JPH11178847A - 歯科検査装置および歯周検査装置および記録媒体 - Google Patents

歯科検査装置および歯周検査装置および記録媒体

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JPH11178847A
JPH11178847A JP36500197A JP36500197A JPH11178847A JP H11178847 A JPH11178847 A JP H11178847A JP 36500197 A JP36500197 A JP 36500197A JP 36500197 A JP36500197 A JP 36500197A JP H11178847 A JPH11178847 A JP H11178847A
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JP
Japan
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inspection
switch
software program
data
teeth
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JP36500197A
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English (en)
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Makoto Ishii
誠 石井
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C Way Kk
Original Assignee
C Way Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科医師等が、より簡単に歯および歯の周囲
の状態の検査データを入力できる歯科検査装置、歯周検
査装置、および、そのソフトウエアプログラムが記録さ
れる記録媒体を提供する。 【解決手段】 歯および歯の周囲の状態を検査する者が
用い、歯および歯の周囲に接触される針状のプローブ
(1)と、検査する者が用い、歯および歯の周囲の状態
を映すミラー(2)と、検査する者が発声する音声によ
り、歯の周囲の状態の検査データを、マイク(4)を介
して入力するソフトウエアプログラムがインストールさ
れたパーソナルコンピュータ(3)と、から成る歯科検
査装置。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、歯科医師等が患者の歯の周囲の
状態を検査するための歯科検査装置および歯周検査装
置、および、そのソフトウエアプログラムが記録される
記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科医師等が患者の歯の周囲の状
態を検査するための歯周検査装置は、例えば、特開平2
−1263号では、プローブあるいはミラーの柄の部分
に歯の周囲の状態のデータを入力する入力ボタンを有
し、歯科医師等が助手のアシスト無しに、歯科医師等自
身が歯の周囲の状態の検査データを入力する装置が提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来例
は、歯および歯の周囲の検査データの入力操作が、複雑
で難しいという問題点が有った。そこで、本発明は、歯
科医師等が、より簡単に歯および歯の周囲の検査データ
を入力できる歯科検査装置および歯周検査装置、およ
び、そのソフトウエアプログラムが記録される記録媒体
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検査者の歯
および前記歯の周囲の状態を検査する者が用い、前記歯
および前記歯の周囲に接触される針状のプローブと、前
記検査する者が用い、前記歯および前記歯の周囲の状態
を映すミラーと、前記検査する者が発声する音声によ
り、前記歯および前記歯の周囲の状態の検査データを、
マイクを介して入力処理し出力するソフトウエアプログ
ラムがインストールされたパーソナルコンピュータと、
から成ることを特徴とする歯科検査装置である。
【0005】さらに、本発明は、既存の前記検査データ
および/または同一の前記被検査者の前回の前記検査デ
ータと今回の前記検査データとを比較処理して、その差
異を、前記ソフトウエアプログラムは出力する前記歯科
検査装置である。 ここで、前記差異がゼロ、正数ある
いは負数である場合に、ソフトウエアプログラムは、ゼ
ロ、正数あるいは負数に対応した異なる色彩を出力する
場合もある。さらに、本発明は、前記パーソナルコンピ
ュータから出力された前記検査データを歯科検査項目表
としてプリントするプリンタを、前記パーソナルコンピ
ュータは備えた前記歯科検査装置である。さらに、本発
明は、 前記マイクは、イヤフォン又はヘッドフォンを
備え、前記検査する者が、前記ソフトウエアプログラム
へ入力された前記検査データを確認するために、前記イ
ヤフォン又は前記ヘッドフォンへフィードバック出力を
するように前記ソフトウエアプログラムは構成される歯
科検査装置である。さらに、本発明は、前記ソフトウエ
アプログラムが記録されることを特徴とする記録媒体で
ある。
【0006】さらに、本発明は、被検査者の歯および前
記歯の周囲の状態を検査する者が用い、前記歯および前
記歯の周囲に接触される針状のプローブと、前記検査す
る者が用い、前記歯および前記歯の周囲の状態を映すミ
ラーと、前記検査する者が発声する音声により、前記歯
および前記歯の周囲の状態の検査データを、マイクを介
して入力処理し出力する第1のソフトウエアプログラム
がインストールされた小型コンピュータと、前記小型コ
ンピュータから出力された前記検査データを入力して、
第1の歯科検査項目表としてプリントする小型プリンタ
と、から成ることから成ることを特徴とする歯科検査装
置である。さらに、本発明は、既存の前記検査データお
よび/または同一の前記被検査者の前回の前記検査デー
タと今回の前記検査データとを比較処理して、その差異
を、前記第1のソフトウエアプログラムは出力する直前
の前記歯科検査装置である。 ここで、前記差異がゼ
ロ、正数あるいは負数である場合に、前記第1のソフト
ウエアプログラムは、前記ゼロ、正数あるいは負数に対
応した異なる色彩を出力する場合もある。さらに、本発
明は、前記小型コンピュータから出力された前記検査デ
ータを入力処理する第2のソフトウエアプログラムがイ
ンストールされたパーソナルコンピュータを備える歯科
検査装置である。
【0007】さらに、本発明は、前記小型コンピュータ
は、前記検査データを信号磁界として出力する小型コン
ピュータ用電磁コイルを備え、前記小型コンピュータ用
電磁コイルと近接して位置した場合に前記信号磁界に応
じて電流を発生し、前記検査データを入力するパーソナ
ルコンピュータ用電磁コイルを、前記パーソナルコンピ
ュータは備える歯科検査装置である。さらに、本発明
は、前記パーソナルコンピュータから出力された前記検
査データを第2の歯科検査項目表としてプリントするパ
ーソナルコンピュータ用プリンタを備える歯科検査装置
である。さらに、本発明は、前記マイクは、イヤフォン
又はヘッドフォンを備え、前記検査する者が、前記第1
のソフトウエアプログラムへ入力された前記検査データ
を確認するために、前記イヤフォン又は前記ヘッドフォ
ンへフィードバック出力をするように前記第1のソフト
ウエアプログラムは構成される歯科検査装置である。さ
らに、本発明は、前記第1のソフトウエアプログラムが
記録されることを特徴とする第1の記録媒体である。さ
らに、本発明は、前記第2のソフトウエアプログラムが
記録されることを特徴とする第2の記録媒体である。
【0008】さらに、本発明は、被検査者の歯の周囲の
状態を検査する者が用い、前記歯の周囲に接触される針
状のプローブと、前記検査する者が用い、前記歯の周囲
の状態を映すミラーと、前記ミラーに設けられ、前記検
査する者の指により操作される第1のスイッチと、前記
ミラーに設けられ、前記検査する者の前記指により操作
される第2のスイッチと、前記ミラーに設けられ、前記
第1のスイッチが前記検査する者の前記指により押され
てオンされることにより断続的に第1の信号音が発生さ
れ、前記第1の信号音の数値が前記歯の周囲の状態の第
1の検査データに到達したときに、前記検査する者の前
記指により前記第1のスイッチが、再び、押されて前記
第1の信号音の発生がストップされ、前記第1の信号音
の発生された第1の数値が前記第1の検査データとして
出力され、前記第2のスイッチにより前記歯の周囲の状
態の第2の検査データモードに切り替えられて、前記第
1のスイッチが前記検査する者の前記指により押されて
オンされることにより断続的に第2の信号音が発生さ
れ、前記第2の信号音の数値が前記歯の周囲の状態の前
記第2の検査データに到達したときに、前記検査する者
の前記指により前記第1のスイッチが、再び、押されて
前記第2の信号音の発生がストップされ、前記第2の信
号音の発生された第2の数値が前記第2の検査データと
して出力される信号音発生装置と、前記第1および第2
の検査データを入力処理して出力する第1のソフトウエ
アプログラムがインストールされる小型コンピュータ
と、前記小型コンピュータから出力された前記第1およ
び第2の検査データを入力して、第1の歯科検査項目表
としてプリントする小型プリンタと、から成ることを特
徴とする歯周検査装置である。
【0009】さらに、本発明は直前の歯周検査装置にお
いて、前記信号音発生装置の代わりに、前記ミラーに設
けられ、前記第1のスイッチが前記検査する者の前記指
により押されてオンされる毎に第1の信号音が発生さ
れ、前記第1の信号音の発生された第1の数値が前記第
1の検査データとして出力され、前記第2のスイッチに
より前記歯の周囲の状態の第2の検査データモードに切
り替えられて、前記第1のスイッチが前記検査する者の
前記指により押されてオンされる毎に第2の信号音が発
生され、前記第2の信号音の発生された第2の数値が前
記第2の検査データとして出力される信号音発生装置を
備えたことを特徴とする歯科検査装置である。
【0010】さらに、本発明は、既存の前記第1および
第2の検査データおよび/または同一の前記被検査者の
前回の前記第1および第2の検査データと今回の前記第
1および第2の検査データとを比較処理して、その差異
を、前記第1のソフトウエアプログラムは出力する前記
歯科検査装置である。 ここで、差異がゼロ、正数ある
いは負数である場合に、ソフトウエアプログラムは、ゼ
ロ、正数あるいは負数に対応した異なる色彩を出力する
場合もある。さらに、本発明は、前記小型コンピュータ
から出力された前記第1および第2の検査データを入力
処理する第2のソフトウエアプログラムがインストール
されたパーソナルコンピュータを備えた前記歯周検査装
置である。さらに、本発明は、前記小型コンピュータ
は、前記第1および第2の検査データを信号磁界として
出力する小型コンピュータ用電磁コイルを備え、前記小
型コンピュータ用電磁コイルと近接して位置した場合に
前記信号磁界に応じて電流を発生し、前記第1および第
2の検査データを入力するパーソナルコンピュータ用電
磁コイルを、前記パーソナルコンピュータは備える歯周
検査装置である。
【0011】さらに、本発明は、前記歯周検査装置の前
記パーソナルコンピュータから出力された前記第1およ
び第2の検査データを第2の歯科検査項目表としてプリ
ントするパーソナルコンピュータ用プリンタを備えた歯
周検査装置である。さらに、本発明は、前記歯周検査装
置において、前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
チ、および、前記信号音発生装置は、前記ミラーに設け
られる代わりに、床に載置された台部に設けられ、前記
第1のスイッチおよび前記第2のスイッチは、前記検査
する者の足によって操作される歯周検査装置である。さ
らに、本発明は、前記第1のソフトウエアプログラムが
記録されることを特徴とする第1の記録媒体である。さ
らに、本発明は、前記第2のソフトウエアプログラムが
記録されることを特徴とする第2の記録媒体である。
【0012】本発明によれば、検査する者が発声する音
声により、歯の周囲の状態の検査データを、マイクを介
して入力するソフトウエアプログラムがインストールさ
れたパーソナルコンピュータを備えるため、歯科医師等
が被検査者の口の近傍で、スイッチを押す操作をする必
要がなく、容易に、歯および歯の周囲の状態の検査デー
タを入力できる。さらに、本発明によれば、既存の前記
検査データおよび/または同一の前記被検査者の前回の
前記検査データと今回の前記検査データとを比較処理し
て、その差異を、前記ソフトウエアプログラムは出力す
る歯科検査装置であるため、より容易に被検査者の歯お
よび歯の周囲の状態を把握できる。 ここで、差異がゼ
ロ、正数あるいは負数で、前記ソフトウエアプログラム
は、前記ゼロ、正数あるいは負数に対応した異なる色彩
を出力する場合には、視覚により、検査結果をより容易
に把握できる。さらに、本発明によれば、前記パーソナ
ルコンピュータから出力された前記検査データを歯科検
査項目表としてプリントするパーソナルコンピュータ用
プリンタを、前記パーソナルコンピュータは備えるた
め、検査データを容易に視覚により確認できる。
【0013】さらに、本発明によれば、 前記マイク
は、イヤフォン又はヘッドフォンを備え、前記検査する
者が、前記ソフトウエアプログラムへ入力された前記検
査データを確認するために、前記イヤフォン又は前記ヘ
ッドフォンへフィードバック出力をするように前記ソフ
トウエアプログラムは構成されるため、検査データの入
力が確実に確認される。さらに、本発明は、前記ソフト
ウエアプログラムが記録されることを特徴とする記録媒
体であるため、前記パーソナルコンピュータを円滑に確
実に動作させる。
【0014】さらに、本発明によれば、検査する者が発
声する音声により、前記歯および前記歯の周囲の状態の
検査データを、マイクを介して入力処理し出力する第1
のソフトウエアプログラムがインストールされた小型コ
ンピュータと、前記小型コンピュータから出力された前
記検査データを入力して、第1の歯科検査項目表として
プリントする小型プリンタと、を備えるため、歯科医師
等が被検査者の口の近傍で、スイッチを押す操作をする
必要がなく、容易に、歯および歯の周囲の状態の検査デ
ータを入力でき、視覚により、検査結果をより容易に把
握できる。さらに、本発明は、既存の前記検査データお
よび/または同一の前記被検査者の前回の前記検査デー
タと今回の前記検査データとを比較処理して、その差異
を、前記第1のソフトウエアプログラムは出力する直前
の前記歯科検査装置であるため、より容易に被検査者の
歯および歯の周囲の状態を把握できる。 ここで、前記
差異がゼロ、正数あるいは負数である場合に、前記第1
のソフトウエアプログラムは、前記ゼロ、正数あるいは
負数に対応した異なる色彩を出力する場合には、視覚に
より検査結果をより容易に把握できる。
【0015】さらに、本発明は、前記小型コンピュータ
から出力された前記検査データを入力処理する第2のソ
フトウエアプログラムがインストールされたパーソナル
コンピュータを備える歯科検査装置であるため、より容
易に被検査者の歯および歯の周囲の状態を把握できる。
さらに、本発明によれば、前記小型コンピュータは、前
記検査データを信号磁界として出力する小型コンピュー
タ用電磁コイルを備え、 前記小型コンピュータ用電磁
コイルと近接して位置した場合に前記信号磁界に応じて
電流を発生し、前記検査データを入力するパーソナルコ
ンピュータ用電磁コイルを、前記パーソナルコンピュー
タは備えるため、小型コンピュータをパーソナルコンピ
ュータに近接して載置するだけで、容易に検査データを
パーソナルコンピュータに移すことができる。さらに、
本発明によれば、前記パーソナルコンピュータから出力
された前記検査データを第2の歯科検査項目表としてプ
リントするパーソナルコンピュータ用プリンタを備える
歯科検査装置であるため、検査データを容易に視覚によ
り確認できる。
【0016】さらに、本発明によれば、前記マイクは、
イヤフォン又はヘッドフォンを備え、前記検査する者
が、前記第1のソフトウエアプログラムへ入力された前
記検査データを確認するために、前記イヤフォン又は前
記ヘッドフォンへフィードバック出力をするように前記
第1のソフトウエアプログラムは構成されため、検査デ
ータの入力が確実に確認される。さらに、本発明によれ
ば、前記第1のソフトウエアプログラムが記録されるこ
とを特徴とする第1の記録媒体であるため、小型コンピ
ュータを円滑に確実に動作させる。さらに、本発明は、
前記第2のソフトウエアプログラムが記録されることを
特徴とする第2の記録媒体であるため、パーソナルコン
ピュータを円滑に確実に動作させる。
【0017】さらに、本発明によれば、被検査者の歯の
周囲の状態を検査する者が用い、前記歯の周囲に接触さ
れる針状のプローブと、前記検査する者が用い、前記歯
の周囲の状態を映すミラーと、前記ミラーに設けられ、
前記検査する者の指により操作される第1のスイッチ
と、前記ミラーに設けられ、前記検査する者の前記指に
より操作される第2のスイッチと、前記ミラーに設けら
れ、前記第1のスイッチが前記検査する者の前記指によ
り押されてオンされることにより断続的に第1の信号音
が発生され、前記第1の信号音の数値が前記歯の周囲の
状態の第1の検査データに到達したときに、前記検査す
る者の前記指により前記第1のスイッチが、再び、押さ
れて前記第1の信号音の発生がストップされ、前記第1
の信号音の発生された第1の数値が前記第1の検査デー
タとして出力され、前記第2のスイッチにより前記歯の
周囲の状態の第2の検査データモードに切り替えられ
て、前記第1のスイッチが前記検査する者の前記指によ
り押されてオンされることにより断続的に第2の信号音
が発生され、前記第2の信号音の数値が前記歯の周囲の
状態の前記第2の検査データに到達したときに、前記検
査する者の前記指により前記第1のスイッチが、再び、
押されて前記第2の信号音の発生がストップされ、前記
第2の信号音の発生された第2の数値が前記第2の検査
データとして出力される信号音発生装置と、前記第1お
よび第2の検査データを入力処理して出力する第1のソ
フトウエアプログラムがインストールされる小型コンピ
ュータと、前記小型コンピュータから出力された前記検
査データを入力して、第1の歯科検査項目表としてプリ
ントする小型プリンタと、から成るため、信号音の数を
検査する者が聞きながらカウントし、検査データの数値
に到達したときに、信号音の発生を停止し、容易に検査
データを入力でき、また、携帯に便利な小型コンピュー
タでこの検査データを処理し、小型プリンタで第1の歯
科検査項目表としてプリントするため、検査データを容
易に視覚により確認できる。
【0018】さらに、本発明によれば、直前の歯周検査
装置において、前記信号音発生装置の代わりに、前記ミ
ラーに設けられ、前記第1のスイッチが前記検査する者
の前記指により押されてオンされる毎に第1の信号音が
発生され、前記第1の信号音の発生された第1の数値が
前記第1の検査データとして出力され、前記第2のスイ
ッチにより前記歯の周囲の状態の第2の検査データモー
ドに切り替えられて、前記第1のスイッチが前記検査す
る者の前記指により押されてオンされる毎に第2の信号
音が発生され、前記第2の信号音の発生された第2の数
値が前記第2の検査データとして出力される信号音発生
装置を備えるため、検査する者が、自らカウントしなが
ら容易に検査データを入力でき、また、携帯に便利な小
型コンピュータでこの検査データを処理し、小型プリン
タで第1の歯科検査項目表としてプリントするため、検
査データを容易に視覚により確認できる。
【0019】さらに、本発明によれば、既存の前記第1
および第2の検査データおよび/または同一の前記被検
査者の前回の前記第1および第2の検査データと今回の
前記第1および第2の検査データとを比較処理して、そ
の差異を、前記第1のソフトウエアプログラムは出力す
るため、より容易に被検査者の歯および歯の周囲の状態
を把握できる。 ここで、差異がゼロ、正数あるいは負
数で、前記ソフトウエアプログラムは、前記ゼロ、正数
あるいは負数に対応した異なる色彩を出力する場合に
は、視覚により、検査結果をより容易に把握できる。さ
らに、本発明によれば、前記小型コンピュータから出力
された前記第1および第2の検査データを入力処理する
第2のソフトウエアプログラムがインストールされたパ
ーソナルコンピュータを備えるため、より容易に被検査
者の歯および歯の周囲の状態を把握できる。
【0020】さらに、本発明によれば、前記小型コンピ
ュータは、前記検査データを信号磁界として出力する小
型コンピュータ用電磁コイルを備え、前記小型コンピュ
ータ用電磁コイルと近接して位置した場合に前記信号磁
界に応じて電流を発生し、前記検査データを入力するパ
ーソナルコンピュータ用電磁コイルを、前記パーソナル
コンピュータは備えるため、小型コンピュータをパーソ
ナルコンピュータに近接して載置するだけで、容易に検
査データをパーソナルコンピュータに移すことができ
る。さらに、本発明によれば、前記歯周検査装置の前記
パーソナルコンピュータから出力された前記第1および
第2の検査データを第2の歯科検査項目表としてプリン
トするパーソナルコンピュータ用プリンタを備えるた
め、より容易に被検査者の歯および歯の周囲の状態を視
覚により把握できる。
【0021】さらに、本発明によれば、前記歯周検査装
置において、前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
チ、および、前記信号音発生装置は、前記ミラーに設け
られる代わりに、床に載置された台部に設けられ、前記
第1のスイッチおよび前記第2のスイッチは、前記検査
する者の足によって操作されるため、検査をする者が指
による操作が不得意な場合においても、容易に足により
操作できる。さらに、本発明によれば、前記第1のソフ
トウエアプログラムが記録されることを特徴とする第1
の記録媒体であるため、前記小型コンピュータを円滑に
確実に動作させる。さらに、本発明によれば、前記第2
のソフトウエアプログラムが記録されることを特徴とす
る第2の記録媒体であるため、前記パーソナルコンピュ
ータを円滑に確実に動作させる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照し
て、その実施の形態に基づいて説明する。図1に示され
るプローブ1は、被検査者の歯および前記歯の周囲の状
態を検査する者である歯科医師等が用い、前記歯および
前記歯の周囲に接触される針状に構成される器具であ
る。図2に示されるミラー2は、前記検査する者が用
い、歯および歯の周囲の状態を映す器具である。図3
(a)に示されるパーソナルコンピュータ3は、前記検
査する者が発声する音声により、歯および歯の周囲の状
態の検査データを、マイク4を介して入力処理し出力す
るソフトウエアプログラムがインストールされる。 こ
の検査データは、前記歯の周囲のポケットの深さ、前記
歯のプラークの付着の有無、前記歯の動揺度、前記歯の
う蝕進行度、前記歯の欠損状態、出血の場所、および、
前記歯への補綴物の装着状況に関するデータである。
【0023】ここで、既存の検査データおよび/または
同一の被検査者の前回の検査データと今回の検査データ
とを比較処理して、その差異を、ソフトウエアプログラ
ムは出力し、その差異がゼロ、正数あるいは負数である
場合に、ソフトウエアプログラムは、ゼロ、正数あるい
は負数に対応した異なる色彩を出力する場合もある。ま
た、パーソナルコンピュータ3から出力された検査デー
タを歯科検査項目表としてプリントするパーソナルコン
ピュータ用プリンタ9を、パーソナルコンピュータ3は
備える場合もある。
【0024】図3(a)に示されるように、マイク4か
らコンピュータ3へ、ケーブル5により検査データが入
力される。 また、図3(b)に示されるように、マイ
ク4からパーソナルコンピュータ3へ、電波を介して、
マイク4が内蔵する図示されない無線装置および無線装
置6により検査データが入力される場合もある。 この
電波の代わりに赤外線が用いられる場合も有る。マイク
4は、イヤフォン又はヘッドフォン4aを備え、検査す
る者が、ソフトウエアプログラムへ入力された検査デー
タを確認するために、イヤフォン又はヘッドフォン4a
へフィードバック出力をするようにソフトウエアプログ
ラムは構成される。また、図3(a)に示されるよう
に、マイク4は検査する者の頭部7から口8付近に吊り
下げられるように構成されることが好適である。また、
このソフトウエアプログラムが記録される記録媒体は、
図4に示されるCD−ROM10、図5に示されるフロ
ッピーディスク11、さらに、パーソナルコンピュータ
3に内蔵され、ソフトウエアプログラムが記録される図
示されないハードディスク、光磁気ディスク等コンピュ
ータに用いられる全ての記録媒体を含む。
【0025】次に、図6に示される他の実施の形態につ
いて説明する。図1に示されるプローブ1は、被検査者
の歯および歯の周囲の状態を検査する者が用い、歯およ
び歯の周囲に接触される針状の器具である。図2に示さ
れるミラー2は、検査する者が用い、歯および歯の周囲
の状態を映す器具である。図6に示される小型コンピュ
ータ16は、検査する者が発声する音声により、歯およ
び歯の周囲の状態の検査データを、マイク4を介して入
力処理し出力する第1のソフトウエアプログラムがイン
ストールされ、検査データが表示されるディスプレイ部
17を有する。ここで、既存の検査データおよび/また
は同一の被検査者の前回の検査データと今回の検査デー
タとを比較処理して、その差異を、第1のソフトウエア
プログラムは出力し、その差異がゼロ、正数あるいは負
数である場合に、第1のソフトウエアプログラムは、ゼ
ロ、正数あるいは負数に対応した異なる色彩を出力する
場合も有る。
【0026】小型プリンタ18は、小型コンピュータ1
6から出力された検査データを入力して、第1の歯科検
査項目表19としてプリントする装置である。ここで、
小型コンピュータ16、および、小型プリンタ18は、
持ち運び可能に構成され、電池で動作する。さらに、小
型コンピュータ16から出力された検査データを入力処
理する第2のソフトウエアプログラムがインストールさ
れた図1に示されるパーソナルコンピュータ3を備える
場合もある また、小型コンピュータ16は、図7(a)に底面が示
されるが、凹部25に、検査データを信号磁界として出
力する小型コンピュータ用電磁コイル24を備える。
さらに、図7(b)に示されるように、台部26は、凹
部28にパーソナルコンピュータ用電磁コイル27を有
し、ケーブル30によりパーソナルコンピュータ3に接
続され、電源コード29により交流電源に接続される。
さらに、図8に示されるように、台部26の上に小型
コンピュータ16を載置することにより、小型コンピュ
ータ用電磁コイル24とパーソナルコンピュータ用電磁
コイル27が近接して位置した場合に、パーソナルコン
ピュータ用電磁コイル27は信号磁界に応じて電流を発
生し、検査データをパーソナルコンピュータ3に入力す
るパーソナルコンピュータ用電磁コイル27を、パーソ
ナルコンピュータ3はケーブル30を介して備える。
【0027】さらに、パーソナルコンピュータ3から出
力された検査データを第2の歯科検査項目表としてプリ
ントするパーソナルコンピュータ用プリンタ9を備える
場合もある。ここで、図6に示されるように、マイク4
から小型コンピュータ16へ、ケーブル5により検査デ
ータが入力される。 また、図3(b)に示されるよう
に、マイク4から小型コンピュータ16へ、電波又を介
して、マイク4が内蔵する図示されない無線装置および
無線装置6により検査データが入力される。 この電波
の代わりに赤外線が用いられる場合も有る。また、マイ
ク4は、イヤフォン又はヘッドフォン4aを備え、検査
する者が、第1のソフトウエアプログラムへ入力された
検査データを確認するために、イヤフォン又は前記ヘッ
ドフォン4aへフィードバック出力をするように第1の
ソフトウエアプログラムは構成される場合もある。ま
た、マイク4は、図6に示されるように、検査する者の
頭部7から口8付近に吊り下げられるように構成される
ことが好適である。
【0028】また、この第1のソフトウエアプログラム
が記録される図示されない第1の記録媒体は、小型コン
ピュータ16に内蔵され、第1のソフトウエアプログラ
ムが記録される記憶用素子から成る。さらに、第2のソ
フトウエアプログラムが記録される第2の記録媒体は、
第2のソフトウエアプログラムが記録される図4に示さ
れるCD−ROM10、図5に示されるフロッピーディ
スク11、あるいは、パーソナルコンピュータ3に内蔵
され、第2のソフトウエアプログラムが記録される図示
されないハードディスクから成る。
【0029】次に、図9に示される他の実施の形態につ
いて説明する。図1に示されるプローブ1は、被検査者
の歯の周囲の状態を検査する者が用い、歯の周囲に接触
される針状の器具である。図9に示されるミラー12
は、検査する者が用い、歯の周囲の状態を映す器具であ
る 第1のスイッチ13は、ミラー12に設けられ、検
査する者の指により操作される。 第2のスイッチ14
は、ミラー12に設けられ、検査する者の指により操作
される。
【0030】信号音発生装置15は、ミラー12に設け
られ、第1のスイッチ13が検査する者の前記指により
押されてオンされることにより断続的に第1の信号音が
発生される。さらに、信号音発生装置15は、前記第1
の信号音の数値が歯の周囲の状態の第1の検査データに
到達したときに、検査する者の指により第1のスイッチ
13が、再び、押されて第1の信号音の発生がストップ
され、第1の信号音の発生された第1の数値が第1の検
査データとして出力される。さらに、信号音発生装置1
5は、第2のスイッチ14により歯の周囲の状態の第2
の検査データモードに切り替えられて、第1のスイッチ
13が検査する者の指により押されてオンされることに
より断続的に第2の信号音が発生され、第2の信号音の
数値が歯の周囲の状態の第2の検査データに到達したと
きに、検査する者の指により第1のスイッチ13が、再
び、押されて第2の信号音の発生がストップされ、第2
の信号音の発生された第2の数値が第2の検査データと
して出力される装置である。ここで、第1および第2の
検査データは、歯の周囲のポケットの深さ、歯のプラー
クの付着の有無、歯の動揺度および出血の場所に関する
データである。
【0031】小型コンピュータ16は、第1および第2
の検査データをケーブル12aを介して入力処理して出
力する第1のソフトウエアプログラムがインストールさ
れ、検査データが表示されるディスプレイ部17を有す
る。ここで、既存の第1および第2の検査データおよび
/または同一の被検査者の前回の第1および第2の検査
データと今回の第1および第2の検査データとを比較処
理して、その差異を、第1のソフトウエアプログラムは
出力し、その差異がゼロ、正数あるいは負数である場合
に、ソフトウエアプログラムは、ゼロ、正数あるいは負
数に対応した異なる色彩を出力する場合もある。小型プ
リンタ18は、小型コンピュータ16から出力された第
1および第2の検査データをケーブル16aを介して入
力して、第1の歯科検査項目表19としてプリントする
装置である。ここで、小型コンピュータ16、および、
小型プリンタ18は、持ち運び可能に構成され、電池で
動作する。
【0032】さらに、小型コンピュータ16から出力さ
れた第1および第2の検査データを入力処理する第2の
ソフトウエアプログラムがインストールされた図1に示
されるパーソナルコンピュータ3を備える場合もある。
また、小型コンピュータ16は、図7(a)に底面が示
されるが、凹部25に、第1および第2の検査データを
信号磁界として出力する小型コンピュータ用電磁コイル
24を備える。 さらに、図7(b)に示されるよう
に、台部26は、凹部28にパーソナルコンピュータ用
電磁コイル27を有し、ケーブル30によりパーソナル
コンピュータ3に接続され、電源コード29により交流
電源に接続される。 さらに、図8に示されるように、
台部26の上に小型コンピュータ16を載置することに
より、小型コンピュータ用電磁コイル24とパーソナル
コンピュータ用電磁コイル27が近接して位置した場合
に、パーソナルコンピュータ用電磁コイル27は信号磁
界に応じて電流を発生し、第1および第2の検査データ
をパーソナルコンピュータ3に入力するパーソナルコン
ピュータ用電磁コイル27を、パーソナルコンピュータ
3はケーブル30を介して備える。
【0033】さらに、パーソナルコンピュータ3から出
力された第1および第2の検査データを第2の歯科検査
項目表としてプリントするパーソナルコンピュータ用プ
リンタ9を備える場合もある。ここで、第1のスイッチ
13、第2のスイッチ14、および、信号音発生装置1
5は、ミラー12に固定されて設けられるが、ミラー1
2に着脱自在に設けられる場合もある。さらに、第1の
スイッチ13、第2のスイッチ14、および、信号音発
生装置15は、ミラー12に設けられる代わりに、プロ
ーブ1に設けられる場合もあり、プローブ1に固定さ
れ、あるいは、着脱自在に設けられる。
【0034】さらに、図10に示されるさらに他の実施
の形態のように、第1のスイッチ22、第2のスイッチ
23、および、信号音発生装置20は、ミラー12に設
けられる代わりに、床に載置された台部21に設けら
れ、第1のスイッチ22および第2のスイッチ23は、
検査する者の足によって操作される場合も有る。さら
に、第1のソフトウエアプログラムが記録される図示さ
れない第1の記録媒体は、小型コンピュータ16に内蔵
され、第1のソフトウエアプログラムが記録される記憶
用素子から成る。さらに、第2のソフトウエアプログラ
ムが記録される第2の記録媒体は、第2のソフトウエア
プログラムが記録される図4に示されるCD−ROM1
0、図5に示されるフロッピーディスク11、あるい
は、パーソナルコンピュータ3に内蔵され、第2のソフ
トウエアプログラムが記録される図示されないハードデ
ィスクから成る。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、検査す
る者が発声する音声により、歯の周囲の状態の検査デー
タを、マイクを介して入力するソフトウエアプログラム
がインストールされたパーソナルコンピュータを備える
ため、歯科医師等が被検査者の口の近傍で、スイッチを
押す操作をする必要がなく、容易に、歯および歯の周囲
の状態の検査データを入力できる。さらに、本発明によ
れば、既存の前記検査データおよび/または同一の前記
被検査者の前回の前記検査データと今回の前記検査デー
タとを比較処理して、その差異を、前記ソフトウエアプ
ログラムは出力する歯科検査装置であるため、より容易
に被検査者の歯および歯の周囲の状態を把握できる。
ここで、差異がゼロ、正数あるいは負数で、前記ソフト
ウエアプログラムは、前記ゼロ、正数あるいは負数に対
応した異なる色彩を出力する場合には、視覚により、検
査結果をより容易に把握できる。さらに、本発明によれ
ば、前記パーソナルコンピュータから出力された前記検
査データを歯科検査項目表としてプリントするパーソナ
ルコンピュータ用プリンタを、前記パーソナルコンピュ
ータは備えるため、検査データを容易に視覚により確認
できる。
【0036】さらに、本発明によれば、 前記マイク
は、イヤフォン又はヘッドフォンを備え、前記検査する
者が、前記ソフトウエアプログラムへ入力された前記検
査データを確認するために、前記イヤフォン又は前記ヘ
ッドフォンへフィードバック出力をするように前記ソフ
トウエアプログラムは構成されるため、検査データの入
力が確実に確認される。さらに、本発明は、前記ソフト
ウエアプログラムが記録されることを特徴とする記録媒
体であるため、前記パーソナルコンピュータを円滑に確
実に動作させる。
【0037】さらに、本発明によれば、検査する者が発
声する音声により、前記歯および前記歯の周囲の状態の
検査データを、マイクを介して入力処理し出力する第1
のソフトウエアプログラムがインストールされた小型コ
ンピュータと、前記小型コンピュータから出力された前
記検査データを入力して、第1の歯科検査項目表として
プリントする小型プリンタと、を備えるため、歯科医師
等が被検査者の口の近傍で、スイッチを押す操作をする
必要がなく、容易に、歯および歯の周囲の状態の検査デ
ータを入力でき、視覚により、検査結果をより容易に把
握できる。さらに、本発明は、既存の前記検査データお
よび/または同一の前記被検査者の前回の前記検査デー
タと今回の前記検査データとを比較処理して、その差異
を、前記第1のソフトウエアプログラムは出力する直前
の前記歯科検査装置であるため、より容易に被検査者の
歯および歯の周囲の状態を把握できる。 ここで、前記
差異がゼロ、正数あるいは負数である場合に、前記第1
のソフトウエアプログラムは、前記ゼロ、正数あるいは
負数に対応した異なる色彩を出力する場合には、視覚に
より検査結果をより容易に把握できる。
【0038】さらに、本発明は、前記小型コンピュータ
から出力された前記検査データを入力処理する第2のソ
フトウエアプログラムがインストールされたパーソナル
コンピュータを備える歯科検査装置であるため、より容
易に被検査者の歯および歯の周囲の状態を把握できる。
さらに、本発明によれば、前記小型コンピュータは、前
記検査データを信号磁界として出力する小型コンピュー
タ用電磁コイルを備え、 前記小型コンピュータ用電磁
コイルと近接して位置した場合に前記信号磁界に応じて
電流を発生し、前記検査データを入力するパーソナルコ
ンピュータ用電磁コイルを、前記パーソナルコンピュー
タは備えるため、小型コンピュータをパーソナルコンピ
ュータに近接して載置するだけで、容易に検査データを
パーソナルコンピュータに移すことができる。さらに、
本発明によれば、前記パーソナルコンピュータから出力
された前記検査データを第2の歯科検査項目表としてプ
リントするパーソナルコンピュータ用プリンタを備える
歯科検査装置であるため、検査データを容易に視覚によ
り確認できる。
【0039】さらに、本発明によれば、前記マイクは、
イヤフォン又はヘッドフォンを備え、前記検査する者
が、前記第1のソフトウエアプログラムへ入力された前
記検査データを確認するために、前記イヤフォン又は前
記ヘッドフォンへフィードバック出力をするように前記
第1のソフトウエアプログラムは構成されため、検査デ
ータの入力が確実に確認される。さらに、本発明によれ
ば、前記第1のソフトウエアプログラムが記録されるこ
とを特徴とする第1の記録媒体であるため、小型コンピ
ュータを円滑に確実に動作させる。さらに、本発明は、
前記第2のソフトウエアプログラムが記録されることを
特徴とする第2の記録媒体であるため、パーソナルコン
ピュータを円滑に確実に動作させる。
【0040】さらに、本発明によれば、被検査者の歯の
周囲の状態を検査する者が用い、前記歯の周囲に接触さ
れる針状のプローブと、前記検査する者が用い、前記歯
の周囲の状態を映すミラーと、前記ミラーに設けられ、
前記検査する者の指により操作される第1のスイッチ
と、前記ミラーに設けられ、前記検査する者の前記指に
より操作される第2のスイッチと、前記ミラーに設けら
れ、前記第1のスイッチが前記検査する者の前記指によ
り押されてオンされることにより断続的に第1の信号音
が発生され、前記第1の信号音の数値が前記歯の周囲の
状態の第1の検査データに到達したときに、前記検査す
る者の前記指により前記第1のスイッチが、再び、押さ
れて前記第1の信号音の発生がストップされ、前記第1
の信号音の発生された第1の数値が前記第1の検査デー
タとして出力され、前記第2のスイッチにより前記歯の
周囲の状態の第2の検査データモードに切り替えられ
て、前記第1のスイッチが前記検査する者の前記指によ
り押されてオンされることにより断続的に第2の信号音
が発生され、前記第2の信号音の数値が前記歯の周囲の
状態の前記第2の検査データに到達したときに、前記検
査する者の前記指により前記第1のスイッチが、再び、
押されて前記第2の信号音の発生がストップされ、前記
第2の信号音の発生された第2の数値が前記第2の検査
データとして出力される信号音発生装置と、前記第1お
よび第2の検査データを入力処理して出力する第1のソ
フトウエアプログラムがインストールされる小型コンピ
ュータと、前記小型コンピュータから出力された前記検
査データを入力して、第1の歯科検査項目表としてプリ
ントする小型プリンタと、から成るため、信号音の数を
検査する者が聞きながらカウントし、検査データの数値
に到達したときに、信号音の発生を停止し、容易に検査
データを入力でき、また、携帯に便利な小型コンピュー
タでこの検査データを処理し、小型プリンタで第1の歯
科検査項目表としてプリントするため、検査データを容
易に視覚により確認できる。
【0041】さらに、本発明によれば、直前の歯周検査
装置において、前記信号音発生装置の代わりに、前記ミ
ラーに設けられ、前記第1のスイッチが前記検査する者
の前記指により押されてオンされる毎に第1の信号音が
発生され、前記第1の信号音の発生された第1の数値が
前記第1の検査データとして出力され、前記第2のスイ
ッチにより前記歯の周囲の状態の第2の検査データモー
ドに切り替えられて、前記第1のスイッチが前記検査す
る者の前記指により押されてオンされる毎に第2の信号
音が発生され、前記第2の信号音の発生された第2の数
値が前記第2の検査データとして出力される信号音発生
装置を備えるため、検査する者が、自らカウントしなが
ら容易に検査データを入力でき、また、携帯に便利な小
型コンピュータでこの検査データを処理し、小型プリン
タで第1の歯科検査項目表としてプリントするため、検
査データを容易に視覚により確認できる。
【0042】さらに、本発明によれば、既存の前記第1
および第2の検査データおよび/または同一の前記被検
査者の前回の前記第1および第2の検査データと今回の
前記第1および第2の検査データとを比較処理して、そ
の差異を、前記第1のソフトウエアプログラムは出力す
るため、より容易に被検査者の歯および歯の周囲の状態
を把握できる。 ここで、差異がゼロ、正数あるいは負
数で、前記ソフトウエアプログラムは、前記ゼロ、正数
あるいは負数に対応した異なる色彩を出力する場合に
は、視覚により、検査結果をより容易に把握できる。さ
らに、本発明によれば、前記小型コンピュータから出力
された前記第1および第2の検査データを入力処理する
第2のソフトウエアプログラムがインストールされたパ
ーソナルコンピュータを備えるため、より容易に被検査
者の歯および歯の周囲の状態を把握できる。
【0043】さらに、本発明によれば、前記小型コンピ
ュータは、前記検査データを信号磁界として出力する小
型コンピュータ用電磁コイルを備え、前記小型コンピュ
ータ用電磁コイルと近接して位置した場合に前記信号磁
界に応じて電流を発生し、前記検査データを入力するパ
ーソナルコンピュータ用電磁コイルを、前記パーソナル
コンピュータは備えるため、小型コンピュータをパーソ
ナルコンピュータに近接して載置するだけで、容易に検
査データをパーソナルコンピュータに移すことができ
る。さらに、本発明によれば、前記歯周検査装置の前記
パーソナルコンピュータから出力された前記第1および
第2の検査データを第2の歯科検査項目表としてプリン
トするパーソナルコンピュータ用プリンタを備えるた
め、より容易に被検査者の歯および歯の周囲の状態を視
覚により把握できる。
【0044】さらに、本発明によれば、前記歯周検査装
置において、前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
チ、および、前記信号音発生装置は、前記ミラーに設け
られる代わりに、床に載置された台部に設けられ、前記
第1のスイッチおよび前記第2のスイッチは、前記検査
する者の足によって操作されるため、検査をする者が指
による操作が不得意な場合においても、容易に足により
操作できる。さらに、本発明によれば、前記第1のソフ
トウエアプログラムが記録されることを特徴とする第1
の記録媒体であるため、前記小型コンピュータを円滑に
確実に動作させる。さらに、本発明によれば、前記第2
のソフトウエアプログラムが記録されることを特徴とす
る第2の記録媒体であるため、前記パーソナルコンピュ
ータを円滑に確実に動作させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を構成するプローブの構
成図である。
【図2】本発明の一実施の形態を構成するミラーの構成
図である。
【図3】本発明の一実施の形態の構成図である。
【図4】本発明の一実施の形態のCD−ROMの構成図
である。
【図5】本発明の一実施の形態のフロッピーディスクの
構成図である。
【図6】本発明の他の実施の形態の構成図である。
【図7】本発明の図6の実施の形態の部分構成図であ
る。
【図8】本発明の図6の実施の形態の部分構成図であ
る。
【図9】本発明のさらに他の実施の形態の構成図であ
る。
【図10】本発明のさらに他の実施の形態の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 プローブ 2、12 ミラ
ー 3 パーソナルコンピュータ 4 マイク 5 ケーブル 6 無線装置 9 パーソナルコンピュータ用プリンタ 10 CD−ROM 11 フロッピーディスク 13、22 第1のスイッチ 14、23 第2のスイッチ 15、20 信号音発生装置 16 小型コンピュータ 18 小型プリンタ 24 小型コンピュータ用電磁コイル 27 パーソナルコンピュータ用電磁コイル

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検査者の歯および前記歯の周囲の状態を
    検査する者が用い、前記歯および前記歯の周囲に接触さ
    れる針状のプローブと、 前記検査する者が用い、前記歯および前記歯の周囲の状
    態を映すミラーと、 前記検査する者が発声する音声により、前記歯および前
    記歯の周囲の状態の検査データを、マイクを介して入力
    処理し出力するソフトウエアプログラムがインストール
    されたパーソナルコンピュータと、から成ることを特徴
    とする歯科検査装置。
  2. 【請求項2】既存の前記検査データおよび/または同一
    の前記被検査者の前回の前記検査データと今回の前記検
    査データとを比較処理して、その差異を、前記ソフトウ
    エアプログラムは出力する請求項1記載の歯科検査装
    置。
  3. 【請求項3】 前記差異がゼロ、正数あるいは負数であ
    る場合に、前記ソフトウエアプログラムは、前記ゼロ、
    正数あるいは負数に対応した異なる色彩を出力する請求
    項2記載の歯科検査装置。
  4. 【請求項4】前記パーソナルコンピュータから出力され
    た前記検査データを歯科検査項目表としてプリントする
    パーソナルコンピュータ用プリンタを、前記パーソナル
    コンピュータは備えた請求項1記載の歯科検査装置。
  5. 【請求項5】前記検査データは、前記歯の周囲のポケッ
    トの深さ、前記歯のプラークの付着の有無、前記歯の動
    揺度、前記歯のう蝕進行度、前記歯の欠損状態、出血の
    場所、および、前記歯への補綴物の装着状況に関するデ
    ータである請求項1記載の歯科検査装置。
  6. 【請求項6】 前記マイクから前記パーソナルコンピュ
    ータへ、ケーブルにより前記検査データが入力される請
    求項1記載の歯科検査装置。
  7. 【請求項7】 前記マイクから前記パーソナルコンピュ
    ータへ、電波又は赤外線を介して前記検査データが入力
    される請求項1記載の歯科検査装置。
  8. 【請求項8】 前記マイクは、イヤフォン又はヘッドフ
    ォンを備え、前記検査する者が、前記ソフトウエアプロ
    グラムへ入力された前記検査データを確認するために、
    前記イヤフォン又は前記ヘッドフォンへフィードバック
    出力をするように前記ソフトウエアプログラムは構成さ
    れる請求項1記載の歯科検査装置。
  9. 【請求項9】 前記マイクは、前記検査する者の頭部か
    ら口付近に吊り下げられる請求項1記載の歯科検査装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の前記ソフトウエアプロ
    グラムが記録されることを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記ソフトウエアプログラムが記録さ
    れるCD−ROM、フロッピーディスク、あるいは、請
    求項1記載の前記パーソナルコンピュータに内蔵され、
    前記ソフトウエアプログラムが記録されるハードディス
    クから成る請求項10記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】被検査者の歯および前記歯の周囲の状態
    を検査する者が用い、前記歯および前記歯の周囲に接触
    される針状のプローブと、 前記検査する者が用い、前記歯および前記歯の周囲の状
    態を映すミラーと、 前記検査する者が発声する音声により、前記歯および前
    記歯の周囲の状態の検査データを、マイクを介して入力
    処理し出力する第1のソフトウエアプログラムがインス
    トールされた小型コンピュータと、 前記小型コンピュータから出力された前記検査データを
    入力して、第1の歯科検査項目表としてプリントする小
    型プリンタと、から成ることから成ることを特徴とする
    歯科検査装置。
  13. 【請求項13】 既存の前記検査データおよび/または
    同一の前記被検査者の前回の前記検査データと今回の前
    記検査データとを比較処理して、その差異を、前記第1
    のソフトウエアプログラムは出力する請求項12記載の
    歯科検査装置。
  14. 【請求項14】 前記差異がゼロ、正数あるいは負数で
    ある場合に、前記第1のソフトウエアプログラムは、前
    記ゼロ、正数あるいは負数に対応した異なる色彩を出力
    する請求項13記載の歯科検査装置。
  15. 【請求項15】前記小型コンピュータ、および、前記小
    型プリンタは、持ち運び可能に構成され、電池で動作す
    る請求項12記載の歯科検査装置。
  16. 【請求項16】前記小型コンピュータから出力された前
    記検査データを入力処理する第2のソフトウエアプログ
    ラムがインストールされたパーソナルコンピュータを備
    えた請求項12記載の歯科検査装置。
  17. 【請求項17】前記小型コンピュータは、前記検査デー
    タを信号磁界として出力する小型コンピュータ用電磁コ
    イルを備え、 前記小型コンピュータ用電磁コイルと近接して位置した
    場合に前記信号磁界に応じて電流を発生し、前記検査デ
    ータを入力するパーソナルコンピュータ用電磁コイル
    を、前記パーソナルコンピュータは備える請求項16記
    載の歯科検査装置。
  18. 【請求項18】前記パーソナルコンピュータから出力さ
    れた前記検査データを第2の歯科検査項目表としてプリ
    ントするパーソナルコンピュータ用プリンタを備える請
    求項16記載の歯科検査装置。
  19. 【請求項19】 前記マイクから前記小型コンピュータ
    へ、ケーブルにより前記検査データが入力される請求項
    12記載の歯科検査装置。
  20. 【請求項20】 前記マイクから前記小型コンピュータ
    へ、電波又は赤外線を介して前記検査データが入力され
    る請求項12記載の歯科検査装置。
  21. 【請求項21】 前記マイクは、イヤフォン又はヘッド
    フォンを備え、前記検査する者が、前記第1のソフトウ
    エアプログラムへ入力された前記検査データを確認する
    ために、前記イヤフォン又は前記ヘッドフォンへフィー
    ドバック出力をするように前記第1のソフトウエアプロ
    グラムは構成される請求項12記載の歯科検査装置。
  22. 【請求項22】 前記マイクは、前記検査する者の頭部
    から口付近に吊り下げられる請求項12記載の歯科検査
    装置。
  23. 【請求項23】 請求項12記載の前記第1のソフトウ
    エアプログラムが記録されることを特徴とする第1の記
    録媒体。
  24. 【請求項24】 請求項12記載の前記小型コンピュー
    タに内蔵され、前記第1のソフトウエアプログラムが記
    録される記憶用素子から成る請求項23記載の第1の記
    録媒体。
  25. 【請求項25】 請求項16記載の前記第2のソフトウ
    エアプログラムが記録されることを特徴とする第2の記
    録媒体。
  26. 【請求項26】 前記第2のソフトウエアプログラムが
    記録されるCD−ROM、フロッピーディスク、あるい
    は、請求項16記載の前記パーソナルコンピュータに内
    蔵され、前記第2のソフトウエアプログラムが記録され
    るハードディスクから成る請求項25記載の第2の記録
    媒体。
  27. 【請求項27】 被検査者の歯の周囲の状態を検査する
    者が用い、前記歯の周囲に接触される針状のプローブ
    と、 前記検査する者が用い、前記歯の周囲の状態を映すミラ
    ーと、 前記ミラーに設けられ、前記検査する者の指により操作
    される第1のスイッチと、 前記ミラーに設けられ、前記検査する者の前記指により
    操作される第2のスイッチと、 前記ミラーに設けられ、前記第1のスイッチが前記検査
    する者の前記指により押されてオンされることにより断
    続的に第1の信号音が発生され、 前記第1の信号音の数値が前記歯の周囲の状態の第1の
    検査データに到達したときに、前記検査する者の前記指
    により前記第1のスイッチが、再び、押されて前記第1
    の信号音の発生がストップされ、前記第1の信号音の発
    生された第1の数値が前記第1の検査データとして出力
    され、 前記第2のスイッチにより前記歯の周囲の状態の第2の
    検査データモードに切り替えられて、前記第1のスイッ
    チが前記検査する者の前記指により押されてオンされる
    ことにより断続的に第2の信号音が発生され、前記第2
    の信号音の数値が前記歯の周囲の状態の前記第2の検査
    データに到達したときに、前記検査する者の前記指によ
    り前記第1のスイッチが、再び、押されて前記第2の信
    号音の発生がストップされ、前記第2の信号音の発生さ
    れた第2の数値が前記第2の検査データとして出力され
    る信号音発生装置と、 前記第1および第2の検査データを入力処理して出力す
    る第1のソフトウエアプログラムがインストールされる
    小型コンピュータと、 前記小型コンピュータから出力された前記第1および第
    2の検査データを入力して、第1の歯科検査項目表とし
    てプリントする小型プリンタと、から成ることを特徴と
    する歯周検査装置。
  28. 【請求項28】請求項27記載の歯周検査装置におい
    て、前記信号音発生装置の代わりに、 前記ミラーに設けられ、前記第1のスイッチが前記検査
    する者の前記指により押されてオンされる毎に第1の信
    号音が発生され、前記第1の信号音の発生さ.れた第1
    の数値が前記第1の検査データとして出力され、 前記第2のスイッチにより前記歯の周囲の状態の第2の
    検査データモードに切り替えられて、前記第1のスイッ
    チが前記検査する者の前記指により押されてオンされる
    毎に第2の信号音が発生され、前記第2の信号音の発生
    された第2の数値が前記第2の検査データとして出力さ
    れる信号音発生装置を備えたことを特徴とする歯周検査
    装置。
  29. 【請求項29】 既存の前記第1および第2の検査デー
    タおよび/または同一の前記被検査者の前回の前記第1
    および第2の検査データと今回の前記第1および第2の
    検査データとを比較処理して、その差異を、前記第1の
    ソフトウエアプログラムは出力する請求項27または2
    8記載の歯周検査装置。
  30. 【請求項30】 前記差異がゼロ、正数あるいは負数で
    ある場合に、前記第1のソフトウエアプログラムは、前
    記ゼロ、正数あるいは負数に対応した異なる色彩を出力
    する請求項29記載の歯周検査装置。
  31. 【請求項31】前記小型コンピュータ、および、前記小
    型プリンタは、持ち運び可能に構成され、電池で動作す
    る請求項27または28記載の歯周検査装置。
  32. 【請求項32】前記小型コンピュータから出力された前
    記第1および第2の検査データを入力処理する第2のソ
    フトウエアプログラムがインストールされたパーソナル
    コンピュータを備えた請求項27または28記載の歯周
    検査装置。
  33. 【請求項33】前記小型コンピュータは、前記第1およ
    び第2の検査データを信号磁界として出力する小型コン
    ピュータ用電磁コイルを備え、 前記小型コンピュータ用電磁コイルと近接して位置した
    場合に前記信号磁界に応じて電流を発生し、前記第1お
    よび第2の検査データを入力するパーソナルコンピュー
    タ用電磁コイルを、前記パーソナルコンピュータは備え
    る請求項32記載の歯周検査装置。
  34. 【請求項34】前記パーソナルコンピュータから出力さ
    れた前記第1および第2の検査データを第2の歯科検査
    項目表としてプリントするパーソナルコンピュータ用プ
    リンタを備える請求項27または28記載の歯周検査装
    置。
  35. 【請求項35】前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
    チ、および、前記信号音発生装置は、前記ミラーに固定
    されて設けられる請求項27または28記載の歯周検査
    装置。
  36. 【請求項36】前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
    チ、および、前記信号音発生装置は、前記ミラーに着脱
    自在に設けられる請求項27または28記載の歯周検査
    装置。
  37. 【請求項37】 請求項27または28記載の歯周検査
    装置において、前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
    チ、および、前記信号音発生装置は、前記ミラーに設け
    られる代わりに、前記プローブに設けられる歯周検査装
    置。
  38. 【請求項38】前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
    チ、および、前記信号音発生装置は、前記プローブに固
    定されて設けられる請求項27または28記載の歯周検
    査装置。
  39. 【請求項39】前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
    チ、および、前記信号音発生装置は、前記プローブに着
    脱自在に設けられる請求項27または28記載の歯周検
    査装置。
  40. 【請求項40】 請求項27または28記載の歯周検査
    装置において、前記第1のスイッチ、前記第2のスイッ
    チ、および、前記信号音発生装置は、前記ミラーに設け
    られる代わりに、床に載置された台部に設けられ、 前記第1のスイッチおよび前記第2のスイッチは、前記
    検査する者の足によって操作されることを特徴とする歯
    周検査装置。
  41. 【請求項41】 前記第1および第2の検査データは、
    前記歯の周囲のポケットの深さ、前記歯のプラークの付
    着の有無、前記歯の動揺度および出血の場所に関するデ
    ータである請求項27または28記載の歯周検査装置。
  42. 【請求項42】 請求項27または28記載の前記第1
    のソフトウエアプログラムが記録されることを特徴とす
    る第1の記録媒体。
  43. 【請求項43】 請求項27または28記載の前記小型
    コンピュータに内蔵され、前記第1のソフトウエアプロ
    グラムが記録される記憶用素子から成る請求項42記載
    の第1の記録媒体。
  44. 【請求項44】 請求項27または28記載の前記第2
    のソフトウエアプログラムが記録されることを特徴とす
    る第2の記録媒体。
  45. 【請求項45】 前記第2のソフトウエアプログラムが
    記録されるCD−ROM、フロッピーディスク、あるい
    は、請求項32記載の前記パーソナルコンピュータに内
    蔵され、前記第2のソフトウエアプログラムが記録され
    るハードディスクから成る請求項44記載の第2の記録
    媒体。
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