JPH11168474A - コンピュータネットワーク - Google Patents
コンピュータネットワークInfo
- Publication number
- JPH11168474A JPH11168474A JP9335230A JP33523097A JPH11168474A JP H11168474 A JPH11168474 A JP H11168474A JP 9335230 A JP9335230 A JP 9335230A JP 33523097 A JP33523097 A JP 33523097A JP H11168474 A JPH11168474 A JP H11168474A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- component information
- information
- network
- components
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各ステーションが通信手段で結合されたコン
ピュータネットワークにおいて、ステーションの構成要
素の変更で通信障害を発生することがある。 【解決手段】 各ステーションは、ＬＡＮインタフェー
スモジュールとファームウェア（又は各ステーションの
ＣＰＵとアプリケーション）を使って構成要素情報をネ
ットワークを介して他のステーションに通知する機能
（ａ）と、自ステーションの構成要素情報を取得して他
のステーションから入手した構成要素情報と比較して該
情報の変更の有無をチェックする機能（ｂ）とを備える
ことにより、構成要素の変更を自動的に認識する。
ピュータネットワークにおいて、ステーションの構成要
素の変更で通信障害を発生することがある。 【解決手段】 各ステーションは、ＬＡＮインタフェー
スモジュールとファームウェア（又は各ステーションの
ＣＰＵとアプリケーション）を使って構成要素情報をネ
ットワークを介して他のステーションに通知する機能
（ａ）と、自ステーションの構成要素情報を取得して他
のステーションから入手した構成要素情報と比較して該
情報の変更の有無をチェックする機能（ｂ）とを備える
ことにより、構成要素の変更を自動的に認識する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワーク方式に係り、特にステーションの構成要素の変
更を認識処理する方式に関する。
トワーク方式に係り、特にステーションの構成要素の変
更を認識処理する方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、コンピュータネットワーク構成
を示し、ステーション＃１〜＃Ｎ間が公衆回線や専用回
線になる通信手段で結合される。各ステーション＃１〜
＃Ｎは、＃１にその構成を示すように、ハードウェア
（Ｈ／Ｗ）とソフトウェア（Ｓ／Ｗ）を搭載している。
を示し、ステーション＃１〜＃Ｎ間が公衆回線や専用回
線になる通信手段で結合される。各ステーション＃１〜
＃Ｎは、＃１にその構成を示すように、ハードウェア
（Ｈ／Ｗ）とソフトウェア（Ｓ／Ｗ）を搭載している。
【０００３】ハードウエアは、ＣＰＵ１とＬＡＮ（ロー
カルエリアネットワーク）インターフェースモジュール
２を搭載し、インタフェースモジュール２にはＬＡＮコ
ントロール用ハードウェア２Ａを設けている。
カルエリアネットワーク）インターフェースモジュール
２を搭載し、インタフェースモジュール２にはＬＡＮコ
ントロール用ハードウェア２Ａを設けている。
【０００４】ソフトウェアは、アプリケーションソフト
ウェア３とＬＡＮインタフェース用ドライバ４及びＬＡ
Ｎコントロール用ファームウェア５を設けている。
ウェア３とＬＡＮインタフェース用ドライバ４及びＬＡ
Ｎコントロール用ファームウェア５を設けている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】各ステーション＃１〜
＃Ｎのハードウェア及びソフトウェアは、その構成要素
が必要に応じて変更されるため、同じネットワークに属
するステーション間でその製造時期により異なる場合が
ある。
＃Ｎのハードウェア及びソフトウェアは、その構成要素
が必要に応じて変更されるため、同じネットワークに属
するステーション間でその製造時期により異なる場合が
ある。
【０００６】すなわち、ステーションの追加又は障害発
生時のハードウェア交換やソフトウェアの入れ替え等に
より、各ステーション間の構成要素が一致しなくなる場
合がある。
生時のハードウェア交換やソフトウェアの入れ替え等に
より、各ステーション間の構成要素が一致しなくなる場
合がある。
【０００７】同じネットワークに属するステーションの
構成要素の違いは、一般には他のステーションが稼働状
態であるため、他のステーションの要素変更を確認でき
ず、通信障害の発生に対するステーション間の問い合わ
