JPH11167533A - 電子メールファイアウォール装置 - Google Patents
電子メールファイアウォール装置Info
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- JPH11167533A JPH11167533A JP9333239A JP33323997A JPH11167533A JP H11167533 A JPH11167533 A JP H11167533A JP 9333239 A JP9333239 A JP 9333239A JP 33323997 A JP33323997 A JP 33323997A JP H11167533 A JPH11167533 A JP H11167533A
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L63/00—Network architectures or network communication protocols for network security
- H04L63/14—Network architectures or network communication protocols for network security for detecting or protecting against malicious traffic
- H04L63/1441—Countermeasures against malicious traffic
- H04L63/145—Countermeasures against malicious traffic the attack involving the propagation of malware through the network, e.g. viruses, trojans or worms
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F21/55—Detecting local intrusion or implementing counter-measures
- G06F21/56—Computer malware detection or handling, e.g. anti-virus arrangements
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- H04L51/00—User-to-user messaging in packet-switching networks, transmitted according to store-and-forward or real-time protocols, e.g. e-mail
- H04L51/21—Monitoring or handling of messages
- H04L51/212—Monitoring or handling of messages using filtering or selective blocking
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジャンクメールを自動的にチェックして受取
り拒否し、かつ受取ることにしたメールに対してもウィ
ルスチェックを自動的に実行してから受取るようにし
て、受信メールを選別し、かつウィルスフリーのメール
のみ受け取る。 【解決手段】 この電子メールファイアウォール装置3
は、メールサーバ1から配信されてきた電子メールに対
して、クライアントコンピュータ2側であらかじめアド
レス登録データベース6と照合し、受取り拒否の設定が
されているメールアドレスから送信されて来た電子メー
ルは受取り拒否してメールボックス5に保存させない。
また受取り拒否の登録がされていないメールアドレスか
ら送信されて来た電子メールに対しても、APIがウィ
ルスチェックアプリケーションソフトウェア4を起動さ
せてウィルスチェックを実行させてウィルスの混入して
いる電子メールであれば受取りを拒否する。
り拒否し、かつ受取ることにしたメールに対してもウィ
ルスチェックを自動的に実行してから受取るようにし
て、受信メールを選別し、かつウィルスフリーのメール
のみ受け取る。 【解決手段】 この電子メールファイアウォール装置3
は、メールサーバ1から配信されてきた電子メールに対
して、クライアントコンピュータ2側であらかじめアド
レス登録データベース6と照合し、受取り拒否の設定が
されているメールアドレスから送信されて来た電子メー
ルは受取り拒否してメールボックス5に保存させない。
また受取り拒否の登録がされていないメールアドレスか
ら送信されて来た電子メールに対しても、APIがウィ
ルスチェックアプリケーションソフトウェア4を起動さ
せてウィルスチェックを実行させてウィルスの混入して
いる電子メールであれば受取りを拒否する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はジャンクメールを自
動的に選別して受取り拒否するための電子メールファイ
アウォール装置に関する。
動的に選別して受取り拒否するための電子メールファイ
アウォール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの発展でだれでも
メールアドレスを取得すれば、インターネットに接続し
て電子メール(E−Mail)の送受ができるようにな
ってきている。
メールアドレスを取得すれば、インターネットに接続し
て電子メール(E−Mail)の送受ができるようにな
ってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電子メール
の場合、送信先のメールアドレス、つまりドメインアド
レスが判明していれば誰でも自由に任意のメッセージを
作成して送信できるため、悪意を持った第三者が無差別
にメールを配信してトラフィックを増大させたり、また
添付ファイルにウィルスを混入させて配信して送信先の
コンピュータにウィルスを侵入させる問題点があった。
またダイレクトメール企業が製品売込みのために一方的
に広告メールを配信することにより、受信メール中に多
数の不要なメール(ジャンクメール)が蓄積され、重要
なメールを見落としてしまう危険性もあった。
の場合、送信先のメールアドレス、つまりドメインアド
レスが判明していれば誰でも自由に任意のメッセージを
作成して送信できるため、悪意を持った第三者が無差別
にメールを配信してトラフィックを増大させたり、また
添付ファイルにウィルスを混入させて配信して送信先の
コンピュータにウィルスを侵入させる問題点があった。
またダイレクトメール企業が製品売込みのために一方的
に広告メールを配信することにより、受信メール中に多
数の不要なメール(ジャンクメール)が蓄積され、重要
なメールを見落としてしまう危険性もあった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、ジャンクメールをその受取り窓口で自
動的にチェックして受取り拒否し、かつ受取ることにし
たメールに対してもウィルスチェックを自動的に実行し
てからでないと受取らないようにして受信メールを選別
し、かつウィルスフリーのメールのみが受け取れるよう
にした電子メールファイアウォール装置を提供すること
を目的とする。
なされたもので、ジャンクメールをその受取り窓口で自
動的にチェックして受取り拒否し、かつ受取ることにし
たメールに対してもウィルスチェックを自動的に実行し
てからでないと受取らないようにして受信メールを選別
し、かつウィルスフリーのメールのみが受け取れるよう
にした電子メールファイアウォール装置を提供すること
を目的とする。
【0005】本発明はまた、送信元に受取り拒否の態度
を表明するために自動的にジャンクメールをその送信元
に返送することができる電子メールファイアウォール装
置を提供することを目的とする。
を表明するために自動的にジャンクメールをその送信元
に返送することができる電子メールファイアウォール装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の電子メ
ールファイアウォール装置は、受取り拒否すべきメール
アドレスを登録したアドレス登録データベースと、前記
アドレス登録データベースに対して受取り拒否すべきメ
ールアドレスを登録するためのユーザインタフェース
と、メールサーバから受取った電子メールに対して、そ
の送信元メールアドレスを前記アドレス登録データベー
スと照合し、受取り拒否の登録がされているメールアド
レスから送られて来た電子メールの受取りを拒否する受
取り拒否判定手段と、前記受取り拒否判定手段が受取り
拒否しなかった電子メールに対して、外部ウィルスチェ
ックアプリケーションソフトウェアを起動させるアプリ
ケーションプログラムインタフェース(API)とを備
えたものである。
ールファイアウォール装置は、受取り拒否すべきメール
アドレスを登録したアドレス登録データベースと、前記
アドレス登録データベースに対して受取り拒否すべきメ
ールアドレスを登録するためのユーザインタフェース
と、メールサーバから受取った電子メールに対して、そ
の送信元メールアドレスを前記アドレス登録データベー
スと照合し、受取り拒否の登録がされているメールアド
レスから送られて来た電子メールの受取りを拒否する受
取り拒否判定手段と、前記受取り拒否判定手段が受取り
拒否しなかった電子メールに対して、外部ウィルスチェ
ックアプリケーションソフトウェアを起動させるアプリ
ケーションプログラムインタフェース(API)とを備
えたものである。
【0007】請求項1の発明の電子メールファイアウォ
ール装置では、ユーザがユーザインタフェースを用いて
アドレス登録データベースに受取り拒否したいメールア
ドレスをあらかじめ登録しておく。そしてメールサーバ
から配信されてきた電子メールに対して、クライアント
コンピュータ側であらかじめアドレス登録データベース
と照合し、受取り拒否の設定がされているメールアドレ
スから送信されて来た電子メールは受取り拒否してメー
ルボックスに保存させない。また受取り拒否の登録がさ
れていないメールアドレスから送信されて来た電子メー
ルに対しても、APIがウィルスチェックアプリケーシ
ョンソフトウェアを起動させてウィルスチェックを実行
させてウィルスの混入している電子メールであれば受取
りを拒否する。こうしてジャンクメールを除き、ウィル
スフリーの電子メールのみを選択してクライアントコン
ピュータのメールボックスに保存する。
ール装置では、ユーザがユーザインタフェースを用いて
アドレス登録データベースに受取り拒否したいメールア
ドレスをあらかじめ登録しておく。そしてメールサーバ
から配信されてきた電子メールに対して、クライアント
コンピュータ側であらかじめアドレス登録データベース
と照合し、受取り拒否の設定がされているメールアドレ
スから送信されて来た電子メールは受取り拒否してメー
ルボックスに保存させない。また受取り拒否の登録がさ
れていないメールアドレスから送信されて来た電子メー
ルに対しても、APIがウィルスチェックアプリケーシ
ョンソフトウェアを起動させてウィルスチェックを実行
させてウィルスの混入している電子メールであれば受取
りを拒否する。こうしてジャンクメールを除き、ウィル
スフリーの電子メールのみを選択してクライアントコン
ピュータのメールボックスに保存する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の電子メール
ファイアウォール装置において、さらに、前記受取り拒
否判定手段が受取り拒否した電子メールをその送信元に
返送するメール返送手段を備えたものであり、受取り拒
否する電子メールを返送することによって送信元に受取
り拒否の態度を明確に知らせ、再度送信されて来ること
がないようにする。
ファイアウォール装置において、さらに、前記受取り拒
否判定手段が受取り拒否した電子メールをその送信元に
返送するメール返送手段を備えたものであり、受取り拒
否する電子メールを返送することによって送信元に受取
り拒否の態度を明確に知らせ、再度送信されて来ること
がないようにする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2の電子
メールファイアウォール装置において、前記APIが圧
縮ファイルに対する解凍処理機能、及び/又はエンコー
ドファイルに対するデコード処理機能を有するものであ
り、電子メールに添付されているファイルが圧縮ファイ
ルであれば解凍処理してウィルスチェックし、またエン
コードされているファイルであればデコード処理してウ
ィルスチェックし、ウィルスが混入されているファイル
であれば受取り拒否することにより、メールボックスに
保存する電子メールの安全性を高める。
メールファイアウォール装置において、前記APIが圧
縮ファイルに対する解凍処理機能、及び/又はエンコー
ドファイルに対するデコード処理機能を有するものであ
り、電子メールに添付されているファイルが圧縮ファイ
ルであれば解凍処理してウィルスチェックし、またエン
コードされているファイルであればデコード処理してウ
ィルスチェックし、ウィルスが混入されているファイル
であれば受取り拒否することにより、メールボックスに
保存する電子メールの安全性を高める。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説とする。図1は本発明の電子メールファイ
アウォール装置のシステム構成を示しており、メールサ
ーバ1に対して複数のクライアントコンピュータ2がネ
ットワーク接続されている。そしてこのクライアントコ
ンピュータ2において、本発明の電子メールファイアウ
ォール装置を構成するソフトウェアとして電子メールフ
ァイアウォールソフトウェア3と、ウィルスチェックソ
フトウェア4と、電子メールクライアントソフトウェア
5がセットアップされており、アドレス登録データベー
ス6が備えられ、さらに、このアドレス登録データベー
ス6に対してメール受取り可不可の登録をするためのユ
ーザインタフェースとして表示装置7及びキーボード
(マウスその他のポインティングデバイスも含む)8が
接続されている。
基づいて詳説とする。図1は本発明の電子メールファイ
アウォール装置のシステム構成を示しており、メールサ
ーバ1に対して複数のクライアントコンピュータ2がネ
ットワーク接続されている。そしてこのクライアントコ
ンピュータ2において、本発明の電子メールファイアウ
ォール装置を構成するソフトウェアとして電子メールフ
ァイアウォールソフトウェア3と、ウィルスチェックソ
フトウェア4と、電子メールクライアントソフトウェア
5がセットアップされており、アドレス登録データベー
ス6が備えられ、さらに、このアドレス登録データベー
ス6に対してメール受取り可不可の登録をするためのユ
ーザインタフェースとして表示装置7及びキーボード
(マウスその他のポインティングデバイスも含む)8が
接続されている。
【0011】電子メールファイアウォールソフトウェア
3はアドレス登録データベース6と連動する登録/照合
機能を持ち、アドレス登録データベース6に登録されて
いる受取りたくないメールアドレス(ユーザ名とドメイ
ン名とから構成される)の登録と配信されて来た電子メ
ールのメールアドレスとを照合し、必要があればメール
アドレスの追加登録を行う。電子メールファイアウォー
ルソフトウェア3はまた、GUI(グラフィカルユーザ
インタフェース)を用いてアドレス登録データベース6
に受取りたくないメールアドレスを登録するためのアド
