不正な発
信機や非接触偽造カード等の不正な通信媒体を用いて悪
用が試みられても、検出手段が直ちに不正な通信を検出
して、この外部からの不正行為を確実に規制することが
できる。この結果、適正な通信媒体のときだけ通信許容
してデータ処理する高セキュリティ性能を持たせた信頼
性の高い記録媒体処理装置が得られる。
媒体受入れ側の位置に、外部からの不正な電磁波を検出
する検出手段を備えているため、仮に外部から不正な発
信機や非接触偽造カード等の不正な通信媒体を用いて悪
用が試みられても、検出手段が直ちに不正な通信を検出
して、この外部からの不正行為を確実に規制することが
できる。この結果、適正な通信媒体のときだけ通信許容
してデータ処理する高セキュリティ性能を持たせた信頼
性の高い記録媒体処理装置が得られる。
【０００８】また、外部から非接触ＩＣカードを用いて
機器内部に取込まれた記録媒体をデータ処理する非接触
型ＩＣカードリーダに適用した場合も、同様に外部から
の不適な通信利用を検出して不正行為を規制することが
できるため、適正な通信利用のときだけ通信許容する高
セキュリティを確保できる。従って、高セキュリティシ
ステムが要請される金融決済システム用のＡＴＭ等に適
用することができる。
機器内部に取込まれた記録媒体をデータ処理する非接触
型ＩＣカードリーダに適用した場合も、同様に外部から
の不適な通信利用を検出して不正行為を規制することが
できるため、適正な通信利用のときだけ通信許容する高
セキュリティを確保できる。従って、高セキュリティシ
ステムが要請される金融決済システム用のＡＴＭ等に適
用することができる。
【０００９】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図１は非接触ＩＣカードＣ1 と磁気カードＣ2
との１組のカードＣ1 ，Ｃ2 を使用して磁気データ処理
する複合型の非接触型ＩＣカードリーダ１１を示し、こ
の非接触型ＩＣカードリーダ１１はケース本体１２の前
面に磁気カードＣ2 を挿入許容するカード挿入口１３を
有し、このカード挿入口１３と連通する内方に磁気カー
ドＣ2 を挟持搬送するカード搬送路１４を配設し、この
カード搬送路１４に沿って第１アンテナ１５と、第２ア
ンテナ１６と、磁気ヘッド１７と、カード回収箱１８と
をこの順に配設し、またこの搬送方向の一定間隔毎にカ
ード検知センサＳ…を配設している。
述する。図１は非接触ＩＣカードＣ1 と磁気カードＣ2
との１組のカードＣ1 ，Ｃ2 を使用して磁気データ処理
する複合型の非接触型ＩＣカードリーダ１１を示し、こ
の非接触型ＩＣカードリーダ１１はケース本体１２の前
面に磁気カードＣ2 を挿入許容するカード挿入口１３を
有し、このカード挿入口１３と連通する内方に磁気カー
ドＣ2 を挟持搬送するカード搬送路１４を配設し、この
カード搬送路１４に沿って第１アンテナ１５と、第２ア
ンテナ１６と、磁気ヘッド１７と、カード回収箱１８と
をこの順に配設し、またこの搬送方向の一定間隔毎にカ
ード検知センサＳ…を配設している。
【００１０】第１アンテナ１５は外方からの送信信号を
高検出レベルで受信するようにカード挿入口１３の内方
近傍位置に配設し、その内方の少し離れた位置に外方か
らの送信信号を低検出レベルで受信するための第２アン
テナ１６を配設し、両アンテナ１５，１６を制御部１９
に接続してレベル差を求めるように設定している。ま
た、レベル差を明確にするため両アンテナ１５，１６間
には受信差付与プレート２０を介在させて構成してい
る。
高検出レベルで受信するようにカード挿入口１３の内方
近傍位置に配設し、その内方の少し離れた位置に外方か
らの送信信号を低検出レベルで受信するための第２アン
テナ１６を配設し、両アンテナ１５，１６を制御部１９
に接続してレベル差を求めるように設定している。ま
た、レベル差を明確にするため両アンテナ１５，１６間
には受信差付与プレート２０を介在させて構成してい
る。
【００１１】この受信差付与プレート２０は導電性材質
を用いて外方からの不正な電磁波を吸収排除して内部の
第２アンテナ１６及び制御部１９を保護し、また両アン
テナ１５，１６での受信差を明確に付けるように配慮し
ている。
を用いて外方からの不正な電磁波を吸収排除して内部の
第２アンテナ１６及び制御部１９を保護し、また両アン
テナ１５，１６での受信差を明確に付けるように配慮し
