JPH11178285A - 回転電機のブラシ保持器 - Google Patents

回転電機のブラシ保持器

Info

Publication number
JPH11178285A
JPH11178285A JP34464797A JP34464797A JPH11178285A JP H11178285 A JPH11178285 A JP H11178285A JP 34464797 A JP34464797 A JP 34464797A JP 34464797 A JP34464797 A JP 34464797A JP H11178285 A JPH11178285 A JP H11178285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
carbon
carbon brush
slip ring
holding mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34464797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenari Otani
英成 大谷
Yasuomi Yagi
恭臣 八木
Junji Sato
淳二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP34464797A priority Critical patent/JPH11178285A/ja
Publication of JPH11178285A publication Critical patent/JPH11178285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カーボンブラシの高さ寸法が高くなってもその
振動を小さく抑えることができる信頼性の高いブラシ保
持器の提供を課題とするものである。 【解決手段】回転子4の軸上に嵌合したスリップリング
7の周面上に摺動接触してなるカーボンブラシ10を保
持するブラシ保持器9のブラシボックス20の高さ寸法
を、40mm〜70mmの範囲に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転電機の回転子
巻線への電流供給に用いられるカーボンブラシを保持す
るためのブラシ保持器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】火力,原子力等の発電設備が備えている
タービン発電機は、その回転子の回転子巻線への電流供
給のために集電装置を備えている。この集電装置は、回
転子軸に嵌合したスリップリングの周面上にカーボンブ
ラシを摺動接触するように配設し電流供給をするもので
ある。ところが、この集電装置においては、上記摺動接
触によりカーボンブラシが摩耗してしまうので、そのカ
ーボンブラシを所定の時期に点検,交換しなければなら
ない。また、その点検,交換に際しては、発電機の運転
を止めることなく行わなければならない。
【0003】このため、従来のブラシ保持器は、特公昭
60−7897号公報に記載のように、ブラシ保持器を、ブス
リングに固定したブラシ保持機構と、このブラシ保持機
構に着脱可能なブラシ着脱装置から構成し、発電機の運
転中であっても、ブラシの点検,交換ができるようにし
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、カーボンブラシ
の点検,交換時期の長期化の要求が強まっている。すな
わち、これは、ガスタービンと蒸気タービンとを備えた
複合発電プラントの設置数の増加に伴うタービン発電機
の設置台数の増加、これによるカーボンブラシの点検,
交換の作業量,作業時間の増加に伴うプラント保守員の
負担の増加に起因するものである。このカーボンブラシ
の点検,交換時期の長期化を実現するためには、カーボ
ンブラシの高さ寸法を従来より大きくすればよい。
【0005】しかし、高さ寸法を従来より大きくしたカ
ーボンブラシでは、その交換直後、従来の高さ寸法のカ
ーボンブラシよりも振動が顕著になる虞れがある。すな
わち、カーボンブラシの接触面がスリップリングの周面
上になじめず面接触ができないこと、及び、滑らかなス
リップリングの周表面上にわずかな凹凸があることと、
カーボンブラシの高さ寸法とが相関して上記振動が顕著
になる虞れがある。このようにカーボンブラシの振動が
顕著になると、カーボンブラシのスリップリングとの接
触面積が非常に小さく、通電時における電流密度が大き
くなってしまうので、カーボンブラシとスリップリング
との接触部が過大に加熱され、ブラシトラブルに至って
しまう虞れがある。
【0006】本発明は、カーボンブラシの高さ寸法が高
くなってもその振動を小さく抑えることができる信頼性
の高いブラシ保持器の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るブラシ保持
器は、回転子軸上に嵌合したスリップリングの周囲に配
設したブスリングに固定したブラシ保持機構と、このブ
ラシ保持機構に着脱可能なブラシ着脱装置を有してい
る。
【0008】このうち、ブラシ保持機構は、少なくとも
カーボンブラシを収納すると共に高さ寸法を40mm〜7
0mmの範囲に設定してなるブラシボックスと、このブラ
シボックスの一部から樹立し、かつ、ブラシ着脱装置の
一部を係止する孔を有する主柱からなっている。
【0009】ブラシ着脱装置は、少なくともブラシ保持
機構の主柱に移動自在に保持されたばね主壁と、このば
ね主壁の下方部に一端を固定し、他端でカーボンブラシ
をスリップリングの周面上に押圧するブラシ押圧バネ
と、係止孔と結合する突起を有するU字形状した固定係
止金具と、この固定係止金具を操作するための操作レバ
ーと、ばね主壁の上部に設けた絶縁ハンドルと、ばね主
壁の下方部に設けると共にカーボンブラシをその底部か
ら支えるブラシロック装置と、ばね主壁の一部に固定す
ると共にカーボンブラシを抱くように支持してなるブラ
シ支持具からなっている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。
【0011】図4は、タービン発電機の縦断面図であっ
て、図中符号1は、固定子枠を示している。固定子枠の
内側には、円筒状の固定子鉄心2を設けている。固定子
鉄心2は、軸方向に連続して形成したスロットを複数個
有しており、このスロット内には、固定子巻線3を収納
している。
【0012】固定子鉄心2の内周側には、所定の間隙を
介してそれと同心円状に配置した回転子4を設けてい
る。回転子4は、一体形成した回転子軸を有すると共
に、軸方向に連続して形成したスロットを複数個を有
し、このスロットには、回転子巻線5(界磁巻線とも言
う)を収めている。
【0013】回転子4の回転子軸延長上には、電流を回
転子巻線5に供給するための集電装置6を備えている。
この集電装置6は、大別すると回転側装置と、固定側装
置からなっており、回転側装置には、回転子4の回転子
軸上に嵌合した環状のスリップリング7(集電環とも言
う)を備えている。このスリップリング7は、導電体に
より形成したもので、回転子4の回転子軸の中空孔内に
配置したリード線(図示せず)を介して回転子巻線5と
結合している。
【0014】固定側装置には、複数のカーボンブラシ1
0と、この複数のカーボンブラシ10を保持する複数の
ブラシ保持器9と、この複数のブラシ保持器9をボルト
によって支持固定した環状のブスリング8を備えてい
る。複数のカーボンブラシ10は、ブラシ保持器9によ
ってスリップリングの周面上に所定の圧力で押圧され、
摺動接触している。また、複数のカーボンブラシ10に
は、高さ寸法100mm以上のカーボンブラシ、例えば、
高さ寸法140mm〜160mmの範囲のカーボンブラシを
使用し、長寿命化を図っている。
【0015】集電装置6は、これら装置の電気的結合に
より、回転子巻線5への電流供給を実現している。
【0016】次に、上記ブラシ保持器9の構成を図1〜
図3を用いて説明する。
【0017】図1〜図3は、ブラシ保持器9の構成を示
す斜視図,側面図である。ブラシ保持器9は、ブラシ保
持機構11と、ブラシ着脱装置12からなっており、ブ
ラシ着脱装置12をブラシ保持機構11から取り外し、
カーボンブラシ10の交換ができるようにしている。
【0018】ブラシ着脱装置12は、ばね主壁13を備
えている。ばね主壁13の正面側には、カーボンブラシ
10をスリップリング7の周面上に所定の圧力で押圧す
る定圧型薄板巻きばね14と、カーボンブラシ10を収
納か保持するブラシ支持具19を設けている。ブラシ支
持具19は、後述するブラシ保持機構11のブラシボッ
クス20よりも上方に設ける。
【0019】ばね主壁13の背面側には、ブラシ支持具
19よりも上方にU字形状の固定係止金具23を設けて
いる。これによって、ブラシ着脱装置12をブラシ保持
機構11に固定したり、ブラシ保持機構11から離脱し
たりする。
【0020】ばね主壁13の上部には、作業員を感電、
或いは、電気的ショックから守るための保護絶縁板17
と、ブラシ着脱装置12を持ち運んだり、ブラシ着脱装
置12の着脱操作をしたりするための絶縁ハンドル15
を設けている。絶縁ハンドル15の背後には、固定係止
金具23を操作するためのレバー16が、保護絶縁板1
7に設けた孔から突出している。このレバー16を絶縁
ハンドル15側に移動することで、ブラシ着脱装置12
をブラシ保持機構11から取り外すことができる。ま
た、ばね主壁13の上部には、通電ナイフ24を設けて
おり、カーボンブラシ10に取り付けたピグテール18
(ブラシリード線とも言う)を電気的に接続している。
【0021】ばね主壁13の下部には、ブラシロック装
置25を設けている。このブラシロック装置25は、カ
ーボンブラシ10をその底部から支えるもので、ブラシ
着脱装置12をブラシ保持機構11に装着した時、カー
ボンブラシ10の底部の支えが解除できる構成となって
いる。
【0022】ブラシ保持機構11は、ブスリング8にボ
ルトにより支持固定しているもので、ブラシ着脱装置1
2の装着後、カーボンブラシ10をスリップリング7の
周面上にほぼ垂直に保持するためのブラシボックス20
を備えている。そして、このブラシボックス20の高さ
寸法hを40mm〜70mmの範囲に設定している。
【0023】ブラシボックス20の後部には、上方に樹
立した主柱21を設けている。この主柱21には、ブラ
シ側が開口したガイド溝22を設けている。ガイド溝2
2には、固定係止金具23の突起部23aを受入れる結
合孔26を設けている。このガイド溝22に沿ってブラ
シ着脱装置12のばね主壁13を挿入することにより、
ブラシ着脱装置12をブラシ保持機構11に装着するこ
とができる。この時、固定係止金具23の突起部23a
がガイド溝22に設けた結合孔26に結合し、ブラシ着
脱装置12がブラシ保持機構11に固定ロックする。
【0024】ブラシ保持機構11の下部のガイド溝22
内には、反ボックス側に傾斜したテーパ部を有するテー
パ部材27を設けている。このテーパ部材27は、ブラ
シ着脱装置12をブラシ保持機構11に装着した時、カ
ーボンブラシ10をその底部から支えているブラシロッ
ク装置25を反ブロック側に移動し、カーボンブラシ1
0の支えを解除する。これにより、カーボンブラシ10
は、スリップリング7の周面上に摺動接触できる。尚、
図中符号28は、主柱21の上部に設けた通電ソケット
を示している。
【0025】以上説明した本実施例によれば、ブラシ保
持機構11に設けられているブラシボックス20の高さ
寸法を40mm〜70mmの範囲に設定し、高さ寸法140
mm〜160mmの範囲のカーボンブラシを保持するように
したので、カーボンブラシ10の交換直後、カーボンブ
ラシ10が大きく振動したとしても、その振動を小さく
抑えることができる。すなわち、カーボンブラシ10の
支点の位置を最適な位置とすることができる。
【0026】また、この高さ寸法範囲であれば、従来と
同様に、カーボンダストの発生を小さく抑えることがで
きると共に、カーボンブラシ10の発熱による温度上昇
も小さく抑えることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るブラシ保持器によれば、回
転子4の軸上に嵌合したスリップリング7の周面上に摺
動接触してなるカーボンブラシ10を保持するブラシ保
持器9のブラシボックス20の高さ寸法を、40mm〜7
0mmの範囲に設定したので、カーボンブラシの高さ寸法
が高くなってもその振動を小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるブラシ保持器の斜視図。
【図2】図1のブラシ着脱装置の側面図。
【図3】図1のブラシ保持機構の斜視図。
【図4】タービン発電機の縦断面図。
【符号の説明】
1…固定子枠、2…固定子鉄心、3…固定子巻線、4…
回転子、5…回転子巻線、6…集電装置、7…スリップ
リング、8…ブスリング、9…ブラシ保持器、10…カ
ーボンブラシ、11…ブラシ保持機構、12…ブラシ着
脱装置、13…ばね主壁、14…定圧型薄板巻きばね、
15…絶縁ハンドル、16…レバー、17…保護絶縁
板、18…ピグテール、19…ブラシ支持具、20…ブ
ラシボックス、21…主柱、22…ガイド溝、23…固
定係止金具、24…通電ナイフ、25…ブラシロック装
置、26…結合孔、27…テーパ部材、28…通電ソケ
ット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子軸上に嵌合したスリップリングの周
    面上に摺動接触してなるカーボンブラシを保持する回転
    電機のブラシ保持器において、 前記カーボンブラシを前記スリップリングに対してほぼ
    垂直になるように保持する保持体の高さ寸法を、40mm
    〜70mmの範囲に設定したことを特徴とする回転電機の
    ブラシ保持器。
  2. 【請求項2】回転子軸上に嵌合したスリップリングの周
    囲に配設したブスリングに固定したブラシ保持機構と、
    該ブラシ保持機構に着脱可能なブラシ着脱装置を有する
    と共に、前記ブラシ保持機構を、少なくともカーボンブ
    ラシを収納すると共に高さ寸法を40mm〜70mmの範囲
    に設定してなるブラシボックスと、該ブラシボックスの
    一部から樹立し、かつ、前記ブラシ着脱装置の一部を係
    止する孔を有する主柱から構成し、前記ブラシ着脱装置
    を、少なくとも前記主柱に移動自在に保持されたばね主
    壁と、該ばね主壁の下方部に一端を固定し、他端で前記
    カーボンブラシを前記スリップリングの周面上に押圧す
    るブラシ押圧バネと、前記係止孔と結合する突起を有す
    るU字形状した固定係止金具と、該固定係止金具を操作
    するための操作レバーと、前記ばね主壁の上部に設けた
    絶縁ハンドルと、前記ばね主壁の下方部に設けると共に
    前記カーボンブラシをその底部から支えるブラシロック
    装置と、前記ばね主壁の一部に固定すると共に前記カー
    ボンブラシを抱くように支持してなるブラシ支持具から
    構成した回転電機のブラシ保持器。
  3. 【請求項3】請求項1、又は、請求項2いずれかに記載
    のブラシ保持器を備えた回転電機の集電装置。
  4. 【請求項4】請求項1、又は、請求項2いずれかに記載
    のブラシ保持器を備えたタービン発電機。
JP34464797A 1997-12-15 1997-12-15 回転電機のブラシ保持器 Pending JPH11178285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34464797A JPH11178285A (ja) 1997-12-15 1997-12-15 回転電機のブラシ保持器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34464797A JPH11178285A (ja) 1997-12-15 1997-12-15 回転電機のブラシ保持器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11178285A true JPH11178285A (ja) 1999-07-02

Family

ID=18370892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34464797A Pending JPH11178285A (ja) 1997-12-15 1997-12-15 回転電機のブラシ保持器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11178285A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7671506B2 (en) 2008-05-19 2010-03-02 Mitsubishi Electric Corporation Brush apparatus
JP2015233405A (ja) * 2014-06-10 2015-12-24 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ブラシホルダ装置及びシステム
JP2016007127A (ja) * 2014-06-10 2016-01-14 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ブラシホルダ装置およびシステム
JP2016007126A (ja) * 2014-06-10 2016-01-14 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ブラシホルダ装置及びシステム
JP2016065710A (ja) * 2015-12-01 2016-04-28 將二 寺田 スタンガンを備えた楯
JP2018110523A (ja) * 2014-04-16 2018-07-12 ワブテック ホールディング コーポレーションWabtec Holding Corp. ブラシホルダアセンブリ、およびブラシを取り付ける方法および交換する方法
CN114337122A (zh) * 2020-10-10 2022-04-12 吴春 一种发电机集电环碳刷预磨损装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7671506B2 (en) 2008-05-19 2010-03-02 Mitsubishi Electric Corporation Brush apparatus
JP2018110523A (ja) * 2014-04-16 2018-07-12 ワブテック ホールディング コーポレーションWabtec Holding Corp. ブラシホルダアセンブリ、およびブラシを取り付ける方法および交換する方法
JP2015233405A (ja) * 2014-06-10 2015-12-24 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ブラシホルダ装置及びシステム
JP2016007127A (ja) * 2014-06-10 2016-01-14 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ブラシホルダ装置およびシステム
JP2016007126A (ja) * 2014-06-10 2016-01-14 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ブラシホルダ装置及びシステム
JP2016065710A (ja) * 2015-12-01 2016-04-28 將二 寺田 スタンガンを備えた楯
CN114337122A (zh) * 2020-10-10 2022-04-12 吴春 一种发电机集电环碳刷预磨损装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4329611A (en) Brushholder apparatus for dynamoelectric machine
JPS5942547B2 (ja) 回転電機のブラシ保持装置
US20060119211A1 (en) Brush holder assembly for dynamoelectric machines
US7365470B1 (en) Brush holder assemblies including brush holders with handles
JPH0531376B2 (ja)
KR101396802B1 (ko) 와이퍼 모터 하우징에 외부 케이블 가이드를 구비한 접속 시스템
JPH11178285A (ja) 回転電機のブラシ保持器
JP4867590B2 (ja) 光ファイバ融着接続機
US20050029895A1 (en) High-power direct current engine comprising a collector and carbon brushes for a racing car serving as prototype
CA1288124C (en) Brush-holder plate in particular for an electric motor
KR20080005110A (ko) 브러쉬에 의해 발생된 열을 효율적으로 방산시키기 위하여브러쉬 홀더의 배치를 향상시킨 회전 전기기계
JPS58179144A (ja) 小形回転電機用ブラシホルダ
US6752876B2 (en) System and method for extracting contaminants from rotating electrical devices
KR830002149Y1 (ko) 회전 전기의 브러시 지지장치
JPH07195233A (ja) 接点装置及び導電性回転スピンドル装置
CN219394553U (zh) 具有改进结构的电机刷架
US2590796A (en) Brush mechanism
US3075110A (en) Electric brush gear for holding and lifting
KR100905048B1 (ko) 발전기의 컬렉터 링 청소기
US3450915A (en) Brush arrangement for direct current dynamoelectric machine
CN219164314U (zh) 一种磁性件并具有突起结构的电机定子
CN219717467U (zh) 一种自制胶木碳刷装置
KR830000243B1 (ko) 회전전기의 브러시 유지장치
JPS5920265B2 (ja) 回転電機のブラシ保持装置
CN219960331U (zh) 一种洗衣机电机热保护器安装结构