JPH11164236A - Ng警告機能付き撮影方法、ng警告機能付き撮影装置および撮影プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

Ng警告機能付き撮影方法、ng警告機能付き撮影装置および撮影プログラムを記録した記録媒体

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JPH11164236A
JPH11164236A JP9325667A JP32566797A JPH11164236A JP H11164236 A JPH11164236 A JP H11164236A JP 9325667 A JP9325667 A JP 9325667A JP 32566797 A JP32566797 A JP 32566797A JP H11164236 A JPH11164236 A JP H11164236A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象物体の撮影中または撮影直後に映像が編
集に適しているか否かを判断できる情報を出力するNG
警告機能付き撮影装置を提供する。 【解決手段】 対象物体を撮影する撮像部(1)と、撮
像部で撮影された画像を保持する連続画像メモリ部
(2)と、連続画像メモリ部に保持された画像中の、明
度、色、カメラワーク、被写体の動き、画像のぼけを含
む各種情報を抽出する情報抽出部(4)と、情報抽出部
で抽出された各種情報から画像が編集に適しているか否
かを判別する状態判別部(6)と、状態判別部において
連続画像メモリ部に保持された画像が編集に適していな
いと判別された場合に、当該画像が編集に適していない
ことを告知するNG状態信号出力部(8)と、連続画像
メモリ部に保持された画像を保存するデータ保存部
(3)と、撮影時の画像等を表示する画像表示部(5)
と、各部を制御する制御部(7)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、NG警告機能付き
撮影方法、NG警告機能付き撮影装置および撮影プログ
ラムを記録した記録媒体に係わり、特に、利用者が編集
を前提として映像を撮影する際に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチメディア時代といわれ、映像情報
がデジタル形式で媒体に記録可能となったことに伴い、
家庭内で利用できるパーソナルコンピュータ上で動作す
るノンリニア編集機と組み合わせることにより、一般の
利用者でも高いクオリティのビデオを編集することが可
能となっている。こうした編集環境が整う中で、映像編
集に利用する映像素材の入手方法としては、ビデオカメ
ラで撮影することが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビデオ
カメラを用いた撮影作業には、周囲の環境条件に左右さ
れやすく、撮影者の撮影技量を必要とする。例えば、夜
間のため充分な光量が得られず画像が真っ黒になってし
まう場合、逆に強い光によって光量が急激に増大し、画
像が真っ白になってしまう場合、通行人等の障害に気づ
かずに撮影を開始してしまい撮影中にそれらの障害が撮
影被写体とビデオカメラとの間に入ってきてしまった場
合、移動しながらの撮影において移動中に撮影者が転ぶ
等の予期せぬアクシデントが発生する場合、あるいは、
ビデオカメラの移動に伴って画面のぶれが出現する場合
等様々な障害が考えられる。特に、民生用のビデオカメ
ラが著しく小型化され、片手でビデオを撮影することが
できるようになったことに伴い、手ぶれによって画像が
小刻みに動いてしまうという問題は非常に多く見受けら
れる。こうした編集作業時の障害となる対象物体(映像
素材)撮影時の問題点は、ビデオカメラでの撮影時に、
撮影者は意識していない場合がほとんどである。
【0004】前記した問題点を解決するために、現在発
売されている多くのビデオカメラでは、手ぶれによる影
響を極力なくすための手ぶれ防止機能と、撮影した映像
の内容を再生し、ビデオカメラ本体上で再生する機能の
2つの機能が標準装備されている。このように、現在発
売されているビデオカメラは、手ぶれ防止機能により、
手ぶれによる画像の乱れはある程度除去されているし、
また、撮影直後での再生表示機能によって、撮影した結
果を判断することが可能となっている。
【0005】さらに現在、デジタル映像データをハード
ディスクに書き込む民生用ビデオカメラも製造・販売さ
れている。このような民生用ビデオカメラでは、記録メ
ディアがハードディスクであるため、ランダムなアクセ
スが可能であり、撮影した直後の映像をすぐに再生する
