JPH11168130A - 処理システム - Google Patents

処理システム

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JPH11168130A
JPH11168130A JP27938798A JP27938798A JPH11168130A JP H11168130 A JPH11168130 A JP H11168130A JP 27938798 A JP27938798 A JP 27938798A JP 27938798 A JP27938798 A JP 27938798A JP H11168130 A JPH11168130 A JP H11168130A
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cassette
station
wafer
processing
cassettes
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Masami Akumoto
正巳 飽本
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Abstract

(57)【要約】 [課題] カセットステーションの占有スペースを縮小
して、カセットステーションの小型化ひいてはシステム
全体の小型化を実現する。 [解決手段] カセットステーション30において、奥
行方向(X方向)の中心部で処理ステーション10の搬
送路14の延長上の位置に、昇降移動可能かつ回転移動
可能に構成されたウエハ搬送機構32が設けられるとと
もに、このウエハ搬送機構32を間に挟んで両側にウエ
ハカセットを載置するための4つのカセット載置台3
4,36,38,40がX方向に一列に設けられてい
る。これらのカセット載置台34〜40のうち、外側の
2つのカセット載置台34,40はカセット移送機構に
より所定のルートを水平方向および垂直方向に移動して
内側のカセット載置台36,38に対して水平方向(X
方向)に並ぶ第1の位置と垂直方向(Z方向)に並ぶ第
2の位置との間で移動できるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0010】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板やLCD基
板等の板状の被処理体を枚葉方式で処理する処理システ
ムに係り、特にカセットステーションを有するシステム
に関する。
【0020】
【従来の技術】図7に、半導体デバイス製造のレジスト
塗布工程に用いられる従来の処理システムを示す。
【0030】この処理システムは、処理ステーション2
10とカセットステーション200の2つのステーショ
ンを有し、処理ステーション210に複数台の枚葉式処
理装置216〜222を集約化し、カセットステーショ
ン200にて未処理の半導体ウエハWをウエハカセット
Cから取り出し、処理済みの半導体ウエハWをウエハカ
セットCに戻すようにしている。
【0040】カセットステーション200には、処理ス
テーション210からみて外側部にカセット載置台20
2が設けられ、内側部にウエハ搬送体206が移動する
ための搬送路204が設けられている。
【0050】カセット載置台202上には、半導体ウエ
ハWをたとえば25枚単位で多段に収容するウエハカセ
ットCが複数個たとえば4個一列に並んで載置される。
【0060】ウエハ搬送体206は、ウエハカセットC
の配列方向と平行に搬送路204上を移動する。ウエハ
搬送体206は、板片状のピンセット206aを有し、
各ウエハカセットCと向かい合ってこのピンセット20
6aを所定の高さ位置で進退移動させることで、所望の
半導体ウエハWを取り出す。そして、ウエハ搬送体20
6は、いずれかのウエハカセットCから半導体ウエハW
を取り出すと、搬送路204の中心部に設けられたウエ
ハ受け渡し位置Pまで移動し、その位置Pで処理ステー
ション210側のウエハ搬送体212に該半導体ウエハ
Wを渡す。
【0070】処理ステーション210では、ウエハ搬送
体212が移動するための搬送路214が中央部に廊下
状に設けられ、この搬送路214の両側にレジスト塗布
装置216,アドヒージョン処理装置218、冷却装置
220、加熱装置222等の処理装置が設置されてい
る。
【0080】ウエハ搬送体212は、伸縮自在なアーム
212aを有し、このアーム212aで上記ウエハ受け
渡し位置Pから半導体ウエハWを受け取り、最初の処理
を行う処理装置たとえばアドヒージョン処理装置218
へ搬入する。アドヒージョン処理装置218での処理が
終了すると、ウエハ搬送体212は、そこから半導体ウ
