JPH11171131A - 非水性液状農薬製剤の包装方法 - Google Patents

非水性液状農薬製剤の包装方法

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JPH11171131A
JPH11171131A JP33743097A JP33743097A JPH11171131A JP H11171131 A JPH11171131 A JP H11171131A JP 33743097 A JP33743097 A JP 33743097A JP 33743097 A JP33743097 A JP 33743097A JP H11171131 A JPH11171131 A JP H11171131A
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JP
Japan
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aqueous liquid
heat
liquid pesticide
film
filled
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JP33743097A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Murakami
幸弘 村上
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Sanko Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
Sanko Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非水性液状農薬製剤を安全且つ容易に使用で
き、しかも使用後の空容器の廃棄に係る問題の生じない
上記農薬製剤の水溶性包装物を、安価且つ容易に製造す
る。 【解決手段】 (1)製袋した高分子水溶性フィルムに非
水性液状農薬製剤を充填し、(2)実質的にガスを含まな
い状態で製袋フィルム開口部のヒートシールする部位に
おいて対向する2枚のフィルムの両外面を加圧加熱部材
で挟み込み、(3)前記加圧加熱部材に加圧して挟まれた
2枚のフィルム間から充填物である非水性液状農薬製剤
を排除し、(4)加圧された2枚のフィルム間に充填物で
ある非水性液状農薬製剤が実質的に存在しない状態にお
いて加圧加熱部材に加熱してヒートシールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高分子水溶性フィ
ルムを使用する非水性液状農薬製剤の包装方法に関す
る。本発明は、特に、製袋した高分子水溶性フィルムの
充填可能最大容量の範囲内で安全且つ多量に非水性液状
農薬製剤を包装するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年において環境保全の観点から一般廃
棄物の処理が問題となってきており、特に農薬使用後の
空容器の処理に関しては、廃棄前の十分な洗浄及び洗浄
後の洗浄液の処理も含め、容器自体の処理が問題となっ
てきている。
【0003】農薬の製剤形態は、一般に、固体形態と液
状形態に大きく分類できる。液状形態の製剤の例として
は、液剤、水溶剤、乳剤及びフロアブル剤等を挙げるこ
とができる。これら液状形態の農薬製剤は、従来から、
一般にガラス瓶又はプラスチック成形容器等の成形容器
中に入れて保管、輸送及び販売されているが、これらの
ガラス瓶又はプラスチック成形容器等は焼却することが
できず、特に使用後の容器の処理が困難となっている。
【0004】又、農薬の使用時においても、粒状農薬製
剤及び粉状農薬製剤の粉立ち、ドリフト及び皮膚への接
触、並びに、液状農薬製剤の有機溶剤の吸入、ドリフト
及び皮膚への接触等に関して、農薬使用者の安全性の問
題もクローズアップされてきている。
【0005】この様な状況において、水田除草剤の分野
においては、上記廃棄物及び使用時安全性の問題の解決
に加えて農薬散布省力化をも達成することを目的とし
て、水溶性フィルムに包装した固形製剤等が使用される
様になってきている。この製剤は、水溶性フィルムに包
まれた固体製剤(錠剤等)をそのまま水田に投入できる
という特性によって、上記問題を解決している。
【0006】水田除草剤以外の分野において使用される
農薬の多くは、一般に、使用前に散布水等で希釈する必
要があり、特に使用する農薬が液状形態の場合は使用可
能な容器がガラス及びプラスチック成形容器等に限定さ
れてきたことから、上記廃棄物及び使用時安全性に係る
問題の解決は困難であった。
【0007】特開平8−244835号は、無水液状農
薬製剤を水溶性包装パックで包装することで液状農薬製
剤に係る上記問題を解決する方法を提案している。しか
し、特開平8−244835号に開示されている水溶性
包装パックは、特定の化学組成を有する内層とポリビニ
ルアルコール系樹脂の外層からなる積層フィルムの使用
を必須条件としており、当該積層フィルムの製造を含め
て水溶性包装パックの製造に多くの工程を要し、従って
製造が困難且つコスト高となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記問題
を解決する為に、非水性液状農薬製剤の水溶性単一層フ
ィルムを用いた包装を試みたが、従来の一般的なヒート
シールではシール部位に液体が進入するという問題があ
り、完全な包装が困難であった。即ち、有機溶剤を含有
する非水性液状農薬製剤を水溶性フィルムで包装する場
合、一般に、製袋したフィルムに当該液状製剤を充填後
ヒートシールにより密封して最終包装物を得るが、液状
製剤の充填量が多い場合は毛管現象によってヒートシー
ル部位に当該液状製剤が入り込み(特に、所望の包装物
容量が小さい場合に著しい)、その結果、当該液状製剤
は加熱されて有機溶剤及び/又は農薬成分の沸騰発泡が
起こり、ヒートシールを不完全なものとしてしまうとい
う問題が生じる。その様にして得られたヒートシールは
破れやすく液漏れを起こす危険性を有し、場合によって
は上記有機溶剤及び/又は農薬成分の沸騰発砲により全
くヒートシールが不可能となる場合さえもある。従っ
て、液状製剤、特に有機溶剤含有液状製剤を充填する場
合の上記ヒートシールに係る問題を回避する為には、一
般に充填する液状製剤量を減量することで充填された液
状製剤とヒートシール部位の間に十分な間隔をあけ、毛
管現象により当該液状製剤がヒートシール部位に入り込
まないように注意する必要がある。
【0009】減量された充填量を含有する非水性液状農
薬製剤包装物は、一定の形状を有し得ないことから、充
分量充填包装した場合(スティック状を呈し得る)に比
較して製品としての外観、取り扱い性及び保存性等に劣
り、更に、単価も高くなるという欠点を有する。
【0010】従って、非水性液状農薬製剤を、水溶性単
一層フィルムを用いて安全且つ容易に、充分量充填する
方法が望まれている。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の主題は、
製袋した高分子水溶性フィルムに非水性液状農薬製剤を
充填した後ヒートシールにより密封する非水性液状農薬
製剤の包装方法であって、(1)製袋した高分子水溶性フ
ィルムに非水性液状農薬製剤を充填し、(2)実質的にガ
スを含まない状態で製袋フィルム開口部のヒートシール
する部位において対向する2枚のフィルムの両外面を加
圧加熱部材で挟み込み、(3)前記加圧加熱部材に加圧し
て挟まれた2枚のフィルム間から充填物である非水性液
状農薬製剤を排除し、(4)加圧された2枚のフィルム間
に充填物である非水性液状農薬製剤が実質的に存在しな
い状態において加圧加熱部材に加熱してヒートシールす
る、ことを特徴とする非水性液状農薬製剤方法、及び、
当該方法により包装された、非水性液状農薬製剤包装物
である。
【0012】本発明の方法により製造された包装物は、
そのまま散布水(希釈水)等の中に投入して直接農薬に
接触することなく使用することができ、投入後は該散布
水中で完全に解けて農薬と一緒に散布され、環境中で完
全に分解されることから、廃棄物(使用後の容器等)処
理、使用時の安全性、環境への安全性、取り扱い性及び
省力化等に係る問題を全て解決することができる。
【0013】本発明の包装方法は、従来のヒートシーラ
ー、例えばインパルス式ヒートシーラーを使用して安全
且つ容易に実施することができ、その包装する農薬製剤
に依存して、単位面積あたり所定の使用量を包装する任
意の単位処理量製剤包装物とすることもできる。更に、
本発明の方法で製造される非水性液状農薬製剤包装物は
ヒートシール部位に加熱時の液状成分の沸騰発泡による
影響がないので、ヒートシールが完全であって破れにく
いという顕著な効果を奏する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の非水性液状農薬製剤包装
方法は、非水性液状農薬製剤を容易且つ安全に、多量に
充填密封することが可能であり、好ましくは、充填可能
最大容量の70%以上、更に好ましくは80%以上、よ
り好ましくは90%以上、特に好ましくは実質的に充填
可能最大容量(密封後満タンであって、スッティック状
等の一定の形状を呈し得る)まで充填密封する。
【0015】本発明の包装方法で包装することが可能な
非水性液状農薬製剤は、水に希釈後散布して使用する農
薬製剤であって、水溶性フィルムに影響を与える水を実
質的に含有しない液状農薬製剤であれば特に制限はな
い。その様な農薬製剤の非限定的な例としては、液剤、
水溶剤、懸濁剤(フロアブル剤)、乳剤及びマイクロカ
プセル剤等を挙げることができる。
【0016】本発明の包装方法で包装することが可能な
非水性液状農薬製剤の活性成分としては、非水性有機溶
剤に溶解又は懸濁させて製剤可能な成分であれば特に制
限無く使用でき、例えば、除草剤、殺虫剤、殺菌剤、殺
ダニ剤、殺鼠剤、殺線虫剤、殺アブラムシ剤、殺藻剤、
殺鳥剤、種子保護剤、植物成長調節剤、昆虫成長制御
剤、各種誘因剤、各種忌避剤、摂食阻害剤、着色剤、各
種肥料成分、協力剤、生物農薬及び各種アジュバント
(例えば、起泡剤、消泡剤、界面活性剤、湿展剤及び固
着剤等)等、又はこれら成分の混合物から任意に選択す
ることができる。
【0017】本発明の包装方法で使用可能な高分子水溶
性フィルムを構成する高分子材料としては、所望の非水
性液状農薬製剤に対して安定であって、且つ当該農薬製
剤に対しても悪影響を与えない、ヒートシール可能な高
分子水溶性材料であれば特に制限無く使用することがで
きる。好ましくは、ポリビニルアルコール(PVA)を
使用する。本発明の非水溶性液状農薬製剤包装物の包装
に使用可能なPVAとしては、良好な水溶性と所望の非
水性液状農薬製剤との適合性を有していれば、アニオン
変性PVA、ノニオン変性PVA及び部分鹸化PVA等
含む種々の組成を有するPVAを使用することができ、
更に、必要に応じて、可塑剤及び着色剤等の補助剤を含
有するPVAを使用することができる。本発明の包装方
法では、上記したようにPVAの単一層フィルムを用い
て包装することが可能であるが、もちろん、上記条件を
満足する限りにおいて、積層フィルムを使用することも
可能である。
【0018】本発明の非水性液状農薬製剤の包装には、
従来の一般的なヒートシーラーを使用することができ
る。しかし、本発明の方法においては、ヒートシール工
程中連続して通電加熱状態にある従来の方法と異なり、
PVAフィルムのヒートシール部位を十分な圧力下に加
圧して、2枚のフィルム間から液状成分を排除した後に
加熱することから、インパルス式ヒートシーラーを使用
するのが好ましい。ヒートシールの前に実施する加圧工
程における加圧圧力範囲は、約3.5〜6.0kg/c
2である。ヒートシール時の熱接着温度は一般に使用
するPVAフィルムによって変わり得るものであるが、
好ましくは、100℃〜230℃の範囲、より好ましく
は、160℃〜220℃の範囲に加熱する。本発明によ
って実施するヒートシールにおいては、好ましくは、ヒ
ートシール後一定の冷却期間(好ましくは約1.0〜
8.0秒、より好ましくは約2.0〜6.0秒)経過し
てから圧力を解除してヒートシールを完了する。前記ヒ
ートシール部位の冷却は、自然冷却でも又は何らかの冷
却装置を使用して強制冷却することも可能である。強制
冷却する場合は、自然冷却に比較して冷却時間を短くす
ることが可能である。
【0019】本発明の包装方法における好ましい1実施
態様においては、以下に例示するシール作業工程により
非水性液状農薬製剤包装物をシール密閉する: (1)所定の長さより長い三方シールPVA袋を製造す
る; (2)上記PVA袋を垂直に設置し、充分量の非水性液
状農薬製剤を充填する; (3)上記非水性液状農薬製剤の充填量が所期の量に成
るような位置で底辺に平行にインパルス式ヒートシーラ
ーを設置し、当該PVA袋の相対する2面の外側からP
VA袋を挟んで加圧し圧縮する; (4)上記PVA袋の圧縮された部分の液状物がシール
部位の上下に押しやられて実質的に排除されたことを確
認する(約1.0秒); (5)インパルス式ヒートシーラーに通電して加熱する
(約0.5秒); (6)インパルス式ヒートシーラーの電流の遮断及びヒ
ートシール部位の冷却(約2.0秒); (7)インパルス式ヒートシーラーによるPVAフィル
ムへの圧力を解除する; (8)非水性液状農薬製剤が充填密封されたPVA包装
物をヒートシール部位の中央で底辺に平行に切断し、イ
ンパルス式ヒートシーラーから回収して包装工程が完了
する。
【0020】本発明の上記包装工程は、手動式でも、又
は、コンピューター制御による自動制御式でも行うこと
ができる。更に、一袋づつの独立包装工程によっても、
複数の包装物を連続して包装する連続式(例えば、上記
工程(8)において、切断部位の上部に残った三方シー
ルPVA袋を用いて、次の包装工程に入ることができ
る)でも行うことができる。又、三方PVA袋に非水性
液状農薬製剤を充填(上記工程(2))後、開口部を仮
止めすることで、上記全工程を水平面上で行うこともで
きる。
【0021】
【実施例】以下に、本発明の非水性液状農薬製剤の包装
方法を、実施例を用いてより具体的に説明するが、以下
の実施例は単なる例示であって、様々な改良及び又は応
用が可能であることは当業者には容易に理解できるもの
である。
【0022】水溶性PVAフィルムとして東京セロハン
紙株式会社製トスロンET−20を使用して25mm×
90mmの大きさに製袋した後、有機溶媒(キシレン)
10mlを充填し、慣用のインパルス式ヒートシーラー
を用いてヒートシールを実施した。製袋したPVAフィ
ルムのヒートシール部位を前記ヒートシーラーで挟み込
み、約6.0kg/cm2の圧力で約1秒間加圧し、ヒ
ートシール部位のフィルム間から有機溶剤を実質的に排