せによって初めて確認できることになる。
構成要素の違いは、一般には他のステーションが稼働状
態であるため、他のステーションの要素変更を確認でき
ず、通信障害の発生に対するステーション間の問い合わ
せによって初めて確認できることになる。
【０００８】なお、構成要素の変更は、上位構成要素が
下位の構成要素の動作機能を全て含む上位コンパチブル
にされるが、構成要素の違いによる処理方式の変更や微
妙なデータ処理、タイミングの違い等によって、各ステ
ーションの動作が異なることになり、非常に特殊なケー
スの場合にはネットワークの障害が発生する。
下位の構成要素の動作機能を全て含む上位コンパチブル
にされるが、構成要素の違いによる処理方式の変更や微
妙なデータ処理、タイミングの違い等によって、各ステ
ーションの動作が異なることになり、非常に特殊なケー
スの場合にはネットワークの障害が発生する。
【０００９】本発明の目的は、各ステーションの構成要
素の違いを正確に把握して迅速に対処できるようにする
ことでネットワークの高信頼化を図るコンピュータネッ
トワーク方式を提供することにある。
素の違いを正確に把握して迅速に対処できるようにする
ことでネットワークの高信頼化を図るコンピュータネッ
トワーク方式を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、各ステーショ
ンの構成要素の変更を正確に把握して対処できるように
するため、各ステーションの構成要素情報をネットワー
クを介して他のステーションに通知し、他のステーショ
ンで自ステーションの構成要素情報と比較するようにし
たもので、以下の方式を特徴とする。
ンの構成要素の変更を正確に把握して対処できるように
するため、各ステーションの構成要素情報をネットワー
クを介して他のステーションに通知し、他のステーショ
ンで自ステーションの構成要素情報と比較するようにし
たもので、以下の方式を特徴とする。
【００１１】各ステーションが通信手段で結合されたコ
ンピュータネットワークにおいて、前記各ステーション
は、構成要素情報をネットワークを介して他のステーシ
ョンに通知する機能と、自ステーションの構成要素情報
を取得して他のステーションから入手した構成要素情報
と比較して該情報の変更の有無をチェックする機能とを
備えたことを特徴とする。
ンピュータネットワークにおいて、前記各ステーション
は、構成要素情報をネットワークを介して他のステーシ
ョンに通知する機能と、自ステーションの構成要素情報
を取得して他のステーションから入手した構成要素情報
と比較して該情報の変更の有無をチェックする機能とを
備えたことを特徴とする。
【００１２】前記通知する機能とチェックする機能は、
各ステーションのＬＡＮインタフェースモジュールとフ
ァームウェアで実現、又は各ステーションのＣＰＵとア
プリケーションで実現する。
各ステーションのＬＡＮインタフェースモジュールとフ
ァームウェアで実現、又は各ステーションのＣＰＵとア
プリケーションで実現する。
【００１３】
【発明の実施の形態】（第１の実施形態）図１は、本発
明の実施形態を示す処理フローである。図１の（ａ）
は、各ステーションが持つＬＡＮインタフェース２とＬ
ＡＮコントロール用ファームウェア５を利用して構成要
素情報を互いに通知する機能を示す。また、図１の
（ｂ）は、構成要素情報を取得した他のステーションで
の構成要素情報の比較機能を示す。
明の実施形態を示す処理フローである。図１の（ａ）
は、各ステーションが持つＬＡＮインタフェース２とＬ
ＡＮコントロール用ファームウェア５を利用して構成要
素情報を互いに通知する機能を示す。また、図１の
（ｂ）は、構成要素情報を取得した他のステーションで
の構成要素情報の比較機能を示す。
【００１４】図１の（ａ）において、構成要素を変更し
た自ステーションは、そのセットアップ処理（イニシャ
ライズ時も含む）を行ったとき（Ｓ１）、アプリケーシ
ョンソフトウェア（ＡＰＰ）３及びドライバ（ＤＲＶ）
４の構成要素情報の要求と入手を行い（Ｓ２）、さらに
ＬＡＮインタフェースモジュール２の構成要素情報の入
手を行い（Ｓ３）、これら取得した構成要素情報をネッ
トワーク上の他のステーションに送信する（Ｓ４）。
た自ステーションは、そのセットアップ処理（イニシャ
ライズ時も含む）を行ったとき（Ｓ１）、アプリケーシ
ョンソフトウェア（ＡＰＰ）３及びドライバ（ＤＲＶ）
４の構成要素情報の要求と入手を行い（Ｓ２）、さらに
ＬＡＮインタフェースモジュール２の構成要素情報の入
手を行い（Ｓ３）、これら取得した構成要素情報をネッ
トワーク上の他のステーションに送信する（Ｓ４）。
【００１５】次に、図１の（ｂ）において、他のステー
ションは、自ステーションのアプリケーションソフトウ
ェア（ＡＰＰ）３及びドライバ（ＤＲＶ）４の構成要素
情報の要求と入手を行い（Ｓ５）、さらに自ステーショ
ンのＬＡＮインタフェースモジュール２の構成要素情報
の入手を行う（Ｓ６）。そして、構成要素を変更した他