レス登録モジュールを実装し、さらに、受取ろうとする
電子メールに対して、その添付ファイルに混入するウィ
ルスを事前にチェックするために、圧縮ファイルに対す
る解凍ツール及びエンコードファイルに対するデコード
ツール、そして外部のウィルスチェックソフトウェア4
を自動起動させるAPI(アプリケーションプログラム
インタフェース)を持っている。
3はアドレス登録データベース6と連動する登録/照合
機能を持ち、アドレス登録データベース6に登録されて
いる受取りたくないメールアドレス(ユーザ名とドメイ
ン名とから構成される)の登録と配信されて来た電子メ
ールのメールアドレスとを照合し、必要があればメール
アドレスの追加登録を行う。電子メールファイアウォー
ルソフトウェア3はまた、GUI(グラフィカルユーザ
インタフェース)を用いてアドレス登録データベース6
に受取りたくないメールアドレスを登録するためのアド
レス登録モジュールを実装し、さらに、受取ろうとする
電子メールに対して、その添付ファイルに混入するウィ
ルスを事前にチェックするために、圧縮ファイルに対す
る解凍ツール及びエンコードファイルに対するデコード
ツール、そして外部のウィルスチェックソフトウェア4
を自動起動させるAPI(アプリケーションプログラム
インタフェース)を持っている。
【0012】図2はこの電子メールファイアウォールソ
フトウェア3の機能構成を示しており、メールサーバ1
から配信される自クライアントアドレス宛の電子メール
の受取り処理を行うメール受取り処理部3a、受取った
電子メールを解析し、送信元メールアドレス、添付ファ
イルの有無、添付ファイルのファイル形式、すなわち、
圧縮ファイルかエンコードファイルかを判別するメール
解析部3b、受取ったメールが安全であり、かつ受取り
拒否設定されていない送信元アドレスからのメールであ
る時にその電子メールを電子メールクライアントソフト
ウェア5に受け渡すメール出力部3c、メール解析部3
bで電子メールに添付されたファイルが圧縮ファイルで
あると判明した場合にその解凍処理を行う解凍処理部3
d、またメール解析部3bで電子メールに添付されたフ
ァイルがエンコードされたファイルであると判明した場
合にデコードするデコーダ3e、これらの解凍ファイル
又はデコードファイルのウィルスチェックを行うウィル
スチェックソフトウェア4を起動するウィルスチェッカ
起動部3fを有している。
フトウェア3の機能構成を示しており、メールサーバ1
から配信される自クライアントアドレス宛の電子メール
の受取り処理を行うメール受取り処理部3a、受取った
電子メールを解析し、送信元メールアドレス、添付ファ
イルの有無、添付ファイルのファイル形式、すなわち、
圧縮ファイルかエンコードファイルかを判別するメール
解析部3b、受取ったメールが安全であり、かつ受取り
拒否設定されていない送信元アドレスからのメールであ
る時にその電子メールを電子メールクライアントソフト
ウェア5に受け渡すメール出力部3c、メール解析部3
bで電子メールに添付されたファイルが圧縮ファイルで
あると判明した場合にその解凍処理を行う解凍処理部3
d、またメール解析部3bで電子メールに添付されたフ
ァイルがエンコードされたファイルであると判明した場
合にデコードするデコーダ3e、これらの解凍ファイル
又はデコードファイルのウィルスチェックを行うウィル
スチェックソフトウェア4を起動するウィルスチェッカ
起動部3fを有している。
【0013】電子メールファイアウォールソフトウェア
3はまた、アドレス登録データベース6に対してGUI
を用いて受取り拒否アドレスの登録処理を行うデータベ
ース登録処理部3g、メール解析部3bで抽出した送信
元メールアドレスをこのアドレス登録データベース6に
登録されているメールアドレスと照合するデータベース
照合処理部3hを備えている。
3はまた、アドレス登録データベース6に対してGUI
を用いて受取り拒否アドレスの登録処理を行うデータベ
ース登録処理部3g、メール解析部3bで抽出した送信
元メールアドレスをこのアドレス登録データベース6に
登録されているメールアドレスと照合するデータベース
照合処理部3hを備えている。
【0014】次に、上記構成の電子メールファイアウォ
ール装置の動作を、図3のフローチャートを用いて説明
する。ユーザはメールサーバ1からの配信を受ける前
に、必要に応じて電子メールファイアウォールソフトウ
ェア3のアドレス登録モジュールを立上げ、表示装置7
及びキーボード8を用い、GUIを利用して受信したく
ないメールアドレスを受取り拒否アドレスとしてアドレ
ス登録データベース6に登録する(ステップS1)。
ール装置の動作を、図3のフローチャートを用いて説明
する。ユーザはメールサーバ1からの配信を受ける前
に、必要に応じて電子メールファイアウォールソフトウ
ェア3のアドレス登録モジュールを立上げ、表示装置7
及びキーボード8を用い、GUIを利用して受信したく
ないメールアドレスを受取り拒否アドレスとしてアドレ
ス登録データベース6に登録する(ステップS1)。
【0015】そしてメールサーバ1から実際に配信があ
った場合には(ステップS2)、受取った電子メールに
対してその送信元のメールアドレスをチェックし、アド
レス登録データベース6に登録されている受取り拒否ア
ドレスと照合する(ステップS3)。ここで受取り拒否
アドレスとして登録されているメールアドレスからの電
子メールであれば(ステップS4)、受取り拒否アクシ
ョンを実行し、クライアントコンピュータ2の表示装置
7にポップアップウィンドウにして、送信元メールアド
レスと共に、無視/返送/登録されている文章(例え
ば、「受取りを拒否します。今後、送信しないで下さ
い。」といった文章)の返信の選択ボタンを表示してユ
ーザに選択させる(ステップS5,S6)。
った場合には(ステップS2)、受取った電子メールに
対してその送信元のメールアドレスをチェックし、アド
レス登録データベース6に登録されている受取り拒否ア
ドレスと照合する(ステップS3)。ここで受取り拒否
アドレスとして登録されているメールアドレスからの電
子メールであれば(ステップS4)、受取り拒否アクシ
ョンを実行し、クライアントコンピュータ2の表示装置
7にポップアップウィンドウにして、送信元メールアド
レスと共に、無視/返送/登録されている文章(例え
ば、「受取りを拒否します。今後、送信しないで下さ
い。」といった文章)の返信の選択ボタンを表示してユ
ーザに選択させる(ステップS5,S6)。
【0016】またステップS3の照合で、データベース
6に登録されていないメールアドレスからの電子メール
であれば(ステップS4でNOに分岐)、添付ファイル
があるかどうか判別し(ステップS7)、添付ファイル
がなければ安全な電子メールであるとみなして電子メー
ルクライアントソフトウェア5にメールサーバ1から受
取った電子メールをそのまま渡す(ステップS8)。
6に登録されていないメールアドレスからの電子メール
であれば(ステップS4でNOに分岐)、添付ファイル
があるかどうか判別し(ステップS7)、添付ファイル
がなければ安全な電子メールであるとみなして電子メー
ルクライアントソフトウェア5にメールサーバ1から受
取った電子メールをそのまま渡す(ステップS8)。
【0017】しかしながら、ステップS7で添付ファイ
ルありと判別すれば、その添付ファイルが圧縮又はエン
コードされたファイルであるかどうか判別し、圧縮ファ
イルであれば解凍処理し、またエンコードファイルであ
ればデコードする(ステップS9,S10)。
ルありと判別すれば、その添付ファイルが圧縮又はエン
コードされたファイルであるかどうか判別し、圧縮ファ
イルであれば解凍処理し、またエンコードファイルであ
ればデコードする(ステップS9,S10)。
【0018】そして添付ファイルについてウィルスチェ
ックソフトウェア4を起動し(ステップS11)、ウィ
ルスを発見しなければ安全な電子メールとして電子メー
ルクライアントソフトウェア5にメールサーバ1から受
取った電子メールをそのまま渡す(ステップS12,S
8)。しかしながら、ウィルスを発見した場合には、ク
ライアントコンピュータ2の表示装置7にポップアップ
ウィンドウを用いてウィルス発見を表示してユーザに知
らせ、ウィルス除去作業を行わせるようにする(ステッ
プS13)。
ックソフトウェア4を起動し(ステップS11)、ウィ
ルスを発見しなければ安全な電子メールとして電子メー
ルクライアントソフトウェア5にメールサーバ1から受
取った電子メールをそのまま渡す(ステップS12,S
8)。しかしながら、ウィルスを発見した場合には、ク
ライアントコンピュータ2の表示装置7にポップアップ
ウィンドウを用いてウィルス発見を表示してユーザに知
らせ、ウィルス除去作業を行わせるようにする(ステッ
プS13)。
【0019】このようにしてこの実施の形態の電子メー
ルファイアウォール装置では、メールサーバ1から電子
メールの配信を受けた場合に実際の電子メールクライア
ントソフトウェアによる通常の受信処理を行う前に、送
信元メールアドレスをチェックして受信拒否登録してあ
ればその受取りを拒否して、いわば門前払いの形で電子
メールクライアントソフトウェアにジャンクメールが多
数蓄積されるのを防止し、クライアントコンピュータの
ユーザの作業能率を向上させることができ、同時にトラ
フィックの軽減も図ることができる。またウィルスが混
入されているようなファイルが添付されている悪意の電
子メールに対しても電子メールクライアントソフトウェ
アにより受信処理する前にチェックしてウィルス侵入を
防止することができる。
ルファイアウォール装置では、メールサーバ1から電子
メールの配信を受けた場合に実際の電子メールクライア
ントソフトウェアによる通常の受信処理を行う前に、送
信元メールアドレスをチェックして受信拒否登録してあ
ればその受取りを拒否して、いわば門前払いの形で電子
メールクライアントソフトウェアにジャンクメールが多
数蓄積されるのを防止し、クライアントコンピュータの
ユーザの作業能率を向上させることができ、同時にトラ
フィックの軽減も図ることができる。またウィルスが混
入されているようなファイルが添付されている悪意の電
子メールに対しても電子メールクライアントソフトウェ
アにより受信処理する前にチェックしてウィルス侵入を
防止することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
ジャンクメールを除き、ウィルスフリーの電子メールの
みを選択してクライアントコンピュータのメールボック
スに保存することができ、ユーザの電子メールを読む時
間を短縮し、また電子メールソフトウェアに保存される
前にウィルスの侵入をシャットアウトすることができて
システムの信頼性を高めることができる。
ジャンクメールを除き、ウィルスフリーの電子メールの
みを選択してクライアントコンピュータのメールボック
スに保存することができ、ユーザの電子メールを読む時
間を短縮し、また電子メールソフトウェアに保存される
前にウィルスの侵入をシャットアウトすることができて
システムの信頼性を高めることができる。
【0021】請求項2の発明によれば、受取り拒否する
電子メールを返送するので、送信元に受取り拒否の態度
を明確に知らせ、再度送信されて来ることがないように
することができる。
電子メールを返送するので、送信元に受取り拒否の態度
を明確に知らせ、再度送信されて来ることがないように
することができる。
【0022】請求項3の発明によれば、電子メールに添
付されているファイルが圧縮ファイルであれば解凍処理
してウィルスチェックし、またエンコードされているフ
ァイルであればデコード処理してウィルスチェックし、
ウィルスが混入されているファイルであれば受取り拒否
することにより、メールボックスに保存する電子メール
の安全性を高めることができる。
付されているファイルが圧縮ファイルであれば解凍処理
してウィルスチェックし、またエンコードされているフ
ァイルであればデコード処理してウィルスチェックし、
ウィルスが混入されているファイルであれば受取り拒否
することにより、メールボックスに保存する電子メール
の安全性を高めることができる。
【図1】本発明の1つの実施の形態のシステム構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図2】上記の実施の形態で実行する電子メールファイ
アウォールソフトウェアの機能構成を示すブロック図。
アウォールソフトウェアの機能構成を示すブロック図。
【図3】上記の実施の形態の処理動作を示すフローチャ
ート。
ート。
1 メールサーバ 2 クライアントコンピュータ 3 電子メールファイアウォールソフトウェア 4 ウィルスチェックソフトウェア 5 電子メールクライアントソフトウェア 6 アドレス登録データベース 7 表示装置 8 キーボード
Claims (3)
- 【請求項1】 受取り拒否すべきメールアドレスを登録
したアドレス登録データベースと、 前記アドレス登録データベースに対して受取り拒否すべ
きメールアドレスを登録するためのユーザインタフェー
スと、 メールサーバから受取った電子メールに対して、その送
信元メールアドレスを前記アドレス登録データベースと
照合し、受取り拒否の登録がされているメールアドレス
から送られて来た電子メールの受取りを拒否する受取り
拒否判定手段と、 前記受取り拒否判定手段が受取り拒否しなかった電子メ
ールに対して、外部ウィルスチェックアプリケーション
ソフトウェアを起動させるアプリケーションプログラム
インタフェース(API)とを備えて成る電子メールフ
ァイアウォール装置。 - 【請求項2】 前記受取り拒否判定手段が受取り拒否し
た電子メールをその送信元に返送するメール返送手段を
備えて成る請求項1に記載の電子メールファイアウォー
ル装置。 - 【請求項3】 前記APIが、圧縮ファイルに対する解
凍処理機能、及び/又はエンコードファイルに対するデ
コード処理機能を有することを特徴とする請求項1又は
2に記載の電子メールファイアウォール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9333239A JPH11167533A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 電子メールファイアウォール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9333239A JPH11167533A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 電子メールファイアウォール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11167533A true JPH11167533A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18263888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9333239A Pending JPH11167533A (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | 電子メールファイアウォール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11167533A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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