エハWを搬出して、次の処理装置たとえば冷却装置22
0へ搬入する。
【0090】そして、たとえば加熱装置222で最後の
処理が済むと、ウエハ搬送体212は、その処理装置2
22から半導体ウエハWを搬出して、カセットステーシ
ョン200のウエハ受け渡し位置Pまで搬送し、処理済
みの半導体ウエハWを処理ステーション210側のウエ
ハ搬送体212に渡す。
【0100】処理ステーション210側のウエハ搬送体
212は、処理済みの半導体ウエハWを受け取ると、そ
の半導体ウエハWを回収すべきウエハカセットCと向か
い合う位置まで移動し、ピンセット212aを進退移動
させて、そのウエハカセットC内の所定の位置へ半導体
ウエハWを収納する。
【0110】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の処理システ
ムにおいては、カセット載置台202と処理ステーショ
ン210との間にカセットステーション200側のウエ
ハ搬送体206が移動するための搬送路204が設けら
れ、この搬送路204上でウエハ搬送体206がカセッ
ト載置台202上に横一列に載置されている各ウエハカ
セットCにアクセスするようになっている。
【0120】このようなシステムでは、カセットステー
ション200の幅サイズがカセット載置台202の幅に
搬送路204の幅を加え合わせた寸法になるため、カセ
ットステーション200の占有スペースが大きく、その
ぶんシステム全体が大型化して、クリーンルームコスト
も高くついていた。
【0130】また、この種の処理システムでは、カセッ
トステーション側のウエハ搬送手段に、発光素子と受光
素子とからなるウエハマッピング用のセンサが取付され
ている。上記従来の処理システムでも、ウエハ搬送体2
06にそのようなウエハマッピング用のウエハセンサ
(図示せず)が取付されており、ウエハ搬送体206が
そのウエハセンサを各ウエハカセットCに近付けて昇降
移動することで、各ウエハカセットCにおける各半導体
ウエハWの有無ないし収納位置を判別するようになって
いる。
【0140】しかし、従来の処理システムでは、ウエハ
搬送体206が1つのウエハカセットCに対向して昇降
移動してカセット1個分のウエハマッピングを終える
と、次に搬送路204を通って隣のウエハカセットCの
正面へ移動し、そこで改めて昇降移動を繰り返さなけれ
ばならず、カセット全部のウエハマッピングを高速・短
時間で行うことができなかった。
【0150】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、カセットステーションの占有スペースを大幅に
縮小して、カセットステーションの小型化ひいてはシス
テム全体の小型化を実現する処理システムを提供するこ
とを目的とする。
【0160】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のうち請求項1に記載の処理システムは、1
つまたは複数の枚葉式処理装置を含む処理ステーション
と、前記処理ステーションの一側面に隣接して設けら
れ、複数の板状の被処理体を多段に収容するカセットを
所定の位置に配置し、前記処理ステーションで処理を受
けるべき前記被処理体を1枚ずついずれかの前記カセッ
トから取り出して前記処理ステーションへ渡し、処理の
済んだ前記被処理体を1枚ずつ前記処理ステーションか
ら受け取っていずれかの前記カセットに戻すためのカセ
ットステーションと、前記カセットステーションに設け
られ、前記カセットの搬入または搬出のための第1の所
定位置を含む所定のルートで前記カセットを水平方向お
よび垂直方向に移送し、前記ルート内の第2の所定位置
で少なくとも2つの前記カセットを垂直方向に隣合わせ
るカセット移送手段と、前記カセットステーションに設
けられ、前記ルート内の第3の所定位置に配置された前
記カセットにアクセスして前記被処理体の取り出しまた
は収納を行う被処理体搬送手段とを具備する構成とし
た。
【0170】請求項2に記載の処理システムは、水平の
Y方向に並べて配置された1つまたは複数の枚葉式処理
装置を含む処理ステーションと、前記処理ステーション
内で前記枚葉式処理装置に沿ってY方向に延設された搬
送路と、前記搬送路上をY方向に移動可能に設けられ、
各々の前記枚葉式処理装置に対して1枚ずつ板状の被処
理体を搬入または搬出する被処理体搬送機構と、前記処
理ステーションに隣接して設けられ、複数の板状の被処
理体を多段に収容するカセットを所定の位置に配置し、
前記処理ステーションで処理を受けるべき前記被処理体
を1枚ずついずれかの前記カセットから取り出して前記
処理ステーションへ渡し、処理の済んだ前記被処理体を
1枚ずつ前記処理ステーションから受け取っていずれか
