JPH11175291A - 周辺装置のジョブ一時停止装置、方法、及び記憶媒体 - Google Patents

周辺装置のジョブ一時停止装置、方法、及び記憶媒体

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JPH11175291A
JPH11175291A JP9363271A JP36327197A JPH11175291A JP H11175291 A JPH11175291 A JP H11175291A JP 9363271 A JP9363271 A JP 9363271A JP 36327197 A JP36327197 A JP 36327197A JP H11175291 A JPH11175291 A JP H11175291A
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JP9363271A
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English (en)
Inventor
Shigeki Konno
茂樹 今野
Jiyunichi Shishizuka
順一 宍塚
Koji Kanemoto
好司 金本
Fumio Furukawa
文夫 古川
Yasuo Hirouchi
康夫 廣内
Masaki Kashiwagi
正樹 柏木
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一連のジョブ中の全てのジョブを一時停止す
ることによりジョブ処理を一時停止する場合に簡単な構
成によりジョブ処理を一時停止できるようにする。 【解決手段】 所定の通信媒体を介して複数の情報処理
装置から送信されたジョブを実行する周辺装置のジョブ
一時停止装置において、 前記情報処理装置から送信さ
れたジョブに係わるプロトコルを解釈するプロトコル解
釈手段と、前記プロトコル解釈手段によるプロトコルの
解釈に従ってジョブを生成するジョブ生成手段と、前記
ジョブ生成手段により生成されたジョブを複数のジョブ
に分割する分割手段と、前記分割手段により分割された
各ジョブをそれぞれ処理する複数の処理手段と、前記複
数の処理手段からのデバイスの使用要求を調停する際に
該デバイスの使用要求が一時停止の対象のジョブに係わ
るものである場合は、一時停止が解除されるまで使用許
可を与えず、ジョブの一時停止要求がなされた時点で既
にデバイスの使用許可を与えている処理については、該
一時停止要求に拘わらず該処理が終了するまでデバイス
の占有を容認する調停手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、FA
X、複写機、デジタル複合機などの周辺機器を含む情報
処理システムにおけるジョブの一時停止処理技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク等を介して複数のホ
ストコンピュータから送信される種々のジョブを実行す
るプリンタ、FAX、複写機、デジタル複合機などの周
辺装置を含み、これら周辺装置を複数のホストコンピュ
ータがデータ入出力装置として共用する情報処理システ
ムが知られている。
【0003】この種の情報処理システムでは、複数のホ
ストコンピュータ間で周辺装置の使用について競合が生
じるので、例えば、周辺装置の使用について複数のホス
トコンピュータ間に優先順位を設定している。このよう
な場合に、優先順位の低いホストコンピュータにより依
頼されたジョブを処理している最中に、優先順位の高い
ホストコンピュータから同一の装置に対してジョブ処理
の依頼があったときは、優先順位の低いホストコンピュ
ータにより依頼されたジョブ処理を一時停止するように
している。
【0004】このジョブ処理の一時停止は、一般に、1
つのジョブを構成する全てのタスク、または、一連のジ
ョブ中の全てのジョブに一時停止命令を伝播させ、それ
ら全てのタスク、またはジョブが能動的に一時停止状態
に移行することで実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ジョブ処理の
一時停止は緊急度が低いため、通常、デバイス(単一機
能の周辺装置、及び複合装置内の特定の装置)の都合の
良い状態まで処理を進めてから停止させている。
【0006】そのため、上記のように、ジョブを構成す
る全てのタスクや一連のジョブ中の全てのジョブを一時
停止させることにより、ジョブ処理の一時停止を実現す
る場合、全てのタスクやジョブのプログラムにそれぞれ
一時停止のアルゴリズムを実装する必要があり、プログ
ラムが繁雑になるという問題があった。
【0007】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、ジョブを構成する全てのタスクや
一連のジョブ中の全てのジョブを一時停止することによ
りジョブ処理を一時停止する場合に、簡単な構成により
ジョブ処理を一時停止できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、所定の通信媒体を介して複数の情報処理
装置から送信されたジョブを実行する周辺装置のジョブ
一時停止装置において、前記情報処理装置から送信され
たジョブに係わるプロトコルを解釈するプロトコル解釈
手段と、前記プロトコル解釈手段によるプロトコルの解
釈に従ってジョブを生成するジョブ生成手段と、前記ジ
ョブ生成手段により生成されたジョブを複数のジョブに
分割する分割手段と、前記分割手段により分割された各
ジョブをそれぞれ処理する複数の処理手段と、前記複数
の処理手段からのデバイスの使用要求を調停する際に該
デバイスの使用要求が一時停止の対象のジョブに係わる
ものである場合は、一時停止が解除されるまで使用許可
を与えず、ジョブの一時停止要求がなされた時点で既に
デバイスの使用許可を与えている処理については、該一
時停止要求に拘わらず該処理が終了するまでデバイスの
占有を容認する調停手段とを備えている。
【0009】また、本発明は、所定の通信媒体を介して
複数の情報処理装置から送信されたジョブを実行する周
辺装置のジョブ一時停止方法において、 前記情報処理
装置から送信されたジョブに係わるプロトコルを解釈す
るプロトコル解釈工程と、前記プロトコル解釈工程によ
るプロトコルの解釈に従ってジョブを生成するジョブ生
成工程と、前記ジョブ生成工程により生成されたジョブ
を複数のジョブに分割する分割工程と、前記分割工程に
より分割された各ジョブをそれぞれ処理する複数の処理
工程と、前記複数の処理工程からのデバイスの使用要求
を調停する際に該デバイスの使用要求が一時停止の対象
のジョブに係わるものである場合は、一時停止が解除さ
れるまで使用許可を与えず、ジョブの一時停止要求がな
された時点で既にデバイスの使用許可を与えている処理
については、該一時停止要求に拘わらず該処理が終了す
るまでデバイスの占有を容認する調停工程とを備えてい
る。
【0010】また、本発明は、所定の通信媒体を介して
複数の情報処理装置から送信されたジョブを実行する周
辺装置のジョブ一時停止を行うためのプログラムを記憶
した記憶媒体であって、前記プログラムは、前記情報処
理装置から送信されたジョブに係わるプロトコルを解釈
するプロトコル解釈ルーチンと、前記プロトコル解釈ル
ーチンによるプロトコルの解釈に従ってジョブを生成す
るジョブ生成ルーチンと、前記ジョブ生成ルーチンによ
り生成されたジョブを複数のジョブに分割する分割ルー
チンと、前記分割ルーチンにより分割された各ジョブを
それぞれ処理する複数の処理ルーチンと、前記複数の処
理ルーチンからのデバイスの使用要求を調停する際に該
デバイスの使用要求が一時停止の対象のジョブに係わる
ものである場合は、一時停止が解除されるまで使用許可
を与えず、ジョブの一時停止要求がなされた時点で既に
デバイスの使用許可を与えている処理については、該一
時停止要求に拘わらず該処理が終了するまでデバイスの
占有を容認する調停ルーチンとを含んでいる。
【0011】また、本発明は、前記分割手段,工程,ル
ーチンは、前記ジョブ生成手段,工程,ルーチンにより
生成されたジョブをドキュメント単位に分割するドキュ
メント生成手段,工程,ルーチンと、該ドキュメント生
成手段,工程,ルーチンにより分割されたドキュメント
をページ単位に分割するぺージ生成手段,工程,ルーチ
ンとを含み、前記複数の処理手段,工程,ルーチンは、
該ジョブ生成手段,工程,ルーチン、ドキュメント生成
手段,工程,ルーチン、ページ生成手段,工程,ルーチ
ンによりそれぞれ生成されたジョブ、ドキュメント、ペ
ージに対して処理を行うジョブ処理手段,工程,ルーチ
ン、ドキュメント処理手段,工程,ルーチン、ページ処
理手段,工程,ルーチンを含むことを特徴とする請求項
1記載の周辺装置のジョブ一時停止装置。
【0012】また、本発明は、前記ページ生成手段,工
程,ルーチンにより生成されたページをバンド単位に分
割するバンド生成手段,工程,ルーチンを有し、前記複
数の処理手段,工程,ルーチンは、該バンド生成手段,
工程,ルーチンにより生成されたバンドに対して処理を
行うバンド処理手段,工程,ルーチンを含んでいる。
【0013】また、本発明では、前記一時停止対象のジ
ョブは、前記プロトコル解析手段,工程,ルーチンから
前記調停手段,工程,ルーチンに直接通知される。
【0014】また、本発明では、前記周辺装置は、少な
くともプリンタにより構成されている。
【0015】また、本発明では、前記周辺装置は、複写
処理機能、印刷処理機能、画像読取処理機能、ファクシ
ミリ処理機能等を内蔵した複合装置により構成されてい
る。
【0016】また、本発明では、前記通信媒体は、少な
くともネットワークにより構成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0018】図1は、本発明の実施の形態にかかる周辺
装置のジョブ一時停止装置を適用した情報処理システム
の概略構成を示すシステム構成図である。
【0019】図1において、11、l2、13は、種々
のジョブを生成し周辺装置にジョブを送信するホストコ
ンピュータである。14は、ホストコンピュータ11〜
13の周辺装置としてのデジタル複合機であり、LAN
(ローカルエリアネットワーク)15を介してホストコ
ンピュータ11〜12から送信されたプリントジョブ、
スキャンジョブ、ファックスジョブ、コピージョブ等、
種々のジョブを実行処理する。また、ホストコンピュー
タ13は、LAN15ではなく、パラレル(またはシリ
アル)などのインタフェース16により、直接、デジタ
ル複合機14に接続されており、デジタル複合機14
は、当然、このホストコンピュータ13から送信された
プリントジョブ、スキャンジョブ、ファックスジョブ、
コピージョブ等の種々のジョブを実行処理する。すなわ
ち、デジタル複合機14は、プリンタ、スキャナ、ファ
クシミリ装置を内蔵している。
【0020】なお、図1では、周辺装置としてはデジタ
ル複合機14だけを図示したが、プリンタ、ファクシミ
リ装置、複写機等の他の周辺装置を接続してもよく、ま
た、これら周辺装置を複数接続してもよい。この場合、
これら各種の周辺装置も後述するジョブ一時停止処理を
行う。
【0021】図2は、デジタル複合機14の概略構成を
示すブロック図である。図2において、21はCPU、
すなわち中央処理装置であり、この装置全体の制御及び
演算処理等を行うものである。22はROM、すなわち
読出し専用メモリであり、システム起動プログラムやプ
リンタエンジンの制御プログラム、及びフォントデータ
と文字コード等の記億領域である。23はRAM、すな
わちランダムアクセスメモリであり、使用制限のないデ
ータ記憶領域であって、ダウンロードにより追加登録さ
れたフォントデータが記憶されたり、様々な処理毎にプ
ログラムやデータがロードされて実行される。
【0022】24は、例えばハードディスク等の外部記
憶装置であり、デジタル複合機14内のプリンタが受付
けた印刷ジョブ等のジョブをスプールしたり、図3に示
したコントローラソフトウェア等のプログラムや各情報
ファイル等が格納されたり、作業用の領域として利用さ
れたりする。25は液晶などの表示部であり、プリンタ
等の設定状態や、現在の複合機14内の処理状態、エラ
ー状態などの表示に使用される。26は操作部であり、
設定を変更したり、リセットするために使用される。2
7は内部インタフェースであり、内蔵のプリンタ、スキ
ャナ、ファクシミリ装置を実際に制御するためのコマン
ド等を授受するものである。
【0023】28は、ネットワークインタフェースであ
り、このインタフェース28を介して本デジタル複合機
14がLAN15に接続されている。29は外部インタ
フェースであり、この外部インタフェース29および上
記インタフェース16を介して、本デジタル複合機14
とホストコンピュータ13とが接続されている。30は
システムバスであり、上述の構成要素間のデータやコマ
ンドの通路となるものである。
【0024】図3は、デジタル複合機14の内部ソフト
ウェアの機能の概要を示す機能ブロック図である。
【0025】11〜13は、図1に示したホストコンピ
ュータである。32はコントローラソフトウェアであ
り、プロトコル解釈部33、ジョブ制御部34により構
成されている。プロトコル解釈部33は、ホストコンピ
ュータ11〜13から、LAN15またはインタフェー
ス16を介して送られてきたコマンド(プロトコル)を
解釈して、ジョブ制御部34に対してジョブの実行を依
頼する。ジョブ制御部34は、プロトコル解釈部33に
より依頼されたジョブを実際に実行する。ジョブ制御部
34は、ジョブを実行する際にデバイス部35を使用す
る。
【0026】図4は、図3に示したジョブ制御部34の
詳細な機能を示す機能ブロック図である。
【0027】ホストコンピュータ11〜13からの一連
の処理要求は、コマンド(プロトコル)という形で送ら
れてくる。送られてきたコマンドは、プロトコル解釈部
33により解釈され、ジョブ制御部34が理解出来る形
に変換されてジョブ制御部34に送られる。
【0028】ジョブ制御部34内では、まず、ジョブ生
成部41によりジョブ42が生成される。この生成され
るジョブとしては、コピージョブ、プリントジョブ、ス
キャンジョブ、FAXジョブなどの様々なものが考えら
れる。このジョブには、例えば、プリントジョブであれ
ば、印刷する文書の名前や印刷部数、出力先の排紙トレ
イの指定などの設定情報や、印刷データ自体(PDLコ
ード)なども含まている。
【0029】生成されたジョブ42はジョブ処理部43
に送られ、ジョブ全体に関する設定(複数の文書をまと
めて印刷してステープルする等)や処理が行われる。ま
た、ジョブ処理部43は、ジョブより小さな仕事の単位
である入力ドキュメント44に分割して、ドキュメント
処理部45に供給する。この入力ドキュメント44は、
ドキュメント処理部45により、出力ドキュメント46
に変換処理される。例えば、原稿の束をスキャナで読取
り、複数のイメージデータに変換するスキャンジョブを
考えると、原稿の束に関する設定や操作の手順が記載さ
れているのが、入力ドキュメント44であり、複数のイ
メージデータに関する設定や操作の手順が記載されてい
るのが出力ドキュメント46である。そして、紙の束を
複数のイメージデータに変換する役割を担っているのが
ドキュメント処理部45である。また、ドキュメント処
理部45はドキュメント単位の処理のみを行い、さらに
小さな仕事の単位である入力ページ47を生成する。こ
れは、ちょうどジョブ処理部43がジョブ単位の処理に
専念して、さらに細かい仕事のためにドキュメントを生
成するのと同様の関係である。ドキュメント単位の設定
・操作は、具体的には、ページの並び替え、両面印刷の
設定、表紙の付加、OHP(オーバー・ヘッド・プロジ
ェクタ)中差し等のページ順序に関するものである。ま
た、入力ページ47は、ページ処理部48により出力ペ
ージ49に変換される。例えば、上記のスキャンジョブ
の例では、入力ページ47には読取りの解像度、読取り
の向き(ランドスケープ/ポートレイト)などの設定や
手順が記載されており、出力ページ49には、イメージ
データの格納場所(RAM23や外部記憶装置24のア
ドレスやデータ名)などの設定や手順が記載されてい
る。
【0030】ここまでは、ジョブの単位を徐々に小さく
して、ページの単位で扱えるようにすることを説明して
きた。高価なシステムで、1ページ分のページメモリを
持てるならば、最終的にページ単位までジョブを細分化
すればよい。しかし、現実にはメモリのコストなどの問
題や、印刷エンジンがインクジェットプリンタのように
低速の場合には、数ライン分のメモリ(バンドメモリ)
しか持たないシステムも考えられる。そのような場合に
は、ページを更に細かい単位であるバンドに分割して扱
う。それが、入力バンド50、バンド処理部51、出力
バンド52の役目である。これらの動作に関しては、ペ
ージの場合と同様である。
【0031】ジョブ処理部43、ドキュメント処理部4
5、ページ処理部48、バンド処理部51は、いずれも
処理を進める際に所定のデバイスを共用する。当然、こ
れら複数の処理部が同時に仕事を進めるとデバイス使用
の競合が発生するので、それを調停するのがデバイス割
当て部53である。デバイス部35は、Aデバイス5
4、Bデバイス55、Cデバイス56を有しており、デ
バイス割当て部53は、これらデバイスを上記各処理部
からの使用要求に基づいて、使用が競合しないように調
停しながら割り当てる。また、デバイス割当て部53
は、図5を用いて後で詳細に説明するように、ジョブの
一時停止処理をも行っている。なお、これらデバイスの
具体例としては、例えば、ページメモリやバンドメモ
リ、ドキュメントフィーダ、マーキシグエンジン、スキ
ャナなどが考えられる。
【0032】図5は、2つのページ処理部48(図5中
のページ処理部Aとページ処理部B)が一つのジョブを
実行させるためにAデバイス54を使用している時、そ
のジョブが一時停止の対象になった場合のイベントトレ
ース図である。以下、各イベント毎に説明する。
【0033】まず、1ページ目を処理するページ処理部
AがAデバイス54を使用するためにデバイス割当て部
53に対して使用要求信号を送る(イベントE1)。こ
の時、Aデバイス54のIDと、ページ処理部Aが実行
しているジョブのIDとを通知する。デバイス割当て部
53は、一時停止の対象になっているジョブのIDのリ
スト(自分が管理しているPaused Job Li
st)内に、イベントE1で通知されたジョブ1Dが登
録されているか否かを調べる(イベントE2)。
【0034】その結果、一時停止対象として登録されて
いない場合は、デバイス割当て部53は、イベントE1
で通知されたデバイスID、すなわち使用要求に係るA
デバイス54の使用状況[使用者(ジョブID)が設定
されているかどうか]を確認し(イベントE3)、使用
要求に係るデバイスが使用中でない場合、そのAデバイ
ス54を独占して使用している使用者として、イベント
E1で通知されたジョブIDを登録し(イベントE
4)、使用要求を発行したページ処理部Aに使用許可を
与える(イベントE5)。
【0035】ページ処理部Aは、デバイス割当て部53
から使用許可を得たので、Aデバイス54に処理依頼を
送る(イベントE6)。
【0036】この状態で、プロトコル解釈部33が外部
インタフェース29等から入力されたコマンドを解釈し
た結果、ジョブの一時停止要求をデバイス割当て部53
に送ったとする(イベントE7)。この時、一時停止要
求に係るジョブのジョブIDを通知する。すると、デバ
イス割当て部53は、通知された一時停止要求に係るジ
ョブのジョブIDを上記のPaused job Li
stに追加する(イベントE8)。
【0037】この場合、ジョブIDが登録されるだけで
あり、ページ処理部Aは動作し続ける。すなわち、Aデ
バイス54がイベントE6の処理依頼に対する処理を完
了した旨の信号を、処理依頼を発行したページ処理部A
に送信すると(イベントE9)、ページ処理部Aは、A
デバイス54に次の処理依頼を送る(イベントE1
0)。そして、Aデバイス54がイベントE10の処理
依頼に対する処理を完了した旨の信号を、処理依頼元の
ページ処理部Aに送信する(イベントE11)。ページ
処理部Aは、デバイスAを独占使用する必要がなくなっ
た場合には、Aデバイス54の解放をデバイス割当て部
53に依頼する(イベントE12)。この時、ジョブI
DとデバイスIDを通知する。
【0038】デバイス割当て部53は、イベント12で
通知されたデバイスIDに対応するデバイスの使用者が
イベント12で通知されたジョブ1Dと一致するか確認
した上で、デバイスAの使用者を削除する(イベントE
13)。
【0039】次に、2ページ目を処理するページ処理部
BがAデバイス54を使うためにデバイス割当て部53
に対して使用要求を送ったとする(イベントE14)。
この時、イベントE1と同様に、デバイス1Dとジョブ
IDを通知する。すると、イベントE2と同様に、デバ
イス割当て部53は、一時停止の対象になっているジョ
ブIDのリスト(Paused Job List)内
にイベントE14で通知されたジョブ1Dが存在するか
否かを調べ(イベントE15)、存在する場合、イベン
トE14で通知されたデバイスの(デバイス毎に管理さ
れている)使用要求キューにイベントE14で通知され
たジョブ1Dを追加し(イベントE16)、イベントE
14の使用要求に対する使用許可を出さないことで、ペ
ージ処理部Bの動作をブロックする。すなわち、ジョブ
一時停止要求された時点でデバイスを占有して実行して
いるジョブについては、たとえジョブ一時停止要求があ
ってもそのショブを完了させ、ジョブ一時停止要求がな
された後のデバイス使用要求(処理要求)については、
使用許可を与えないようにして、実質的にジョブ一時停
止を行っている。
【0040】なお、イベントE15で、一時停止対象と
してリストアップされていないジョブからのデバイス使
用要求であることが分かった場合は、そのデバイスが使
用中でない限り、使用許可を与えるようにしている。
【0041】プロトコル解釈部33が外部インタフェー
ス29等から入力されたコマンドを解釈した結果、ジョ
ブの一時停止解除であれば、ジョブの一時停止解除をデ
バイス割当て部53に送る。この時、ジョブ1Dを通知
する(イベントE17)。すると、デバイス割当て部5
3は、一時停止の対象になっているジョブIDのリスト
からイベントE17で通知されたジョブ1Dを削除する
(イベントE18)。そして、イベントE17で通知さ
れた一時停止解除に係るジョブ1Dがどのデバイスに対
応する使用要求キューに登録されているか特定し、その
ジョブ1Dが使用要求キューの先頭に登録されているか
を調べる(イベントE19)。先頭に登録されている場
合、対応するデバイスの使用状況を調ベる(イベントE
20)。その結果、使用中でない場合は、イベントE1
7で通知されたジョブIDを当該デバイスの使用者とし
て登録し(イベントE21)、使用要求に対して使用許
可を与える(イベントE22)。この時、イベントE1
6以降から始まったページ処理部Bに対する動作のブロ
ックが解除される。
【0042】ページ処理部Bは、使用許可を得たので、
Aデバイス54に処理を依頼する(イベントE23)。
【0043】このように、ジョブの一時停止要求に対応
する実際の動作のブロック(停止)は、ジョブの一時停
止要求がなされた後に、ページ処理部Bがデバイス割当
て部53にデバイスの使用要求を発行した時に起こり、
ページ処理部Aがデバイスの使用許可を得てデバイスを
独占使用している最中には起こらない。そのため、ペー
ジ処理部48は、ページ単位の処理を完結させるために
必要な期間、デバイスを独占使用するようにするだけ
で、一時停止を始めるための特殊な処理を行う必要がな
い。換言すれば、各処理部は、デバイスを使用する毎に
デバイス調停手段(デバイス割当て部53)に使用要求
を発行し、使用許可を得てから使用するというルールを
守るだけで、ジョブの一時停止を実現することができ
る。そのため、各処理部は、ジョブの一時停止のアルゴ
リズムを実装する必要が無くなり、プログラムの構造が
単純になる。
【0044】以上のイベシトの流れは、ページ処理部が
ドキュメント処理部、ジョブ処理部などに置き換わって
も、また、異なる処理部との間でもほぼ同じであり、同
様の効果が得られる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の通信媒体を介して複数の情報処理装置から送信さ
れたジョブを実行する周辺装置のジョブ一時停止装置に
おいて、前記情報処理装置から送信されたジョブに係わ
るプロトコルを解釈するプロトコル解釈手段と、前記プ
ロトコル解釈手段によるプロトコルの解釈に従ってジョ
ブを生成するジョブ生成手段と、前記ジョブ生成手段に
より生成されたジョブを複数のジョブに分割する分割手
段と、前記分割手段により分割された各ジョブをそれぞ
れ処理する複数の処理手段と、前記複数の処理手段から
のデバイスの使用要求を調停する際に該デバイスの使用
要求が一時停止の対象のジョブに係わるものである場合
は、一時停止が解除されるまで使用許可を与えず、ジョ
ブの一時停止要求がなされた時点で既にデバイスの使用
許可を与えている処理については、該一時停止要求に拘
わらず該処理が終了するまでデバイスの占有を容認する
調停手段とを備えたので、ジョブを処理する各処理手段
が、デバイスを使用する毎に前記調停手段に使用要求を
発行し、使用許可を得てから使用するというルールを守
るだけで、ジョブ処理の一時停止を実現することがで
き、各処理手段毎にジョブ処理の一時停止手段を実装す
る必要が無くなり、ジョブを構成する全てのタスクや一
連のジョブ中の全てのジョブを一時停止することにより
ジョブ処理を一時停止する場合に、簡単な構成によりジ
ョブ処理を一時停止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる周辺装置のジョブ
一時停止装置を適用した情報処理システムの概略構成を
示すシステム構成図である。
【図2】周辺機器の概略構成を示すブロック図である。
【図3】周辺機器のソフトウェアの概略機能を示す機能
ブロック図である。
【図4】図3におけるジョブ制御部の概略機能を示す機
能ブロック図である。
【図5】ジョブ処理の一時停止処理例を説明するための
イベントトレース図である。
【符号の説明】
11,12,13…ホストコンピュータ 14…デジタル複合機 15…LAN(ローカルエリアネットワーク) 16…インタフェース 21…CPU 22…ROM 23…RAM 24…外部記憶装置 27…内部インタフェース 28…ネットワークインタフェース 29…外部インタフェース 32…コントローラソフトウェア 33…プロトコル解釈部 34…ジョブ制御部 35…デバイス部 41…ジョブ生成部 42ジョブ 43…ジョブ処理部 44…入力ドキュメント 45…ドキュメント処理部 46…出力ドキュメント 47…入力ページ 48…ページ処理部 49…出力ページ 50…入力バンド 51…バンド処理部 52…出力バンド 53…デバイス割当て部 54…Aデバイス 55…Bデバイス 56…Cデバイス
フロントページの続き (72)発明者 古川 文夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 廣内 康夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 柏木 正樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して複数の情報処理
    装置から送信されたジョブを実行する周辺装置のジョブ
    一時停止装置において、 前記情報処理装置から送信されたジョブに係わるプロト
    コルを解釈するプロトコル解釈手段と、 前記プロトコル解釈手段によるプロトコルの解釈に従っ
    てジョブを生成するジョブ生成手段と、 前記ジョブ生成手段により生成されたジョブを複数のジ
    ョブに分割する分割手段と、 前記分割手段により分割された各ジョブをそれぞれ処理
    する複数の処理手段と、 前記複数の処理手段からのデ
    バイスの使用要求を調停する際に該デバイスの使用要求
    が一時停止の対象のジョブに係わるものである場合は、
    一時停止が解除されるまで使用許可を与えず、ジョブの
    一時停止要求がなされた時点で既にデバイスの使用許可
    を与えている処理については、該一時停止要求に拘わら
    ず該処理が終了するまでデバイスの占有を容認する調停
    手段と、 を備えたことを特徴とする周辺装置のジョブ一時停止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記分割手段は、前記ジョブ生成手段に
    より生成されたジョブをドキュメント単位に分割するド
    キュメント生成手段と、該ドキュメント生成手段により
    分割されたドキュメントをページ単位に分割するぺージ
    生成手段とを含み、前記複数の処理手段は、該ジョブ生
    成手段、ドキュメント生成手段、ページ生成手段により
    それぞれ生成されたジョブ、ドキュメント、ページに対
    して処理を行うジョブ処理手段、ドキュメント処理手
    段、ページ処理手段を含むことを特徴とする請求項1記
    載の周辺装置のジョブ一時停止装置。
  3. 【請求項3】 前記ページ生成手段により生成されたペ
    ージをバンド単位に分割するバンド生成手段を有し、前
    記複数の処理手段は、該バンド生成手段により生成され
    たバンドに対して処理を行うバンド処理手段を含むこと
    を特徴とする請求項2記載の周辺装置のジョブ一時停止
    装置。
  4. 【請求項4】 前記一時停止対象のジョブは、前記プロ
    トコル解析手段から前記調停手段に直接通知されること
    を特徴とする請求項1〜3記載の周辺装置のジョブ一時
    停止装置。
  5. 【請求項5】 前記周辺装置は、少なくともプリンタに
    より構成されたことを特徴とする請求項1〜4記載の周
    辺装置のジョブ一時停止装置。
  6. 【請求項6】 前記周辺装置は、複写処理機能、印刷処
    理機能、画像読取処理機能、ファクシミリ処理機能等を
    内蔵した複合装置により構成されたことを特徴とする請
    求項1〜4記載の周辺装置のジョブ一時停止装置。
  7. 【請求項7】 前記通信媒体は、少なくともネットワー
    クにより構成されたことを特徴とする請求項1〜6記載
    の周辺装置のジョブ一時停止装置。
  8. 【請求項8】 所定の通信媒体を介して複数の情報処理
    装置から送信されたジョブを実行する周辺装置のジョブ
    一時停止方法において、 前記情報処理装置から送信されたジョブに係わるプロト
    コルを解釈するプロトコル解釈工程と、 前記プロトコル解釈工程によるプロトコルの解釈に従っ
    てジョブを生成するジョブ生成工程と、 前記ジョブ生成工程により生成されたジョブを複数のジ
    ョブに分割する分割工程と、 前記分割工程により分割された各ジョブをそれぞれ処理
    する複数の処理工程と、 前記複数の処理工程からのデバイスの使用要求を調停す
    る際に該デバイスの使用要求が一時停止の対象のジョブ
    に係わるものである場合は、一時停止が解除されるまで
    使用許可を与えず、ジョブの一時停止要求がなされた時
    点で既にデバイスの使用許可を与えている処理について
    は、該一時停止要求に拘わらず該処理が終了するまでデ
    バイスの占有を容認する調停工程と、 を備えたことを特徴とする周辺装置のジョブ一時停止方
    法。
  9. 【請求項9】 前記分割工程は、前記ジョブ生成工程に
    より生成されたジョブをドキュメント単位に分割するド
    キュメント生成工程と、該ドキュメント生成工程により
    分割されたドキュメントをページ単位に分割するぺージ
    生成工程とを含み、前記複数の処理工程は、該ジョブ生
    成工程、ドキュメント生成工程、ページ生成工程により
    それぞれ生成されたジョブ、ドキュメント、ページに対
    して処理を行うジョブ処理工程、ドキュメント処理工
    程、ページ処理工程を含むことを特徴とする請求項8記
    載の周辺装置のジョブ一時停止方法。
  10. 【請求項10】 前記ページ生成工程により生成された
    ページをバンド単位に分割するバンド生成工程を有し、
    前記複数の処理工程は、該バンド生成工程により生成さ
    れたバンドに対して処理を行うバンド処理工程を含むこ
    とを特徴とする請求項9記載の周辺装置のジョブ一時停
    止方法。
  11. 【請求項11】 前記一時停止対象のジョブは、前記プ
    ロトコル解析工程から前記調停工程に直接通知されるこ
    とを特徴とする請求項8〜10記載の周辺装置のジョブ
    一時停止方法。
  12. 【請求項12】 前記周辺装置は、少なくともプリンタ
    により構成されたことを特徴とする請求項8〜11記載
    の周辺装置のジョブ一時停止方法。
  13. 【請求項13】 前記周辺装置は、複写処理機能、印刷
    処理機能、画像読取処理機能、ファクシミリ処理機能等
    を内蔵した複合装置により構成されたことを特徴とする
    請求項8〜11記載の周辺装置のジョブ一時停止方法。
  14. 【請求項14】 前記通信媒体は、少なくともネットワ
    ークにより構成されたことを特徴とする請求項8〜13
    記載の周辺装置のジョブ一時停止方法。
  15. 【請求項15】 所定の通信媒体を介して複数の情報処
    理装置から送信されたジョブを実行する周辺装置のジョ
    ブ一時停止を行うためのプログラムを記憶した記憶媒体
    であって、前記プログラムは、 前記情報処理装置から送信されたジョブに係わるプロト
    コルを解釈するプロトコル解釈ルーチンと、 前記プロトコル解釈ルーチンによるプロトコルの解釈に
    従ってジョブを生成するジョブ生成ルーチンと、 前記ジョブ生成ルーチンにより生成されたジョブを複数
    のジョブに分割する分割ルーチンと、 前記分割ルーチンにより分割された各ジョブをそれぞれ
    処理する複数の処理ルーチンと、 前記複数の処理ルーチンからのデバイスの使用要求を調
    停する際に該デバイスの使用要求が一時停止の対象のジ
    ョブに係わるものである場合は、一時停止が解除される
    まで使用許可を与えず、ジョブの一時停止要求がなされ
    た時点で既にデバイスの使用許可を与えている処理につ
    いては、該一時停止要求に拘わらず該処理が終了するま
    でデバイスの占有を容認する調停ルーチンと、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記分割ルーチンは、前記ジョブ生成
    ルーチンにより生成されたジョブをドキュメント単位に
    分割するドキュメント生成ルーチンと、該ドキュメント
    生成ルーチンにより分割されたドキュメントをページ単
    位に分割するぺージ生成ルーチンとを含み、前記複数の
    処理ルーチンは、該ジョブ生成ルーチン、ドキュメント
    生成ルーチン、ページ生成ルーチンによりそれぞれ生成
    されたジョブ、ドキュメント、ページに対して処理を行
    うジョブ処理ルーチン、ドキュメント処理ルーチン、ペ
    ージ処理ルーチンを含むことを特徴とする請求項15記
    載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記ページ生成ルーチンにより生成さ
    れたページをバンド単位に分割するバンド生成ルーチン
    を有し、前記複数の処理ルーチンは、該バンド生成ルー
    チンにより生成されたバンドに対して処理を行うバンド
    処理ルーチンを含むことを特徴とする請求項16記載の
    記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記一時停止対象のジョブは、前記プ
    ロトコル解析ルーチンから前記調停ルーチンに直接通知
    されることを特徴とする請求項15〜17記載の記憶媒
    体。
  19. 【請求項19】 前記周辺装置は、少なくともプリンタ
    により構成されたことを特徴とする請求項15〜18記
    載の記憶媒体。
  20. 【請求項20】 前記周辺装置は、複写処理機能、印刷
    処理機能、画像読取処理機能、ファクシミリ処理機能等
    を内蔵した複合装置により構成されたことを特徴とする
    請求項15〜18記載の記憶媒体。
  21. 【請求項21】 前記通信媒体は、少なくともネットワ
    ークにより構成されたことを特徴とする請求項15〜2
    0記載の記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1022896A3 (en) * 1999-01-25 2004-05-19 Canon Kabushiki Kaisha Information processing method and system for composite appliance
US7408671B2 (en) 2000-09-12 2008-08-05 Canon Kabushiki Kaisha Information processing apparatus, distributed printing controlling method, storing medium and program

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