ている。
【００１２】この受信差付与プレート２０を配設するこ
とによって、第１アンテナ１５が外部から直接受信して
高検出レベル信号を取得し、受信差付与プレート２０に
より隔てられた第２アンテナ１６が内方で受信する低検
出レベル信号を取得し、このときの受信差に基づいて制
御部１９が外部からの信号の適否を判定する。
とによって、第１アンテナ１５が外部から直接受信して
高検出レベル信号を取得し、受信差付与プレート２０に
より隔てられた第２アンテナ１６が内方で受信する低検
出レベル信号を取得し、このときの受信差に基づいて制
御部１９が外部からの信号の適否を判定する。
【００１３】このとき、適正な非接触ＩＣカードＣ1 が
使用された場合は、磁気カードＣ2に適正なデータ処理
を行い、このデータ処理後は磁気カードＣ2 を逆送して
カード挿入口１３より返却する。これに対し、通信特性
を悪用するような不正なカード利用と判定したときは、
挿入されたカードを奥方に形成されたカード回収箱１８
に回収する。
使用された場合は、磁気カードＣ2に適正なデータ処理
を行い、このデータ処理後は磁気カードＣ2 を逆送して
カード挿入口１３より返却する。これに対し、通信特性
を悪用するような不正なカード利用と判定したときは、
挿入されたカードを奥方に形成されたカード回収箱１８
に回収する。
【００１４】図２は複合型の非接触型ＩＣカードリーダ
１１の制御回路ブロック図を示し、既述した制御部１９
に内蔵されるＣＰＵ２１はＲＯＭ２２に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データを
ＲＡＭ２３で読出し可能に記憶する。
１１の制御回路ブロック図を示し、既述した制御部１９
に内蔵されるＣＰＵ２１はＲＯＭ２２に格納されたプロ
グラムに沿って各回路装置を制御し、その制御データを
ＲＡＭ２３で読出し可能に記憶する。
【００１５】駆動モータＭはカード搬送路１４を正逆転
駆動してカード挿入口１３に挿入された磁気カードＣ2
を磁気ヘッド１７の位置まで導いて磁気データ処理し、
磁気データ処理後は逆送してカード挿入口１３より返却
する。またこのとき、不正な発信機を用いた利用とＣＰ
Ｕ２１が判定した場合は、奥方位置のカード回収箱１８
へと搬送して回収処理する。
駆動してカード挿入口１３に挿入された磁気カードＣ2
を磁気ヘッド１７の位置まで導いて磁気データ処理し、
磁気データ処理後は逆送してカード挿入口１３より返却
する。またこのとき、不正な発信機を用いた利用とＣＰ
Ｕ２１が判定した場合は、奥方位置のカード回収箱１８
へと搬送して回収処理する。
【００１６】ところで、ＣＰＵ２１は両アンテナ１５，
１６が受信する受信差に応じた検出レベルの基準値をそ
れぞれ設定しており、両方の基準値とそれぞれ比較照合
することにより正規の適正信号か異常な不正信号かを判
定する。
１６が受信する受信差に応じた検出レベルの基準値をそ
れぞれ設定しており、両方の基準値とそれぞれ比較照合
することにより正規の適正信号か異常な不正信号かを判
定する。
【００１７】従って、仮にケース本体１２の外部から不
正な発信機や非接触偽造カードを用いて悪用が試みられ
ても、直ちにＣＰＵ２１が外部からの不正な電磁波を検
出して、データ処理を中止するため、この外部からの不
正行為を完全に阻止することができる。従って、適正な
通信利用のときだけ通信許容する高セキュリティを確保
することができる。
正な発信機や非接触偽造カードを用いて悪用が試みられ
ても、直ちにＣＰＵ２１が外部からの不正な電磁波を検
出して、データ処理を中止するため、この外部からの不
正行為を完全に阻止することができる。従って、適正な
通信利用のときだけ通信許容する高セキュリティを確保
することができる。
【００１８】このように構成された複合型の非接触型Ｉ
Ｃカードリーダ１１の使用状態を次に説明する。今、こ
の複合型の非接触型ＩＣカードリーダ１１の使用時に、
顧客がカード挿入口１３に磁気カードＣ2 を挿入して内
方に取込ませた後、外方から非接触ＩＣカードＣ1 を用
いて通信利用を開始すると、出力された送信信号は第１
アンテナ１５と第２アンテナ１６とに略同時に受信さ
れ、このとき第２アンテナ１６は受信差付与プレート２
０を介して制限された小さな同内容の受信信号が受信さ
れ、ＣＰＵ２１は両アンテナ１５，１６の検出レベルが