の前記カセットに戻すためのカセットステーションと、
前記カセットステーションに設けられ、前記カセットの
搬入または搬出のための第1の所定位置を含む所定のル
ートで前記カセットをY方向と直交する水平のX方向お
よび垂直方向に移送し、前記ルート内の第2の所定位置
で少なくとも2つの前記カセットを垂直方向に隣合わせ
るカセット移送手段と、前記カセットステーションに設
けられ、前記ルート内の第3の所定位置に配置された前
記カセットにアクセスして前記被処理体の取り出しまた
は収納を行う被処理体搬送手段とを具備する構成とし
た。
【0180】請求項3に記載の処理システムは、上記請
求項2に記載の処理システムにおいて、前記カセットス
テーション内の前記被処理体搬送手段と前記処理ステー
ション内の搬送路との間に両ステーションの間で前記被
処理体の受け渡しを行うための上下動可能な複数の支持
ピンを設ける構成とした。
【0190】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して本発
明の実施例による処理システムを説明する。
【0200】この処理システムは、半導体デバイス製造
のレジスト塗布現像工程に用いられるもので、図1およ
び図2に示すように処理ステーション10の一側面にカ
セットステーション30を併設してなる。
【0210】処理ステーション10には、ウエハ搬送体
12が移動するための搬送路14が中央部に廊下状に設
けられ、この搬送路14の片側に洗浄装置16、レジス
ト塗布装置18、現像装置20、レジスト除去装置22
等の回転型(スピンナ方式)の枚葉処理装置が並設さ
れ、搬送路14の反対側にはアドヒージョン処理装置2
4、冷却装置26、加熱装置(図示せず)等の熱処理型
(熱板型)の枚葉処理装置が並設されている。
【0220】処理ステーション10の前面には、各処理
装置、ウエハ搬送機構に対して各種設定値を入力したり
各種測定値をモニタするための操作パネル27が設けら
れている。
【0230】処理ステーション10のウエハ搬送体12
は、搬送路14の底面に敷設されているガイドレール1
4a上を移動する搬送本体12aを有し、その搬送本体
12aの上面に伸縮自在かつ回転自在なアーム12bを
搭載してなる。
【0240】図2に示すように、隣接する4つの処理装
置たとえば洗浄装置16、レジスト塗布装置18、アド
ヒージョン処理装置24、冷却装置26において、それ
ぞれの処理室またはウエハ載置台16a,18a,24
a,26aは互いに最も相寄った位置に設けられてい
る。
【0250】これにより、ウエハ搬送体12は、搬送本
体12aを搬送路14上で1箇所に固定したままアーム
12bを回転させることで、それらの処理装置16,1
8,24,26のいずれにもアクセスして半導体ウエハ
Wの搬出搬入を行えるようになっている。
【0260】なお、この場合、上記搬送本体12aを搬
送路14上を移動させるように構成してもよい。現像装
置20,レジスト除去装置22、加熱装置等においても
それぞれの処理室またはウエハ載置台が同様な位置に配
置されており、ウエハ搬送体12が上記と同様のアクセ
スを行えるようになっている。
【0270】処理ステーション10の搬送路14におい
て、カセットステーション30に隣接する位置に、両ス
テーション10,30間で半導体ウエハWの受け渡しを
行うためのウエハ受け渡し部28が設けられている。
【0280】このウエハ受け渡し部28には120゜間
隔で各々垂直に立設された3本の上下移動可能な支持ピ
ン28aが備えられている。図示しないが、半導体ウエ
ハWの位置合わせ(オリフラ合わせ、センタリング等)
を行う機構も並設されていてよい。
【0290】カセットステーション30は、奥行が処理
ステーション10に等しく、幅WDがウエハカセットC
よりも幾らか大きなサイズである。
【0300】このカセットステーション30において、
奥行方向(X方向)の中心部で処理ステーション10の
搬送路14と交差する位置に、昇降移動可能かつ回転移
動可能に構成されたウエハ搬送機構32が設けられてお
り、このウエハ搬送機構32を間に挟んで両側に2つず
つ合計4つのカセット載置台34,36,38,40が
X方向に一列に設けられている。
【0310】これらのカセット載置台34〜40には、
半導体ウエハWをたとえば25枚単位で多段に収容した
ウエハカセットCが1個ずつ載置される。カセットステ
ーション30におけるウエハカセットCの搬入搬出は、
クリーンルーム内の搬送ロボットまたは作業員(図示せ
ず)によって行われる。
【0320】また、カセットステーション30の前面に
も、搬送系に各種設定値を入力したり起動をかけるため
の操作パネル39が設けられている。
【0330】本実施例では、これら4つのカセット載置
台34〜40のうち、中心のウエハ搬送機構32からみ
て内側の2つのカセット載置台36,38は固定され、
外側の2つのカセット載置台34,40が後述するカセ
ット移送機構42によって水平方向(X方向)および垂
直方向(Z方向)で移動できるようになっている。
【0340】図3に、本実施例におけるカセット移送機
構42の構成を示す。
【0350】外側のカセット載置台40は、その下方に
垂直に設けられた垂直エアシリンダ44のピストンロッ
ド44aの上端に固着されている。垂直エアシリンダ4
4が作動してピストンロッド44aを前進または後退さ
せることにより、外側のカセット載置台40を内側のカ
セット載置台38と同じ高さの位置と内側のカセット載
置台38よりも少なくともウエハカセット1個分低い位
置との間で昇降移動させるようになっている。
【0360】垂直エアシリンダ44は、ガイド部材46
を介してガイドレール48上でX方向に移動可能に支持
されるとともに、ガイド部材46およびL字形のジョイ
ント部材50を介して水平エアシリンダ52のピストン
ロッド52aの先端に接続されている。
【0370】水平エアシリンダ52は、垂直エアシリン
ダ44からみてガイドレール48の反対側にX方向に水
平に設けられ、図示しない支持部材によって固定支持さ
れている。
【0380】水平エアシリンダ52が作動してピストン
ロッド52aを前進または後退させることにより、垂直
エアシリンダ44を内側のカセット載置台38より所定
の間隔だけ外側の位置と内側のカセット載置台38の真
下の位置との間でガイドレール48上をX方向に水平移
動させるようになっている。
【0390】いま、外側のカセット載置台40が内側の
カセット載置台38と水平方向(X方向)で一列に並ぶ
第1の位置に配置されているとする。
【0400】この状態から、先ず垂直エアシリンダ44
のピストンロッド44aが所定のストロークだけ後退
し、次に水平エアシリンダ52が所定のストロークだけ
後退すると、外側のカセット載置台40は、矢印Jで示
すように逆L字形のルートで下降・水平移動して、内側
のカセット載置台38と垂直方向(Z方向)で一列に並
ぶ第2の位置に配置されるに至る。
【0410】また、カセット載置台40が第2の位置に
配置されている状態から、先ず水平エアシリンダ52の
ピストンロッド52aが所定のストロークだけ前進し、
次に水平エアシリンダ44が所定のストロークだけ前進
すると、カセット載置台40は、矢印Jと逆方向のルー
トを移動して、内側のカセット載置台38と水平方向
(X方向)で一列に並ぶ第1の位置に配置されるに至
る。
【0420】このように、本実施例のカセット移送機構
42によれば、外側のカセット載置台40が、内側のカ
セット載置台38に対して水平方向(X方向)の外隣に
並ぶ第1の位置と垂直方向(Z方向)の少なくともカセ
ット1個分は低い真下の第2の位置との間で所定のルー
トを水平方向(X方向)および垂直方向(Z方向)に移
動できるようになっている。
【0430】これにより、両カセット載置台38,40
上に載置されたウエハカセットC2,C4 は、水平方向
(X方向)において前者(C2 )が内側で後者(C4 )
が外側に並ぶ水平配列モードの配置位置と、垂直方向
(Z方向)において前者(C2 )が上側で後者(C4 )
が下側に並ぶ垂直配列モードの配置位置との間で配置換
えされ得るようになっている。
【0440】他方の外側のカセット載置台34に対して
も上記と同様のカセット移送機構42(図示せず)が設
けられている。
【0450】したがって、外側のカセット載置台34が
内側のカセット載置台36に対して水平方向(X方向)
の外隣に並ぶ第1の位置と垂直方向(Z方向)の少なく
ともカセット1個分は低い真下の第2の位置との間で移
動できるようになっている。
【0460】これにより、両カセット載置台36,34
上に載置されたウエハカセットC1,C3 は、水平方向
(X方向)において前者(C1 )が内側で後者(C3 )
が外側に並ぶ水平配列モードの配置位置と、垂直方向
(Z方向)において前者(C1 )が上側で後者(C3 )
が下側に並ぶ垂直配列モードの配置位置との間で配置換
えされ得るようになっている。
【0470】次に、図3〜図5を参照して本実施例のカ
セットステーション30におけるウエハ搬送機構32に
ついて説明する。
【0480】図3において、搬送基台54は、カセット
ステーション30の底部に設置された昇降駆動部56に
よって垂直方向(Z方向)に昇降可能に支持された支柱
58の上端に担持されている。昇降駆動部56内には、
支柱58を介して搬送基台54を垂直方向(Z方向)に
昇降移動させるための駆動モータ、伝達部材、案内部材
等(図示せず)が設けられている。
【0490】図4において、搬送基台54上に直方体状
の搬送本体60が水平面内で(θ方向で)駆動モータ等
(図示せず)により回転可能に搭載されており、この搬
送本体60にピンセット62、ウエハセンタリング部材
64、一対のセンサアーム66,68が取付されてい
る。
【0500】ピンセット62は、ウエハの載置可能な幅
および長さに形成された板体で、搬送本体60に内蔵さ
れた図示しない駆動手段(たとえばエアシリンダ、ボー
ルネジもしくはベルト等)によって搬送本体60に対し
て前後方向(図4の矢印K方向)に移動可能になってい
る。
【0510】ウエハセンタリング部材64は、ピンセッ
ト62の基端部の両側にて取付金具70によってほぼ水
平に支持され、ピンセット62の先端側に向けて円弧状
の内側面64aを形成している。
【0520】ウエハWの取り出し時に、ピンセット62
が図6に示すように往動位置まで前進してたとえばウエ
ハカセットC3 内のある半導体ウエハWを載せ、そのウ
エハを載せた状態で図4に示す復動位置まで後退する
と、ピンセット62の先端に設けられた段部62aとウ
エハセンタリング部材64の円弧状内側面64aとの間
でウエハが挟み込まれることにより、ウエハのセンタリ
ングと保持が同時に行われるようになっている。
【0530】両センサアーム66,68の先端には、相
対向するようにそれぞれ発光素子(たとえばLEDやレ
ーザダイオード等の発光ダイオード)72および受光素
子(たとえばフォトトランジスタやフォトダイオード)
74がそれぞれ取付されている。
【0540】これらの素子72,74の間に物体が存在
しないとき、発光素子72より出射された光は受光素子
74に入射し、受光素子74よりたとえば“H”レベル
の出力信号が出力される。しかし、両素子72,74の
間に物体が存在するときは発光素子72より出射された
光はその物体によって遮光され受光素子74に入射しな
いため、受光素子74よりたとえば“L”レベルの出力
信号が発生する。ウエハ検出時、受光素子74より得ら
れる出力信号はセンサ検出信号としてシステムコントロ
ーラ(図示せず)に送られる。
【0550】なお、両センサアーム66,68は、ピン
セット62とは独立に、搬送本体60に対して前後方向
(図4の矢印K方向)に移動できるように構成されてい
る。両センサアーム66,68の間隔は、半導体ウエハ
Wの円弧部が両アームの間に水平に入れるような大きさ
に選ばれている。
【0560】次に、図1、図2、図3および図6につき
本処理システムのカセットステーション30における一
連の動作および作用を説明する。
【0570】先ず、本処理システムでレジスト塗布現像
工程の処理を受けるべき半導体ウエハWを各々25枚単
位で多段にほぼ水平状態で収容した4個のウエハカセッ
トC3,C1,C2,C4 が同時にまたは任意の順序で搬入さ
れ、図2に示すように、各カセットの正面(ウエハ取り
出し口)をウエハ搬送機構32に向けた姿勢でそれぞれ
カセット載置台34,36,38,40に載置される。
【0580】この際、外側のカセット載置台34,40
は、それぞれ第1の位置でウエハカセットC3,C4 を受
け取る。したがって、搬入時、相隣合うウエハカセット
C1,C3 およびC2,C4 は、それぞれ水平方向(X方
向)に並ぶ水平配列モードで配置される。
【0590】上記のようにしてウエハカセットC3,C1,
C2,C4 が搬入されると、あるいは少なくとも外側のウ
エハカセットC3,C4 が搬入されると、カセット移送機
構42が作動する。
【0600】カセット移送機構42により、図3に示す
ように、矢印K,Jのルートで、外側の両カセット載置
台34,40がそれぞれ内側のカセット載置台36,3
8の真下に潜るようにして第2の位置へ移動し、両カセ
ット載置台34,40上のウエハカセットC3,C4 がそ
れぞれ内側のウエハカセットC1,C2 の下に潜るように
して第2の位置へ移動する。
【0610】これにより、搬入時に水平配列モードで水
平方向(X方向)に隣合っていたウエハカセットC1,C
3 およびC2,C4 は、それぞれ垂直方向(Z方向)に並
ぶ垂直配列モードに配置換えされる。
【0620】垂直配列モードでは、中心にウエハ搬送機
構32の垂直移動路または搬送路を挟んで、片側にウエ
ハカセットC1,C3 が各々の正面(ウエハ取り出し口)
をウエハ搬送機構32側に向けて縦方向(Z方向)に2
段に配置され、反対側にウエハカセットC2,C4 が各々
の正面(ウエハ取り出し口)をウエハ搬送機構32側に
向けて縦方向(Z方向)に2段に配置されている。
【0630】したがって、図6に示すように、ウエハ搬
送機構32は、昇降駆動部56が作動して搬送基台54
を昇降移動させることで、ウエハカセットC2,C4 また
はウエハカセットC1,C3 (図6では図示せず)内の任
意のウエハ収容位置へ高速・短時間でランダムアクセス
することができ、また搬送基台54上の搬送本体60を
θ方向に180゜回転移動させる(振り向かせる)こと
でウエハカセットC2,C4 からウエハカセットC1,C3
へあるいはウエハカセットC1,C3 からウエハカセット
C2,C4 へ瞬時にアクセス先を換えることができる。
【0640】さらに、ウエハマッピングも高速・短時間
に行える。図6の下部に示すような姿勢で、つまりカセ
ット内のウエハWの前端部(円弧部)が発光素子72と
受光素子74の間に入る程にセンサアーム66,68が
所定の距離だけ前に突出した状態で、搬送基台54が垂
直方向(Z方向)に上昇または下降移動することで、2
つのウエハカセットC2,C4 について同時に(一括し
て)各半導体ウエハWの有無ないし正確な収納位置を検
出することができる。向かい側の2つのウエハカセット
C1,C3 についても同様にしてウエハマッピングを一括
して行うことができる。
【0650】ウエハ搬送機構32は、ピンセット62で
ウエハカセットC1 〜C4 のいずれか、たとえばC1 か
ら処理を受けるべき1つの半導体ウエハWを取り出す
と、搬送基台54を処理ステーション10側のウエハ受
け渡し部28に対応した高さ位置まで昇降移動させ、ピ
ンセット62を進退移動させて該半導体ウエハWをウエ
ハ受け渡し部28に渡す。処理ステーション10で処理
の済んだ半導体ウエハWをカセットステーション30に
移すときにも、同じ位置でピンセット62を進退移動さ
せてウエハ受け渡し部28から処理済みの半導体ウエハ
Wを受け取る。
【0660】処理済みの半導体ウエハWを受け取ると、
ウエハ搬送機構32は、搬送基台54を昇降移動させ
て、ピンセット62をウエハ回収先のウエハカセットた
とえばCi の所定のウエハ収容位置に移動させ、そこで
ピンセット62を前進させて該処理済みのウエハWをた
とえばそのウエハを取り出した位置と同じ位置に収納さ
せる。ウエハ搬送機構32における各部の動作はシステ
ムコントローラによって制御される。
【0670】このように、カセット載置台34,40上
のウエハカセットC2,C4 においては、ウエハカセット
C1,C3 の真下に配置される位置(第2の位置)と、ウ
エハ搬送機構32によるウエハWの取り出しまたは収納
が行われる位置(第3の位置)とが同一位置になってい
る。
【0680】ウエハカセットC1 〜C4 の全部、あるい
は少なくとも外側のウエハカセットC3,C4 に処理済み
の半導体ウエハWがいっぱいに収納(回収)されると、
カセット移送機構42が作動する。
【0690】そうすると、下側のカセット載置台34,
40が上側のカセット載置台36,38の真下の位置か
らそれぞれ図3に示す矢印K,Jのルートを逆方向に移
動して水平方向(X方向)でカセット載置台36,38
の外隣に並ぶ第1の位置へ移動し、それによって両カセ
ット載置台34,40上のウエハカセットC3,C4 も水
平方向(X方向)でカセット載置台36,38の外隣に
並ぶ第1の位置へ移動する。
【0700】その結果、アクセス時(ウエハWの取り出
しまたは収納時)に垂直配列モードで垂直方向(Z方
向)に隣合っていたウエハカセットC1,C3 およびC2,
C4 はそれぞれ水平方向(X方向)に並ぶ水平配列モー
ドに配置換えされる。
【0710】そして、この水平配列モードで、各ウエハ
カセットC1 〜C4 は同時にまたは順次に搬送ロボット
または作業員等によりカセットステーション30から搬
出される。
【0720】上述したように、本実施例におけるカセッ
トステーション30では、奥行方向(X方向)の中心部
で処理ステーション10の搬送路14の延長上の位置に
昇降移動可能かつ回転移動可能で半導体ウエハWの出し
入れまたは受け渡しを行える手段を備えたウエハ搬送機
構32が設けられている。そして、このウエハ搬送機構
32を間に挟んで両側に4つのカセット載置台34,3
6,38,40がそれぞれ2つ(34,36)、(3
8,40)ずつ組になってそれぞれ水平方向(X方向)
に並ぶ水平配列モードの配置位置と垂直方向(Z方向)
に並ぶ垂直配列モードの配置位置との間でカセット移送
機構42によって配置換えされ、水平配列モードの配置
位置ではウエハカセットC1 〜C4 の搬入搬出が行わ
れ、垂直配列モードの配置位置でウエハカセットC1 〜
C4 に対するウエハ搬送機構32のアクセス(半導体ウ
エハWの取り出しまたは収納あるいはウエハマッピン
グ)が行われるようになっている。
【0730】かかる構成によれば、ウエハ搬送機構32
は奥行方向(X方向)においてカセット載置台34〜4
0と一列に並ぶ位置に設置スペースをとり、Y方向には
み出さない。したがって、カセットステーション30
は、幅のサイズWDがウエハカセットCよりも幾らか大
きな寸法で済んでおり、その占有スペースは図7に示す
ような従来のものに比べて半減している。
【0740】したがって、このカセットステーション3
0を処理ステーション10の一側面に接続(並設)する
ことで、処理システム全体の幅サイズを小さくし、ひい
てはクリーンルームコストを下げることもできる。
【0750】また、水平配列モードでは、4つのウエハ
カセットC1 〜C4 がカセットステーション30の上面
に一列に並ぶので、同時的に搬入または搬出することが
可能であり、ウエハカセットCの搬入搬出を迅速・短時
間に行うことができる。
【0760】また、垂直配列モードでは、4つのウエハ
カセットC1 〜C4 がウエハ搬送機構32の両側に配置
され、ウエハ搬送機構32は昇降移動と回転移動を行う
だけで任意のウエハカセットCi に速やかにアクセスす
ることができる。
【0770】さらに、ウエハ搬送機構32に取付したウ
エハセンサ(72,74)を1回上昇または下降移動さ
せるだけで、2つのウエハカセット(C1,C3 )、(C
2,C4 )について同時にウエハマッピング動作を行うこ
とができるため、全部のウエハカセットC1 〜C4 に対
するウエハマッピングを高速・短時間で済ますことがで
きる。
【0780】本発明におけるカセット載置台ないしカセ
ット載置台上のウエハカセットの配列ないし移動パター
ンは、上記した実施例のものに限られるものではなく、
種々の変形・変更が可能である。
【0790】たとえば、上記した実施例では外側のカセ
ット載置台34,40を内側のカセット載置台36,3
8の真下に潜るように移動させたが、外側のカセット載
置台34,40を内側のカセット載置台36,38の頭
上に移動させることも可能である。
【0800】また、上記した実施例では内側のカセット
載置台36,38を固定したが、必要に応じてこれらの
カセット載置台36,38を任意の方向に移動可能に構
成してもよい。つまり、全てのカセット載置台34,3
6,38,40を所定のルートで水平方向および垂直方
向に移動させてもよい。したがって、たとえば、カセッ
ト載置台36,38をカセット載置台34,40の真下
または頭上に移動させるようにしてもよい。あるいは、
カセット載置台36,38を第2の位置から垂直方向に
移動させることも可能である。
【0810】また、カセット載置台の台数は4個に限ら
ず任意の台数が可能であり、配置換えされるカセット載
置台またはウエハカセットの組の数も2組に限らず1組
(つまりウエハ搬送機構32の片側だけ)でも3組以上
(つまりウエハ搬送機構32の周囲四方に)でも可能で
あり、各組内のカセット載置台の台数またはウエハカセ
ットの個数も2個に限らず3個以上でも可能である。
【0820】また、カセット移送機構42は、エアシリ
ンダ44,52やガイドレール48等からなる上記の構
成に代えて、モータ、ボールネジ機構、ベルト機構等に
よって構成することも可能である。
【0830】ウエハ搬送機構32も、支柱58を上げ下
げする上記の構成に代えて、ボールネジ機構、エアシリ
ンダ、油圧シリンダまたはベルト機構等によって構成し
てもよい。
【0840】上記した実施例では、処理前の半導体ウエ
ハWを収容した4個のカセットC1〜C4 を搬入する例
について説明した。しかし、たとえばカセットC1,C2
を空カセット、C3,C4 をウエハを収容したカセットと
し、処理済みのウエハWをカセットC1,C2 に収容する
ように構成してもよい。
【0850】また、上記実施例はレジスト塗布現像工程
を行う処理システムに係るものであったが、本発明はそ
のような処理システムに限らず、カセットステーション
を備える任意の枚葉式処理装置またはシステムに適用可
能である。したがって、被処理体も半導体ウエハに限る
ものではなく、LCD基板、ガラス基板、CD基板、プ
リント基板、フォトマスク、セラミック基板その他の板
状被処理体でも可能である。
【0860】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の処理シス
テムによれば、枚葉式処理装置を有する処理ステーショ
ンの一側面に隣接して設置されるカセットステーション
に、カセットの搬入または搬出のための第1の所定位置
を含む所定のルートでカセットを水平方向および垂直方
向に移送し、該ルート内の第2の所定位置で少なくとも
2つのカセットを垂直方向に隣合わせるカセット移送手
段と、該ルート内の第3の所定位置に配置されたカセッ
トにアクセスして被処理体の取り出しまたは収納を行う
被処理体搬送手段とを設ける構成により、カセットステ
ーションの占有スペースを大幅に縮小して、カセットス
テーションの小型化ひいてはシステム全体の小型化を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による処理システムの外観構成
を示す斜視図である。
【図2】実施例の処理システムにおけるカセットステー
ションの要部および処理ステーションの一部を示す略平
面図である。
【図3】実施例におけるカセットステーションに設けら
れるカセット移送機構の構成を示す略側面図である。
【図4】実施例におけるカセットステーションに設けら
れるウエハ搬送機構の構成を示す略平面図である。
【図5】実施例におけるウエハ搬送機構の構成を示す略
正面図である。
【図6】実施例における半導体ウエハの出し入れまたは
マッピングを行う様子を示す略側面図である。
【図7】従来の処理システムの構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 処理ステーション 12 ウエハ搬送体 14 搬送路 32 ウエハ搬送機構 34,36,38,40 カセット載置台 42 カセット移送機構 60 搬送本体 62 ピンセット 72 発光素子 74 受光素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つまたは複数の枚葉式処理装置を含む
    処理ステーションと、 前記処理ステーションの一側面に隣接して設けられ、複
    数の板状の被処理体を多段に収容するカセットを所定の
    位置に配置し、前記処理ステーションで処理を受けるべ
    き前記被処理体を1枚ずついずれかの前記カセットから
    取り出して前記処理ステーションへ渡し、処理の済んだ
    前記被処理体を1枚ずつ前記処理ステーションから受け
    取っていずれかの前記カセットに戻すためのカセットス
    テーションと、 前記カセットステーションに設けられ、前記カセットの
    搬入または搬出のための第1の所定位置を含む所定のル
    ートで前記カセットを水平方向および垂直方向に移送
    し、前記ルート内の第2の所定位置で少なくとも2つの
    前記カセットを垂直方向に隣合わせるカセット移送手段
    と、 前記カセットステーションに設けられ、前記ルート内の
    第3の所定位置に配置された前記カセットにアクセスし
    て前記被処理体の取り出しまたは収納を行う被処理体搬
    送手段とを具備する処理システム。
  2. 【請求項2】 水平のY方向に並べて配置された1つま
    たは複数の枚葉式処理装置を含む処理ステーションと、 前記処理ステーション内で前記枚葉式処理装置に沿って
    Y方向に延設された搬送路と、 前記搬送路上をY方向に移動可能に設けられ、各々の前
    記枚葉式処理装置に対して1枚ずつ板状の被処理体を搬
    入または搬出する被処理体搬送機構と、 前記処理ステーションに隣接して設けられ、複数の板状
    の被処理体を多段に収容するカセットを所定の位置に配
    置し、前記処理ステーションで処理を受けるべき前記被
    処理体を1枚ずついずれかの前記カセットから取り出し
    て前記処理ステーションへ渡し、処理の済んだ前記被処
    理体を1枚ずつ前記処理ステーションから受け取ってい
    ずれかの前記カセットに戻すためのカセットステーショ
    ンと、 前記カセットステーションに設けられ、前記カセットの
    搬入または搬出のための第1の所定位置を含む所定のル
    ートで前記カセットをY方向と直交する水平のX方向お
    よび垂直方向に移送し、前記ルート内の第2の所定位置
    で少なくとも2つの前記カセットを垂直方向に隣合わせ
    るカセット移送手段と、 前記カセットステーションに設けられ、前記ルート内の
    第3の所定位置に配置された前記カセットにアクセスし
    て前記被処理体の取り出しまたは収納を行う被処理体搬
    送手段とを具備する処理システム。
  3. 【請求項3】 前記カセットステーション内の前記被処
    理体搬送手段と前記処理ステーション内の搬送路との間
    に両ステーションの間で前記被処理体の受け渡しを行う
    ための上下動可能な複数の支持ピンを設けることを特徴
    とする請求項2に記載の処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013074183A (ja) * 2011-09-28 2013-04-22 Sinfonia Technology Co Ltd サイド用ロードポート、efem

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