ことは容易になっている。
【0006】しかしながら、テープメディアを利用した
ビデオカメラ、またはディスクメディアを利用したビデ
オカメラも、どちらも同様、ビデオカメラで撮影した映
像を、撮影直後に再生表示することはきわめて稀であ
る。このように、ビデオカメラで撮影した映像を、撮影
直後にビデオカメラ上で再生して確かめない原因として
は、再生操作を行うのが面倒であること、撮影直後に撮
影した映像を再生表示していると、撮影時間+再生時間
を必要とし時間がかかることと、撮影者はそうした問題
があることを撮影時には思ってもいないこと等が挙げら
れる。即ち、撮影者は、ビデオカメラでの撮影時に問題
があるとは意識せず、編集時にようやく問題点があった
ことに気づくのである。しかし、編集時に気づいても、
映像素材を撮影する機会は、時間的、空間的制約を多く
受け、何度も撮影できない場合が多く、撮影チャンスが
たった一度しかない場合も多くあり得るため、再度撮影
することはほとんどの場合困難となってしまい、問題が
解決されないまま問題のある素材で映像の編集を進めて
いくことになる。
【0007】前記した問題点を解決する解決策の一つと
して、ビデオカメラに編集機能を付加し、撮影作業と編
集作業を同時進行させることが考えられる。実際、編集
機能を実装したビデオカメラも提案されてはいるが、現
在のノンリニア編集機を用いても編集作業は大変な作業
であり、編集作業を行いながら撮影を行うと、時間がか
かってしまうため、編集機能付きビデオカメラも、前記
した問題点の現実的な解決策ではない。
【0008】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、NG警
告機能付き撮影方法およびNG警告機能付き撮影装置に
おいて、編集作業に利用できる映像を撮影するという前
提を強く意識させながら素材となる映像を撮影できるよ
うに、対象物体の撮影中、または撮影直後に映像が編集
作業に適しているか否かを判断できる情報を出力するこ
とが可能となる技術を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、コンピュータ
に前記NG警告機能付き撮影方法を実行させるための撮
影プログラムを記録した記録媒体を提供することにあ
る。
【0010】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0012】即ち、本発明は、編集に利用しやすい映像
情報を生成するNG警告機能付き撮影装置であって、対
象物体を撮影する撮像部と、前記撮像部で撮影された画
像を保持する連続画像メモリ部と、前記連続画像メモリ
部に保持された画像中の、明度、色、カメラワーク、被
写体の動き、画像のぼけを含む各種情報を抽出する情報
抽出部と、前記情報抽出部で抽出された各種情報から、
前記連続画像メモリ部に保持された画像が編集に適して
いるか否かを判別する状態判別部と、前記状態判別部に
おいて、前記連続画像メモリ部に保持された画像が編集
に適していないと判別された場合に、当該画像が編集に
適していないことを告知するNG状態信号出力部と、前
記連続画像メモリ部に保持された画像を保存するデータ
保存部と、撮影時の画像、連続画像メモリ部に保持され
た画像、あるいはデータ保存部に保存された画像の少な
くとも1つを表示する画像表示部と、前記各部を制御す
る制御部とを具備することを特徴とする。
【0013】また、前記情報抽出部で抽出された各種情
報を、前記撮像部で撮影された画像とともに前記連続画
像メモリ部に保持し、また、前記データ保存部に保存す
ることを特徴とする。
【0014】また、本発明は、物体を撮影し、編集に利
用しやすい映像情報を生成するNG警告機能付き撮影方
法であって、対象物体を撮影し、前記撮影された画像を
保持し、前記保持された画像中の、明度、色、カメラワ
ーク、被写体の動き、画像のぼけを含む各種情報を抽出
し、前記抽出された各種情報から、前記保持された画像
が編集に適しているか否かを判別し、前記保持された画
像が編集に適していないと判別された場合に、当該画像
が編集に適していないことを告知し、前記保持された画
像を保存し、撮影時の画像情報、保持された画像、ある
いは保存された画像の少なくとも1つを表示することを
特徴とする。
【0015】また、前記抽出された各種情報を、前記撮
影された画像とともに保持し、また、保存することを特
徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0017】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0018】図1は、本発明の実施の形態のNG警告機
