JPH11179556A - 溶接ガンにおけるチップホルダの取付構造 - Google Patents
溶接ガンにおけるチップホルダの取付構造Info
- Publication number
- JPH11179556A JPH11179556A JP9346335A JP34633597A JPH11179556A JP H11179556 A JPH11179556 A JP H11179556A JP 9346335 A JP9346335 A JP 9346335A JP 34633597 A JP34633597 A JP 34633597A JP H11179556 A JPH11179556 A JP H11179556A
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- JP
- Japan
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- tip
- holder
- gun
- gun arm
- tip holder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガンアーム51,52に形成したアーム長手方
向の挿入孔5aに、電極チップ81,82をアーム長手方
向とは異なる方向に向けて保持するチップホルダ71,
72を装着するものにおいて、チップホルダ71,72の
位置及び角度を一々調整しなくても電極チップ81,82
を正確に向き合わせられるようにする。 【解決手段】 チップホルダ71,72の基端部外周面の
周囲一側部に接線方向の位置決め溝7cを形成すると共
に、ガンアーム51,52に位置決め溝7cに係合する固
定具9を設ける。チップホルダ71,72の位置及び角度
が一義的に決まり、調整が不要になる。
向の挿入孔5aに、電極チップ81,82をアーム長手方
向とは異なる方向に向けて保持するチップホルダ71,
72を装着するものにおいて、チップホルダ71,72の
位置及び角度を一々調整しなくても電極チップ81,82
を正確に向き合わせられるようにする。 【解決手段】 チップホルダ71,72の基端部外周面の
周囲一側部に接線方向の位置決め溝7cを形成すると共
に、ガンアーム51,52に位置決め溝7cに係合する固
定具9を設ける。チップホルダ71,72の位置及び角度
が一義的に決まり、調整が不要になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶接ガンのガンア
ームの先端部に形成したガンアームの長手方向のホルダ
挿入孔に、電極チップをガンアームの長手方向とは異な
る方向に向けて保持するチップホルダを装着するように
した溶接ガンにおけるチップホルダの取付構造に関す
る。
ームの先端部に形成したガンアームの長手方向のホルダ
挿入孔に、電極チップをガンアームの長手方向とは異な
る方向に向けて保持するチップホルダを装着するように
した溶接ガンにおけるチップホルダの取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来は、実公平5−34851号公報に
見られるように、ガンアームの先端部にホルダ挿入孔に
達するすり割りを入れ、ホルダ挿入孔にチップホルダの
基端部を挿入した後にすり割り部をボルトで締付けて、
チップホルダを固定している。
見られるように、ガンアームの先端部にホルダ挿入孔に
達するすり割りを入れ、ホルダ挿入孔にチップホルダの
基端部を挿入した後にすり割り部をボルトで締付けて、
チップホルダを固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】チップホルダに電極チ
ップをガンアームの長手方向とは異なる方向に向けて保
持させる場合、電極チップが相手方の電極チップに正確
に向い合うように、チップホルダのガンアームに対する
長手方向の位置及び角度を正確に調整する必要がある。
然し、上記従来の取付構造ではチップホルダのガンアー
ムに対する位置及び角度が一義的に決まらず、その調整
が非常に面倒になっている。
ップをガンアームの長手方向とは異なる方向に向けて保
持させる場合、電極チップが相手方の電極チップに正確
に向い合うように、チップホルダのガンアームに対する
長手方向の位置及び角度を正確に調整する必要がある。
然し、上記従来の取付構造ではチップホルダのガンアー
ムに対する位置及び角度が一義的に決まらず、その調整
が非常に面倒になっている。
【0004】本発明は、以上の点に鑑み、チップホルダ
のガンアームに対する長手方向の位置及び角度を一義的
に決められるようにした取付構造を提供することを課題
としている。
のガンアームに対する長手方向の位置及び角度を一義的
に決められるようにした取付構造を提供することを課題
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明では、溶接ガンのガンアームの先端部に形成した
ガンアームの長手方向のホルダ挿入孔に、電極チップを
ガンアームの長手方向とは異なる方向に向けて保持する
チップホルダを装着するものにおいて、ホルダ挿入孔に
挿入されるチップホルダの基端部外周面の周囲一側部に
接線方向の位置決め溝を形成し、ガンアームの先端部
に、前記位置決め溝に係合する固定具を設けている。
本発明では、溶接ガンのガンアームの先端部に形成した
ガンアームの長手方向のホルダ挿入孔に、電極チップを
ガンアームの長手方向とは異なる方向に向けて保持する
チップホルダを装着するものにおいて、ホルダ挿入孔に
挿入されるチップホルダの基端部外周面の周囲一側部に
接線方向の位置決め溝を形成し、ガンアームの先端部
に、前記位置決め溝に係合する固定具を設けている。
【0006】位置決め溝に固定具を係合させると、チッ
プホルダが長手方向に不動になると共に回り止めされ、
チップホルダのガンアームに対する長手方向の位置及び
角度が一義的に決まる。従って、チップホルダの取付作
業に際しての面倒な調整が不要となって、取付作業の能
率アップを図ることができ、また、溶接ガンの繰返しの
使用によってもチップホルダ、即ち、電極チップの位置
や向きに狂いを生じず、溶接品質が向上すると共に、使
用途中での電極チップの位置や向きの確認作業が不要と
なり、溶接ガンの稼働率が向上する。
プホルダが長手方向に不動になると共に回り止めされ、
チップホルダのガンアームに対する長手方向の位置及び
角度が一義的に決まる。従って、チップホルダの取付作
業に際しての面倒な調整が不要となって、取付作業の能
率アップを図ることができ、また、溶接ガンの繰返しの
使用によってもチップホルダ、即ち、電極チップの位置
や向きに狂いを生じず、溶接品質が向上すると共に、使
用途中での電極チップの位置や向きの確認作業が不要と
なり、溶接ガンの稼働率が向上する。
【0007】ところで、前記固定具を、ガンアームの先
端部に前記ホルダ挿入孔の周囲一側部に部分的に交差す
るように形成した横孔に摺動自在に挿入したブッシュ
と、ブッシュを締付けるボルトとで構成し、ブッシュ
に、前記位置決め溝に係合する、ボルトの軸線方向に対
し傾斜した楔部を形成しておけば、ボルトによるブッシ
ュの締付けで楔部が位置決め溝に圧接し、チップホルダ
の位置出し及び角度出しの精度が一層向上する。
端部に前記ホルダ挿入孔の周囲一側部に部分的に交差す
るように形成した横孔に摺動自在に挿入したブッシュ
と、ブッシュを締付けるボルトとで構成し、ブッシュ
に、前記位置決め溝に係合する、ボルトの軸線方向に対
し傾斜した楔部を形成しておけば、ボルトによるブッシ
ュの締付けで楔部が位置決め溝に圧接し、チップホルダ
の位置出し及び角度出しの精度が一層向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、溶接治具Jに取付けられ
る定置式溶接ガンを示している。溶接ガンは、溶接治具
Jに固定される支持部材1に垂設したガイドバー2に上
下動自在に支持される加圧シリンダ3と、加圧シリンダ
3の上端部に固定した上方にのびるガンブラケット4
と、ガンブラケット4に固定した固定ガンアーム5
1と、固定ガンアーム51の上側の可動ガンアーム52と
を備えている。可動ガンアーム52は、ガンブラケット
4に形成したガイド穴4aに係合する上下1対のピン6
a,6bを有するアームホルダ6に連結されており、ア
ームホルダ6に下側のピン6bにおいて加圧シリンダ3
のピストンロッド3aを枢着し、加圧シリンダ3により
ガイド穴4aに案内させて可動ガンアーム52を開閉動
作させるようにしている。
る定置式溶接ガンを示している。溶接ガンは、溶接治具
Jに固定される支持部材1に垂設したガイドバー2に上
下動自在に支持される加圧シリンダ3と、加圧シリンダ
3の上端部に固定した上方にのびるガンブラケット4
と、ガンブラケット4に固定した固定ガンアーム5
1と、固定ガンアーム51の上側の可動ガンアーム52と
を備えている。可動ガンアーム52は、ガンブラケット
4に形成したガイド穴4aに係合する上下1対のピン6
a,6bを有するアームホルダ6に連結されており、ア
ームホルダ6に下側のピン6bにおいて加圧シリンダ3
のピストンロッド3aを枢着し、加圧シリンダ3により
ガイド穴4aに案内させて可動ガンアーム52を開閉動
作させるようにしている。
【0009】各ガンアーム51,52の先端部には、夫々
各ガンアーム51,52の長手方向のホルダ挿入孔5aが
形成されており、これらホルダ挿入孔5a,5aに夫々
チップホルダ71,72を装着している。固定ガンアーム
51側のチップホルダ71の先端には電極チップ81が斜
め上向きに取付けられている。また、可動ガンアーム5
2側のチップホルダ72は先端部が下方に屈曲しており、
その屈曲部の下端に電極チップ82が下向きに取付けら
れている。そして、可動ガンアーム52を閉じたとき
に、両電極チップ81,82間にワークWが挟圧され、両
ガンアーム51,52を介して両電極チップ81,82間に
通電することでワークWのスポット溶接が行われるよう
にしている。各チップホルダ71,72には各電極チップ
81,82に達する軸孔7aが形成されており、軸孔7a
にパイプ7bを隙間を存して挿入し、各ガンアーム
51,52に形成した流入ポート5bからの冷却水を各パ
イプ7bを通して各電極チップ81,82に供給し、各電
極チップ81,82から各軸孔7a内の隙間を通して冷却
水を各ガンアーム51,52に形成した流出ポート5cに
戻すようにしている。
各ガンアーム51,52の長手方向のホルダ挿入孔5aが
形成されており、これらホルダ挿入孔5a,5aに夫々
チップホルダ71,72を装着している。固定ガンアーム
51側のチップホルダ71の先端には電極チップ81が斜
め上向きに取付けられている。また、可動ガンアーム5
2側のチップホルダ72は先端部が下方に屈曲しており、
その屈曲部の下端に電極チップ82が下向きに取付けら
れている。そして、可動ガンアーム52を閉じたとき
に、両電極チップ81,82間にワークWが挟圧され、両
ガンアーム51,52を介して両電極チップ81,82間に
通電することでワークWのスポット溶接が行われるよう
にしている。各チップホルダ71,72には各電極チップ
81,82に達する軸孔7aが形成されており、軸孔7a
にパイプ7bを隙間を存して挿入し、各ガンアーム
51,52に形成した流入ポート5bからの冷却水を各パ
イプ7bを通して各電極チップ81,82に供給し、各電
極チップ81,82から各軸孔7a内の隙間を通して冷却
水を各ガンアーム51,52に形成した流出ポート5cに
戻すようにしている。
【0010】各チップホルダ71,72の基端部外周面の
周囲一側部には接線方向の位置決め溝7cが形成されて
おり、各ガンアーム51,52の先端部に設けた固定具9
を位置決め溝7cに係合させている。これによれば、各
ガンアーム51,52に対し各チップホルダ71,72が各
ガンアーム51,52の長手方向に不動になると共に回り
止めされ、各チップホルダ71,72の位置及び角度が一
義的に決定される。かくて、各チップホルダ71,72の
位置及び角度を一々調整しなくても、両チップホルダ7
1,72の先端の電極チップ81,82を正確に向き合わせ
ることができる。
周囲一側部には接線方向の位置決め溝7cが形成されて
おり、各ガンアーム51,52の先端部に設けた固定具9
を位置決め溝7cに係合させている。これによれば、各
ガンアーム51,52に対し各チップホルダ71,72が各
ガンアーム51,52の長手方向に不動になると共に回り
止めされ、各チップホルダ71,72の位置及び角度が一
義的に決定される。かくて、各チップホルダ71,72の
位置及び角度を一々調整しなくても、両チップホルダ7
1,72の先端の電極チップ81,82を正確に向き合わせ
ることができる。
【0011】固定具9は、図2に示す如く、各ガンアー
ム51,52の先端部に形成した、ホルダ挿入孔5aの周
囲一側部に部分的に交差する袋孔状の横孔5dに摺動自
在に挿入したブッシュ90と、ブッシュ90を締付ける
ボルト91とで構成されており、ブッシュ90に、前記
位置決め溝7cに係合する、ボルト91の軸線方向に対
し傾斜した楔部90aを形成している。かくてボルト9
1によりブッシュ90を締付けると、楔部90aが位置
決め溝7cに圧接して、各チップホルダ71,72が所要
の位置に所要の角度でガタ無く締付固定される。
ム51,52の先端部に形成した、ホルダ挿入孔5aの周
囲一側部に部分的に交差する袋孔状の横孔5dに摺動自
在に挿入したブッシュ90と、ブッシュ90を締付ける
ボルト91とで構成されており、ブッシュ90に、前記
位置決め溝7cに係合する、ボルト91の軸線方向に対
し傾斜した楔部90aを形成している。かくてボルト9
1によりブッシュ90を締付けると、楔部90aが位置
決め溝7cに圧接して、各チップホルダ71,72が所要
の位置に所要の角度でガタ無く締付固定される。
【0012】以上、定置式の溶接ガンにおけるチップホ
ルダの取付構造に本発明を適用した実施形態について説
明したが、可搬式の溶接ガンにおけるチップホルダの取
付構造にも同様に本発明を適用できる。
ルダの取付構造に本発明を適用した実施形態について説
明したが、可搬式の溶接ガンにおけるチップホルダの取
付構造にも同様に本発明を適用できる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ガンアームに対するチップホルダの位置及び
角度が一義的に決まるため、チップホルダの取付作業に
際しての面倒な調整作業が不要となって、取付作業の能
率アップを図ることができ、更に、溶接ガンの繰返しの
使用によってもチップホルダの位置及び角度に狂いを生
じず、溶接品質を向上させて、且つ、溶接ガンの稼働率
を向上させることができ、生産性が大幅に向上する。
によれば、ガンアームに対するチップホルダの位置及び
角度が一義的に決まるため、チップホルダの取付作業に
際しての面倒な調整作業が不要となって、取付作業の能
率アップを図ることができ、更に、溶接ガンの繰返しの
使用によってもチップホルダの位置及び角度に狂いを生
じず、溶接品質を向上させて、且つ、溶接ガンの稼働率
を向上させることができ、生産性が大幅に向上する。
【図1】 本発明構造を具備する溶接ガンの一例の部分
截断側面図
截断側面図
【図2】 図1のII-II線截断面図
51,52 ガンアーム 5a ホルダ挿
入孔 5d 横穴 71,72 チップホルダ 7c 位置決め溝 81,82 電極チップ 9 固定具 90 ブッシュ 90a 楔部 91 ボルト
入孔 5d 横穴 71,72 チップホルダ 7c 位置決め溝 81,82 電極チップ 9 固定具 90 ブッシュ 90a 楔部 91 ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 溶接ガンのガンアームの先端部に形成し
たガンアームの長手方向のホルダ挿入孔に、電極チップ
をガンアームの長手方向とは異なる方向に向けて保持す
るチップホルダを装着するものにおいて、 ホルダ挿入孔に挿入されるチップホルダの基端部外周面
の周囲一側部に接線方向の位置決め溝を形成し、 ガンアームの先端部に、前記位置決め溝に係合する固定
具を設けた、 ことを特徴とする溶接ガンにおけるチップホルダの取付
構造。 - 【請求項2】 前記固定具は、ガンアームの先端部に前
記ホルダ挿入孔の周囲一側部に部分的に交差するように
形成した横孔に摺動自在に挿入したブッシュと、ブッシ
ュを締付けるボルトとで構成され、ブッシュに、前記位
置決め溝に係合する、ボルトの軸線方向に対し傾斜した
楔部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の溶接
ガンにおけるチップホルダの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9346335A JPH11179556A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | 溶接ガンにおけるチップホルダの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9346335A JPH11179556A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | 溶接ガンにおけるチップホルダの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11179556A true JPH11179556A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18382722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9346335A Withdrawn JPH11179556A (ja) | 1997-12-16 | 1997-12-16 | 溶接ガンにおけるチップホルダの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11179556A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015162742A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | 本田技研工業株式会社 | 溶接ガン |
-
1997
- 1997-12-16 JP JP9346335A patent/JPH11179556A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015162742A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | 本田技研工業株式会社 | 溶接ガン |
| JPWO2015162742A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2017-04-13 | 本田技研工業株式会社 | 溶接ガン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |