JPH11180318A - 中空ラック軸およびその製造方法 - Google Patents

中空ラック軸およびその製造方法

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JPH11180318A
JPH11180318A JP9364316A JP36431697A JPH11180318A JP H11180318 A JPH11180318 A JP H11180318A JP 9364316 A JP9364316 A JP 9364316A JP 36431697 A JP36431697 A JP 36431697A JP H11180318 A JPH11180318 A JP H11180318A
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tooth
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    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/76Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
    • B21K1/767Toothed racks
    • B21K1/768Toothed racks hollow

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯を短時間で無理なく、精度良く成形加工出
来、そして駄肉を伴わずに歯底の厚みを確保出来、しか
も材料費を安く出来るラック軸およびその製造方法を提
供することを目的とする。 【解決手段】 略短冊状の板材の略中央部分に、ラック
歯を塑性加工にて成形し、または略短冊状の板材の長手
中心に沿って半円断面を有するU字状に曲げたあと、半
円形状部分の中央近辺に塑性加工によりラック歯を成形
し、その後残部の板部を曲げてチューブ状にしてラック
軸を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は中空ラック軸に関
し、特に自動車に使用されるステアリング装置用中空ラ
ック軸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、中空ラック軸のラック歯を形成す
るために塑性加工を用いた方法として特開平6−246
379号公報等による方法が知られている。この方法は
第一成形割り型にチューブ材を挿入し、プレス型によ
り、一次成形を行い、次いで内面の一部にラック歯に対
応する歯を有する第二次成形割り型に一次成形材を挿入
し、一端から半円形のマンドレルを圧入し、ラック歯を
成形するものが提案されている。
【0003】また特公平4−28582号公報に見られ
るようにチューブ材を用いて、その内部に心金を挿入
し、チューブ周りを固定金型で取り囲んだ状態で、ラッ
ク歯に対応する歯を有する金型をチューブ外形に押し込
んでラック歯を成形するものも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
6−246379号公報においては、ラック歯に対応す
る金型にマンドレルの作用により材料を押し込んでゆく
際、狭いチューブの内面に細いマンドレルを圧入すると
いう方法になってしまう。このためマンドレルが強度的
に弱くなるので成形荷重を小さくせざるをえなくなり、
一回の押し込み量を大きく採ることが出来ず、複数回に
分けて少しずつ成形する事になり、加工時間が長くな
り、工程数が多くなるという欠点があった。
【0005】また特公平4ー28582号公報に示され
ている方法では、ラック歯に対応する歯を持った金型を
チューブ外形に押し込んで鍛造する際に、ワークが成形
時の肉の流れによって軸方向に伸びる力が働くため、そ
の力がラック歯に対応する金型に引張り力として作用
し、金型が破損し易いという欠点があった。またこれを
避けるため、ワークを加熱して成形荷重を減らす方法を
取っても、今度は熱による影響で成形精度が悪くなると
いう欠点があった。
【0006】そして、これら二つの方法においては、歯
底部の肉厚が薄くなるため、この部分が弱くなるという
欠点がある。歯底の肉厚を確保しようとするとそのほか
の部分に駄肉を付けることになり、十分な軽量効果が得
られないという欠点を生じる。
【0007】また、従来の技術では、チューブ材を使用
しており、材料費が嵩むという欠点もある。
【0008】本発明は従来技術における上述のような欠
点を解決し、歯を短時間で無理なく、精度良く成形加工
出来、そして駄肉を伴わずに歯底の厚みを確保出来、し
かも材料費を安く出来るラック軸およびその製造方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、略短冊状の板
材の略中央部分に、ラック歯を塑性加工にて成形し、ま
たは略短冊状の板材の長手中心に沿って半円断面を有す
るU字状に曲げたあと、半円形状部分の中央近辺に塑性
加工によりラック歯を成形し、その後残部の板部を曲げ
てチューブ状に形成したことを特徴とする中空ラック軸
を提供する。
【0010】本発明はまた、略短冊状の板材の略中央部
分を、上下金型により挟み込んでラック歯を成形し、ま
たは略短冊状の板材の長手中心に添って半円断面を有す
るU字状に曲げた後、略中央部分を上下金型により挟み
込んでラック歯を成形し、その後残部を曲げてチューブ
状に形成することを特徴とする中空ラック軸の製造方法
を提供する。
【0011】本発明によれば 高価なチューブ材を使用する必要が無く、 ラック歯底が簿くならず理想的な肉厚バランスを確保
出来、 駄肉の無い軽量な製品を作ることが出来、 短時間で成形可能であり、 金型が破損しないような無理の無い成形が可能にな
る、等の利点がある。
【0012】また、本発明においては、上下金型ともに
ラック歯に対応する歯を有する構成とすることが好まし
い、
【0013】
【発明の実施の形態】以下図1〜図6を参照して本発明
の好適な実施の形態について説明する。
【0014】図1は本発明の一実施の形態に使用される
素材を示し、(a)は素材の正面図、(b)は(a)の
IーI断面図を示す。
【0015】図1(a)に示すように、略短冊状の板状
素材1を用いて中空ラック軸を製造する。この略短冊状
の板材はコイル状素材などからプレス打ち抜きやレーザ
ーカット等により切り出される。材質は浸炭焼入れ可能
なSCr、SCMなどが良く、または高周波焼入れに適
した炭素鋼等を使用しても良い。この板材1は図1
(a)の矢印部X,Xにおいて板幅が狭くなっている。
この板幅の狭い部分1aはラック歯を形成する範囲であ
り、完成後のボリュームを考慮してバランスを保つため
に板幅を狭くしている。
【0016】図2は上記素材が第1工程で成形された状
態を示しており、(a)は正面断面図、(b)は(a)
のIIーII断面図、(c)は(a)のIIIーIII
断面図を表す。第2工程の成形は図1に示す板材1をプ
レスなどにより曲げ加工することにより行われる。図2
から分かるように、後にラック歯を形成しない部分1b
は(c)のようにU字型断面になっており、上半分が半
円形に成形されているのに対し、ラック歯に対応する部
分1cは(b)に示すようにコの字状の形状になってお
り、上面に平坦部を有する形状になっている。図2の成
形は通常のプレス曲げ成形で一遍に行うことも可能であ
るし、設備の都合により分割して行っても良い。曲げ加
工としてはごく普通の加工技術で対応可能である。
【0017】図3は第2工程のラック成形工程を示して
おり、(a)はラック成形後の正面断面図、(b)は
(a)のIVーIV断面図を示す。なお図5にラック
部、図6に図3(b)の拡大図を示す。
【0018】本実施の形態の場合、この第2工程におい
て、ラック歯1dの成形は、ラック歯に相当する歯を持
つ上型と、上型の凹凸に対応する凹凸を持つ下型を用い
て、第一工程で加工されたワークを上下型の間に挟み込
んで上下型を接近させ押し込み成形を行い、金型の凹凸
をワークに転写することにより行われる。
【0019】したがって、本実施の形態のラック形状
は、図5に示すように歯形状に沿ってチューブ内面側と
なる裏面まで凹凸に成形してある。
【0020】これはワーク形状がコの字状となっており
図3の下方が開口しているため、ラックの裏側成形型を
ワークの歯面に対し垂直に押し込むことが出来るためこ
のような成形が可能となるのである。
【0021】さらに表裏成形用金型に対しては、上下方
向でのスペースの制限が無いため、十分な強度を与える
ことが出来る。また、歯成形部以外は、拘束度合いを軽
く出来、形状が単純であるため、金型構造を単純に出
来、ワークの保持精度を良好に保つことが出来る。
【0022】ラック成形においては、金型自体にラック
歯に対応する形状を彫り込む必要があるが、本実施の形
態ではワークの下方が開口している形状であるため十分
なスペースをとることができ、金型構造を自由に細工出
来金型寿命を延長出来る。例えばラック歯に対応する歯
については割れを防止するために、分割した金型にする
ことも可能である。裏面の金型については、製品のラッ
ク形状が出易いように凹凸を任意に設定することも出来
る。
【0023】さらにラック成形は総型により全歯同時成
形で加工することが可能である。他の方法として、部分
的に順次ラック歯を成形することも可能である。例えば
上下にラック歯に対応する凹凸を持ったロールを配置し
転がしながら成形する方法(転造成形)も可能である
し、上下の型を揺動させながら成形する方法(揺動鍛
造)でも可能である。このように、第2工程におけるラ
ック歯の成形はいろいろな方法が採用可能であり特定の
方法に限定されるものではない。
【0024】またこの方法では、VGR(可変変速比)
のラック軸についても適用可能である。VGRの場合、
ラック歯の形状が軸心方向に変化しており、歯部の体積
も軸心方向に変化している。従って従来の方法では、歯
部の体積の異なるものを成形すると、体積の小さい部分
では余分な肉がバリとなって発生し、体積の大きい部分
では欠肉が生じるという現象が起こり、成形困難であっ
たが、本発明によると、裏面の金型で体積の調整が出来
るため、VGR歯形でも何ら差し支えなく成形出来る。
【0025】図4は第3工程を示す図で、(a)は正面
断面図、(b)は(a)のVーV断面図、(c)は
(a)のVIーVI断面図を表す。
【0026】第3工程ではU字型およびコの字型の断面
の開口部を曲げて、チューブ状に成形する。チューブ状
に曲げられた突き合わせ部A、B部はぴったりくっつく
ようにあらかじめ素材の板幅を調整しておく方が望まし
い。
【0027】開口部を曲げてチューブを作る方法は従来
のプレス曲げ加工方法により、全域を一遍に曲げて作る
方法を使用しても良いし、また少しずつ曲げてチューブ
を作る方法でも良い。このチューブ状に曲げる加工方法
については、特別に高度な技術を必要としない。
【0028】本実施の形態では、第1工程で、U字状及
びコの字状の曲げ加工をした後、第2工程でラック歯の
成形を行うという方法について説明したが、第一工程
で、平板の状態からいきなりラック歯を成形し、その後
U字状及びコの字状に曲げる方法でも良く、工程の組み
替えは任意に選択可能である。
【0029】チューブの突き合わせ部A,Bは必要に応
じ溶接などによりして結合しても良い。
【0030】なお本実施の形態の変形として、第2工程
のラック歯成形において、裏面の型形状が平坦な型を使
用しても良く、この場合得られるラック軸形状は従来の
方法で得られた形状と同じになる。その場合にも板材か
ら中空ラック軸を作るという本発明の有効性を否定する
ものではない。
【0031】このようにして得られた中空ラック軸10
は、必要に応じて突き合わせ部A、Bを溶接などにより
接合した後、ラック部以外の切削加工を行い、後工程に
おいて、ラック部およびその他の部分の浸炭焼入れまた
は高周波焼入れにより必要な強度を付与した後、軸部を
研削にて仕上げて製品になる。なお途中工程で必要に応
じ軸の曲り直し矯正を行っても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明は,以上に述べた通り製造される
ため,以下に示すような効果があり、安価で且つ性能の
良い中空ラック軸、特にステアリング装置用中空ラック
軸を容易に製造することができる。
【0033】板材を使用するため製造コストを低減出
来る。
【0034】歯形を表裏とも凹凸に成形可能であり、
歯底部が薄くならないし、歯部の板厚が自由に設定出来
る。
【0035】金型は表裏とも十分な強度を付与出来
る。
【0036】歯部は全面同時成形のほか、転造や揺動
鍛造などの各種成形方法を選択出来る。
【0037】チューブ状にした後、軸の曲がり矯正を
施して真直度を出すことが可能である。
【0038】チューブの突き合わせ部は溶接が任意に
設定出来、必要な部分のみ溶接を行うことが出来る。
【0039】表裏金型を使用するためラック歯の形状
の選択が自由にでき、所望の歯形状に見合った金型形状
を自由に選択出来るので、VGRのような歯形にも対応
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における素材を表す図
で、(a)は正面図、(b)は(a)のIーI断面図を
示す。
【図2】本発明の上記実施の形態における第1工程で上
記素材が成形された状態を示す図であり、(a)は正面
断面図、(b)は(a)のIIーII断面図、(c)は
(a)のIIIーIII断面図を示す。
【図3】本発明の上記実施の形態における第2工程でラ
ック歯が成形された状態を示す図であり、(a)は正面
断面図、(b)は(a)のIVーIV断面図を示す。
【図4】本発明の上記実施の形態における第3工程で素
材がチューブ状に成形された状態を示す図であり、
(a)は正面断面図、(b)は(a)のVーV断面図、
(c)は(a)のVIーVI断面図を示す。
【図5】図3(a)の歯部の拡大図を示す。
【図6】図3(b)の拡大図を示す。
【符号の説明】
1 板材 1a 幅の狭い部分 1b ラック歯を形成しない部分 1c ラック歯に対応する部分 1d ラック歯 10 ラック軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略短冊状の板材の略中央部分に、ラック
    歯を塑性加工にて成形し、または略短冊状の板材の長手
    中心に沿って半円断面を有するU字状に曲げたあと、半
    円形状部分の中央近辺に塑性加工によりラック歯を成形
    し、その後残部の板部を曲げてチューブ状に形成したこ
    とを特徴とする中空ラック軸。
  2. 【請求項2】 略短冊状の板材の略中央部分を、上下金
    型により挟み込んでラック歯を成形し、または略短冊状
    の板材の長手中心に添って半円断面を有するU字状に曲
    げた後、略中央部分を上下金型により挟み込んでラック
    歯を成形し、その後残部を曲げてチューブ状に形成する
    ことを特徴とする中空ラック軸の製造方法。
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