JPH11183289A - 静電容量型圧力センサユニットの保護回路 - Google Patents

静電容量型圧力センサユニットの保護回路

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JPH11183289A
JPH11183289A JP35675197A JP35675197A JPH11183289A JP H11183289 A JPH11183289 A JP H11183289A JP 35675197 A JP35675197 A JP 35675197A JP 35675197 A JP35675197 A JP 35675197A JP H11183289 A JPH11183289 A JP H11183289A
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JP
Japan
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pressure sensor
capacitance type
capacitance
type pressure
capacitor
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JP35675197A
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English (en)
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Shigekimi Takagi
茂王 高木
Shigeo Maeda
茂男 前田
Satoshi Nakao
悟志 中尾
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Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 静電容量型圧力センサ素子の出力を処理する
CMOS集積回路を外来ノイズから保護する。 【解決手段】 静電容量型圧力センサ素子1に、CMO
SICからなるCPセンサIC2が接続する。電源入力
端子Vinと電源グランド端子Vssとの間に、電源グ
ランド端子Vss側にアノードを向けた第1のツェナー
ダイオードDi1と第1のコンデンサC1とをそれぞれ
接続する。出力端子Voutと電源グランド端子Vss
との間に、第2のツェナーダイオードDi2と第2のコ
ンデンサC2とをそれぞれ接続する。第1及び第2のコ
ンデンサC1及びC2は、第1及び第2のツェナーダイ
オードDi1及びDi2がブレークダウンするまでの
間、ノイズのピーク電圧を降下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電容量型圧力セ
ンサユニットの内部に収納されて静電容量型圧力センサ
素子の出力を処理するCMOS集積回路をピーク電圧の
高い外来ノイズから保護する静電容量型圧力センサユニ
ットの保護回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧力の変化を静電容量の変化に変
換して検出する静電容量型圧力センサ素子と、この静電
容量型圧力センサ素子の出力を処理する集積回路と、こ
の集積回路に電気的に接続された端子を備えたコネクタ
の一部が金属製のケースに収納された構造の静電容量型
圧力センサユニットが知られている。この静電容量型圧
力センサ素子は、表面に電極を有し裏面が圧力感知面と
なる第1の絶縁性基体とこの第1の絶縁性基体の電極と
所定の間隔を開けて対向する電極を裏面に有して第1の
絶縁性基体と組み合わされる第2の絶縁性基体とから構
成されている。そして集積回路は、一般的にCMOS集
積回路によって構成されている。またコネクタには、電
源入力端子、電源グランド端子及び出力端子が設けられ
ており、これらの端子はCMOS集積回路の各ターミナ
ルに電気的に接続されている。
【0003】従来の静電容量型圧力センサユニットに設
けられた外部から入ってくるノイズに対する保護回路
は、電源入力端子、電源グランド端子及び出力端子と金
属製のケースとの間にそれぞれ接続された貫通コンデン
サと、電源入力端子と電源グランド端子との間に接続さ
れた電源ノイズ吸収用のコンデンサとを有している。貫
通コンデンサは、外部から入ってくる商用の交流成分を
含むノイズをカットし、電源ノイズ吸収用のコンデンサ
は、電圧ピークが低く、パルス幅が狭いノイズを主とし
て吸収する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の保
護回路の回路構成では、静電気やインパルスノイズまた
はサージのように、パルス幅が広くピーク電圧が高い
(例えば、ピーク電圧が1〜20kVもある)ノイズ
(図2参照)を確実にカットすることができず、最悪の
場合にはCMOS集積回路がノイズの侵入によって破壊
される恐れがある。
【0005】本発明の目的は、静電容量型圧力センサ素
子の出力を処理するCMOS集積回路をピーク電圧の高
い外来ノイズから確実に保護することができる静電容量
型圧力センサユニットの保護回路を提供することにあ
る。
【0006】また上記目的に加えて、本発明の他の目的
は、電源グランド端子の接続が外れたことを検出できる
静電容量型圧力センサユニットの保護回路を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧力の変化を
静電容量の変化に変換して検出する静電容量型圧力セン
サ素子と、前記静電容量型圧力センサ素子の出力を処理
するCMOS集積回路と、このCMOS集積回路に電気
的に接続された電源入力端子、電源グランド端子及び出
力端子とを具備し、少なくとも電源グランド端子とアー
スとの間にノイズ吸収用のコンデンサが接続されている
静電容量型圧力センサユニットの保護回路を改良の対象
とする。電源入力端子、電源グランド端子及び出力端子
は、通常コネクタに保持されており、このコネクタの一
部と圧力センサ素子とCMOS集積回路を含む処理回路
は、金属製のケースに収納される。
【0008】本発明においては、電源入力端子と電源グ
ランド端子との間に電源グランド端子側にアノードを向
けた第1のツェナーダイオードと第1のコンデンサとを
それぞれ接続する。また出力端子と電源グランド端子と
の間に電源グランド端子側にアノードを向けた第2のツ
ェナーダイオードと第2のコンデンサとをそれぞれ接続
する。そして第1及び第2のコンデンサは、ピーク電圧
の高いノイズが入力されたときに第1及び第2のツェナ
ーダイオードがブレークダウンするまでの間このノイズ
が高いピーク電圧を持ってCMOS集積回路内に入り込
むのを阻止する容量を有している。
【0009】一般にツェナーダイオードは、その特性上
ブレークダウンするまでに僅かではあるが時間を要す
る。そのため第1及び第2のツェナーダイオードがブレ
ークダウンするまでの間に、高いピーク電圧を持ったノ
イズがCMOS集積回路内に入り込む可能性がある。本
発明では、第1及び第2のコンデンサが第1及び第2の
ツェナーダイオードがブレークダウンするまでの間この
高いピーク電圧を持ったノイズを吸収する役割を果た
す。第1及び第2のツェナーダイオードがブレークダウ
ンした後は、導通状態になった第1及び第2のツェナー
ダイオードを通してノイズが電源グランドに流れるの
で、ノイズの電圧はツェナー電圧以下にカットされる。
このように本発明によれば、高いピーク電圧を持ったノ
イズがCMOS集積回路内に入り込むのを確実に阻止す
ることができる。
【0010】なおこのような効果を得るためには、第1
のコンデンサは0.01〜1μFの容量を有し、第2の
コンデンサは0.01〜10μFの容量を有していれば
よい。この範囲の容量であれば、第1及び第2のツェナ
ーダイオードがブレークダウンするまでの間におけるノ
イズの電気的エネルギを吸収することができる。しかし
ながら、第1及び第2のコンデンサを設けた場合におい
て、更に安全性を確保するためには、電源入力端子とC
MOS集積回路の入力ターミナルとの間及び出力端子と
CMOS集積回路の出力ターミナルとの間に、電流制限
素子をそれぞれ直列に接続するのが好ましい。このよう
な電流制限素子を設けることにより、ノイズの電流値を
制限すれば、CMOS集積回路が外来ノイズによって破
壊されることをより確実に阻止することができる。ちな
みにこの電流制限素子としては、10〜200Ωの範囲
の抵抗値を有する抵抗体を用いることができる。
【0011】さらに、以上のような構成によると、電源
グランド端子の接続不良があると、端子を通し入ってく
る外来ノイズを阻止することができない。そこで電源入
力端子と出力端子との間に電源グランド端子の接続が外
れたときに、出力端子から出力される電圧を、通常の出
力電圧よりも高い値まで上昇させる抵抗体を接続してお
くと、電源グランド端子の接続不良を発見することがで
きる利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しつつ本発明に係
る静電容量型圧力センサユニットの保護回路の実施の形
態について説明する。
【0013】図1は、本発明に係る静電容量型圧力セン
サユニットの保護回路の第1の実施の形態の構成を示す
回路図である。同図において、静電容量型圧力センサユ
ニットは、圧力の変化を静電容量の変化に変換して検出
する静電容量型圧力センサ素子(図面では単にセンサと
記す。)1と、静電容量型圧力センサ素子1の出力を処
理するCMOS集積回路であるCPセンサIC2と、C
PセンサIC2の各ターミナルに電気的に接続された電
源入力端子Vin、出力端子Vout及び電源グランド
端子Vssと、アースとなるCPセンサモジュールの金
属ケース3とを含む。電源入力端子Vin、出力端子V
out及び電源グランド端子Vssは、通常コネクタ
(図示していない)に保持されている。電源入力端子V
in、出力端子Vout及び電源グランド端子Vssと
アースとなる金属ケース3との間には、それぞれ貫通コ
ンデンサC3,C4及びC5が接続され、外部から入っ
てくる商用の交流成分を含むノイズをカットしている。
貫通コンデンサC3,C4及びC5の容量は、いずれも
3.3nFである。
【0014】上記のような静電容量型圧力センサユニッ
トに適用される第1の実施の形態に係る保護回路は、電
源入力端子Vin、出力端子Vout及び電源グランド
端子VssとCPセンサIC2の各ターミナルとの間に
設けられ、第1及び第2のツェナーダイオードDi1及
びDi2と、第1及び第2のコンデンサC1及びC2を
それぞれ配置したことを特徴とする。すなわち電源入力
端子Vinと電源グランド端子Vssとの間には、電源
グランド端子Vss側にアノードを向けた第1のツェナ
ーダイオードと第1のコンデンサC1とがそれぞれ並列
に接続されている。出力端子Voutと電源グランド端
子Vssとの間には、電源グランド端子Vss側にアノ
ードを向けた第2のツェナーダイオードDi2と第2の
コンデンサC2とがそれぞれ並列に接続されている。第
1及び第2のツェナーダイオードDi1及びDi2はツ
ェナー電圧6.2V、許容損失200mWのツェナーダ
イオードである。第1及び第2のコンデンサC1及びC
2は、ピーク電圧の高いノイズが入力されたときに第1
及び第2のツェナーダイオードDi1及びDi2がブレ
ークダウンするまでの間ノイズが高いピーク電圧を持っ
てCPセンサIC2内に入り込むのを阻止するのに十分
な容量を有している。ここでは第1のコンデンサC1の
容量は0.1μFであり、第2のコンデンサC2の容量
は0.047μFである。
【0015】次に第1の実施の形態の作用について説明
する。
【0016】第1のツェナーダイオードDi1及び第2
のツェナーダイオードDi2は、それぞれ電源入力端子
Vin及び出力端子Voutを通じて外部から入ってく
る静電気等のピーク値の高いノイズ電圧をツェナー電圧
以下にカットする。電源入力端子Vinを通じてノイズ
が入ってきた際の第1のツェナーダイオードDi1の動
作を図2に示す。図2に示すように、ノイズが入ると第
1のツェナーダイオードDi1の両端電圧はごく短い時
間高くなるが、すぐにツェナー電圧以下に下がる。すな
わち第1のツェナーダイオードDi1がブレークダウン
するまでの短い時間はノイズの高い電圧が第1のツェナ
ーダイオードDi1両端に現れるが、すぐにブレークダ
ウンして導通し、ツェナー電圧以下にカットされる。こ
の間、第1のコンデンサC1は、第1のツェナーダイオ
ードDi1がブレークダウンする前に入ってくる高いピ
ーク電圧を吸収する。第1のツェナーダイオードDi1
がブレークダウンした後は、ツェナーダイオードDi1
を通して第1のコンデンサC1は放電を行う。
【0017】CPセンサIC2のようなCMOS集積回
路は、高い電圧が入ると、内部回路の一部が導通状態と
なり、その状態が続いて正常な動作をしなくなるが、図
1のような実施の形態に係る保護回路によると、高いピ
ーク電圧を維持したままノイズがCPセンサIC2に入
り込むことを確実に阻止することができる。
【0018】好ましくは、第1のコンデンサC1は0.
01〜1μFの容量を有し、第2のコンデンサC2は
0.01〜10の容量を有しており、それぞれこの範囲
の容量であれば第1及び第2のツェナーダイオードDi
1及びDi2がブレークダウンするまでの間のノイズの
電気的エネルギを十分吸収することができる。
【0019】図3は本発明の第2の実施の形態に係る静
電容量型圧力センサユニットの保護回路の構成を示す回
路図である。図1に示した第1の実施の形態と同様の機
能を有する部材には同じ符号を付して示してある。
【0020】第2の実施の形態においては、保護回路は
第1及び第2のツェナーダイオードDi1及びDi2と
第1及び第2のコンデンサC1及びC2とに加え、抵抗
R1,R2及びR3を備えている。抵抗R1及びR2
は、電源入力端子VinとCPセンサIC2の入力ター
ミナルとの間、及び出力端子VoutとCPセンサIC
2の出力ターミナルとの間にそれぞれ直列に接続されて
いる。抵抗R3は電源入力端子Vinと出力端子Vou
tとの間に接続されている。抵抗R1は20Ω、抵抗R
2は10Ω、抵抗R3は5.6kΩの抵抗値を有する。
第1のツェナーダイオードDi1はツェナー電圧6.2
V、許容損失1Wのツェナーダイオードである。第2の
ツェナーダイオードDi2はツェナー電圧6.2V、許
容損失200mWのツェナーダイオードである。第1の
コンデンサC1の容量は0.1μFであり、第2のコン
デンサC2の容量は1.0μFである。
【0021】抵抗R1及び抵抗R2は、第1及び第2の
ツェナーダイオードDi1及びDi2がブレークダウン
するまでの短い時間にCPセンサIC2に入り込むノイ
ズの電流値を制限する電流制限用抵抗である。すなわち
抵抗R1及びR2によりノイズの電流値を制限し、CP
センサIC2が外来ノイズによって破壊されることをよ
り確実に防止するようにしている。抵抗R1及びR2
は、好ましくは10〜200Ωの範囲の抵抗値を有して
おり、この範囲の抵抗値を有する抵抗ならば電流を十分
制限することができる。
【0022】抵抗R3は、電源グランド端子Vssが外
れたことを検出するために挿入された抵抗体である。電
源グランド端子Vssに接続不良が生ずると、端子を通
じて入ってくる外来ノイズを阻止することができない。
そこで、電源入力端子Vinと出力端子Voutとの間
に抵抗R3を接続し、電源グランド端子Vssの接続が
外れた場合に、出力端子Voutから出力される電圧値
が正常に接続されている時よりも上昇したことを検知し
て、電源グランド端子Vssの接続不良を発見すること
ができるようになっている。接続不良の発見は、出力端
子Voutからの出力を受け取って静電容量型圧力セン
サユニットが適用された機器の制御を行う制御装置(図
示していない)によりなされる。通常、正常時には、出
力端子Voutの電圧は例えば0.5〜4.5Vの間で
ある。好ましくは5kΩ〜100kΩの範囲の抵抗値を
有する大きな抵抗体を抵抗R3として入れると、電源グ
ランド端子Vssが外れたときに、出力電圧が例えば
4.7Vとなり、この電圧の上昇に基づいて制御装置は
異常の発生を発見することができる。
【0023】尚上記例では、ノイズ吸収用の貫通コンデ
ンサC3〜C5を電源入力端子Vin,電源グランド端
子Vss及び出力端子Voutとアースとの間にそれぞ
れ設けているが、少なくとも電源グランド端子Vssと
アースとの間にコンデンサC5を設けておけばよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係る静電容量型圧
力センサユニットの保護回路によると、静電容量型圧力
センサ素子の出力を処理するCMOS集積回路を、ピー
ク電圧の高い外来ノイズから確実に保護することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る静電容量形圧力センサユニットの
保護回路の第1の実施の形態の構成を示す回路図であ
る。
【図2】図1の実施の形態における第1のツェナーダイ
オードのノイズが入ったときの両端電圧の推移を表す図
である。
【図3】本発明に係る静電容量形圧力センサユニットの
保護回路の第2の実施の形態の構成を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 静電容量型圧力センサ素子 2 CPセンサIC Di1 第1のツェナーダイオード Di2 第2のツェナーダイオード C1 第1のコンデンサ C2 第2のコンデンサ R1 第1の抵抗 R2 第2の抵抗 R3 第3の抵抗

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力の変化を静電容量の変化に変換して
    検出する静電容量型圧力センサ素子と、前記静電容量型
    圧力センサ素子の出力を処理するCMOS集積回路と、
    前記CMOS集積回路に電気的に接続された電源入力端
    子、電源グランド端子及び出力端子とを具備し、 少なくとも電源グランド端子とアースとの間にノイズ吸
    収用のコンデンサが接続されている静電容量型圧力セン
    サユニットの保護回路であって、 前記電源入力端子と前記電源グランド端子との間に前記
    電源グランド端子側にアノードを向けた第1のツェナー
    ダイオードと第1のコンデンサとがそれぞれ接続され、 前記出力端子と前記電源グランド端子との間に前記電源
    グランド端子側にアノードを向けた第2のツェナーダイ
    オードと第2のコンデンサとがそれぞれ接続され、 前記第1及び第2のコンデンサは、ピーク電圧の高いノ
    イズが入力されたときに前記第1及び第2のツェナーダ
    イオードがブレークダウンするまでの間前記ノイズが高
    いピーク電圧を持って前記CMOS集積回路内に入り込
    むのを阻止する容量を有していることを特徴とする静電
    容量型圧力センサユニットの保護回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のコンデンサは0.01〜1μ
    Fの容量を有し、前記第2のコンデンサは0.01〜1
    0μFの容量を有する請求項1に記載の静電容量型圧力
    センサユニットの保護回路。
  3. 【請求項3】 前記電源入力端子と前記CMOS集積回
    路の入力ターミナルとの間及び前記出力端子と前記CM
    OS集積回路の出力ターミナルとの間に、電流制限素子
    がそれぞれ直列に接続されていることを特徴とする請求
    項1に記載の静電容量型圧力センサユニットの保護回
    路。
  4. 【請求項4】 前記電流制限素子は、10〜200Ωの
    範囲の抵抗値を有する抵抗体からなる請求項3に記載の
    静電容量型圧力センサユニットの保護回路。
  5. 【請求項5】 前記電源入力端子と前記出力端子との間
    に前記電源グランド端子の接続が外れたときに、前記出
    力端子から出力される電圧を、通常の出力電圧よりも高
    い値まで上昇させる抵抗体が接続されていることを特徴
    とする請求項1または3に記載の静電容量型圧力センサ
    ユニットの保護回路。
  6. 【請求項6】 前記抵抗体は1k〜100kΩの範囲の
    抵抗値を有する請求項5に記載の静電容量型圧力センサ
    ユニットの保護回路。
JP35675197A 1997-12-25 1997-12-25 静電容量型圧力センサユニットの保護回路 Withdrawn JPH11183289A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003526299A (ja) * 2000-03-10 2003-09-02 ノキア コーポレイション マイクロフォン構造
JP2010193589A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Hitachi Ltd 電池システム

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