のステーションからの構成要素情報を入手し（Ｓ７）、
この情報と自ステーションの情報とを比較し（Ｓ８）、
比較結果が一致するか否かをチェックし（Ｓ９）、不一
致の場合にその情報を表示して警報を発生する（Ｓ１
０）。この警報表示機能としては、モジュール上の数字
表示器等を利用できる。
ションは、自ステーションのアプリケーションソフトウ
ェア（ＡＰＰ）３及びドライバ（ＤＲＶ）４の構成要素
情報の要求と入手を行い（Ｓ５）、さらに自ステーショ
ンのＬＡＮインタフェースモジュール２の構成要素情報
の入手を行う（Ｓ６）。そして、構成要素を変更した他
のステーションからの構成要素情報を入手し（Ｓ７）、
この情報と自ステーションの情報とを比較し（Ｓ８）、
比較結果が一致するか否かをチェックし（Ｓ９）、不一
致の場合にその情報を表示して警報を発生する（Ｓ１
０）。この警報表示機能としては、モジュール上の数字
表示器等を利用できる。
【００１６】したがって、本実施形態によれば、各ステ
ーションは、構成要素情報の通知機能と、他のステーシ
ョンからの構成要素情報と自ステーションの構成要素情
報の比較機能を持つことで構成要素の違いを認識してそ
の対策を行うことができる。この認識は、あるステーシ
ョンが構成要素を変更したときに自動的に行われ、迅速
かつ容易に行われる。
ーションは、構成要素情報の通知機能と、他のステーシ
ョンからの構成要素情報と自ステーションの構成要素情
報の比較機能を持つことで構成要素の違いを認識してそ
の対策を行うことができる。この認識は、あるステーシ
ョンが構成要素を変更したときに自動的に行われ、迅速
かつ容易に行われる。
【００１７】また、本実施形態は、全ての認識処理をＬ
ＡＮ用インタフェースで行うため、当該機能について個
別のソフトウェア構成に依存することがない。
ＡＮ用インタフェースで行うため、当該機能について個
別のソフトウェア構成に依存することがない。
【００１８】（第２の実施形態）図２は、本発明の他の
実施形態を示す処理フローであり、ＣＰＵとアプリケー
ションソフトウェアを使用した処理フローである。図２
の（ａ）は、各ステーションが持つＣＰＵ１とアプリケ
ーションソフトウェア３を使用して構成要素情報を互い
に通知する機能を示す。また、図２の（ｂ）は、構成要
素情報を取得した他のステーションでの構成要素情報の
比較機能を示す。
実施形態を示す処理フローであり、ＣＰＵとアプリケー
ションソフトウェアを使用した処理フローである。図２
の（ａ）は、各ステーションが持つＣＰＵ１とアプリケ
ーションソフトウェア３を使用して構成要素情報を互い
に通知する機能を示す。また、図２の（ｂ）は、構成要
素情報を取得した他のステーションでの構成要素情報の
比較機能を示す。
【００１９】図２の（ａ）において、構成要素を変更し
た自ステーションは、そのセットアップ処理（又はイニ
シャライズ）を行ったとき（Ｓ１１）、ＬＡＮ用インタ
フェース２及びファームウェア５の構成要素情報の要求
と入手を行い（Ｓ１２）、さらにドライバ４の構成要素
情報の入手を行い（Ｓ１３）、これら取得した構成要素
情報をネットワーク上の他のステーションに送信する
（Ｓ１４）。
た自ステーションは、そのセットアップ処理（又はイニ
シャライズ）を行ったとき（Ｓ１１）、ＬＡＮ用インタ
フェース２及びファームウェア５の構成要素情報の要求
と入手を行い（Ｓ１２）、さらにドライバ４の構成要素
情報の入手を行い（Ｓ１３）、これら取得した構成要素
情報をネットワーク上の他のステーションに送信する
（Ｓ１４）。
【００２０】次に、図２の（ｂ）において、他のステー
ションは、自ステーションのＬＡＮ用インタフェース２
及びファームウェア５の構成要素情報の要求と入手を行
い（Ｓ１５）、さらに自ステーションのドライバ４の構
成要素情報の入手を行う（Ｓ１６）。そして、構成要素
を変更した他のステーションからの構成要素情報を入手
し（Ｓ１７）、この情報と自ステーションの情報とを比
較し（Ｓ１８）、比較結果が一致するか否かをチェック
し（Ｓ１９）、不一致の場合にその情報を表示して警報
を発生する（Ｓ２０）。この警報表示機能としては、モ
ジュール上の数字表示器等を利用できる。
ションは、自ステーションのＬＡＮ用インタフェース２
及びファームウェア５の構成要素情報の要求と入手を行
い（Ｓ１５）、さらに自ステーションのドライバ４の構
成要素情報の入手を行う（Ｓ１６）。そして、構成要素
を変更した他のステーションからの構成要素情報を入手
し（Ｓ１７）、この情報と自ステーションの情報とを比
較し（Ｓ１８）、比較結果が一致するか否かをチェック
し（Ｓ１９）、不一致の場合にその情報を表示して警報
を発生する（Ｓ２０）。この警報表示機能としては、モ
ジュール上の数字表示器等を利用できる。
【００２１】したがって、本実施形態によれば、第１の
実施形態と同様の作用効果に加えて、ＣＰＵ１とアプリ
ケーションソフトウェア３を使って機能を実現するた
め、警報表示機能としては、マンマシン表示機能等を利
