JPH11175860A - 防爆用熱感知器 - Google Patents

防爆用熱感知器

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JPH11175860A
JPH11175860A JP34631097A JP34631097A JPH11175860A JP H11175860 A JPH11175860 A JP H11175860A JP 34631097 A JP34631097 A JP 34631097A JP 34631097 A JP34631097 A JP 34631097A JP H11175860 A JPH11175860 A JP H11175860A
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JP
Japan
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heat
explosion
fire
signal
proof
Prior art date
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Pending
Application number
JP34631097A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Azuma
健太郎 東
Misaki Kishimoto
美咲 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
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Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
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Publication of JPH11175860A publication Critical patent/JPH11175860A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防爆エリアに設置された熱感知器の点検を簡
便に行う。 【解決手段】 容器カバー3および容器ベース5の耐圧
防爆構造の内部において、サーミスタTHを有する検出
回路Dを有し、制御回路Cは、信号線59および伝送回
路Tを介して点検信号を受信するときに、熱検出手段の
点検動作を行う。そして、枠体の透明部材36に対向す
る確認灯LEDを点灯制御し、また、信号線59に正常
信号を出力する。熱源を持ち込む必要はなく、遠隔的に
起動することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防爆エリアに設置
されても熱源を用いずに点検可能な防爆用熱感知器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、火災感知器の動作試験は、感知器
の種別により加熱試験器や加煙試験器を用いて熱または
煙を実際に加えて試験を行っていた。したがって、熱感
知器に対しては、電熱線等の熱源を用いて加熱すること
になる。
【0003】熱感知器に電熱線等の熱源を用いるのは、
周囲に可燃性ガスが存在する可能性のあるエリアにおい
ては、爆発の可能性から当然使用することができず、動
作試験を行うことができず、熱源として非効率的な湯を
用いることが多い。
【0004】また、火災感知器自体も回路配線や端子間
で不測の火花が飛ぶことが考えられ、最低限の熱検出素
子の作動に基づく接点回路を設けるのみであり、さらに
回路素子が過電流等で加熱することもあるので、部品点
数も少なく設計されていた。そして、感知器内部の回路
部分は樹脂充填を行ってリード線を引き出しただけのシ
ンプルなものが使用されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、防爆エリ
アに設置された熱感知器の点検を行うには、非効率的な
作業を長期にわたり行うこと、あるいは防爆エリアの危
険性を完全に排除して(危険物の持ち出しや製造工程の
停止などを伴う)から行うこと、のような面倒になって
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の点に鑑み、この発
明は、耐圧防爆構造の枠体による本体内部に、熱検出素
子による熱検出手段と、熱検出手段の出力に基づく火災
判別手段と、火災判別手段に必要な信号の入出力を行う
信号入出力手段と、をそれぞれ有し、火災判別手段は、
前記信号入出力手段を介して点検信号を受信するとき
に、熱検出手段の点検動作を行うことを特徴とし、火災
判別手段は、火災と判別されるときに、前記枠体の耐圧
防爆用透明部材に対向する表示灯を点灯制御し、また、
信号入出力手段は、防爆エリアの外部から必要な信号線
が接続されるとともに、火災判別手段が火災と判別する
ときに、信号入出力手段を介して信号線に火災信号を出
力する。
【0007】したがって、防爆エリア内に熱源を持ち込
む必要はなく、エリアの外側から遠隔的に起動すること
で簡便な点検作業を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施した形態につ
いて説明する。図1はシステムを概略的に示す構成図、
図2は図1のシステムに用いられる熱感知器の断面図、
図3は熱感知器の組立底面図である。
【0009】図1において、受信盤1に接続された熱感
知器2は電線管58内を通した信号線59を介して接続
され、熱感知器2には、熱検出手段としてサーミスタT
Hを用いた感熱部6を容器カバー3から突出させた検出
回路Dと、火災判別手段としてマイクロコンピュータM
PUを中心に熱検出動作および点検動作等の制御を行う
とともに、表示灯LEDを点灯制御する制御回路Cと、
信号線59にコード化した信号をシリアル伝送によって
送受信する伝送回路Tとを有する。また、受信盤1に
は、詳細に示さないが、押しボタン等による各種スイッ
チ入力が行われる操作部Bと液晶ディスプレイ等によっ
て火災発生場所など詳細な情報が表示できる表示部Lが
設けられていて、図示しないが、熱感知器2に信号線5
9を介して電源供給を行う電源ユニットやコード化した
信号を送受信するための伝送ユニット、これらや操作部
B、表示部Lなどの入出力を管理統括する制御ユニット
が設けられている。
【0010】この熱感知器2の構造について詳しく説明
すると、図2等において、3は熱感知器2の容器カバ
ー、4は中空円筒状の仕切板、5は薄い有蓋円筒形の容
器ベースである。容器カバー3と容器ベース5により熱
感知器2の容器が形成されている。容器カバー3、仕切
板4および容器ベース5には耐圧防爆構造の容器として
内部圧力8〜10キロ以上に耐えうるように、金属材が
用いられ、例えばアルミニウムをダイカスト成型して製
作される。成型後、工作機械等の加工工程を経て、接合
面の粗さ等が仕上げられてそれぞれ複数のねじ22、2
3で結合されている。
【0011】容器カバー3において、31は容器カバー
3の底面側に突出した保護枠、32は保護枠31の裏面
に形成された円形の凹欠部、33は容器カバー3の中央
部を貫通するねじ孔である。また、保護枠31は突出端
を環状部34で連結した6本の傾斜柱35で構成されて
いる。さらに、36は強化ガラス等の強度を有する難燃
性物質を内側から螺合して嵌め合わせた透明窓である確
認灯LEDの表示窓、37は外周の耳部に設けられた連
結孔である。
【0012】仕切板4において、41は仕切板の中心部
を貫通する取付孔、42は上面の取付台、43は底面側
に突出して円周方向の接合面を有する環状壁、44は外
周面、45は外周面44の周縁部に一巡して形成された
L形の切欠部、46は切欠部45に介装された各部材間
の気密性を保持するOリングである。
【0013】容器ベース5において、51は容器ベース
5の底面側の円形の開口部、52は電線管58が気密的
に接続される左右のねじ孔、53と54は内部と外部に
設けられた接地ねじ、55は4カ所の耳部に設けられた
ボルト孔、57は小さい耳部の連結孔である。4カ所の
ボルト孔55には図示されていないボルトが挿入され
て、容器ベース5が天井面等に固定される。左右のねじ
孔52には金属製の保護管である電線管58の図示しな
いケーブルグランドによりシーリングが施されて、電源
兼信号線59が容器ベース5に導入および導出される。
また、連結孔57はボルト孔55よりも小さい径で形成
され、容器カバー3の連結孔37に対応する位置に設け
られている。
【0014】感熱部6において、61は2本のリード
線、62はサーミスタTHを内包するステンレスのよう
な強度を有する金属製の保護管である。また、64は軸
心に貫通孔を設けた感熱部6取付用の中空ボルト、66
はパッキン、67はろう付け部である。サーミスタTH
は保護管62の内部の先端部に接触して封入され、封入
空間に充填剤63が充填されている。また、68は感熱
部6の止め金具、69は止め金具68を錠締めする止め
ねじである。
【0015】この保護管62は、中空ボルト64の貫通
孔に基部が挿入されて、先端部を突出させてろう付け部
67でろう付けや半田付け等により中空ボルト64に気
密に固着される。このようにして組み付けられた感熱部
6は、中空ボルト64をねじ孔33に螺入して容器カバ
ー3の中心部に立設される。そして、中空ボルト64を
容器カバー3の中心のねじ孔33に螺合して立設された
感熱部6は、保護枠31に包囲されて機械的に保護され
るようになっている。
【0016】8はプリント基板であって、81は中心付
近に貫設された挿通孔、82はリード線61の接続点、
83は内部配線、84は樹脂製のスペーサ、85は樹脂
ねじである。スペーサ84は脚部にねじを設け、頭部に
樹脂ねじ85が螺入されるねじ孔が設けられている。
【0017】9は仕切板4に複数のねじ21によって取
り付けられた端子台であって、90は断面T字状の絶縁
台、91は4本の導電柱、92は端子ねじ、93は端子
ねじ92等を電気的に隔離する絶縁壁である。絶縁台9
0には導電柱91がインサートされて、ジアリル樹脂等
で成型されている。端子台9を取り付けた仕切板4は外
周面44と環状壁43を容器ベース5の開口部51と容
器カバー3の凹欠部32の内周面にそれぞれ接合させ
て、複数のねじ22により容器カバー3の内側に固定さ
れる。そして、仕切板4は容器カバー3と容器ベース5
との仕切機能を果たし、プリント基板8を収納する回路
収納室R1と外部からの信号線57が接続される端子収
納室R2とを上下にそれぞれ独立させて分離する。ま
た、ねじ95は、内部配線83を回路収納室R1側から
導電柱91に接続している。
【0018】このようにして、熱感知器2は全閉構造の
金属の容器で構成されて、内部での爆発の圧力に耐える
強度を有する。そして、中空ボルト64の螺合部や仕切
板4の嵌め合い部等の相互的な接合面のスキおよびスキ
の奥行きが両収容室R1、R2の内容積に対して適合す
るように構成されている。
【0019】そして、熱感知器2は、感熱部6を床面に
向ける天井面等に取り付けられ、容器カバー3と容器ベ
ース5で構成する熱感知器の容器は、前述のように全て
の接合面が内容積に応じた防爆規定に適合して作られて
いる。したがって、化学工場のような爆発性の雰囲気内
に設置されていても、内部に侵入したガスの爆発で容器
が破壊されず、火炎が接合面を通過できずに消失される
ことになる。
【0020】常時は、熱感知器2は、電線管58に保護
された信号線59を通じて受信盤1から供給される電源
によってそれぞれ火災監視動作を行い、火災検出時には
スイッチング動作を行って信号線間を低インピーダンス
の略短絡状態とする。受信盤1は、そのスイッチング動
作に基づく略短絡状態を検知して火災報知動作を行う。
この受信盤1は、防爆エリア外の例えば防災センタに設
けられ、必要に応じて消火設備を起動したり、防火防排
煙設備を連動させたりする。また、必要に応じて火災信
号を事務所や本社、関係機関への通報を行う。
【0021】そして、サーミスタTHを用いる場合の制
御回路Cによる点検動作は、高温度状態と同様の出力を
得るためサーミスタTHに、詳細に示さないが、例えば
抵抗を並列に接続することにより、サーミスタTHを含
めた疑似的な高温度状態の出力を行わせ、その結果に基
づき、制御回路Cは火災を判断し、確認灯LEDをオン
する。このとき、熱感知器2へ外部から熱源を作用させ
ないとともに、内部にも発熱部を使用しないものであっ
て、サーミスタTHを含めた合成抵抗値を調整すること
により、火災時と同様の出力を得ることができ、防爆エ
リアに設置されていても危険が生じないという格別のメ
リットがある。
【0022】この実施形態における点検動作の手順につ
いて説明すると、点検動作をスタートするため、受信盤
1の操作部Bから点検入力を行うと、図示されていない
が、制御ユニットが伝送ユニットを動作させて信号線を
兼ねる配線59にコード化された点検信号を表すパルス
による信号伝送を開始する。
【0023】このとき、信号線59に接続された熱感知
器2は、伝送回路Tによりパルスを検出して制御回路C
にその入力が行われる。そして、熱感知器2の内部にお
いて、制御回路Cの制御に基づいてサーミスタTHに試
験用の抵抗を接続して検出回路Dに点検時の出力を行わ
せる。そして、制御回路Cは検出回路Dが正常な場合、
伝送回路Tを動作させて信号線59に対してコード化さ
れた正常信号を表すパルスによる信号伝送を行うととも
に、火災を検出していることを示す確認灯LEDを点灯
させる。そして、受信盤1は、この正常信号を検出して
点検結果が良好であることを表示部Lに表示する。
【0024】このようにして、点検者は、受信盤1の場
所で表示部Lを見ることによって点検結果を認識できる
とともに、熱感知器2の設置されている現場において
も、確認灯LEDの点灯を視認することにより、同様に
確認することができる。そして、点検結果を確認できる
と、受信盤1の操作部Bから点検終了入力を行うことに
より、制御ユニットが伝送ユニットを動作させて信号線
59にコード化された復旧信号を表すパルスによる信号
伝送を行い、熱感知器2は、伝送回路Tによりそのパル
スを検出して制御回路Cの制御に基づいて復旧し、火災
を検出していることを示す確認灯LEDを消灯させる。
このようにして熱感知器2は常時の監視状態に復旧す
る。
【0025】この実施形態では、受信盤1に対して熱感
知器2が一対一の場合について示しているが、当然熱感
知器2は信号線59に複数接続されてもよく、点検結果
については熱感知器2ごとの確認灯LEDを確認すれば
よく、また、各熱感知器2にアドレスを設定して、アド
レスごとに点検結果を確認することで受信盤1の表示部
Lに個別の結果を表示することが可能である。
【0026】また、信号形態については受信盤1と熱感
知器2とが信号伝送によって、点検信号や正常信号を送
受信しているが、正常信号については火災信号と兼用し
て信号線59間を略短絡状態等の電気的信号によるスイ
ッチング動作で行ってもよく、各入出力に対して専用の
信号線を敷設してもよい。
【0027】以上のように、上記の実施形態では、容器
カバー3および容器ベース5のような耐圧防爆構造の枠
体による本体内部に、サーミスタTHを有する検出回路
Dのような熱検出手段と、検出回路Dの出力に基づく制
御回路Cのような火災判別手段と、制御回路Cに必要な
信号の入出力を行う伝送回路Tのような信号入出力手段
と、をそれぞれ有し、火災判別手段は、信号入出力手段
を介して点検信号を受信するときに、熱検出手段の点検
動作を行い、火災判別手段は、火災と判別されるとき
に、枠体の耐圧防爆用透明部材に対向する表示灯LED
を点灯制御し、また、信号入出力手段は、防爆エリアの
外部から信号線59のような必要な信号線が接続される
とともに、火災判別手段が火災と判別するときに、信号
入出力手段を介して信号線に火災信号を出力する。した
がって、防爆エリア内に熱源を持ち込む必要はなく、エ
リアの外側から遠隔的に起動することで簡便な点検作業
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムを概略的に示す構成図。
【図2】図1の熱感知器の断面図。
【図3】図2の正面図。
【図4】図2の底面図。
【符号の説明】
2 熱感知器 3 容器カバー 5 容器ベース 59 信号線 C 制御回路 D 検出回路 LED 確認灯 T 伝送回路 TH サーミスタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐圧防爆構造の枠体による本体内部に、 熱検出素子による熱検出手段と、該熱検出手段の出力に
    基づく火災判別手段と、該火災判別手段に必要な信号の
    入出力を行う信号入出力手段と、をそれぞれ有し、 前記火災判別手段は、前記信号入出力手段を介して点検
    信号を受信するときに、前記熱検出手段の点検動作を行
    うことを特徴とする防爆用熱感知器。
  2. 【請求項2】 火災判別手段は、火災と判別されるとき
    に、前記枠体の耐圧防爆用透明部材に対向する表示灯を
    点灯制御する請求項1の防爆用熱感知器。
  3. 【請求項3】 信号入出力手段は、防爆エリアの外部か
    ら必要な信号線が接続されるとともに、火災判別手段
    は、火災と判別するときに、前記信号入出力手段を介し
    て前記信号線に火災信号を出力する請求項1の防爆用熱
    感知器。
  4. 【請求項4】 信号線は、保護管内に配線されるととも
    に、該保護管は、熱感知器本体の枠体の接続孔に接続さ
    れている請求項3の防爆用熱感知器。
  5. 【請求項5】 火災判別手段は、熱検出手段からの出力
    を取り込んで、火災判別を行うものであって、点検信号
    を受信するときに、前記熱検出手段から火災時と同様の
    出力を行わせる制御を行う請求項1の防爆用熱感知器。
  6. 【請求項6】 枠体内部は、保護管に封入した熱検出素
    子を立設して必要な回路素子が設けられる回路収納室
    と、該回路収納室内から電気的に接続される端子台が設
    けられる端子収納室と、に区分して形成されている請求
    項1の防爆用熱感知器。
  7. 【請求項7】 信号線が配線される保護管の接続孔が端
    子収納室に設けられている請求項6の防爆用熱感知器。
JP34631097A 1997-12-16 1997-12-16 防爆用熱感知器 Pending JPH11175860A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101357869B1 (ko) * 2012-12-18 2014-02-06 주식회사 하이맥스 열감지기 원격 점검 시스템 및 그를 위한 장치
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