能付き撮影装置の概略構成を示すブロック図である。同
図に示すように、本実施の形態の撮影装置においては、
撮像部1により対象物体が撮影される。この撮像部1で
撮影された連続画像は連続画像メモリ部2によって一時
的に保持される。なお、撮像部1に入力される物体から
の信号は、可視光領域の光信号、フィルタ等によって得
られる非可視領域の光信号、レーザー信号等の光信号、
あるいは光信号以外の超音波等の特殊信号でも良い。通
常の光情報を取得する撮像部であれば、オートフォーカ
ス機能を初めとする撮影支援機能が搭載されていても良
く、また、搭載されていなくても良い。さらに、一般的
な光学系ではない場合については、光学系の処理系と対
応させた一般的な対応と同等とする。
【0019】次に、情報抽出部4において、連続画像メ
モリ部2に保持された連続画像の解析が行われ、各種情
報が抽出される。この情報抽出部4から出力される各種
情報は連続画像メモリ部2に、前記撮像部1で撮影され
た連続画像とともに一時的に保持される。また、この情
報抽出部4から出力される各種情報は、明度(輝度)、
色、被写体の動き、カメラワーク、画像のぼけ等の情報
である。
【0020】次に、状態判別部6において、情報抽出部
4において抽出された各種情報をパラメータとして、連
続画像メモリ部2に保持された連続画像が編集作業に十
分な映像であるか否かを、即ち、編集に適していない
(利用不適格(NG))のか、編集に適している(利用
適格(NGでない))のかが判別される。この場合に、
状態判別部6での判別方法としては、情報抽出部4で得
られる情報の一つないし、複数の情報を用いて判別す
る。次に、NG状態信号出力部8において、状態判別部
6で判別された各種情報にしたがい、編集に適していな
い(NG)と判別された場合はNG信号を出力し、編集
に適している(NGでない)と判別された場合には、N
G信号以外の信号が出力される。NG状態信号出力部8
からの信号がNG信号以外の出力であれば、そのまま連
続画像は一時的な保持状態から、映像として、ハードデ
ィスクやテープ等のデータ保存部3に保存される。この
場合に、各種情報もデータ保存部3に保存される。
【0021】また、画像表示部5において、撮影した画
像、連続画像メモリ部中の連続画像、データ保存部3に
保存された映像の全てが表示される。この場合に、画像
表示部5は、それぞれ専用の表示デバイスを持っていて
も良いし、または、単体のデバイスで何らかの方法によ
って切り替えるなどして同時に再生するなどしても良
い。また、表示する対象は全ての情報でなく、各画像を
縮小したものや、時間情報を間引いたものや、音声情報
を含んだり含まなかったりといった若干の加工を行った
ものでも良い。
【0022】NG状態信号出力部8からの信号がNG信
号である場合には、撮影者に、例えば、画像表示部5に
NG信号が出力されたことを表示する等して、NG信号
が出力されたという情報を告知する。なお、NG状態信
号出力部8からのNG信号を利用者に告知する場合に
は、画像表示部5に表示する以外に、音、専用の表示部
を介して告知するようにしても良い。
【0023】撮影した連続画像がNGであったと告知さ
れた撮影者は、対象としている連続画像をどのように扱
うのか操作制御部7を介して操作命令を与える。撮影者
の扱い方の選択肢は、NGでない場合と同様に映像とし
てデータ保存部3に保存するのか、失敗であったと判断
して破棄するのか、画像表示部5で再生表示し視聴して
から保存するのか破棄するのかを選択できる。
【0024】操作制御部7は、撮影時にパラメータを与
え、ビデオカメラの撮影のスタートとオフを与え、連続
画像メモリ部2、データ保存部3等の連続画像または映
像を表示する指示を与え、状態判別部の状態判別の基準
を変更し、NG状態信号を出力する際の指示を与え、あ
るいは画像を表示する際の指示を与える等の撮影者から
撮影装置に与える全ての操作命令を受け取り、実行制御
する。
【0025】図2は、本発明の実施の形態のNG警告機
能付き撮影方法の処理手順を示すブロック図である。次
に、本実施の形態のNG警告機能付き撮影方法につい
て、図2を用いて説明する。始めに、撮像手段11によ
って対象物体が撮影される。撮影された連続画像21は
連続画像メモリ手段12によって一時的に保持される。
この撮像手段11は一般的な光学情報を取得し、撮影す
るものでも良いし、それ以外の情報を取得するものでも
良い。これは、図1で説明した撮像部1に準ずるものと
する。次に、情報抽出手段14において、保持された連
続画像21の解析が行われ、各種情報23が抽出され
る。この情報抽出手段14で抽出された各種情報23
は、撮像手段11によって撮影された連続画像21とと
もに、連続画像メモリ手段12に保持される。
【0026】抽出された各種情報23をパラメータとし
て、状態判別手段16において、連続画像21が編集作
業に十分な映像であるか、即ち、編集に適している(N
G)のか、編集に適していない(NGでない)のかが判
別される。状態判別手段16でNGでないと判別された
場合には、保存命令26によって、連続画像メモリ手段
12に一時的に保存されていた連続画像21は、映像2
2としてデータ保存手段13に保存される。この場合
に、各種情報23もデータ保存手段13に保存される。
その際に、映像として保存したという情報を、保存映像
24を画像表示手段15で再生・表示する等して撮影者
に告知しても良い。状態判別手段16でNGと判別され
た場合には、NG状態信号出力手段18を介して撮影者
32にNG信号25を送出する。その送出方法は、画像
情報として出力しても良いし、音情報、画像以外の光情
報、あるいは他の情報でも構わない。
【0027】撮影者32はNG信号25を受け取った
ら、幾つかの操作命令30を操作制御手段17を介して
入力する。入力される命令としては、連続画像21をそ
のまま映像として保存する保存命令26、そのまま廃棄
する廃棄命令28、あるいは、一度再生して連続画像内
容を確認してから決定するために連続画像を再生表示さ
せる表示命令27等がある。表示命令27が与えられた
場合には、連続画像21を画像表示手段15を介して表
示する。撮影者32はNG信号25を受け取った場合
に、表示された結果31を基に、保存するか破棄するか
判断してもよい。この判断を行うのは、撮影者32と同
一人物によって判断しても良いし、別の人間が判断して
も良い。なお、NG信号25が出力されたにもかかわら
ず操作命令30が与えられない場合、即ち、保存命令2
6、表示命令27、廃棄命令28が与えられなかった場
合には、そのまま連続画像21を保存しても良いし、廃
棄しても良い。また、情報判別手段16で各種情報23
を抽出しNGか否かを判別する単位は、ショット単位で
も良いし、ショットの一部のみを対象としても良い。
【0028】また、画像表示手段15は、撮影した画
像、連続画像メモリ手段中の連続画像21、データ保存
手段13中の保存された映像24の全てを表示するが、
この画像表示手段15は、それぞれ専用の表示デバイス
を持っていても良いし、または、単体のデバイスで何ら
かの方法によって切り替えるなどして同時に再生するな
どしても良い。また、表示する対象は全ての情報でな
く、各画像を縮小したものや、時間情報を間引いたもの
や、音声情報を含んだり含まなかったりといった若干の
加工を行ったものでも良い。
【0029】また、情報抽出手段14から状態判別手段
16とNG状態信号出力手段18への一連の手段を実施
するタイミングとしては、カメラのON/OFFに対応
するショット単位で映像が終了してからでも良いし、シ
ョットを撮影中でも良い。但し、本実施の形態は、操作
命令を与えるのは、ショット終了後から次のショットを
撮影するまでの間としている。しかし、応用として、N
G信号も含めて映像を保存しておき、後日NG信号のあ
るところだけに対して個別に操作命令を与えるようにし
ても良い。この場合に、各種情報23も、連続画像21
とともに、データ保存手段13に保存しているので、こ
の各種情報23を利用することにより、編集作業が容易
となる。また、これらのシステムの応用として、NG信
号がない場合でも操作命令30によって保存するかどう
かを判別しても良い。
【0030】次に、連続画像21を解析して各種情報2
3を出力する情報抽出手段14と、得られた各種情報2
3を基にNGであるかどうかを判別する状態判別手段1
6の判別方法について以下に述べる。まずどのような状
態をNGであるとするかであるが、本実施の形態では、
(一)明度が低く、暗い画像で黒く何の情報も表示され
ていない場合、(二)明度が明るすぎて真っ白で何の情
報も表示されていない場合、(三)手ぶれが激しくて画
像が激しく振動している場合、(四)急激なカメラワー
クによって画像が識別できない場合のいずれかに適合し
た場合に、これをNGであるとしている。但し、前記し
た条件のうちいずれか一つを満たすということに限ら
ず、複数の条件から判別しても良い。状態判別手段16
では、それぞれの条件を満たすような情報をパラメータ
として与えられた閾値を基に判別を行うが、その際に、
単独の場合の閾値と、複数の条件が重なっているような
場合の条件など様々な条件を取り入れても良い。
【0031】以下、前記した各条件について順に具体的
に説明する。図3は、前記第(一)の場合(明度が暗く
黒い画像情報しか得られていない場合)の連続画像21
の一例を示す図である。この場合には、得られた連続画
像21の一部乃至数フレームの全ての画素の明度分布と
平均を情報23として算出する。状態判別手段16で
は、明度の平均値(E)がある閾値(E1)よりも暗
く、かつ、分散(σ)がある閾値(σ1)より低い場合
を、画像が全体的に暗いとし、編集の意味がないとして
出力しないことにする。なお、明度の平均値(E)及び
分散(σ)を算出するフレーム数については、画像の全
てでも良いし、1秒程度の長さ毎に抽出判別しても良
い。
【0032】図4は、前記第(二)の場合(明度が明る
く白い画像情報しか得られていない場合)の連続画像2
1の一例を示す図である。この場合にも、得られた連続
画像21の一部乃至数フレームの全ての画素の明度分布
と平均を情報23として算出する。状態判別手段16で
は、明度の平均値(E)がある閾値(E2)よりも明る
く、かつ、分散(σ)がある閾値(σ2)より低い場合
を、画像が全体的に明るいとし、編集の意味がないとし
て出力しないことにする。この場合にも、明度の平均値
(E)及び分散(σ)を算出するフレーム数について
は、画像の全てでも良いし、1秒程度の長さ毎に抽出判
別しても良い。なお、前記第(一)および第(二)の場
合において、画素の色を情報として算出し、画像が単一
色の場合に、編集の意味がないとして出力しないように
してもよい。
【0033】図5は、前記第(三)の場合(手ぶれが生
じてしまっている場合)の連続画像21の一例を示す図
である。連続画像21に手ぶれが生じている場合は、画
像全体が小刻みにぶれているため、同図の55,56,
57のように、画像の内容が著しくぶれることになる。
これを検出するために、2フレームの間の局所的な動き
ベクトルを算出する。この動きベクトルの算出は、処理
を簡単にするために、本実施の形態では、図6の61に
示すように、画像を8×8のブロックに分割して、ブロ
ック領域を隣接する画像上の一定の範囲内の位置を変更
して探索し、ブロックを構成する画素間の明度の差分の
絶対値和が最も小さくかつ、一定の閾値よりも小さくな
った時の移動位置を動きベクトルとして算出する。ま
た、そのブロック同士の対応によって動きベクトルの分
布を算出する。なお、この動きベクトルの算出において
は、ブロックマッチングに各画素の明度情報を利用して
いるが、このブロックサイズは可変にしても良いし、ま
た、画素毎に算出しても良い。また、この動きベクトル
の算出において、ブロックマッチングに各画素の色情報
を利用するようにしても良い。
【0034】手ぶれの場合には、短時間で大きな移動距
離を持つ動き変化が様々な方向に出現することが知られ
ている。そこで、まず瞬間的にある一定方向へカメラワ
ークが行われているかどうかを判別し、次に、そうした
瞬間的な動きが数フレームで別な方向に発生しているか
どうかによって判別する。始めに、瞬間的にこうしたカ
メラワークが行われていたかどうかを判別するために、
各フレーム毎に空間方向への動きベクトルのベクトル和
52とベクトルのサイズの平均53を算出する。瞬間的
にある一定方向へのカメラワークが行われているという
ことは、ベクトルのサイズ平均53が大きく、かつ、ベ
クトル和52が大きい場合のみである。そこで、各閾値
を与えて、瞬間的に動きが存在していることを検出す
る。
【0035】ついで、瞬間的な動きがあるフレームが一
定以上継続しているかどうかを判別する。本実施の形態
では、瞬間的な動きが単位フレーム数あたりに含まれて
いる数を算出し、与えられた閾値と比較する。閾値より
大きな値を算出した場合には、動き変化が単位フレーム
数において恒常的に発生していることになる。手ぶれの
場合は、そうした動きの方向がランダムに出現すること
から、各フレーム毎のベクトル和の時間上での和を算出
し、そのサイズが与えられた閾値よりも小さい場合、そ
の方向が様々に変化していると思われるため、手ぶれあ
りと判別する。カメラワークがある場合には、画像内容
はカメラワークの同一方向へ徐々に動くことになるか
ら、各フレームの動きベクトルは同一方向の同一サイズ
で出現し、かつ、時間的に連続していることになる。ゆ
えに前記した条件と全く異なるため、判別することがで
きる。
【0036】図7は、第(四)の場合(急激なカメラワ
ークが発生している場合)の連続画像21の一例を示す
図である。急激なカメラワークの場合には、同図の7
1,72のように、視聴者の予測を超える速度で画像の
内容が変化している。このときには、前記第(三)の場
合で用いた動きベクトルの探索もうまくいかない。即
ち、カメラが静止していれば動きベクトル0のブロック
が多数出現するし、ゆっくりしたカメラワークであれ
ば、追跡可能なはずである。したがって、動きベクトル