異なる信号を各基準値と比較照合し、この結果、通信利
用された媒体が適正な非接触ＩＣカードか否かを判定す
る。
Ｃカードリーダ１１の使用状態を次に説明する。今、こ
の複合型の非接触型ＩＣカードリーダ１１の使用時に、
顧客がカード挿入口１３に磁気カードＣ2 を挿入して内
方に取込ませた後、外方から非接触ＩＣカードＣ1 を用
いて通信利用を開始すると、出力された送信信号は第１
アンテナ１５と第２アンテナ１６とに略同時に受信さ
れ、このとき第２アンテナ１６は受信差付与プレート２
０を介して制限された小さな同内容の受信信号が受信さ
れ、ＣＰＵ２１は両アンテナ１５，１６の検出レベルが
異なる信号を各基準値と比較照合し、この結果、通信利
用された媒体が適正な非接触ＩＣカードか否かを判定す
る。
【００１９】そして、適正な非接触ＩＣカードが使用さ
れた場合は、磁気カードＣ2 に磁気データ処理を施して
データ処理した後、同カードＣ2 を逆送してカード挿入
口１３より返却する。これに対し、通信特性を悪用する
ような不正な発信機等が利用されたと判定した場合は、
奥方に形成されたカード回収箱１８へと搬送して回収処
理する。
れた場合は、磁気カードＣ2 に磁気データ処理を施して
データ処理した後、同カードＣ2 を逆送してカード挿入
口１３より返却する。これに対し、通信特性を悪用する
ような不正な発信機等が利用されたと判定した場合は、
奥方に形成されたカード回収箱１８へと搬送して回収処
理する。
【００２０】上述のように、ケース本体のカード挿入口
の位置に、外部からの不正な電磁波を検出する検出機能
を備えているため、外部から不正な発信機や非接触偽造
カード等を用いて悪用が試みられても、直ちに不正な通
信を検出して不正行為を防止することができる。従っ
て、適正な通信利用のときだけ通信許容する高セキュリ
ティを確保して、高セキュリティシステムが要請される
金融決済システム用のＡＴＭ等に適用することができ
る。
の位置に、外部からの不正な電磁波を検出する検出機能
を備えているため、外部から不正な発信機や非接触偽造
カード等を用いて悪用が試みられても、直ちに不正な通
信を検出して不正行為を防止することができる。従っ
て、適正な通信利用のときだけ通信許容する高セキュリ
ティを確保して、高セキュリティシステムが要請される
金融決済システム用のＡＴＭ等に適用することができ
る。
【００２１】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の記録媒体処理装置は、実施例の
複合型の非接触型ＩＣカードリーダ１１に対応し、以下
同様に、記録媒体は、磁気カードＣ2 に対応し、非接触
データ処理部及び検出手段は、第１アンテナ１５、第２
アンテナ１６、制御部１９、受信差付与プレート２０及
びＣＰＵ２１との制御系に対応し、機器は、ケース本体
１２に対応し、媒体受入れ側は、カード挿入口１３に対
応するも、この発明は上述の一実施例の構成のみに限定
されるものではない。
応において、この発明の記録媒体処理装置は、実施例の
複合型の非接触型ＩＣカードリーダ１１に対応し、以下
同様に、記録媒体は、磁気カードＣ2 に対応し、非接触
データ処理部及び検出手段は、第１アンテナ１５、第２
アンテナ１６、制御部１９、受信差付与プレート２０及
びＣＰＵ２１との制御系に対応し、機器は、ケース本体
１２に対応し、媒体受入れ側は、カード挿入口１３に対
応するも、この発明は上述の一実施例の構成のみに限定
されるものではない。
【００２２】例えば、上述の実施例で示した複合型の非
接触型ＩＣカードリーダ１１は非接触ＩＣカードＣ1 を
用いて磁気カードＣ2 をデータ処理する組合せを示した
が、これに限らず、非接触ＩＣカードを用いて接触式Ｉ
Ｃカードをデータ処理する複合構成の組合せであっても
よく、また非接触ＩＣカードを用いて磁気カードまたは
接触式ＩＣカードのいずれであってもデータ処理する併
用型の組合せにも適用することができる。
接触型ＩＣカードリーダ１１は非接触ＩＣカードＣ1 を
用いて磁気カードＣ2 をデータ処理する組合せを示した
が、これに限らず、非接触ＩＣカードを用いて接触式Ｉ
Ｃカードをデータ処理する複合構成の組合せであっても
よく、また非接触ＩＣカードを用いて磁気カードまたは
接触式ＩＣカードのいずれであってもデータ処理する併
用型の組合せにも適用することができる。
【図１】 この発明の複合型の非接触型ＩＣカードリー