用することができ、情報表示が容易でその解析も簡単に
なる。
実施形態と同様の作用効果に加えて、ＣＰＵ１とアプリ
ケーションソフトウェア３を使って機能を実現するた
め、警報表示機能としては、マンマシン表示機能等を利
用することができ、情報表示が容易でその解析も簡単に
なる。
【００２２】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、各ステ
ーションの構成要素の変更を正確に把握して対処できる
ようにするため、各ステーションの構成要素情報をネッ
トワークを介して他のステーションに通知し、他のステ
ーションで自ステーションの構成要素情報と比較するよ
うにしたため、各ステーション間の構成要素の違いを正
確に把握してネットワークの障害発生前に迅速に対処で
きる効果がある。
ーションの構成要素の変更を正確に把握して対処できる
ようにするため、各ステーションの構成要素情報をネッ
トワークを介して他のステーションに通知し、他のステ
ーションで自ステーションの構成要素情報と比較するよ
うにしたため、各ステーション間の構成要素の違いを正
確に把握してネットワークの障害発生前に迅速に対処で
きる効果がある。
【図１】本発明の実施形態１を示す処理フロー。
【図２】本発明の実施形態２を示す処理フロー。
【図３】コンピュータネットワークの構成。
＃１、＃Ｎ…ステーション １…ＣＰＵ ２…ＬＡＮインタフェースモジュール ２Ａ…ＬＡＮコントロール用ファームウェア ３…アプリケーション ４…ドライバ ５…ファームウェア
Claims (1)
- 【請求項１】 各ステーションが通信手段で結合された
コンピュータネットワークにおいて、 前記各ステーションは、構成要素情報をネットワークを
介して他のステーションに通知する機能と、自ステーシ
ョンの構成要素情報を取得して他のステーションから入
手した構成要素情報と比較して該情報の変更の有無をチ
ェックする機能とを備えたことを特徴とするコンピュー
タネットワーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9335230A JPH11168474A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | コンピュータネットワーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9335230A JPH11168474A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | コンピュータネットワーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11168474A true JPH11168474A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18286207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9335230A Pending JPH11168474A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | コンピュータネットワーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11168474A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002056185A1 (fr) * | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Fujitsu Limited | Procede de gestion de donnees de configuration de materiel informatique |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP9335230A patent/JPH11168474A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002056185A1 (fr) * | 2001-01-12 | 2002-07-18 | Fujitsu Limited | Procede de gestion de donnees de configuration de materiel informatique |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050304 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050315 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |