JPH11176345A - 平面陰極線管及びその製造方法 - Google Patents
平面陰極線管及びその製造方法Info
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- JPH11176345A JPH11176345A JP10272698A JP27269898A JPH11176345A JP H11176345 A JPH11176345 A JP H11176345A JP 10272698 A JP10272698 A JP 10272698A JP 27269898 A JP27269898 A JP 27269898A JP H11176345 A JPH11176345 A JP H11176345A
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Abstract
印刷して蛍光体の材料を浪費せずに単純化された工程で
蛍光膜スクリーンを形成し、強い引張力の提供を受ける
引張マスクを別途の固定手段を使用せずに陰極線管の内
部に直接装着することができる平面陰極線管及びその製
造方法を提供する。 【解決手段】 平板形状を成して一面に印刷法による蛍
光膜スクリーンが形成される前面プレートと、前記蛍光
膜スクリーンが形成された前面プレート4の周縁に封着
されるガラスフレーム8と、前記蛍光膜スクリーン2の
蛍光体パターンに対応する多数個のビーム通過用孔を形
成して引張力が加えられた状態を維持しながらその周縁
部が前記ガラスフレーム8に埋込まれて平坦に固定装着
される引張マスク6と、内部に電子銃を装着するネック
部12と結合され、前記ガラスフレーム8に封着されて
一体化する後面本体であるファンネル16とを含む平面
陰極線管。
Description
の製造方法に関する。より詳しくは、蛍光体材料を浪費
せずにより簡素な工程によって蛍光膜スクリーンを形成
し、強い引張力を受ける引張マスクを別途の固定手段を
使用せずに陰極線管の内部に装着することができる平面
陰極線管及びその製造方法に関する。
電流密度が変化する電子ビームを、特定の緑、青、赤蛍
光体パターンで形成される蛍光膜スクリーンに順次に走
査して、電子ビームの入射を受けた蛍光体が発光しなが
ら所定の映像を再現する装置である。このために陰極線
管は、緑、青、赤蛍光体に対応する3筋の電子ビームを
発生させる電子銃と、前記電子ビームをそれぞれの該当
蛍光体に分離、ランディングさせるシャドーマスクと、
シャドーマスクを支持するマスクフレームと、電子ビー
ムを画面の全画素に順次に偏向させる偏向ヨークとを含
む。
て視聴者方向に配置されるパネルは、ファンネルとの結
合体であるバルブの安全を考慮して完全平面ではない所
定の曲面を形成するが、これによって陰極線管は画面周
辺部の画像が歪曲し、外光反射を起こし、視野角が限定
されるという問題点を有する。
させるので、これを解消するために最近では周辺技術の
発達によってパネルの画面部を平面化した平面陰極線管
が実現されている。前記平面陰極線管はパネルの画面部
と共にシャドーマスクを平面化した陰極線管であり、こ
こで、シャドーマスクは、一般に引張力が加えられた状
態で陰極線管の内部に装着される引張マスクが主種を成
す。
する引張力によって内部応力が発生して電子ビームの衝
突によるマスクの熱膨張を吸収し、ドーミング現象を防
止することができるという長所を有する。
与されるため、引張マスクを支持するためのマスクフレ
ームが前記引張力によって変形を起こさないように十分
に強くなければならないので、このために通常はマスク
フレームを大型化、高重量化して対応している。
露光のために遂行されるマスクアセンブリの着脱が容易
でなくなり、このような問題点によって露光用マスクで
あるマスタマスクを使用して蛍光膜スクリーンを形成し
た後、組立てられたマスクアセンブリを陰極線管に装着
するようになる。
を利用して形成された蛍光体パターンと陰極線管に装着
されるシャドーマスクに形成されたビーム通過用孔のパ
ターンとを調和させにくく、シャドーマスク製造工程で
発生する製品間の品質差によって陰極線管の不良率が上
昇するという問題点を有する。
願人は韓国特許出願第97−21629号(出願日:1
997年5月29日)でパネルとファンネルとの間に封
着されて引張マスクを支持するミッドガラスと、引張マ
スクを前記ミッドガラスに接合させる接合金属とを含む
平面陰極線管を提案した。
引張マスクとマスクフレームとの結合体よりはるかに低
重量であるため露光作業時にパネルと容易に着脱できる
ので、蛍光膜スクリーン工程を容易にし、マスクフレー
ムを除去して陰極線管の構造を単純化させて重量を低下
させるという長所を有する。
平面陰極線管に関する一般的な先行特許は、その概ねの
目的がシャドーマスクの引張力向上と露光時にマスクア
センブリの着脱を容易にすることにあり、引張マスクは
一般に接合金属又はビードガラスなどの固定手段を用い
てミッドガラスに付着され、一般的なスラリー工程を利
用して蛍光膜スクリーンを形成している。
感光性スラリーを利用して露光と現像とを繰返しながら
ブラックマトリクス膜と三色の蛍光膜を順次にパネルに
固定させる工程であり、これは現像によって除去される
感光性スラリーの浪費が多く、塗布と露光及び現像を繰
り返すことによって工程が複雑になる問題点を有する。
めのものであり、本発明の目的は、パネルの内面に直接
蛍光膜スクリーンを印刷して蛍光体の材料を浪費せずに
単純化された工程で蛍光膜スクリーンを形成し、強い引
張力の提供を受ける引張マスクを別途の固定手段を使用
せずに陰極線管の内部に直接装着することができる平面
陰極線管及びその製造方法を提供することにある。
に本発明は、平板形状を成して一面に印刷法による蛍光
膜スクリーンが形成される前面プレートと、前記前面プ
レートの周縁に封着されるガラスフレームと、前記蛍光
膜スクリーンの蛍光体パターンに対応する多数個のビー
ム通過用孔を形成して引張力が加えられた状態を維持し
ながら前記ガラスフレームに埋込まれて平坦に固定装着
される引張マスクと、前記ガラスフレームに封着されて
一体化する後面本体であるファンネルとを含む。
は、平板形状の前面プレートを印刷機に装着してその一
面に蛍光膜スクリーンを印刷する蛍光膜スクリーン印刷
工程と、多数個のビーム通過用孔を有するマスクを均一
に膨張させて膨張したマスクの周面をガラスフレームに
固定させる引張マスク装着工程と、蛍光膜スクリーンが
印刷された前面プレートの周縁に引張マスクを装着した
ガラスフレームを接合させる前面プレート−ガラスフレ
ーム接合工程と、ファンネルの開口部をガラスフレーム
の一方の側に接合させてバルブを構成するガラスフレー
ム−ファンネル接合工程とを含む平面陰極線管の製造方
法を提供する。これによって従来のスラリー工程よりも
単純化された工程で蛍光膜スクリーンを形成し、平面陰
極線管の構成を単純化し、重量を減少させることができ
るという利点を有する。
て、本発明の好ましい一実施の形態を詳しく説明する。
図1は本発明による平面陰極線管の断面図であり、図1
に示されているように、平面陰極線管は内面に蛍光膜ス
クリーン2を形成する前面プレート4と、引張マスク6
が前記蛍光膜スクリーン2の後面に配置されるように引
張マスク6を装着して前記前面プレート4と接合するガ
ラスフレーム8と、電子銃10を挿入装着するネック部
12と連結されて前記ガラスフレーム8と接合してバル
ブ20を構成する後面本体であるファンネル16とを含
む。
の内面に印刷法によって形成されるものであり、印刷を
容易にするために前記前面プレート4は曲面と側面部を
形成しない完全平板形状を成す。
成して色選別機能を遂行する引張マスク6は、両方また
は四方に引張られた状態でその周縁がガラスフレーム8
に埋込まれた状態で固定される。
ラスフレーム8は、蛍光膜スクリーン2を形成する前面
プレート4の周縁に接合されて従来のパネルと対応する
構造を成す。
ファンネル16は、その外周面に偏向ヨーク14を装着
して電子銃10から出射される電子ビームが蛍光膜スク
リーン2内の全ての蛍光体を順次に走査し得るように電
子ビームを上下左右に偏向させる。この時、前記引張マ
スク6は、ガラスフレーム8に埋込まれる周縁に固定維
持手段を形成してガラスフレーム8との接触面積を拡大
することにより、ガラスフレーム8との結合をより強固
にすることが好ましい。
例を示す図1のA部の拡大断面図であり、図2に示すよ
うに、固定維持手段の第1実施例は引張マスク6の周縁
を所定の長さに折曲加工した折曲部6bからなり、固定
維持手段の第2実施例は図3に示されているように引張
マスク6の周縁部を凹凸加工した凹凸部6cからなる。
図4及び図5に示されているように、ビーム通過用孔6
a形成部位の周部を成してガラスフレーム8に埋込まれ
る部分であって多数個の孔部6dを有する周縁部6eか
らなる。前記多数個の孔部6dを形成することにより、
ガラスフレーム8は前記孔部6dを埋込みながら形成さ
れるので、引張マスク6の固定はより確実になる。
は、印刷法で蛍光膜スクリーン2を形成してガラスフレ
ーム8に直接引張マスク6を装着するので、構成と製造
工程を単純化することができる。
する方法に対して詳しく説明する。図6は本発明による
平面陰極線管の製造工程を示す工程順序図であり、図示
しているように平面陰極線管の製造方法は、前面プレー
トを印刷機(図示しない)に装着してその一面に蛍光膜
スクリーンを印刷する蛍光膜スクリーン印刷工程100
と、熱膨張したマスクの周縁部をガラスフレームに固定
させる引張マスク装着工程200と、蛍光膜スクリーン
が印刷された前面プレートの周縁にガラスフレームを接
合させる前面プレート−ガラスフレーム接合工程300
と、ガラスフレームの後面にファンネルを接合させるガ
ラスフレーム−ファンネル接合工程400とを含む。
板形状の前面プレートを印刷機に装着し、印刷用マスク
と印刷ローラとを用いて該当蛍光体を順次に印刷する方
法であり、これをより具体的に説明すると次のとおりで
ある。図7は前記蛍光膜スクリーン印刷工程の段階を順
次に示す段階順序図であり、蛍光膜スクリーン印刷工程
100は前面プレート装着段階110と、印刷用マスク
装着段階120と、基準点整列段階130と、蛍光体混
合物印刷段階140と、印刷用マスク分離段階150及
び乾燥段階160を含む。この時、前記印刷用マスク装
着段階120と、基準点整列段階130と、蛍光体混合
物印刷段階140と、印刷用マスク分離段階150及び
乾燥段階160は、各々のブラックマトリックス膜印刷
用マスクと緑又は青又は赤蛍光体印刷用マスクとこれら
の形成混合物とを利用して順次に反復遂行されながら、
ブラックマトリックス膜と三色の蛍光体を順次に印刷す
る。
に使用される印刷機としては、図8に示されているよう
な構成の装置が使用され得るが、そのような装置は前面
プレート4を位置させる台部材30と、前面プレート4
の上面に固定された印刷用マスク50の上側面に配置さ
れて蛍光体混合物を印刷する印刷ローラ32と、印刷ロ
ーラ32を移送させるキャリヤ34と、キャリヤ34を
ガイドするガイドレール36とを含み得る。
の一辺部の長さと類似した長さを有する円周形のローラ
であって、印刷用マスク50の一端部から始まって反対
側の端部までレール36に沿って移動するキャリヤ34
によって移送されながら、前記印刷用マスク50と対応
する蛍光体混合物を前面プレート4の一面に印刷する機
能を有する。
膜スクリーン印刷工程は、図9に示されているように、
先ず、前面プレート4を印刷機に装着し、前記前面プレ
ート4の一面にブラックマトリックス膜印刷用マスク5
2を装着した後、整列センサ(図示しない)によって前
記前面プレート4とブラックマトリックス膜印刷用マス
ク52の基準点とを一致させる。
52は、蛍光膜スクリーン2内のブラックマトリックス
膜が位置する空間と同一形状の孔部52aを形成し、図
示しているものはブラックマトリックスと各蛍光体とが
垂直に平行に配列されるグリルタイプの蛍光膜スクリー
ン製作のためのものであり、従って、ブラックマトリッ
クス膜印刷用マスク52はグリルタイプの孔部52aを
形成する。
スク52の表面にブラックマトリックス膜形成混合物を
含有する印刷ローラ32を移送させて印刷した後、ブラ
ックマトリックス膜印刷用マスク52を分離させると、
図10に示されているように前面プレート4の一面にブ
ラックマトリックス膜2aが印刷され、その後、乾燥段
階を経てブラックマトリックス膜2aが完成する。
段階と同一な段階を反復して三色の蛍光膜を印刷する
が、これは図11に示されているように、蛍光膜スクリ
ーン2内の緑蛍光膜が位置する部分に対応する孔部54
aを形成する緑蛍光膜印刷用マスク54をブラックマト
リックス膜2aが形成された前面プレート4の上面に配
置し、緑蛍光膜印刷用マスク54と前面プレート4との
基準点を整列センサで一致させた後、緑蛍光体混合物を
印刷する。
た後に乾燥過程を経ると、図12に示すように緑蛍光膜
2bの印刷が完成する。
法で青蛍光膜2c及び赤蛍光膜2dを印刷して図13に
示されているように蛍光膜スクリーン2を完成し、この
時、青蛍光膜印刷用マスク及び赤蛍光膜印刷用マスク
(図示しない)は各々蛍光膜スクリーン2内の青蛍光膜
2c及び赤蛍光膜2dが位置する部分に対応する孔部を
形成する。
の形成は従来のスラリー工程に比べてより簡単な工程で
蛍光体材料を浪費せずに蛍光膜スクリーンを正確に形成
することができるという長所を有する。
て説明する。前記引張マスク装着工程200は、マスク
を引張った状態でガラスフレーム8に装着する工程であ
って、これは特に別途の固定手段を使用せずに引張マス
ク6をガラスフレーム8に直接装着することを特徴とす
る。
段階順序図であり、引張マスク装着工程200は、マス
クの周縁部に固定維持手段を形成する段階210と、固
定維持手段を形成したマスクをガラスフレームの下部枠
に配置する段階と220と、下部枠に配置されたマスク
を加熱する段階230と、ガラスフレームの下部枠に上
部枠を組合せる段階240と、ガラスフレームの組合枠
に液状ガラスを注入する段階250と、注入された液状
ガラスを凝固させる液状ガラス冷却段階260とからな
る。
図16に示されているように、マスク6はガラスフレー
ム8と結合される周縁部を所定の長さに折曲成型するこ
とで折曲部6bを形成する。前記折曲部6bはガラスフ
レーム8との接触面積を増加させて引張マスク6とガラ
スフレーム8との結合を強固にする役割を果す。
以外に前述したように凹凸部6cと、孔部6dを有する
周縁部6eを含むので、前記折曲部6bの代わりに凹凸
部6e又は孔部6dを形成し得る。即ち、前記凹凸部6
cは凹凸面を有する一対のダイ面(図示しない)にマス
ク6を挿入して形成することができ、前記孔部6dは通
常のプレス装置を利用して形成することができる。
をガラスフレームの下部枠40aに配置し、マスク6の
底面にヒータ42を置いてガラスフレームの下部枠40
aに位置したマスク6を加熱して熱膨張させる。
ラスフレームの下部枠40aに上部枠40bを結合して
組合枠40を完成し、こうして前記組合枠40はマスク
6の周部を加圧してマスク6を熱膨張状態に維持する。
を注入して凝固させると、引張マスク6は凝固した液状
ガラス、即ちガラスフレーム8によってしっかりと固定
されて最初の大きさに戻ることがないので大きな引張力
の提供を受けるようになる。
組合枠40を除去すると、図17に示すように、完成し
た引張マスク6とガラスフレーム8を得ることができ、
これは別途の固定手段を必要としないので陰極線管の構
成を単純化させ、陰極線管の重さの増加を最少化すると
いう長所を有する。
レーム8を準備された前面プレート4の周縁に接合させ
る前面プレート−ガラスフレーム接合工程300と、フ
ァンネル16の開口部をガラスフレーム8の後面に接合
させてバルブ20を構成するガラスフレーム−ファンネ
ル接合工程400とを遂行する。これは互いに接合する
部分、即ち前面プレート4とガラスフレーム8との接触
面と、ガラスフレーム8とファンネル16との接触面に
接合ガラス22を配置し、前記接合ガラス22を加熱し
てから凝固させることによって実現される。
面に印刷法を用いて蛍光膜スクリーンを製作することに
より、従来の露光作業によるスクリーン製造に比べてよ
り単純化された工程で蛍光体混合物を浪費せずにより正
確に蛍光膜スクリーンを製作することができ、引張マス
クをガラスフレームに直接固定させることにより、平面
陰極線管の構成を単純化して重さの増加を最少化し、生
産効率を向上させることができる長所を有する。
説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、特
許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の範
囲内で色々に変形して実施することができ、これもまた
本発明の範囲に属することは当然である。
す図1のA部の拡大断面図である
す図1のA部の拡大断面図である
す図1のA部の拡大断面図である
斜視図である
程順序図である
序図である
の概略的な側面図である
面プレートと印刷用マスクの概略的な斜視図である
前面プレートと印刷用マスクの概略的な斜視図である
前面プレートと印刷用マスクの概略的な斜視図である
前面プレートと印刷用マスクの概略的な斜視図である
前面プレートと印刷用マスクの概略的な斜視図である
である
スク及び周辺装置の概略的な断面図である
スク及び周辺装置の概略的な断面図である
Claims (16)
- 【請求項1】 平板形状を成して一面に印刷法による蛍
光膜スクリーンが形成される前面プレートと、 前記蛍光膜スクリーンが形成された前面プレートの周縁
に封着されるガラスフレームと、前記蛍光膜スクリーン
の蛍光体パターンに対応する多数個のビーム通過用孔を
形成して引張力が加えられた状態を維持しながらその周
縁部が前記ガラスフレームに埋込まれて平坦に固定装着
される引張マスクと、 内部に電子銃を装着するネック部と結合され、前記ガラ
スフレームに封着されて一体化する後面本体であるファ
ンネルと、を含む平面陰極線管。 - 【請求項2】 前記引張マスクは、ガラスフレームに埋
込まれる周縁部に固定維持手段を形成してガラスフレー
ムとの結合を強固にする請求項1に記載の平面陰極線
管。 - 【請求項3】 前記固定維持手段は、引張マスクの周縁
部を所定の長さに折曲加工した折曲部からなる請求項2
に記載の平面陰極線管。 - 【請求項4】 前記固定維持手段は、引張マスクの周縁
部を凹凸加工した凹凸部からなる請求項2に記載の平面
陰極線管。 - 【請求項5】 前記固定維持手段は、多数個の孔部を形
成する周縁部からなる請求項2に記載の平面陰極線管。 - 【請求項6】 平板形状の前面プレートを印刷機に装着
して前面プレートの一面に蛍光膜スクリーンを印刷する
蛍光膜スクリーン印刷工程と、 多数個のビーム通過用孔を形成するマスクを均一に膨脹
させて膨脹したマスクの周面をガラス材質のガラスフレ
ームに固定させる引張マスク装着工程と、 蛍光膜スクリーンが印刷された前面プレートの周縁に前
記引張マスク装着工程で完成したガラスフレームを接合
させる前面プレート−ガラスフレーム接合工程と、 ファンネルの開口部を前記ガラスフレームの一方の側に
接合させてバルブを構成するガラスフレーム−ファンネ
ル接合工程と、を含む平面陰極線管の製造方法。 - 【請求項7】 前記蛍光膜スクリーン印刷工程は、前面
プレートを印刷機に固定装着する前面プレート装着段階
と、 装着された前面プレートの一面に印刷用マスクを装着す
る印刷用マスク装着段階と、 前記前面プレートと印刷用マスクの基準点を一致させる
基準点整列段階と、 前記印刷用マスクの上面に混合物を印刷する混合物印刷
段階と、 前記印刷用マスクを前面プレートから分離する印刷用マ
スク分離段階と、 前面プレートに印刷された混合物を乾燥する乾燥段階
と、を含む請求項6に記載の平面陰極線管の製造方法。 - 【請求項8】 前記印刷用マスク装着段階と、基準点整
列段階と、混合物印刷段階と、印刷用マスク分離段階及
び乾燥段階は、各々のブラックマトリックス膜印刷用マ
スク及びブラックマトリックス膜形成用混合物と、緑又
は青又は赤蛍光体印刷用マスク及びこれらの蛍光体混合
物とを利用して、順次に反復遂行されながらブラックマ
トリックス膜と緑又は青又は赤蛍光体を順次に印刷する
請求項7に記載の平面陰極線管の製造方法。 - 【請求項9】 前記引張マスク装着工程は、ガラスフレ
ームの下部枠に平板形状のマスクを配置させるマスク配
置段階と、 前記ガラスフレームの下部枠に配置されたマスクを加熱
して熱膨脹させるマスク加熱段階と、 前記ガラスフレームの下部枠に上部枠を組合せるガラス
フレーム枠組合段階と、 組合せられたガラスフレームの枠に液状ガラスを注入す
る液状ガラス注入段階と、 前記液状ガラスを徐々に冷却し、枠を除去して一体にな
った引張マスクとガラスフレームを形成する液状ガラス
冷却段階と、を含む請求項6に記載の平板陰極線管の製
造方法。 - 【請求項10】 前記マスク配置段階以前に、ガラスフ
レームに埋込まれる引張マスクの周縁部に固定維持手段
を形成する段階をさらに含む請求項9に記載の平面陰極
線管の製造方法。 - 【請求項11】 前記固定維持手段形成段階は、マスク
の周縁部を所定の長さに折曲加工することから成る請求
項10に記載の平面陰極線管の製造方法。 - 【請求項12】 前記固定維持手段形成段階は、マスク
の周縁部を凹凸処理することから成る請求項10に記載
の平面陰極線管の製造方法。 - 【請求項13】 前記固定維持手段形成段階は、マスク
の周縁部に所定の大きさの孔部を少なくとも1つ以上形
成することから成る請求項10に記載の平面陰極線管の
製造方法。 - 【請求項14】 前記マスク加熱段階は、マスクの底面
に平板形状の加熱面を有するヒータを配置して前記ヒー
タを作動させることから成る請求項9に記載の平面陰極
線管の製造方法。 - 【請求項15】 前記前面プレート−ガラスフレーム接
合工程は、前面プレートとガラスフレームとの接触面に
接合ガラスを配置し、前記接合ガラスを加熱してから凝
固させることから成る請求項6に記載の平面陰極線管の
製造方法。 - 【請求項16】 前記ガラスフレーム−ファンネル接合
工程は、ガラスフレームとファンネルとの接触面に接合
ガラスを配置させ、前記接合ガラスを加熱してから凝固
させることから成る請求項6に記載の平面陰極線管の製
造方法。
Applications Claiming Priority (4)
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US6890237B2 (en) | 1999-12-27 | 2005-05-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Shadow mask assembly manufacturing method and cathode ray tube manufacturing method |
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US6283814B1 (en) | 2001-09-04 |
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