JPH11161379A - 電子計算機の冷却装置 - Google Patents

電子計算機の冷却装置

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JPH11161379A
JPH11161379A JP10247437A JP24743798A JPH11161379A JP H11161379 A JPH11161379 A JP H11161379A JP 10247437 A JP10247437 A JP 10247437A JP 24743798 A JP24743798 A JP 24743798A JP H11161379 A JPH11161379 A JP H11161379A
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JP
Japan
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chassis
opening
duct
processor
fan
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10247437A
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English (en)
Inventor
Robert Rein Ralph
ラルフ・ロバート・レイン
Fun Kim San
サン・フン・キム
Meuniotto Arturo
アートゥロ・メウニオット
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクトップコンピュータシステムのプロ
セッサを冷却する方法及び装置を提供すること。 【解決手段】 プロセッサを換気口を含む多数の側部の
あるホストユニツトシャーシ内に配置する。ダクトは換
気口の一つとプロセッサの間に結合される。ファンは換
気口とプロセッサの間のダクト内に配置されシャーシの
外側からプロセッサの周囲に向けて空気を送り込む。本
システムはプロセッサを冷却する効果的な方法を提供で
きるので、本システムはプロセッサを冷却するためより
大型のよの騒音の大きいファンを必要とする他のものに
も置換できる。従って開示したシステムはプロセッサを
冷却するより静かな方法を提供できるとともに、必要と
する電力を低減でき、製造コストを下げることもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータシステ
ムのプロセッサの冷却方法並びに装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願は、1997年9月4日に出願し
た米国特許出願08/923,217号の一部継続出願
である。
【0003】典型的なディスクトップパーソナルコンピ
ュータは着脱自在のCRTモニタを備えている。ホスト
ユニツトは例えばマザーボード、拡張ボード、電源、周
辺装置等の部品を収容するシャーシを有する。マザーボ
ードはCPU,BIOS(ベーシック・インプット/ア
ウトプット・システム)と、例えば時計、コントローラ
及びシグナルコンバータのような他のサポート回路を備
えている。拡張ボードは例えばDRAMモジュール、外
部装置用のコントローラ、または例えばモデムまたはネ
ットワークアダプタのような周辺装置を含んでいる。周
辺装置はハードディスクドライブ、フロッピーディスク
ドライブ及びCD−ROMドライブを備えている。
【0004】当業者には周知のように前述の部品は、ホ
ストユニットが動作モードに給電されると熱を発生す
る。更に周知のようにホストユニットの動作にはこれら
の部品がある値以下の温度に維持することが要求され
る。
【0005】システムデザイナは、シャーシ内のこれら
の部品を冷却する数多くの装置並びに方法を選択してき
た。一つの典型的なデスクトップパーソナルコンピュー
タのスリムなシャーシの冷却装置の実施の形態は、図1
に示すようにシャーシの裏側に装着された電源104の
一部としての電源フアン106を備えている。電源フア
ン106は部品から暖気を換気口108を介してシャー
シ102の裏側に取り出す。シャーシ102内の部品を
囲む暖気を追い出すことにより、電源フアン106はシ
ャーシ102の外側から換気口116,118を介して
部品に冷気を引き入れ部品を冷却する。これにより給電
された部品とシャーシ102に吸引された外気との熱交
換により冷却効果が得られる。
【0006】一つ又はそれ以上の中央処理装置(CP
U)114がシャーシ102の前方に接近してマザーボ
ード(図示しない)に装着される。図2に示すようにC
PU114はその上に取り付けられたヒートシンクフィ
ン206を持つセラミックケース204を含んでいる。
プロセッサフアン208はヒートシンクフィン206上
に装着されヒートシンクフィン206を経て空気が循環
する。またプロセッサファン208はCPU114の上
のシャーシ102の頂部(図示せず)に装着されヒート
シンクフィンを経て空気を循環する。
【0007】CPU114を冷却するのにある程度効果
的な第2のフアンを設けることもできるが、これはシャ
ーシ内に収納された他の部品を冷却するには必ずしも効
果的ではない。更にプロセッサフアン208は、暖気を
除去しシャーシ102の外側からより冷たい空気と置換
することなく、ヒートシンクフィン206の周りに空気
を単に循環させるだけのものである。更にシャーシの前
方に第2のフアン(即ち操作員に接近して)を設けるこ
とは、望ましくないノイズを発生させる。
【0008】最近のCPUのデザイン(例えばインテル
から市販されている Pentium 商標)のあるものは、電
力消費が40Wにも達するので、より多くの熱の放散を
必要とする。この要望を満たすために最近デザインされ
たものは、スリムなシャーシ(図示せず)の前方の換気
口に設置した第3のフアンをも備え、特にCPUよりも
部品を冷却するためシャーシ内の空気循環を増加させて
いる。しかしながら他の部品を冷却するためにかかる第
3のフアンを使用することは、冷却システムに追加の経
費を増加させ、操作員近くのシャーシの前方にある第2
のフアンによって発生する望ましくないノイズを増やす
ことになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一実施の形態
の目的は、コンピュータシステムにおけるプロセッサを
冷却する方法及び装置を提供するに有る。
【0010】本発明の実施の形態の他の目的は、ユーザ
へのノイズを減少する方法でシャーシ内に収納されたプ
ロセッサを冷却するコンピュータシステムのホストユニ
ットを提供することにある。
【0011】本発明の実施の形態の更に他の目的は、コ
ンピュータシステムにおけるプロセッサを廉価で効果的
に冷却する方法及び装置を提供することにある。
【0012】本発明の実施の形態の更に他の目的は、よ
り少ない且つ小型のフアンでよいパーソナルコンピュー
タのスリムなシャーシデザインのホストユニットにおけ
る部品を冷却するためのシステムを提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の実施の形態はコ
ンピュータシステムのホストユニットに関する。ホスト
ユニットは少なくとも一つの第1の換気口が形成された
第1の側部と少なくとも一つの第2の換気口が形成され
た第2の側部を有するシャーシと、このシャーシ内に配
置されたプロセッサと、このシャーシ内に配置されたダ
クトを具備する。該ダクトは第1の開口と第2の開口と
を有し、空気が第1の開口から第2の開口に流れ且つ第
1の開口が第1の換気口に結合される。フアンは第1の
開口と第2の開口との間のダクトに配置され、プロセッ
サはダクト内又は第2の開口に配置され且つフアンは第
1の換気口とプロセッサとの間のダクト内に配置され
る。第1の換気口とプロセッサとの間にダクトを連結
し、第1の換気口とプロセッサとの間にフアンを設置す
ることにより、ダクトはシャーシの外側から冷気を効果
的に引きプロセッサを包む暖気を置換する。このように
して小型のプロセッサファンはより大きなプロセッサフ
ァンに置換できる。これによりより静かで、低廉で僅か
な電力のプロセッサを冷却するシステムを提供できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図3にスリムなシャーシ300に
収納されたパーソナルコンピュータのホストユニット内
に配置された各部品を示す。シャーシ300の前部には
換気口316,318と320が形成されており、シャ
ーシ300の外側から空気を受け、CPU310を含む
内部電子部品を冷却する。シャーシ300は例えばドラ
イブベイ、マザーボード上の部品並びに他のボードのよ
うな多くの他の部品を収納しているとはいえ、図3には
これらの他の部品を示さず、CPU310を冷却する主
要な問題について強調している。シャーシ300の後側
には又後方換気口328が形成され、シャーシ300内
の電子部品を包む暖気が取り除かれる。
【0015】シャーシ300内又はシャーシには、換気
口316に連結された第1の開口及びCPU310にお
ける第2の開口を備えるダクト302が形成されてい
る。ダクト302の第2の開口は、図3に示すようにC
PU310を完全に収納するためCPU310の大きさ
に形成されたCPU収容部分334を有する。又ダクト
302の第2の開口はCPU310の直前で終端する。
ダクト302はCPU310と換気口316における第
1の開口との間に配置されたプロセッサファン304を
有する。ファン304に電力が加えられると、シャーシ
300の外側から冷気322が引き入れられCPU31
0のヒートシンクフィン308に直接吹き当てられる。
熱はヒートシンクフィン308からシャーシ300の外
側から引き入れられた冷気に伝えられCPU310を冷
却する。それによって生ずる排気324はヒートシンク
フィン308から引き出され、他の部品を通り循環し、
電源ファン312により換気口328の外側に引き出さ
れる。このようにして、ダクト302内に配置されたプ
ロセッサファン304が小型にも拘わらず、CPU31
0は効果的に冷却される。ヒートシンクフィン308か
らの排気324は又他の部品をも冷却するのに役立つ。
このようにしてより小型のプロセッサファン304は製
造コストを下げ、冷却システムをサポートするために必
要な電力を低減し、ユーザが働くシャーシの前部のノイ
ズを減少できる。
【0016】シャーシ300の一実施の形態によれば、
シャーシ300は、前部換気口316にグリル(図示せ
ず)を持つ6個の側部金属箱を有し、前部においてCD
−ROMドライブ、フロツピドライブ並びにその等効物
を受けるための他の開口がある。本実施の形態によるシ
ャーシ300は、金属箱の頂部、前部、後部、左右部を
装飾したプラスチックカバーで被覆されるが、底部は被
覆されないままに残される。金属箱の前部とそれのプラ
スチツクカバー間のスペースは空気が貫通できるように
なっている。金属箱の底部は台の面上にシャーシ300
を僅かに上げる脚を有し、金属箱の底部と台の面の間に
空間を提供するようにしてある。プロセッサファン30
4は金属箱の底部の下から空気を引き、金属箱の前部と
その上を被覆するプラスチックの間の空間を介し、前部
換気口316のグリルとダクト302を介しCPU31
0の周辺に引かれる。
【0017】プロセッサファン304は多くの型の12
VのDCファンの一つで、それはマザーボードにファン
ピンにより給電される。例えばプロセッサファン304
は、NMBテクノロジー社で製造され60mmのモデル
番号2410ML−04W−B10−P00の0.9ワ
ットのものである。図3に示すようにプロセッサファン
304はCPU310にできるだけ接近して、シャーシ
300の前部から離れてダクト302に設置することが
望ましい。このようにしてプロセッサファン304によ
り発生するノイズはユーザが働くシャーシの前部から更
に除去される。プロセッサファン304は、はめ込み方
法又は例えばリベット又はねじ(図示せず)のような締
め付け具を用いてダクト302内に配設できる。
【0018】電源ファン312は電源筐体324内に収
容される。電源筐体324と電源ファン312はスリム
なシャーシに基づくホストユニツトの後部に通常設置さ
れる電源ユニット332の一部である。電源筐体324
は換気口314を有しCPU310から暖気を取り出し
換気口328を介してシャーシ300の後部から排出す
る。当業者には周知のように、シャーシ300は電源ユ
ニット332に適合する標準寸法を持ち、電源ファン3
12が後部換気口328に配置され、シャーシ300内
に設置された電子部品からの暖気を引き出す。
【0019】ダクト302はモールドプラスチック組成
からなることが好ましい。ホストユニットの典型的なス
リムなデザインは、シャーシの内部おいて換気口322
にシャーシファン(図示せず)を設置するために、前部
に取付台を有することが好ましい。ダクト302はかか
るシャーシファンを受ける取付台と係合するように形成
される。ダクト302は換気口322においてシャーシ
300の前部と、ねじ又はリベットで、又はシャーシ3
00に僅かな変更を必要とするだけでよい他の適切な取
り付け具で簡単に締め付け又は結合が出きる。又ダクト
302の第1の開口は、前部に形成されていないシャー
シ300の換気口に結合できる。
【0020】他の実施の形態(図示せず)では、ダクト
302はゴムホースの如き弾力性が有る材料から形成さ
れている。これにより、ダクト302の第1の開口が結
合される換気口316に関してのCPU310の位置決
めの裕度を高めることが出きる。かかる弾力性ダクト3
02は第1の開口において付属品を有し、シャーシファ
ン用の互換性ある取付台並びにプロセッサファン304
を固着するための第2の開口における付属品を備える。
弾力性ダクト302はCPU310の寸法に形成された
取り付け片を有するので、CPU310は完全に包囲さ
れる。シャーシファン取付台のための第1の開口におけ
る付属品と、プロセッサファン304を受けるための付
属品間の材料に弾力性があることは、前述のごとく換気
口316についてCPU310の位置決めに十分な裕度
を与えることができる。
【0021】図4にシャーシの外側から直接空気を取り
入れCPUを冷却するのに使用されるダクト400の一
実施の形態を示し、CPUはインテル社より市販されて
いるPentium II プロセッサのような単一縁接触(SE
C)カートリッジ内に収容される。ダクト400の第1
の開口における前部フランジ部分412は、シャーシ3
00の前部の内面に対して適合する。穴420,42
2,424,及び426はシャーシファン(図示せず)
を受け入れるために設計され補完的に合致するように位
置決めされている。このためダクト400は穴420,
422,424,及び426を介してリベット又はねじ
によりシャーシの前部に容易に固着される。ダクト40
0の設置においてはコーキング詰め材を備えており、こ
れで前部フランジ412がシャーシの前部の内面と合致
し密封を成す。プロセッサファン(図示せず)は次いで
フランジ432,434,436及び438に対して押
し当て接着により取り付けられる。プロセツサファンは
穴402,404,406及び408においてリベツト
又はねじで固着される。又プロセッサファンははめ込み
方法でも取り付けられる。
【0022】フランジ432,434,436及び43
8の後部において、ダクト400は、以下図5を参照し
て述べるヒートシンク上に合致する直角に形成した2個
の側片414,416を有している。ダクト400はプ
ロセッサファン取付台からテーパ部分418において第
2の側片416に移行していく。従ってこのテーパ部分
418によりプロセッサファンにより引き出された空気
は、第1の側片414と第2の側片416により部分的
に形成されたより小さなチャンネルを介して集中され
る。
【0023】図5に溝接続具(図示せず)でマザーボー
ド502に配設されたSECプロセッサカートリッジ5
00の断面を示す。SECプロセッサカートリッジ50
0は熱伝達する金属側部504を有する。プロセッサヒ
ートシンクフィン506は通常の方法で金属側部504
と連結される。ダクト400(図4)の後部の第一側片
414と第2側片416はプロセッサヒートシンクフィ
ン506の上と嵌合する。ダクト400に配設されたプ
ロセッサファンはシャーシの外側から空気を引き入れ、
マザーボード502、金属側部504,第一側片41
4,第2側片416を含む4個の壁で形成されるチャン
ネルを介して押し込める。ブロセッサフィン506から
排出された暖気はシャーシ内の他の部品に引かれ、最後
に図3で詳述したように電源ファンによりシャーシから
追い出される。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザへのノイズを減
少する方法でシャーシ内に収納されたプロセッサを冷却
するコンピュータシステムのホストユニットを提供する
ことができる。
【0025】本発明では更に、コンピュータシステムに
おけるプロセッサを廉価で効果的に冷却する方法及び装
置を提供できる。又本発明の実施の形態によれば、より
少ない且つ小型のフアンでよいパーソナルコンピュータ
のスリムなシャーシデザインのホストユニットにおける
部品を冷却するためのシステムを提供できる。
【0026】本発明の特定の実施の形態について説明し
たが、本発明はその精神から逸脱しない限り多くの実施
の形態を採用できるものである。添付の特許請求の範囲
は本発明の真の範囲並びに精神内にあるかかる他の実施
の形態を包含するものである。
【0027】ここで開示された実施の形態はすべてを例
示したものでなく限定されるものでもなく、本発明の技
術的範囲は前述の記載よりはむしろ添付特許請求の範囲
に示され、特許請求の範囲の意味並びに均等の範囲に有
るすべての変更はその中に含まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】その内に配置された部品を持つスリムなシャー
シのコンピュータシステムのホストユニットの概略図。
【図2】その内に配置されたヒートシンクとプロセッサ
ファンを有する図1のホストユニットの部品の一つとし
て実施したプロセツサの概略図。
【図3】シャーシ内に配置されたダクトと、このダクト
内に配置されたファンを有し、冷気をプロセッサの周囲
に送り込むコンピュータシステムのホストユニットの一
実施の形態の概略断面図。
【図4】単一縁接触プロセッサ用ダクトを形成するため
のダクトの一実施の形態の概略斜視図。
【図5】マザーボードに配設された単一縁接触プロセッ
サを有する図4のダクトの一実施の形態の概略断面図。
【符号の説明】
300 シャーシ 302 ダクト 304 プロセッサファン 308 ヒートシンクフィン 310 CPU 312 電源ファン 314 換気口 316 換気口 318 換気口 320 換気口 324 電源筺体 328 換気口 332 電源ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サン・フン・キム アメリカ合衆国カリフォルニア州、アーバ イン、アーバイン、ブールバード、9740、 トウシバ、アメリカ、インフォメーショ ン、システムズ、インコーポレイテッド内 (72)発明者 アートゥロ・メウニオット アメリカ合衆国カリフォルニア州、アーバ イン、アーバイン、ブールバード、9740、 トウシバ、アメリカ、インフォメーショ ン、システムズ、インコーポレイテッド内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の換気口が形成された第1の側部と、
    第2の換気口が形成された第2の側部を有するシャーシ
    を備えるホストユニットと、第2の側部において前記ホ
    ストユニットに着脱自在に取り付けられたディスプレイ
    と、第2の側部において前記ホストユニットに着脱自在
    に取り付けられたキーボードとからなり、前記ホストユ
    ニットは更にスリムな電源コンピュータシャーシと、前
    記シャーシ内の第2の換気口に配置された第1のファン
    と、前記シャーシ内に配置されたプロセツサとを備えて
    なるコンピュータシステムにおいて、 第1の開口及び第2の開口を持ち空気を第1の開口から
    第2の開口へ流し、前記シャーシ内に配置され且つ前記
    第1の端部における第1の換気口に連結されたダクト
    と、 第1の開口と第2の開口間のダクト内に配置された第2
    のファンと、 前記ダクト又は第2の開口に配置されたプロセッサと、
    且つ第1の換気口とプロセッサとの間のダクトに配置さ
    れたファンとを具備してなるコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】前記ホストユニツトのシャーシはスリムで
    ある請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】前記プロセッサに配置されたヒートシンク
    を更に有する請求項1記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】前記シャーシの第1の側部は前側部であ
    り、前記シャーシの第2の側部は前記前側部とは反対の
    後部である請求項1記載のコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】前記第1のファンはシャーシ内に配設され
    た電源筺体内に配置されている請求項1記載のコンピュ
    ータシステム。
  6. 【請求項6】前記プロセッサは30W以上の電力を要す
    る請求項1記載のコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】前記シャーシはシャーシファンを受け入れ
    る第1の側部にある結合具と、このシャーシファン結合
    具でシャーシの内側に取り付けられたダクトを含む請求
    項2記載のコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】少なくとも一つの第1の換気口が形成され
    た第1の側部と、少なくとも一つの第2の換気口が形成
    された第2の側部を有するシャーシと、 このシャーシに配置されたプロセッサと、 第1の開口及び第2の開口を持ち空気を第1の開口から
    第2の開口へ流し、前記シャーシ内に形成され且つ前記
    第1の開口において第1の換気口に接続されたダクト
    と、 第1の開口と第2の開口間のダクト内に配置されたファ
    ンと、 前記ダクト又は第2の開口の周りに配置されたプロセッ
    サと、且つ第1の換気口とプロセッサとの間のダクト内
    に配置されたファンとを具備してなるコンピュータシス
    テムのホストユニット。
  9. 【請求項9】前記ホストユニットのシャーシはスリムで
    ある請求項8記載のホストユニット。
  10. 【請求項10】前記ホストユニットはプロセッサに配置
    されたヒートシンクを更に含む請求項8記載のホストユ
    ニット。
  11. 【請求項11】前記シャーシの第1の側部は前側部であ
    り、前記シャーシの第2の側部は前記前側部とは反対の
    後部である請求項8記載のホストユニット。
  12. 【請求項12】前記第1のファンはシャーシ内に装着さ
    れた電源筺体内に配置されている請求項8記載のホスト
    ユニット。
  13. 【請求項13】前記プロセッサは30W以上の電力を要
    する請求項8記載のホストユニット。
  14. 【請求項14】前記シャーシはシャーシファンを受け入
    れる第1の側部にある結合具と、シャーシファン結合具
    でシャーシの内側に取り付けられるダクトを含む請求項
    9記載のホストユニット。
  15. 【請求項15】少なくとも一つの第1の換気口が形成さ
    れた第1の側部と、少なくとも一つの第2の換気口が形
    成された第2の側部を有するコンピュータシステムのホ
    ストユニットのシャーシ内に配置されたプロセッサを冷
    却する方法であって、 第1の開口と第2の開口を持ち、この第1の開口で第1
    の換気口に接続されるダクト内に配置されたプロセッサ
    ファンに電力を加え、 前記第1の換気口とダクトの第1の開口を介し、シャー
    シの外側から第2の開口に空気を引き入れ、 ダクトを介して引き入れた空気を第2の開口においてプ
    ロセッサの周りに指向させることからなるプロセツサを
    冷却する方法。
  16. 【請求項16】前記第2の換気口においてシャーシ内に
    配置され第2のファンに電力を加え、プロセッサから第
    2の換気口を介し空気を引き出すことからなる請求項1
    5記載の冷却方法。
  17. 【請求項17】前記シャーシはスリムで第1の換気口に
    おいてシャーシファンを受け入れる結合具を有し、ダク
    トを介してシャーシの外側から空気を引き入れ、このダ
    クトはシャーシファン結合具にてシヤーシに結合される
    請求項15記載の冷却方法。
  18. 【請求項18】第1の開口と第2の開口を有し、この第
    1の開口から第2の開口に空気を流すダクト内に、第1
    と第2の開口間に配設されたプロセッサファンを配設
    し、 少なくとも一つの第1の換気口が形成された第1の側部
    と、少なくとも一つが形成された第2の換気口を持つシ
    ャーシ内にプロセッサを配設し、 第1の開口を第1の換気口に結合し、シャーシの外側か
    らダクトを介してプロセッサの周りに直接空気を吹き向
    けるよう第2の開口を配置するシャーシ内にダクトを配
    設することからなるコンピュータシステムのホストユニ
    ットを製造する方法。
  19. 【請求項19】シャーシ内に後部ファンを第2の換気口
    に配設する請求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】シャーシはスリムで第1の換気口におい
    てシャーシファンを受け入れる結合具を有し、ダクトの
    第1の開口を第1の換気口にシャーシファン結合具で取
    り付けることからなる請求項18記載の方法。
JP10247437A 1997-09-04 1998-09-01 電子計算機の冷却装置 Withdrawn JPH11161379A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US923217 1992-07-31
US92321797A 1997-09-04 1997-09-04
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