除した。加圧状態においてインパルス式ヒートシーラー
に約0.5秒間通電(インパルス電流)してヒートシー
ル部位を約220℃(熱接着温度)に加熱した。インパ
ルス式ヒートシーラー通電終了後、約2秒間放置してヒ
ートシール部位を自然冷却させてから、圧力を解除して
PVA製密封袋をインパルス式ヒートシーラーから回収
した。
【0023】上記方法で密封包装したPVAフィルム製
包装物を図1に示す。図1から明らかな様に、本発明の
包装方法でシールした包装物は、実質的に充填可能最大
量の非水性液状物を密封包装することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の包装方法により、非水性液状農
薬製剤の水溶性フィルム包装物を容易且つ安全に製造す
ることができ、しかも、当該方法で得られた包装物は、
そのまま散布水(希釈水)等の中に投入して直接農薬に
接触することなく安全且つ容易に使用することができ、
使用後の容器の問題も生じない。本発明の包装方法で
は、PVAの単一層フィルム及び従来のヒートシーラー
を使用することができるので、コストを低く押さえるこ
とも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装方法でヒートシールした、非水性
液状物。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製袋した高分子水溶性フィルムに非水性
    液状農薬製剤を充填した後ヒートシールにより密封する
    非水性液状農薬製剤の包装方法であって、(1)製袋した
    高分子水溶性フィルムに非水性液状農薬製剤を充填し、
    (2)実質的にガスを含まない状態で製袋フィルム開口部
    のヒートシールする部位において対向する2枚のフィル
    ムの両外面を加圧加熱部材で挟み込み、(3)前記加圧加
    熱部材に加圧して挟まれた2枚のフィルム間から充填物
    である非水性液状農薬製剤を排除し、(4)加圧された2
    枚のフィルム間に充填物である非水性液状農薬製剤が実
    質的に存在しない状態において加圧加熱部材に加熱して
    ヒートシールする、ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 充填可能最大容量の70%以上の非水性
    液状農薬製剤を充填することを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 充填可能最大容量の80%以上の非水性
    液状農薬製剤を充填することを特徴とする請求項2に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 充填可能最大容量の90%以上の非水性
    液状農薬製剤を充填することを特徴とする請求項3に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 実質的に充填可能最大容量の非水性液状
    農薬製剤を充填することを特徴とする請求項4に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 高分子水溶性フィルムがポリビニルアル
    コール(PVA)を主成分とする請求項1〜5のいずれ
    か1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 加熱を電気により行うことを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 ヒートシールをインパルス式ヒートシー
    ルにより行うことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1項に記載され
    た方法により包装された、非水性液状農薬製剤包装物。
JP33743097A 1997-12-08 1997-12-08 非水性液状農薬製剤の包装方法 Pending JPH11171131A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6727219B2 (en) 2002-07-01 2004-04-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Single dosage oxidizing treatment

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6727219B2 (en) 2002-07-01 2004-04-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Single dosage oxidizing treatment

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