の探索がうまくいかないブロックが多数存在する場合、
急激なカメラワークが生じたとする。
【0037】以上、NGとする4つの条件を説明した
が、前記した条件以外にも、ビデオカメラの前に物体が
急激に飛び出してきた場合など、同一ショットで急激な
変化が発生した場合は、一般にNGとなる場合が多い。
こうした場合にも、前記した第3及び第4の条件におけ
る手法を応用することで急激な変化を検出し、NGを算
出することが可能となる。さらに、NG判別の条件につ
いては、前記実施の形態以外にも多数存在することは容
易に推測できる。
【0038】なお、本実施の形態のNG警告機能付き撮
影方法は、撮像部を具備する汎用コンピュータのソフト
ウェア処理で実行することも可能である。この場合に、
本実施の形態のNG警告機能付き撮影方法は、例えば、
図8に示す中央処理装置(CPU)91が主メモリ92
に読み込まれた撮影プログラムを実行することにより行
われる。なお、図8は、コンピュータのハードウェアの
概略構成を示すブロック図であり、同図において、91
は中央処理装置(CPU)、92は主メモリ、93はデ
ィスプレイ、94はキーボード・マウス等の入力装置、
95は磁気ディスク等の補助記憶装置、96は撮像装
置、97はバスラインである。また、前記撮影プログラ
ムは、例えば、CD−ROM等により供給され、補助記
憶装置95に格納される。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0041】(1)本発明によれば、編集作業に利用可
能な映像を撮影するために、対象物体の撮影時に、編集
に適しているか否かの判別を行い、急激な動きや手ぶれ
などによって編集に利用できそうもない画像が撮影され
た場合には、対象物体の撮影中または撮影直後に、当該
撮影された画像が編集に適していないことを告知するこ
とで、逐次編集に利用できる安定した映像を撮影するこ
とが可能となる。
【0042】(2)本発明によれば、撮影された画像が
編集に適していないと判別された場合に、当該撮影され
た画像を映像として保持してよいかどうかを、利用者に
問い合わせ、利用者がそれに応じて対象映像を保存する
かそれとも廃棄して改めて撮影を行うかを決定すること
ができ、高い確率で、編集作業に耐えうる映像を撮影す
ることが可能となる。
【0043】(3)本発明によれば、カメラワーク等撮
影経験の少ない一般の利用者でも、編集に耐えうる映像
を容易に撮影することが可能となる。
【0044】(4)本発明によれば、各種情報も画像と
ともに、データ保存部に保存するようにしたので、後日
編集を行う場合の編集作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のNG警告機能付き撮影装
置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態のNG警告機能付き撮影方
法の処理手順を示すブロック図である。
【図3】明度が暗く黒い画像情報しか得られていない場
合の連続画像の一例を示す図である。
【図4】明度が明るく白い画像情報しか得られていない
場合の連続画像の一例を示す図である。
【図5】手ぶれが生じてしまっている場合の連続画像の
一例を示す図である。
【図6】動きベクトルの算出を説明するための図であ
る。
【図7】急激なカメラワークが発生している場合の連続
画像の一例を示す図である。
【図8】コンピュータのハードウェアの概略構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1…撮像部、2…連続画像メモリ部、3…データ保存
部、4…情報抽出部、5…画像表示部、6…状態判別
部、7…操作制御部、8…NG状態信号出力部、11…
撮像手段、12…連続画像メモリ手段、13…データ保
存手段、14…情報抽出手段、15…画像表示手段、1
6…状態判別手段、17…操作制御手段、18…NG信
号出力手段、21…連続画像、22…映像、23…各種
情報、24…保存映像、25…NG信号、26…保存命
令、27…表示命令、28…廃棄命令、29…撮影命
令、30…操作命令、32…撮影者、52…ベクトル
和、53…平均ベクトル、55,56,57,71,7
2…画像の一部、91…中央処理装置(CPU)、92
…主メモリ、93…ディスプレイ、94…入力装置、9
5…補助記憶装置、96…撮像装置、97…バスライ
ン。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体を撮影し、編集に利用しやすい映像
    情報を生成するNG警告機能付き撮影装置であって、 対象物体を撮影する撮像部と、 前記撮像部で撮影された画像を保持する連続画像メモリ
    部と、 前記連続画像メモリ部に保持された画像中の、明度、
    色、カメラワーク、被写体の動き、画像のぼけを含む各
    種情報を抽出する情報抽出部と、 前記情報抽出部で抽出された各種情報から、前記連続画
    像メモリ部に保持された画像が編集に適しているか否か
    を判別する状態判別部と、 前記状態判別部において、前記連続画像メモリ部に保持
    された画像が編集に適していないと判別された場合に、
    当該画像が編集に適していないことを告知するNG状態
    信号出力部と、 前記連続画像メモリ部に保持された画像を保存するデー
    タ保存部と、 撮影時の画像、連続画像メモリ部に保持された画像、あ
    るいはデータ保存部に保存された画像の少なくとも1つ
    を表示する画像表示部と、 前記各部を制御する制御部とを具備することを特徴とす
    るNG警告機能付き撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記NG状態信号出力部は、前記画像表
    示部に前記画像が編集に適していないことを表示させ
    て、前記画像が編集に適していないことを告知すること
    を特徴とする請求項1に記載のNG警告機能付き撮影装
    置。
  3. 【請求項3】 前記情報抽出部で抽出された各種情報
    を、前記撮像部で撮影された画像とともに前記連続画像
    メモリ部に保持し、また、前記データ保存部に保存する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のNG
    警告機能付き撮影装置。
  4. 【請求項4】 物体を撮影し、編集に利用しやすい映像
    情報を生成するNG警告機能付き撮影方法であって、 対象物体を撮影し、 前記撮影された画像を保持し、 前記保持された画像中の、明度、色、カメラワーク、被
    写体の動き、画像のぼけを含む各種情報を抽出し、 前記抽出された各種情報から、前記保持された画像が編
    集に適しているか否かを判別し、 前記保持された画像が編集に適していないと判別された
    場合に、当該画像が編集に適していないことを告知し、 前記保持された画像を保存し、 撮影時の画像情報、保持された画像、あるいは保存され
    た画像の少なくとも1つを表示することを特徴とするN
    G警告機能付き撮影方法。
  5. 【請求項5】 前記画像が編集に適していないことを表
    示して、前記画像が編集に適していないことを告知する
    ことを特徴とする請求項4に記載のNG警告機能付き撮
    影方法。
  6. 【請求項6】 前記抽出された各種情報を、前記撮影さ
    れた画像とともに保持し、また、保存することを特徴と
    する請求項4または請求項5に記載のNG警告機能付き
    撮影方法。
  7. 【請求項7】 コンピュータによって、物体を撮影し編
    集に利用しやすい映像情報を生成するNG警告機能付き
    撮影方法を実行するための撮影プログラムを記録した記
    録媒体であって、 当該撮影プログラムは、コンピュータに、撮像装置で撮
    影された画像をメモリに保持させ、前記メモリに保持さ
    せた画像中の、明度、色、カメラワーク、被写体の動
    き、画像のぼけを含む各種情報を抽出させ、前記抽出さ
    せた各種情報から、前記連続画像が編集に適しているか
    否かを判別させ、前記メモリに保持させた画像が編集に
    適していないと判別された場合に、当該画像が編集に適
    していないことを告知させ、前記メモリに保持させた画
    像を記憶装置に保存させ、撮影時の画像、メモリに保持
    された画像、あるいは記憶装置に保存させた画像の少な
    くとも1つを表示部に表示させることを特徴とする撮影
    プログラムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記画像が編集に適していないことを告
    知させる際に、前記表示部に前記画像が編集に適してい
    ないことを表示させることを特徴とする請求項7に記載
    の撮影プログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記抽出された各種情報を、前記撮像部
    で撮影された画像とともに前記メモリに保持させ、ま
    た、前記記憶装置に保存させることを特徴とする請求項
    7または請求項8に記載の撮影プログラムを記録した記
    録媒体。
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