ダを示す内部構成図。
ダを示す内部構成図。
【図２】 この発明の複合型の非接触型ＩＣカードリー
ダの制御回路ブロック図。
ダの制御回路ブロック図。
【図３】 従来の複合型の非接触型ＩＣカードリーダを
示す内部構成図。
示す内部構成図。
１１…非接触型ＩＣカードリーダ １２…ケース本体 １３…カード挿入口 １５…第１アンテナ １６…第２アンテナ １７…磁気ヘッド １９…制御部 ２０…受信差付与プレート Ｃ1 …非接触ＩＣカード Ｃ2 …磁気カード
Claims (2)
- 【請求項１】記録媒体に対して非接触状態でデータ処理
を実行する非接触データ処理部を機器内部に備えた記録
媒体処理装置であって、上記機器内部の媒体受入れ側の
位置に、外部からの不正な電磁波を検出する検出手段を
備えた記録媒体処理装置。 - 【請求項２】非接触ＩＣカードを用いて機器内部に取込
まれた記録媒体をデータ処理する請求項１記載の記録媒
体処理装置の非接触型ＩＣカードリーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364918A JPH11184989A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 記録媒体処理装置及び非接触型ｉｃカードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9364918A JPH11184989A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 記録媒体処理装置及び非接触型ｉｃカードリーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11184989A true JPH11184989A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18482984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9364918A Pending JPH11184989A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 記録媒体処理装置及び非接触型ｉｃカードリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11184989A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010079536A1 (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-15 | パナソニック株式会社 | リーダライタ |
| US8038069B2 (en) | 2007-03-23 | 2011-10-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for producing RFID labels |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP9364918A patent/JPH11184989A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8038069B2 (en) | 2007-03-23 | 2011-10-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus for producing RFID labels |
| WO2010079536A1 (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-15 | パナソニック株式会社 | リーダライタ |
| JPWO2010079536A1 (ja) * | 2009-01-07 | 2012-06-21 | パナソニック株式会社 | リーダライタ |
| JP5375835B2 (ja) * | 2009-01-07 | 2013-12-25 | パナソニック株式会社 | リーダライタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |