JPH1118235A - 組立式足場 - Google Patents

組立式足場

Info

Publication number
JPH1118235A
JPH1118235A JP18596697A JP18596697A JPH1118235A JP H1118235 A JPH1118235 A JP H1118235A JP 18596697 A JP18596697 A JP 18596697A JP 18596697 A JP18596697 A JP 18596697A JP H1118235 A JPH1118235 A JP H1118235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
scaffold
built
post
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18596697A
Other languages
English (en)
Inventor
Keita Takagi
慶太 高木
Kazuo Shiga
和男 志賀
Kazuyuki Ise
和幸 伊世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Matex Co Ltd
Original Assignee
Asahi Glass Matex Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Matex Co Ltd filed Critical Asahi Glass Matex Co Ltd
Priority to JP18596697A priority Critical patent/JPH1118235A/ja
Publication of JPH1118235A publication Critical patent/JPH1118235A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁性の優れた新規な組立式足場を提供す
る。 【解決手段】 支柱及び支柱間隔保持材を絶縁性樹脂で
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高電圧、高電流の電
気環境における作業で使用できる組立式足場に関し、特
に電話局内部及び電気メーカーの電力室内部における作
業に有利である組立式足場に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、足場及び組立式足場は全体の構成
のほとんどがアルミニウム及び鋼で製作されている。そ
のため、高電圧、高電流の電気環境における作業にも、
アルミニウム製又は鋼製の足場又は組立式足場が使用さ
れてきた。しかしながら、このアルミニウム及び鋼など
の材質は、導電性が高いため、高電圧、高電流の電気環
境で、これらの足場及び組立式足場を使用して行う作業
は極めて危険であり、早急な改善が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第1
に絶縁性の優れた新規な組立式足場を提供することであ
り、第2に携帯性に優れた組立式足場を提供することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため、各種素材について鋭意検討した結果、絶
縁性樹脂で支柱及び支柱間隔保持材を構成することによ
り、上記課題を解決できることを見い出し、本発明を完
成した。すなわち、本発明は、支柱及び支柱間隔保持材
を絶縁性樹脂で構成していることを特徴とする組立式足
場を提供するものである。以下、本発明を詳細に説明す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の組立式足場は、支柱及び
支柱間隔保持材が絶縁性樹脂により構成されている。こ
こで、組立式足場とは、3つ以上の支柱及びそれらの支
柱同士を所定間隔に保持するための支柱間隔保持材を必
須部材とし、これらの部材を組み立てることにより形成
された足場であって、使用後前記部材に分解できる構造
を有する足場を意味する。絶縁性樹脂としては、特に制
限なく、種々の絶縁性樹脂が使用できるが、好ましくは
繊維強化樹脂である。絶縁性樹脂は弾性率が1000k
g/mm2以上が好ましく、1500〜2000kg/
mm2が特に好ましい。このような高弾性率の絶縁性樹
脂(好ましくは、繊維強化樹脂)の好適な製造方法とし
ては、引き抜き成形法があげられる。また、引き抜き成
形法による繊維強化樹脂は、切断、穴あけ、接着などの
加工が容易であるので、この点からも好ましい。
【0006】引き抜き成形法は、強化繊維に熱硬化性樹
脂を含浸させ、成形金型中に連続的に引き込み金型内で
硬化させながら引き抜くという成形法である。好ましい
成形条件としては、金型温度120〜160℃、引き抜
き速度0.5〜2m/分などがあげられる。使用する繊
維強化樹脂を構成する材料として、強化繊維としては無
機ガラス繊維、アルミナ繊維、炭化ケイ素繊維などがあ
げられ、特に無機ガラス繊維が好ましい。強化繊維は、
短繊維、長繊維または連続繊維のいずれであってもよ
い。また、強化繊維は、熱硬化性樹脂中に分散させても
よいし、あるいはシート状、マット状またはクロス状に
して使用してもよいが、マット状にして使用することが
好ましい。強化繊維の平均繊維径は、特に制限ないが、
通常1〜50μmであればよく、好ましくは5〜30μ
mである。強化繊維は1種または2種以上を組み合わせ
て使用できる。
【0007】繊維強化樹脂中の強化繊維の割合は、通常
5〜70重量%であり、好ましくは10〜60重量%、
より好ましくは20〜50重量%である。使用される樹
脂としては、種々の熱硬化性樹脂が使用できる。熱硬化
性樹脂の具体例としては、たとえば不飽和ポリエステル
樹脂、ビニルエステル樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹
脂、メラミン樹脂、アルキッド樹脂、エポキシ樹脂、シ
リコーン樹脂、ビスフェノール樹脂などがあげられ、不
飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹
脂、ビニルエステル樹脂、ビスフェノール樹脂が好まし
く、特に不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂
が好ましい。
【0008】また、本発明の樹脂としては、ABS樹
脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェ
ニレンスルフィド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹
脂、ポリエーテルスルフォン樹脂、ポリエーテルイミド
樹脂などの熱可塑性樹脂も使用できる。強化された樹脂
層の厚みは、特に制限されないが、通常0.1〜10m
mの範囲であり、好ましくは0.2〜5mmの範囲であ
る。本発明に使用する樹脂部材は、表面抵抗が1×10
8Ω以上であることが好ましく、特に1×1010〜1×
1014Ωであることが好ましい。本発明に使用する樹脂
部材は比重が1.7〜2.1が好ましく、1.8〜1.
9が特に好ましい。このような比重の小さい樹脂部材を
用いることにより、各構成部材の軽量化をはかることが
できる。
【0009】本発明の組立式足場において、支柱及び支
柱間隔保持材は、主部材を構成する。支柱は、足場を支
えるための部材であり、略垂直方向に組み立てるのが好
ましい。支柱は、1本の連続したものでもよいし、複数
の支柱を連結したものでもよい。支柱の数は、3つ以上
であるが、4つが好ましい。さらに、支柱の種類は1種
または2種以上を組合せて使用できる。支柱間隔保持材
は、支柱を所定間隔に保持するためのものであり、棒、
板、筋交いなどの種々の形状ものが使用できる。支柱間
隔保持材は、1個でもよいし、2個以上でもよく、また
1種または2種以上を組合せて使用できる。主部材の形
状は、角パイプ状、矩形パイプ状、丸パイプ状、チャン
ネル状、アングル状等の形状が好ましく、特に角パイプ
状の形状が好ましい。
【0010】支柱と支柱、あるいは支柱と支柱間隔保持
材は、接続部材または連結部材などの補助部材により連
結または接続することができる。接続部材、連結部材の
好適な形状は、角パイプ状、矩形パイプ状、チャンネル
状、アングル状、平板状、丸棒状である。接続部材また
は連結部材としては、手積み成形法による繊維強化樹脂
で構成したもの、フィラメントワインディング法による
繊維強化樹脂で構成したものなどが好ましい。また、必
要に応じ、ピン、ねじ、リベットなどまたはそれらを設
ける金属部材などの金属部材を一部使用してもよい。ま
た、手積み成形法、フィラメントワインディング法によ
る繊維強化樹脂は、切断、穴あけ、接着などの加工が容
易である。
【0011】本発明の組立式足場の好適な例は、2つの
支柱を2つの支柱間隔保持材と接続させた建枠を、対向
させ、その一対の建枠を筋交いあるいは水平部材などの
支柱間隔保持材で所定間隔に保持させて得られる組立式
足場単位からなる組立式足場があげられる。組立式足場
は、1個の組立式足場単位で構成されたものでもよい
し、組立式足場単位を2個以上積み上げて、各組立式足
場単位を連結したものでもよい。組立式足場単位の大き
さは、使用する場所、人数などに応じて適宜選定すれば
よいが、通常組立式足場単位の支柱高さは、1000〜
1800mmが好ましく、特に1200〜1500mm
が好ましく、組立式足場単位の支柱間隔は1000〜2
000mmが好ましく、特に1500〜1800mmが
好ましい。最上部の組立式足場単位には、通常は床板が
設けられる。床板も、前記絶縁性樹脂製が好ましい。ま
た、最上部の組立式足場単位には、手すりを設けること
が好ましい。手すりも、前記絶縁性樹脂製が好ましい。
建枠の連結部の挿入部分の部材としてはフィラメントワ
インディング法による繊維強化樹脂が好ましく、断面形
状が丸形のパイプが特に好ましい。ピン、ねじ、リベッ
トのような部分で荷重が集中するところについては、樹
脂製品では破壊を起こす可能性があるため最小限の金属
部材を使用することができる。
【0012】本発明の組立式足場には、脚輪、ジャッキ
ベースなどを設けることが好ましい。脚輪、ジャッキベ
ースは、通常最下部の組立式足場単位に設けられる。脚
輪の車輪部材質は、たとえば、ステンレス鋼、鋼、鋳
鉄、ゴム、ウレタン、ナイロン等が使用できるが、好ま
しくはゴムである。車輪軸、軸受け、ベアリング、取り
付け部、ストッパーについては、ステンレス鋼、鋼、鋳
鉄等が使用できる。脚輪は作業時の安全を考慮し総てス
トッパー付きが好ましい。ジャッキベースは、種々のも
のを使用できるが、鋼製ものが好ましい。ジャッキベー
スの底部に絶縁材を接着し、床部分との絶縁を計ること
が好ましい。接着する絶縁材は、ゴム、ウレタン、ナイ
ロン、各種繊維強化樹脂等が使用できるが、繊維強化樹
脂、ゴムが好ましく、特に繊維強化樹脂の上にゴムを接
着したものが好ましい。
【0013】建枠の上下連結部の主部材は補強すること
が好ましい。補強することにより、連結部の強度が強化
される。補強の具体的方法としては、たとえば、図3、
図4および図5に示した補強方法があげられる。図3は
連結部材の挿入される部分にガラス繊維を巻き付けて補
強を施したものである。使用するガラス繊維としてはク
ロス、ロービングクロス、チョップドストランドマット
等が使用できるが、好ましくはクロスである。ガラス繊
維の巻き付け量は、特に制限ないが、50〜600g/
cm2が好ましく、特に100〜500g/cm2が好ま
しい。
【0014】図4は連結部材の挿入される部分にプレー
トを取り付け、補強する方法である。使用できる材質と
しては、各種繊維強化樹脂、金属としては、ステンレス
鋼、鋼、鉄、アルミ、アルミ合金などがあげられる。図
5は連結部材の挿入される部分にブロックを挿入して補
強する方法である。使用できる材質としては、各種繊維
強化樹脂、金属としては、ステンレス鋼、鋼、鉄、アル
ミ、アルミ合金などがあげられる。これらの方法の中で
図3のガラスクロスを巻き付けるものが特に好ましい。
これらの補強により、各連結部を完全に差し込む前に、
横方向への荷重を掛けてしまった場合についても、破損
が起きないようにすることができる。本発明の組立式足
場には、梯子を設けてもよい。梯子は、前記絶縁性樹脂
部材で構成されることが好ましい。梯子は、各組立式足
場単位毎に設けられていてもよいし、組立式足場を組み
立てた後に、その組立式足場に取り付けてもよい。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて、具
体的に説明する。なお、本発明は、これらの例によって
何ら制限されない。
【0016】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、組立式足場単位は、2つの支柱および2つの支柱間
隔保持材からなる建枠、およびその建枠を所定間隔に保
持している布枠および筋交いにより構成されており、最
下部の組立式足場単位には、脚輪(ストッパー付き)お
よびジャッキベース(底面に繊維強化樹脂の上にゴムを
接着したものが接着されている)が設けられ、最上部の
組立式足場単位には、筋交いの代わりに手すりおよび床
板が設けられている。これらの組立式足場単位が、4個
積み上げられて、各組立式足場単位の支柱同士が連結部
で連結されている。さらに、組み立てられた組立式足場
には、梯子が取り付けられている。組立式足場単位の脚
輪を含まない高さは1500mmで、脚輪はねじ切り加
工をした軸によって支柱に取り付けられ、そのねじによ
る調整は150〜250mmまで可能である。作業床の
寸法は1800×1500mmである。
【0017】支柱、支柱間隔保持材、布枠、筋交い、手
すり、床板および梯子は、全てガラス繊維強化樹脂(ガ
ラス繊維:長繊維、ガラス繊維径:平均12.5μm、
ガラス繊維の含有量:50重量%、樹脂の種類:不飽和
ポリエステル樹脂)による引き抜き成形品(引き抜き成
形条件:金型温度120℃、引き抜き速度1m/分)で
あり、支柱は外径50mm、肉厚4mmの断面形状が丸
のパイプであり、支柱間隔保持材は縦50mm、横50
mmおよび厚み4mmの断面形状が長方形であるパイプ
であり、布枠は、縦52mm、横32mmおよび厚み
3.5mmの断面形状が長方形であるパイプであり、筋
交いは、縦40mm、横24mmおよび厚み3mmの断
面形状が長方形である棒であり、手すりは、縦50m
m、横50mmおよび厚み4mmの断面形状が長方形で
ある板であり、床板は、厚み4mmの板であり、梯子
は、径52×32mm、肉厚3.5mmの断面形状が長
方形のパイプを梯子枠(縦部材)に使用し、梯子段(横
木)は、外径32mm、肉厚5mmの断面形状が丸のパ
イプである。これらの部材は、弾性率が1500kg/
mm2であった。また、これらの部材は、比重が1.8
5であった。
【0018】支柱と支柱間隔保持材を接続するために用
いられる接続部材は、その形状が丸棒形状であり、材質
は、ステンレスであり、大きさは外径12mm、長さ8
5mmであった。また、連結部は、連結する支柱の中空
部に、外周をガラス繊維のチョップドストランドマット
を450g/cm2の量に巻いた1本の連結部パイプに
より連結されている。この連結部パイプは、支柱と同様
に、前記ガラス繊維強化樹脂により構成されている。各
組立式足場単位の重量は20キログラム以下で作業者が
一人で運搬できる。なお、組立式足場単位は、1〜3段
組み合わせることにより、1650〜4750mmまで
の高さの移動式足場を組み立てることができる。また、
現場における組立を考慮し、工具を用いずに作業ができ
るようねじ類に関しては、総て蝶ナットもしくは蝶ボル
トが用いられている。連結部については、その荷重試験
を図6に示す方法で行い、最大80キログラムの荷重を
掛けたが、破損等は見られなかった。また、この製品に
ついて図7、図8の方法で表面抵抗を測定し、試験数各
5に於いて1×1010〜1×1012Ωを示し、絶縁性は
良好であった。
【0019】(実施例2)実施例1において、作業床の
寸法を1000×700mmにし、梯子を取り付けなか
った以外は、実施例1と同様にして、組立式足場を作成
した。各組立式足場単位の重量は20kg以下で作業者
が一人で運搬できるようにした。又、このタイプのもの
は、一般的な乗用エレベーターに搭載可能である。この
タイプの特徴としては小型であるため、構造材である建
枠が昇降用の梯子を兼ねており、そのため、部材数量が
少なくなり、より持ち運びが簡単になっている。連結部
については、その荷重試験を図6に示す方法で行い、最
大80キログラムの荷重を掛けたが、破損等は見られな
かった。この製品について図7、図8の方法で表面抵抗
を測定し、試験数各5に於いて1×1010〜1×1012
Ωを示し、絶縁性は良好であった。
【0020】(実施例3)実施例1において、作業床の
寸法を500×1800mmとし、張出し材(取り付け
場所:最上段の手すり枠の内側、大きさ:長さ1800
mm、幅500mm、厚み4mm、構成材料:ガラス繊
維強化不飽和ポリエステル樹脂、使用目的:作業者が作
業するための床面)を使用した以外は、実施例1と同様
にして、組立式足場を作成した。各組立式足場単位の重
量は20キログラム以内で作業者が一人で運搬できる。
又、組立後も同一レベルの平面であれば一人の作業員で
車輪により簡単に移動できる構造になっている。このタ
イプのものは、一般的な乗用エレベーターに搭載可能で
ある。組立についても実施例1と同様に工具を用いずに
行うことが可能である。連結部については、その荷重試
験を図6に示す方法で行い、最大80キログラムの荷重
を掛けたが、破損等は見られなかった。この製品につい
て図7、図8の方法で表面抵抗を測定し、試験数各5に
於いて1×1010〜1×1012Ωを示し、絶縁性は良好
であった。
【0021】
【発明の効果】本発明の組立式足場は、電気的な事故の
危険性のある作業場所において、作業者の感電事故、過
電流による機器の破損防止に効果を有する。また、本発
明の組立式足場を構成する部材の大きさを従来のものよ
り小型化することができ、運搬時の作業員への肉体的負
担を軽減する事が可能になった。本発明の組立式足場に
より、足場材の接触による感電、通電事故は起こりにく
くなった。また、繊維強化樹脂などの絶縁性樹脂の型材
を使用する場合は、加工の自由度が大きいため、乗用の
エレベーターに搭載可能な大きさの構成部材による足場
を製作可能にし、運搬に関わる作業者の負担を大きく軽
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】連結部補強部の一例を示す断面図である。
【図4】連結部補強部の他の例を示す断面図である。
【図5】連結部補強部の他の例を示す断面図である。
【図6】連結部の試験方法を示す概略図である。
【図7】主部材の電気抵抗値測定方法を示す概略図であ
る。
【図8】主部材と連結部材電気抵抗値測定方法を示す概
略図である。
【符号の説明】
1 支柱 2 支柱間隔保持材(水平部材) 3 接続部材 4 布枠 5 筋交い 6 床板 7 手すり 8 ジャッキベース 9 脚輪 10 連結部 11 連結部止め具(蝶ナット) 12 梯子 20 主部材 21 ガラス繊維補強部 22 プレート取り付け補強部 23 ブロック挿入補強部 25 主部材 26 連結部パイプ 27 固定ブロック 28 重り 29 固定バンド 30 電源 31 テスター 32 電極板 33 主部材 34 連結部材(金属)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支柱及び支柱間隔保持材を絶縁性樹脂で構
    成していることを特徴とする組立式足場。
  2. 【請求項2】支柱及び支柱間隔保持材の表面抵抗が1×
    108Ω以上である請求項1記載の組立式足場。
  3. 【請求項3】支柱及び支柱間隔保持材を構成している絶
    縁性樹脂の比重が1.7〜2.1である請求項1または
    2記載の組立式足場。
  4. 【請求項4】組立式足場が、一対の建枠と、これらの建
    枠を保持する支柱間隔保持材からなる組立足場単位で構
    成されており、下端に車輪が設けられている請求項1〜
    3のいずれかに記載の組立式足場。
JP18596697A 1997-06-27 1997-06-27 組立式足場 Pending JPH1118235A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18596697A JPH1118235A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 組立式足場

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18596697A JPH1118235A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 組立式足場

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1118235A true JPH1118235A (ja) 1999-01-22

Family

ID=16179999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18596697A Pending JPH1118235A (ja) 1997-06-27 1997-06-27 組立式足場

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1118235A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525576A (ja) * 2008-06-23 2011-09-22 インテリジェント タワー ソリューションズ アンパーツゼルスカブ プラットフォーム、特に筒状の塔についての内部プラットフォーム
CN109070329A (zh) * 2016-04-19 2018-12-21 Jp复合材料私人有限公司 轻量千斤顶支架

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525576A (ja) * 2008-06-23 2011-09-22 インテリジェント タワー ソリューションズ アンパーツゼルスカブ プラットフォーム、特に筒状の塔についての内部プラットフォーム
CN109070329A (zh) * 2016-04-19 2018-12-21 Jp复合材料私人有限公司 轻量千斤顶支架
JP2019513660A (ja) * 2016-04-19 2019-05-30 ジェイピー コンポジッツ プロプライアタリー リミテッド 軽量のジャッキスタンド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101641340B1 (ko) 상하부 작업대의 안전성을 확보하는 갱폼 케이지
CN106592760B (zh) 螺栓球网架高空散拼施工方法
KR20120131834A (ko) 가설벤트를 이용한 조립식 고하중 안전계단
JPH1118235A (ja) 組立式足場
CN114197325A (zh) 墩身施工安全防护平台
CN212478487U (zh) 一种建筑施工用施工平台
CN214462346U (zh) 一种房屋建筑工程用组装式脚手架
CN211775603U (zh) 一种组合式阶梯施工平台
KR200378217Y1 (ko) 고소작업용 틀비계
CN212613656U (zh) 一种电梯井支架
CN112173043A (zh) 一种双曲面分段胎架
CN220151065U (zh) 一种临时防护栏
CN216811541U (zh) 一种轨道交通隧道登高作业平台
CN211037739U (zh) 一种适用于篷房搭建的工程架
CN220151000U (zh) 一种方便连接的梯笼
CN214423809U (zh) 一种高强度装配式楼梯
CN220747598U (zh) 一种支座装置及附着式升降脚手架
CN215254497U (zh) 一种爬架固定装置
CN213391149U (zh) 一种附着式升降作业安全防护平台框架
CN213743213U (zh) 光伏发电项目上人爬梯
CN214942222U (zh) 一种便于安装的爬架设备
CN211846803U (zh) 一种轿顶工作安装平台结构
CN220768765U (zh) 檐口可移动作业平台
CN210508301U (zh) 一种可拆卸行车式移动施工平台
CN217264673U (zh) 一种桅柱式高空作业用承载护栏及高空作业平台