JPH11178313A - 磁気永久動力装置 - Google Patents

磁気永久動力装置

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JPH11178313A
JPH11178313A JP36750297A JP36750297A JPH11178313A JP H11178313 A JPH11178313 A JP H11178313A JP 36750297 A JP36750297 A JP 36750297A JP 36750297 A JP36750297 A JP 36750297A JP H11178313 A JPH11178313 A JP H11178313A
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JP
Japan
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magnet
magnetic
permanent
pole
coil
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JP36750297A
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English (en)
Inventor
Shuki Kawahata
洲毅 河畠
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁石の静磁気を動力として引き出す構造に係
り、水の流れに例ふれば高きから低い位置迄駆動するが
永続して流れ続けるにわ高きに持ち上げる事が必須の条
件であり、ロスを少なく満たす事が課題である、 【解決の手段】 永久磁石のN極、S極を横長にならべ
之れに対面して回転駆動する永久磁石は多装凸起を設
け、各々に磁性部材を冠せ移極コイルを巻き、固定磁石
の両極に面するコイルに瞬時電圧を架け磁性部材の極性
を転換して強磁場に逆磁気作用の反発、吸引を輪番にし
他の凸起の磁気集合駆動力に加算して動力となるが極性
が変わる間の電流がロスであり之れを賄う発電装置を付
加する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は永久磁石の反発、
吸引を動力として物的消費のない、永久動力に関するも
のである
【0002】
【従来の技術】 現行動力に水力、風力を除く総てに資
源の消費対象があり物的消費のない永久動力は現存しな
【0003】
【発明が解決する課題】 磁石の静磁気を動力に変換す
る為にわ、磁石対磁石による、反発、吸引作用を一方向
に駆動力を集合することにあるが、例えば段差ある傾斜
路に玉を転がすに似て、障壁突破する具体的な方向が見
えなかつた
【0004】
【発明が解決するための手段】次に一例として図12原
理図の円弧状外磁は肉厚の永久磁石N極、S極を向き合
わせ、本対内面に付設、それら内部に駆動すべき内磁の
外周に、多装個の15棒磁石を回転自在に竪方向に併設
し各々に17ギヤーを付け、本体に設けた16ギヤーと
噛み合わせ連動し、内磁が回転することで15棒磁石は
反転し、極性を転換し、外磁との反発、吸引を連続にし
一方向に駆動力を集合することが出来るが、機械的な構
造は回転速度及び、棒永久磁石の反転の際の磁気抵抗が
強いが、本体に固設した1−2支援磁石により之れを助
ける
【0005】
【発明実施の形態】 動力装置として満足する為に電気
的変換の形態をとり図1は本装置の基本原理図であり、
図2の1外磁の永久磁石は円弧状肉厚の両端を磁極とし
てN極とS極に溝抗で分割し、図3−13の内面に固設
する、これに対面して駆動する、2内磁は永久磁石で其
の外周に多数個の凸起を形成し之れに磁性部材による、
図1の3−2帽子状ウス板鉄心を冠設し各々4移極コイ
ルを巻装し図2の7軸に設置した5整流子に繋ぐ、1外
磁両端の強磁場に対面して凸起に冠設した3−2帽子状
鉄心は極性を転換し、磁気逆作用により推進力として、
他の凸起の集合駆動力に加算され、動力と成るが繋設す
る8、9、10発電機による電力の一部を電源としてこ
れに当てる、図2装置の分解斜視一部切開図であるが1
外磁は溝抗で分割した上下2基2内磁はN極、S極を上
下に、7軸を回転自在に保持し、発電機10内磁鉄心は
両手を上下に組み合わせた形状の内側にパイプ状鉄管を
鋏み其の空間に11励磁コイルを巻装し10鉄心の上面
に付けた12整流子に繋ぐ8は発電コアーの積層鉄心で
10発電内磁の極数に見合う突起を施し9発電コイルを
巻装し図4の回路図30ダイオードを介して、直流に整
流し11励磁コイルと4移極コイルに送る、図3は装置
組合わせ図である、前述の1外磁と8発電コアー及び上
下に14軸受け等を付設し7軸に10発電内磁を押嵌し
組み入れる、21は出力の調整つまみ20は電力とりだ
し口ちである
【0006】図4は回路要約図で、9発電コイルから3
0ダイオードを経由し11励磁コイると4移極コイルに
送電するが、動力の回転速度と取り出す電力の負荷の変
化が起電力不安定を招くので31トランジスターを介し
て、11励磁コイル磁化の強弱を司り一定限度内の出力
の安定化を計る
【0007】図5は0005項記載の内磁の移極コイル
を効果的とする為め、多装凸起間に4移極コイルを置
き、磁性部材による3−3ウス板鉄心を通し、各々凸起
の上面冠置するがコイルの巻数x電流が磁束密度である
ことから4移極コイルの中空が狭くその密度が集中する
結果供給電力が少なく同結果を得る事ができる、亦た凸
起の極性を転換するのでわなく表皮磁性部材が変換し易
く且つ残留磁気も少ない
【0008】図8の内磁は磁性部材で3リング状多装凸
起で形成し、之れに移極コイルを巻装し2パイプ状永久
磁石の一方極を嵌入して同極磁化体ととするが、凸起の
形状等で永久磁石で形成出来ない場合に採用される
【0009】0005項に記載の1外磁の両端に隣接す
る外磁間に図11原理図に示す28移極鉄心に29移極
コイルを巻装し、之れに同期する図10発電機の交流電
圧を加え対面する内磁凸装吸引で引き寄せ反発で回転方
向に移送るする従つて内磁凸起に巻装する移極コイルは
全廃することが出来、スイツチ機構も不要となる
【0010】前各項に記載を基本とする円盤型動力で、
図6の1固定永久磁石は放射状にN極S極を分割、併設
し之れに対面して駆動する2回転永久磁石の対面に多装
凸起を施し其の凹部に4移極コイルを巻装して置き之れ
に磁性部材で成る、図5に示す3−3のウス板状鉄心を
通し各々2凸起の上面に設置し、1固定永久磁石の強磁
場に対面する4移極コイルに、図7の5整流子を経由し
て電圧を架け図5の3−3の極性を転換して図6の7軸
により回転自在の動力とするが、本装置の形状から同装
置を一基として7軸に何基かの投合集積する事が出来る
強力型動力で21は出力調整、20わ電源取り出し口、
19は減速装置である
【0011】図9前各項記載を基本とする装置を更に強
力にする超伝導動力装置に係り、前記永久磁石に代わる
超伝導永久電流現象を応用した構造をもつ、24外磁は
鉄心を分割し中央部に超伝導線材(Nb−Ti)による
25コイルを巻装し之の電磁石を一対に装置内に何対か
を併設するが、一対毎に27クライオ スタツト容器な
いに納め隣接する外磁間に28移極鉄心に29移極コイ
ルを巻装し更に装置全体を13外装匣に収納して外温よ
り遮断する、22内磁鉄心は上下にN極、S極とし其の
中央部に超伝導線材による23コイルを巻装し、電磁石
とするが軸を除き22凸起面を外周に出し26クライオ
スタツト容器に納め、各々容器内に液体ヘリウムガス
(4.2K)を封入して極冷凍に保ち臨界温度以下現象
の永久電流をして強力永久磁石とする、亦外磁間に設置
した28移極鉄心と29移極コイルは温度上昇を伴いク
ライオスタツトの温度安定を乱すものわ、冷凍匣外に置
き常電導回路とする、亦液化ガスの蒸発を補填する小型
冷凍機と発電機構を設置し、之の電力を商用電力の電圧
と周波数に変換する回路を附加した大型動力装置である
が、装置の温度と静磁界の管理が十分でなければならな
い、図9断面図により説明すれば、10発電内磁に11
励磁コイル、8積層コアー、9発電コイル之れ等発電機
温度上昇を降ろす7−2はフアーン、13−1は通風
孔、13は本体外匣内27クライオスタツト容器内に納
めた24外磁、26内磁クライオスタツトの容器外周に
出した多装凸起、7軸は内磁部と発電機に分離し対温対
策とし、33小型冷凍機で蒸発したガスを再度圧縮して
容器内に戻す
【0012】
【発明の効果】本動力装置は小型から大型まで其の用途
が多岐に亘り将来この駆動力の改善が進み之の種の動力
が主流に近ずく事が想定され且つ大気を汚さず、機能、
価格ともに適切なものと成ることが伺へる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の基本原理図
【図2】 装置の分解斜視一部切開図
【図3】 装置の組み合わせ図
【図4】 基本回路要約図
【図5】 移極鉄心効果原理図
【図6】 強力円盤型組み合わせ図
【図7】 集積回路要約図
【図8】 リング状磁性部材で形成し磁石を嵌設した
内磁要約図
【図9】 超伝導磁界に依る大型動力装置一部切開図
【図10】 上記記載の回路要約図
【図11】 移極構造要約図
【図12】 機械的原理要約図
【符号の説明】
1 固定磁石、外磁 2 回転磁石、内磁 3 磁性部材 移極鉄心 4 移極コイル 5 整流子 6 ブラシ 7 軸 8 積層鉄心 9 発電コイル 10 発電内磁 11 励磁コイル 12 整流子 13 本体外匣

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N極、S極に分割した永久磁石を同磁方
    向に並べた外磁と対面して駆動する内磁は、永久磁石の
    一方極の外周に、多装凸起を設けこれに磁性部材の帽子
    状鉄心を冠せ各々に移極コイルを巻装し軸により回転自
    在に保持しスイッチ機構をもつ磁気永久動力装置
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の外磁と永久磁石で形成
    した内磁の多装凸起間凹部に磁性部材で形成したウス板
    鉄心に移極コイルを巻装し、各々凸起の上面に冠設した
    磁気永久動力装置
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の外磁と磁性部材のリン
    グ状で其の外周に多装凸起を設け、之れに移極コイルを
    各々に巻装し、其の内方に永久磁石の一方極を嵌設した
    磁気永久動力装置
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の外磁の並列間に、移極
    鉄心を立て、之れに移極コイルを、巻装し対面して駆動
    する内磁の凸起は鉄心の電磁気作用で移送する機能をも
    つ 磁気永久動力装置
  5. 【請求項5】 前各項を基本とする、円盤型固定永久磁
    石は、放射状N極、S極に分割され、之れに対面して駆
    動する、回転永久磁石の表面は、多装凸起を形成し之れ
    に磁性部材を冠設し、各々に移極コイルを巻装して空隙
    を於いて回転自在とし、固定磁石の強磁場に対面する、
    移極コイルに電圧を架ける、スイツチ機構をもち、これ
    らを一基とし回転磁石を、一貫した軸に何基かの集合集
    積による強力型、磁気永久動力装置
  6. 【請求項6】 各前項を基本とする各々の電磁石を、ク
    ライオスタツトに納め液体ガスを封入して極冷凍に保
    ち、臨界温度以下現象の超伝導の永久電流をして外磁、
    内磁共に永久磁界とした大型動力装置で、移極装置は静
    磁気、及び対温に対応の請求項4に依る、磁気永久動力
    装置
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